JP2007177676A - 機関状態を検出するセンサを備える空冷式内燃機関 - Google Patents

機関状態を検出するセンサを備える空冷式内燃機関 Download PDF

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Abstract

【課題】簡単な構造により、センサおよび該センサに接続される電線の保護機能および冷却性が確保され、しかもセンサの配置の自由度が大きい空冷式内燃機関を提供する。
【解決手段】冷却ファン40により強制空冷される空冷式内燃機関Eは、シリンダヘッド3およびシリンダ1を覆うことによりシリンダヘッド3およびシリンダ1を囲む冷却風の通風路46を形成するシュラウド45を備える。シリンダヘッド3に取り付けられる酸素濃度センサ70およびシリンダ1に取り付けられる油温センサ75と、各センサ70,75に接続される電線71,76とは、通風路46に配置される。また、各電線71,76はシリンダヘッド3およびシリンダ1よりも冷却風の上流に配置される。
【選択図】図1

Description

本発明は、機関状態を検出するセンサと、機関本体を囲む冷却風の通風路を形成するシュラウドとを備える空冷式内燃機関に関し、該内燃機関は例えば車両に搭載される。
機関状態としての機関温度を検出するセンサと、機関本体を囲む冷却風の通風路を形成するシュラウドとを備える空冷式内燃機関は知られている(例えば特許文献1参照)。また、機関状態としての排気ガスの性状を検出する排気ガスセンサを備える内燃機関も知られている(例えば特許文献2参照)。
特開2004−11436号公報 特開2004−316430号公報
機関状態を検出するセンサが機関本体を構成するシリンダ、シリンダヘッドまたはヘッドカバーに取り付けられる場合、センサにおいて内燃機関の外部に露出する部分や該露出部分でセンサに接続される電線は、例えば内燃機関が車両用である場合、車体カバーで覆われることにより、異物(例えば車両の走行中に跳ね上げた小石)との衝突などから保護される。また、センサや電線が内燃機関からの熱により過熱されることを防止するために、それらを適度に冷却する必要があることから、センサおよび電線の配置が制約されたり、逆にセンサまたは電線付近に配置される周辺部材の配置が制約されたりすることがある。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであり、請求項1〜3記載の発明は、簡単な構造により、センサおよび該センサに接続される電線の保護機能および冷却性が確保され、しかもセンサの配置の自由度が大きい空冷式内燃機関を提供することを目的とする。そして、請求項2,4記載の発明は、さらに、センサに接続される電線の冷却性の一層の向上により、センサの検出精度の向上を図ることを目的とし、請求項3記載の発明は、さらに、排気ガスセンサおよび排気浄化用空気の空気通路がコンパクトに配置されたうえで、排気ガスセンサの冷却性および排気浄化用空気による排気浄化性能の向上を図ることを目的とする。
請求項1記載の発明は、機関本体に取り付けられて機関状態を検出するセンサと、前記機関本体を覆うことにより前記機関本体を囲む冷却風の通風路を形成するシュラウドとを備える空冷式内燃機関において、前記センサおよび前記センサに接続される電線が前記通風路に配置される空冷式内燃機関である。
これによれば、センサおよび電線はシュラウド内に配置されるので、異物との衝突や接触などから保護される。そして、シュラウド45の外部にセンサが配置されることにより該センサと該センサの付近の周辺部品との間で配置の制約が生じる技術とは異なり、シュラウドの外部に配置される部材によりセンサおよび電線の配置が制約されることがなく、逆に該部材の配置を制約することもない。また、通風路に配置されたセンサおよび電線は、シュラウド内で冷却風により冷却されるので、内燃機関からの熱による過熱が防止される。
請求項2記載の発明は、請求項1記載の空冷式内燃機関において、前記シュラウドに覆われると共に冷却風を前記通風路に送る冷却ファンを備え、前記電線は前記機関本体よりも冷却風の上流に配置されるものである。
