JP2003159169A - アトピー等の汚染防止用寝具 - Google Patents

アトピー等の汚染防止用寝具

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JP2003159169A JP2001360761A JP2001360761A JP2003159169A JP 2003159169 A JP2003159169 A JP 2003159169A JP 2001360761 A JP2001360761 A JP 2001360761A JP 2001360761 A JP2001360761 A JP 2001360761A JP 2003159169 A JP2003159169 A JP 2003159169A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ホテル、病院、家庭等の布団やマット等の
寝具に近寄るダニ類等の害虫を捕獲し、アトピー等のア
レルゲン発生源を消滅し、清潔で、衛生的に眠れるよう
にすることにある。 【解決手段】 布団や布団カバー、布団用敷マット等
の寝具1にダニ捕り用マット等の害虫捕獲用マット3を
収納できるポケット部2を設けて、ダニ捕り用マットの
害虫捕獲用マット3を上記寝具のポケット部2に交換可
能に収納するようにしたものである。寝具1は、綿入り
で10〜30mmの間隔で格子状にキルティング処理す
るのが好ましく、またポケット部2の開閉部5を寝具1
の下部側または側部側に向けて配設するのが好ましい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ホテルや病院、家
庭用等の寝具分野におけるアトピー等の汚染防止用寝具
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年の住宅環境から、屋内のカーペッ
ト、畳、布団、べッド、じゅうたん、自動車のシート等
にダニが繁殖し、それらがアトピー性皮膚炎、気管支喘
息等を誘引する原因であることがきわめて濃厚と考えら
れている。
【0003】そしてまた、生活様式がサッシュ等の洋式
化するにつれてダニが生息するのに好都合な環境が作り
出され、ダニの繁殖を助長しているとも考えられ、人体
に害を及ぼすダニ対策は大きな問題になりつつある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】そのため、ダニの駆除
方法として、石油製品の化学物質を混合した殺ダニ剤を
散布してダニを殺すことが提案されている。しかし、従
来の殺ダニ剤は毒性の強いもので、この薬剤を散布して
ダニを殺すことは居住環境の汚染という副作用をともな
うとともに、子供や赤ん坊に悪影響がある。また、寝具
類などに使用できず、ダニ類の一番多くすむところが野
放し状態であった。さらに、ツメダニ、ヤケヒョウダニ
などは、殺虫剤ではその効果がほとんどなく、すべての
いろいろな種類のダニを消滅させることはできないもの
であった。
【0005】そこで、本出願人は、毒性のない食餌性誘
引物質と毒性のない臭香性誘引物質と毒性のない殺ダニ
物質を混合した誘引殺ダニ剤を開発して綿やメリヤス地
の布地に付着したダニ捕り用マットを製造、販売してお
り、居住環境を汚染することなく需要者のダニに起因す
るアトピーやアレルギー、喘息といった病状が改善され
て好評を博しているものである。
【0006】
【発明を解決するための手段】しかし、上記したダニ捕
り用マットは、じゅうたん、畳などの床表面近くや、布
団の下やベッドの底面、室内布製品などのダニが生息し
やすい場所に容易に設置でき、ダニを有効に誘引して捕
獲できるが、なんといっても人が長期間かつ適当な温
度、湿度で過ごすベッドや布団にダニが多く集まって汚
染し、人体に害を及ぼすので、直接ベッドや布団にダニ
