JP2014221645A - 樹脂製キャップ - Google Patents

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洋 浜名
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Abstract

【課題】輸送時等における意図しないブリッジの破断を防止しつつブリッジブレークの早期化を図れ、タンパーエビデンスバンドの薄肉化にも対応可能な樹脂製キャップを提供すること。
【解決手段】キャップ本体2の筒状壁3の下方に破断可能なブリッジ4を介してタンパーエビデンスバンド5が連設された樹脂製キャップ1であって、前記ブリッジ4として、前記筒状壁3の周方向に延び該周方向に間隔をおいて設けられた複数の横長ブリッジ41と、前記筒状壁3の径方向に延び前記周方向に間隔をおいて設けられた複数の縦長ブリッジ42とを有し、前記横長ブリッジ41の周方向寸法は径方向寸法より大きく、前記縦長ブリッジ42の径方向寸法は周方向寸法より大きい。
【選択図】図3

Description

本発明は、例えば、飲料物等を収容する容器の口部に装着される樹脂製キャップに関する。
ペットボトルやガラス瓶等の容器の口部に装着される樹脂製キャップとして、開栓したときにタンパーエビデンスバンドが容器側に残るタンパーエビデンスキャップが知られている(例えば特許文献1参照)。その一例を図6に示す。この図に示すキャップ51は、上下方向に延びるリブ52が側壁内面の全周にわたって複数設けられた状態で成形され、成形後の後加工において、各リブ52の外周側に相当する位置から側壁全周に刃物で切込み53を入れて、キャップ本体54とタンパーエビデンスバンド55とに分けつつ、両者54,55を各リブ52の切れ残った部分であるブリッジ56(図7参照)によって繋いだ状態としたものである。
斯かるキャップ51は、密封用パッキン57を保持した状態で図外の容器口部に装着(キャッピング)され、このキャップ51の最初の開栓の際に、以下の二つの現象が生じる。一つは、容器口部から離脱する方向に動くキャップ本体54と、容器口部の根元側に設けられた膨出部に係止してその下方に残置されるタンパーエビデンスバンド55とを繋ぐブリッジ56が破断する「ブリッジブレーク」と呼ばれる現象である。もう一つは、容器口部を密封する密封用パッキン57が、容器口部から離脱する方向へ移動するキャップ本体54によって持ち上げられ、密封が破られる「シールブレーク」と呼ばれる現象である。
特開2002−293343号公報
シールブレークがブリッジブレークより先に発生することは、品質保証の点から許されない。従って、開栓操作の開始後速やかにブリッジブレークが発生することが好ましい。そこで、ブリッジ56の引張強度を低く設定すると、ブリッジブレークの早期化を見込めるが、輸送時等に受ける少しの衝撃でタンパーエビデンスバンド55が破断し易くなるというリスクも負うことになる。
また、ブリッジ56の引張強度を従前程度としてあっても、軽量化を目的にタンパーエビデンスバンド55の薄肉化を図った場合には、タンパーエビデンスバンド55の強度が下がってしまい、輸送時等の衝撃でタンパーエビデンスバンド55が従前よりも大きく変形し、それに付随してブリッジ56が破断するという不具合が発生し易くなるという問題もある。
本発明は上述の事柄に留意してなされたもので、その目的は、輸送時等における意図しないブリッジの破断を防止しつつブリッジブレークの早期化を図れ、タンパーエビデンスバンドの薄肉化にも対応可能な樹脂製キャップを提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明に係る樹脂製キャップは、キャップ本体の筒状壁の下方に破断可能なブリッジを介してタンパーエビデンスバンドが連設された樹脂製キャップであって、前記ブリッジとして、前記筒状壁の周方向に延び該周方向に間隔をおいて設けられた複数の横長ブリッジと、前記筒状壁の径方向に延び前記周方向に間隔をおいて設けられた複数の縦長ブリッジとを有し、前記横長ブリッジの周方向寸法は径方向寸法より大きく、前記縦長ブリッジの径方向寸法は周方向寸法より大きいことを特徴とする(請求項1)。
上記樹脂製キャップにおいて、前記縦長ブリッジの周方向寸法は前記横長ブリッジの径方向寸法よりも小さく、前記縦長ブリッジの径方向寸法は前記横長ブリッジの周方向寸法よりも大きいとしてもよい(請求項2)。