これによれば、冷却ファンによる冷却風で強制空冷される内燃機関において、機関本体を冷却する前の冷却風により電線が効果的に冷却されるので、内燃機関からの熱による電線の温度上昇に起因する電気抵抗の変化が抑制される。
請求項3記載の発明は、請求項1または2記載の空冷式内燃機関において、前記機関本体を構成するシリンダヘッドには排気ポートが設けられ、前記センサは、前記シリンダヘッドに取り付けられて前記機関状態としての排気ガスの性状を排気ポートにおいて検出する排気ガスセンサであり、前記排気ガスセンサは前記排気ポートよりも冷却風の上流の位置に取り付けられ、前記排気ポートよりも冷却風の下流の位置には前記排気ポートに排気浄化用空気を導く空気通路が設けられるものである。
これによれば、排気ガスセンサおよび空気通路を排気ポートに近接して配置することができる。しかも、排気ガスセンサは排気ポートの排気ガスにより加熱される前の冷却風により効果的に冷却され、空気通路を流通する排気浄化用空気については、該空気通路が形成される部分が排気ポート付近のシリンダヘッドを冷却した後の、排気ガスにより加熱された冷却風に曝されることにより、その温度の低下が抑制または防止されるので、排気ガス中の未燃成分と排気浄化用空気との反応が促進される。
請求項4記載の発明は、請求項1または2記載の空冷式内燃機関において、前記センサは、前記機関状態としての排気ガスの性状を検出する排気ガスセンサと、前記機関状態としての機関温度を検出する温度センサとであり、前記排気ガスセンサおよび前記温度センサは、前記機関本体の内部に位置する検知部に対して前記電線との接続部がクランク軸の軸端部に設けられた前記冷却ファン寄りに位置するように取り付けられるものである。
これによれば、排気ガスセンサおよび温度センサにおいてそれぞれの接続部が冷却ファンにより近い位置にあることから、各センサに接続される電線はより低温の冷却風より冷却されるので、電線の温度上昇に起因する電気抵抗の変化が抑制される。
請求項1記載の発明によれば、次の効果が奏される。すなわち、空冷式内燃機関において、シュラウドを利用することで、簡単な構造により、センサおよび該センサに接続される電線の保護機能および冷却性が確保され、しかもセンサおよび電線の配置の自由度が大きくなる。
請求項2記載の発明によれば、引用された請求項記載の発明の効果に加えて、次の効果が奏される。すなわち、センサに接続される電線の冷却性が一層向上することにより、電気抵抗の変化が抑制されるので、センサの検出精度が向上する。
請求項3記載の発明によれば、引用された請求項記載の発明の効果に加えて、次の効果が奏される。すなわち、排気ガスセンサおよび排気浄化用空気の空気通路がコンパクトに配置されたうえで、排気ガスセンサの冷却性が向上し、さらに排気浄化用空気による排気浄化性能が向上する。
請求項4記載の発明によれば、引用された請求項記載の発明の効果に加えて、次の効果が奏される。すなわち、センサに接続される電線の冷却性が一層向上することにより、電気抵抗の変化が抑制されるので、各センサの検出精度が向上する。
以下、本発明の実施形態を図1〜図6を参照して説明する。
図1,図2を参照すると、本発明が適用された空冷式内燃機関Eは、Vベルト式自動変速機Mを備える動力伝達装置と共に車両としての自動二輪車に搭載される。
クランク軸7の回転中心線L1が左右方向を指向する横置き配置で車体に支持される内燃機関Eは、単気筒4ストローク内燃機関であり、シリンダ1と、シリンダ軸線L2の方向(以下、「シリンダ軸線方向」という。)でシリンダ1のクランク軸7側に結合されるクランクケース2と、シリンダ軸線方向でシリンダ1の反クランク軸7側に結合されるシリンダヘッド3と、シリンダヘッド3に結合されるヘッドカバー4とから構成される機関本体を備える。シリンダ1、クランクケース2、シリンダヘッド3およびヘッドカバー4は、熱の良導体である材料としての金属、例えばアルミニウム合金により形成されている。