捕り用マットを設置して捕獲することが必要となってき
た。
【0007】また、特にホテルや病院のベッドを清潔に
保つ必要があり、かつアトピーやアレルギー、喘息の病
状に感染させないためにも、上布団や敷布団、布団カバ
ーに直接設置して布団等の汚染をなくして利用者に不快
感なく気持ちよく使用してもらうことも課題となってき
た。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記した点に
鑑みたもので、上記した課題を解決するために、布団や
布団カバー、布団用敷マット等の寝具にダニ捕り用マッ
ト等の害虫捕獲用マットを収納できるポケット部を設
け、ダニ捕り用マットの害虫捕獲用マットを上記寝具の
ポケット部に交換可能に収納したことを特徴とするアト
ピー等の汚染防止用寝具を提供するものである。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明のアトピー等の汚染防止用
寝具は、布団や布団カバー、布団用敷マット等の寝具に
ダニ捕り用マット等の害虫捕獲用マットを収納できるポ
ケット部を設け、ダニ捕り用マットの害虫捕獲用マット
を上記寝具のポケット部に交換可能に収納したことを特
徴としている。
【0010】寝具1は、布団、布団カバー、布団用敷マ
ット、ベッド等の子供用、大人用等の業務用、家庭用の
ものに適用できるもので、たとえば図1のように敷布団
の表側または裏側のほぼ中央部にポケット部2を縫い付
け、シート状のダニ捕り用マット等の害虫捕獲用マット
3を交換可能に収納するようにするものである。
【0011】特に、ホテル、病院等の業務用のもので
は、衛生上から2〜3ヶ月毎に洗濯をする必要から耐久
性を得るように、図1のように綿入りの寝具1を10〜
30mmの間隔で格子状にキルティング処理して形成す
るのが好ましい。
【0012】寝具1のキルティング間隔が30mmより
も広いと、洗濯による内部の綿の耐久性が乏しくて2〜
3回位の洗濯回数しかできなく、10mmより狭いと縫
製に手間がかかるとともに寝具1の柔らかさが乏しくな
って好ましくない。
【0013】また、寝具1のポケット部2は、その開閉
部4を上方の頭側に向ける必要はなく、むしろ交換の容
易性から図1のように下方の足元側に向けたり、図2の
ように側方に向きとしたりするのが好ましいものであ
る。
【0014】また、そのポケット部2は、1個に限るこ
となく、図2のように2個以上の複数個とすることがで
き、その数量はダニ捕り用マットの害虫捕獲用マット3
の大きさと、使用する環境等に対応して決定することが
できる。
【0015】害虫捕獲用マット3としては、アレルギー
の源となっているダニ捕獲や忌避のためのダニ捕り用マ
ット等が適用でき、145mm×240mm、210m
m×280mm、280mm×420mm、500mm
×500mmといった寸法のものとすることができる。
【0016】ダニ捕り用マットとしては、ダニが生息し
やすく、ダニが侵入可能な綿やメリヤス地、布地でシー
ト状ないしマット状に形成し、毒性のない食餌性誘引物
質と毒性のない臭香性誘引物質と毒性のない殺ダニ物質
を混合した誘引殺ダニ剤を内装してダニを誘引して食餌
させ死滅させるようにできる。
【0017】一般に家屋で検出されるダニには、チリダ
ニ、コナヒョウダニ、ササラダニ、コナダニ、ツメダ
ニ、ニクダニ、ホコリダニ、イエダニなど多種類のもの
が知られている。
【0018】チリダニはカビや植物繊維、不飽和脂肪酸
を含む老廃物、食品くず等を食し、ササラダニはカビや
腐植質を食し、コナダニはチーズや食品くずを好む食品
害虫であり、ツメダニは上記チリダニやコナダニ、他微
小昆虫等を捕食して生息し、ニクダニは食品くず、特に
魚介類の乾燥物や干物類、ペットフードを食し、ホコリ
ダニは塵や貯蔵食品を食して生息し、イエダニはねずみ
や鳥に寄生することが知られている。
【0019】そして家庭等では、上記したダニ類がじゅ
