JP6080665B2 - サーマルプリントヘッド - Google Patents

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本発明は、サーマルプリントヘッドに関する。
サーマルプリントヘッドは、発熱領域に配列された複数の抵抗体を発熱させ、その熱により感熱記録媒体に文字や図形などの画像を形成する出力用デバイスである。このサーマルプリントヘッドは、バーコードプリンタ、デジタル製版機、ビデオプリンター、イメージャー、シールプリンターなどの記録機器に広く利用されている。
サーマルプリントヘッドは、一般的に、放熱板と、放熱板上に接着するヘッド基板および回路基板とを備えている。ヘッド基板は、たとえばAl(アルミナ)などのセラミックスからなる支持基板および支持基板の上面に形成されたグレーズ層を有している。グレーズ層の上面には、副走査方向に延びて、互いに主走査方向に間隔を空けて配列された複数の発熱抵抗部が形成され、各発熱抵抗部の両端には、電極が形成され、これらが発熱素子を構成している。
一方、回路基板には、接続回路が形成されている。また、回路基板の上面には、発熱素子を制御可能なスイッチング機能を有する駆動用ICが実装されている。駆動用ICは、たとえばボンディングワイヤを介して、発熱素子の電極および接続回路に接続されている。駆動用ICおよびボンディングワイヤは、ヘッド基板の上面および回路基板の上面に塗布形成されたエポキシ系樹脂からなる封止体によって封止されている。
このようなサーマルプリントヘッドを用いたサーマルプリンタはプラテンローラを備えている。このプラテンローラは、主走査方向を軸として、その側面が発熱領域(複数の発熱抵抗部が配列された帯状の領域)に接するように配置され、その軸を中心に回転可能に設けられる。サーマルプリンタは、プラテンローラの回転によって、プラテンローラと発熱領域の間に挿入された感熱記録媒体を発熱領域に押し付けつつ、感熱記録媒体を主走査方向に対して垂直な副走査方向に移動させる。この感熱記録媒体の移動に伴って、複数の発熱抵抗部を選択的に発熱させることにより、所望の画像を形成する。
特開2011−201190号公報
隣り合う発熱抵抗部の間を給電用電極が延びるサーマルプリントヘッドがある。この給電用電極は、発熱抵抗部の両端に接続された電極と同一の層内に形成される。このようなサーマルプリントヘッドでは、電極が取り除かれた発熱抵抗部の隣に電極が取り除かれていない部分すなわち給電用電極が存在することになる。電極層は一定の厚みを持つため、発熱領域には、電極がある部分とない部分とで主走査方向に凹凸が繰り返し存在することとなる。この凹凸は、保護層の表面にも現れる。
このような凹凸によって、発熱領域とプラテンローラとの一様な接触が阻害され、画像の画質が低下し、また、発熱抵抗の発熱エネルギーを十分に媒体へ移動することができないため、効率が低下する。
そこで、本発明は、隣り合う発熱抵抗部の間を給電用電極が延びるサーマルプリントヘッドにおいて、主走査方向の凹凸を低減することを目的とする。
上述の課題を解決するため、本発明は、サーマルプリントヘッドにおいて、絶縁基板と、前記絶縁基板上に間隔を置いて配列されてそれぞれ配列方向を横切る方向に延びる発熱抵抗部と、隣り合う前記発熱抵抗部の間に設けられた異種金属膜と、前記発熱抵抗部の副走査方向の両端部および前記異種金属膜の副走査方向の両端部に接続された前記異種金属膜よりも厚い電極と、を具備することを特徴とする。
本発明によれば、隣り合う発熱抵抗部の間を給電用電極が延びるサーマルプリントヘッドにおいて、主走査方向の凹凸を低減することができる。
本発明に係るサーマルプリントヘッドの一実施の形態のヘッド基板の電極パターンを示す平面図である。 本発明に係るサーマルプリントヘッドの一実施の形態のヘッド基板の断面を示す図1のII−II矢視断面図である。 本発明に係るサーマルプリントヘッドの一実施の形態のヘッド基板の断面を示す図1および図2のIII−III矢視断面図である。 本発明に係るサーマルプリントヘッドの一実施の形態のヘッド基板の断面を示す図1および図2のIV−IV矢視断面図である。 本発明に係るサーマルプリントヘッドの一実施の形態を用いたサーマルプリンタの一部の断面図である。
本発明に係るサーマルプリントヘッドの一実施の形態を、図面を参照して説明する。なお、この実施の形態は単なる例示であり、本発明はこれに限定されない。