上記樹脂製キャップにおいて、前記縦長ブリッジは前記横長ブリッジよりも前記筒状壁の径方向外側の位置から前記横長ブリッジを超えない範囲で径方向内側に向けて延びていてもよい(請求項3)。
上記樹脂製キャップにおいて、前記縦長ブリッジは、前記筒状壁と前記タンパーエビデンスバンドの境面内に位置し、前記横長ブリッジは、前記境面よりも径方向内側に位置していてもよい(請求項4)。
上記樹脂製キャップにおいて、前記縦長ブリッジ及び前記横長ブリッジは、前記筒状壁と前記タンパーエビデンスバンドの境面内に位置していてもよい(請求項5)。
本願発明では、輸送時等における意図しないブリッジの破断を防止しつつブリッジブレークの早期化を図れ、タンパーエビデンスバンドの薄肉化にも対応可能な樹脂製キャップが得られる。
すなわち、輸送時等にキャップが衝撃を受け、その衝撃が主にキャップの径方向に加わる外力としてキャップに作用した場合、径方向において肉薄である横長ブリッジのみでは破断し易いという欠点がある。しかし、本願の各請求項に係る発明の樹脂製キャップでは、径方向において肉厚である縦長ブリッジをも設けるので、上記のような衝撃への耐久性も備わるため、ブリッジの破断は容易に生じない。これに伴って、例えばキャップの軽量化を目的にタンパーエビデンスバンドの薄肉化を図った場合に、タンパーエビデンスバンドの強度が下がり、輸送時等の衝撃でタンパーエビデンスバンドが従前よりも大きく変形しても、それに付随してブリッジが破断するという不具合は発生し難くなり、ひいてはタンパーエビデンスバンドの薄肉化にも対応可能となる。
それでありながら、開栓の際には、周方向に薄くなっている縦長ブリッジは横長ブリッジよりも破断し易くなっているので、ブリッジブレークの早期化を図ることができる。
ここで、一般に、キャップ本体とタンパーエビデンスバンドとの離間に伴ってブリッジが引っ張られるときに、ブリッジの横断面形状が細長い程、破断するまでの伸び代が短く、横断面形状が正方形に近い程、破断するまでの伸び代が長くなる傾向がある。そして、請求項2に係る発明の樹脂製キャップでは、縦長ブリッジの周方向寸法を横長ブリッジの径方向寸法よりも小さくし、縦長ブリッジの径方向寸法を横長ブリッジの周方向寸法よりも大きくして、縦長ブリッジが横長ブリッジよりも細長い横断面形状を有するようにしてあるので、縦長ブリッジの方が先に破断し易くなっており、この点でもブリッジブレークの早期化に資する。
請求項3に係る発明の樹脂製キャップでは、縦長ブリッジは横長ブリッジよりも筒状壁及びタンパーエビデンスバンドの径方向外側の位置から前記横長ブリッジを超えない範囲で径方向内側に向けて延びるようにしてあり、開栓の際に径方向外側の部分ほど移動量が大きくなることから、この点でも縦長ブリッジの方が横長ブリッジよりも先に破断し易くなっている。その上、縦長ブリッジの方が径方向外側にある分だけ、破断したときに残る開栓の痕跡の視認性も良好となる。
本発明の一実施の形態に係る樹脂製キャップの構成を概略的に示す縦断面図である。 前記樹脂製キャップに装着対象となる容器口部のイメージを重ねて示す半断面図である。 図1のX―X線切断端面図の一部である。 前記樹脂製キャップの要部及びカッターの構成を概略的に示す説明図である。 (A)〜(C)は、前記樹脂製キャップの変形例の要部の構成を概略的に示す説明図である。 従来の樹脂製キャップの構成を概略的に示す縦断面図である。 図6のX―X線切断端面図の一部である。
本発明の実施の形態について図面を参照しながら以下に説明する。
図1に示すキャップ1は、キャップ本体2の筒状壁3の下方に破断可能なブリッジ4(図3参照)を介してタンパーエビデンスバンド(以下、「バンド」と略称する)5が連設された樹脂製(例えばポリプロピレン製)のタンパーエビデンスキャップである。キャップ1は、図2に示すように容器(例えばペットボトル)の口部Mにねじ込み装着され、開栓の際にバンド5が容器口部Mから離脱しないように、バンド5の内側には容器口部Mの環状突起M1に係合するフラップ6が設けられている。従って、最初の開栓の際に、容器口部Mから離脱するキャップ本体2と離脱しないバンド5とをつなぐブリッジ4は破断する。尚、図1、図2において、7はスリットであり、キャップ本体2とバンド5との境界部分に対してブリッジ4を避けた状態で設けられている。
また、キャップ1は、図1、図2に示すように、容器口部Mを密封するための別体の密封用パッキン8を保持するように構成され、この密封用パッキン8と組み合わされて所謂2ピースキャップとして用いられる。
