JP3464634B2 - 調節可能ペダルの取付組立体 - Google Patents
調節可能ペダルの取付組立体Info
- Publication number
- JP3464634B2 JP3464634B2 JP30355899A JP30355899A JP3464634B2 JP 3464634 B2 JP3464634 B2 JP 3464634B2 JP 30355899 A JP30355899 A JP 30355899A JP 30355899 A JP30355899 A JP 30355899A JP 3464634 B2 JP3464634 B2 JP 3464634B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bracket
- pedal
- groove
- fixture
- pedal arm
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60K—ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PROPULSION UNITS OR OF TRANSMISSIONS IN VEHICLES; ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PLURAL DIVERSE PRIME-MOVERS IN VEHICLES; AUXILIARY DRIVES FOR VEHICLES; INSTRUMENTATION OR DASHBOARDS FOR VEHICLES; ARRANGEMENTS IN CONNECTION WITH COOLING, AIR INTAKE, GAS EXHAUST OR FUEL SUPPLY OF PROPULSION UNITS IN VEHICLES
- B60K26/00—Arrangements or mounting of propulsion unit control devices in vehicles
-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05G—CONTROL DEVICES OR SYSTEMS INSOFAR AS CHARACTERISED BY MECHANICAL FEATURES ONLY
- G05G1/00—Controlling members, e.g. knobs or handles; Assemblies or arrangements thereof; Indicating position of controlling members
- G05G1/30—Controlling members actuated by foot
- G05G1/40—Controlling members actuated by foot adjustable
- G05G1/405—Controlling members actuated by foot adjustable infinitely adjustable
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60T—VEHICLE BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF; BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF, IN GENERAL; ARRANGEMENT OF BRAKING ELEMENTS ON VEHICLES IN GENERAL; PORTABLE DEVICES FOR PREVENTING UNWANTED MOVEMENT OF VEHICLES; VEHICLE MODIFICATIONS TO FACILITATE COOLING OF BRAKES
- B60T7/00—Brake-action initiating means
- B60T7/02—Brake-action initiating means for personal initiation
- B60T7/04—Brake-action initiating means for personal initiation foot actuated
- B60T7/06—Disposition of pedal
- B60T7/065—Disposition of pedal with means to prevent injuries in case of collision
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T74/00—Machine element or mechanism
- Y10T74/20—Control lever and linkage systems
- Y10T74/20528—Foot operated
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T74/00—Machine element or mechanism
- Y10T74/20—Control lever and linkage systems
- Y10T74/20576—Elements
- Y10T74/20888—Pedals
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Automation & Control Theory (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Control Devices (AREA)
- Braking Elements And Transmission Devices (AREA)
- Auxiliary Drives, Propulsion Controls, And Safety Devices (AREA)
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は車両のペダル組立体
に用いる支持機構に関する。特に、支持機構は通常の車
両の動作条件においては通常の車両の負荷に耐えること
ができるが、車両が衝突したときにはペダル組立体の要
素の動きをコントロールする組込み初期破壊モードを含
むようにデザインされている。
に用いる支持機構に関する。特に、支持機構は通常の車
両の動作条件においては通常の車両の負荷に耐えること
ができるが、車両が衝突したときにはペダル組立体の要
素の動きをコントロールする組込み初期破壊モードを含