うたん、畳などの床表面近く、また布団、ベッドなどの
寝台、室内布製品、布製椅子、壁と家具のすきまなどに
多く生息することから、布地や不織布で形成したシート
状やマット状のダニ捕り用マットを上記したように布団
や布団カバー、敷マット等のポケット部2に収納してダ
ニ類を誘引して捕獲するようにできる。
【0020】上記したダニ誘引の食餌性誘引物質として
は、毒性のない、たとえばビール等の乾燥酵母等の食品
フレーバ、チョコレートやカカオの粉末、チーズ、バタ
ー、ビスケット、穀物パウダー、米麹、繊維くず、ペッ
トフード、微小昆虫等を組み合わせて、上記したような
ツメダニを含む多種類のダニ類を誘引するようできる。
【0021】また、ダニ誘引の臭香性誘引物質として
は、毒性のない、たとえば動物性や植物性油脂や、これ
らの脂肪酸等のエステル、たとえばサラダオイルや胡麻
油、天ぷら油、食品香料添加物用のゲラニルなどのエス
テル類、酢酸、酩酸、酒類等のエスラルを、適宜組み合
わせて使用でき、上記と同様に多種類のダニ類を誘引す
るようにできる。
【0022】さらにまた、殺ダニ物質としては、毒性の
ないシリカゲルや吸湿発熱セラミックを配合するのが好
ましく、その他、活性炭、沸石、塩化カルシウムなどの
多孔質物質、水分吸着物質、吸着熱発生物質を単独また
はこれらを適宜組み合わせて構成できる。
【0023】その他に毒性のないフェロモン物質やその
他の誘引物質を添加し、より多くの種類のダニ類やの
み、その他を誘引して集め、捕獲して死滅するようにで
きる。
【0024】このような食餌性誘引物質を単独またはそ
の他の誘引物質と混合して粉砕処理して臭香性誘引物質
の溶剤で溶解し、これらを殺ダニ物質に含浸処理して乾
燥し、粉砕処理して1〜100μに微粉化するのが好ま
しい。
【0025】好ましくは1〜10μに程度に粉砕して誘
引殺ダニ剤とすることができる。ダニの体長は100〜
1000μなので、上記くらいの微粉末状が好ましい。
これらの食餌性誘引物質、臭香性誘引物質、殺ダニ剤、
その他の誘引物質の配合比としては、10〜80重量%
対5〜20重量%対10〜50重量%対0〜10重量%
とすることができる。食餌性誘引物質を20重量%以上
とするのが合理的である。
【0026】また、上記マット材としては、ダニが生息
しやすく、侵入しやすい綿やメリヤス地、布地等が好ま
しく、ガーゼや脱脂綿等の綿類の繊維を微細化したりし
てウエブ作り、これを適宜数積層して接着剤に浸漬して
乾燥したり、またニードルパンチ等で押圧して不織布シ
ートとして使用するのが好ましい。
【0027】このような2〜5mm厚さの不織布シート
に上記した1〜100μ程度に微粉化した誘引殺ダニ剤
を均一状に噴霧したりして付着したり、内装してダニ捕
り用マットを形成することができる。
【0028】なお、赤ん坊や子供用には、図3(a)、
(b)のように少なくとも片面を防水布5としたマット
挿入袋6に上記したダニ捕り用マットの害虫捕獲用マッ
ト3を挿入して、寝具1のポッケト部2に収納するよう
にしたものである。なお、ポケット部2を防水布とする
こともできる。
【0029】この場合、マット挿入袋6の防水布5を上
側として敷布団の寝具1のポケット部2に収納すること
によって、赤ん坊や子供の夜尿でダニの捕り用マットが
濡れて使えなくなるのを保護することができる。
【0030】このダニ捕り用マットの害虫捕獲用マット
3を図1、図2、図4〜図6のように寝具1のポケット
部2に挿入してホテルや病院等の業務用、また家庭用に
使用することができる。
【0031】
【実施例】図1のように敷布用の寝具1を綿入りとして
90mm×1100mmの大きさに18mmの間隔の格
子状にキルティング仕上げし、その表面側のほぼ中央部
に木綿布を縫い付けて280mm×380mmの大きさ
のポケット部2を取り付け、ベッドの敷布団用として使
用するようにした。
