JP2007191206A - 合成樹脂製キャップ - Google Patents

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Abstract

【課題】射出成形で形成されるTEバンドにおいて、ブリッジの形状や大きさ及び本数を自由に設けることができ、且つ型抜きに際してアンダーカットとなることなく容易に型抜きすることができ、しかもブリッジの破断位置をブリッジのほぼ中央位置に特定でき、スカート壁下端部及びTEバンド上端に大きな破断片が残ることがない合成樹脂製キャップを得る。
【解決手段】ブリッジの構成は、割型からなる雌型の型抜きに際してブリッジ3がアンダーカットとならないように、雄型にキャビティを形成して内接ブリッジ10として形成し、且つ該内接ブリッジの上端が雄型の型抜きに際してアンダーカットとならないようスカート壁の段差面33まで延び、さらにブリッジが特定位置で切断するように括れ部23を有する補助ブリッジ11を有している。
【選択図】図4

Description

本発明は、合成樹脂製キャップ、特に射出成形により形成される合成樹脂製キャップのスカート壁下端部とタンパーエビデントバンド間に設けられるブリッジの形状に関する。
タンパーエビデントバンド(以下、TEバンドという)付合成樹脂製キャップは、スカート壁下端とTEバンドとが開栓時に破断するブリッジで連結され、ブリッジの破断を観察することによって開栓の有無が識別されタンパーエビデント性を確保している。ところで、TEバンド付き合成樹脂製キャップは、前記ブリッジ間の切断空隙部がキャップ成形時に金型によって形成される場合と、キャップ成形後後加工により切断して形成する場合があり、成形により成形する場合は、スカート壁下端とTEバンドとの間には比較的大きな隙間(溝)があり、該隙間を跨いで複数個のブリッジが形成され、後加工により切断して形成する場合はスリット状であり隙間は微小である。ところで、巻締強度及び開栓強度を一定にするためには、ブリッジが周方向に均等に配置され、且つ全ブリッジが同一形状で同一強度を有しているのが望ましい。しかしながら、ブリッジは放射線上に配置されるため、その向きも放射方向となり、ブリッジの向きはそれぞれ異なることになり、射出成形等でブリッジ及び隙間を形成する場合、2個の割型からなる雌型と雄型からなる金型で成形すると、割型の開閉方向と異なる向きのブリッジはアンダーカットとなり、成形後の型抜きができなくなる。そのため、従来図6(a)に示すように、ブリッジ40がアンダーカットとならないように、ブリッジ40の形状を金型抜き方向に揃えるため、ブリッジの位置によってその形状を変えなければならず、その形状や大きさ及びその本数と配置に制限を受け、同一形状のブリッジを均等に配置することはできないという問題点がある。なお、図6において、41がスカート壁であり、42がTEバンド、43が係合フラップである。
また、ブリッジは開栓によって破断されて破断片がスカート壁下端とTEバンド上端に突起として残る。ブリッジが中間部から確実に破断されれば、破断片はスカート壁下端とTEバンド上端に均等な高さの突起として残り、その場合突起の高さは低いので開栓後のキャップのスカート壁下端又はTEバンド上端に指又は唇が触れてもさほど刺激を与えることがない。しかしながら、ブリッジの破断は中間から破断されるとは限らず、極端な場合はその基部から破断されることもあり、そのような場合、スカート壁下端又はTEバンド上端の何れかに高い突起が残ることになり、それに指等が触れることによって強い刺激を与えるという問題点がある。
そのような問題点を解決するものとして、ブリッジが上端部にキャップの内側へ傾斜する斜面をもち上方の幅が下方の幅より狭い台形板状で、上端部外側面をスカート壁の下端部内面に接続し、下端部外面側をTEバンドの上端部内面に接続することによって、割型に対するアンダーカットを解消したものが提案されている(特許文献1)。
特開2001−301786号公報
上記提案されているものは、雌型に対するアンダーカットを解消しブリッジを同一形状に形成できる点で従来の上記問題点を解消するものである。しかしながら、雄型にキャビティを形成したブリッジが雄型に対しては無理抜きが生じる点では未だ満足するものではない。また、ブリッジがスカート壁下端から切れるので、キャップのスカート壁下端にはブリッジの破断片の残りは少ないが、その分TEバンドの上端部により大きな破断片が残り、ボトル口頚部に残ったTEバンドの上端に指や唇が触れると該破断片に強い刺激を与える恐れがあるという点で解決すべき課題がある。