むようにデザインされている。
【0002】
【従来の技術】ペダル組立体は、車両の動きをコントロ
ールするために車両に用いられている。例えば、車両の
ドライバーはブレーキペダルに力を働かせてペダルを休
止位置から使用位置へと動かす。使用位置では、ブレー
キペダルは車両のブレーキ装置を作動させ、車両を減速
させ又は停止させる。しばしば、これらのペダル組立体
は調節装置を含み、ペダルアーム及び/又はペダルパッ
ドの位置をドライバーに対して動かすことができる。こ
れによりペダル組立体を様々な身長のドライバーに合わ
せることができる。従って、調節装置は、ドライバーが
短身のときはペダル組立体をドライバーに近づけ、ドラ
イバーが長身のときはペダル組立体をドライバーから遠
ざけることができる。
ールするために車両に用いられている。例えば、車両の
ドライバーはブレーキペダルに力を働かせてペダルを休
止位置から使用位置へと動かす。使用位置では、ブレー
キペダルは車両のブレーキ装置を作動させ、車両を減速
させ又は停止させる。しばしば、これらのペダル組立体
は調節装置を含み、ペダルアーム及び/又はペダルパッ
ドの位置をドライバーに対して動かすことができる。こ
れによりペダル組立体を様々な身長のドライバーに合わ
せることができる。従って、調節装置は、ドライバーが
短身のときはペダル組立体をドライバーに近づけ、ドラ
イバーが長身のときはペダル組立体をドライバーから遠
ざけることができる。
【0003】ペダル組立体は、車両の通常の動作中に生
じる、通常のペダル力に耐えることができなければなら
ない。ペダル組立体は支持機構によって車両に連結され
る。ペダルアームは、この支持機構に通常回動可能に取
付けられ、休止位置と使用位置との間でペダルアームを
回動動作できるようにする。ドライバーが他の車両や何
か他の物体との衝突を避けようとするときのように、ド
ライバーがペダルパッドを強く押し下げたとき、ペダル
パッドに働く大きな力は支持機構に伝えられる。
じる、通常のペダル力に耐えることができなければなら
ない。ペダル組立体は支持機構によって車両に連結され
る。ペダルアームは、この支持機構に通常回動可能に取
付けられ、休止位置と使用位置との間でペダルアームを
回動動作できるようにする。ドライバーが他の車両や何
か他の物体との衝突を避けようとするときのように、ド
ライバーがペダルパッドを強く押し下げたとき、ペダル
パッドに働く大きな力は支持機構に伝えられる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】公知のペダル組立体で
は、車両が衝突したとき、ドライバーは車両を停止させ
て衝突を避けようと、ペダルパッドを踏ん張るようにす
る。しかし、車両が実際に他の物体に衝突すると、ペダ
ル組立体を介してドライバーに大きな力が働く。別言す
れば、ドライバーは1つの方向からペダルに力を働かせ
ているが、同時に、衝突力が反対方向からペダル組立体
に働いている。通常、衝突力はドライバーがペダルパッ
ドに働かせる力よりも大きい。このためペダル組立体は
ドライバーに向って押上げられて、様々なペダル要素が
ドライバーに接触し負傷させるだろう。このことは調節
装置を備えたペダル組立体で特に重要になるが、それは
潜在的にドライバーを負傷させ得るより多くのペダル要
素があるからである。
は、車両が衝突したとき、ドライバーは車両を停止させ
て衝突を避けようと、ペダルパッドを踏ん張るようにす
る。しかし、車両が実際に他の物体に衝突すると、ペダ
ル組立体を介してドライバーに大きな力が働く。別言す
れば、ドライバーは1つの方向からペダルに力を働かせ
ているが、同時に、衝突力が反対方向からペダル組立体
に働いている。通常、衝突力はドライバーがペダルパッ
ドに働かせる力よりも大きい。このためペダル組立体は
ドライバーに向って押上げられて、様々なペダル要素が
ドライバーに接触し負傷させるだろう。このことは調節
装置を備えたペダル組立体で特に重要になるが、それは
潜在的にドライバーを負傷させ得るより多くのペダル要
素があるからである。
【0005】従って、支持機構を備えたペダル組立体で
あって、通常の車両の動作中には休止位置と使用位置と
の間をペダルが回動できて、車両が衝突したときにはペ
ダル組立体が車両のドライバーから離れるように動くよ
うにデザインされたものが望ましい。
あって、通常の車両の動作中には休止位置と使用位置と
の間をペダルが回動できて、車両が衝突したときにはペ
ダル組立体が車両のドライバーから離れるように動くよ
うにデザインされたものが望ましい。
【0006】
【課題を解決するための手段】ペダル組立体はブラケッ
ト、ペダルアーム、及び、支持機構を備える。ブラケッ
トは車両の構造に取付けられるように適合される。ペダ
ルアームはブラケットからペダルパッドを支持する末端
へと下向きに延びる。支持機構はペダルアームとブラケ
ットとを相互に連結し、通常の動作中には動作面におい
てペダルアームがブラケットに対して回動するのを許容
し、ペダルアームとブラケットとの間の所定の力に応じ
てペダルアームを動作面から外す。
ト、ペダルアーム、及び、支持機構を備える。ブラケッ
トは車両の構造に取付けられるように適合される。ペダ
ルアームはブラケットからペダルパッドを支持する末端
へと下向きに延びる。支持機構はペダルアームとブラケ
ットとを相互に連結し、通常の動作中には動作面におい
てペダルアームがブラケットに対して回動するのを許容
し、ペダルアームとブラケットとの間の所定の力に応じ
てペダルアームを動作面から外す。
【0007】本発明の他の利点は、添付図面を参照しつ
つ以下の詳細な説明を参照することで容易に理解できる
だろう。
つ以下の詳細な説明を参照することで容易に理解できる
だろう。
【0008】
【発明の実施の形態】図において、各図を通して同一の
符号は同一又は対応する部品を示しており、図1では車
両は全体として符号10にて示される。車両10はペダ
ル組立体12を備えており、休止位置と使用位置との間
を車両のドライバー14により動かされる。使用位置で
は、ペダル組立体12は例えばブレーキ装置のような車
両の装置(図示せず)を作動させ、車両10の動きをコ
ントロールする。
符号は同一又は対応する部品を示しており、図1では車
両は全体として符号10にて示される。車両10はペダ
ル組立体12を備えており、休止位置と使用位置との間
を車両のドライバー14により動かされる。使用位置で
は、ペダル組立体12は例えばブレーキ装置のような車
両の装置(図示せず)を作動させ、車両10の動きをコ
ントロールする。
【0009】ペダル組立体12はブラケット16を備
え、これは、耐火壁ないしダッシュボード組立体のよう
な車両の構造18に取付けられるように適合されてい
