JP2007180386A - 固体電解コンデンサ - Google Patents

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Abstract

【課題】 コンデンサ特性を損なうことなく、体積効率に優れるとともに生産性のよい固体電解コンデンサを提供する。
【解決手段】 コンデンサ素子本体3から植立された陽極リード3aとコンデンサ素子本体3の周囲に形成された陰極層3bとを備えるコンデンサ素子と陽極リード3aおよび陰極層3bに固着された陽極端子1および陰極端子2と、陽極端子1および陰極端子2を残してコンデンサ素子を覆う外装樹脂6を含む固体電解コンデンサにおいて、陽極端子1とコンデンサ素子本体3との間に陽極端子側に導体層5を有する耐熱性の絶縁性樹脂層4を陽極リード3aが貫通するように設ける。
【選択図】 図1

Description

本発明は固体電解コンデンサに関し、特に陽極端子接続部の構造に関する。
従来から弁作用金属として知られるタンタル、ニオブ、アルミニウムなどを用いた電解コンデンサは、小型で静電容量が大きいことから携帯型電子機器等に用いられている。携帯型電子機器への小型・薄型化、軽量化および高性能化の要求が近年高まるに伴い、電子機器に用いられるコンデンサには更に小型・軽量で静電容量が大きいことが求められている。
従来のチップ型固体電解コンデンサとしては、特許文献1の例がある。図5に示すように、従来の構造ではリードフレームを用いて、コンデンサ素子本体3の陽極リード3aと陽極端子11、および陰極層3bと陰極端子12とを接続して外装樹脂6の外部に陽極端子11と陰極端子12を引き出す構造となっている。そのため、陽極端子11と陰極端子12が外装樹脂6の内部に多く存在する。すなわち、固体電解コンデンサの全体積中に占めるコンデンサとして機能するコンデンサ素子本体3の体積比率は小さく体積効率が悪いものとなっていた。
従来の構造より体積効率を改善するため、陽極端子と陰極端子の外装樹脂の内部に埋没する部分を無くす、もしくは少なくすることによって、従来の構造で陽極リードと陽極端子の接続部の占めていた体積の代わりにコンデンサ素子の体積を大きくすることによって、小型で大容量の固体電解コンデンサを得ることが提案されている。例えば、特許文献2では、図4のように、陽極端子1と陰極端子2をリードフレームを用いることなくそれぞれ陽極リード3aと陰極層3bに外装樹脂6で被覆されない部分で接続することによって体積効率の改善した固体電解コンデンサを提案している。
陽極リード3aと陽極端子1の接続部と、コンデンサ素子本体3との間の距離が短い場合には絶縁が不十分となり、ショート不良を起こす可能性が大きくなる。特許文献3では、陽極部と陰極部の電気的絶縁のために、耐熱性の絶縁性樹脂層をマスキング材として陰極層と陽極部の境界面に塗布する例が示されている。これによって陽極部と陰極部間の距離を短くする事ができ、体積効率を改善する方法が提案されている。
これら従来技術の固体電解コンデンサにおいて、コンデンサ素子の体積効率を高めることを困難にしている原因の一つはコンデンサ素子の陽極リードと陽極端子の接続の問題である。
従来より、コンデンサ素子の陽極導出部であるリード線や箔部の陽極リードと外部端子となる陽極端子の接続は、接続信頼性の高い方法として抵抗溶接やレーザー溶接などの溶融接合が用いられている。溶融接合で接続する場合、接続部とコンデンサ素子の誘電体である酸化被膜との距離が短いと、接続時に熱伝導による加熱で誘電体を形成するアモルファス酸化被膜が結晶化し、または酸素の熱拡散による酸化被膜の不定比組成成分の発生により絶縁性が損なわれて漏れ電流(以下LCと称す)が増大するという問題があった。また酸化被膜上に形成する固体電解質のうち導電性高分子を用いたものは、熱酸化反応が生じて電気特性が損なわれるという問題があった。この為、コンデンサ素子の誘電体部と接続部との距離を短くすることが出来ず、コンデンサ素子の誘電体部を大きくして体積効率を向上させる事は困難であった。