キャップ1は、その製造に際し、まず、インジェクション成形またはコンプレッション成形により、略円盤状の天壁9と、天壁9の周縁から垂下し、後に筒状壁3及びバンド5になる部分である略円筒状の側壁10とを備えた形態で成形される。この時点では、スリット7は形成されておらず、側壁10の内面側に、全周にわたって複数のリブ11が突設された状態となっている。
そして、成形後の後加工において、各リブ11の外周側に相当する位置から側壁10全周にカッター12(図4参照)でスリット7が入れられ、このスリット7を境面として、側壁10はキャップ本体2の筒状壁3とバンド5とに仕切られるが、両者3,5は、側壁10及び各リブ11の切れ残った部分であるブリッジ4(図3参照)を介して繋っている。
図3に示すように、本実施形態では、ブリッジ4として、筒状壁3(バンド5)の周方向に延び該周方向に間隔をおいて設けられた複数の横長ブリッジ41と、筒状壁3(バンド5)の径方向に延び前記周方向に間隔をおいて設けられた複数の縦長ブリッジ42とを形成している。ここで、横長ブリッジ41の周方向寸法41aは径方向寸法41bより大きく、縦長ブリッジ42の径方向寸法42bは周方向寸法42aより大きい。尚、横長ブリッジ41の周方向寸法41aは0.5〜0.7mm程度、径方向寸法41bは0.3mm程度、縦長ブリッジ42の周方向寸法42aは0.2mm程度、径方向寸法42bは0.5〜1.2mm程度である。
また、横長ブリッジ41の本数を縦長ブリッジ42の本数の2〜3倍程度とし、具体的には、横長ブリッジ41の本数を8〜30本、縦長ブリッジ42の本数を4〜12本とするのが強度及び破断性の点から好適であり、本実施形態では、横長ブリッジ41を24本、縦長ブリッジ42を8本とし、各々周方向に等間隔に設けている。
周方向に延びる横長ブリッジ41は従来設けられていたタイプのブリッジであるが、これに加えて、径方向に延びる(横長ブリッジ41と略直交する)縦長ブリッジ42を設ける点に本キャップ1の特徴がある。すなわち、輸送時等にキャップ1が衝撃を受け、その衝撃が主にキャップ1の径方向に加わる外力としてキャップに作用した場合、径方向において肉薄である横長ブリッジ41のみでは破断し易いという欠点があるが、径方向において肉厚である縦長ブリッジ42をも設ける本キャップ1では、そのような衝撃への耐久性も備わるため、ブリッジ4の破断は容易に生じない。これに伴って、例えばキャップ1の軽量化を目的にバンド5の薄肉化を図った場合に、バンド5の強度が下がり、輸送時やキャッピング時の衝撃でバンド5が従前よりも大きく変形しても、それに付随してブリッジ4が破断するという不具合は発生し難くなり、ひいてはバンド5の薄肉化にも対応可能となる。
それでありながら、開栓の際には、周方向に薄くなっている縦長ブリッジ42は横長ブリッジ41よりも破断し易くなっているので、ブリッジブレークの早期化を図ることができる。
また、一般に、キャップ本体2とバンド5との離間に伴ってブリッジ4が引っ張られるときに、ブリッジ4の横断面形状が細長い程、破断するまでの伸び代が短く、横断面形状が正方形に近い程、破断するまでの伸び代が長くなる傾向がある。そして、本実施形態では、図3に示すように、縦長ブリッジ42の周方向寸法42aを横長ブリッジ41の径方向寸法41bよりも小さくし、縦長ブリッジ42の径方向寸法42bを横長ブリッジ41の周方向寸法41aよりも大きくして、縦長ブリッジ42が横長ブリッジ41よりも細長い横断面形状を有するようにしてあるので、縦長ブリッジ42の方が先に破断し易くなっており、この点でもブリッジブレークの早期化に資する。
さらに、図3に示すように、本実施形態では、縦長ブリッジ42は横長ブリッジ41よりも筒状壁3及びバンド5の径方向外側の位置から横長ブリッジ41を超えない範囲で径方向内側に向けて延びるようにしてあり、開栓の際に径方向外側の部分ほど移動量が大きくなることから、この点でも縦長ブリッジ42の方が横長ブリッジ41よりも先に破断し易くなっている。その上、縦長ブリッジ42の方が径方向外側にある分だけ、破断したときに残る開栓の痕跡の視認性も良好となる。
しかも、縦長ブリッジ42を設けるための方法としては、図4に示すように、キャップ1の側壁10にスリット7を形成するためのカッター12に例えば所定間隔で切欠き部12aを設け、側壁10にミシン目状の切り残し部分を形成するだけでよく、簡易かつ低コストで実施可能である。
