JP2007173111A - 電子機器 - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明の目的は、押しボタンの操作性の向上を図った電子機器を得ることにある。
【解決手段】電子機器1は、開口部15を有する筐体7と、筐体7内に配置されるスイッチ25aと、筐体7内に設けられるアーム支持部20と、一端がアーム支持部20に固定されるアーム32と、開口部15を通じて筐体7の外部に露出されるとともに、アーム32によって変位可能に支持されスイッチ25aを操作するボタン本体31とを有するボタン24aとを具備し、スイッチ25aは、ボタン本体31の中心Aを基点としてアーム支持部20から離れる方に偏って配置される。
【選択図】 図4

Description

本発明は、押しボタンを有する電子機器に係り、特にこの押しボタンに対応するスイッチの実装構造に関する。
例えばポータブルコンピュータのような電子機器は、電源スイッチボタンやクリックスイッチボタンのような押しボタンを有している。押しボタンは、筐体の外壁に配置され、手の指先などで押せるようになっている。
例えば、押しボタンの設置スペースを減じることができる電子機器が提供されている(例えば、特許文献1参照)。特許文献1に記載の電子機器は、筐体、押しボタン、およびクリックスイッチを備える。筐体は、開口部を有する外壁を備える。押しボタンは、ボタン本体とアームとを有する。アームは、その一端が外壁の開口部の内周縁に支持されるとともに、ボタン本体を変位可能に支持する。このような電子機器によれば、ボタン本体とアームとは互いに重なり合う位置関係に保持され、押しボタンの設置スペースが減じられる。
クリックスイッチは、ボタン本体の中心の下方に対応して配置される。クリックスイッチは、ユーザーがボタン本体を押すことで、ボタン本体の裏面が接触することで操作される。
特開2004−259537号公報
ここで、ユーザーは常にボタン本体の中央部を押すわけではなく、ボタン本体の中心を外れた周端部を押すことも多い。ボタン本体のなかでアームと繋がる部位の反対に位置する周端部は、いわゆる片持ち梁の先端部となる。このような周端部をユーザーが押した場合、ボタン本体は押された周端部が最大たわみを生じて筐体内に沈み込む。一方、スイッチの上方に位置するボタン本体の中央部は、ユーザーに押された周端部に比べてたわみが小さい。
したがって、ユーザーがボタン本体の周端部を押した場合、ボタン本体の中央部はスイッチに接触するほど変位せず、スイッチが正常に操作されないという事態が生じるおそれがある。すなわち上記のような押しボタンとスイッチでは、ボタン本体のなかで押す箇所によっては均一に機能しないこともあり、押しボタンの操作性が高いとは言えない。
本発明の目的は、押しボタンの操作性の向上を図った電子機器を得ることにある。
上記目的を達成するため、本発明の一つの形態に係る電子機器は、開口部を有する筐体と、上記筐体内に配置されるスイッチと、上記筐体内に設けられるアーム支持部と、一端が上記アーム支持部に固定されるアームと上記開口部を通じて上記筐体の外部に露出されるとともに上記アームによって変位可能に支持され上記スイッチを操作するボタン本体とを有するボタンとを具備し、上記スイッチは、上記ボタン本体の中心を基点として上記アーム支持部から離れる方に偏って配置される。
この構成によれば、ボタン本体の周端部を押したときでもスイッチが入り易くなり、押しボタンの操作性が向上する。
以下に本発明の実施の形態を、ポータブルコンピュータに適用した図面に基づいて説明する。
図1ないし図8は、本発明の第1の実施形態に係る電子機器としてのポータブルコンピュータ1を開示している。図1は、ポータブルコンピュータ1の全体を示す。ポータブルコンピュータ1は、本体2と表示ユニット3とを備えている。