また、コンデンサ素子の誘電体部と接続部との距離が短いと、製造時の寸法精度誤差によっては絶縁が不十分となりショートが発生して歩留まりが低下するという問題があった。
特許文献3のような、ショート防止のために耐熱性の絶縁性樹脂層をマスキング材として塗布する方法ではコンデンサ素子の多孔質体内にマスキング材が浸入して誘電体の表面を覆ってしまい導通が取れず、コンデンサの容量減少を起こしてしまうという問題があった。
特開2002−15953号公報 特開平9−97746号公報 国際公開第WO00/67267号パンフレット
上記従来技術においては、特許文献1では体積効率が悪く、特許文献2では溶融接合の際の熱の影響により陽極端子と陽極リードの接続部とコンデンサ素子の誘電体部との距離を短くすることができず、特許文献3ではマスキング材による容量減少の問題があった。このような状況にあって本発明の課題は、体積効率に優れるとともに生産性のよい固体電解コンデンサを提供することにある。
上記課題を解決するため本発明の固体電解コンデンサは、コンデンサ素子本体から植立された陽極リードとコンデンサ素子本体の周囲に形成された陰極層とを備えるコンデンサ素子と前記陽極リードおよび陰極層に固着された陽極端子および陰極端子と、前記陽極端子および陰極端子を残して前記コンデンサ素子を覆う外装樹脂を含む固体電解コンデンサにおいて、前記陽極端子と前記コンデンサ素子本体との間に、前記陽極端子側に導体層を有する耐熱性の絶縁性樹脂層が前記陽極リードを貫通させるように設けられたことを特徴とする。
また本発明の固体電解コンデンサは、前記耐熱性の絶縁性樹脂層はポリイミド材料、熱収縮フッ素系高分子材料、熱収縮ポリオレフィン材料が望ましく、導体層は耐熱性の絶縁性樹脂層に金属箔を張り合わせたもの、導電性接着剤を塗布したものが望ましく、前記陽極リードと前記陽極端子が抵抗溶接あるいはレーザ溶接であってもよく、前記陽極リードと前記陽極端子の接続部とコンデンサ素子本体との距離が0.1mm以下がよい。
本発明では、陽極リードと陽極端子の接続部とコンデンサ素子本体との間に耐熱性の絶縁性樹脂層を配置し、陽極リードと陽極端子を接合させる。また耐熱性の絶縁性樹脂層の陽極端子の接続面側に導電体を配置して陽極端子方向への放熱を促進させることにより、即ち、陽極リードと陽極端子を接合させる時に発生する熱を拡散させることにより、誘電体酸化被膜のLC劣化を抑制し、生産性が向上し、また、コンデンサ素子の誘電体部と陽極端子との距離の短化により固体電解コンデンサの体積効率上昇ができる。
次に、本発明の実施の形態について図面に基づいて説明する。
図1は、本発明の固体電解コンデンサを説明する断面図であり、図2、図3は、本発明の固体電解コンデンサの陽極端子側の側面図である。本発明の固体電解コンデンサの陽極材料は、弁作用金属で陽極酸化処理によって誘電性の陽極酸化被膜を形成するものであれば良いが、タンタル金属を用いたタンタル固体電解コンデンサを例に説明する。また、コンデンサ素子の製造方法は、公知の技術によるものとして簡略に以下説明する。コンデンサ素子の形状、陽極リードの形状、導出位置等は特に限定されないものとする。
公知の技術によってコンデンサ素子の陽極導出部となるタンタル線からなる陽極リード3aが導出されたタンタル金属粉末からなる多孔質のプレス体を高真空、高温で処理し、多孔質性を維持したまま焼結体とする。その後、電解液に焼結体を浸漬して例えば20Vの化成電圧で陽極酸化処理によってタンタル金属表面に誘電体酸化被膜であるTa25を形成する。次いで、誘電体酸化被膜の上に固体電解質を形成する。固体電解質はチオフェンモノマーもしくはピロールモノマーもしくはこれらの誘導体モノマーを重合して導電性高分子により形成してもよいし硝酸マンガンの熱分解によって二酸化マンガンを形成しても良い。この上にグラファイトペースト、銀ペーストによる陰極層3bを順次形成してコンデンサ素子本体3とする。コンデンサ素子本体3の陰極層3bと陰極端子2とを接着剤に銀を含有した導電性接着剤7で接着し、コンデンサ素子本体3と陰極端子2を導電可能とする。
