JP2007175981A - サーマルヘッドの製造方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 本発明は、ドライバIC等の制御部材による発熱体の発熱制御が容易で、且つ発熱体が発熱した時に発生するヘッド基板の凹状の反りを相殺することが可能なサーマルヘッドの製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、封止樹脂7を硬化させる時は、ヘッド基板2の長手方向の左右両端部がプリント基板5の端面から離れる方向(凸状)に反りが発生し、
発熱体4を発熱させた時は、ヘッド基板2の長手方向の中央部がプリント基板5の端面から離れる方向(凹状)に反りが発生するようになっており、封止樹脂7を硬化させる時の硬化条件を、発熱体4を発熱させた時に発生する凹状の反りに対応して可変することで、封止樹脂7が硬化する時に発生する凸状の反りが、ヘッド基板2の凹状の反りを相殺して、印刷時に発熱させた時の複数の発熱体4が直線状となるようになっている。
【選択図】 図3

Description

本発明はサーマルヘッドの製造方法に係わり、特に熱転写プリンタに搭載されて記録紙に多諧調の記録を行うライン型のサーマルヘッドの製造方法に関する。
従来のサーマルヘッドの製造方法を、例えば特許文献1に記載のサーマルヘッドで説明すると、従来のサーマルヘッドは、図7に示すように、ヘッド基板21の上面には、ヘッド基板21の長手方向(印刷行方向)に沿って複数の発熱体22が整列形成されている。
このようなサーマルヘッドの製造方法は、フォトリソ技術等により、複数の発熱体22が長手方向に形成され、この複数の発熱体22の中央部が、左右両端部より寸法t凹ませて湾曲形成されている。前記寸法tの凹状の反り量は、印刷時に発生する後述するプラテンローラ23の反り量に対応して決めていた。
このようなヘッド基板21は、放熱性に優れたアルミ等のヘッド取付台(図示せず)に取付けられて従来のサーマルヘッドが製造されている。
また、ヘッド基板21の湾曲形成した複数の発熱体22に、インクリボン及び記録紙(図示せず)を圧接するプラテンローラ23は、図8に示すように、円筒状のゴム等の摩擦部材23aと、この摩擦部材23aの回転中心に細軸の心棒23bが圧入嵌合させて、摩擦部材23aの左右端部から突出する心棒23bの両端がプリンタ(図示せず)側に回転自在に支持されている。
そのために、印刷時に発熱体22に記録紙及びインクリボンを介して圧接した状態で、反時計回り方向に回転するプラテンローラ23は、記録紙と摩擦部材23aとの摩擦によって、図8に示すように、プラテンローラ23の中央部が矢印C方向に反りが発生する。
しかし、従来のサーマルヘッドは、ヘッド基板21の発熱体22を寸法t凹状に湾曲形成しているので、印刷時にプラテンローラ23が矢印C方向に反っても、インクリボン及び記録紙を発熱体22に均一に圧接することができる。
特開平05−069575号公報
しかし、従来のサーマルヘッドは、複数の発熱体22が寸法t凹状に湾曲しているので、例えば直線状の1本のラインを記録紙に印刷する場合に、発熱体22を同時に発熱させたのでは、1本のラインが凹状の発熱体22に倣って湾曲したラインが印刷される。そのために、寸法tの湾曲に対応してそれぞれの発熱体の発熱を、ドライバIC(図示せず)で制御して、1本のラインを直線状に印刷していたので、ドライバICによる発熱制御が複雑となる問題があった。
また、従来のサーマルヘッドは、プリンタの小型化対応のために、ヘッド基板21の幅寸法Aを小さくすると、印刷時に発熱する発熱体22の熱によってヘッド基板21が部分的に熱膨張して、長手方向の中央部が矢印Bの凹状に反る特性があることが、当業界では周知となっている(バナナ反り)。
そのために、発熱する前の複数の発熱体22を寸法t凹状に湾曲させていても、印刷時に発熱体22が発熱すると、ヘッド基板21が更に凸状に反り、プラテンローラ22を発熱体22に均一に圧接することができなくなるおそれがあった。
