JP2007191236A - 搬送装置 - Google Patents

搬送装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2007191236A
JP2007191236A JP2006008629A JP2006008629A JP2007191236A JP 2007191236 A JP2007191236 A JP 2007191236A JP 2006008629 A JP2006008629 A JP 2006008629A JP 2006008629 A JP2006008629 A JP 2006008629A JP 2007191236 A JP2007191236 A JP 2007191236A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
stopper
container
stopper member
block
projecting
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2006008629A
Other languages
English (en)
Inventor
Tamotsu Tsunoda
保 角田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Sharyo Ltd
Original Assignee
Nippon Sharyo Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Sharyo Ltd filed Critical Nippon Sharyo Ltd
Priority to JP2006008629A priority Critical patent/JP2007191236A/ja
Publication of JP2007191236A publication Critical patent/JP2007191236A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Special Conveying (AREA)

Abstract

【課題】コンテナ積載時の衝撃力が駆動装置に作用することを防止して、駆動装置の損傷を防止することができる搬送装置を提供すること。
【解決手段】本願発明のコンテナ運搬車両1によれば、張出位置に位置するストッパ部材7は、第2張出部73とブロック支持部材42との間に介在するストッパ部材7により保持される。これにより、コンテナ100の積載時において、ストッパ部材7とコンテナ100とが衝突した場合でも、コンテナ100及びスプレッタの重量荷重をストッパ部材7を介してブロック部材41に作用させることができるので、コンテナ100及びスプレッタの重量荷重がシリンダ43に直接作用することを防止して、シリンダ43の損傷を防止することができる。
【選択図】図4

