JP2007186219A - 備品収納部付組立て紙箱 - Google Patents

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Abstract

【課題】紙箱の前側板部分に、当該紙箱内には殆ど突出せず、かつ当該紙箱内のケーキ等を入れるスペースと完全に区分され、さらに、保冷体等を収納し易く、かつ保冷体等が落下し難い備品収納部を設けた組立て紙箱を提供する。
【解決手段】把手部を設けた直方体形状の組立て紙箱において、底板1の前端縁に折り目aを介して設けた前側板2の左右の端縁に折り目dを介して夫々左右の内側板7を設け、左右の内側板7を各折り目dにより内側に折り込んで左右の内側板7の各先端縁を前側板2上で当接又は近接させ、当該当接又は近接させた左右の内側板7の底板1側の一側端縁と前側板の相応する個所を貼着し、また、開閉前天板3側の他側端縁を貼着せず開閉自在な開口部として左右の内側板7と前側板2によって備品収納部26を形成し、各側板を折り込んで上記底板の各端縁に夫々立設した。
【選択図】図1

Description

この発明は、洋菓子店等において、菓子やその他の食品等の持ち運びに使用される組立て自在な紙箱に関するものであって、特に、当該紙箱内部の温度の上昇を防ぐ保冷体等を収納するスペースを設けた備品収納部付組立て紙箱に関するものである。
従来、洋菓子店において、ケーキなどの生菓子を販売する際、持ち運びに便利な紙製の組立て紙箱(以下、単に「紙箱」と言う。)を使用している。この様な紙箱においては、気温が上がる夏場はもちろん、昨今では、冬であっても、多くの場所で暖房が充分に行われているため、生ものであるケーキ等が傷まないように、当該紙箱内に保冷体を収納するスペースを設け、当該スペースに保冷体を入れて、当該紙箱内の温度が上昇するのを防ぐようにしている。
この様な紙箱として、紙箱内に載置されたケーキ等と接触し難く、かつ、効果的に温度上昇を防ぐものとして、いわゆる、キャリータイプと呼ばれる、上部に把手部を設けた紙箱において、当該紙箱の上蓋板の下面に、四角形のシート部材の一方向のみを開放状態とし、他の三方向の周縁を固着して、保冷体を収納する収納部を設けたものが有る。
また、紙箱の蓋部分を形成する前後二枚の板体の下方に、保冷体を収納する扁平な直方体形状の保冷体収納ケースを設けたものが有る。この紙箱では、保冷体収納ケースを蓋部分の下方に取り付けるのに、当該保冷体収納ケースに設けた左右位置決め片86、87を立設させ、これらを当該紙箱の把手片である取手片31、32で挟み、蓋部分を形成する板体の先端縁を当該保冷体収納ケースの上面に設けた溝孔内に差し入れて保持するというものである。
特開2005−170444号公報 実用新案登録第3087173号公報
しかしながら、上記前者の紙箱では、シート部材の開放部が一方しか開放されていないので、紙箱の蓋部分の周囲に側縁等が設けられていると、店頭において、当該シート部材の内部に保冷体を素早く入れ難い。
また、上記後者の紙箱では、店頭における混雑時では、上記の様な作業を行うのは、手間を要し、あまり好まれるものではない。さらに、紙箱内に、一定の体積を有する扁平な直方体形状の保冷体収納ケースを、別途設けるので、当該紙箱内に収められたケーキ等と接触し易く、当該ケーキ等に損傷を与えるおそれがある。
そこで、この発明は、紙箱の天板部分又は前側板部分に、当該紙箱内には殆ど突出せず、かつ当該紙箱内のケーキ等を入れるスペースと完全に区分され、さらに、保冷体等を収納し易く、かつ保冷体等が落下し難い備品収納部を設けた組立て紙箱を提供するものである。
請求項1の発明は、底板の四辺の各側板を各折り目により折り込んで底板の周囲に各側板を立設させ、前後の各側板の上縁に夫々設けた開閉天板を水平に折り込んで箱の上部開口部を塞ぎ、上記各開閉天板の先端縁を起立させて把手部を重合し、各把手部の両側を、左右の側板の上縁に夫々設けた被係止片に係止して形成した直方体形状の組立て紙箱において、上記底板の前端縁に折り目を介して設けた前側板の左右の端縁に折り目を介して夫々左右の内側板を設ける。
当該左右の内側板を各折り目により内側に折り込んで当該左右の内側板の各先端縁を上記前側板上で当接又は近接させ、当該当接又は近接させた左右の内側板の上記底板側の一側端縁と前側板の相応する個所を貼着し、また、上記開閉天板側の他側端縁を貼着せず開閉自在な開口部として当該左右の内側板と前側板によって備品収納部を形成し、上記各側板を折り込んで上記底板の各端縁に夫々立設する備品収納部付組立て紙箱とした。