なお、この実施形態において、上下、前後および左右は、それぞれ、内燃機関Eが備えられる機器としての自動二輪車を基準にしたときの上下、前後および左右を意味するものとし、軸方向は、クランク軸7の回転中心線L1に平行な方向を意味する。また、左方および右方の一方を、軸方向での一方とするとき、左方および右方の他方は、軸方向での他方である。
シリンダ1は、シリンダ軸線L2が前方に向かってやや斜め上方に指向するように、水平面に対してやや上向きに傾斜した状態で、車体に配置される。シリンダ1のシリンダ孔1aにはピストン5が往復運動可能に嵌合し、該ピストン5がコンロッド6を介して連結されるクランク軸7は、玉軸受からなる1対の主軸受8を介してクランクケース2に回転可能に支持される。クランク軸7が収容されるクランク室9を形成する左右割りのクランクケース2は、左ケース半体2aと右ケース半体2bとから構成される。
シリンダヘッド3は、シリンダ1およびシリンダヘッド3に設けられた挿通孔10(図4,図6参照)に挿通される複数の、ここでは4つのヘッドボルト11(図6参照)によりクランクケース2にシリンダ1と共締めされる。
シリンダヘッド3には、シリンダ軸線方向でピストン5と対向する燃焼室12と、燃焼室12に開口する吸気ポート13および排気ポート14とが形成され、点火プラグ15が燃焼室12に臨んで装着される。そして、シリンダヘッド3に設けられる吸気弁16および排気弁17は、動弁用伝動機構18を介して伝達されるクランク軸7の動力により回転駆動されるカム軸22を備える動弁装置20により開閉駆動され、クランク軸7の回転に同期して、吸気ポート13および排気ポート14をそれぞれ開閉する。
シリンダヘッド3およびヘッドカバー4により形成される動弁室21に収容される動弁装置20は、シリンダヘッド3に軸受を介して回転可能に支持されるカム軸22と、カム軸22に設けられる吸気カム22aおよび排気カム22bによりそれぞれ駆動されてロッカ軸23,24をそれぞれ中心にして揺動する吸気ロッカアーム25および排気ロッカアーム26とを備える。伝動機構18は、左の主軸受8を貫通してクランク室9の左方に突出するクランク軸7の左の軸端部7aに設けられる駆動スプロケット48aと、カム軸22の軸端部に設けられる被動スプロケット18bと、両スプロケット18a,18bに掛け渡される無端伝動帯としての無端のチェーン18cとから構成される。両スプロケット18a,18bおよびチェーン18cは、シリンダ1、シリンダヘッド3、ヘッドカバー4および左ケース半体2aにより形成されると共に動弁室21およびクランク室9に連通する伝動室としてのチェーン室27に収納される。
軸方向(左右方向でもある。)でチェーン室27を挟んでクランク室9の左方には、Vベルト30が掛け渡されると共に遠心ウエイト31aにより機関回転速度に応じて巻き掛け半径が変更される駆動プーリ31および被動プーリ(図示されず)を備える変速機Mが収納されるミッション室33が形成される。ミッション室33を形成するミッションケース32は、左ケース半体2aから構成されるケース本体32aと、ケース本体32aの左側に多数のボルトにより結合されるカバー32bとから構成される。左ケース半体2aを貫通して左方に突出する軸端部7aは駆動プーリ31の駆動軸を構成する。
内燃機関Eの吸気装置は、エアクリーナからの吸入空気の流量を制御するスロットル弁が設けられるスロットルボディ(図示されず)とシリンダヘッド3の吸気ポート13側とを接続する吸気管35とを備える。吸気管35には、前記吸気装置の吸気通路を流通する吸入空気に燃料を供給して混合気を形成する混合気形成手段としての燃料噴射弁36が取り付けられる(図3も参照)。
燃料噴射弁36から吸気ポート13を指向して噴射された燃料は、混合気となって吸気弁16の開弁時に吸気ポート13を経て燃焼室12に流入して、燃焼室12で点火プラグ15により点火されて燃焼する。そして、発生する燃焼ガスの圧力により駆動されて往復運動するピストン5がコンロッド6を介してクランク軸7を回転駆動する。燃焼ガスは、排気ガスとして排気弁17の開弁時に排気ポート14を経て排気管38を備える排気装置を通じて内燃機関Eの外部に排出される。
そして、クランク軸7の動力は、変速機Mで機関回転速度に応じて自動的に変速された後、終減速機構を介して駆動輪としての後輪に伝達されて、該後輪が回転駆動される。