Description

本発明は、搬送装置に関し、特に、コンテナ積載時の衝撃力が駆動装置に作用することを防止して、駆動装置の損傷を防止することができる搬送装置に関するものである。
一般に、コンテナを積載して搬送する搬送装置には、コンテナの積載位置を位置決めするためのストッパ装置が配設されている。かかるストッパ装置は、コンテナの積載を容易にする役割や、コンテナ搬送時にコンテナが脱落することを防止する役割を担っている。
例えば、実開昭62−20986号公報では、コンテナの固縛に用いる固縛金具を上下動可能に構成する技術が開示されている。このコンテナ固縛装置(ストッパ装置)は、コンテナのサイズに対応して配置される複数の枠体と、その枠体内に上下動可能に配設される固縛金具と、その固縛金具を支持する姿勢保持具とを備えて構成されている。
そして、姿勢保持具を所定位置に位置させることで、その姿勢保持具が固縛金具を枠体から突出した状態で支持する。一方、その姿勢保持具を待避位置に切り替えることで、固縛金具が枠体内に格納される。
そして、例えば、20フィートのコンテナを積載する場合には、20フィートのコンテナに対応した固縛金具のみを突出させ、40フィートのコンテナを積載する場合には、20フィートのコンテナに対応した固縛金具を格納し、かつ、40フィートに対応した固縛金具を突出させる。これにより、コンテナの下面を損傷させることなく、異なるサイズのコンテナを位置決めすることができる。
しかしながら、上記ストッパ装置では、固縛金具の上下動及び姿勢保持具の切り替えを手動で行うため、作業者の負担が大きいという問題点があった。また、固縛金具及び姿勢保持具が変位可能に構成され、かつ、固縛金具が回転可能に構成されているため、ストッパ装置全体の構造が複雑化して、製造コストが増大するという問題点があった。
そこで、図6に示すようなストッパ装置501が開発された。即ち、ストッパ装置501は、車台502に揺動可能に軸支されるストッパ部材503と、そのストッパ部材503の下端面に軸支される揺動シリンダ504とを備えて構成されている。
図6(a)に示すように、揺動シリンダ504は、車台502の下面に配設される支持部材502aとストッパ部材503との間に介設されている。そして、その揺動シリンダ504が収縮した状態では、ストッパ部材503は、車台502に格納される格納位置に位置する。
そして、図6(b)に示すように、揺動シリンダ504が伸長した状態では、ストッパ部材503は、車台502から上方(図6(b)上方)へ向けて張り出す張出位置に揺動される。
このように、揺動シリンダ504の伸縮によりストッパ部材503を格納位置と張出位置との間で揺動させることができるので、作業者が手動でストッパ部材503の切り替えを行うことを不要として、作業者の負担を軽減することができる。更に、揺動シリンダ504の伸縮のみでストッパ部材503の切り替えを行うことができるので、ストッパ装置501全体の構造を単純化して、製造コストの低減を図ることができる。
実開昭62−20986号公報(図1など)
しかしながら、上述したストッパ装置501では、ストッパ部材503と揺動シリンダ504とが直接連結されている。そのため、コンテナの積載時において、コンテナとストッパ部材503とが衝突した場合に、コンテナ及びスプレッタの重量がストッパ部材503にかかり、そのストッパ部材503にかかった衝撃により揺動シリンダ504が損傷するという問題点があった。
本発明は上述した問題点を解決するためになされたものであり、コンテナ積載時の衝撃力が駆動装置に作用することを防止して、駆動装置の損傷を防止することができる搬送装置を提供することを目的としている。
この目的を達成するために、請求項1記載の搬送装置は、コンテナが積載される積載面を有する車台と、前記車台に配設され前記コンテナの積載位置を規制する複数のストッパ装置とを備え、前記車台を走行させて前記コンテナを搬送するものであり、前記ストッパ装置は、前記車台に軸支される軸支部と前記軸支部から前記積載面側へ張り出す第1張出部と前記軸支部から前記第1張出部と反対側へ張り出す第2張出部とを有するストッパ部材と、前記第2張出部に対して前後進可能に配設されるブロック部材と、前記ブロック部材を支持するブロック支持部材と、前記ブロック部材を前後進させるための駆動力を付与する駆動装置とを備え、前記ストッパ部材は、前進する前記ブロック部材に前記第2張出部が押出されることで一の方向に揺動され前記第1張出部が前記積載面から張り出す張出位置に配置されると共に、前記ブロック部材の後進に伴って他の方向に揺動して前記第2張出部が連動して前記第1張出部が前記車台に格納される格納位置に配置されるものであり、前記張出位置では、前記第2張出部と前記ブロック支持部材との間に前記ブロック部材が介在して前記ストッパ部材を前記張出位置に保持する。
請求項2記載の搬送装置は、請求項1記載の搬送装置において、前記第1張出部は、前記軸支部に連接される第1連接部と、前記第1連接部に対して傾斜しつつ連接される第1傾斜部とを備え、前記第1傾斜部は、前記張出位置において前記格納位置側に傾斜している。
請求項3記載の搬送装置は、請求項2記載の搬送装置において、前記第2張出部は、前記軸支部に連接される第2連接部と、前記第2連接部に対して傾斜しつつ連接される第2傾斜部とを備え、前記第2傾斜部は、前記格納位置において前記張出位置側へ傾斜している。
請求項4記載の搬送装置は、請求項3記載の搬送装置において、前記ストッパ部材は、前記第1傾斜部と前記第2傾斜部との間を接続するリブ部材を備えている。
請求項5記載の搬送装置は、請求項1から4のいずれかに記載の搬送装置において、前記第1張出部は、前記第1張出部の側面から張り出す当接部を備え、前記当接部は、前記格納位置に位置する場合に前記車台と当接する。
請求項1記載の搬送装置によれば、コンテナが積載される積載面を有する車台と、その車台に配設されコンテナの積載位置を規制する複数のストッパ装置とを備え、そのストッパ装置は、車台に軸支される軸支部とその軸支部から積載面側へ張り出す第1張出部と軸支部から第1張出部と反対側へ張り出す第2張出部とを有するストッパ部材と、第2張出部に対して前後進可能に配設されるブロック部材と、ブロック部材を支持するブロック支持部材と、ブロック部材を前後進させるための駆動力を付与する駆動装置とを備えている。