請求項2の発明は、底板の四辺の各側板を各折り目により折り込んで底板の周囲に各側板を立設させ、後側板の上縁に設けた開閉天板で箱の上部開口部を塞ぐように形成した直方体形状の組立て紙箱において、上記底板の前端縁に折り目を介して設けた前側板の前端縁に折り目を介して天板を設け、当該天板の左右の端縁に折り目を介して左右の内側天板を夫々設け、当該左右の内側天板を各折り目により内側に折り込んで当該左右の内側天板の各先端縁を上記天板上で当接又は近接させ、当該当接又は近接させた左右の内側天板の上記前側板側の一側端縁と天板の相応する個所を貼着し、また、当該前側板と反対側の他側端縁を貼着せず開閉自在な開口部として当該左右の内側天板と天板によって備品収納部を形成し、上記後側板の後端縁に設けた開閉天板の三方の各端縁に折り目を介して前縁片及び左右縁片を設ける。
当該前側板以外の各側板を折り込んで上記底板の各端縁に夫々立設し、上記前側板を折り込んで上記底板の前端縁に立設し、上記備品収納部を設けた天板を折り目により上記底板側に折り込んで左右の側板上縁によって支持し、上記開閉天板の三方の前縁片及び左右縁片を折り込んで当該開閉天板の三方に周縁壁を設け、上記開閉天板を折り目により折り込んで上記天板に被せて当該天板の周縁に当該開閉天板の周縁壁を被せる備品収納部付組立て紙箱とした。
請求項3の発明は、上記左右の各内側板又は各内側天板に通気用の貫通孔を夫々設けた上記請求項1又は2の何れかに記載の備品収納部付組立て紙箱とした。
請求項1の発明によれば、前側板の内側全面に渡って突出部分が少ない備品収納部を設けたので、当該紙箱内に入れたケーキ等を安心して持ち運ぶことが出来る。また、各先端縁を前側板上で当接又は近接させた左右の内側板の一側端縁と当該前側板の相応する個所を貼着し、上記開閉天板側の他側端縁を貼着せず開閉自在な開口部として備品収納部を形成したので、保冷体等の備品の出し入れが容易かつ確実に出来る。また、当該備品収納部に一旦備品が収納されると、備品が左右の内側板によって押圧され、挟持された状態となり落下し難く、無闇に移動することもない。
請求項2の発明によれば、天板の内側全面に渡って突出部分が少ない備品収納部を設けたので、当該紙箱内に入れたケーキ等を安心して持ち運ぶことが出来る。また、各先端縁を天板上で当接又は近接させた左右の内側天板の一側端縁と当該天板の相応する個所を貼着し、反対側の他側端縁を貼着せず開閉自在な開口部として備品収納部を形成したので、保冷体等の備品の出し入れが容易かつ確実に出来る。また、当該備品収納部に一旦備品が収納されると、備品が左右の内側天板によって押圧され、挟持された状態となり落下することが無く、無闇に移動することもない。
さらに、天板に備品収納部を設けたので、当該備品収納部に保冷体等を収納した場合、冷気が下方へ降りる習性と相俟って、非常に効率よく、当該紙箱内の温度上昇を防ぐことが出来る。冷気が下方へ降りる習性と相俟って、非常に効率よく、当該紙箱内の温度上昇を防ぐことが出来る。
請求項3の発明によれば、紙箱の上部又は側部に形成される備品収納部の一側面を形成する上記左右の各内側板等に通気用の貫通孔を夫々設けたので、備品として、当該備品収納部に保冷体を入れた場合、この貫通孔により、冷気の流通が促進され、より効果的に紙箱内の温度上昇を抑えることが出来る。また、これらの貫通孔から備品収納部に入れられた備品の外観を見ることが出来、何の備品が入っているのか一目で分かる。
底板の四辺の各側板を各折り目により折り込んで底板の周囲に各側板を立設させ、前後の各側板の上縁に夫々設けた開閉天板を水平に折り込んで箱の上部開口部を塞ぎ、上記各開閉天板の先端縁を起立させて把手部を重合し、各把手部の両側を、左右の側板の上縁に夫々設けた被係止片に係止して形成した直方体形状の組立て紙箱において、上記底板の前端縁に折り目を介して設けた前側板の左右の端縁に折り目を介して夫々左右の内側板を設ける。
