JPH032101A - 防虫性布帛 - Google Patents

防虫性布帛

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JPH032101A
JPH032101A JP13620389A JP13620389A JPH032101A JP H032101 A JPH032101 A JP H032101A JP 13620389 A JP13620389 A JP 13620389A JP 13620389 A JP13620389 A JP 13620389A JP H032101 A JPH032101 A JP H032101A
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JP
Japan
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cloth
fabric
microcapsules
fiber
insect repellent
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JP13620389A
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English (en)
Inventor
Yoshihiro Saito
斉藤 嘉広
Masato Nakamura
正人 中村
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HOSOKAWA KIGYO KK
Original Assignee
HOSOKAWA KIGYO KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は人或いは動植物に対する害虫の被害を防止する
為の防虫性布帛に関するものである。
〔従来の技術〕
人間生活に直接若しくは間接的に害を与える所謂衛生害
虫と称される昆虫類は自然界に数多く存在している。
その代表的なものとしては、鮫類、ブヨ類、アブ類、ヌ
カガ類、ゴキブリ類、ツッガ虫類更にはダニ類、イガ類
、コイガ類或いはノミ類やハエ類等が知られている。
これ等の衛生害虫は人間生活に悪影響を及ぼすばかりで
なく、家畜、ペット等の動物の飼育育成環境を悪化せし
める他食品の保存環境を悪化せしめる原因ともなってい
た。
その為、従来から係る衛生害虫を人体に直接接触する衣
類、布団、クツション類、カペットやカーテン等の生活
用品、或いは食器棚、電気製品等を含む家具の素材やそ
れ等に使用する部品、更には動植物の飼育育成に利用さ
れる部材等に該衛生害虫を忌避する薬剤を塗布したり注
入したりしてはいるが使用される害虫の忌避剤が長期に
その薬効を持続するものでなかったり、又該忌避剤を塗
布した場合には使用中に該忌避剤が脱落してしまい薬効
を長期に持続する事が困難で有るほか、注入力式のもの
にあっては特別の処理方法が要求され価格の上昇をきた
す原因ともな−5にいた。
特に、繊維布帛はその柔軟性と耐久性とを有する事から
広範囲の用途に使用されてきており、係る繊維布帛に防
虫忌避性能を持たせたものは上記したものを含めて多岐
に亘る分野で使用されている。
然かしながら、繊維布帛はいかに防虫忌避化の為の加工
を施したとしても9通常は高頻度で洗濯処理をうけたり
摩擦作用を受けたりするため繊維布帛に付着した該忌避
剤が脱落してしまい該忌避剤による薬効を長期に持続す
る事が困難であった。
一方、害虫、吸血昆虫等の衛生害虫から人体。
あるいは動植物を守るために多くの殺虫剤や忌避剤が開
発されてきているが薬効が一時的なものが多く長期にわ
たって薬効を持続させうると同時に耐洗濯性や耐摩擦性
に優れた殺虫剤や忌避剤が見当たっていなかった。
〔発明が解決しようとする課題] 本発明は上記従来の欠点を改良し、長期間、衛生害虫に
対する殺虫、忌避の薬効が持続する防虫忌避剤を使用す
ると共に、該防虫忌避剤が施された繊維布帛(編織物、