そして、ストッパ部材は、前進するブロック部材に第2張出部が押出されることで一の方向に揺動され第1張出部が積載面から張り出す張出位置に配置されると共に、ブロック部材の後進に伴って他の方向に揺動して第2張出部が連動して第1張出部が車台に格納される格納位置に配置されるものであり、張出位置においては、第2張出部とブロック支持部材との間に介在するストッパ部材により保持される。
これにより、コンテナの積載時において、張出位置に位置するストッパ部材とコンテナとが衝突した場合でも、コンテナ及びスプレッタの重量荷重をストッパ部材を介してブロック部材に作用させることができるので、コンテナ及びスプレッタの重量荷重が駆動装置に直接作用することを防止して、駆動装置の損傷を防止することができるという効果がある。
また、第2張出部とブロック支持部材との間に介在するブロック部材がストッパ部材を張出位置に保持するので、ストッパ部材を張出位置に保持するための駆動力が不要となるという効果がある。
請求項2記載の搬送装置によれば、請求項1記載の搬送装置の奏する効果に加え、第1張出部は、軸支部に連接される第1連接部と、その第1連接部に対して傾斜しつつ連接される第1傾斜部とを備え、その第1傾斜部が張出位置において格納位置側に傾斜を有しているので、その分、ストッパ部材全体としての重心位置を格納位置側へ位置させることができる。よって、ストッパ部材の自重によりかかるストッパ部材を張出位置から格納位置へ向けて揺動させることができるので、ストッパ部材を格納位置に格納するための駆動力が不要となるという効果がある。
また、第1傾斜部が張出位置において格納位置側に傾斜を有して構成されているので、ストッパ部材が張出位置に位置する場合に、第1傾斜部がコンテナを所定の積載位置へ案内して、コンテナの積載を容易にすることができるという効果がある。
請求項3記載の搬送装置によれば、請求項2記載の搬送装置の奏する効果に加え、第2張出部は、軸支部に連接される第2連接部と、その第2連接部に対して傾斜しつつ連接される第2傾斜部とを備え、その第2傾斜部が格納位置において張出位置側へ傾斜を有しているので、第2張出部が略直線状に構成される場合と比較して、ストッパ部材を格納位置から張出位置へ揺動させるために必要なブロック部材の前進距離を短くすることができる。これにより、駆動装置のストロークを短くすることができるので、駆動装置の小型化を図り、製品コストの低減及び軽量化を図ることができるという効果がある。
また、駆動装置のストロークを短くすることができるので、ストッパ部材を格納位置から張出位置へ揺動させるために必要な時間を短縮できるという効果がある。
請求項4記載の搬送装置によれば、請求項3記載の搬送装置の奏する効果に加え、ストッパ部材は、第1傾斜部と第2傾斜部との間を接続するリブ部材を備えているので、コンテナの積載時において、張出位置に位置するストッパ部材とコンテナとが衝突した場合でも、コンテナ及びスプレッタの重量荷重を第2傾斜部及びリブ部材を介してブロック部材に作用させることができるので、ストッパ部材が損傷することを防止できるという効果がある。
また、リブ部材が第1傾斜部と第2傾斜部との間に接続されているので、ストッパ部材全体としての重心位置を第1及び第2傾斜部側に位置させる、即ち、格納位置側に位置させることができる。よって、ストッパ部材の自重によりかかるストッパ部材を張出位置から格納位置へ向けて確実に揺動させることができるという効果がある。
請求項5記載の搬送装置によれば、請求項1から4のいずれかに記載の搬送装置の奏する効果に加え、第1張出部は、第1張出部の側面から張り出す当接部を備え、その当接部は、ストッパ部材が格納位置に位置する場合に車台と当接するので、かかる当接によりストッパ部材を格納位置に保持することができる。よって、ストッパ部材を格納位置に保持するための駆動力が不要となるという効果がある。
以下、本発明の好ましい実施の形態について、添付図面を参照して説明する。図1は、本発明の第1実施の形態におけるコンテナ運搬車両1を示す図であり、図1(a)は、コンテナ運搬車両1の上面図であり、図1(b)は、コンテナ運搬車両1の側面図である。
なお、図1では、コンテナ100を2点鎖線で図示しているが、理解を容易とするために、各サイズのコンテナ100(20フィートコンテナ100a、40フィートコンテナ100b及び45フィートコンテナ100c)をそれぞれ異なる高さで図示している。ただし、各サイズのコンテナ100は、同じ高さであってもよい。
まず、図1を参照してコンテナ運搬車両1の全体構成について説明する。図1に示すように、コンテナ運搬車両1は、積載されたコンテナ100を所定位置に搬送するためのものであり、フレーム2と、そのフレーム2に軸支される車輪3と、フレーム2の幅方向一端側(図1(a)下側及び図1(b)紙面垂直方向手前側)に配置されつつ20フィート及び40フィートコンテナ100a,100bの全長寸法(図1左右方向寸法)に対応して配設されるストッパ装置4と、45フィートコンテナ100cの全長寸法に対応しつつフレーム2に配設されるエンドストッパ5と、フレーム2の幅方向(図1(a)上下方向及び図1(b)紙面垂直方向)両端に配設されるサイドストッパ6とを主に備えて構成されている。
フレーム2は、図1に示すように、後述する車輪3及びストッパ装置4等を支持するためのものであり、その幅寸法がコンテナ100の幅寸法よりも大きく設定され、かつ、その全長寸法(図1左右方向寸法)が45フィートコンテナ100cの全長寸法よりも大きく設定されている。また、フレーム2には、その上面に積載台21が配設され、下面に制御盤22が配設されている。
積載台21は、その上面に形成される積載面21aにコンテナ100を積載するための台であり、フレーム2の中心に対して長手方向(図1左右方向)に対称に配置されている。
そして、後述するストッパ装置4、エンドストッパ5及びサイドストッパ6によりコンテナ100の積載位置が規制される。その結果、コンテナ運搬車両1がコンテナ100を所定位置に搬送した場合に、クレーン(図示せず)が積載台21上のコンテナ100を容易に検出することができる。また、コンテナ100の中心をフレーム2の中心と重なるように積載することで、車輪3に作用するコンテナ100の重量荷重を均一化して、重量荷重の偏りによる車輪3の偏摩耗を抑制することができる。
制御盤22は、フレーム2の長手方向両端側(図1左右側)にそれぞれ配置されるものであり、後述するシリンダ43(図2(a)参照)や走行駆動装置(図示せず)等の制御を行う。
車輪3は、図1(b)に示すように、フレーム2の下面に軸支されるものであり、制御盤22の制御により走行駆動装置が駆動され、その走行駆動装置の駆動力により車輪3が回転して、フレーム2を前後進させる。