図1に示すように、本体2は、本体ベース5と本体カバー6とを備えている。本体カバー6は、本体ベース5に上方から取り付けられる。本体ベース5と本体カバー6とが協働することで、本体2は、上壁7a、前壁7b、左壁7c、右壁7d、後壁7eおよび図示しない下壁を有する箱状の筐体7を備える。上壁7aは、キーボード8を支持している。上壁7aは、外壁の一例である。
図1に示すように、表示ユニット3は、ディスプレイハウジング9と、このディスプレイハウジング9に収容された液晶表示パネル10とを備えている。液晶表示パネル10は、表示画面10aを有している。表示画面10aは、ディスプレイハウジング9の前面の開口部9aを通じてディスプレイハウジング9の外部に露出している。
表示ユニット3は、筐体7の後端部に図示しないヒンジ装置を介して支持されている。そのため、表示ユニット3は、上壁7aを上方から覆うように倒される閉じ位置と、上壁7a、および表示画面10aを露出させるように起立する開き位置との間で回動可能である。
図1に示すように、上壁7aは、パームレスト12を有する。パームレスト12は、上壁7aのなかでキーボード8の手前に位置するとともに、筐体7の幅方向に延びている。上壁7aは、キーボード8の手前において筐体7の長手方向の中央部にタッチパッド取付部13を備える。
図3は、本体カバー6を上下逆さまの姿勢にして、本体カバー6の内面を示す図である。図1および図3に示すように、タッチパッド取付部13は、第1の開口部14、第2の開口部15、一対の左右ボタン取付部16a,16b、および位置調整用ボス17を備える。第1の開口部14および第2の開口部15は、それぞれ上壁7aにおいて筐体7の外部に開口している。
図2および図3に示すように、左右ボタン取付部16a,16bは、それぞれ第1および第2の支持突起20,21を有する。第1および第2の支持突起20,21は、それぞれアーム支持部、他のアーム支持部の一例である。
第1および第2の支持突起20,21は、筐体7内に設けられている。第1および第2の支持突起20,21は、上壁7aの内面から筐体7の内部を向いて突出している。第1および第2の支持突起20,21は、例えば筐体7と一体に樹脂材料で成形されている。
図2に示すように、左ボタン取付部16aの第1の支持突起20は、第2の開口部15の左方に設けられている。左ボタン取付部16aの第2の支持突起21は、第2の開口部15の前方に設けられている。右ボタン取付部16bの第1の支持突起20は、第2の開口部15の右方に設けられている。右ボタン取付部16bの第2の支持突起21は、第2の開口部15の前方に設けられている。すなわち、左右ボタン取付部16a,16bの第2の支持突起21は、それぞれ第2の開口部15から第1の支持突起20を向く方向に対して交差する方向、さらに言えば直交する方向に沿って設けられている。
位置調整用ボス17は、左右ボタン取付部16a,16bの第2の支持突起21の間に配置されている。位置調整用ボス17は、上壁7aの内面から筐体7の内部を向いて突出している。
図4に示すように、筐体7は、タッチパッド取付部13に対応してタッチパッドユニット22を収容している。タッチパッドユニット22は、タッチパッド本体23、一対の左右タッチパッドボタン24a,24b、一対の左右クリックスイッチ25a,25b、第1の回路基板26、および第2の回路基板27を備えている。
タッチパッド本体23は、例えば表示ユニット3の表示画面10aに表示されるカーソルなどを操作するポインティングデバイスである。図4に示すように、タッチパッド本体23は、上壁7aの第1の開口部14に対応して、第1の開口部14の下方に配置される。タッチパッド本体23は、第1の開口部14を通じて筐体7の外部に露出されており、ユーザーは筐体7の外側からタッチパッド本体23を操作することができる。