次に、図1に示すように、コンデンサ素子本体3の陽極リード3aから、コンデンサ素子本体3に耐熱性の絶縁性樹脂層4を設ける。耐熱性の絶縁性樹脂層としては、ポリイミド、ポリオレフィン系ポリマー、フッ素系ポリマー等が挙げられ、片面に導電性塗料、金属薄膜等の導体層5を設け、陽極リード3aの断面に相当する穴を開け、陽極リード3aを通して、導体層5を設けない面をコンデンサ素子本体3と接するように取り付ける。
次いで、42合金からなる陽極端子1を陽極リード3aに取り付ける。陽極端子1は陽極リード3aとの接続部を、図2に示すように貫通穴としたもの、もしくは図3のように切り欠きを付けたものとし、耐熱絶縁樹脂層と陽極端子の間を必要により熱硬化性樹脂で埋め、陽極リード3aと陽極端子1を抵抗溶接あるいはレーザ溶接等により溶接する。陽極端子1の外側にはみ出したタンタルリード線からなる陽極リード3aを切断し、コンデンサ素子本体3上を陽極端子1と陰極端子2の部分を除いてエポキシ樹脂等の外装樹脂6によって外装を形成してチップ型の固体電解コンデンサとする。陽極端子1の接続部とコンデンサ素子本体上の耐熱性の絶縁性樹脂層4との距離が短いほど、固体電解コンデンサにおけるコンデンサとして機能するコンデンサ素子本体3の体積の比率を大きくすることができ、すなわち体積効率の向上が出来ることとなる。陽極端子1の接続部と耐熱性の絶縁性樹脂層4との距離は0.1mm以下、望ましくは0.05mm以下がよい。
陽極リード3aと陽極端子1との接合によって発生した熱は、耐熱性の絶縁性樹脂層4で熱伝導を妨げられるため、コンデンサ素子本体3の誘電特性を劣化させることなく陽極端子1の接続部と耐熱性の絶縁性樹脂層4との距離が短く出来る。また耐熱性の絶縁性樹脂層4と陽極端子1との間に形成した導体層5によって陽極端子1および導体層5の周辺への放熱を促進させる事が出来る。
次に、本発明の実施例について図面に基づいて説明する。
図1に示すように、タンタル線からなる陽極リード3aが導出されたタンタル金属粉末のプレス体を焼結した多孔質焼結体に陽極酸化処理により誘電体酸化被膜であるTa25を形成した。次いで、誘電体酸化被膜上に固体電解質としてチオフェンモノマーを重合して導電性高分子からなる固体電解質を形成した。その上にグラファイトペースト、銀ペーストによる陰極層3bを順次形成してコンデンサ素子本体3とした。その後、コンデンサ素子本体3の陰極層3bと陰極端子2を接着剤に銀を含有した導電性接着剤7で接着し、コンデンサ素子本体3と陰極端子2を導電可能とする。
次に、ポリイミドからなる耐熱性の絶縁性樹脂層4の片面に、導電塗料からなる導体層5を形成した。耐熱性の絶縁性樹脂層4に陽極リード3aの断面に相当する穴を開け、導体層5が外側になるように陽極リード3aを通してコンデンサ素子本体3の陽極リード3a取り出し面上に耐熱性の絶縁性樹脂層4を設けた。
次いで図2のように陽極リード3aとの接続部に貫通穴を設けた42合金からなる陽極端子1を陽極リード3aを通してコンデンサ素子本体3上の耐熱性の絶縁性樹脂層4の上に配置した後、陽極リード3aと陽極端子1を抵抗溶接により接続した。このときの陽極端子1の陽極リード3aとの接続部と耐熱性の絶縁性樹脂層4との距離を0.05mmとした。
陽極端子1から突き出た陽極リードを切断し、コンデンサ素子本体3上を陽極端子1と陰極端子2の部分を除いてモールド成型によりエポキシ樹脂からなる外装樹脂6によって外装を形成してチップ型の固体電解コンデンサとした。
耐熱性の絶縁性樹脂層4として熱収縮性フッ素系高分子を用いた以外は実施例1と同様に固体電解コンデンサを作製した。この場合、コンデンサ素子本体3上に耐熱性の絶縁性樹脂層4を設けた後の熱処理により耐熱性の絶縁性樹脂層4が収縮し陽極リード3aと耐熱性の絶縁性樹脂層4の密着性が高まる。
耐熱性の絶縁性樹脂層4として熱収縮性のポリオレフィン系ポリマーを、導体層5として耐熱性の絶縁性樹脂層4に蒸着により形成したAl金属を用いた以外は実施例1と同様に固体電解コンデンサを作製した。