ストッパ装置4は、図1に示すように、20フィート及び40フィートコンテナ100a,100bに対応した位置に配置されている。即ち、フレーム2の中心側に配置されるストッパ装置4同士の離間寸法は、20フィートコンテナ100aの全長寸法と略同等に設定され、フレーム2の長手方向両端側に配置されるストッパ装置4同士の離間寸法は、40フィートコンテナ100bの全長寸法と略同等に設定されている。なお、ストッパ装置4の詳細構成については後述する(図2参照)。
エンドストッパ5は、図1に示すように、フレーム2の上面に立設される固定式の規制部材であり、45フィートコンテナ100cの4隅に対応してそれぞれ配置されている。そして、かかるエンドストッパ5が積載台21に積載される45フィートコンテナ100cのフレーム2の全長方向の動きを規制する。
なお、本実施の形態におけるコンテナ運搬車両1では、積載可能な最大サイズのコンテナ100は、45フィートコンテナ100cである。このことから、エンドストッパ5の上部にコンテナ100が積載されることがないため、エンドストッパ5は、固定式で構成されている。
サイドストッパ6は、図1に示すように、フレーム2の上面に立設される固定式の規制部材であり、フレーム2の長手方向略中央に配設される中央サイドストッパ6aと、各コンテナ100a〜100cの4隅に対応した両端サイドストッパ6bとから成る。
なお、フレーム2の幅方向(図1(a)上下方向及び図1(b)紙面垂直方向)において、対向するサイドストッパ6同士の離間寸法は、コンテナ100の幅寸法と略同等に設定されている。そして、かかるサイドストッパ6が積載台21に積載されるコンテナ100の幅方向の動きを規制している。
次に、図2及び図3を参照してストッパ装置4の詳細について説明する。図2(a)は、ストッパ装置4の側面図であり、図2(b)は、図2(a)中の矢印IIb方向視におけるストッパ装置4の正面図である。図3は、ブロック部材41、シリンダ43及びガイド部材44の上面図である。なお、図2では、フレーム2の一部のみが図示されている。また、図2は、後述する張出位置を示している。また、図3では、理解を容易とするために、ブロック支持部材42の図示が省略されている。
ストッパ装置4は、図2に示すように、フレーム2に揺動可能に軸支されるストッパ部材7と、後述する第2傾斜部73bと当接するブロック部材41と、そのブロック部材41を支持するブロック支持部材42と、そのブロック支持部材42に軸支されつつ先端がブロック部材41に連結されるシリンダ43と、ブロック支持部材42の上面に固定されるガイド部材44と、フレーム2の上面に配設される緩衝部材45と、後述する軸支部71に外嵌される外嵌部材46とを主に備えて構成されている。
ストッパ部材7は、図2に示すように、金属材料から構成される板状部材であり、外嵌部材46と嵌合する軸支部71と、その軸支部71からフレーム2側(図2上側)へ向けて張り出す第1張出部72と、軸支部71から第1張出部72と反対側へ向けて張り出す第2張出部73と、後述する第1及び第2傾斜部72b,73bの間を接続する2枚のリブ部材74とが一体に成形されて構成されている。
軸支部71は、略円柱状の部位であり、その長手方向(図2(a)紙面垂直方向及び図2(b)左右方向)における両端部に外嵌部材46が外嵌され、回転可能に構成されている。
第1張出部72は、図2(a)に示すように、側面視略くの字状に形成されるものであり、軸支部71に連接される第1連接部72aと、その第1連接部72aに連接されつつ第1連接部72aに対して傾斜する第1傾斜部72bとから構成されている。
第1連接部72aは、軸支部71からフレーム2側へ向けて張り出すものであり、その張り出し方向(図1上方向)の先端部が積載台21の積載面21aから張り出している。よって、積載面21aに積載されるコンテナ100(図1参照)の積載位置を規制できる。
第1傾斜部72bは、その先端部が軸支部71よりもフレーム2の長手方向(図2(a)左右方向)における一方側(図2(a)では左側)に位置するように傾斜を有して構成されるものであり、第1傾斜部72bと第1連接部72aとのなす角が略150°に設定されている。
また、第1傾斜部72bの幅方向一端側(図2(a)紙面垂直方向奥側及び図2(b)左側)には、当接部72b1が張り出し形成され、その当接部72b1は、後述する緩衝部材45と当接可能に構成されている。
第2張出部73は、図2(a)に示すように、側面視略くの字状に形成されるものであり、軸支部71に連接される第2連接部73aと、その第2連接部73aに連接されつつ第2連接部73aに対して傾斜する第2傾斜部73bとから構成されている。
第2連接部73aは、軸支部71からフレーム2の長手方向(図2(a)左右方向)における一方側(図2(a)では左側)へ張り出している。
第2傾斜部73bは、その先端部が第2連接部73aとの連接部よりも第1張出部72側(図2上側)に位置するように傾斜を有して構成されるものであり、第2傾斜部73bと第2連接部73aとのなす角が略150°に設定されている。
また、第2傾斜部73bは、その幅寸法が後述するブロック部材41の上面の幅寸法(図2(a)紙面垂直方向寸法、図2(b)左右方向寸法及び図3左右方向寸法)と略同等となるように設定されている。なお、詳細については後述する(図4参照)。
リブ部材74は、第1傾斜部72bと第2傾斜部73bとの間を接続する2枚の板状部材であり、フレーム2の長手方向(図2(a)左右方向)の一方側側面が第2傾斜部73bの先端よりもフレーム2の長手方向における一方側(図2(a)では左側)へ張り出すように形成されている。
ブロック部材41は、金属材料から略直方体に構成される部材であり、図2(a)に示す張出位置においては、第2傾斜部73bとブロック支持部材42との間に介在される。また、ブロック部材41の上面は、平坦面状に構成され、第2傾斜部73bとの当接面積を確保している。
また、ブロック部材41の下面には、図2(b)に示すように、正面視略T字状の溝部41aが凹設され、後述するガイド部材44と係合されている。よって、ガイド部材44に案内されつつ、前後進可能に構成されている。
ブロック支持部材42は、その上面にブロック部材41、シリンダ43及びガイド部材44を支持する板状部材であり、4本の連結部材42a及び図示しない複数の連結部材を介してフレーム2の下方(図2下方)に固定される。