そこで、本発明は、射出成形で形成されるTEバンド付合成樹脂製キャップにおいて、ブリッジの形状や大きさ及び本数を自由に設けることができて安定した開栓強度を保つことができ、且つ型抜きに際してアンダーカットとなる部分がなく容易に型抜きすることができ、しかもブリッジの破断位置をブリッジのほぼ中央位置に特定でき、スカート壁下端部及びTEバンド上端に大きな破断片が残ることがない合成樹脂製キャップを提供することを目的とする。
上記問題点を解決する請求項1の発明の合成樹脂製キャップは、スカート壁下端に一定の隙間を介してブリッジによって接続されたタンパーエビデントバンドを有する合成樹脂製キャップにおいて、前記スカート壁内周面は、スカート壁上部内周面の下端に段差面を介してスカート壁下部内周面を有しており、前記ブリッジは、その上部が前記スカート壁下部内周面に接続したスカート壁接続部と、下部が前記タンパーエビデントバンドの内周面に接続したタンパーエビデントバンド接続部となっており、且つ前記スカート壁接続部の上端はスカート壁本体の前記段差面まで延びて接続している内接ブリッジからなることを特徴とするものである。
請求項2の発明は、請求項1の合成樹脂製キャップにおいて、前記ブリッジは、前記内接ブリッジの外側にスカート壁下端から前記隙間の中間近傍まで延びた上側部と、タンパーエビデントバンドの上端から前記隙間の中間近傍まで延びた下側部とが一定の間隔を有するくびれ部を形成して前記内接ブリッジと一体となっている補助ブリッジを有していることを特徴とするものである。また、請求項3の発明は、請求項1又は2に記載の合成樹脂製キャップにおいて、前記内接ブリッジは、前記スカート壁接続部から前記隙間の略中間部までは、広幅肉厚に形成された広幅肉厚部となり、該広幅肉厚部から下方のタンパーエビデントバンド接続部を含む下方は細幅肉薄に形成された細幅肉薄部となっていることを特徴とするものである。さらに請求項4の発明は、請求項1〜3に記載の合成樹脂製キャップにおいて、前記ブリッジが、周方向に2本対づつ所定間隔で設けられていることを特徴とするものである。
請求項1の発明によれば、射出成形等成形により形成されるTEバンドにおいて、ブリッジの形状や大きさ及び本数を自由に設けることができ、且つ型抜きに際してアンダーカットとなることなく容易に型抜きすることができる。その結果、全てのブリッジの断面形状を同形状に形成することができ、ブリッジの破断強度が均一になると共に、ブリッジの配置を均等化でき、キャップ装着時のブリッジの破断を防ぎ、且つ開栓強度を一定に保つことができ、タンパーエビデンス性を向上させることができる。また、ブリッジの形状を同一にできるので、金型加工が容易であるという利点もある。
また、請求項2の発明によれば、前記効果に加えて補助ブリッジによりブリッジの破断位置を架橋部のほぼ中央位置に特定でき、スカート壁下端部及びTEバンド上端に大きな破断片が残ることがない合成樹脂製キャップを得ることができる。さらに、請求項3の発明によれば、前記内接ブリッジを隙間の略中間部で広幅肉厚部と細幅肉薄部に急激に断面形状が変化するように設けたので、補助ブリッジの効果に加えてさらに効果的にブリッジの破断位置を一定にすることができ、より安全な合成樹脂製キャップを得ることができる。なお、補助ブリッジは、それだけで通常のブリッジを構成するものではないため、極微小な突出量であり、略均等な形状となる。そのため、ブリッジの破断強度が異なることはない。
さらに、請求項4の発明によれば、ブリッジを2本対で隣接して設けるので、各ブリッジを細くして強度を持たせることができ、それだけ洗浄時のブリッジ間の洗浄水の通りがよくなるので、特にボトル口部に内容物の付着しやいす内容物充填用のキャップに好適である。
以下、本発明の実施形態に係る合成樹脂製キャップを図面を基に詳細に説明する。