る。ペダル組立体12は図2により詳しく示されてい
る。ペダルアーム20はブラケット16からペダルパッ
ド24を支持する末端22へと下向きに延びている。ド
ライバー14はペダルパッド24に対して力を作用させ
て、ペダルパッド24を休止位置から使用位置へと動か
す。全体を符号26で示す支持機構は、ペダルアーム2
0とブラケット16とを相互に連結し、図1中の矢印A
にて示す如く、通常の動作中には動作面28内において
ペダルアーム20がブラケット16に対して回動動作す
るのを許容し、ペダルアーム20とブラケット16との
間の所定の力に反応してペダルアーム20が動作面28
から外れるようにする。動作面28は図2中に破線によ
って示されている。
え、これは、耐火壁ないしダッシュボード組立体のよう
な車両の構造18に取付けられるように適合されてい
る。ペダル組立体12は図2により詳しく示されてい
る。ペダルアーム20はブラケット16からペダルパッ
ド24を支持する末端22へと下向きに延びている。ド
ライバー14はペダルパッド24に対して力を作用させ
て、ペダルパッド24を休止位置から使用位置へと動か
す。全体を符号26で示す支持機構は、ペダルアーム2
0とブラケット16とを相互に連結し、図1中の矢印A
にて示す如く、通常の動作中には動作面28内において
ペダルアーム20がブラケット16に対して回動動作す
るのを許容し、ペダルアーム20とブラケット16との
間の所定の力に反応してペダルアーム20が動作面28
から外れるようにする。動作面28は図2中に破線によ
って示されている。
【0010】ペダルアーム20とブラケット16との間
の所定の力は、ドライバー14がペダルパッド24に足
を置いて踏ん張ったまま、車両10が他の車両や何か他
の物体に衝突した結果による、衝突力にもとづくもので
ある。従って、ドライバー14がペダルパッド24に通
常の力を与えているとき、すなわち、ペダルパッド24
に与えられた力が所定の力より小さいときは、ペダル組
立体12は通常の動作中、休止位置と使用位置との間を
回動するようにデザインされている。車両10が衝突す
るときのように、ひとたび、ドライバー14がペダルパ
ッド24に大きな力を働かせて所定の力が達成される
と、図3に示す如く、支持機構26は壊れるようにデザ
インされていて、ペダル組立体12をドライバー14か
ら遠ざけて動作面28から外すように導く。
の所定の力は、ドライバー14がペダルパッド24に足
を置いて踏ん張ったまま、車両10が他の車両や何か他
の物体に衝突した結果による、衝突力にもとづくもので
ある。従って、ドライバー14がペダルパッド24に通
常の力を与えているとき、すなわち、ペダルパッド24
に与えられた力が所定の力より小さいときは、ペダル組
立体12は通常の動作中、休止位置と使用位置との間を
回動するようにデザインされている。車両10が衝突す
るときのように、ひとたび、ドライバー14がペダルパ
ッド24に大きな力を働かせて所定の力が達成される
と、図3に示す如く、支持機構26は壊れるようにデザ
インされていて、ペダル組立体12をドライバー14か
ら遠ざけて動作面28から外すように導く。
【0011】支持機構26は、図4に詳しく示すような
固定具30を備えるのが好ましく、回動軸線32におい
て回動できるようにペダルアーム20をブラケット16
に結合する。固定具30はボルトとするのが好ましい
が、当業者に周知の他の固定具を使用することもでき
る。固定具30は、ブラケット16に固定された第1端
部34と、ペダルアーム20が動作面28にある第1位
置とペダルアーム20が動作面28から外れている第2
位置との間においてブラケット16に対して可動である
第2端部36とを有する。固定具30の第2端部36
は、ペダルアーム20とブラケット16との間の所定の
力に反応して、第1位置から第2位置へと動く。従っ
て、車両10が衝突して所定の力が達成されると、第1
端部34は固定されたままで固定具30の第2端部36
が動いて、結果的に、ペダル組立体12は曲ってドライ
バー14からそれる。
固定具30を備えるのが好ましく、回動軸線32におい
て回動できるようにペダルアーム20をブラケット16
に結合する。固定具30はボルトとするのが好ましい
が、当業者に周知の他の固定具を使用することもでき
る。固定具30は、ブラケット16に固定された第1端
部34と、ペダルアーム20が動作面28にある第1位
置とペダルアーム20が動作面28から外れている第2
位置との間においてブラケット16に対して可動である
第2端部36とを有する。固定具30の第2端部36
は、ペダルアーム20とブラケット16との間の所定の
力に反応して、第1位置から第2位置へと動く。従っ
て、車両10が衝突して所定の力が達成されると、第1
端部34は固定されたままで固定具30の第2端部36
が動いて、結果的に、ペダル組立体12は曲ってドライ
バー14からそれる。
【0012】図5及び図6に示すように、ブラケット1
6は固定具30の第2端部36を受入れる溝38を備え
ているのが好ましい。溝38は、第1端部40と、半円
形部分を有し中心44が回動軸線32と整列する第2端
部とを備える。第1端部40と第2端部42とは細長い
溝部分46によって相互に連結されているのが好まし
い。細長い溝部分46は、第1端部40から第2端部4
2へ回動軸線32に対して角度を付けて延びている。
6は固定具30の第2端部36を受入れる溝38を備え
ているのが好ましい。溝38は、第1端部40と、半円
形部分を有し中心44が回動軸線32と整列する第2端
部とを備える。第1端部40と第2端部42とは細長い
溝部分46によって相互に連結されているのが好まし
い。細長い溝部分46は、第1端部40から第2端部4
2へ回動軸線32に対して角度を付けて延びている。
【0013】好ましい実施形態では、溝38は溝の第2
端部42に隣接し部分的に溝38内へ延びる少なくとも
1の拡大部48を備えている。拡大部48は固定具30
を第1位置に保持し、通常の動作中にペダルアーム20
が回動軸線32を中心として回動できるようにする。固
定具30は拡大部48に係合する本体部分50を備え、
ドライバー14がペダルパッド24に与える力が所定の
力と等しいか越えたとき、本体部分50は変形し溝38
に沿って摺動して、ペダルアーム20を動作面28から
曲って外らせる。従って、所定の力が達成したとき、固
定具30の本体部分50は拡大部48に押圧されて、固
定具30と拡大部48との変形を生じさせ、第1端部3
4は固定されたままで、固定具30の第2端部36が溝
38に沿って動くのを許容する。
端部42に隣接し部分的に溝38内へ延びる少なくとも
1の拡大部48を備えている。拡大部48は固定具30