シリンダ43は、シリンダ43内部の空気圧変化によりフレーム2の長手方向(図2(a)左右方向)に沿って伸縮可能に構成されるエアシリンダであり、その先端部43aがブロック部材41に連結されると共に後端部43bがブロック支持部材42に軸支されている。かかるシリンダ43は、その伸縮により先端部43aに連結されるブロック部材41をフレーム2の長手方向に前後進させる。
ガイド部材44は、溝部41aの形状に対応した正面視略T字状(図2(b)参照)に形成されるものであり、図3に示すように、フレーム2の長手方向にそって延設されている。このガイド部材44は、溝部41aに係合されて、ブロック部材41の動きを規制する。即ち、ガイド部材44と溝部41aとの係合により、ブロック部材41は、フレーム2の長手方向に沿う前後進のみが許容される。
緩衝部材45は、ストッパ部材7に対して積載台21と反対側(図2(a)左側)に配置される弾性部材であり、ストッパ部材7が揺動した際に当接部72b1と当接可能に構成されている。
外嵌部材46は、軸支部71の両端部に外嵌されてストッパ部材7を揺動可能に軸支する環状部材であり、固定部材46aを介してフレーム2に固定されている。
次に、図4を参照してストッパ部材7の揺動動作について説明する。図4(a)は、ストッパ部材7が張出位置に位置するストッパ装置4の側面図であり、図4(b)は、ストッパ部材7が張出位置と格納位置との間に位置するストッパ装置4の側面図であり、図4(c)は、ストッパ部材7が格納位置に位置するストッパ装置4の側面図である。なお、図4では、フレーム2の一部のみが図示されている。
また、請求項1記載の「張出位置」とは、図4(a)に示すように、第1張出部72がフレーム2から上方(図4上方)へ向けて張り出すと共に、第2傾斜部73bがブロック部材41の上面と当接した位置が該当する。また、請求項1記載の「格納位置」とは、図4(c)に示すように、第1張出部72の下面とフレーム2の上面とが略平行となり、当接部72b1(図2(b)参照)と緩衝部材45とが当接する位置が該当する。
まず、図4(a)を参照して、張出位置に位置するストッパ部材7について説明する。図4(a)に示すように、シリンダ43が伸長した状態では、第2傾斜部73bとブロック支持部材42との間にブロック部材41が介在し、そのブロック部材41がストッパ部材7を張出位置に保持する。
このように、ブロック部材41がストッパ部材7を張出位置に保持するので、コンテナ100(図1参照)の積載時において、ストッパ部材7の第1張出部72とコンテナ100とが衝突した場合でも、コンテナ100及びスプレッタ(図示せず)の重量荷重をストッパ部材7を介してブロック部材41に作用させることができる。
その結果、コンテナ100及びスプレッタの重量荷重がシリンダ43に直接作用することを防止して、シリンダ43の損傷を防止することができる。
また、第2傾斜部73bとブロック支持部材42との間に介在するブロック部材41がストッパ部材7を張出位置に保持するので、ストッパ部材7を張出位置に保持するための駆動力が不要となる。
更に、上述したように、コンテナ100及びスプレッタの重量荷重がシリンダ43に直接作用せず、かつ、ストッパ部材7を張出位置に保持するために駆動力を付与する必要がないので、シリンダ43の大きな駆動力が不要となる。その結果、シリンダ43を油圧シリンダでなくエアシリンダで構成することができるので、コストの低下及び整備性の向上を図ることができる。
また、第2傾斜部73bの下端面全体がブロック部材41の上面と当接するので、第2傾斜部73bの先端のみがブロック部材41と当接する場合と比較して、第2傾斜部73bとブロック部材41との当接面積を確保して、面圧を抑制することができる。よって、コンテナ100積載時の衝撃力でブロック部材41又は第2傾斜部73bが損傷することを防止できる。
更に、リブ部材74が第1傾斜部72bと第2傾斜部73bとの間に接続されているので、コンテナ100の積載時において、ストッパ部材7とコンテナ100とが衝突した場合でも、コンテナ100及びスプレッタの重量荷重を第2傾斜部73b及びリブ部材74を介してブロック部材41に作用させることができるので、ストッパ部材7が損傷することを防止できる。
また、第1傾斜部72bは、第1連接部72aに対して傾斜を有して構成されているので、第1傾斜部72bがコンテナ100を積載面100aへ案内して、コンテナ100の積載を容易にすることができる。
次に、図4(b)を参照して、ストッパ部材7の格納動作について説明する。図4(b)に示すように、シリンダ43の収縮により、第2傾斜部73bとブロック支持部材42との間に介在するブロック部材41がシリンダ43側(図4(b)右側)へ向けて後進する。
ここで、上述したように、第1傾斜部72bは、第1連接部72aに対して傾斜を有して構成されており、第1傾斜部72bの重心位置が軸支部71よりもフレーム2の長手方向の一方側(図4(b)左側)に位置している、即ち、ストッパ部材7全体としての重心位置がフレーム2の長手方向の一方側に位置している。
これにより、シリンダ43が収縮した場合には、ストッパ部材7は、その第2張出部73がブロック部材41と当接しつつ、ストッパ部材7の自重により張出位置から格納位置へ向けて反時計方向(図4(b)左回り方向)に揺動する。
このように、ストッパ部材7の自重によりストッパ部材7を張出位置から格納位置へ向けて揺動させることができるので、ストッパ部材7を張出位置から格納位置へ向けて揺動させるための駆動力が不要となる。
更に、リブ部材74が第1傾斜部72bと第2傾斜部73bとの間に接続されているので、この構成によってもストッパ部材7全体としての重心位置をフレーム2の長手方向の一方側に位置させることができる。よって、上述した第1傾斜部72bが傾斜していることによる効果と相まって、ストッパ部材7を張出位置から格納位置へ向けてより確実に揺動させることができる。
次に、図4(c)を参照して、格納位置に位置するストッパ部材7について説明する。図4(c)に示すように、シリンダ43が収縮した状態では、当接部72b1が緩衝部材45と当接し、かかる当接部72b1と緩衝部材45との当接によりストッパ部材7が格納位置に保持される。よって、ストッパ部材7を格納位置へ保持するための駆動力が不要となる。
また、当接部72b1とフレーム2との間に緩衝部材45が介在しているので、ストッパ部材7が張出位置から格納位置へ向けて揺動された場合に、当接部72b1とフレーム2との衝突による衝撃力を吸収することができる。その結果、ストッパ部材7又はフレーム2が損傷することを防止できると共に、当接部72b1とフレーム2との衝突音を小さくすることができる。