図1,図3を参照すると、クランク室9の右方には、交流発電機39と、外気を吸引して前記機関本体を強制空冷する冷却風を発生させる冷却ファン40とが収納されるファン室41が形成される。ファン室41は右ケース半体2bと冷却ファン40を右方から覆うファンカバー42とにより形成される。クランク軸7により駆動される交流発電機39および冷却ファン40は、右ケース半体2bを貫通して右方に突出しファン室41内で延びるクランク軸7の右の軸端部7bに取り付けられる。
図1,図3を参照すると、内燃機関Eに備えられて右ケース半体2bに複数のボルト43により結合される合成樹脂製のファンカバー42は、ファン室41において外気が流入する吸入口41aを形成する円筒状の空気吸入部42aを有する。空気吸入部42aの内側には吸引された空気が軸方向に流れるように整流するルーバ42bが配置される。冷却ファン40により圧送された空気は、ファン室41の出口であって、冷却ファン40の径方向外方に、かつシリンダ軸線方向でシリンダ1側に開口する送風口41bから、冷却風として、後述する通風路46に送られる。
併せて図2,図4を参照すると、内燃機関Eに備えられるシュラウド45は、前記機関本体を構成するシリンダ1およびシリンダヘッド3の全体を覆うことにより、シリンダ1およびシリンダヘッド3を囲む冷却風の通風路46を形成する。より具体的には、シュラウド45は、シリンダ軸線L2周りでシリンダ1およびシリンダヘッド3を全周に渡って覆い、かつシリンダ軸線方向でシリンダ1およびシリンダヘッド3をその全長に渡って覆う。シリンダ1およびシリンダヘッド3の外面には、それぞれ、冷却風によるシリンダ1およびシリンダヘッド3の冷却効果を高めるために多数の冷却フィン1f,3fが設けられる。
合成樹脂製のシュラウド45は、シリンダ軸線L2にほぼ平行な分割面により2つに分割される第1シュラウド部分としての上側シュラウド部分45aおよび第2シュラウド部分としての下側シュラウド部分45bとから構成される。そして、爪47を有する係止構造およびネジ48により両シュラウド部分45a,45bが互いに結合され、各シュラウド部分45a,45bがファンカバー42にネジ49により結合され、下シュラウド部分45bがボルト50により左ケース半体2aに結合され、さらにヘッドカバー4がシュラウド45から前方に突出するための開口51を規定する各シュラウド部分45a,45bの縁部45a1,45b1がシリンダヘッド3の鍔部3aに嵌合することにより、シュラウド45が前記機関本体に取り付けられる。
シュラウド45には、その前面で両シュラウド部分45a,45bに跨って設けられる開口51のほかに、その右面で両シュラウド部分45a,45bに跨って設けられて点火プラグ15に装着されるプラグキャップ19が挿通される開口52、その上面で上シュラウド部分45aに設けられて吸気管35が挿通される開口53、その下面で下シュラウド部分45bに設けられて排気管38および後述する通路形成部83が挿通される開口54、および左面で下シュラウド部分45bに設けられて右方に向かって開放する排風口55がある。
冷却ファン40からの冷却風は、冷却ファン40の径方向外方で、かつ冷却ファン40の回転方向の成分を有してファン室41の送風口41bから通風路46に流入し(図3には、冷却風のおおよその流れが破線の矢印で示されている。)、通風路46内でシリンダ1およびシリンダヘッド3の周囲を流れてそれらを冷却し、その後、排風口55からシュラウド45の外部に排出される。冷却風は、排気管38を指向して排風口55から流出し、排気管38を冷却する。
図1を参照すると、軸端部7bには、右の主軸受8と交流発電機39との間に内燃機関Eの潤滑系統を構成するオイルポンプ(図示されず)を駆動する駆動ギヤ60が設けられる。該オイルポンプは、駆動ギヤ60を含むギヤ対により構成される伝動機構を介して伝達されるクランク軸7の動力により駆動されて、クランクケース2の底部により構成されるオイル貯留部から汲み上げた潤滑油を、多数の油路を通じて主軸受8、クランク軸7および動弁装置20をはじめとする内燃機関Eの潤滑部位に供給する。