当該左右の内側板を各折り目により内側に折り込んで当該左右の内側板の各先端縁を上記前側板上で当接又は近接させ、当該当接又は近接させた左右の内側板の上記底板側の一側端縁と前側板の相応する個所を貼着し、また、上記開閉天板側の他側端縁を貼着せず開閉自在な開口部として当該左右の内側板と前側板によって備品収納部を形成し、上記各側板を折り込んで上記底板の各端縁に夫々立設し、前後の各側板の各上縁に設けた開閉天板を水平に折り込んで各開閉天板の把手部を起立させて相互に重合し、これらの把手部の両側を係止させた。
これらにより、前側板の内側全面に渡って突出部分が少なく、保冷体等を収納し易く、保冷体等が落下し難い備品収納部を設けたので、当該紙箱内に入れたケーキ等を安心して持ち運ぶことが出来る。
以下、この発明の実施例1を図に基づいて説明する。
この発明の実施例1の組立て紙箱A(以下、「紙箱A」と言う。)は、図1及び図2に示すように、紙箱Aの上部に把手部を設けた、いわゆる、キャリータイプと呼ばれるもので、横長の直方体形状から成る。
図2に示すのは、この紙箱Aの展開図であり、横長の長方形状の底板1の前端縁に折り目aを介して前側板2を設け、この前側板2の前端縁に折り目bを介して、上記底板1と比べ前後の幅が半分である開閉前天板3を設け、この開閉前天板3の前端縁に折り目cを介して略台形状の把手片4を設けている。この把手片4の左右の端部には、略三角形状の係止片5を夫々設け、また、上記折り目cの中央部分から略山型の切り込み6(切り込み片6a)を設けている。
さらに、この前側板2の左右の各端縁には、折り目dを夫々介して略四角形状の左右の各内側板7を設けており、これらの各内側板7の、先端縁である左右の各端縁を湾曲した凹形状部7aとして夫々設けている。また、これらの各内側板7には、通気用の円形状の貫通孔7bを3個ずつ設けている。
底板1の後端縁に折り目eを介して後側板8を設け、この後側板8の後端縁に折り目fを介して、上記底板1と比べ前後の幅が半分である開閉後天板9を設け、この開閉後天板9の後端縁に折り目gを介して略台形状の把手片10を設けている。この把手片10の左右の端部には、略三角形状の係止片11を夫々設け、また、上記折り目gの中央部分から略山型の切り込み12(切り込み片12a)を設けている。
また、後側板8の左端縁に折り目hを介して左側板13を設け、この左側板13の左端縁に折り目iを介して折り込み片14を設け、左側板13の前端縁に折り目jを介して折り込み片15を設け、この折り込み片15には、上記底板1の後端縁の折り目eの左端部からこれらの折り込み片15の外側の端縁に向かって傾斜折り目kを設け、さらに、当該折り込み片15の前端縁の外側の角を取ってアール状に丸く形成している。
また、この左側板13の後端縁に折り目lを介して略三角形状の被係止片16を設けている。この被係止片16において、折り目lの中央の位置から上方に一定長の切り込み17を入れ、この切り込み17の頂き部から開閉後天板9側に下向き曲線状の補助切り込み18を設けている。
同様に、後側板8の右端縁に折り目mを介して右側板19を設け、この右側板19の右端縁に折り目nを介して折り込み片20を設け、右側板19の前端縁に折り目oを介して折り込み片21を設け、この折り込み片21には、上記底板1の後端縁の折り目eの右端部からこれらの折り込み片21の外側の端縁に向かって傾斜折り目pを設け、さらに、当該折り込み片21の前端縁の外側の角を取ってアール状に丸く形成している。
また、この右側板19の後端縁に折り目qを介して略三角形状の被係止片22を設けている。この被係止片22において、折り目qの中央の位置から上方に一定長の切り込み23を入れ、この切り込み23の頂き部から開閉後天板9側に下向き曲線状の補助切り込み24を設けている。
続いて、この様な紙箱Aを組立て、保冷体25を収納する。
この紙箱Aの前側板2以外の各側板及び上記各折り込み片等を各折り目により夫々内側に折り込んで、図1に示すように、底板1の周囲の各端縁に左側板13、右側板19、及び後側板8を立設する。この時、左右側板13、19の各折り込み片15、21を底板1の下に折り込んで重合させ、これらの折り込み片15、21の傾斜折り目k、pより外縁部分(図2において斜線で示す。)を底板1の下面に貼着する。また、左側板13及び右側板19の左右端縁の折り込み片14、20を夫々折り目i、hにより、底板1側に折り込んでおく。