本発明は、前述したような課題を解決するためになされたもので、ドライバIC等の制御部材による発熱体の発熱制御が容易で、且つ発熱体が発熱した時に発生するヘッド基板の凹状の反りを相殺することが可能なサーマルヘッドの製造方法を提供することを目的とする。
前記課題を解決するための第1の手段として本発明のサーマルヘッドの製造方法は、複数の発熱体を長手方向に整列形成した長尺状のヘッド基板を有し、前記発熱体の発熱を制御可能な制御部材をプリント基板に搭載し、前記プリント基板と前記ヘッド基板との互いの端面を当接させた状態でヘッド取付台に載置した状態で、前記制御部材、及び互いに当接するそれぞれの前記端面上は、封止樹脂で覆われており、 前記封止樹脂を硬化させる時は、前記ヘッド基板の長手方向の左右両端部が前記プリント基板の前記端面から離れる方向(凸状)に反りが発生し、前記発熱体を発熱させたときは、前記ヘッド基板の長手方向の中央部が前記プリント基板の前記端面から離れる方向(凹状)に反りが発生するようになっており、前記封止樹脂を硬化させる時の硬化条件を、前記発熱体を発熱させた時に発生する前記凹状の反りに対応して可変することで、前記封止樹脂が硬化する時に発生する前記凸状の反りが、前記ヘッド基板の前記凹状の反りを相殺して、印刷時に発熱させた時の前記複数の発熱体が直線状となることを特徴とする。
また、前記課題を解決するための第2の手段として、前記封止樹脂の硬化条件は、樹脂材料、塗布量、加熱温度、加熱時間の何れかを可変、またはそれぞれを組み合わせて構成され、事前にわかっている前記発熱体を発熱させた時の前記ヘッド基板の前記凹状の反り寸法に対応して、前記封止樹脂の前記硬化条件を可変することを特徴とする。
また、前記課題を解決するための第3の手段として前記封止樹脂の硬化条件は、前記封止樹脂が硬化する時の前記ヘッド基板の前記凹状の反り寸法が、20〜60μmになるように設定されていることを特徴とする。
本発明に係わる封止樹脂を硬化させる時は、ヘッド基板の長手方向の左右両端部がプリント基板の端面から離れる方向(凸状)に反りが発生し、発熱体を発熱させたときは、ヘッド基板の長手方向の中央部がプリント基板の端面から離れる方向(凹状)に反りが発生するようになっており、封止樹脂を硬化させる時の硬化条件を、発熱体を発熱時に発生する凹状の反りに対応して可変することで、封止樹脂が硬化する時に発生する凸状の反りが、ヘッド基板の凹状の反りを相殺して、印刷時に発熱させた時の複数の発熱体が直線状となるので、制御部材による発熱体の発熱制御が容易である。
また、封止樹脂の硬化条件は、樹脂材料、塗布量、加熱温度、加熱時間の何れかを可変、またはそれぞれを組み合わせて構成され、事前にわかっている発熱体を発熱させた時のヘッド基板の凹状の反り寸法に対応して、封止樹脂の硬化条件を可変するようになっているので、封止樹脂の硬化条件の設定が簡単でサーマルヘッドの製造が容易である。
また、封止樹脂の硬化条件は、前記封止樹脂が硬化する時の前記ヘッド基板の前記凹状の反り寸法が、20〜60μmになるように設定されているので、更に製造が容易である。
以下に、本発明のサーマルヘッドの製造方法の一実施の形態を図面に基づいて説明する。図1は本発明に係わるサーマルヘッドの要部断面図であり、図2〜図4は本発明に係わるヘッド基板の反りを説明する概略平面図であり、図5は本発明に係わるプラテンローラの要部断面図であり、図6は本発明に係わるヘッド基板の反り量を示すグラフである。
まず、本発明に係わるサーマルヘッド1は、図1に示すように、セラミック等で形成されたヘッド基板2と、このヘッド基板2上に配設された保温層3とが、紙面と直交する方向に長尺上に形成されている。前記保温層3の図示左端部側には、略円弧状に突出させた凸部3aが保温層3の長手方向に沿って形成され、この凸部3a表面には、抵抗体からなる複数の発熱体4が、凸部3aの長手方向に沿って直線状に整列形成されている。