陽極リード3aと陽極端子1をレーザ溶接により接続した以外は実施例1と同様に固体電解コンデンサを作製した。
(比較例1)
従来のリードフレームを用いて実施例1と同一外形寸法とした場合のチップ型の固体電解コンデンサを作製した。
(比較例2)
耐熱性の絶縁性樹脂層4を設けずに陽極リード3aと陽極端子1を抵抗溶接により接続した以外は実施例1と同様に固体電解コンデンサを作製した。このときの陽極端子1の陽極リード3aとの接続部と耐熱性の絶縁性樹脂層4との距離は0.05mmとした。
実施例1〜実施例4、比較例1、比較例2による固体電解コンデンサを外装体としたときの容量(120Hz)と漏れ電流LC(6.3V)を測定した結果を表1に示す。
Figure 2007180386
表1の結果より、固体電解コンデンサの体積中のおける陽極端子の陽極リードとの接続部とコンデンサ素子との距離を短くしその分コンデンサ素子の体積を大きくして体積効率を改善したことによって容量の増加及び漏れ電流の悪化を抑制が出来たことが分かる。従来、陽極端子の陽極リードとの接続部とコンデンサ素子との距離は0.2mm以上の間隔がないとコンデンサ特性の劣化が見られたが、本発明では距離寸法を短くし、その分のコンデンサの素子体積を増やす事ができ、体積効率を向上することが出来た。また、陽極端子の陽極リードとの接続部とコンデンサ素子本体との距離が0.1mmを超えると体積効率向上の効果が減少する。
本発明の固体電解コンデンサを説明する断面図。 本発明の固体電解コンデンサの陽極端子側の側面図。 本発明の固体電解コンデンサの陽極端子側の側面図。 従来の固体電解コンデンサを説明する断面図 従来のリードフレームを用いた固体電解コンデンサを説明する断面図。
符号の説明
1,11 陽極端子
2,12 陰極端子
3 コンデンサ素子本体
3a 陽極リード
3b 陰極層
4 耐熱性の絶縁性樹脂層
5 導体層
6 外装樹脂
7 導電性接着剤

Claims (9)

  1. コンデンサ素子本体から植立された陽極リードとコンデンサ素子本体の周囲に形成された陰極層とを備えるコンデンサ素子と、前記陽極リードおよび陰極層に固着された陽極端子および陰極端子と、前記陽極端子および陰極端子を残して前記コンデンサ素子を覆う外装樹脂を含む固体電解コンデンサにおいて、前記陽極端子と前記コンデンサ素子本体との間に、前記陽極端子側に導体層を有する耐熱性の絶縁性樹脂層が前記陽極リードを貫通させるように設けられたことを特徴とする固体電解コンデンサ。
  2. 前記耐熱性の絶縁性樹脂層がポリイミド材料であることを特徴とする請求項1に記載の固体電解コンデンサ。
  3. 前記耐熱性の絶縁性樹脂層が熱収縮フッ素系高分子材料であることを特徴とする請求項1に記載の固体電解コンデンサ。
  4. 前記耐熱性の絶縁性樹脂層が熱収縮ポリオレフィン材料であることを特徴とする請求項1に記載の固体電解コンデンサ。
  5. 前記陽極端子と前記コンデンサ素子本体との間に前記陽極端子側に金属箔を張り合わせた耐熱性の絶縁性樹脂層を設けたことを特徴とする請求項1に記載の固体電解コンデンサ。
  6. 前記陽極端子と前記コンデンサ素子本体との間に前記陽極端子側に導電性接着剤を塗布した耐熱性の絶縁性樹脂層を設けたことを特徴とする請求項1に記載の固体電解コンデンサ。
  7. 前記陽極リードと前記陽極端子が抵抗溶接により接続されたことを特徴とする請求項1ないし6のいずれか1項に記載の固体電解コンデンサ。
  8. 前記陽極リードと前記陽極端子がレーザ溶接により接続されたことを特徴とする請求項1ないし6のいずれか1項に記載の固体電解コンデンサ。
  9. 前記陽極リードと前記陽極端子の接続部と、コンデンサ素子本体との距離が0.1mm以下である請求項1ないし8のいずれか1項に記載の固体電解コンデンサ。
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