左右タッチパッドボタン24a,24bは、それぞれ押しボタンの一例である。左タッチパッドボタン24a(以下、左ボタン24aと略)は、左クリックスイッチ25a(以下、左スイッチ25aと略)を操作するボタンである。右タッチパッドボタン24b(以下、右ボタン24bと略)は、右クリックスイッチ25b(以下、右スイッチ25bと略)を操作するボタンである。なお、左右スイッチ25a,25bは、例えばコマンドの実行またはキャンセル用のスイッチである。
図2および図3に示すように、左右ボタン24a,24bは、それぞれボタン本体31と、第1および第2のアーム32,33とを有する。ボタン本体31、ならびに第1および第2のアーム31,32は、例えば樹脂材料のような弾性体で一体に成形され、弾性を有する。
図5に示すように、ボタン本体31は、上壁31aと、上壁31aの周縁から筐体7の内部を向いて延びる側壁31bとを有する。すなわちボタン本体31は、筐体7の内方を向く窪みを有する凹状に形成されている。左右ボタン24a,24bのボタン本体31は、第2の開口部15の内周面に沿って第2の開口部15に挿入されている。これにより、ボタン本体31の上壁31aは、第2の開口部15を通じて筐体7の外部に露出されている。
図3に示すように、ボタン本体31の上壁31aの内面には、押圧突起31cが設けられている。押圧突起31cは、十字形を形成されるとともに、筐体7の内部を向いて突出している。図2に示すように、左ボタン24aの押圧突起31cは、ボタン本体31の中心Aを基点として筐体7の長手方向に沿って右壁7dを向いて距離s1だけ偏心するとともに、筐体7の奥行き方向に沿って後壁7eを向いて距離s2だけ偏心して設けられている。
右ボタン24bの押圧突起31cは、ボタン本体31の中心Aを基点として筐体7の長手方向に沿って左壁7cを向いて距離s1だけ偏心するとともに、筐体7の奥行き方向に沿って後壁7eを向いて距離s2だけ偏心して設けられている。
続いて、第1および第2のアーム32,33について説明する。第1および第2のアーム32,33は、それぞれ筐体7に支持される支持部および他の支持部の一例である。なおここでは左ボタン24aの第1および第2のアーム32,33を取り上げて説明する。右ボタン24bに関しては、左ボタン24aの第1および第2のアーム32,33の説明の左右を逆に読み替えれば足りるので、同じ機能を有する構成に同一の符号を付してその説明を省略する。
図2および図3に示すように、第1のアーム32は、第1の部材32aと第2の部材32bとを有する。左ボタン24aの第1の部材32aは、ボタン本体31の左後部から左壁7cを向いて延びるとともに、先端部が前壁7bを向く方向に折れ曲がっている。左ボタン24aの第2の部材32bは、ボタン本体31の左前部から左壁7cを向いて延びるとともに、先端部が後壁7eを向く方向に折れ曲がっている。
第1の部材32aと第2の部材32bとは、その先端部が互いに一体に結合しており、その結合部に第1の固定部32cを有する。第1の固定部32cは、第1の部材32aまたは第2の部材32bに比べてわずかに大きな厚みを有し、中央に第1の貫通孔32dが設けられている。
第2のアーム33は、第3の部材33aと第4の部材33bとを有する。左ボタン24aの第3の部材33aは、ボタン本体31の前左部から前壁7bを向いて延びるとともに、先端部が右壁7dを向く方向に折れ曲がっている。左ボタン24aの第4の部材33bは、ボタン本体31の前右部から前壁7bを向いて延びるとともに、先端部が左壁7cを向く方向に折れ曲がっている。すなわち、第2のアーム33は、左ボタン24aの中央部から第1のアーム32を向く方向に対して交差する方向に沿って延びている。
第3の部材33aと第4の部材33bとは、その先端部が互いに一体に結合しており、その結合部に第2の固定部33cを有する。第2の固定部33cは、第3の部材33aまたは第4の部材33bに比べてわずかに大きな厚みを有し、中央に第2の貫通孔33dが設けられている。