不織布)の表面より該防虫忌避剤が脱落することが少な
く耐洗濯性、耐摩耗性に優れた防虫性布帛を提供を目的
とする。
(課題を解決するための手段〕 本発明は上記した目的を達成するために次の様な技術構
成を採用するものである。即ち。
繊維布帛の表面に防虫性剤であるジエチルトルアミド系
化合物を内包したマイクロカプセルを該布帛を構成する
繊維と該マイクロカプセルの壁材との双方に親和性のあ
る樹脂により固着したことを特徴とする防虫性布帛であ
る。
以下に本発明の防虫性布帛について具体的に説明する。
本発明に使用される繊維布帛としては天然繊維。
合成繊維或いはそれ等の混合繊維から構成された織物1
編み物、レース、不織布等を含む繊維構造体を含むもの
である。
又1本発明で使用する防虫忌避剤としてはジエチルトル
アミド系化合物を主体とするものであり特に該化合物が
適宜の壁剤によりマイクロカプセル状に形成されたもの
である事が好ましい。
本発明におけるジエチルトルアミド系化合物としては以
下に示す様な化学構造式により表される化学物質を、又
必要な場合にはこれを適宜の有機溶剤にて溶解したもの
を該ジエチルトルアミド系化合物の薬効を低下させるこ
となく、該化合物の薬効が徐々に放出されるような徐放
性を有する壁剤で内包した所謂マイクロカプセルとした
ものを使用することが好ましい。
係るマイクロカプセルの壁剤としては、メラミン樹脂、
グアナミン樹脂、ポリアミド樹脂、ポリエステル樹脂、
ポリウレタン樹脂、ポリウレア樹脂等が一般的に使用さ
れる。
係るマイクロカプセル状の防虫忌避剤は平均4〜5μの
粒径を有する物でありその使用量は特に限定されるもの
ではな(1本発明の防虫性布帛が使用される用途に応じ
て適宜選択されるものである。
本発明に使用される係る防虫忌避剤の具体例としては特
公昭−63−192702に示される様なN、N−ジエ
チル−m−トルアミド(ジエチルトルアミド)が存在す
る。
所で、係る防虫忌避剤を繊維布帛の表面に固着する方法
としては2通常該繊維布帛の表面に薄く接着剤を塗布し
これに該防虫忌避剤を散布する方法が採られているが、
この様な方法にあっては該防虫忌避剤が単に布帛の表面
に点状に接合されているに過ぎず、更には該マイクロカ
プセル状の防虫忌避剤の芯物質である有機溶剤の一つで
ある例えばジエチルトルアミドがマイクロカプセルの壁
剤から滲み出て構成繊維或いは該接着剤そのものを分解
すると言う結果、該防虫忌避剤が繊維布帛の使用中や洗
濯等の物理的処理に於いて脱落してしまうという欠点が
有り、これを解消するため、該マイクロカプセルを該布
帛を構成する繊維と該マイクロカプセルの壁材との双方
に親和性のある樹脂により固着することを基本的技術と
するものである。
係る樹脂としてはポリアミド樹脂、ポリエステル樹脂、
ウレタン樹脂、アクリル樹脂、弗素樹脂、メラミン樹脂
、酢酸ビニール樹脂、の単体又は共重合体及びこれ等の
樹脂に親水基を付与したり乳化したものが使用されるが
、それらが使用される繊維布帛を一構成する繊維の種類
によって適宜の樹脂が選択的に使用される。
例えば、繊維布帛の構成繊維がポリエステル系合成繊維
である場合にはポリエステル樹脂が好ましくは使用され
、又、繊維布帛の構成繊維がナイロンである場合にはポ
リアミド樹脂が好ましくは使用されるものである。
本発明に於いて、該防虫忌避剤の接着剤を使用するに当
たって、その使用量は少なくとも該防虫忌避剤が該繊維
布帛の表面に点接着するに十分な量であれば良く、特に
好ましくは該防虫忌避剤の徐放性を損なわない範囲で該
防虫忌避剤が該接着剤によりその一部が包込まれる様に
該繊維布帛の表面に塗布される程度の量が良い。
更に1本発明にあっては、該防虫忌避剤と繊維布帛との
接着性をより向上させる為、予め繊維布帛の表面が膨潤
化処理されていることか、該繊維布帛の表面が粗面化さ
れていることが好ましい。
つまり1本発明に於いては、繊維表面を前記の接着性樹
脂との親和性をより改善するため、繊維表面を例えば適
宜のキャリヤー剤を使用して膨潤化処理を施すとか、該