を第1位置に保持し、通常の動作中にペダルアーム20
が回動軸線32を中心として回動できるようにする。固
定具30は拡大部48に係合する本体部分50を備え、
ドライバー14がペダルパッド24に与える力が所定の
力と等しいか越えたとき、本体部分50は変形し溝38
に沿って摺動して、ペダルアーム20を動作面28から
曲って外らせる。従って、所定の力が達成したとき、固
定具30の本体部分50は拡大部48に押圧されて、固
定具30と拡大部48との変形を生じさせ、第1端部3
4は固定されたままで、固定具30の第2端部36が溝
38に沿って動くのを許容する。
【0014】溝38は、好ましくは、溝38の第2端部
42に隣接し互いに対向して部分的に溝38内へ延びる
少なくとも2つの拡大部48を備える。拡大部48は固
定具30を第1位置に保持して、通常の動作中にペダル
アーム20が回動軸線32を中心として回動できるよう
にする。ペダルパッド24に働く力が所定の力に達する
と、拡大部に係合する固定具30の本体部50は固定具
30と拡大部48とを変形又は剪断させて、ペダル組立
体12を曲げて動作面28からそらし、ドライバー14
から遠ざける。
42に隣接し互いに対向して部分的に溝38内へ延びる
少なくとも2つの拡大部48を備える。拡大部48は固
定具30を第1位置に保持して、通常の動作中にペダル
アーム20が回動軸線32を中心として回動できるよう
にする。ペダルパッド24に働く力が所定の力に達する
と、拡大部に係合する固定具30の本体部50は固定具
30と拡大部48とを変形又は剪断させて、ペダル組立
体12を曲げて動作面28からそらし、ドライバー14
から遠ざける。
【0015】ブラケット16は、固定具30の第1端部
34を受入れるための開口孔54を形成する第1のブラ
ケット部分52と、固定具30の第2端部36を受入れ
るための溝38を備えた第2のブラケット部分56とを
備えている。前述したように、溝38の有する一端42
は、回動軸線32に沿って第1のブラケット部分52の
開口孔54と整列された中心44を構成する。第1のブ
ラケット部分52は第2のブラケット部分56とは分離
した部品としても良いが、第1のブラケット部分52と
第2のブラケット部分56とを一体的に形成して図2の
ようにしてもよい。ペダル組立体12のための部品の総
数を低減できることから、第1のブラケット部分52と
第2のブラケット部分56とが一体的である単一のブラ
ケット16が好ましい。
34を受入れるための開口孔54を形成する第1のブラ
ケット部分52と、固定具30の第2端部36を受入れ
るための溝38を備えた第2のブラケット部分56とを
備えている。前述したように、溝38の有する一端42
は、回動軸線32に沿って第1のブラケット部分52の
開口孔54と整列された中心44を構成する。第1のブ
ラケット部分52は第2のブラケット部分56とは分離
した部品としても良いが、第1のブラケット部分52と
第2のブラケット部分56とを一体的に形成して図2の
ようにしてもよい。ペダル組立体12のための部品の総
数を低減できることから、第1のブラケット部分52と
第2のブラケット部分56とが一体的である単一のブラ
ケット16が好ましい。
【0016】ペダル組立体12が通常の動作位置にある
とき、固定具は開口孔54と溝38を通して挿入され
て、回動軸線32に沿って第1のブラケット部分52と
第2のブラケット部分56との間に延在する。ペダル組
立体12が動作面28から外らされたとき、固定具の第
2端部36すなわち溝38内にある固定具30の端部3
6は回動軸線32との整列から外れるが、固定具30の
第1端部34は回動軸線32上にとどまっている。固定
具30の第1端部34を固定しておくことで、ペダル組
立体12は、単にドライバー14から直線的に遠ざかる
のではなく、曲ってドライバーからそれる。
とき、固定具は開口孔54と溝38を通して挿入され
て、回動軸線32に沿って第1のブラケット部分52と
第2のブラケット部分56との間に延在する。ペダル組
立体12が動作面28から外らされたとき、固定具の第
2端部36すなわち溝38内にある固定具30の端部3
6は回動軸線32との整列から外れるが、固定具30の
第1端部34は回動軸線32上にとどまっている。固定
具30の第1端部34を固定しておくことで、ペダル組
立体12は、単にドライバー14から直線的に遠ざかる
のではなく、曲ってドライバーからそれる。
【0017】ペダルアーム20は、溝38と隣接して、
固定具30に回動可能に取付けられている。ペダルアー
ム20を固定具30上でこのように配置することで、ペ
ダルパッド24に働く力が第2端部36近くで固定具3
0へ伝えられる。従って、固定具30の第2端部36を
溝38に沿って動かすのに必要な所定の力は、ブラケッ
ト16に対する固定具30上でのペダル組立体12の回
動支持点の位置決めによっていくらか決定される。
固定具30に回動可能に取付けられている。ペダルアー
ム20を固定具30上でこのように配置することで、ペ
ダルパッド24に働く力が第2端部36近くで固定具3
0へ伝えられる。従って、固定具30の第2端部36を
溝38に沿って動かすのに必要な所定の力は、ブラケッ
ト16に対する固定具30上でのペダル組立体12の回
動支持点の位置決めによっていくらか決定される。
【0018】支持機構26は、ブラケットから外向きに
延びる、全体を符号58で示す調節装置を備えているペ
ダル組立体12に用いるのが好ましい。調節装置58
は、複数の動作位置の間において、ペダルアーム20を
ブラケット16に対して矢印Bにて示す前後方向に選択
的に動かす。調節装置58は、好ましくは、ペダルアー
ム20を直線動作可能に支持するための外向きに延びる
ガイドロッド60を備える。このタイプの調節装置58
は、本願発明の譲受人に発行された米国特許第5,63
2,183号に示されている。
延びる、全体を符号58で示す調節装置を備えているペ
ダル組立体12に用いるのが好ましい。調節装置58
は、複数の動作位置の間において、ペダルアーム20を
ブラケット16に対して矢印Bにて示す前後方向に選択
的に動かす。調節装置58は、好ましくは、ペダルアー
ム20を直線動作可能に支持するための外向きに延びる
ガイドロッド60を備える。このタイプの調節装置58
は、本願発明の譲受人に発行された米国特許第5,63
2,183号に示されている。
【0019】調節装置58は円筒形のチューブ部分62
を備え、そこからペダルアーム20が延びている。チュ
ーブ部分62は電気的駆動によりガイドロッド60に沿
って前後に動く。ドライバー14は、電気制御機構(図
示せず)を作動させて、ペダル組立体12の位置を選択
的にコントロールする。好ましい調節装置58はガイド