左ボタン24aの第4の部材33bと右ボタン24bの第4の部材33bとは、互いに繋がって一体に形成される。この左ボタン24aと右ボタン24bとの繋がっている部位の中央には、切欠き部33eが設けられている。切欠き部33eは、位置調整用ボス17の外形に対応した円弧形状に切り欠かれている。
図3に示すように、左右ボタン取付部16a,16bへの左右ボタン24a,24bの取り付けは、それぞれの第1の貫通孔32dに第1の支持突起20を挿入させるとともに、第2の貫通孔33dに第2の支持突起21を挿入させることで行なわれる。このとき、切欠き部33eを位置調整用ボス17に沿わせることで、左右ボタン24a,24bの位置調整が良好に行なわれる。
第1および第2の貫通孔32d,33dにそれぞれ第1および第2の支持突起20,21を挿入した後、第1および第2の支持突起20,21の突出端を第1および第2の固定部32c,33cに溶着する。これにより、第1のアーム32の一端が第1の支持突起20に固定され、第1のアーム32が筐体7に支持される。さらに、第2のアーム33の一端が第2の支持突起21に固定され、第2のアーム33が筐体7に支持される。
これにより、図2および図5に示すように、ボタン本体31は、第1および第2のアーム32,33によって支持され、筐体7に保持されている。ボタン本体31およびアーム32,33が弾性を有するので、ボタン本体31は、スイッチ25a,25bから離れている位置とスイッチ25a,25bに触れる位置との間で変位可能である。ユーザーがボタン本体31を押すことで、ボタン本体31はスイッチ25a,25bを向いて変位し、スイッチ25a,25bに触れることでスイッチ25a,25bを操作する。
第1ないし第4の部材32a,32b,33a,33bは、その一部に湾曲部34を有する。湾曲部34は、第1ないし第4の部材32a,32b,33a,33bが、筐体7の厚さ方向に湾曲している部分である。第1ないし第4の部材32a,32b,33a,33bが湾曲部34を有することで、第1および第2のアーム32,33は、その弾性が高められている。
筐体7は、左右スイッチ25a,25bを内蔵している。図4および図5に示すように、左右スイッチ25a,25bは、それぞれ左右ボタン24a,24bに対応して、左右ボタン24a,24bの下方に配置されている。換言すれば、左右ボタン24a,24bは、スイッチ25a,25bを操作可能に、スイッチ25a,25bと対向して筐体7に配置される。
左右スイッチ25a,25bは、接触スイッチの一種であり、スイッチ本体41とスイッチトップ42とを有する。スイッチトップ42は、左右スイッチ25a,25bの最上部において、スイッチ本体41に対して変位可能に設けられている。左右スイッチ25a,25bは、スイッチトップ42がスイッチ本体41に向かう方向に押圧されると、スイッチ25a,25bが操作された旨を感知する。
図4に示すように、左スイッチ25aは、左ボタン24aの押圧突起31cの下方に対応して配置される。左スイッチ25aは、ボタン本体31の中心Aを基点として、筐体7の長手方向に沿って右壁7dを向いて距離s1だけ偏心するとともに、筐体7の奥行き方向に沿って後壁7eを向いて距離s2だけ偏心して設けられている。
換言すれば、左スイッチ25aは、ボタン本体31の中心Aを基点として、左ボタン取付部16aの第1の支持突起20から離れる方に偏るとともに、第2の支持突起21から離れる方に偏って配置されている。さらに言えば、左スイッチ25aは、ボタン本体31の中心Aを基点として、左ボタン24aが押されたときボタン本体31のなかでたわみが大きくなる方に偏って配置されている。左スイッチ25aは、左ボタン24aの中心から第1のアーム32から離れる方にオフセットするとともに、第2のアーム33から離れる方にオフセットした位置に配置されている。
右スイッチ25bは、右ボタン24bの押圧突起31cの下方に対応して配置される。右スイッチ25bは、ボタン本体31の中心Aを基点として筐体7の長手方向に沿って左壁7cを向いて距離s1だけ偏心するとともに、筐体7の奥行き方向に沿って後壁7eを向いて距離s2だけ偏心して設けられている。