図2,図4〜図6を参照すると、シリンダヘッド3に設けられる動弁装置20には、前記オイルポンプから吐出された潤滑油が、挿通孔10aを利用して形成された油路61を流通し、油路61の一部の潤滑油がヘッドカバー4に形成された油路62(図2参照)に導かれて、油路62の噴口62aから動弁室21内に噴出すると共に、油路61の残りの潤滑油がロッカ軸23内の油路63(図2参照)から吸気ロッカアーム25との摺動部を通って動弁室21内に噴出して、動弁装置20などの動弁室21内の潤滑部位に供給される。該潤滑部位を潤滑した後の潤滑油は、動弁室21からシリンダヘッド3の下側周壁3bおよびシリンダ1の下側周壁1bを貫通してクランク室9に開放する貫通孔からなる戻り油路64(図4も参照)を流下してクランク室9に流入し、前記オイル貯留部に戻る。
図1〜図6を参照すると、内燃機関Eは、機関状態を検出するセンサとして、シリンダヘッド3に取り付けられて機関状態としての排気ガスの性状を排気ポート14において検出する排気ガスセンサ、例えば排気ガス中の酸素濃度を検出する酸素濃度センサ70と、機関状態としての機関温度を検出する温度センサとして、潤滑油の温度を検出する油温センサ75とを備える。
酸素濃度センサ70は、シリンダヘッド3において排気ポート14の出口14a付近の下側周壁3bに取り付けられる。ほぼ柱状で軸方向にほぼ平行に配置される酸素濃度センサ70は、シリンダヘッド3にねじ込まれて取り付けられるネジ部からなる取付部70aと、シリンダヘッド3の内部に位置して排気ポート14内に臨む検出部70bと、検出信号を制御装置に伝達する電線71が接続される接続部70cとを有する。電線71の先端に設けられた接続部としてのカプラー72が接続される接続部70cは、シュラウド45より覆われた状態で、シリンダ1から露出して通風路46に配置される。
油温センサ75は、排気ポート14の出口14aが開口する側のシリンダ1の下側周壁1bに取り付けられる。ほぼ柱状で軸方向にほぼ平行に配置される油温センサ75は、シリンダ1にねじ込まれて取り付けられるネジ部からなる取付部75aと、シリンダ1の内部に位置して戻り油路64に臨む検出部75bと、検出信号を前記制御装置に伝達する電線76が接続される接続部75cとを有する。電線76の先端に設けられた接続部としてのカプラー77が接続される接続部75cは、シュラウド45により覆われた状態で、シリンダ1から露出して通風路46に配置される。
さらに、油温センサ75は軸方向で検出部75bからチェーン室27とは反対側に延びて配置され、しかも平面H(図6参照)に直交する方向から見て、油温センサ75の全体がシリンダ1と重なる(図1参照)。このため、油温センサ75は軸方向でシリンダ1から軸方向に突出することがなく、シリンダ1に対してコンパクトに配置される。ここで、平面Hとは、シリンダ軸線L2を含むと共に、回転中心線L1に平行な、または回転中心線L1を含む平面である。
各センサ70,75において、接続部70c,75cは、検知部70b,75bに対して軸方向で軸端部7bに設けられた冷却ファン40寄りに位置する。このため、接続部70c,75cは各センサ70,75において冷却風の上流に位置する。
酸素濃度センサ70および油温センサ75は、平面Hに対して排気ポート14の出口14aが開口する側の前記機関本体の部分、この実施形態ではそれぞれシリンダヘッド3およびシリンダ1の下面を形成する下側周壁3b,1bに、互いにほぼ平行に、シリンダ軸線方向に並んで配置される(図1参照)。そして、両センサ70,75は、シリンダ軸線方向から見て重なる位置にある(図6参照)。
各電線71,76は、接続部70c,75cから通風路46を横切って冷却ファン40に近づく方向に軸方向に延びて、両シュラウド部分45a,45bの切欠き部に嵌合して保持されるグロメット79を貫通してシュラウド45の外部に延出し、前記制御装置に接続される。それゆえ、各電線71,76は、シリンダ1およびシリンダヘッド3よりも冷却風の上流に配置される。このため、各電線71,76は、シリンダ1およびシリンダヘッド3に達する前の冷却風に曝される。
