JP2004067331A - 空荷箱の搭載方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】大小大きさの異なる既存のコンテナを効率よく積み込むことができる搭載方法を提供する。
【解決手段】車台2上に設けられた積み降し装置6によって空コンテナを積み降し可能に搭載する搭載方法として、大小大きさの異なる2つのコンテナ5L,5Sを積み降し装置によってそれぞれ個別に車台上に搭載させるようにしているとともに、上記各空コンテナを、大型コンテナ5Lの内部に小型コンテナ5Sが収容されるように組み合わせて用いる。そして、地上に降ろした大型コンテナの内部に対し後面のテールゲートを開放させて小型コンテナを車台上から積み降し装置によって降ろして収容してから、この小型コンテナを収容した大型コンテナを積み降し装置によって地上と車体上との間で積み降ろすようにしている。
【選択図】     図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、収容物を降ろして空となった空荷箱を車体に対し積み降ろし可能に搭載する空荷箱の搭載方法に関し、特に、大小大きさの異なる既存の空荷箱を効率よく積み込む対策に係わる。
【0002】
【従来の技術】
一般に、コンテナなどの荷箱は、車体上に設けられた積み降し装置によって積み降し可能に搭載されるようになっている。このような荷箱にあっては、その使用目的などによって大小大きさが異なるものが車体上にそれぞれ個別に搭載されて搬送されるようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、荷箱内の収容物を後面の収容物排出用開口から降ろして空となった空荷箱は、積み降し装置によって車体上に積み込まれて搭載されるが、地上に大小大きさの異なる複数の空荷箱がある場合には、その大きさに拘わらず、車体上に1つずつしか空荷箱を積み込むことができないため、効率が非常に悪いものであった。
【0004】
本発明は、かかる点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、大小大きさの異なる既存の空荷箱を効率よく積み込むことができる搭載方法を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、請求項1に係わる発明が講じた解決手段は、車体上に設けられた積み降し装置によって空荷箱を積み降し可能に搭載する空荷箱の搭載方法として、大小大きさの異なる空荷箱を積み降し装置によってそれぞれ個別に車体上に搭載させるようにしているとともに、上記各空荷箱を、そのうちの大きな空荷箱の内部にそれよりも小さな空荷箱が収容されるように組み合わせて用いる。そして、地上に降ろした大きな空荷箱の内部に対し後面の収容物排出用開口を介して小さな空荷箱を車体上から積み降し装置によって降ろして収容してから、この小さな空荷箱を収容した大きな空荷箱を積み降し装置によって地上と車体上との間で積み降ろすようにしている。
【0006】
この特定事項により、大小大きさの異なる複数の荷箱は、大きな空荷箱の内部に小さな空荷箱が収容されるように組み合わせて用いられ、地上に降ろした大きな空荷箱の内部に対し後面の収容物排出用開口を介して小さな空荷箱を車体上から積み降し装置によって降ろして収容してから、この小さな空荷箱ごと大きな空荷箱を積み降し装置によって車体上に積み込むようにしている。これにより、地上に大小大きさの異なる複数の空荷箱が存在していれば、車体上に1つずつ空荷箱を積み込まなくとも、小さな空荷箱を大きな空荷箱の内部に収容して大きな空荷箱と一緒に車体上に積み込むことが可能となり、空荷箱の積み込み効率が高められることになる。
【0007】
しかも、小さな空荷箱は、大きな空荷箱の後面の収容物排出用開口を介して収容されるので、既存の荷箱に何ら改良を加えることなく大小大きさの異なる空荷箱が効率よく積み込まれ、実施する上で非常に有利なものとなる。
【0008】
また、請求項2に係わる発明が講じた解決手段は、大きな空荷箱の内部に小さな空荷箱を拘束する拘束手段を具備し、大きな空荷箱の内部に小さな空荷箱を収容した際に拘束手段によって小さな空荷箱を拘束するようにしている。
【0009】
この特定事項により、車両の急な加減速によって大きな空荷箱の内部で小さな空荷箱が移動することなく拘束され、空荷箱搭載時の車両の走行安定性が高められることになる。
【0010】
更に、請求項3に係わる発明が講じた解決手段は、大きな空荷箱に対し小さな空荷箱をガイドするガイド手段を小さな空荷箱に具備し、積み降し装置によって大きな空荷箱の内部に小さな空荷箱を降ろして収容する際にガイド手段によって小さな空荷箱をガイドするようにしている。