換言すれば、右スイッチ25bは、ボタン本体31の中心Aを基点として、右ボタン取付部16bの第1の支持突起20から離れる方に偏るとともに、第2の支持突起21から離れる方に偏って配置されている。さらに言えば、右スイッチ25bは、ボタン本体31の中心Aを基点として、右ボタン24bが押されたときボタン本体31のなかでたわみが大きくなる方に偏って配置されている。右スイッチ25bは、右ボタン24bの中心から第1のアーム32から離れる方にオフセットするとともに、第2のアーム33から離れる方にオフセットした位置に配置されている。
例えば本実施形態に係る左右スイッチ25a,25bは、それぞれの偏心方向に沿って、第2の開口部15の中心Aと第2の開口部15の周縁との略中央部に偏心して配置されている。
左右スイッチ25a,25bは、第1の回路基板26に実装されている。第1の回路基板26はさらに第2の回路基板27に電気的に接続されており、第2の回路基板27を介して図示しないメイン回路基板に電気的に接続されている。
次に、ポータブルコンピュータ1の作用について、図6ないし図8を参照して説明する。
図6は、左ボタン24a、左スイッチ25aおよび第1の支持突起20の間係を模式的に示すものである。なお、左ボタン24a、左スイッチ25a、および第2の支持突起21の間係、ならびに右ボタン24b、右スイッチ25bおよび第1または第2の支持突起20,21の間係も同様である。
ボタン24aは、一端が支持突起20に支持された片持ち梁であり、スイッチ25aに近づく方向およびスイッチ25aから離れる方向に沿って変位可能である。
図7は、ユーザーが、ボタン本体31のなかでアーム32と繋がる部位の反対に位置する周端部51を押した状態を示す図である。ユーザーがボタン24aを押すと、ボタン24aは、それ自身の弾性によりスイッチ25aを向いて変位する。ボタン本体31の押圧突起31cがスイッチ25aのスイッチトップ42に接触すると、スイッチ本体41はボタン24bが押された旨を感知して、その旨の信号を出力する。
図8は、ユーザーが、ボタン本体31の中央部52を押した状態を示す図である。この場合も周端部51を押した場合と同様に、ボタン本体31は、スイッチ25aを向いて変位する。ボタン本体31の押圧突起31cがスイッチ25aのスイッチトップ42に接触すると、スイッチ本体41はボタン24aが押された旨を感知して、その旨の信号を出力する。
このような構成のポータブルコンピュータ1によれば、ボタン本体31の周端部を押したときでもスイッチ25a,25bが入り易くなり、ボタン24a,24bの操作性が向上する。
ボタン本体31の全体に亘って均一な操作感を得るためには、スイッチ25a,25bを例えばボタン本体31の中心Aの下方に対応して配置した方が良いように思われる。
図11は、ボタン本体31の中心に対応してスイッチ25aが配置されており、ボタン本体31のなかでアーム32と繋がる部位の反対に位置する周端部51が押された状態を模式的に示す図である。この周端部51は、片持ち梁の先端部にあたるため、ボタン本体31の中央部52に比べてたわみやすい。
すなわち、ユーザーがボタン本体31の周端部51を押した場合、ボタン本体31の中央部52はスイッチ25aに接触するほど変位せず、スイッチ25aが正常に操作されない事態が生じる。換言すれば、ボタン本体31の周端部51を押すときは、ボタン本体31の中央部52を押す時に比べて、大きなストロークで押さないとスイッチ25aが操作されない。
一方、本実施形態に係るスイッチ25aは、ボタン本体31の中心Aに対して敢えて偏心させて配置されている。すなわち、スイッチ25aは、ボタン本体31の中心Aを基点として支持突起20(すなわち支点)から離れる方に偏心されている。