一方、ストッパ部材7の張出動作は、シリンダ43の伸長によりブロック部材41をフレーム2の長手方向の一方側(図4(c)左側)へ向けて前進させる。これにより、前進したブロック部材41が第2張出部73を押出することで、図4(b)に示すように、ストッパ部材7が時計方向(図4(b)右回り方向)に揺動する。そして、シリンダ43が更に伸長することにより、図4(a)に示すように、ストッパ部材7を張出位置に位置させる。
ここで、第2傾斜部73bは、第2連接部73aに対して傾斜を有して構成されているので、第2張出部73が略直線状に構成される場合と比較して、ストッパ部材7を格納位置から張出位置へ揺動させるために必要なブロック部材41の前進距離を短くすることができる。これにより、シリンダ43のストロークを短くすることができるので、シリンダ43の小型化を図り、ストッパ装置4のコスト低減及び小型化を図ることができる。
更に、シリンダ43のストロークを短くすることで、ストッパ部材7を格納位置から張出位置へ揺動させるために必要な時間を短縮することができる。
次に、図5を参照して、第2実施の形態について説明する。第1実施の形態では、ストッパ部材7がかかるストッパ部材7の自重により張出位置から格納位置へ向けて揺動される場合を説明したが、第2実施の形態では、ストッパ部材7がストッパ部材7の自重とばね147の付勢力とにより張出位置から格納位置へ向けて揺動可能に構成されている。なお、上記した第1実施の形態と同一の部分には同一の符号を付して、その説明は省略する。
図5は、第2実施の形態におけるストッパ装置104を示す図であり、図5(a)は、ストッパ部材7が張出位置に位置するストッパ装置104の側面図であり、図5(b)は、ストッパ部材7が張出位置と格納位置との間に位置するストッパ装置104の側面図であり、図5(c)は、ストッパ部材7が格納位置に位置するストッパ装置104の側面図である。なお、図5では、フレーム2の一部のみが図示されている。
図5に示すように、軸支部71よりもフレーム2の長手方向(図5左右方向)の一方側(図5(a)左側)の下面には、連結部材148a及び図示しない複数の連結部材を介して支持部材148が配設され、その支持部材148の上面と第1傾斜部72bの下面との間には、ばね147が介設されている。このばね147の付勢力により、ストッパ部材7を張出位置から格納位置へ向けて揺動させることができる。
これにより、例えば、コンテナ100(図1参照)積載時における衝撃力により軸支部71が損傷した場合や軸支部71がさびた場合に、ストッパ部材7の自重によりストッパ部材を張出位置から格納位置へ向けて揺動できない場合においても、ばね147の付勢力によりストッパ部材7を確実に張出位置から格納位置へ向けて揺動させることができる。
以上、実施の形態に基づき本発明を説明したが、本発明は上記実施の形態に何ら限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲内で種々の改良変形が可能であることは容易に推察できるものである。
例えば、本実施の形態におけるコンテナ運搬車両1は、20フィート及び40フィートコンテナ100a,100bと対応する位置にストッパ装置4が配設されて構成されているが、必ずしもこれに限られるものではなく、他の長さのコンテナと対応する位置にストッパ装置4を配設してもよい。また、2つのコンテナだけでなく、複数のコンテナに対応する位置に複数のストッパ装置4を配設してもよい。
また、ストッパ装置4は、コンテナ運搬車両1の車幅方向一端側のみに配設されているが、車幅方向両端側にそれぞれ配設してもよい。これにより、積載台21に積載されるコンテナ100を確実に位置決めすることができる。
また、本実施の形態では、第1傾斜部72bと第1連接部72aとのなす角が略150°に設定されているが、必ずしもこれに限られるものではなく、略135°以上、かつ、略170°以下の範囲内で種々に変更可能である。
即ち、第1傾斜部72bと第1連接部72aとのなす角が略135°より小さい場合では、第1傾斜部72bの積載台21に対する傾斜が緩やかになり、コンテナ100を積載台21の積載面21aに案内することができないからである。
一方、第1傾斜部72bと第1連接部72aとのなす角が略170°より大きい場合では、ストッパ部材7全体の重心位置がフレーム2の長手方向の一方側に位置せず、ストッパ部材7の自重によりストッパ部材7を張出位置から格納位置へ向けて揺動させることができないからである。
また、第1傾斜部72bと積載面21aとのなす角が略直角となり、コンテナ100を積載台21の積載面21aに案内することができないからである。
図1は、本発明の第1実施の形態におけるコンテナ運搬車両を示す図であり、(a)は、コンテナ運搬車両の上面図であり、(b)は、コンテナ運搬車両の側面図である。 (a)は、ストッパ装置の側面図であり、(b)は、図2(a)中の矢印IIb方向視におけるストッパ装置の正面図である。 ブロック部材、シリンダ及びガイド部材の上面図である。 (a)は、ストッパ部材が張出位置に位置するストッパ装置の側面図であり、(b)は、ストッパ部材が張出位置と格納位置との間に位置するストッパ装置の側面図であり、(c)は、ストッパ部材が格納位置に位置するストッパ装置の側面図である。 第2実施の形態におけるストッパ装置を示す図であり、(a)は、ストッパ部材が張出位置に位置するストッパ装置の側面図であり、(b)は、ストッパ部材が張出位置と格納位置との間に位置するストッパ装置の側面図であり、(c)は、ストッパ部材が格納位置に位置するストッパ装置の側面図である。 従来のストッパ装置を示す図であり、(a)は、ストッパ部材が格納位置に位置するストッパ装置の側面図であり、(b)は、ストッパ部材が張出位置に位置するストッパ装置の側面図である。
符号の説明
1 コンテナ運搬車両(搬送装置)
2 フレーム(車台)
4,104 ストッパ装置
7 ストッパ部材
21a 積載面
41 ブロック部材
42 ブロック支持部材
43 シリンダ(駆動装置)
71 軸支部
72 第1張出部
72a 第1連接部
72b 第1傾斜部
72b1 当接部
73 第2張出部
73a 第2連接部
73b 第2傾斜部
74 リブ部材
100 コンテナ
100a 20フィートコンテナ(コンテナ)
100b 40フィートコンテナ(コンテナ)
100c 45フィートコンテナ(コンテナ)