【0011】
この特定事項により、地上に降ろした大きな空荷箱の内部に対し後面の収容物排出用開口を介して収容される小さな空荷箱が円滑にガイドされ、小さな空荷箱を収容する際の作業性の向上を図ることが可能となる。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
【0013】
図1ないし図3は荷役車両1の構成を示し、2はキャビン3の後方に連設された車両1の車体としての枠状の車台、4は該車台2上に設けられたサブシャーシであって、このサブシャーシ4上には、そのサブシャーシ4(車台2)上と地上との間で荷箱としてのコンテナ5Lを積み降し可能とする積み降し装置6が搭載されている。上記コンテナ5Lの後面は、左右両側端部枢軸(図示せず)により左右両端が枢支されて左右両側方へ観音開き可能なテールゲート7,7に形成されている。尚、8はコンテナ5Lの主桁である。
【0014】
上記積み降し装置6は、上記サブシャーシ4の後端部において枢軸11回りに後方へ傾動自在に枢支され、サブシャーシ4後部上に位置するダンプフレーム12と、該ダンプフレーム12の前部において車幅方向へ水平に延びる支持軸13(支持部)回りに起伏可能に連結された略L字状の荷役フレーム14と、該荷役フレーム14の先端に設けられ、上記コンテナ5Lの前面上端に設けられた係合ピン5aに対して係脱自在に係合するコンテナ運搬用のフック15とを備えている。また、上記荷役フレーム14は、上記ダンプフレーム12に連結される基端(後端)から水平方向前方に延びる筒状の案内部材16と、該案内部材16内に基部17aが摺動自在に嵌挿された略L字形のL型アーム17と、上記案内部材16とL型アーム17との間に連携された伸縮自在な伸縮シリンダ(図示せず)とを備えており、該伸縮シリンダ18の伸縮動作によって、案内部材16に対してL型アーム17の基部17aが車体前後方向へ摺動するようになっている。さらに、上記案内部材16(荷役フレーム14)の後端に近い部位と、上記サブシャーシ4の前側位置との間には、それぞれ枢軸(図示せず)を介して左右一対のリフトシリンダ19,19が回動自在に支持されている。尚、20,20はサブシャーシ4後端の枢軸11に支持されたコンテナ案内用の案内ローラである。
【0015】
そして、上記積み降し装置6によりサブシャーシ4(車台2)上と地上との間で積み降しされるコンテナとしては、上記コンテナ5Lと、この他にこれよりも小さなコンテナ5S(以降、小型コンテナと称する。)とが組み合わされて用いられる。この場合、小型コンテナ5Sは、その前面上端に同様の係合ピン5aを備え、この係合ピン5aが荷役フレーム14先端のフック15と係合した状態で、積み降し装置6によるサブシャーシ4(車台2)上と地上との間での積み降しが行えるようになっている。なお、小型コンテナ5Sの後面も、左右両側方へ観音開き可能なテールゲート7,7に形成されている。
【0016】
また、上記コンテナ5Lは、その内部床面の前後寸法および幅寸法が上記小さなコンテナ5Sの外部床面の前後寸法および幅寸法を上回る大きなコンテナとして位置付けられる(以降、大型コンテナと称する)。そして、各コンテナ5L,5Sは、その内部の収容物を後面の収容物排出用開口から降ろして空コンテナ(空荷箱)になると、大型コンテナ5Lの内部に小型コンテナ5Sが収容されるようになっている。
【0017】
上記大型コンテナ5Lの内部には、小型コンテナ5Sを拘束する拘束手段30が設けられている。この拘束手段30は、大型コンテナ5Lの床面前端左右両位置に設けられ、かつ小型コンテナ5S後部の車輪5Saを輪止めする車輪止め31(図では一方のみ示す)と、この車輪止め31に輪止めされた小型コンテナ5Sの後端左右両位置の支持脚5Sbを大型コンテナ5Lの床面に固縛する固縛部材(図示せず)とを備えている。
【0018】
また、図4および図5に示すように、小型コンテナ5Sの左右両側面後端位置には、大型コンテナ5L内に積み込まれる小型コンテナ5Sをガイドするガイド手段としてのガイド部材51,51が設けられている。この各ガイド部材51は、樹脂よりなり、後方に行くに従い内側に湾曲する湾曲面を外面側に備えている。そして、小型コンテナ5Sは、大型コンテナ5L内に積み込まれる際に大型コンテナ5L内の左右両側面に対する各ガイド部材51の摺接によってガイドされるようになっている。
【0019】
ここで、収容物を降ろして空となった大型コンテナ5Lおよび小型コンテナ5Sをサブシャーシ4(車台2)上に積み込む手順について説明する。
【0020】
まず、大型コンテナ5L後面のテールゲート7,7を開放しておく。
【0021】