上記左右の内側板7を各折り目dにより内側(前側板2側、以下同じ)に折り込んで、図1に示すように、これら左右の内側板7の各先端縁を前側板2上で当接させる。この状態で、当該当接した左右の内側板7の底板1側の一側端縁と前側板2の相応する個所を貼着して(図1において、斜線で示す。)、これらの左右の内側板7と前側板2によって備品収納部26を形成する。この備品収納部26は、上記開閉前天板3側の他側端縁を貼着せず開閉自在な開口部とする。
そして、この備品収納部26に備品の一つである保冷体25を収納した後、当該備品収納部26を設けた前側板2を折り目aにより折りあげて、底板1の前端縁に立設する。さらに、図3に示すように、開閉前天板3、開閉後天板9を折り目b、fにより水平に折り込み、これらの開閉前天板3、開閉後天板9の各把手片4、10を各折り目c、gにより起立重合させて把手部を形成し、左右の被係止片16、22を折り目l、qにより把手部側(開閉前天板3、開閉後天板9側)へ折り込み、これらの被係止片16、22の切り込み17、23に各把手片4、10の各係止片5、11を重ねたものを差し入れて夫々係止する。
この様にして、前側板2に設けた当該備品収納部26に保冷体25を収納した紙箱Aの組立ては終了する。
また、この紙箱Aを折り畳むには、各把手片4、10の係止片5、11と被係止板16、22の係止を外し、開閉前後天板3、9を開いて、備品収納部26から保冷体25を取り出した後、当該開閉前天板3、前側板2及び底板1を、折り目eにより、後側板8と開閉後天板9の上に倒す、この時、図4に示すように、左右側板13、19が、底板1の両側で立設しているが、左右側板13、19の折り込み片15、21の一部が底板1の裏面に貼着されており(図4において、斜線で示す。)、これらの折り込み片15、21の傾斜折り目k、pと左右側板13、19の各折り目h、mにより、容易にこれらの左右側板13、19を前側板2及び底板1の上に折り畳むことが出来る。これで、紙箱Aは、折り畳まれた扁平な状態となる。
この様にして、この紙箱Aは、店頭等において、上記各側板、各折り込み板及び各折り込み片等を夫々の折り目により折り込んで、容易に、組立て折り畳み自在で、かつ、この備品収納部26に一旦備品が収納されると、当該備品が左右の内側板7によって押圧され、挟持された状態となり落下し難く、無闇に移動することもない。しかし、備品収納部26を形成する左右の内側板7の開閉前天板3側の他側端縁が開閉自在な開口部となっているので、備品の収納又は取り出しは容易に出来る。
さらに、上記左右の内側板7の各先端縁を湾曲した凹形状部7aとして夫々設けたので、各先端縁が前側板2上で当接させた左右の内側板7の底板1側の一側端縁と当該前側板2の相応する個所を貼着して備品収納部26を形成した際、貼着する一側端縁部分が相対向して突出しているので、容易かつ確実に貼着することが出来る。また、左右の内側板7の先端縁の湾曲した略凹形状部7aでは、隙間を大きくとることが出来るので、保冷体25を入れた場合、冷気の流通が促進され、さらに、これらの隙間から備品収納部26に何の備品が入っているのか一目で分かる。
次に、この発明の実施例2を図に基づいて説明する。
この発明の実施例2の組立て紙箱(以下、「紙箱B」と言う。)は、図5及び図6に示すように、紙箱Bの上部に把手部を設けていない、いわゆる、ボックスタイプと呼ばれるもので、横長の直方体形状から成る。
図6に示すのは、この紙箱Bの展開図であり、横長の長方形状の底板31の前端縁に折り目アを介して前側板32を設け、この前側板32の前端縁に折り目イを介して天板33を設けている。この天板33の左右の端縁に折り目ウを介して左右の内側天板34を夫々設け、これらの各内側天板34の、先端縁である左右の各端縁を湾曲した凹形状部34aとして夫々設けている。また、これらの各内側天板34には、通気用の円形状の貫通孔34bを3個ずつ夫々設けている。
また、底板31の左端縁に折り目エを介して左外側板35を設け、この左外側板35の左端縁に折り目オを介して細幅の折り込み左側片36を設け、左外側板35の前端縁に折り目カを介して折り込み板37を設けている。また、同様に、底板31の右端縁に折り目キを介して右外側板38を設け、この右外側板38の右端縁に折り目クを介して細幅の折り込み右側片39を設け、右外側板38の前端縁に折り目ケを介して折り込み板40を設けている。
また、これらの左外側板35と右外側板38には、底板31の後端縁の折り目コの各端部から左外側板35及び右外側板38の外側角部に向けて対角線折り目サを夫々設けている。さらに、各折り目エ、キの前側の位置に一定長の切り込み41、42を設け、後述する左内側板、右内側板を立設した際、当該左内側板、右内側板の各突部を挿入し係止するようにしている。