ロッド60と円筒形チューブ62とを備えるけれども、
当業者によく知られた他の調節装置58を備えたあらゆ
るタイプの調節装置を用いることができる。
を備え、そこからペダルアーム20が延びている。チュ
ーブ部分62は電気的駆動によりガイドロッド60に沿
って前後に動く。ドライバー14は、電気制御機構(図
示せず)を作動させて、ペダル組立体12の位置を選択
的にコントロールする。好ましい調節装置58はガイド
ロッド60と円筒形チューブ62とを備えるけれども、
当業者によく知られた他の調節装置58を備えたあらゆ
るタイプの調節装置を用いることができる。
【0020】上述したように、支持機構26は、回動軸
線32においてペダル組立体12をブラケット16に回
動可能に連結するために固定具30を備えている。調節
組立体58はアーム64を備え、これが固定具30に回
動可能に取付けられて、そこから下向きに延びている。
アーム64はガイドロッド60に結合されて、同ロッド
はアーム64からドライバー14に向って外向きに延び
ている。ペダル組立体12は、ガイドロッド60に対し
て直線的に可動なようにガイドロッド60上に支持され
ると共に、回動軸線32を中心としてブラケット16に
対して回動可能になっている。
線32においてペダル組立体12をブラケット16に回
動可能に連結するために固定具30を備えている。調節
組立体58はアーム64を備え、これが固定具30に回
動可能に取付けられて、そこから下向きに延びている。
アーム64はガイドロッド60に結合されて、同ロッド
はアーム64からドライバー14に向って外向きに延び
ている。ペダル組立体12は、ガイドロッド60に対し
て直線的に可動なようにガイドロッド60上に支持され
ると共に、回動軸線32を中心としてブラケット16に
対して回動可能になっている。
【0021】固定具の第1端部34はブラケット16に
固定されているが、第2端部36はブラケット16に対
して可動になっており、ペダルアーム20とブラケット
16との間の所定の力に反応して、調節装置58はペダ
ル組立体12と共に動作面28からそらされる。従っ
て、調節装置58とブラケットとを相互に連結する支持
機構26は、ペダルパッド24に働く力が所定の力を越
えたとき、ペダルアーム20と調節装置58とをブラケ
ット16に対して横方向に動かす。
固定されているが、第2端部36はブラケット16に対
して可動になっており、ペダルアーム20とブラケット
16との間の所定の力に反応して、調節装置58はペダ
ル組立体12と共に動作面28からそらされる。従っ
て、調節装置58とブラケットとを相互に連結する支持
機構26は、ペダルパッド24に働く力が所定の力を越
えたとき、ペダルアーム20と調節装置58とをブラケ
ット16に対して横方向に動かす。
【0022】通常の動作中には、ドライバー14がペダ
ルパッド24に力を働かせたとき、ペダルアーム20は
回動軸線32を中心として回動してペダルアームは休止
位置から使用位置へと動いて、それにより対応する車両
の制御装置を作動させる。車両10が衝突したとき、ド
ライバー14がペダルパッド24に一方向に強い力を与
え、これに逆らって反対向きの衝突力があると、支持機
構26はペダル組立体12と調節装置58のブラケット
16に対する動きをコントロールする。従って、車両1
0が他の物体と衝突してペダル組立体12と他のペダル
要素がドライバー14に向って動き始めたとき、支持機
構26はペダルアーム20、ペダルパッド24、及び、
調節装置58をブラケット16に対して横方向に導いて
ドライバー14から遠ざける。この支持機構26はこれ
らの要素の動きをコントロールして、衝突中にペダル組
立体12及び/又は調節装置58に接触することでドラ
イバー14が負傷することのないようにする。
ルパッド24に力を働かせたとき、ペダルアーム20は
回動軸線32を中心として回動してペダルアームは休止
位置から使用位置へと動いて、それにより対応する車両
の制御装置を作動させる。車両10が衝突したとき、ド
ライバー14がペダルパッド24に一方向に強い力を与
え、これに逆らって反対向きの衝突力があると、支持機
構26はペダル組立体12と調節装置58のブラケット
16に対する動きをコントロールする。従って、車両1
0が他の物体と衝突してペダル組立体12と他のペダル
要素がドライバー14に向って動き始めたとき、支持機
構26はペダルアーム20、ペダルパッド24、及び、
調節装置58をブラケット16に対して横方向に導いて
ドライバー14から遠ざける。この支持機構26はこれ
らの要素の動きをコントロールして、衝突中にペダル組
立体12及び/又は調節装置58に接触することでドラ
イバー14が負傷することのないようにする。
【0023】本発明について例示的に説明したが、使用
した用語は限定の語というよりむしろ、説明の語として
の性質を意図したことを理解されたい。
した用語は限定の語というよりむしろ、説明の語として
の性質を意図したことを理解されたい。
【0024】明らかに、上述の教示のもとで本発明につ
いて多くの修正や変更が可能である。従って、具体的に
説明されたのとは別のやり方で、参照符号が単に便宜上
のために限定としてではなく記された特許請求の範囲の
範囲内において、本発明は実施できることを理解された
い。
いて多くの修正や変更が可能である。従って、具体的に
説明されたのとは別のやり方で、参照符号が単に便宜上
のために限定としてではなく記された特許請求の範囲の
範囲内において、本発明は実施できることを理解された
い。
【図1】本発明のペダル組立体を備えた車両の側面図で
ある。
ある。
【図2】通常の動作面で回動するペダル組立体を示す斜
視図である。
視図である。
【図3】動作面から曲って外れたペダル組立体を示す斜
視図である。
視図である。
【図4】図2に示したペダル組立体の部分的な分解図で
ある。
ある。
【図5】通常の動作位置にあるペダル組立体の一部を示
す側面図である。
す側面図である。
【図6】通常の動作位置から外れているペダル組立体の
一部を示す側面図である。
一部を示す側面図である。
【符号の説明】
16 ブラッケト
18 車両の構造
20 ペダルアーム
22 末端
24 ペダルパッド
26 支持機構
28 動作面
30 固定具
32 回動軸線
34 第1端部
36 第2端部
38 溝
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(56)参考文献 特開 平8−175346(JP,A)
米国特許5632183(US,A)
(58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名)
G05G 1/14
B60T 7/06
Claims (9)