そして、酸素濃度センサ70で検出された検出値は、前記排気装置に備えられる触媒装置による排気ガスの浄化性能を高めるために、燃料噴射弁36の燃料量の制御に使用され、また油温センサ75で検出された検出値は、内燃機関Eの暖機状態に応じた燃料噴射弁36の燃料量の制御や、暖機時のアイドル回転速度制御のためのアイドル空気量の制御に使用される。
図3,図4を参照すると、内燃機関Eには、排気ガス中の未燃成分(HC,CO)を燃焼させて排気を浄化するために排気ガス中に排気浄化用空気を供給する排気系2次空気供給装置が備えられる。該2次空気供給装置は、排気ガスに供給される空気量を制御する制御弁81と、該制御弁81とシリンダヘッド3とを接続して、制御弁81で制御された排気浄化用空気を排気ポート14に導く空気供給管82とを備える。制御弁81は、例えば酸素濃度センサ70の検出値に基づく燃料量の制御が行われない機関運転状態のときに、排気ガス中に排気浄化用空気を供給する。そして、空気供給管82は、制御弁81に接続されるゴムホースからなる上流側供給管82aと、シュラウド45に沿って配管される金属製の下流側供給管82bとから構成される。下流側供給管82bは、シリンダヘッド3の外面から突出して通風路46を横切って、シュラウド45の開口54からシュラウド45の外部まで延びる突出部から構成される通路形成部83に接続される。シリンダヘッド3と一体に形成される通路形成部83には排気ポート14に開口する空気通路84が設けられており、空気供給管82を流通した排気浄化用空気が空気通路84を流通して排気ポート14に供給される。
通路形成部83は、空気通路84が排気ポート14よりも通風路46において冷却風の下流に位置するように、排気ポート14および排気管38よりも冷却風の下流の位置に設けられる。
次に、前述のように構成された実施形態の作用および効果について説明する。
シリンダヘッド3に取り付けられる酸素濃度センサ70およびシリンダ1に取り付けられる油温センサ75にそれぞれ接続される電線71,76が通風路46に配置されることにより、各センサ70,75および各電線71,76はシュラウド45内に配置されるので、異物、例えば走行中に跳ね上げた小石などとの衝突や接触などから保護される。そして、シュラウド45の外部にセンサが配置されることにより該センサと該センサの付近の周辺部品との間で配置の制約が生じる技術とは異なり、シュラウド45の外部に配置される部材によりセンサ70,75および電線71,76の配置が制約されることがなく、逆に、センサ70,75や電線71,76が該部材の配置を制約することもない。また、通風路46に配置されたセンサ70,75および電線71,76は、シュラウド45内で冷却風により冷却されるので、内燃機関Eからの熱による過熱が防止される。この結果、内燃機関Eにおいて、シュラウド45を利用することで、簡単な構造により、各センサ70,75および該センサ70,75に接続される電線71,76の保護機能および冷却性が確保され、しかもセンサ70,75および電線71,76の配置の自由度が大きくなる。
シュラウド45に覆われると共に冷却風を通風路46に送る冷却ファン40を備え、各電線71,76はシリンダ1およびシリンダヘッド3よりも冷却風の上流に配置されることにより、冷却ファン40による冷却風で強制空冷される内燃機関Eにおいて、シリンダ1およびシリンダヘッド3を冷却する前の冷却風により電線71,76が効果的に冷却されるので、内燃機関Eからの熱による電線71,76の温度上昇に起因する電気抵抗の変化が抑制される。また、酸素濃度センサ70および油温センサ75は、シリンダヘッド3およびシリンダ1の内部に位置する検出部70b,70cに対して接続部70c,75cがクランク軸7の軸端部7bに設けられた冷却ファン40寄りに位置するように取り付けられることにより、酸素濃度センサ70および油温センサ75において、それぞれの接続部70c,75cが冷却ファン40により近い位置にあることから、各センサ70,75に接続される電線71,76はより低温の冷却風より冷却されるので、この点でも、電線71,76の温度上昇に起因する電気抵抗の変化が抑制される。この結果、センサ70,75に接続される電線71,76の冷却性が一層向上することにより、電気抵抗の変化が抑制されるので、センサ70,75の検出精度が向上する。