底板31の後端縁に折り目コを介して後側板43を設け、この後側板43の後端縁に折り目シを介して開閉天板44を設け、この開閉天板44の後端縁に折り目スを介して細幅の開閉天板前縁片45を設けている。また、この開閉天板前縁片45の左右の各端縁に折り目セを介して略四角形状の折り込み舌片46を夫々設け、開閉天板44の左右の各端縁に折り目ソを介して細幅の開閉天板左右縁片47を夫々設けている。これらの各開閉天板左右縁片47には、上記開閉天板44の後端縁の折り目スの各端部からこれらの各開閉天板左右縁片47の外側の端縁に向かって夫々傾斜折り目タを夫々設け、さらに、当該各開閉天板左右縁片47の前端縁の外側の角を取って夫々アール状に丸く形成している。
さらに、上記後側板43の左右の各端縁に折り目チ、ツを介して左内側板48、右内側板49を夫々設け、これらの左内側板48、右内側板49の前端縁の夫々外側の一部に、突部48a、49aを残して当該各前端縁を内側に一定長切り欠いている。また、底板31の後端縁の折り目コの中央部分に一定長の切り込み50を設けている。
続いて、この紙箱Bを組立て、保冷体25を収納する。
この紙箱Bの前側板32以外の各側板及び上記各折り込み板等を各折り目により夫々内側に折り込んで底板31の周囲の各端縁に、左内側板48、右内側板49、左外側板35、右外側板38及び後側板43を立設する。そして、左外側板35を外側にして左内側板48と、また、右外側板38を外側にして右内側板49とを夫々重ね合わせて、左外側板35の内面の上部(図6において折り目サの上部の斜線で示す。)と左内側板48の外面の上部(図6において点線斜線で示す。)、及び右外側板38の内面の上部(図6において折り目サの上部の斜線で示す。)と右内側板49の外面の上部(図6において点線斜線で示す。)を貼着する。また、その際、左内側板48の突部48a及び右内側板49の突部49aを夫々上記切り込み41、42に挿入係止する。
また、折り込み左側片36と折り込み右側片39を折り目オ、クにより底板31側へ夫々折り込む。さらに、左外側板35及び右外側板38の前端縁の折り込み板37、40を夫々折り目カ、ケにより、底板31側に折り込んでおく。
さらに、上記開閉天板前縁片45及び各開閉天板左右縁片47を夫々開閉天板44側に折り込み、当該開閉天板44の左右の各開閉天板左右縁片47を外側にして、上記開閉天板前縁片45の左右の各折り込み舌片46を夫々重ね合わせ、各折り込み舌片46の外面の上部(図6において点線斜線で示す。)と当該各開閉天板左右縁片47の内面の上部(図6において折り目タの上部の斜線で示す。)を夫々貼着する。これらを折り込んで、開閉天板44の三方の端縁に周縁壁51を形成する。
そして、上記左右の内側天板34を各折り目ウにより内側に折り込んで当該左右の内側天板34の各先端縁を上記天板33上で当接させ、当該当接した左右の内側天板34の前側板32側の一側端縁と天板33の相応する個所を貼着する(図5において、斜線で示す。)。これにより、これらの左右の内側天板34と天板33によって備品収納部52を形成し、この備品収納部52に備品の一つである保冷体25を収納する。
さらに、上記前側板32を折り目アにより折り込んで上記底板31の前端縁に立設し、図7に示すように、上記備品収納部52を設けた天板33を折り目イにより上記底板31側に折り込んで、備品収納部52を底面31に向けて倒し、折り込み左側片36、折り込み右側片39、及び折り込み板37、40によって支持する。これらの左右の折り込み左側片36、折り込み右側片39、及び折り込み板37、40は、上述の通り左外側板35、右外側板38に設けられて支持されたものであり、さらに、折り込み左側片36、折り込み右側片39は、図5に示すように、左内側板48と右内側板49にも夫々支持されたものである。そして、上記開閉天板44を折り目シにより折り込んで当該天板33の上から被せ、当該天板33の周縁に当該開閉天板44の周縁壁51を被せる。この様にして、当該備品収納部52に保冷体25を収納し、備品収納部52を天板33に設けた紙箱Bを組立てる。