- 【請求項1】 車両の構造(18)に取付けられるよう
に適合されたブラケット(16)と、 前記ブラケット(16)からペダルパッド(24)を支
持する末端(22)へと下向きに延びるペダルアーム
(20)とを備えたペダル組立体において、 前記ブラケット(16)は、回動軸線(32)において
前記ペダルアーム(20)を前記ブラケット(16)に
回動可能に結合する固定具(30)を備え、前記固定具
(30)は、前記ブラケット(16)に固定された第1
端部(34)と、前記ペダルアーム(20)が動作面
(28)にある第1位置と前記ペダルアーム(20)が
前記動作面(28)から外れている第2位置との間にお
いて前記ブラケット(16)によって可動に支持される
第2端部(36)とを有し、前記固定具(30)の前記
第2端部(36)は、前記ペダルアーム(20)と前記
ブラケット(16)との間の所定の力に応じて、前記第
1位置から前記第2位置へと動くことを特徴とするペダ
ル組立体。 - 【請求項2】 前記ブラケット(16)内に形成され、
前記固定具(30)の前記第2端部(36)を受入れる
溝(38)を備えていることを特徴とする請求項1に記
載の組立体。 - 【請求項3】 前記溝(38)は、第1端部(40)
と、半円形部分を有し中心(44)が前記回動軸線(3
2)に整列された第2端部(42)とを備え、前記第1
端部(40)と第2端部(42)とは細長い溝部分(4
6)によって相互に連結されていることを特徴とする請
求項2に記載の組立体。 - 【請求項4】 前記細長い溝部分(46)は、前記第2
端部(42)から前記第1端部(40)へ前記回動軸線
(32)に対して角度を付けて延びていることを特徴と
する請求項3に記載の組立体。 - 【請求項5】 前記溝(38)の前記第2端部(42)
に隣接し部分的に前記溝(38)内へ延びる拡大部(4
8)を備え、通常の動作中に前記ペダルアーム(20)
が前記回動軸線(32)を中心として回動できるよう
に、前記拡大部(48)は前記固定具(30)を前記第
1位置に保持することを特徴とする請求項3に記載の組
立体。 - 【請求項6】 前記固定具(30)は前記拡大部(4
8)に係合する本体部分(50)を備え、前記ペダルパ
ッド(24)に働く力が前記所定の力を越えたとき、前
記本体部分(50)は変形し前記溝(38)に沿って摺
動して、前記ペダルアーム(20)を曲げて前記動作面
(28)からそらすことを特徴とする請求項5に記載の
組立体。 - 【請求項7】 前記溝(38)の前記第2端部(42)
に隣接し互いに対向して部分的に前記溝(38)内へ延
びる少なくとも2つの拡大部(48)を備え、通常の動
作中に前記ペダルアーム(20)が前記回動軸線(3
2)を中心として回動できるように、前記拡大部(4
8)は前記固定具(30)を前記第1位置に保持するこ
とを特徴とする請求項3に記載の組立体。 - 【請求項8】 前記ブラケット(16)は、前記固定具
(30)の第1端部(34)を受入れるための開口孔
(54)を形成する第1のブラケット部分(52)と、
前記固定具(30)の第2端部(36)を受入れるため
の溝(38)を備えた第2のブラケット部分(56)と
を備え、前記溝(38)の有する一端(42)は、前記
回動軸線(32)に沿って前記開口孔(54)と整列さ
れた中心(44)を形成することを特徴とする請求項1
に記載の組立体。 - 【請求項9】 前記ペダルアーム(20)は、前記溝
(38)と隣接して、前記固定具(30)に回動可能に
取付けられていることを特徴とする請求項8に記載の組
立体。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US09/178,964 US6070489A (en) | 1998-10-26 | 1998-10-26 | Mounting assembly for an adjustable pedal |
US09/178964 | 1998-10-26 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000148271A JP2000148271A (ja) | 2000-05-26 |
JP3464634B2 true JP3464634B2 (ja) | 2003-11-10 |
Family
ID=22654645
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP30355899A Expired - Fee Related JP3464634B2 (ja) | 1998-10-26 | 1999-10-26 | 調節可能ペダルの取付組立体 |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6070489A (ja) |
EP (1) | EP0997361B1 (ja) |
JP (1) | JP3464634B2 (ja) |
KR (1) | KR100365124B1 (ja) |
CA (1) | CA2283036C (ja) |
DE (1) | DE69901991T2 (ja) |
ES (1) | ES2178867T3 (ja) |
Families Citing this family (22)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE19848087A1 (de) * | 1998-10-19 | 2000-04-20 | Mannesmann Vdo Ag | Fahrpedalmodul |
AU765666B2 (en) | 1999-06-24 | 2003-09-25 | International Truck Intellectual Property Company, Llc | Driver control module |
US6352007B1 (en) | 2000-01-27 | 2002-03-05 | Dura Global Technologies | Control system for adjustable pedal assembly |
US6247381B1 (en) | 2000-01-27 | 2001-06-19 | Dura Global Technologies, Inc. | Adjustable brake, clutch and accelerator pedals |
US6609438B1 (en) | 2000-08-18 | 2003-08-26 | Dura Global Technologies, Inc | Electric adjustable pedal system with two-piece upper arm |