図1は、本実施の形態のサーマルプリントヘッドのヘッド基板の電極パターンを示す平面図である。図2は、本実施の形態のサーマルプリントヘッドのヘッド基板の断面を示す図1のII−II矢視断面図である。図3は、サーマルプリントヘッドのヘッド基板の断面を示す図1および図2のIII−III矢視断面図である。図4は、サーマルプリントヘッドのヘッド基板の断面を示す図1および図2のIV−IV矢視断面図である。図5は、本実施の形態のサーマルプリントヘッドを用いたサーマルプリンタの一部の断面図である。
サーマルプリントヘッド10は、放熱板20、ヘッド基板30、回路基板50、および、駆動用IC60を有している。放熱板20は、たとえばアルミニウムなどの金属からなり、主走査方向に長い長方形の板である。回路基板50は、放熱板20の上面に配置されている。
ヘッド基板30は、放熱板20の上面に載置されて、主走査方向に延びている。ヘッド基板30は、支持基板32およびグレーズ層34を有している。支持基板32は、たとえばアルミナなどのセラミックの板である。グレーズ層34は、たとえばSiOからなるガラス膜であり、支持基板32の上面に積層されている。
グレーズ層34の上面には、副走査方向に延びて、互いに主走査方向に間隔を空けて配列された複数の発熱抵抗部36が形成され、複数の発熱抵抗部36が配列された帯状の領域が発熱領域38となる。各発熱抵抗部36の両端には、個別電極40および共通電極42が形成されている。共通電極42の一部は主走査方向に延びていて、各共通電極42は接続されている。隣り合う発熱抵抗部36の間には、それぞれ給電用電極90が副走査方向に延びている。給電用電極90は、たとえば1つおきに途中で切れていて、途中で切れていない給電用電極90で給電する。
個別電極40、共通電極42および給電用電極90は、第2導電体層内に形成されている。個別電極40、共通電極42および給電用電極90は、たとえばアルミニウム(Al)で形成されている。
給電用電極90が配置された主走査方向位置では、発熱抵抗部36と副走査方向が同じ位置に異種金属膜41が形成されている。異種金属膜41は、個別電極40、共通電極42および給電用電極90と異なる材料で形成された第1導電体層内の導電性膜である。異種金属膜41は、個別電極40、共通電極42および給電用電極90よりも薄い。このため異種金属膜41は、抵抗値が高くなる傾向にあり、温度が高くなる傾向にある。このため、融点が高いNi,Ti、Nb、Mo、Ta、Reなどから選択される元素の金属またはこれらを主成分とする合金で形成されている。
発熱抵抗部36、個別電極40および共通電極42は、保護層44で覆われている。保護膜の一部は、個別電極40の接続箇所の上に開口が形成されている。
回路基板50には、発熱抵抗部36を駆動する駆動回路が搭載されている。ヘッド基板30および回路基板50は、放熱板20上に搭載される。
駆動回路には、駆動用IC60が含まれる。駆動用IC60は、発熱素子を制御可能なスイッチング機能を有する制御素子である。駆動用IC60は、回路基板50のヘッド基板30寄りの上面に実装されている。
個別電極40は、ボンディングワイヤ62を介して、駆動用IC60に電気的に接続されている。また、駆動用IC60は、ボンディングワイヤ62によって回路基板50上の電気回路に接続されている。駆動用IC60およびボンディングワイヤ62は、エポキシ系樹脂もしくは、シリコーン系樹脂からなる封止体66によって封止されている。
回路基板50にはコネクタが実装されていて、駆動電力および制御信号がコネクタを介して供給される。
サーマルプリンタは、所定の弾性を持つ材料で円筒状に形成されたプラテンローラ80を備えている。プラテンローラ80は、主走査方向に平行な軸82を中心として回転可能であり、その側面が発熱領域38に接するように配置されている。サーマルプリンタは、プラテンローラ80を回転させることによって、プラテンローラ80と発熱領域38との間に挿入された感熱記録媒体92を発熱領域38に押し付けつつ、感熱記録媒体92を副走査方向に移動させる。この感熱記録媒体92の移動に伴って、複数の発熱抵抗部を選択的に発熱させることにより、所望の画像を感熱記録媒体92上に形成する。
次に、このサーマルプリントヘッドの製造方法について説明する。
ヘッド基板30は、次のようにして形成される。まず、セラミックスからなる支持基板32を形成し、その上面にガラスからなるグレーズ層34を融着させる。次に、グレーズ層34の上面全体に、スパッタ装置などの薄膜形成装置によって、抵抗体層91、第1導電体層および第2導電体層を順に積層する。