【0032】ポケット部2の開閉部4は、図1のように
寝具1の下方の足元側に向けてベルベットファスナーを
開閉自在に設け、この開閉部4にダニ捕り用マットの害
虫捕獲用マット3を交換可能に挿入するようにした。
【0033】ダニ捕り用マットは、上記したようにガー
ゼや脱脂綿を微細化して形成した3mm厚さの不織布シ
ートに上記した食餌性誘引物質と毒性のない臭香性誘引
物質と毒性のない殺ダニ物質を混合した誘引殺ダニ剤を
内装してダニ等に食餌させたり、付着させて死滅するよ
うにしている。
【0034】このようにすることによって、ダニ捕り用
マットを約3ヵ月毎交換してダニ捕り用マットを取り出
して敷布団を洗濯しても、約2年間にわたって使用する
ことができる。すなわち、寝具1は、7〜10回もの洗
濯に耐えることができる。
【0035】また、ダニ捕り用マットをポケット部に収
納することによって、ベッドや布団に集まりやすいダニ
類をその種類を問わずポケット部に誘引して捕獲して死
滅することができ、布団の汚染防止ができてダニの死
骸、糞などによるアレルゲンの源を消滅させ、人体に害
を与えずに、特に子供や赤ん坊をアレルゲンの源から保
護することができる。特に、殺虫剤でも死なないといわ
れ、人を刺したり、噛んだりして皮膚炎のアレルギー原
因となるツメダニをチリダニやコナダニ、微小昆虫の食
餌性誘引物質で誘引できて、シリカゲルの殺ダニ物質に
含浸した誘引殺ダニ剤のシリカゲル、吸湿発熱セラミッ
クなどを口や気門から吸収させて脱水窒息状態として死
滅することができるものである。
【0036】特に、ポケット部の開閉部を寝具の下方の
足元側に向けているため、ダニ捕り用マットの交換がし
やすいものであり、またダニ捕り用マットを3mmとい
った薄状にすることによって、ポケット部に挿入しても
嵩ばらず、抵抗感なく布団を使用できて好ましい。
【0037】なお、図2のようにポケット部2を2個設
けることもでき、また図4のように布団カバーの寝具1
にも適用でき、さらに上布団やマットの上面等の必要部
分にも適用することができる。
【0038】また、上記したように図3(a)、(b)
のように防水布5を片面側に使用したマット挿入袋6に
ダニ捕り用マットを挿入し、ポケット部2に防水布5を
上面に向けて収納して赤ん坊や子供用の敷布団の寝具1
に使用し、夜尿からダニ捕り用マットを保護することも
できる。
【0039】また、使用にあたっては、図5に示したよ
うに予めベッドや布団の下方や側方にダニ捕り用マット
を置いて、2〜3日後に寝具1のポケット部2にダニ捕
り用マットを収納して使用するなが好ましい。このよう
にしないと、ベッドや寝具1の人の頭側等にダニ類等が
集まってダニ類の被害に合いやすくなるからである。
【0040】図6は、本発明のさらに他の実施例で、上
記した布団や敷布団、布団カバーの寝具1に抗菌剤7を
スクリーン印刷等で模様状に付着したもので、本実施例
ではさらに抗菌作用を奏して一層衛生的に保つことがで
きるものである。
【0041】抗菌剤としては、有機、無機のものを単独
または混合してものとでき、金粉、銀粉、真珠粉等を混
合して、図示したように星印状、水玉状、格子状、その
他の模様を施して抗菌処理部分が目にみえるように彩色
して定着することができるものである。
【0042】以上では、人のものについて説明したが、
ペット用にも同様に適用することができるものである。
【0043】
【発明の効果】以上のように本発明にあっては、布団や
布団カバー、布団用敷マット等の寝具にポケット部を設
け、ダニ捕り用マットの害虫捕獲用マットを上記寝具の
ポケット部に交換可能に収納したので、ベッドや布団に
集まりやすいダニ類等をその種類を問わずポケット部に
誘引して捕獲して死滅することができ、布団等の汚染防
止がはかれてダニの死骸、糞などによるアレルゲンの源
を消滅させ、人体に害を与えずに、子供や赤ん坊をアレ
ルゲンの源から保護することができる。特に、殺虫剤で