図1は合成樹脂製キャップの正面図であり、図2は断面正面図、図3は図2のA−A切断平面図、図4は図2における図3のB−B断面相当部の拡大図、図5は図4のC−C断面矢視図である。図中、1は合成樹脂製キャップであり、スカート壁2の下端部に複数本のブリッジ3を介してTEバンド4が設けられている。TEバンド4の上端面には、スカート壁2の下端部とTEバンドとの間に形成される隙間5に所定間隔で突出した支持突条6が所定間隔で設けられ、キャッピング時等にキャップに軸力が付加された場合、スカート壁下端に当接してブリッジ3が破損するのを防止するようになっている。また、7はTEバンド上端に設けられたストッパーであり、8はスカート壁下端に設けられたストッパーであり、これらの構成は従来のキャップと同様な構成が適宜採用できるので、詳細な説明は省略し、本発明の特徴部分であるブリッジの構成についてのみ詳細に説明する。
本実施形態に係る合成樹脂製キャップにおけるブリッジの構成の特徴は、射出成形後割型からなる雌型の型抜きに際してブリッジがアンダーカットとならないように、雄型にキャビティを形成して内接ブリッジとして形成し、且つ該内接ブリッジの上端が雄型の型抜きに際してアンダーカットとならないように工夫し、さらにブリッジが特定位置で切断するように補助ブリッジを有していることを特徴とし、その特徴部が図4〜5に拡大して最もよく示されている。
本実施形態に係る合成樹脂製キャップにおいて、スカート壁2の内周面は、スカート壁上部内周面32の下端に外方に延びる段差面33を介してスカート壁下部内周面30を有している。本実施形態のブリッジ3は内接ブリッジ10と補助ブリッジ11とから構成されている。内接ブリッジ10は、図4及び図5に示すように、上部がスカート壁下部内周面30に内方に突出して接続したスカート壁接続部12となっており、下部が前記TEバンド上方内周面31に内方に突出して接続したTEバンド接続部13となっており、その中間がスカート壁下端とTEバンド上端との隙間5に面する架橋部14となっており、スカ−ト壁2のスカート壁下部内周面30とTEバンド上方内周面31に内接して形成されている。そして、スカート壁接続部12の上端は、図4に明示するように、スカート壁上部内周面32からスカート壁下部内周面30に傾斜した段差面33まで延びて衝合した状態にある。それにより、内接ブリッジ10の上端でアンダーカットが形成されることを解消し、雄型(コア型)の下方方向への型抜きに際してブリッジによる無理抜きが生じることを完全に解消している。
そして、本実施形態では内接ブリッジ10は、図4に明示するように、後述する補助ブリッジの上側部21の下端位置までは、スカート壁接続部12と周方向同じ幅で肉厚の広幅肉厚部17に形成して、該広幅肉厚部から垂直段差面16を経てTEバンド接続部13までを肉薄に且つ細幅にして細幅肉薄部18に形成している(図2〜5参照)。それにより、開栓時のブリッジの破断が垂直段差面16の下端位置に応力が集中してそこから破断し易くなるようにし、後述する補助ブリッジの機能とあいまって、破断位置をブリッジの架橋部14の略中間位置に確実に特定させるようにした。前記広幅肉厚部17の下端位置は、少なくとも後述する補助ブリッジ11の括れ部23に対応した位置に設けられることが重要であり、好ましくは補助ブリッジ11の上側部21の下端位置に設けられる。
補助ブリッジ11は、前記内接ブリッジ10の外側に(つまり、隙間5内に突出するように)スカート壁下端から前記隙間の中間近傍まで延びた上側部21と、タンパーエビデントバンドの上端から前記隙間の中間近傍まで延びた下側部22とが一定の間隔を有する括れ部23を形成して前記内接ブリッジと一体に形成されている。補助ブリッジ11の上側部21及び下側部22の形状は、図4及び図5に示すように、外周面が全体的に緩やかな曲線状を呈し、雌型の型抜きに際してアンダーカットとならないように形成している。そして、上側部21及び下側部22の周方向の幅は、図5に示すように、内接ブリッジ10の広幅肉厚部17と同幅に形成し、ブリッジの安定した強度と切断位置の特定化を図っている。
また本実施形態では、内接ブリッジ10と補助ブリッジ11からなるブリッジ3を図2、図3に示すように、2個を隣接して設け、それを一組として周方向に一定間隔で複数組(図の実施形態では8組)配置した。それにより、キャップのキャッピング後の洗浄時にブリッジによって、洗浄水の通過が遮られるのを最小限にし、洗浄効果を高めるようにすると共に、ブリッジ強度を持たせるようにして、キャッピング後のキャップ及び容器口部の洗浄効果を高めるようにした。しかしながら、本発明はそれに限るものでなく、例えば図3に示すより大き目のブリッジを周方向に等間隔に複数個(例えば8個)形成するようにしてもよい。