繊維表面に該防虫忌避剤のマイクロカプセルとの接触面
積が拡大しうる様に粗面化せしめこれに該マイクロカプ
セルを埋設せしめることによって該接着性樹脂との接着
面積を増大させるものである。
例えば、繊維布帛がナイロンで構成されている場合には
係る膨潤化処理を採用する事が好ましい。
一方1本発明における係る粗面化処理はエンンボス加工
等の機械的手段により繊維布帛の表面に凹凸を形成した
もので有ってもよく、又プラズマ加工或いは他の化学的
手段により凹凸を形成したものでをっても良い。
化学的手段の場合の代表的な例としてはポリエステル系
合成繊維に対する所謂アルカリ処理が考えられる。
本発明に於ける係る防虫性布帛の製造方法としては、先
ず上記した様に繊維布帛の表面に膨潤化処理若しくは粗
面化処理を施した後、別途該マイクロカプセルの防虫忌
避剤を適宜の接着剤に混入して製造した処理剤を該繊維
布帛の表面にコータ、パッダー等の適宜の塗布手段を用
いて塗布した後、該接着剤を固着するため加熱処理を施
すものである。
本発明における係る粗面化処理により得られる凹凸部の
大きさは少なくとも該防虫忌避剤のマイクロカプセルの
一部が嵌入しうる様な寸法であれば良く、前記の各処理
条件を調節することに依って適宜に形成することが出来
る。
本発明に於ける該マイクロカプセルの使用量は上記した
ように、使用する素材の種類や用途により変わるもので
あるが、−船釣には、素材に対しその付着量は1〜20
g/rdであることが好ましい。
又5本発明に於いて使用される接着剤としては素材に対
する付着量が0.2〜0.5g/rrfであることが好
ましい。
尚9本発明に於いて、接着剤を硬化させる為に触媒を積
極的に該処理剤の中に添加してもよく或いは接着剤の種
類によっ、では該触媒は使用しなくとも良い。
本発明にあっては、上記した様な技術構成を採用する為
、マイクロカプセル状の防虫忌避剤が繊維布帛表面にそ
の防虫忌避剤の徐放性を何ら妨げられることな(強固に
接着固定されているばかりでなく繊維表面の凹部に埋設
された状態で接着固定されている為、耐洗濯性、耐摩擦
性、耐候性に優れた長期間に亘って防虫忌避剤の徐放性
を維持しうる防虫性布帛を得ることが可能となるのであ
る。
本発明における該防虫性布帛は織物9編み物、不織布を
主体として形成されるものであるから。
適当な強力と伸度を有し、且つ柔軟性をも兼ね備えてい
るので、あらゆる用途に適宜の形状で裁断加工しうるの
で利用価値が著しく高い。特に本発明を績み物1組み物
、レース等多孔性の布帛に適用する場合に効果が発揮さ
れる。
従って1本発明にかかる防虫性布帛は衣料品カーペット
、カーテン、シーツ、布団等の寝装具医療品の素材とし
て直接使用されるばかりでなく椅子、箪笥、衣服箱、洋
服箪笥1食器棚1食品貯蔵器等の内材或いはそれ等の部
品、更には電気機器の部品や内装材等前記の衛生害虫の
寄生1発生付着、更にはそれらの侵入を防止したいあら
ゆる分野や用途に適用が可能である。
実施例 以下に本発明の具体的な実施例を説明する。
実施例1 ポリエステル布帛を予め苛性ソーダのO0五%溶液で精
練減量を行い、ポリエステル布帛の表面を粗面化し、こ
れに(A)ジエチルトルアミドのマイクロカプセルを2
0g/rrf  とCB)スルホイソフクール酸ナトリ
ュウムとエチレングリコールの共重合物を0.5g/n
((必要により硬化触媒を0.01〜0.3g/n(を
添加しても良い。)を塗布する様に予め濃度を設定し混
合したものを塗布し100〜130°C程度でキユアリ
ングを行う。
ポリエステル布帛の粗面化された部分にA及びBが設定
割合で均一に然かも十分に接着するため耐洗濯性のある
布帛を得ることができた。
実施例2 ポリエステル布帛をジクロール、又はトリクロールベン
ゼンの0.5%溶液中に浸漬し加熱処理し十分の膨潤さ
せる。
これに(A)ジエチルトルアミドのマイクロカプセルを
20g/rrf  と(B)スルホイソフタール酸ナト
リュウムとエチレングリコールの共重合物を0.5g/