前記ヘッド基板2は、図2に示すように、横長状の矩形状をなして、幅寸法Dがプリンタ(図示せず)の小型化対応のために略3mmと幅狭に形成され、長さ寸法Lが略100mmに形成されている。
前記発熱体4は、図示左側に形成した共通電極(図示せず)と、図示右側に形成した個別電極とに挟まれて形成されている。
また、ヘッド基板2の図示右側端面には、図示左側端面を当接した状態のプリント基板5が配設されている。また、ヘッド基板2寄りのプリント基板5の上面には、複数の発熱体3bを選択的に発熱制御可能なドライバICからなる制御部材6が配設されている。
前記制御部材6には、銅、アルミ等からなるリード線6aが接続され、このリード線6aが個別電極及びプリント基板5の給電パターン(図示せず)にワイヤボンディング等によって接続されている。
また、制御部材6及びリード線6aは、エポキシ樹脂等を主成分とする熱硬化性樹脂からなる封止樹脂7で覆われて封止されている。
そして、ヘッド基板2、及びプリント基板5は、アルミ等の放熱性の優れた金属からなるヘッド取付台7に載置されてサーマルヘッド1が構成されている。
また、発熱体4には、インクリボン、及び記録紙を介して円柱状のプラテンローラ9が圧接可能になっている。
前記プラテンローラ9は、図5に示すように、金属からなる太軸状の本体部9aと、この本体部9aの左右両端部から細軸状の支持軸9bとが一体形成されている。また、本体部9aの外周部は、ゴム等の高摩擦抵抗の摩擦部材9cで覆われて、発熱体4に圧接した記録紙をスリップすることなく搬送可能になっている。
前記プラテン9は、支持軸9bに対して本体部9aが太軸となっているので、印刷時にサーマルヘッド1に強く圧接しても従来例のように反ることがない。
このようなサーマルヘッド1の製造方法は、ヘッド基板2上にスパッタとフォトリソ技術等によりグレーズからなる保温層3を形成する。その後、フォトリソ技術等により凸部3aの頂部に複数の発熱体4をヘッド基板2の長手方向に沿って直線状に形成する。
次に、ヘッド基板3とプリント基板5との互いの端面を当接させた状態で、ヘッド取付台7の上面に接着剤等で固着する。その後、制御部材6、及びリード線6a上を、粘性のある液状の封止樹脂7で所定の厚さ塗布することで、互いの端面を当接させた当接部10上も硬化前の封止樹脂7で覆われる。
この時のヘッド基板2には、図2に示すように、反りが発生していないので、複数の発熱体4も直線状になっている。
その後、封止樹脂7を塗布した状態のサーマルヘッド1を、封止樹脂7の硬化条件の1つである所定温度の高温雰囲気中に所定時間投入することで、封止樹脂7が硬化する。
前記硬化時に、封止樹脂7が収縮することで、ヘッド基板2が、図3に示すように、長手方向の中央部の端面が、プリント基板5の端面から離れる方向に反りが発生して、平面視のヘッド基板2が凸状になる。
この時の発熱体4は、図3に示すように、寸法βの反りが発生する。
前記封止樹脂7の硬化条件は、樹脂材料、塗布量、加熱温度、加熱時間のいずれかを可変、またはそれぞれの条件を組み合わせて構成されている。
そして、硬化条件は、凹状の反り寸法αが20〜60μmになるように設定されている。
また、複数の発熱体4をインクリボンのインクが昇華、溶融する温度まで上昇させると、ヘッド基板2は、発熱体4形勢部分が熱膨張して、封止樹脂7でプリント基板5に、接着剤でヘッド取付台8に固着されていたとしても、図4に示すように、長手方向の中央部がプリント基板5の端面から離れる方向に反りが発生して、平面視のヘッド基板2が凹状になることが、当業界ではバナナ反りといわれて周知となっている。
前記ヘッド基板2が凹状に反ることで、図4に示すように、発熱体4は、寸法αの凹状の反りが発生する。前記ヘッド基板2の凹状の反りは、図6に示すように、発熱体4への投入エネルギーと反り寸法αとに相関があり、挿入エネルギーが大きくなるに従って、反り寸法αも大きくなるようになっている。