次いで、小型コンテナ5S前方に荷役車両1を後向きに配車し、積み降し装置6の伸縮シリンダ18を収縮作動させてL型アーム17を後退移動させて、ダンプフレーム12に対する荷役フレーム14の支持部13回りの回動を可能にし、上記ダンプフレーム12と荷役フレーム14とを分離状態とする。それから、リフトシリンダ19を伸長させて荷役フレーム14のみを傾動させ、その荷役フレーム14先端のフック15を小型コンテナ5S前面の係合ピン5aに対し係合させる。この状態で、リフトシリンダ19を収縮させることによって小型コンテナ5Sを車台2上に積み込む。
【0022】
その後、小型コンテナ5Sを搭載した荷役車両1を大型コンテナ5Lの後方に後向きに配車し、リフトシリンダ19を伸長させて荷役フレーム14のみを傾動させると、小型コンテナ5Sがその自重により案内ローラ20上にて滑動して、図2に示すように、大型コンテナ5Lの床面上に降される。それから、リフトシリンダ19をさらに伸長させて荷役フレーム14を後方へ回動させることによって、小型コンテナ5Sの左右のガイド部材51を大型コンテナ5L内の左右両側面に対して摺接させながら大型コンテナ5Lの前側まで送り込み、小型コンテナ5Sの車輪5Saが車輪止め31に輪止めされた時点で、荷役フレーム14先端のフック15の係合ピン5aに対する係合を解除する。その後、小型コンテナ5Sの後端左右両位置の支持脚5Sbを大型コンテナ5Lの床面に固縛部材により固縛してから、大型コンテナ5L後面のテールゲート7,7を閉塞する。これにより、小型コンテナ5Sが大型コンテナ5Lの内部に収容される。
【0023】
しかる後、リフトシリンダ19を収縮させてから、大型コンテナ5Lの前方に荷役車両1を後向きに配車し、リフトシリンダ19を伸長させて荷役フレーム14のみを傾動させて先端のフック15を大型コンテナ5L前面の係合ピン5aに対し係合させる。この状態で、図3に示すように、リフトシリンダ19を収縮させることによって、図1に示すように、小型コンテナ5Sを内部に収容した大型コンテナ5Lを車台2上に積み込む。
【0024】
また、サブシャーシ4上から大型コンテナ5Lおよび小型コンテナ5Sを地上に降ろす場合には、上記操作と逆の操作を行うことによりなされる。
【0025】
したがって、本実施形態では、大小大きさの異なる2つのコンテナ5L,5Sは、大型コンテナ5Lの内部に小型コンテナ5Sが収容されるように組み合わせて用いられ、地上に降ろした大型コンテナ5Lの内部に対し後面のテールゲート7,7を介して小型コンテナ5Sを車台2(サブシャーシ4)上から積み降し装置6によって降ろして収容してから、この小型コンテナ5Sごと大型コンテナ5Lを積み降し装置6によって車台2上に積み込むようにしている。これにより、地上に大小大きさの異なる2つの空のコンテナ5L,5Sが存在していれば、車台2上に1つずつ大型コンテナ5Lまたは小型コンテナ5Sを積み込まなくとも、小型コンテナ5Sを大型コンテナ5Lの内部に収容して大型コンテナ5Lと一緒に車台2上に積み込むことが可能となり、空のコンテナ5L,5Sの積み込み効率を高めることができる。
【0026】
しかも、小型コンテナ5Sは、大型コンテナ5Lの後面のテールゲート7,7を開放して収容されるので、既存のコンテナに何ら改良を加えることなく大小大きさの異なるコンテナ5L,5Sが効率よく積み込まれ、実施する上で非常に有利なものとなる。
【0027】
また、大型コンテナ5Lの内部に小型コンテナ5Sを拘束する拘束手段30が設けられ、大型コンテナ5Lの内部に収容された小型コンテナ5S後部の車輪5Saを車輪止め31により輪止めした状態で、小型コンテナ5Sの後端左右両位置の支持脚5Sbを固縛部材によって大型コンテナ5Lの床面に固縛しているので、荷役車両1の急な加減速によって大型コンテナ5Lの内部で小型コンテナ5Sが移動することなく拘束され、大小2つの空コンテナ搭載時の荷役車両1の走行安定性を高めることができる。
【0028】
更に、小型コンテナ5Sを大型コンテナ5L内に積み込む際に大型コンテナ5L内の左右両側面に対して摺接する各ガイド部材51が小型コンテナ5Sの左右両側面後端位置に設けられているので、図5に示すように、地上に降ろした大型コンテナ5Lの内部に対し後面から収容される小型コンテナ5Sが大型コンテナ5Lの内部に対して車幅方向にズレていても、ガイド部材51の摺接によって車幅方向のズレが矯正されつつ円滑にガイドされ、小型コンテナ5Sを収容する際の作業性の向上を図ることができる。
【0029】