n((必要により硬化触媒を0.01〜0.3g/m 
 を添加しても良い。)を塗布する様に予め濃度を設定
し混合したものを塗布しlOO〜130°C程度でキユ
アリングを行う。
クロールベンゼンは加熱によりそのほとんどが気化し膨
潤した部分に(A)及び(B)が設定割合で均一に然か
も十分に接着するため耐洗濯性のある布帛を得ることが
できた。
実施例1及び2に於いて得られた布帛を耐洗濯性の安定
性テストを行った結果を以下に示す。
布帛処理 原布 (粗面化) 実施例1  有り  100 無し  100 実施例2  有り  100 無し  100 水洗い洗濯後残留% 3回 5回 10回 上記の耐洗濯性の安定性テストに於いて。
ジエ チルトルアミドの定量を殺虫剤指針に於けるディート純
度試験法にY$拠して行った。
又、水洗い洗濯法は以下の方法を採用した。
自動反転渦巻式電気洗濯機の洗濯槽に40±2°Cの○
、二%弱アルカリ性合成洗剤(JIS K−3371)
液251を入れ、更に試験試料と追加布を合せた重さが
約500gになるように調整する。
洗濯時間 1回は5分、すすぎ時間 2分を1サイクル
として繰り返し回数処理する。
処理の終わった試験試料は60°C以下の熱風乾燥機で
30分呼び乾燥を行う。
これを20°C165%±2%RHで24時間放置し測
定する。
以上の実施例から明らかな様に2本発明の処理を行った
布帛は耐洗濯性に優れていることが理解されるが、さら
に次の実験結果から本発明により得られる布帛の薬効効
果の持続性も十分有る事が判明した。
即ち、第1図は市販のジエチルトルアミドを内包するマ
イクロカプセル(商品名:ディート)を布帛に塗布した
場合の徐放性の低下状況を経口変化として把握したもの
であり、ガスクロマトグラフによりジエチルトルアミド
を検出してその残留量を測定したものである。
第1図中、グラフA及びBはディートを単に従来の方法
によって布帛に塗布したものの経口変化を示すものであ
り、グラフC及びDは本発明に従ってジエチルトルアミ
ドを内包するマイクロカプセルを布帛に塗布したものの
経口変化を示すものである。
係る結果から判る様に、従来の方法を採るものにあって
は、1か月乃至2か月で該マイクロカプセルの薬効維持
の限界値である残留率30%のレベルをきる事から該薬
効の持続性がなっかたのに対し2本発明の方法を実施し
た布帛に於いては5か月を経過してもなお該残留率を6
0%以上に維持することが出来、更に係る結果から推定
すると本発明に於ける該該残留率が30%以下となるの
は優に1年以上はかかるものと考えられる為、該薬効の
持続性が優れている事が判る。
尚、上記の実験例に於ける本発明のグラフC及びDは該
マイクロカプセルの添加量に差を持たせたものである。
本発明に於いては、上記した耐洗濯性、耐摩耗性、更に
は該薬効の持続性を自由に調整する事が出来る点にも大
きな特徴が有る。
即ち、該マイクロカプセルの壁材の選択、布帛の表面の
粗面化の程度、接着剤の種類、該マイクロカプセルの付
着量等を適宜選択し調整する事によって耐洗濯性、耐摩
耗性、更には該薬効の持続性を自由にコントロールする
ことが可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来技術と本発明技術とに於ける薬効の持続性
に関する経口変化を示した図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、繊維布帛の表面に防虫性剤であるジエチルトルアミ
    ド系化合物を内包したマイクロカプセルを該布帛を構成
    する繊維と該マイクロカプセルの壁材との双方に親和性
    のある樹脂により固着したことを特徴とする防虫性布帛 2、繊維布帛の表面が膨潤化処理されていることを特徴
    とする請求項1記載の防虫性布帛3、繊維布帛の表面が
    粗面化されていることを特徴とする請求項1記載の防虫
    性布帛
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