このため図7に示すように、ボタン本体31の周端部51を押した場合でも、ボタン本体31がこのボタン本体31とスイッチ25aとの間の間隙程度の距離だけ変位すれば、スイッチ25aが操作される。
さらに図8に示すように、ボタン本体31の中央部52を押した場合でも、ボタン本体31がこのボタン本体31とスイッチ25aとの間の間隙程度の距離だけ変位すれば、スイッチ25aが操作される。すなわち、スイッチ25a自体がボタン24aを支持する一つの支点となる。これによりボタン24aは、支持突起20とスイッチ25aとに両端を支持されたいわゆる両持ち梁の状態になる。ボタン24aの両端が支持されていれば、ボタン本体31の中央部52を押した場合、その下方にスイッチ25aが配置されていなくても、ボタン24aが大きく撓むことがない。したがって、ユーザーは安定してボタン24aを押すことができる。
以上のように、スイッチ25aをボタン本体31の中心Aに対して敢えて偏心させることで、ボタン本体31の押された部位にかかわらずスイッチ25aが均一に入り易くなる。換言すれば、ボタン本体31の押された部位にかかわらず、ボタン本体31を一定量以下のストロークで押すとスイッチ25aが操作される。
本実施形態に係るポータブルコンピュータ1は、さらに他のアームおよび他のアーム支持部としての第2のアーム33および第2の支持突起21を有する。第2のアーム33および第2の支持突起21を有することで、ボタン本体31が第1のアーム32とは異なる方向からも支持され、ボタン本体31がさらに安定して保持される。
スイッチ25a,25bは、ボタン本体31の中心Aを基点として、第1の支持突起20および第2の支持突起21の両者と反対の方向に偏心している。例えばポータブルコンピュータが第1の支持突起20および第1のアーム32のみを有し、スイッチ25aが第1の支持突起20に対してのみ偏心している場合を考える。この場合、ボタン本体31の右端の周端部を押したときは上記のように安定してスイッチが操作されるが、ボタン本体31の前端の周端部または後端の周端部を押したときは、ボタン本体31の中央部はあまり変位せず操作性があまり良くない。
しかし、本実施形態に係るポータブルコンピュータ1のように、第2の支持突起21および第2のアーム33を有するとともに、スイッチ25a,25bを第2の支持突起21に対しても偏心させると、ボタン本体31の前端の周端部または後端の周端部を押したときも安定してスイッチ25a,25bが操作され、スイッチ25a,25bの操作性がさらに高まる。
特に、第2の支持突起21が、第2の開口部15から第1の支持突起20を向く方向に対して直交する方向に沿って設けられていると、ボタン本体31の全周端部で操作性が向上する。
スイッチ25a,25bを第2の開口部15の中心Aに対して、第2の開口部15の中心と周縁との間の略中央部にまで偏心して設けると、ボタン24a,24bの操作性の向上という本発明の効果がさらに発揮されやすいので好ましい。
次に、本発明の第2の実施形態に係るポータブルコンピュータ61について、図9を参照して説明する。なお、第1の実施形態に係るポータブルコンピュータ1と同じ機能を有する構成は、同一の符号を付してその説明を省略する。ポータブルコンピュータ61の左右ボタン62a,62bは、それぞれ第1のアーム32により支持されている。
左ボタン62aの押圧突起31cは、ボタン本体31の中心Aに対して、筐体7の長手方向に沿って右壁7dを向いて距離s1だけ偏心して設けられている。右ボタン62bの押圧突起31cは、ボタン本体31の中心Aに対して、筐体7の長手方向に沿って左壁7cを向いて距離s1だけ偏心して設けられている。
左スイッチ25aは、ボタン本体31の中心Aを基点として、筐体7の長手方向に沿って右壁7dを向いて距離s1だけ偏心して設けられている。換言すれば、左スイッチ25aは、ボタン本体31の中心Aを基点として、左ボタン取付部16aの第1の支持突起20から離れる方に偏って配置されている。