Claims (5)

  1. コンテナが積載される積載面を有する車台と、前記車台に配設され前記コンテナの積載位置を規制する複数のストッパ装置とを備え、前記車台を走行させて前記コンテナを搬送する搬送装置において、
    前記ストッパ装置は、前記車台に軸支される軸支部と前記軸支部から前記積載面側へ張り出す第1張出部と前記軸支部から前記第1張出部と反対側へ張り出す第2張出部とを有するストッパ部材と、前記第2張出部に対して前後進可能に配設されるブロック部材と、前記ブロック部材を支持するブロック支持部材と、前記ブロック部材を前後進させるための駆動力を付与する駆動装置とを備え、
    前記ストッパ部材は、前進する前記ブロック部材に前記第2張出部が押出されることで一の方向に揺動され前記第1張出部が前記積載面から張り出す張出位置に配置されると共に、前記ブロック部材の後進に伴って他の方向に揺動して前記第2張出部が連動して前記第1張出部が前記車台に格納される格納位置に配置されるものであり、
    前記張出位置では、前記第2張出部と前記ブロック支持部材との間に前記ブロック部材が介在して前記ストッパ部材を前記張出位置に保持することを特徴とする搬送装置。
  2. 前記第1張出部は、前記軸支部に連接される第1連接部と、前記第1連接部に対して傾斜しつつ連接される第1傾斜部とを備え、
    前記第1傾斜部は、前記張出位置において前記格納位置側に傾斜していることを特徴とする請求項1記載の搬送装置。
  3. 前記第2張出部は、前記軸支部に連接される第2連接部と、前記第2連接部に対して傾斜しつつ連接される第2傾斜部とを備え、
    前記第2傾斜部は、前記格納位置において前記張出位置側へ傾斜していることを特徴とする請求項2記載の搬送装置。
  4. 前記ストッパ部材は、前記第1傾斜部と前記第2傾斜部との間を接続するリブ部材を備えていることを特徴とする請求項3記載の搬送装置。
  5. 前記第1張出部は、前記第1張出部の側面から張り出す当接部を備え、
    前記当接部は、前記格納位置に位置する場合に前記車台と当接することを特徴とする請求項1から4のいずれかに記載の搬送装置。
JP2006008629A 2006-01-17 2006-01-17 搬送装置 Pending JP2007191236A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006008629A JP2007191236A (ja) 2006-01-17 2006-01-17 搬送装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006008629A JP2007191236A (ja) 2006-01-17 2006-01-17 搬送装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2007191236A true JP2007191236A (ja) 2007-08-02