も死なないといわれ、人を刺したり、噛んだりして皮膚
炎のアレルギー原因となるツメダニをチリダニやコナダ
ニ、微小昆虫の食餌性誘引物質で誘引できて、シリカゲ
ルの殺ダニ物質に含浸した誘引殺ダニ剤で駆除すること
ができるものである。
【0044】そして、綿入りで10〜30mmの間隔で
格子状にキルティング処理して寝具を形成することによ
って、寝具の洗濯回数を増やせ、寝具を衛生的に耐久性
よく使用することができる。
【0045】また、ポケット部の開閉部を寝具の下部側
または側部側に向けて配設することによって、寝具のポ
ケット部にダニ捕り用マット等の害虫捕獲用マットを容
易に交換するようにできる。
【0046】またさらに、害虫防止用マットのダニ捕り
用マットをガーゼ、脱脂綿等の綿を微細化して不織布シ
ートを形成して、毒性のない食餌性誘引物質と毒性のな
い臭香性誘引物質と毒性のない殺ダニ物質を混合した誘
引殺ダニ剤を上記不織布シートに付着することによっ
て、ダニ捕り用マットを安価に作れるとともに、居住空
間を害することなく多種多様のダニ類を捕獲し、死滅で
き、この捕獲して死滅したダニ類をダニ捕り用マット毎
廃棄処分することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の敷布団の平面図、
【図2】同上の他の実施例の上布団の平面図、
【図3】同上のマット挿入袋部のやや拡大した平面図
(a)と側断面図(b)、
【図4】同上のさらに他の実施例の布団カバーの平面
図、
【図5】同上の一使用状態の説明用平面図、
【図6】同上のさらに他の実施例の平面図。
【符号の説明】
1…寝具 2…ポケット部 3…害
虫捕獲用マット 4…開閉部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) A01N 63/00 A01N 63/00 B A47C 27/00 A47C 27/00 E Fターム(参考) 2B121 AA16 BA36 BA46 BA47 CA02 CA16 CA20 CA53 CA59 CA67 CA81 CC02 CC06 CC12 CC13 CC14 CC16 CC25 EA01 EA30 FA01 FA15 3B096 AC11 AC16 3B102 BA00 4H011 AC07 BA01 BB03 DA10 DD06

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 布団や布団カバー、布団用敷マット等の
    寝具にダニ捕り用マット等の害虫捕獲用マットを収納で
    きるポケット部を設け、 ダニ捕り用マットの害虫捕獲用マットを上記寝具のポケ
    ット部に交換可能に収納したことを特徴とするアトピー
    等の汚染防止用寝具。
  2. 【請求項2】 綿入りで10〜30mmの間隔で格子状
    にキルティング処理して寝具を形成した請求項1に記載
    のアトピー等の汚染防止用寝具。
  3. 【請求項3】 ポケット部の開閉部を寝具の足元側また
    は側部側に向けて配設した請求項1または2に記載のア
    トピー等の汚染防止用寝具。
  4. 【請求項4】 害虫防止用マットのダニ捕り用マットを
    ガーゼ、脱脂綿等の綿材を微細化して不織布シートを形
    成して、毒性のない食餌性誘引物質と毒性のない臭香性
    誘引物質と毒性のない殺ダニ物質を混合した誘引殺ダニ
    剤を上記不織布シートに付着したものである請求項1な
    いし3のいずれかに記載のアトピー等の汚染防止用寝
    具。
JP2001360761A 2001-11-27 2001-11-27 アトピー等の汚染防止用寝具 Pending JP2003159169A (ja)

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