また、この紙箱Bを折り畳むには、開閉天板44を開き、天板33を開いて備品収納部52から保冷体25を取り出した後、上記左外側板35及び上記右外側板38の上記対角線折り目サを夫々内側に折り込んで底板31上に、左外側板35、左内側板48、右外側板38及び右内側板49を夫々折り込む。この時、左内側板48、右内側板49の各突部48a、49aは、底板31の折り目コの切り込み50の中に挿入される。また、これにより、後側板43及び開閉天板44も、左内側板48、右内側板49に引っ張られて折り畳まれる(図示省略)。
さらに、上記開閉天板44の左右の各開閉天板左右縁片47の上記傾斜折り目タを夫々内側に折り込んで当該各開閉天板左右縁片47、及び上記開閉天板前縁片45の左右の各折り込み舌片46を開閉天板44上に折り込みながら、底板31の後端縁の折り目コにより上記後側板43及び上記開閉天板44を底板31上に扁平に折り畳む構成としている(図示省略)。
この様にして、この紙箱Bによると、店頭等において、上記各側板、各折り込み板及び各折り込み片等を夫々の折り目により折り込んで、容易に、組立て、折り畳みが自在で、かつ、この備品収納部52に一旦備品が収納されると、当該備品が左右の内側天板34によって押圧され、挟持された状態となり落下し難く、無闇に移動することもない。しかし、備品収納部52を形成する左右の内側天板34の、前側板32と反対側の他側端縁が開閉自在な開口部となっているので、備品の収納又は取り出しは容易に出来る。
また、上記左右の内側天板34の各先端縁を湾曲した凹形状部34aとして設けたので、各先端縁が前側板32上で当接させた左右の内側天板34の一側端縁と当該前側板32の相応する個所を貼着して備品収納部52を形成した際、貼着する一側端縁が相対向して突出しているので、容易かつ確実に貼着することが出来る。また、左右の内側天板34の先端縁の湾曲した凹形状部34aでは、隙間を大きくとることが出来るので、保冷体25を入れた場合、冷気の流通が促進され、さらに、これらの隙間から備品収納部52に何の備品が入っているのか一目で分かる。
次に、この発明の応用例1を図に基づいて説明する。
この発明の応用例1の組立て紙箱(以下、「紙箱C」と言う。)は、上記実施例2の紙箱Bと同様に、ボックスタイプと呼ばれるもので、横長の直方体形状から成り、備品収納部は、前側板の内側面に設けており、また、備品収納部の構成は異なるが、他の構成は上記実施例2の紙箱Bとほぼ同様である。
図8に示すのは、この紙箱Cの展開図であり、底板61の前端縁に折り目ナを介して設けた前側板62の左端縁に折り目ニを介して左内側片63を設けており、この左内側片63は、上記左端縁から先細にすぼめ、その先端を一定の細幅に形成した板体から成り、この板体に長手方向に沿って、貫通した長孔63aを設けている。
また、前側板62の右端縁に折り目ヌを介して右内側片64を設けており、この右内側片64は、上記左内側片63と外形は似ているが左右方向の長さが短く、長孔も設けていない。
さらに、前側板62の前端縁には折り目ネを介して折り込み板65を設けており、この折り込み板65の先端の左右の端縁は、一部を切り欠いて係止部65aとして夫々設けている。また、左右の外側板66、67の左右の端縁に設けた折り込み左側片68と折り込み右側片69の左右の端縁の前部の一部を切り欠いて被係止部68a、69aを設けており、左右の外側板66、67の前端縁には折り目ホ、マを介して折り込み板78、79を夫々設けている。
また、前側板62と折り込み板65には、折り目ネを超えて略U字型の切り込みを入れて折り目ヘを介して係止片70を設けており、この係止片70には先端部との間に折り目ミを設けている。さらに、開閉天板71と開閉天板前縁片72の間の折り目ヒに切り込み73を設けている。この開閉天板71は上記実施例2の開閉天板44と構成が同じである。
続いて、この紙箱Cを組立て、保冷体25を収納する。
この紙箱Cの前側板62以外の各側板及び上記各折り込み板等を各折り目により夫々内側(底板1側)に折り込んで底板61の周囲の各端縁に、左内側板74、右内側板75、左外側板66、右外側板67及び後側板76を立設する。そして、左外側板66、左内側板74、右外側板67、右内側板75の組立ては、実施例2と同様に行う。