Family

ID=38447239

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006008629A Pending JP2007191236A (ja) 2006-01-17 2006-01-17 搬送装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2007191236A (ja)

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013032078A (ja) * 2011-08-01 2013-02-14 Nippon Fruehauf Co Ltd セミトレーラの車体前部構造
CN103922134A (zh) * 2014-04-30 2014-07-16 成都先进功率半导体股份有限公司 一种立式弹簧式挡料装置
CN109178902A (zh) * 2018-11-06 2019-01-11 广东美的智能机器人有限公司 挡箱机构及码放装置
CN109552890A (zh) * 2018-12-24 2019-04-02 中建材(洛阳)节能科技有限公司 一种预留叉车孔的分砖编组装置及方法
CN110526173A (zh) * 2019-09-25 2019-12-03 广汽丰田汽车有限公司 油箱搬运装置
CN113501263A (zh) * 2021-06-23 2021-10-15 宁夏共享机床辅机有限公司 输送装置
CN117023110A (zh) * 2023-10-08 2023-11-10 宁德时代新能源科技股份有限公司 阻挡机构及物流传输线
CN109178902B (zh) * 2018-11-06 2024-05-31 广东美的智能机器人有限公司 挡箱机构及码放装置

Cited By (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013032078A (ja) * 2011-08-01 2013-02-14 Nippon Fruehauf Co Ltd セミトレーラの車体前部構造
CN103922134A (zh) * 2014-04-30 2014-07-16 成都先进功率半导体股份有限公司 一种立式弹簧式挡料装置
CN109178902A (zh) * 2018-11-06 2019-01-11 广东美的智能机器人有限公司 挡箱机构及码放装置
CN109178902B (zh) * 2018-11-06 2024-05-31 广东美的智能机器人有限公司 挡箱机构及码放装置
CN109552890A (zh) * 2018-12-24 2019-04-02 中建材(洛阳)节能科技有限公司 一种预留叉车孔的分砖编组装置及方法
CN109552890B (zh) * 2018-12-24 2024-04-26 南京栖霞科技产业发展有限公司 一种预留叉车孔的分砖编组装置及方法
CN110526173A (zh) * 2019-09-25 2019-12-03 广汽丰田汽车有限公司 油箱搬运装置
CN110526173B (zh) * 2019-09-25 2024-04-16 广汽丰田汽车有限公司 油箱搬运装置
CN113501263A (zh) * 2021-06-23 2021-10-15 宁夏共享机床辅机有限公司 输送装置
CN117023110A (zh) * 2023-10-08 2023-11-10 宁德时代新能源科技股份有限公司 阻挡机构及物流传输线
CN117023110B (zh) * 2023-10-08 2024-03-29 宁德时代新能源科技股份有限公司 阻挡机构及物流传输线

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2007191236A (ja) 搬送装置
FI121419B (fi) Adapteripaletti ja kuormankäsittelymenetelmä
JP6871291B2 (ja) 貨物の積み降ろし装置
US9027735B2 (en) Transport device
KR20220061141A (ko) 팰릿 포크 및 운송 로봇
JP5319784B2 (ja) ドックレベラー
CN108117009B (zh) 一种用于搬运装置的伸缩臂
JP5267668B2 (ja) 移載装置
JP6535835B2 (ja) 荷積方法、及び荷降方法
AU2018202276A1 (en) A container handling system and apparatus
KR102538888B1 (ko) 자세 전환 장치
CN110482453B (zh) 托卷机构、运卷车及运卷系统
JP2010058853A (ja) 積込装置
CN215621663U (zh) 港内集装箱运输半挂车
CN211731640U (zh) 一种agv货架定位机构
JP4375309B2 (ja) 移載装置
JP4314634B2 (ja) 移載装置
JP2006219161A (ja) コンテナボックス及びコンテナボックス移載用ロボット
KR20180054343A (ko) 자동체결장치를 구비하는 물류 수송용 용기
JP6527810B2 (ja) フロアリフト
JP2004067331A (ja) 空荷箱の搭載方法
JP2007015786A (ja) フォークリフト
JP2008247304A (ja) コンテナ荷役車両
JPH082898A (ja) プッシャ装置
JP2001341980A (ja) トラック輸送が可能な門型リフター

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20080604

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080610

A521 Written amendment

Effective date: 20080731

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

A02 Decision of refusal

Effective date: 20081111

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02