導電体層第1導電体層は、発熱抵抗部36の表面にのみ形成されていてもよい。発熱抵抗部36に挟まれる位置の抵抗体層91の表面にのみ形成する場合には、マスキングスパッタやフォトエングレービングプロセスを用いる。第2導電体層の材質は、たとえばアルミニウム(Al)が用いられ、第1導電体層としては、第2導電体層よりも融点の高いNi,Ti、Nb、Mo、Ta、Reなどが用いられる。
その後、フォトエングレービングプロセスによって、第2導電体層を所定の個別電極40および共通電極42、発熱抵抗部36の形状に形成した後、抵抗体層を所定の形状に形成する。さらに、同様のフォトエングレービングプロセスによって、前記発熱抵抗体の主走査方向に配置されている部分の第2導電体層を除去し、第1導電体層部分の異種金属膜41を露出させる。
発熱抵抗部36、異種金属膜41、個別電極40および共通電極42を覆う保護膜44を形成し、フォトエングレービングプロセスによって、個別電極40のボンディングワイヤ62との接続箇所の上の保護層44に開口を形成する。
このようにして形成されたヘッド基板30を、別途製造した回路基板50とともに、別途製造した放熱板20上に載置し、固定する。その後、回路基板50に駆動用IC60を取り付ける。また、駆動用IC60とヘッド基板30との間、および、駆動用IC60と回路基板50上の端子との間をボンディングワイヤ62で結線する。ワイヤボンディングの後、駆動用IC60およびボンディングワイヤ62を樹脂封止する。その後、コネクタなどの部品をはんだ付けするなどしてサーマルプリントヘッド10が完成する。
このようなサーマルプリントヘッド10において、給電用電極90は、抵抗体層91の表面に形成された異種金属膜41で共通電極42と接続している。この異種金属膜41は、共通電極42、個別電極40および給電用電極90が形成された第2導電体層よりも薄い。このため、主走査方向に隣り合う発熱抵抗部36の表面の高さと異種金属膜41の表面の高さとの差は、発熱抵抗部36と共通電極あるいは個別電極40との高さの差に比べて小さい。したがって、発熱領域38の主走査方向の凹凸は低減される。
したがって、異種金属膜41を共通電極42などと同じ第2導電体層に代えた場合に比べて、サーマルプリントヘッド10とプラテンローラ80との接触状態の主走査方向の均一性が向上する。その結果、安定した高画質化が図られ、かつ、熱効率が向上する。
本実施の形態のサーマルプリントヘッド10では、グレーズ層34が平坦になったいわゆるFG(Flat Glaze)構造であるが、グレーズ層34がパーシャルエッチング(PE)され、発熱抵抗部36の形成される領域が部分的に盛り上る構造のいわゆるPEG構造になっていてもよい。あるいは、グレーズ層34がその盛り上がり部分のみからなるいわゆるPG構造になっていてもよい。
また、本実施の形態では、異種金属膜41は、発熱抵抗部36に挟まれる位置の抵抗体層91の表面にのみ形成されているが、抵抗体層91の表面全体に形成されていてもよい。あるいは、異種金属膜41の副走査方向の両端部が共通電極42および給電用電極90に重なるように配置してもよい。
10…サーマルプリントヘッド、20…放熱板、30…ヘッド基板、32…支持基板、34…グレーズ層、36…発熱抵抗部、38…発熱領域、40…個別電極、41…異種金属膜、42…共通電極、44…保護層、50…回路基板、60…駆動用IC、62…ボンディングワイヤ、66…封止体、80…プラテンローラ、90…給電用電極、91…抵抗体層、92…感熱記録媒体

Claims (3)

  1. 絶縁基板と、
    前記絶縁基板上に間隔を置いて配列されてそれぞれ配列方向を横切る方向に延びる発熱抵抗部と、
    隣り合う前記発熱抵抗部の間に設けられた異種金属膜と、
    前記発熱抵抗部の副走査方向の両端部および前記異種金属膜の副走査方向の両端部に接続された前記異種金属膜よりも厚い電極と、
    を具備することを特徴とするサーマルプリントヘッド。
  2. 前記異種金属膜は前記電極よりも融点が高い材料で形成されていることを特徴とする請求項1に記載のサーマルプリントヘッド。
  3. 前記電極はアルミニウムまたはアルミニウム合金であり、前記異種金属膜はNi,Ti、Nb、Mo、TaおよびReから選択される元素の金属またはこれらを主成分とする合金であることを特徴とする請求項2に記載のサーマルプリントヘッド。
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