次に、上記前側板62の左右の左内側片63、右内側片64を各折り目ニ、ヌにより内側(前側板62側)に折り込んで、図9に示すように、これら左内側片63、右内側片64の各先端縁を前側板62上で当接させて重合部をそのまま貼着する。この様にして一体となった左内側片63と右内側片64の形状は、図9において、底板61側の一側端縁の中央部を凹型に切り欠き、また、前側板62の折り込み板65側の他側端縁の中央部を凹型に大きく切り欠いた略H字型に設けている。この左内側片63と右内側片64と前側板62に囲まれた備品収納部77を形成する。この様に、備品収納部77を形成する部材を出来る限り少なくして、備品収納部77が嵩張るのを抑えるようにしている。
さらに、備品収納部77を設けた前側板62を折り目ナにより立設した場合、立設した左右の外側板66、67の折り込み板78、79の間に備品収納部77の備品を収納した部分が来るようにして、折り込み板78、79と備品収納部77の備品を収納した部分が当接しないようにしている。これにより、折り込み板78、79と備品収納部77が互いに邪魔にならず、また、この備品収納部77に備品を収納しても内外に大きく膨らむことがない。
これと逆に備品収納部77を形成する左内側片63、右内側片64を前側板62上いっぱいに大きく形成すると、備品を収納した部分も大きくなり、前側板62を立設した際に、左右の折り込み板78、79と当該左内側片63、右内側片64が当接して内外に大きく膨らみ、紙箱内に収納されたケーキ等と接触したり、紙箱としても隙間が出来るなどして不都合な状態を招く。
また、この備品収納部77に、備品の一つである保冷体25を収納した場合、備品収納部77を上記の通り、両側端縁を切り欠いているので、冷気の流通が促進され、また、これらの切り欠きから備品収納部77に何の備品が入っているのか一目で分かる。
そして、備品収納部77を設けた前側板62を折り目ナにより底板61の前端縁に立設した後、折り込み板65を折り目ネにより底板61側に折り込み、折り込み板65の左右の係止部65aを、折り目ノ、ハにより底板61側に夫々折り込まれた折り込み左側片68上と折り込み右側片69上に被せ、これらの被係止部68a、69aに係止して固定する。
この後、折り込み板65を折り目ネで折り込むことにより立設した上記係止片70を折り目ヘにより外側に起こし、開閉天板71を折り目フにより底板1側に水平に折り込んで当該紙箱Cの開口部の周縁に当該開閉天板71の周縁壁を被せる。その後、係止片70の先端部を折り目ミにより直角に折り曲げて、当該係止片70の先端部を開閉天板71と開閉天板前縁片72の間の折り目ヒに設けた切り込み73に差し入れて、開閉天板71を固定する。
この様にして、前側板62に設けた当該備品収納部77に保冷体25を収納した紙箱Cの組立ては終了する。
なお、上記実施例1において、把手部付の紙箱Aの把手片4、開閉前後天板3、9及び各側板の構成として、具体的に記載しているが、把手部付組立て紙箱Aの各側板の構成としては、これに限定するものではなく、他の構成のものでもよく、また、実施例2において、ボックスタイプの紙箱Bの開閉天板44及び各側板の構成として、具体的に記載しているが、ボックスタイプの紙箱Bの開閉天板44及び各側板の構成としては、これに限定するものではなく、他の構成のものでもよい。
さらに、紙箱A、Bの左右の内側板7、内側天板34の各先端縁を当接させて、夫々底板1側又は前側板32側の一側端縁を貼着しているが、これらは当接させずに、収納する備品が落ちない程度に近接させた状態で夫々の一側端縁を貼着して備品収納部26、52を形成するようにしても良い。また、備品収納部26、52に収納するものとして、保冷体25を使用したが、保冷体25の他、ローソク、ナプキン等の備品を収納することが出来る。また、各内側板7、各内側天板34に通気用の貫通孔7b、34bとして、円形状のものを3個夫々形成したが、貫通孔7b、34bの形状や個数は、適宜必要な形状及び数量を設ければよく、もちろん、なくても良い。
また、実施例2において、備品収納部52を設けた天板33を折り込んで、底面31に向けて倒し、左右の折り込み左側片36、折り込み右側片39、及び折り込み板37、40によって支持しているが、備品収納部52を設けた天板33は、必ずしもこれらの左右の折り込み左側片36、折り込み右側片39、及び折り込み板37、40によって支持されなくてもよく、これらに換えて、左右内側板48、49及び左右外側板35、38の各上縁によって直接支持するようにしてもよく、その場合、これらの折り込み左側片36、折り込み右側片39、及び折り込み板37、40はなくてもよい