そのために、投入エネルギーを決めることで、図6に示すグラフから、事前に反り寸法αが設定できるようになっている。
そして、インクリボン等の種類に応じて、発熱体4への投入エネルギーが異なるが、インクリボン等の種類に対応して投入エネルギーが決まれば、反り寸法αを求めることができる。
そのために、封止樹脂7を硬化させる時の硬化条件を、発熱体4が発熱時に発生する凹状の反り(バナナ反り)寸法αに対応して可変することで、封止樹脂7が硬化する時に発生する凸状の反りが、立つ熱体4の発熱時のヘッド基板2の凹状の反りを相殺することができる。このことによって、印刷時に発熱する複数の発熱体4を直線状とすることができる。
そのために、従来例の発明が解決しようとする課題で説明したような、例えば直線状の1本のラインを記録紙に印刷する場合に、複数の発熱体4を同時に発熱させることができ、ドライバICからなる制御部材6の発熱制御を容易とすることができる。
また、プリンタの小型化対応のために、ヘッド基板2の幅寸法Dを、例えば3mm以下にしたとしても、複数の発熱体4を直線状にすることができ、プラテンローラ10でインクリボン及び記録紙を発熱体4に均一に圧接することができる。
そのために、記録紙にインクリボンのインクを確実に昇華、或いは熱転写して高品質の画像印刷を行うことができる。
本発明に係わるサーマルヘッドの要部断面図である。 本発明に係わるヘッド基板の反りを説明する概略平面図である。 本発明に係わるヘッド基板の反りを説明する概略平面図である。 本発明に係わるヘッド基板の反りを説明する概略平面図である。 本発明に係わるプラテンローラの要部断面図である。 本発明に係わるヘッド基板の反り量を示すグラフである。 従来のサーマルヘッドを説明する概略図である。 従来のサーマルヘッドの印刷状態を接ねイする概略図である。
符号の説明
1 サーマルヘッド
2 ヘッド基板
3 保温層
3a 凸部
4 発熱体
5 プリント基板
6 制御部材
6a リード線
7 封止部材
8 ヘッド取付台
9 プラテンローラ
10 当接部

Claims (3)

  1. 複数の発熱体を長手方向に整列形成した長尺状のヘッド基板を有し、前記発熱体の発熱を制御可能な制御部材をプリント基板に搭載し、前記プリント基板と前記ヘッド基板との互いの端面を当接させた状態でヘッド取付台に載置した状態で、前記制御部材、及び互いに当接するそれぞれの前記端面上は、封止樹脂で覆われており、
    前記封止樹脂を硬化させる時は、前記ヘッド基板の長手方向の左右両端部が前記プリント基板の前記端面から離れる方向(凸状)に反りが発生し、
    前記発熱体を発熱させた時は、前記ヘッド基板の長手方向の中央部が前記プリント基板の前記端面から離れる方向(凹状)に反りが発生するようになっており、前記封止樹脂を硬化させる時の硬化条件を、前記発熱体を発熱させた時に発生する前記凹状の反りに対応して可変することで、前記封止樹脂が硬化する時に発生する前記凸状の反りが、前記ヘッド基板の前記凹状の反りを相殺して、印刷時に発熱させた時の前記複数の発熱体が直線状となることを特徴とするサーマルヘッドの製造方法。
  2. 前記封止樹脂の硬化条件は、樹脂材料、塗布量、加熱温度、加熱時間の何れかを可変、またはそれぞれを組み合わせて構成され、事前にわかっている前記発熱体を発熱させた時の前記ヘッド基板の前記凹状の反り寸法に対応して、前記封止樹脂の前記硬化条件を可変することを特徴とする請求項1記載のサーマルヘッドの製造方法。
  3. 前記封止樹脂の硬化条件は、前記封止樹脂が硬化する時の前記ヘッド基板の前記凸状の反り寸法が、20〜60μmになるように設定されていることを特徴とする請求項2記載のサーマルヘッドの製造方法。

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