本発明は、上記の実施の形態に何ら限定されず、本発明の要旨を逸脱しない範囲において種々に変形して実施し得る。例えば、以下のような例を挙げることができ、本明細書で挙げた変形例どうしを適宜組み合わせてもよいことは勿論である。
例えば、図1、図2には、別体の密封用パッキン8と組み合わせて所謂2ピースキャップとして用いられるキャップ1を示したが、これに限らず、本発明は別体のパッキンをもたない所謂1ピースキャップにも適用可能である。
また、横長ブリッジ41の本数を縦長ブリッジ42の本数の2〜3倍とするのは一つの好適例であり、例えば縦長ブリッジ42の本数を横長ブリッジ41より多くしてもよい。また、各ブリッジ41,42を周方向に等間隔に設けてもよいが、変則的に設けるようにしてもよい。
図3に示す例では、各リブ11の寸法は同一であるので、形成される各横長ブリッジ41も寸法が揃っているが、横長ブリッジ41の寸法を適宜異ならせるようにしてもよい。
例えば、図5(A)に示す例では、周方向寸法41a(図3参照)が0.5〜0.7mmである横長ブリッジ41と、周方向寸法41aが0.65〜1.10mmである横長ブリッジ41Lとが周方向に互い違いに並ぶようにしてあり、横長ブリッジ41,41Lの横断面積は略同一となるように、横長ブリッジ41Lの径方向寸法41b(図3参照)は横長ブリッジ41よりも小さくなっている。この例をさらに変形して、例えば、複数の横長ブリッジ41からなるブリッジ群と複数の横長ブリッジ41Lからなるブリッジ群とが周方向に互い違いに並ぶようにしてもよい。
図3に示す例では、縦長ブリッジ42は側壁10(筒状壁3とバンド5の境面)を外側から内側に横断するように延びているが、例えば図5(B)に示すように、側壁10の外周面から離間した位置から径内方向に向けて延びていてもよい。
図3に示す例では、横長ブリッジ41はリブ11の一部を切り残すことによって形成され、縦長ブリッジ42は側壁10の一部を切り残すことによって形成されているので、縦長ブリッジ42は筒状壁3とバンド5の境面内に位置し、横長ブリッジ41は、前記境面よりも径方向内側に位置している。しかし、これに限らず、例えば図5(C)に示すように、横長ブリッジ41も縦長ブリッジ42と同様に側壁10の一部を切り残すことによって形成し、縦長ブリッジ42及び横長ブリッジ41がともに筒状壁3とバンド5の境面内に位置するようにしてもよい。
1 キャップ
2 キャップ本体
3 筒状壁
4 ブリッジ
5 タンパーエビデンスバンド
6 フラップ
7 スリット
8 密封用パッキン
9 天壁
10 側壁
11 リブ
12 カッター
12a 切欠き部
41 横長ブリッジ
41a 周方向寸法
41b 径方向寸法
41L 横長ブリッジ
42 縦長ブリッジ
42a 周方向寸法
42b 径方向寸法
51 キャップ
52 リブ
53 切込み
54 キャップ本体
55 タンパーエビデンスバンド
56 ブリッジ
57 密封用パッキン
M 容器口部
M1 環状突起

Claims (5)

  1. キャップ本体の筒状壁の下方に破断可能なブリッジを介してタンパーエビデンスバンドが連設された樹脂製キャップであって、
    前記ブリッジとして、前記筒状壁の周方向に延び該周方向に間隔をおいて設けられた複数の横長ブリッジと、前記筒状壁の径方向に延び前記周方向に間隔をおいて設けられた複数の縦長ブリッジとを有し、
    前記横長ブリッジの周方向寸法は径方向寸法より大きく、前記縦長ブリッジの径方向寸法は周方向寸法より大きいことを特徴とする樹脂製キャップ。
  2. 前記縦長ブリッジの周方向寸法は前記横長ブリッジの径方向寸法よりも小さく、前記縦長ブリッジの径方向寸法は前記横長ブリッジの周方向寸法よりも大きい請求項1に記載の樹脂製キャップ。
  3. 前記縦長ブリッジは前記横長ブリッジよりも前記筒状壁の径方向外側の位置から前記横長ブリッジを超えない範囲で径方向内側に向けて延びている請求項1または2に記載の樹脂製キャップ。
  4. 前記縦長ブリッジは、前記筒状壁と前記タンパーエビデンスバンドの境面内に位置し、前記横長ブリッジは、前記境面よりも径方向内側に位置している請求項1〜3の何れか一項に記載の樹脂製キャップ。
  5. 前記縦長ブリッジ及び前記横長ブリッジは、前記筒状壁と前記タンパーエビデンスバンドの境面内に位置している請求項1〜3の何れか一項に記載の樹脂製キャップ。
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