本実施形態の合成樹脂製キャップは、以上のように構成され、内接ブリッジ10はスカート壁下部内周面30及びTEバンド上方内周面31から突出して設けられて、雄型キャビティで成形されるため、割型である雌型の横方向への型抜きに支障になることはないので、従来のように型抜き方向にブリッジの形状を揃えるために個々のブリッジの形状を変える必要がなく、ブリッジの形状や大きさ、本数を自由に設けることができる。したがって、ブリッジの断面形状を同形状に形成することができ、ブリッジの破断強度が均一になると共に、ブリッジの配置を均等化でき、キャップ装着時のブリッジの部分的な破断を防ぎ、且つ開栓時のタンパーエビデンス性を向上させることができる。また、ブリッジの形状を同一にできるので、金型加工が容易であるという利点もある。補助ブリッジ11は、雌型キャビティによって形成されるが、図4及び図5に示すようにその外周面が周方向及び高さ方向とも緩やかな曲線状に形成されているため、雌型の離型時にアンダーカットとなることがなく、容易に型抜きができる。補助ブリッジ11は上側部21と下側部22の中間はなくその部は内接ブリッジの細幅薄肉部18のみが存在するので、ブリッジ全体としてはその部分が括れた形状を呈し、しかもその垂直段差面及び補助ブリッジによる肉厚変化が急激な部分であるので、開栓時にブリッジにかかる力がこの部分に集中し、そこから切断される。したがって、常にブリッジの架橋部の所定位置で切断することが可能であり、切断位置を開栓後のスカート壁下端及びTEバンド上端へのブリッジ残片の残り具合を任意に設定可能である。例えば、前記括れ部23の位置を架橋部の中間位置でなく、スカート壁下端寄りに設定すればブリッジ破断片の残量はTEバンド上端に多くなり、逆にTEバンド寄りに設定すれば、スカート壁下端にブリッジ破断片の残量が多くなる。
本発明の合成樹脂製キャップは、射出成形で形成される合成樹脂製容器、ガラス製容器又紙製容器用のキャップとして、充填法としては特にアセプティック充填用に好適であるが、それに限らずホットパックや常温充填等いかなる充填に適用でき、また容器内圧が陰圧、陽圧何れを問わず好適に利用可能である。
本発明の実施形態に係る合成樹脂製キャップの正面図である。 その断面正面図である。 図2のA−A切断平面図である。 図3のB−B断面拡大図である。 図4のC−C断面矢視図である。 (a)は従来の射出成形された合成樹脂製キャップのブリッジ位置らの切断平面図、(b)はそのD−D断面の拡大図である。
符号の説明
1 合成樹脂製キャップ 2 スカート壁
3 ブリッジ
4 タンパーエビデント(TEバンド) 5 隙間
6 支持突条 7、8 ストッパー
10 内接ブリッジ 11 補助ブリッジ
12 スカート壁接続部 13 TEバンド接続部
14 架橋部 16 垂直段差部
17 広幅肉厚部 18 細幅肉薄部
21 上側部 22 下側部
23 括れ部
30 スカート壁下部内周面 31 TEバンド上方内周面
32 スカート壁上部内周面 33 段差面

Claims (4)

  1. スカート壁下端に一定の隙間を介してブリッジによって接続されたタンパーエビデントバンドを有する合成樹脂製キャップにおいて、前記スカート壁内周面は、スカート壁上部内周面の下端に段差面を介してスカート壁下部内周面を有しており、前記ブリッジは、その上部が前記スカート壁下部内周面に接続したスカート壁接続部と、下部が前記タンパーエビデントバンドの内周面に接続したタンパーエビデントバンド接続部となっており、且つ前記スカート壁接続部の上端はスカート壁本体の前記段差面まで延びて接続している内接ブリッジからなることを特徴とする合成樹脂製キャップ。
  2. 前記ブリッジは、前記内接ブリッジの外側にスカート壁下端から前記隙間の中間近傍まで延びた上側部と、タンパーエビデントバンドの上端から前記隙間の中間近傍まで延びた下側部とが一定の間隔を有する括れ部を形成して前記内接ブリッジと一体となっている補助ブリッジを有している請求項1に記載の合成樹脂製キャップ。
  3. 前記内接ブリッジは、前記スカート壁接続部から前記隙間の略中間部までは、広幅肉厚に形成された広幅肉厚部となり、該広幅肉厚部から下方のタンパーエビデントバンド接続部を含む下方は細幅肉薄に形成された細幅肉薄部となっている請求項1又は2に記載の合成樹脂製キャップ。
  4. 前記ブリッジは、周方向に2本づつ対になって所定間隔に設けられている請求項1〜3何れかに記載の合成樹脂製キャップ。
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