酸素濃度センサ70は排気ポート14よりも冷却風の上流の位置に取り付けられ、排気ポート14よりも冷却風の下流の位置には排気ポート14に排気浄化用空気を導く空気通路84が設けられることにより、酸素濃度センサ70および空気通路84を排気ポート14に近接して配置することができる。しかも、酸素濃度センサ70は排気ポート14の排気ガスにより加熱される前の冷却風により効果的に冷却され、空気通路84を流通する排気浄化用空気については、空気通路84が形成される通路形成部83が排気ポート14付近のシリンダヘッド3を冷却した後の、排気ガスにより加熱された冷却風に曝されることにより、その温度の低下が抑制または防止されるので、排気ガス中の未燃成分と排気浄化用空気との反応が促進される。この結果、酸素濃度センサ70および排気浄化用空気の空気通路84がコンパクトに配置されたうえで、酸素濃度センサ70の冷却性が向上し、さらに排気浄化用空気による排気浄化性能が向上する。
以下、前述した実施形態の一部の構成を変更した実施形態について、変更した構成に関して説明する。
排気ガスセンサは、排気ガス中の空燃比を検出するLAFセンサや、未燃成分を検出するセンサであってもよい。
機関温度は、前記機関本体自体の温度または燃焼温度であってもよく、さらに水冷式を併用する内燃機関においては冷却水の温度であってもよい。
通路形成部83は、シリンダヘッド3とは別個の部材により構成されてもよく、その場合、通路形成部83は、アルミニウム合金などの軽合金製のシリンダヘッド3と同様に、金属製など、熱の良導体である材料で形成される。
内燃機関は、シリンダとシリンダヘッドとが一体成形されたものでもよく、さらに多気筒内燃機関であってもよい。
本発明が適用された空冷式内燃機関の、図2の概略I−I線断面図である。 図1のII−II線断面図である。 図1の空冷式内燃機関の要部右側面図である。 図1の内燃機関において、下シュラウド部分を外したときの要部斜視図である。 図3のV矢視でのシリンダおよびシリンダヘッドの要部の図である。 図5のVIa−VIa線での断面図であり、一部が図5のVIb−VIb線断面図である。
符号の説明
1…シリンダ、3…シリンダヘッド、7…クランク軸、20…動弁装置、40…冷却ファン、45…シュラウド、46…通風路、64…戻り油路、70…酸素濃度センサ、71,76…電線、75…油温センサ、82…空気供給管、E…空冷式内燃機関。

Claims (4)

  1. 機関本体に取り付けられて機関状態を検出するセンサと、前記機関本体を覆うことにより前記機関本体を囲む冷却風の通風路を形成するシュラウドとを備える空冷式内燃機関において、
    前記センサおよび前記センサに接続される電線が前記通風路に配置されることを特徴とする空冷式内燃機関。
  2. 前記シュラウドに覆われると共に冷却風を前記通風路に送る冷却ファンを備え、前記電線は前記機関本体よりも冷却風の上流に配置されることを特徴とする請求項1記載の空冷式内燃機関。
  3. 前記機関本体を構成するシリンダヘッドには排気ポートが設けられ、前記センサは、前記シリンダヘッドに取り付けられて前記機関状態としての排気ガスの性状を排気ポートにおいて検出する排気ガスセンサであり、前記排気ガスセンサは前記排気ポートよりも冷却風の上流の位置に取り付けられ、前記排気ポートよりも冷却風の下流の位置には前記排気ポートに排気浄化用空気を導く空気通路が設けられることを特徴とする請求項1または2記載の空冷式内燃機関。
  4. 前記センサは、前記機関状態としての排気ガスの性状を検出する排気ガスセンサと、前記機関状態としての機関温度を検出する温度センサとであり、前記排気ガスセンサおよび前記温度センサは、前記機関本体の内部に位置する検知部に対して前記電線との接続部がクランク軸の軸端部に設けられた前記冷却ファン寄りに位置するように取り付けられることを特徴とする請求項1または2記載の空冷式内燃機関。

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