JP2007176249A - パーキングブレーキ装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】簡素かつ廉価なパーキングブレーキ装置の利点を損なわず、またブレーキケーブルの実効長を変化させることなく、操作レバーをシートに設けたパーキングブレーキ装置を提供する。
【解決手段】操作レバー11を運転席のシート2に設け、前記操作レバー11の回転操作に応答してブレーキケーブル16を引っ張るブレーキ作動部15を車体に配したパーキングブレーキ装置1において、操作レバー11とブレーキ作動部15とを可撓性のある中間ケーブル14で接続してなり、操作レバー11の回転操作により中間ケーブル14を引っ張り、前記中間ケーブル14の引っ張り運動をブレーキ作動部15に伝達させ、そして前記ブレーキ作動部15がブレーキケーブル16を引っ張るパーキングブレーキ装置1である。
【選択図】図5

Description

本発明は、自動車のシートに操作レバーを設けたパーキングブレーキ装置に関する。
パーキングブレーキ装置の操作レバーは、通常、運転席及び助手席の各シート間から突出していることから、前記シート間の空間利用を阻害するほか、運転席のシートを前後位置調整すると運転手に対する相対位置関係が変化して、操作感が変わる問題がある。これから、操作レバーを運転席のシートに設け、運転席のシートと共に操作レバーも前後位置調整できるようにすることで、操作感を一定にするパーキングブレーキ装置が提案されている(特許文献1)。
特許文献1は、運転席のシートに操作レバーを設け、車体にブレーキ作動部を設けたパーキングブレーキ装置を開示している(特許文献1[0014]及び[0015]、図1及び図2参照)。操作レバーは、回転操作により流体を用いた操作力伝達系(例えばエア配管)を作動させて前記流体による圧力(例えば空気圧)をブレーキ作動部に伝達する。このため、このパーキングブレーキ装置は、空気圧の供給状態を切り替えるバルブや、前記バルブの開閉状態に応じてブレーキ作動部を制御する空気圧(流体圧)を供給する流体圧供給系としての空気圧供給系を備えている。
実開平05-034072号公報
運転席のシートに操作レバーを設けた場合、シートと操作レバーとの相対位置関係に変化がなくなるので、操作レバーの操作感を一定に保つことができるが、操作レバーにブレーキケーブルを直結すると、操作レバーが前後位置調整できることによりブレーキケーブルの実効長(車輪のブレーキ機構までに必要な長さ)が長く又は短くなり、制動状態を変化させる虞がある。特許文献1のパーキングブレーキ装置は、ブレーキ作動部を作動させる手段として操作力伝達系を用い、操作レバーはあくまで前記操作力伝達系を作動させるためのスイッチとして働かせることにより、ブレーキケーブルの実効長が変化することに対応している。
しかし、操作力伝達系を構成するため、例えばバルブや流体圧供給系等が別途必要になり、本来ブレーキケーブルの引っ張りのみで制動状態を作り出していた簡素かつ廉価なパーキングブレーキ装置の利点が損なわれる問題が生ずる。そこで、簡素かつ廉価なパーキングブレーキ装置の利点を損なわず、またブレーキケーブルの実効長を変化させることなく、操作レバーをシートに設けたパーキングブレーキ装置を開発するため、検討した。
検討の結果開発したものが、操作レバーを運転席のシートに設け、前記操作レバーの回転操作に応答してブレーキケーブルを引っ張るブレーキ作動部を車体に配したパーキングブレーキ装置において、操作レバーとブレーキ作動部とを可撓性のある中間ケーブルで接続してなり、操作レバーの回転操作により中間ケーブルを引っ張り、前記中間ケーブルの引っ張り運動をブレーキ作動部に伝達させ、そして前記ブレーキ作動部がブレーキケーブルを引っ張るパーキングブレーキ装置である。
本発明のパーキングブレーキ装置は、ブレーキケーブルの実効長を変化させない手段として、操作レバーとブレーキ作動部とを可撓性のある中間ケーブルで接続した点に特徴がある。これにより、シートに合わせて操作レバーを前後位置調整しても、操作レバーとブレーキ作動部との相対的な位置関係の変化を中間ケーブルが撓んで吸収することができる。この中間ケーブルの撓みは、厳密にはブレーキ作動部に対する中間ケーブルの引っ張りに変化をもたらすが、前記変化はごく僅かなものであるため、制動状態を変化させる虞はほとんどない。また、中間ケーブルを用いた構成は、非常に簡素であり、特許文献1のようにバルブや流体圧供給系等を必要としない利点がある。
中間ケーブルは、操作レバーに直接接続してもよいが、操作レバーは回転軸と同軸に前記操作レバーに連動して回転運動する引っ張りアームを設けて、中間ケーブルを前記引っ張りアームに接続する方が好ましい。上述のように、シートの前後位置調整に応じて中間ケーブルも撓み、ブレーキ作動部に対する引っ張りを変化させることから、操作レバーに対する接続位置を調整して、前記変化が最も小さい接続位置を決定することが好ましい。操作レバーと別体の引っ張りアームは、撓みを抑制するのに適した中間ケーブルの操作レバーに対する接続位置を容易に調整できるようにする。
本発明のパーキングブレーキ装置は、ブレーキ作動部にロック機構を設けることにより、制動状態を維持したまま、操作レバーを倒して収納できるようにした。具体的には、ブレーキ作動部はブレーキケーブルの引っ張り状態を中間ケーブルの引っ張り回数に応じて択一的に維持及び解除するロック機構を設けることにより、操作レバーを引き起こして中間ケーブルを引っ張るとブレーキ作動部がブレーキケーブルを引っ張って前記ブレーキケーブルの引っ張ると共にロック機構が前記ブレーキケーブルの引っ張りを維持した状態で操作レバーを倒すことができ、操作レバーを再度引き起こして中間ケーブルを引っ張るとブレーキ作動部がブレーキケーブルを引っ張ると共にロック機構が前記ブレーキケーブルの引っ張りを解除させてから操作レバーを倒すことができる。
また、ブレーキ作動部にロック機構を設けた場合、操作レバーは押し下げ方向の付勢手段を設けてあると、ロック機構がブレーキケーブルの引っ張りを維持した状態又はブレーキケーブルの引っ張りを解除させた状態で操作レバーの回転操作をやめると前記付勢手段に従って倒すことができる。これにより、回転操作をしている以外は、操作レバーは自動的に倒れて収納でき、シートの座面から突出することがなくなる。
本発明のパーキングブレーキ装置は、ブレーキケーブルの実効長を変化させない手段として、操作レバーとブレーキ作動部とを可撓性のある中間ケーブルで接続したことにより、シートに合わせて操作レバーを前後位置調整させながら、操作レバーの操作感を一定に保つことができる。そして、中間ケーブルを用いた構成は、簡素かつ廉価なパーキングブレーキ装置の利点を損なわず、またブレーキケーブルの実効長を変化させることがない利点をもたらしている。また、中間ケーブルの引っ張り回数に応じて択一的に維持及び解除するロック機構をブレーキ作動部に配することにより、制動状態を維持したまま、操作レバーのみを倒して収納することができる。
以下、本発明の実施形態について図を参照しながら説明する。図1は本発明に基づくパーキングブレーキ装置1の一例を表す右前斜め上方から見た斜視図、図2は本例のパーキングブレーキ装置1を表す右前斜め下方から見た斜視図、図3はシート2を略した図1相当拡大斜視図、図4は操作シート2を略した左前斜め上方から見た拡大斜視図である。説明の便宜上、図1以外は操作レバー11の化粧カバー118を省略している。
まず、本例のパーキングブレーキ装置1の構成を説明する。本例のパーキングブレーキ装置1は、図1〜図4に見られるように、運転席のシート2の座部21の内面に操作レバー11を設け、そしてシート2の座部21の下、架台22の外レール222及び内レール221に挟まれた位置にブレーキ作動部15を設けて、操作レバー11とブレーキ作動部15とを中間ケーブル14で結んでいる。ブレーキ作動部15は、外部から視認されない隠れた位置に設けることが好ましく、前記隠れた位置であればシート2の座部21の下以外に設けてもよい。しかし、中間ケーブル14を短くして中間ケーブル14の撓みによる制動状態の変化を抑制する観点から、本例のようにシート2の座部21の下に設けることが好ましい。
操作レバー11は、従来公知のパーキングブレーキ装置と同様な構成で、回転操作するグリップ111以外は化粧カバー118により隠している。本例の操作レバー11は、前記化粧カバー118内で、シート2の座部21の内面に取り付けたレバー基部114に、回転軸113を介してレバー本体112を回転操作自在に取り付けている。レバー基部114は、シート2の座部21と一体になって、架台22の内レール221に沿って摺動する内ガイド223に設けたレバー取付ブラケット115を介してシート2の内面に固定している。引っ張りアーム12は、操作レバー11の回転軸113と同軸に取り付け、操作レバー11に連動して回転する。
中間ケーブル14は、レバー取付ブラケット115に設けた支持フランジ145にケーブルカバー141を固定し、前記支持フランジ145から延びるケーブルワイヤ142の前端に取り付けたピン144(図7又は図8参照)を引っ張りアーム12の挿通ブロック121に係合させている。これにより、ケーブルワイヤ142は挿通ブロック121に係合したピン144が引っ張りアーム12の回転に従って引っ張られる。厳密には、前記ケーブルワイヤ142の引っ張りは円弧軌道を描くが、引っ張りアーム12の回転半径が小さく、また中間ケーブル14が短くかつ可撓性を備える場合、前記円弧運動によるケーブルワイヤ142の引っ張りに際するピン144の昇降は、中間ケーブル14の変形によって吸収されるので、中間ケーブル14は引っ張りアーム12の円弧軌道に略等しい長さで引っ張られることになる。
このほか、本例の操作レバー11は、レバー基部114とグリップ111の根元との間にレバー復帰スプリング(コイルスプリング)117を架け渡し、倒す方向の付勢を与えている。これにより、引き起こす回転操作をやめて操作レバー11から手を放すと、操作レバー11は自動的に倒れるようになり、また引っ張りアーム12が初期位置に復帰することで中間ケーブル14の引っ張りを弛めることができる。ここで、操作レバー11はレバー復帰スプリング117に引っ張られて緊張状態にあるので、がたつく虞はない。
ブレーキ作動部15は、ブレーキ機構(図示略)に延びるブレーキケーブル16を引っ張って前記ブレーキ機構を働かせて制動状態を作り出し、また前記ブレーキケーブル16を弛めて前記ブレーキ機構を停止させて非制動状態に復帰するモジュールである。具体的な構成は自由であり、ブレーキケーブル16の引っ張りを中間ケーブル14の引っ張り回数に応じて択一的に維持及び解除するロック機構(図示略)を有すればよい。最も簡易には、従来公知の傾倒式パーキングブレーキ装置の操作レバーを省略した構成を例示できる。本発明では、ブレーキ作動部15の構成や設置場所を問わないため、前記操作レバーを省略した傾倒式パーキングブレーキ装置を横倒しの姿勢で車体に設けることができる。これにより、ブレーキ作動部15は高さ方向に扁平な構成となり、ブレーキ作動部15を設ける空間の高さを抑制できることから、本例のように、シート2の座部21の下にブレーキ作動部15を設けることもできる。
図5〜図10はシート2の前後位置調整と操作レバー11の回転操作との関係を表した側面図であり、図5は操作レバー11が倒されている初期非制動状態、図6は操作レバー11を引き起こした制動回転操作状態、図7は制動状態を維持したまま操作レバー11を収納した制動維持状態、図8は制動状態を維持したままシート2を後退させたシート調整状態、図9は再び操作レバー11を引き起こした解除回転操作状態、そして図10は操作レバー11を倒した復帰非制動状態をそれぞれ表している。
次に、シート2の前後位置調整と本例のパーキングブレーキ装置1の操作との関係を説明する。シート2が架台22に対して前方に位置し、ブレーキ作動部15が初期非制動状態にある場合、図5に見られるように、操作レバー11はシート2に合わせて前方に位置し、倒れている。前記初期非制動状態から操作レバー11を引き起こすと、前記操作レバー11により中間ケーブル14が引っ張られ、この中間ケーブル14の引っ張りによってブレーキ作動部15の制動状態を作り出し、ブレーキ作動部15が有するロック機構が前記制動状態を維持する。制動状態は、従来同様、ブレーキ作動ランプ等を点灯させることで確認できる。ブレーキ作動部15が制動状態を作り出すために必要な中間ケーブル14の引っ張り量は、できるだけ小さい方が好ましい。本発明では、中間ケーブル14の引っ張り量は、引っ張りアーム12の回転半径によって調整できる。しかし、操作レバー11におけるグリップ111は、回転軸113から引っ張りアーム12までの長さより長いので引っ張りアーム12に比べて大きな回転量を確保でき、操作性を損ねることはない。
上記制動状態では、引き起こされた操作レバー11がレバー復帰スプリング117を伸ばし、前記レバー復帰スプリング117が縮もうとする力により操作レバー11は倒す方向に付勢されている。これから、操作レバー11から手を放すと、図7に見られるように、操作レバー11はレバー復帰スプリング117が縮んで倒し、シート2の座部21から突出しないように収納できる。この制動維持状態では、中間ケーブル14のケーブルワイヤ142は引っ張りアーム12の挿通ブロック121から突出し、引っ張り状態が維持されている。
可撓性を備える中間ケーブル14は、ケーブルカバー141を固定した支持フランジ145によって操作レバー11に追従して撓んで変形し、図8に見られるように、パーキングブレーキ装置1の制動状態を保ったままシート2を後退させることができる。シート2が後退していれば、同様に前進させることができる。このとき、操作レバー11はシート2の座部21より下方に倒れているので、シート2の位置調整の操作を阻害することはない。また、非制動状態で操作レバー11が倒れて収納されている時も、前述同様、中間ケーブル14が撓んで変形し、シート2を前後位置調整できる。
本発明は、シート2に操作レバー11を設けることにより、前後したシート2に対する操作レバー11の位置関係を固定しながら、シート2に合わせて前後位置調整した操作レバー11をどの位置で回転操作しても、操作感が一定である点に特徴がある。すなわち、図9に見られるように、最初の引き起こしを僅かに超える程度まで操作レバー11を引き起こすと、前記超過量分だけ中間ケーブル14が多く引っ張られ、この結果、ブレーキ作動部15のロック機構が制動状態の維持を解除して、非制動状態に復帰させることができる。非制動状態への復帰は、従来同様、ブレーキ作動ランプ等の消灯により確認できる。
ブレーキ作動部15が復帰非制動状態になれば、図10に見られるように、操作レバー11から手を放すことによりレバー復帰スプリング117が縮んで前記操作レバー11を倒し、シート2の座部21から突出しないように収納できる。このように、本発明のパーキングブレーキ装置1は、前後位置調整するシート2に合わせて操作レバー11の位置が変わっても前記操作レバー11の回転操作の操作感を一定にできるほか、制動状態又は非制動状態を問わず、操作レバー11を倒していればシート2を自由に前後位置調整できる。
図1は本発明に基づくパーキングブレーキ装置の一例を表す右前斜め上方から見た斜視図である。 本例のパーキングブレーキ装置を表す右前斜め下方から見た斜視図である。 シートを略した図1相当拡大斜視図である。 シートを略した左前斜め上方から見た拡大斜視図である。 操作レバーが倒されている初期非制動状態を表した側面図である。 操作レバーを引き起こした制動回転操作状態を表した側面図である。 制動状態を維持したまま操作レバーを収納した制動維持状態を表した側面図である。 制動状態を維持したままシートを後退させたシート調整状態を表した側面図である。 再び操作レバーを引き起こした解除回転操作状態を表した側面図である。 操作レバーを倒した復帰非制動状態を表した側面図である。
符号の説明
1 パーキングブレーキ装置
11 操作レバー
111 グリップ
112 レバー本体
113 回転軸
117 レバー復帰スプリング
12 引っ張りアーム
14 中間ケーブル
15 ブレーキ作動部
16 ブレーキケーブル
2 シート
21 座部
22 架台

Claims (4)

  1. 操作レバーを運転席のシートに設け、前記操作レバーの回転操作に応答してブレーキケーブルを引っ張るブレーキ作動部を車体に配したパーキングブレーキ装置において、操作レバーとブレーキ作動部とを可撓性のある中間ケーブルで接続してなり、操作レバーの回転操作により中間ケーブルを引っ張り、前記中間ケーブルの引っ張り運動をブレーキ作動部に伝達させ、そして前記ブレーキ作動部がブレーキケーブルを引っ張ることを特徴とするパーキングブレーキ装置。
  2. 操作レバーは回転軸と同軸に前記操作レバーに連動して回転運動する引っ張りアームを設けてなり、中間ケーブルを前記引っ張りアームに接続した請求項1記載のパーキングブレーキ装置。
  3. ブレーキ作動部はブレーキケーブルの引っ張り状態を中間ケーブルの引っ張り回数に応じて択一的に維持及び解除するロック機構を設けてなり、操作レバーを引き起こして中間ケーブルを引っ張るとブレーキ作動部がブレーキケーブルを引っ張って前記ブレーキケーブルを引っ張ると共にロック機構が前記ブレーキケーブルの引っ張りを維持した状態で操作レバーを倒すことができ、操作レバーを再度引き起こして中間ケーブルを引っ張るとブレーキ作動部がブレーキケーブルを引っ張ると共にロック機構が前記ブレーキケーブルの引っ張りを解除させてから操作レバーを倒すことのできる請求項1又は2いずれか記載のパーキングブレーキ装置。
  4. 操作レバーは押し下げ方向の付勢手段を設けてなり、ロック機構がブレーキケーブルの引っ張りを維持した状態又はブレーキケーブルの引っ張りを解除させた状態で操作レバーの回転操作をやめると前記付勢手段に従って倒すことのできる請求項3記載のパーキングブレーキ装置。
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