右スイッチ25bは、ボタン本体31の中心Aを基点として、筐体7の長手方向に沿って左壁7cを向いて距離s1だけ偏心して設けられている。換言すれば、右スイッチ25bは、ボタン本体31の中心Aを基点として、右ボタン取付部16bの第1の支持突起20から離れる方に偏って配置されている。
このような構成のポータブルコンピュータ61によれば、ボタン本体31の周端部を押したときでもスイッチ25a,25bが入り易くなり、ボタン62a,62bの操作性が向上する。すなわち、スイッチ25a、25bをボタン本体31の中心Aに対して敢えて偏心させることで、ボタン本体31のなかで筐体7の幅方向に沿った周端部の押しても、一定量以下のストロークでスイッチ25a,25bが操作される。
次に、本発明の第3の実施形態に係るポータブルコンピュータ71について、図10を参照して説明する。なお、第1の実施形態に係るポータブルコンピュータ1と同じ機能を有する構成は、同一の符号を付してその説明を省略する。ポータブルコンピュータ71の左右ボタン72a,72bは、それぞれ第2のアーム33により支持されている。
左ボタン72aの押圧突起31cは、ボタン本体31の中心Aに対して、筐体7の奥行き方向に沿って後壁7eを向いて距離s2だけ偏心して設けられている。右ボタン72bの押圧突起31cは、ボタン本体31の中心Aに対して、筐体7の奥行き方向に沿って後壁7eを向いて距離s2だけ偏心して設けられている。
左スイッチ25aは、ボタン本体31の中心Aを基点として、筐体7の奥行き方向に沿って後壁7eを向いて距離s2だけ偏心して設けられている。換言すれば、左スイッチ25aは、ボタン本体31の中心Aを基点として、左ボタン取付部16aの第2の支持突起21から離れる方に偏って配置されている。
右スイッチ25bは、ボタン本体31の中心Aを基点として、筐体7の奥行き方向に沿って後壁7eを向いて距離s2だけ偏心して設けられている。換言すれば、右スイッチ25bは、ボタン本体31の中心Aを基点として、右ボタン取付部16bの第2の支持突起21から離れる方に偏って配置されている。
このような構成のポータブルコンピュータ71によれば、ボタン本体31の周端部を押したときでもスイッチ25a,25bが入り易くなり、ボタン72a,72bの操作性が向上する。すなわち、スイッチ25a,25bをボタン本体31の中心Aに対して敢えて偏心させることで、ボタン本体31のなかで筐体7の奥行き方向に沿った周端部の押しても、一定量以下のストロークでスイッチ25a,25bが操作される。
以上、第1ないし第3の実施形態に係るポータブルコンピュータ1,61,71について説明したが、本発明はもちろんこれらに限定されない。押しボタンは、タッチパッドボタンに限らず、例えば電源スイッチボタンのような、押圧されることでスイッチを操作する押しボタンであれば、その種類を問わず本発明を適用できる。
スイッチ25a,25bは、第2の開口部15の中心Aと周縁との間の中央に配置される必要は無く、第2の開口部15の中心Aと周縁との間であればその位置は問わない。スイッチ25a,25bは、第2の開口部15の中心Aの近くに配置されても良く、第2の開口部15の周縁の近くに配置されても良い。アーム支持部は、筐体に設ける必要がなく、ボタン24a,24bを保持できる部位であればその場所は問わない。
本発明が適用可能な電子機器は、ポータブルコンピュータに限らず、例えば携帯電話機、デジタルカメラ、ビデオカメラ、パーソナルデジタルアシスタントでも良く、その種類は問わない。
本発明の第1の実施形態に係るポータブルコンピュータの斜視図。 図1中に示されたタッチパッドボタンを示すタッチパッド取付部の平面図。 図1中に示されたタッチパッドボタンを筐体から分解して示す斜視図。 図1中に示されたタッチパッド取付部の平面図。 図1中に示されたタッチパッド取付部の断面図。 本発明の第1の実施形態に係るボタンとスイッチとを模式的に示す断面図。 図6中に示されたボタン本体の周端部を押した状態を示す断面図。 図6中に示されたボタン本体の中央部を押した状態を示す断面図。 本発明の第2の実施形態に係るポータブルコンピュータの平面図。 本発明の第3の実施形態に係るポータブルコンピュータの平面図。 ボタン本体の中心に対応して配置されたスイッチを示す断面図。
符号の説明
s1…偏心量、s2…偏心量、1…ポータブルコンピュータ、7…筐体、7a…上壁、15…第2の開口部、16a…左ボタン取付部、16b…右ボタン取付部、20…第1の支持突起、21…第2の支持突起、24a…左タッチパッドボタン、24b…右タッチパッドボタン、25a…左クリックスイッチ、25b…右クリックスイッチ、31…ボタン本体、32…第1のアーム、32…第2のアーム。

Claims (9)

  1. 開口部を有する筐体と、
    上記筐体内に配置されるスイッチと、
    上記筐体内に設けられるアーム支持部と、
    一端が上記アーム支持部に固定されるアームと、上記開口部を通じて上記筐体の外部に露出されるとともに、上記アームによって変位可能に支持され上記スイッチを操作するボタン本体とを有するボタンと、を具備し、
    上記スイッチは、上記ボタン本体の中心を基点として上記アーム支持部から離れる方に偏って配置されることを特徴とする電子機器。
  2. 請求項1に記載の電子機器において、
    上記開口部から上記アーム支持部を向く方向に対して交差する方向に沿って設けられる他のアーム支持部を備え、上記ボタンは、弾性を有するとともに一端が上記他のアーム支持部に固定され、かつ、上記ボタン本体を変位可能に支持する他のアームを有し、
    上記スイッチは、上記ボタン本体の中心を基点として上記他のアーム支持部から離れる方に偏って配置されることを特徴とする電子機器。
  3. 請求項2に記載の電子機器において、
    上記他のアーム支持部は、上記開口部から上記アーム支持部を向く方向に対して直交する方向に沿って設けられることを特徴とする電子機器。
  4. 請求項1に記載の電子機器において、
    上記スイッチは、上記開口部の中心と上記開口部の周縁との間の略中央部に配置されることを特徴とする電子機器。
  5. 開口部を有する筐体と、
    上記筐体内に配置されるスイッチと、
    上記筐体内に設けられるアーム支持部と、
    弾性を有するとともに一端が上記アーム支持部に固定されるアームと、上記開口部を通じて上記筐体の外部に露出されるとともに、上記アームによって変位可能に支持され上記スイッチを操作するボタン本体とを有するボタンと、を具備し、
    上記スイッチは、上記ボタン本体の中心を基点として、上記ボタンが押されたとき上記ボタン本体のなかでたわみが大きくなる方に偏って配置されることを特徴とする電子機器。
  6. スイッチを内蔵する筐体と、
    上記スイッチを操作可能に、上記スイッチと対向して上記筐体に配置されるボタンと、を有し、
    上記スイッチは、上記ボタンの中心からオフセットした位置に配置されていることを特徴とする電子機器。
  7. 請求項6に記載に電子機器において、
    上記ボタンは、上記筐体に支持される支持部を有し、上記スイッチは、上記支持部から離れる方にオフセットされることを特徴とする電子機器。
  8. 請求項7に記載の電子機器において、
    上記ボタンは、上記ボタンの中央部から上記支持部を向く方向に対して交差する方向に沿って延びるとともに上記筐体に支持される他の支持部を有し、上記スイッチは、上記他の支持部から離れる方にオフセットされることを特徴とする電子機器。
  9. 請求項6に記載の電子機器において、
    上記スイッチは、上記ボタンが押されたとき上記ボタンのなかでたわみが大きくなる方にオフセットされることを特徴とする電子機器。
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