さらに、応用例1において、左内側片63、右内側片64、細長の貫通孔63a、係止片70、切り込み73、前側板62の折り込み板65の係止部65a、及び左右の外側板66、67の折り込み左側片68と折り込み右側片69の各被係止部68a、69aの各構成は、必ずしも全て設ける必要はなく、これらのうち、幾つかを選択して設けてもよい。また、一体に設けた左内側片63と右内側片64の略H字型の形状として、二つの側端縁の中央部を凹型に切り欠いて設けているが、一体に設けた左内側片63と右内側片64の略H字型の形状としてはこれに限るものではない。また、備品収納部77に保冷体25を収納する方法として、左内側片63に設けた長孔63aから備品収納部77内に保冷体25を差し入れて係止するようにしてもよい(図示省略)。
この発明の実施例1の紙箱の備品収納部に保冷体を収納し、組立て途中の状態を示す斜視図である。 この発明の実施例1の紙箱の展開図である。 この発明の実施例1の紙箱の備品収納部に保冷体を収納し、組立てた状態を示す斜視図である。 この発明の実施例1の紙箱の折り畳み途中の状態を示す斜視図である。 この発明の実施例2の紙箱の備品収納部に保冷体を収納し、組立て途中の状態を示す斜視図である。 この発明の実施例2の紙箱の展開図である。 この発明の実施例2の紙箱の組立て途中の状態を示す斜視図である。 この発明の応用例1の紙箱の展開図である。 この発明の応用例1の紙箱の組立て途中の状態を示す一部切欠斜視図である。
符号の説明
A 紙箱 B 紙箱
1 底板 2 前側板
3 開閉前天板 7 内側板
9 開閉後天板 25 保冷体
26 備品収納部 31 底板
32 前側板 33 天板
34 内側天板 52 備品収納部

Claims (3)

  1. 底板の四辺の各側板を各折り目により折り込んで底板の周囲に各側板を立設させ、前後の各側板の上縁に夫々設けた開閉天板を水平に折り込んで箱の上部開口部を塞ぎ、上記各開閉天板の先端縁を起立させて把手部を重合し、各把手部の両側を、左右の側板の上縁に夫々設けた被係止片に係止して形成した直方体形状の組立て紙箱において、
    上記底板の前端縁に折り目を介して設けた前側板の左右の端縁に折り目を介して夫々左右の内側板を設け、当該左右の内側板を各折り目により内側に折り込んで当該左右の内側板の各先端縁を上記前側板上で当接又は近接させ、当該当接又は近接させた左右の内側板の上記底板側の一側端縁と前側板の相応する個所を貼着し、また、上記開閉天板側の他側端縁を貼着せず開閉自在な開口部として当該左右の内側板と前側板によって備品収納部を形成し、
    上記各側板を折り込んで上記底板の各端縁に夫々立設することを特徴とする、備品収納部付組立て紙箱。
  2. 底板の四辺の各側板を各折り目により折り込んで底板の周囲に各側板を立設させ、後側板の上縁に設けた開閉天板で箱の上部開口部を塞ぐように形成した直方体形状の組立て紙箱において、
    上記底板の前端縁に折り目を介して設けた前側板の前端縁に折り目を介して天板を設け、当該天板の左右の端縁に折り目を介して左右の内側天板を夫々設け、当該左右の内側天板を各折り目により内側に折り込んで当該左右の内側天板の各先端縁を上記天板上で当接又は近接させ、当該当接又は近接させた左右の内側天板の上記前側板側の一側端縁と天板の相応する個所を貼着し、また、当該前側板と反対側の他側端縁を貼着せず開閉自在な開口部として当該左右の内側天板と天板によって備品収納部を形成し、上記後側板の後端縁に設けた開閉天板の三方の各端縁に折り目を介して前縁片及び左右縁片を設け、
    当該前側板以外の各側板を折り込んで上記底板の各端縁に夫々立設し、上記前側板を折り込んで上記底板の前端縁に立設し、上記備品収納部を設けた天板を折り目により上記底板側に折り込んで左右の側板上縁によって支持し、上記開閉天板の三方の前縁片及び左右縁片を折り込んで当該開閉天板の三方に周縁壁を設け、上記開閉天板を折り目により折り込んで上記天板に被せて当該天板の周縁に当該開閉天板の周縁壁を被せることを特徴とする、備品収納部付組立て紙箱。
  3. 上記左右の各内側板又は各内側天板に通気用の貫通孔を夫々設けたことを特徴とする、上記請求項1又は2の何れかに記載の備品収納部付組立て紙箱。
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