US6679135B1 (en) | 2000-09-14 | 2004-01-20 | Trw Vehicle Safety Systems Inc. | Energy absorbing brake pedal |
US6739212B2 (en) | 2000-12-22 | 2004-05-25 | Dura Global Technologies, Inc. | Adjustable pedal controller with obstruction detection |
US6516683B2 (en) | 2000-12-29 | 2003-02-11 | Dura Global Technologies, Inc. | Electric adjustable pedal system with mechanical active lock-up |
US6431304B1 (en) * | 2001-01-31 | 2002-08-13 | International Truck Intellectual Property Company, L.L.C. | Three axis adjustable automotive foot controls |
DE10222106A1 (de) | 2002-05-17 | 2004-01-22 | Fico Cables, S.A., Rubi | Pedalsicherheitssystem |
DE10325495A1 (de) * | 2003-06-04 | 2004-12-30 | Zf Boge Elastmetall Gmbh | Pedalsystem |
KR101000189B1 (ko) | 2003-12-31 | 2010-12-10 | 현대자동차주식회사 | 운전자 보호장치 |
JP4234095B2 (ja) * | 2004-12-09 | 2009-03-04 | 株式会社エフテック | 自動車の操作ペダル装置 |
EP1844997B1 (en) * | 2006-04-11 | 2015-08-26 | Mazda Motor Corporation | Operating pedal support structure |
JP4893074B2 (ja) * | 2006-04-11 | 2012-03-07 | マツダ株式会社 | 操作ペダルの支持構造 |
US7987743B2 (en) * | 2008-12-19 | 2011-08-02 | Ventra Group, Inc. | Positive release crash pedal mechanism |
KR101704084B1 (ko) * | 2012-10-25 | 2017-02-07 | 현대자동차주식회사 | 운전자 보호용 페달장치 |
US9261894B2 (en) * | 2013-03-08 | 2016-02-16 | Woodward, Inc. | Multiple degrees of translational adjustment pedals |
US9523998B2 (en) | 2013-03-14 | 2016-12-20 | Ventra Group Co. | Safety release system for pedals |
US9889826B2 (en) | 2014-02-19 | 2018-02-13 | Ventra Group Co. | Variable ratio brake pedal |
DE102016112188A1 (de) * | 2016-07-04 | 2018-01-04 | Knorr-Bremse Systeme für Nutzfahrzeuge GmbH | Pedaleinheit für ein Fahrzeug, insbesondere Nutzfahrzeug |
JP2019018627A (ja) * | 2017-07-12 | 2019-02-07 | 株式会社栗本鐵工所 | ペダル後退防止構造体 |
Family Cites Families (18)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2555334B1 (fr) * | 1983-11-23 | 1986-04-11 | Peugeot | Porte-pedales, notamment d'embrayage et de frein, sur un vehicule automobile |
DE3533420A1 (de) * | 1985-09-19 | 1987-03-26 | Opel Adam Ag | Anordnung zur lagerung des bremspedals |
US4989474A (en) * | 1986-08-18 | 1991-02-05 | Brecom Corporation | Control pedal apparatus for a motor vehicle |
US4875385A (en) * | 1986-08-18 | 1989-10-24 | Sitrin Gabriel M | Control pedal apparatus for a motor vehicle |
US5078024A (en) * | 1986-08-18 | 1992-01-07 | Comfort Pedals Inc. | Control pedal apparatus for a motor vehicle |
DE4112132B4 (de) * | 1990-04-26 | 2006-05-24 | Volkswagen Ag | Hebelwerk |
DE4112133B4 (de) * | 1990-04-26 | 2006-05-24 | Volkswagen Ag | Hebelwerk |
DE4409324A1 (de) * | 1993-03-31 | 1994-10-06 | Volkswagen Ag | Sicherheitsfußhebelwerk für ein Kraftfahrzeug |
DE4409285A1 (de) * | 1993-03-31 | 1994-10-06 | Volkswagen Ag | Sicherheitsfußhebelwerk für ein Kraftfahrzeug |
US5531135A (en) * | 1993-06-11 | 1996-07-02 | Volkswagon Ag | Pedal arrangement for a motor vehicle |