なお、本発明は、上記実施形態に限定されるものではなく、その他種々の変形例を包含している。例えば、上記実施形態では、大小2つの空のコンテナ5L,5Sを組み合わせて用いることで、大型コンテナ5Lの内部に小型コンテナ5Sを収容するようにしたが、本発明は、大小2つのコンテナに限定されるものではなく、大中小…というように3つ以上の空のコンテナを組み合わせて用いてもよい。その場合、各コンテナは、順次大きいコンテナに対し収納され得る大きさのものを用意する必要がある。
【0030】
また、上記実施形態では、外面側に湾曲面を有するガイド部材51を用いたが、ローラよりなるガイド部材であってもよい。
【0031】
更に、上記実施形態では、テールゲート7を観音開きタイプのものとしたが、コンテナの左右両側部のいずれか一方にのみ支持された右開きまたは左開き可能なテールゲートや、コンテナの下端に支持された上開き可能なテールゲートであってもよい。
【0032】
【発明の効果】
以上の如く、請求項1に係わる発明の荷箱の搭載方法によれば、地上に降ろした大きな空荷箱の内部に対し後面の収容物排出用開口を介して小さな空荷箱を車体上から積み降し装置によって降ろして収容してから、小さな空荷箱ごと大きな空荷箱を積み降し装置によって車体上に積み込むことで、車体上に大小大きさの異なる複数の空荷箱を1つずつ積み込まなくとも、小さな空荷箱を大きな空荷箱の内部に収容して大きな空荷箱と一緒に車体上に積み込むことができ、空荷箱の積み込み効率を高めることができる。しかも、大きな空荷箱の後面の収容物排出用開口を介して小さな空荷箱を収容することにより、既存の荷箱に何ら改良を加えることなく大小大きさの異なる空荷箱を効率よく積み込め、実施する上で非常に有利なものとなる。
【0033】
また、請求項2に係わる発明の荷箱の搭載方法によれば、大きな空荷箱の内部に小さな空荷箱を収容した際に拘束手段によって小さな空荷箱を拘束することで、大きな空荷箱の内部での車両の急な加減速による小さな空荷箱の移動を阻止して拘束し、空荷箱搭載時の車両の走行安定性を高めることができる。
【0034】
更に、請求項3に係わる発明の荷箱の搭載方法によれば、積み降し装置によって大きな空荷箱の内部に小さな空荷箱を降ろして収容する際にガイド手段によって小さな空荷箱をガイドすることで、地上に降ろした大きな空荷箱の内部に対し小さな空荷箱を円滑にガイドしつつ収納でき、小さな空荷箱を収容する際の作業性の向上を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係る大小2つのコンテナを搭載した状態を示す荷役車両の側面図である。
【図2】地上の大型コンテナ内に積み降し装置により小型コンテナを降ろす状態を示す荷役車両の側面図である。
【図3】内部に小型コンテナを収納した大型コンテナを車台上に積み込む状態を示す荷役車両の側面図である。
【図4】斜め上方から見た小型コンテナの斜視図である。
【図5】地上の大型コンテナ内に小型コンテナをガイドしつつ収納する状態を示す両コンテナの平面図である。
【符号の説明】
2      車台(車体)
5L     大型コンテナ(大きな空荷箱)
5S          小型コンテナ(小さな空荷箱)
6      積み降し装置
30     拘束手段
51     ガイド部材(ガイド手段)

Claims (3)

  1. 車体上に設けられた積み降し装置によって空荷箱を積み降し可能に搭載する空荷箱の搭載方法であって、
    大小大きさの異なる空荷箱が積み降し装置によってそれぞれ個別に車体上に搭載されるようになっており、
    上記各空荷箱は、そのうちの大きな空荷箱の内部にそれよりも小さな空荷箱が収容されるように組み合わされて用いられていて、
    地上に降ろした大きな空荷箱の内部に対し後面の収容物排出用開口を介して小さな空荷箱を車体上から積み降し装置によって降ろして収容してから、この小さな空荷箱を収容した大きな空荷箱を積み降し装置によって地上と車体上との間で積み降ろすようにしていることを特徴とする空荷箱の搭載方法。
  2. 上記請求項1に記載の空荷箱の搭載方法において、
    大きな空荷箱の内部に小さな空荷箱を拘束する拘束手段を具備し、
    大きな空荷箱の内部に小さな空荷箱を収容した際に拘束手段によって小さな空荷箱を拘束するようにしていることを特徴とする空荷箱の搭載方法。
  3. 上記請求項1または請求項3に記載の空荷箱の搭載方法において、
    大きな空荷箱に対し小さな空荷箱をガイドするガイド手段を小さな空荷箱に具備し、
    積み降し装置によって大きな空荷箱の内部に小さな空荷箱を降ろして収容する際にガイド手段によって小さな空荷箱をガイドするようにしていることを特徴とする空荷箱の搭載方法。
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