US5588338A (en) * | 1993-07-02 | 1996-12-31 | General Motors Corporation | Snap-in pedal with end caps |
US5460061A (en) * | 1993-09-17 | 1995-10-24 | Comfort Pedals, Inc. | Adjustable control pedal apparatus |
JP3267082B2 (ja) * | 1994-12-28 | 2002-03-18 | トヨタ自動車株式会社 | 車両用ペダル装置 |
US5632183A (en) * | 1995-08-09 | 1997-05-27 | Comfort Pedals, Inc. | Adjustable pedal assembly |
US5632184A (en) * | 1995-10-30 | 1997-05-27 | Callicutt; Allen | Safety pedal for motor vehicles |
JPH09290714A (ja) * | 1996-04-30 | 1997-11-11 | Toyota Motor Corp | 車両用ペダル支持構造 |
JP3125677B2 (ja) * | 1996-04-30 | 2001-01-22 | トヨタ自動車株式会社 | 車両用ペダル支持構造 |
IT1284785B1 (it) * | 1996-09-10 | 1998-05-21 | Siv S P A | Sistema per liberare il pedale del freno in caso di collisione. |
-
1998
- 1998-10-26 US US09/178,964 patent/US6070489A/en not_active Expired - Fee Related
-
1999
- 1999-09-20 EP EP99203070A patent/EP0997361B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1999-09-20 DE DE69901991T patent/DE69901991T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1999-09-20 ES ES99203070T patent/ES2178867T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1999-09-23 CA CA002283036A patent/CA2283036C/en not_active Expired - Fee Related
- 1999-09-30 KR KR1019990042017A patent/KR100365124B1/ko not_active IP Right Cessation
- 1999-10-26 JP JP30355899A patent/JP3464634B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US6070489A (en) | 2000-06-06 |
ES2178867T3 (es) | 2003-01-01 |
DE69901991T2 (de) | 2003-04-10 |
EP0997361A1 (en) | 2000-05-03 |
CA2283036A1 (en) | 2000-04-26 |
DE69901991D1 (de) | 2002-08-08 |
AU716266B1 (en) | 2000-02-24 |
KR20000028752A (ko) | 2000-05-25 |
KR100365124B1 (ko) | 2002-12-16 |
JP2000148271A (ja) | 2000-05-26 |
CA2283036C (en) | 2003-05-06 |
EP0997361B1 (en) | 2002-07-03 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3464634B2 (ja) | 調節可能ペダルの取付組立体 | |
US6584871B2 (en) | Adjustable pedal assembly | |
JP4651898B2 (ja) | 自動車用の調整可能ペダル組立体 | |
JP3125715B2 (ja) | 車両用ペダル変位制御構造 | |
US6186025B1 (en) | Break away pedal | |
EP0353958A1 (en) | Position adjustable pedal assembly | |
KR100845202B1 (ko) | 페달을 차량에 장착하기 위한 장치 | |
KR101469465B1 (ko) | 자동차 시트용의 조절 장치 및 조절가능한 자동차 시트 | |
US20070068321A1 (en) | Adjustable pedal assembly | |
JP2005527430A (ja) | 折りたたみ可能なペダル・ボックス | |
US6321617B1 (en) | Adjustable pedal assembly | |
US5775174A (en) | Vehicular foot-operated parking brake control apparatus | |
CN111727148B (zh) | 用于机动车辆的转向柱 | |
JPH0610781B2 (ja) | 前後調節可能な足踏み式ペダル | |
JP2959235B2 (ja) | ペダル装置 | |
JP4014929B2 (ja) | ペダル後退量抑制装置 | |
JP4874517B2 (ja) | 調節可能な車両用操作ペダル | |
EP1318051B1 (en) | System to disengage the arm of a pedal | |
JP3628271B2 (ja) | ペダルアームの移動防止機構 | |
JP2007001372A (ja) | 車両用ブレーキペダル装置 | |
JP4137475B2 (ja) | 車両用ブレーキペダルユニット | |
MXPA99009684A (en) | Assembly for a regula pedal | |
JP2006178611A (ja) | 車両のペダル支持構造 | |
JP2002046584A (ja) | 車両用踏力式ペダル装置 | |
JP2002293224A (ja) | 自動車におけるブレーキペダル回動制御装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |