JP2007169045A - 用紙後処理装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 用紙後処理装置の小型化を実現し、且つ処理トレイ上でのシートの縦整合性を向上する。
【解決手段】 処理トレイ12の上方に用紙Pを待機させる待機トレイ10を設ける。待機トレイ10上の用紙Pを落下供給して処理トレイ12に移動する事により、待機トレイ10から処理トレイ12に至る搬送路を短縮する。排紙トレイ16、18上の用紙後端を支持するシャッタ86の中央上部86aを、周辺上部86bより低く形成する。排紙トレイ16、18のスライド移動時にシャッタ86の可動部を伸張して処理トレイ12及び待機トレイ10の排出部を塞ぐ。
【選択図】 図10

Description

本発明は、複写機やプリンタ、複合機等の画像形成装置から排出される用紙の後処理を行う用紙後処理装置に関する。
近年画像形成装置にあっては、画像形成後の用紙をソートし、あるいはステイプル処理する等の用紙の後処理を行うために、画像形成装置本体の排紙部に用紙後処理装置を隣接して設けるものがある。このような用紙後処理装置では、先行する用紙の後処理が終了するのを待って後続の用紙の後処理を行う。このように画像形成装置本体から排出された後続の用紙を待機させるために、従来例えばステイプルに達する経路の途中に退避経路を設ける装置がある。(例えば特許文献1参照。)
特公平6−99070号公報(第6頁、図2)
しかしながら(特許文献1)のように、ステイプルに達するまでの途中に退避経路を設けた場合、画像形成装置本体の排出部からステイプルまでの搬送路が長くなる。これにより装置の小型化が妨げられるという問題を生じていた。一方処理トレイ上での用紙の縦整合時、用紙の一部が処理トレイからはみ出して、排出部から垂れ下がってしまう。排出部から垂れ下がった用紙の一部は、排紙トレイ上の用紙の後端を支持する後端ガイドの上端に接触する。このため整合ローラがシートに接触し難くなり、用紙の縦整合性が低下されるおそれがあった。
更に排紙トレイを用紙後処理装置本体の側面でスライド移動する場合に、既に排紙された用紙を載せたまま排紙トレイをスライド移動することがある。しかしながら用紙は、排紙トレイの傾斜を利用して後端ガイドに当接することにより縦整合されている。このため、排紙トレイをスライド移動する時に、用紙後端が後端ガイドの上端から外れると、用紙は処理トレイ側に逆流するおそれがあった。
そこで本発明は上記課題を解決するものであり、画像形成装置の排紙部から後処理を行う処理機構に至るまでの距離を短縮して小型化を可能とする。又処理トレイに用紙を縦整合する時の整合効率の向上を図る。更に排紙トレイ移動時に、トレイ上に排紙されている用紙が処理トレイ側に逆流するのを防止する用紙後処理装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するための手段として、本発明の用紙後処理装置は、画像形成装置から排出されるシートを待機させる待機トレイと、前記待機トレイの下方に配置される処理トレイと、前記処理トレイ上にて前記シートに後処理を行う処理機構と、前記シート先端が前記シート後端より高くなるよう傾斜され、少なくとも前記処理トレイから排出される前記シートを載置する排紙トレイと、前記処理トレイから前記排紙トレイに前記シートを排出する排紙機構と、前記処理トレイの前記排紙トレイ側端部に設けられ、前記処理トレイ上に前記シートを縦整合する中央整合ローラと、前記中央整合ローラと同軸であって前記中央整合ローラの両側に設けられるサイド整合ローラと、前記排紙トレイ上にて前記シートの後端を支持する後端支持機構とを有し、前記後端支持機構の上端の、前記中央整合ローラと対向する領域を周辺より低く形成するものである。
本発明によれば、後処理を行うための処理トレイ上方にシートを待機するための待機トレイを設けて、待機トレイに待機されたシートを落下供給して処置トレイに移動させている。従って、装置内で待機トレイ及び処理トレイが占める距離を重複でき、画像形成装置本体の排紙部から後処理を行う処理機構に至るまでの実質的な搬送路を短縮でき、用紙後処理装置の小型化を得られる。
又排紙トレイの後端支持機構の、中央を周辺より低く形成し中央整合ローラを露出している。従って処理トレイからはみ出して垂れ下がったシートの中央部は後端支持機構に邪魔されることなく、中央整合ローラと良好に接触する。この結果中央整合ローラの搬送力は、シートに確実に作用して、シートの縦整合性向上を得られる。又整合ローラの軸と排紙機構の回転軸を共用している。従って排紙機構による排紙操作は、中断されることなく整合ローラに引き継がれ、シートは効率的に排紙される。更に後端支持機構の可動部は、排紙トレイのスライド移動時に延在されて、排紙機構の排紙位置を塞ぐ。従って紙トレイのスライド移動中に、排紙トレイに載置されるシートは、処理トレイ側へ逆流するのを、可動部により防止出来る。
本発明は、排紙トレイの後端ガイドの中央部を切り欠いて、中央の整合ローラを露出させるものである。
以下、本発明の実施例について図1乃至図12を用いて説明する。図1は本発明の用紙後処理装置7の要部を示す斜視図、図2は用紙後処理装置の要部の上面図、図3−A、図3−Bは複写機等の画像形成装置5に隣接配置した用紙後処理装置7を示す概略構成図である。用紙後処理装置7は、画像形成装置5にて画像形成され一対の排紙ローラ6から排紙されたシートである用紙Pを、用紙後処理装置7内に取り入れる一対の入り口ローラ22を有する。入り口ローラ22は入り口ローラモータ26で駆動される。入り口ローラ22から、待機トレイ10までの間には用紙Pを一対の給紙ローラ24に導くペーパーパス天井36が設けられる。待機トレイ10の下方には、待機トレイ10上から落下供給される用紙Pを積載する処理トレイ12が配置される。
処理トレイ12は、後処理を行う処理機構で有るステイプラ14により用紙Pをステイプル処理する間、積載される用紙を整合支持する。図4に示す様にステイプラ14はステイプル駆動部49により矢印u方向にスライド移動可能である。かつステイプラ14は、ステイプル方向に応じて回転移動されて位置決めされ、ステイプル処理を制御される。処理トレイ12の用紙Pの後端側には、図5に示す上下一対の上縦整合ローラ38aと下縦整合ローラ38bとが設けられる。上下縦整合ローラ38a、38bは、待機トレイ10から落下供給される複数枚の用紙Pを搬送方向である縦方向に整合する。上下縦整合ローラ38a、38bは、ステイプル処理終了後の用紙束Tを挟持してステイプラ14から取り出す束搬送ローラを兼用する。上縦整合ローラ38aは縦整合上ローラモータ40により駆動される。下縦整合ローラ38bは縦整合下ローラモータ42により駆動される。
又用紙Pが処理トレイ12に落下供給される際に用紙P後端が落下する位置には、処理トレイ12に載置されるパドル44が配置される。パドル44は、回転可能であり最上位の用紙Pを縦方向に整合する。パドル44は、図6に示すように処理トレイ12上に落下供給される用紙Pの受け部44a、処理トレイ12上に用紙Pをはたき落とすはたき部44b、処理トレイ12上の用紙Pを整合する送り部44cを有する。パドル44はパドルモータ46により駆動される。パドル44は、ゴム材からなり弾性を有する。
処理トレイ12のステイプラ14側の端部には、用紙P後端を当接して後端位置を規制するストッパ45が設けられる。処理トレイ12の略中央には、排紙機構である搬送ベルト50が設けられる。搬送ベルト50は、ステイプル処理され、上下縦整合ローラ38a、38bによりステイプラ14から取り出された用紙束Tを第1あるいは第2の排紙トレイ16、18に排紙する。第1あるいは第2の排紙トレイ16、18は、用紙後処理装置7の側面にて上下にスライド移動可能となっている。搬送ベルト50には、用紙束Tの後端を引っ掛ける送り爪50aが取着されている。
処理トレイ12の排紙トレイ16、18側の端部には、軸60に支持され、用紙P底面に接する複数の整合ローラ61が設けられる。整合ローラ61は、搬送ベルト50を介して左右対称の一対の中央整合ローラ61aと、中央整合ローラ61aの両側に設けられるサイド整合ローラ61bから成っている。
整合ローラ61は、第1の方向である図5の矢印g方向に回転することにより、用紙Pをストッパ45側に搬送し、用紙Pの後端をストッパ45に当接して、用紙Pを縦整合する。一方整合ローラ61は、第1の方向と逆の第2の方向である図5の矢印h方向に回転することにより、用紙Pを排紙トレイ16、18側に搬送する。整合ローラ61及び搬送ベルト50は軸60を共用する。軸60は、ベルトモータ62により正逆両方向に回転可能とされる。但し搬送ベルト50は、ワンウェイクラッチ(図示せず)を介して図5の矢印t方向にのみ回転可能となっている。
待機トレイ10は、用紙Pを処理トレイ12に落下供給可能である。一方、待機トレイ10は、用紙Pを第1あるいは第2の排紙トレイ16、18方向に搬送可能となっている。排紙トレイ16、18方向への用紙Pの搬送は、用紙Pの整合を行う待機トレイローラ28を待機トレイ10上の用紙Pに接触して行う。待機トレイローラ28は、待機トレイローラ駆動源30により上下移動を制御され、待機トレイローラモータ32により回転駆動される。
待機トレイ10は用紙Pの先端が後端より高くなる傾斜を有して配置される。図7及び図8に示すように待機トレイ10は、一対のトレイ部材10a、10bを備える。トレイ部材10a、10bは、用紙Pの幅にスライドした状態で用紙を受け取り、用紙Pの両側を支持する。トレイ部材10a、10bには用紙Pの後端を規制する待機ストッパ10c、10dが設けられる。
待機トレイ10は待機トレイモータ34によりスライド移動される。待機トレイ10から処理トレイ12に達するまでの間には、図9に示す横整合板47a、47bが設けられる。横整合板47a、47bは、待機トレイ10上の用紙Pを処理トレイ12に落下供給する際に、用紙Pが、搬送方向と直交する横方向に乱れるのを防止して横整合を行う。横整合板47a、47bは、横整合モータ48により用紙Pの幅に合わせるよう矢印v方向にスライド可能に形成されている。
第1あるいは第2の排紙トレイ16、18は排紙トレイ駆動部52により昇降されて、いずれかを選択される。第1あるいは第2の排紙トレイ16、18は用紙Pの積載時に処理トレイ12と略同じ高さに昇降して、排紙される用紙Pの整合性向上を図っている。第1あるいは第2の排紙トレイ16、18は用紙Pの先端が後端より高くなる傾斜を有して配置される。
処理トレイ12の排出部の下方には、排紙トレイ16、18に載置される用紙Pの後端を支持する後端支持機構であるシャッタ86が設けられる。図10及び図11に示すようにシャッタ86は、固定部87と固定部87に対して伸縮可能な可動部88からなる。可動部88は、縮小時には固定部87に重なって収納されている。
用紙Pを処理トレイ12から第1あるいは第2の排紙トレイ16、18に排紙する時には、図10に示すように可動部88は固定部87に重ねられて、縮小されている。可動部88の縮小時、シャッタ86の固定部87の上端と可動部88の上端は同じ高さとなっている。
可動部88を縮小した状態において、シャッタ86の中央整合ローラ61aとの対向領域の上端である中央上部86aは、周辺領域の上端である周辺上部86bより低く形成される。これにより、中央整合ローラ61aはシャッタ86より上方に確実に露出される。従って処理トレイ12からはみ出して垂れ下がった用紙Pの中央部は中央整合ローラ61aに確実に接触する。
第1あるいは第2の排紙トレイ16、18をスライド移動する時にはシャッタ86の可動部88は伸張される。伸張時にシャッタ86の可動部88は固定部87にガイドされて、図11にしめす様に矢印i方向にスライドする。シャッタ86の可動部88の伸縮は、図示しないソレノイドをオン/オフ制御して行う。可動部88の伸張時、可動部88は処理トレイ12及び待機トレイ10の排出部の前面まで延在し、処理トレイ12及び待機トレイ10の排出部を塞ぐ。これにより第1の排紙トレイ16上に載置された用紙Pが処理トレイ12あるいは待機トレイ10内に逆流するのを防止する。
次に作用について述べる。用紙後処理装置7から用紙を排紙する時には、シャッタ86は、図3−Aに示すように処理トレイ12の排紙部の下方にあって、排紙トレイ16、18に排紙される用紙Pの後端を支持する。他方、排紙トレイ16、18をスライド移動するときには、シャッタ86は、図3−Bに示すように処理トレイ12及び待機トレイ10の排紙部の前面にあって、第1の排紙トレイ16上の用紙Pが、処理トレイ12あるいは待機トレイ10側に逆流するのを防止する。
画像形成装置5にて画像形成され、排紙ローラ6から用紙後処理装置7に用紙Pが供給されると、用紙後処理装置7は、用紙Pの後処理をする場合としない場合、あるいは先行する用紙Pが後処理を実行中であるか後処理を終了したかにより異なる操作を行う。
後処理をしない場合、入り口ローラ22からペーパーパス天井36を介して給紙ローラ24に搬送された用紙Pは、給紙ローラ24により待機トレイ10に給紙される。次いで用紙Pは、待機トレイ10上に降下され矢印f方向に回転される待機トレイローラ28により搬送され第1の排紙トレイ16に排紙される。
このようにして第1の排紙トレイ16上には順次用紙が積載される。この時第1の排紙トレイ16は用紙Pの先端側が後端側より高くなるように傾斜して配置されていることから、先行して第1の排紙トレイ16上に載置される用紙Pが後続の用紙Pの先端との接触により押し出されることがない。即ち、排出された用紙Pは順番が狂うことなく順次第1の排紙トレイ16上に載置される。又、第1の排紙トレイ16は傾斜されていることから、先行する用紙Pが後続の用紙Pに押されて多少位置ずれを生じたとしても、用紙Pは自重によりシャッタ86側に落下する。これにより用紙Pは、第1の排紙トレイ16上にて後端がシャッタ86に当接して揃った状態に整合して積載され、用紙Pの排紙処理を完了する。
尚第1の排紙トレイ16が満杯になった場合は、第2の排紙トレイ18に用紙P排出するよう、第1及び第2の排紙トレイ16、18をそれぞれ上方の矢印j方向にスライド移動する。排紙トレイ16、18のスライド移動の前に、シャッタ86の可動部88を図11に示すように伸張する。これにより処理トレイ12及び待機トレイ10の排出部は、シャッタ86により塞がれる。従って、第1の排紙トレイ16が処理トレイ12及び待機トレイ10の前面を通過するときに、第1のトレイ16上に載置される用紙Pが処理トレイ12あるいは待機トレイ10に逆流することがない。この後第2の排紙トレイ18を処理トレイ12の排出部にセットしたら、シャッタ86の可動部88を図10に示すように縮小する。これにより処理トレイ12あるいは待機トレイ10の排紙部が開放され、第2の排紙トレイ18への排紙が可能となる。
次に後処理であるステイプル処理を行う場合であって、処理トレイ12上に先行してステイプル処理を実行中の用紙Pがない場合について述べる。この時待機トレイ10は、トレイ部材10a、10bを夫々図12に点線で示す位置まで矢印m方向あるいは矢印n方向にスライド移動して、用紙Pの落下供給路を開放する。又横整合板47a、47bは給紙ローラ24から落下される用紙Pの横方向を整合するために、横整合板47a、47bの間が略用紙Pと同じ幅になるよう配置される。これにより、給紙ローラ24により給紙される用紙Pは、待機トレイ10により搬送を邪魔されることなく、直接処理トレイ12上に落下供給される。
処理トレイ12に落下供給された1枚目の用紙Pは、矢印g方向に回転される整合ローラ61により、ストッパ45方向に送られ、後端をストッパ45に当接して縦方向に整合される。用紙Pをストッパ45側に縦整合するとき、用紙Pの先端は、図3−Aに点線で示すように用紙後処理装置7の外方に垂れ下がってしまう。このとき用紙Pの背面は、整合ローラ10に接触されるとともにシャッタ86の先端に接触する。シャッタ86との接触は用紙Pの縦整合の抵抗となる。
但しシャッタ86の中央上部86aは、周辺に比べて低く形成してあって、中央整合ローラ61aは確実に露出されている。すなわち中央部において用紙Pは、中央整合ローラ61aに確実に接触して、シャッタ86の抵抗を受けることが無い。特にA3サイズ(JIS規格)等の大きいサイズの用紙Pの場合は、搬送方向の中央部がたわみ易い。即ち大きいサイズの用紙の場合は、整合ローラ61による縦整合時、サイド整合ローラ61bに比べて中央整合ローラ61aからの搬送力を大きく受ける。従って、シャッタ86の中央上部86aを低くして、中央整合ローラ61aとの接触を確実にすることにより、用紙Pは良好な縦整合を得られることとなる。
この後2枚目以降の用紙Pが、両側を横整合板47a、47bに接触しながら横整合され、処理トレイ12に落下される。処理トレイ12上にて2枚目以降の用紙P後端は、パドル44の受け部44aに落下する。次いでパドル44は矢印o方向に回転して、受け部44aから用紙P後端を落下し、はたき部44bにより処理トレイ12上にはたき落とす。更にパドル44は、送り部44cにより用紙Pを矢印q方向に送り、用紙P後端をストッパ45に当接して用紙Pの縦方向の整合を完了する。尚、処理トレイ12上での用紙Pの縦方向の整合は、上縦整合ローラ38aをその都度上下して上縦整合ローラ38aにより行うようにしても良い。
このようにして、画像形成された用紙Pを順次横方向及び縦方向に整合しながら、給紙ローラ24から直接処理トレイ12に積載する。用紙Pが所定枚数に達したら、ステイプラ14は所望の位置にて処理トレイ12上の用紙Pをステイプルして束状にして用紙束Tを形成する。この後上縦整合ローラ38aを用紙束上に降下する。矢印r方向に回転する上縦整合ローラ38a及び矢印s方向に回転する下縦整合ローラ38bにより用紙束Tを挟持し、第1の排紙トレイ16方向に束搬送する。用紙束Tの後端は、上下縦整合ローラ38a、38bを通過すると、矢印t方向に回転される搬送ベルト50の送り爪50aに引っ掛けられ第1の排紙トレイ16上に束排出される。又束排出時、整合ローラ61は矢印h方向に回転する。これにより、搬送ベルト50による搬送を継いで、用紙束Tを排紙トレイ16、18側に搬送する。整合ローラ61及び搬送ベルト50が軸60を共用することから、搬送ベルト50及び整合ローラ61による用紙束Tの搬送力は途切れることがない。この結果用紙束Tは効率的に搬送され、排紙トレイ16、18に排出される。
又、第1の排紙トレイ16は傾斜して配置されていて、用紙Pの先端側が後端側より高くなっていることから、先行して第1の排紙トレイ16上に束出しされた用紙Pが後続の用紙束Tの先端との接触により押し出されることがない。又先行する用紙束Tが後続の用紙Pにより多少位置ずれを生じたとしても、第1の排紙トレイ16が傾斜されていることから、用紙束Tは自重により落下して、シャッタ86に当接し、後端が揃った状態に整合して積載され用紙束Tのステイプル処理を完了する。
次に後処理であるステイプル処理を行う場合であって、処理トレイ12上に先行してステイプル処理を実行中の用紙Pが残っている場合について述べる。この時待機トレイ10にあっては、トレイ部材10a、10bが、図12の点線で示す位置から夫々矢印m方向と反対方向あるいは矢印n方向と反対方向にスライド移動して、図12に実線で示す位置にあり用紙Pを支持可能となっている。又、待機トレイローラ28は、用紙Pの妨げとならないよう待機トレイ10上方に退避されている。画像形成装置5から排出され給紙ローラ24により供給される用紙Pは、処理トレイ12が空くのを待つために一旦待機トレイ10上に載置される。
待機トレイ10上に降下し矢印f方向と反対方向に回転される待機トレイローラ28により、待機トレイ10に載置された用紙Pは待機ストッパ10c、10d方向に送られる。用紙Pは、後端を待機ストッパ10c、10dに当接して縦整合される。
待機トレイ10は傾斜して配置されていることから、例えば用紙Pが山なりにカールした状態で給紙ローラ24から供給され待機トレイ10上に供給されたとしても、先行して待機トレイ10上に載置される用紙Pが後続の用紙Pの先端との接触により押し出されることがない。即ち、供給された用紙Pは順番が狂うことなく順次待機トレイ10上に載置される。又、先行する用紙Pが後続の用紙Pに押されて多少位置ずれを生じたとしても、傾斜角度があることから、用紙Pは自重により後端が待機ストッパ10c、10dに当接する位置まで落下して、待機トレイ10上にて後端が揃った状態に整合して積載される。
この間に処理トレイ12上の先行する用紙Pが第1の排紙トレイ16側に排出されて処理トレイ12が空になると、待機トレイ10は、トレイ部材10a、10bを図12の実線で示す位置から図12の一点鎖線で示す位置を経由して図12の点線で示す位置まで夫々矢印m方向あるいは矢印n方向にスライド移動する。これにより待機トレイ10上に待機されていた例えば2枚の用紙Pは、トレイ部材10a、10bが図12の一点鎖線で示す位置に達すると、トレイ部材10a、10bの間から処理トレイ12上に落下供給される。この時横整合板47a、47bの両者の間隔は、用紙Pと略同じ幅になるよう配置されている。従って待機トレイ10から落下される用紙Pは、両側を横整合板47a、47bに規制されて、横方向を整合される。
処理トレイ12に落下された2枚の用紙Pの下側の用紙Pは、矢印s方向と反対方向に回転される下縦整合ローラ38bにより矢印q方向に送られて、用紙P後端をストッパ45に当接して用紙Pの縦方向の整合を完了する。処理トレイ12に落下された2枚の用紙Pの上側の用紙Pは、矢印r方向と反対方向に回転される上縦整合ローラ38aにより矢印q方向に送られて、用紙P後端をストッパ45に当接して用紙Pの縦方向の整合を完了し、この後上縦整合ローラ38aは上方に退避される。
画像形成装置5から排出される3枚目以降の用紙Pは待機トレイ10上に待機されることなくトレイ部材10a、10bの間から直接処理トレイ12上に落下供給される。この後3枚目以降の用紙Pは、パドル44により先に処理トレイ12上に積載される用紙P上に順次整合される。
処理トレイ12上に積載される用紙Pが所定枚数に達すると、ステイプラ14によりステイプル処理され用紙束Tを形成される。この後用紙束Tは上下縦整合ローラ38a、38bにより第1の排紙トレイ16方向に束搬送される。更に用紙束Tは後端が搬送ベルト50の送り爪50aに引っ掛けられて、第1の排紙トレイ16上に束排出され、用紙Pのステイプル処理を完了する。
尚用紙束Tを束出しする間に第1の排紙トレイ16が満杯になった場合は、第1の排紙トレイ16に替えて、第2の排紙トレイ18に用紙束Tを束出しする。第2の排紙トレイ18に用紙束Tを束出しするため、第1及び第2の排紙トレイ16、18をそれぞれ上方の矢印j方向にスライド移動する。排紙トレイ16、18のスライド移動時、シャッタ86の可動部88を図11に示すように伸張して処理トレイ12及び待機トレイ10の排出部を塞ぐ。これにより、第1の廃止トレイ16が、処理トレイ12あるいは待機トレイ10の排出部を通過する時に、第1のトレイ16上に載置される用紙束Tが処理トレイ12あるいは待機トレイ10に逆流するのを防止する。この後第2の排紙トレイ18を処理トレイ12の排出部にセットしたら、シャッタ86の可動部88を図10に示すように縮小する。この後第2の排紙トレイ18に用紙束Tを排紙する。
このように構成される本実施例にあっては、画像形成後にステイプル処理を行う場合であって、処理トレイ12上にて先行するステイプル処理が終了していない場合には、処理トレイ12上方に待機トレイ10を設けて後続の用紙Pを待機する。そして処理トレイ12が空くのを待って、待機トレイ10に待機された用紙Pを落下供給して処置トレイ16に移動する。従って用紙後処理装置7内の待機トレイ10から処理トレイ12に至るまでの実質的な搬送路を短縮でき、用紙後処理装置の小型化を得られる。
又排紙トレイ16、18の用紙P後端を支持するシャッタ86の中央上部86aを、周辺上部86bより低く形成している。従って処理トレイ12上で用紙Pはシャッタ86に妨げられることなく、中央整合ローラ61aに確実に接触する。この結果処理トレイ12上での用紙Pの縦整合性を向上できる。又整合ローラ61及び搬送ベルト50は軸60を共用する。この結果、搬送ベルト50及び整合ローラ61による用紙束Tの搬送力は途切れることがなく、用紙束Tは効率的に排紙出来る。又シャッタ86は排紙トレイ16、18のスライド移動時に、可動部88を伸張して処理トレイ12及び待機トレイ10の排出部を塞いでいる。この結果、スライド移動中に第1の排紙トレイ16上に載置された用紙Pが処理トレイ12あるいは待機トレイ10内に逆流するのを防止出来る。
尚本発明は上記実施例に限定されず、その趣旨を変えない範囲での変更は可能であって、例えば待機トレイから処理トレイにシートを落下供給する方法は限定されず、待機トレイをスライド移動するのではなく回転移動することにより待機トレイ上の用紙を処理トレイに落下供給しても良い。又処理機構は、シートに施す後処理であればホールパンチ装置等限定されない。
又後端支持機構の、中央整合ローラと対向する領域の幅あるいは周辺より下げる量は限定されず、排紙トレイ上のシートの後端を良好に支持出来、且つ中央整合ローラをシート背面に確実に接触可能な範囲であればよい。更に後端支持機構の可動部を伸縮するための駆動手段も任意である。
本発明の実施例の用紙後処理装置の要部を示す斜視図である。 本発明の実施例の用紙後処理装置の要部を示す上面図である。 本発明の実施例の第1の排紙トレイ上に用紙を排出する時の用紙後処理装置を示す概略構成図である。 本発明の実施例の排紙トレイをスライド移動する時の用紙後処理装置を示す概略構成図である。 本発明の実施例の用紙後処理装置のステイプラを示す斜視図である。 本発明の実施例の縦整合ローラを示す説明図である。 本発明の実施例のパドルを示す斜視図である。 本発明の実施例の待機トレイ及び処理トレイを示す概略斜視図である。 本発明の実施例の待機トレイ及び処理トレイを示す上面図である。 本発明の実施例の横整合板及び搬送ベルトを示す概略斜視図である。 本発明の実施例の第1の排紙トレイ上に用紙を排出する時のシャッタの一部を示す概略斜視図である。 本発明の実施例の排紙トレイをスライド移動する時のシャッタの一部を示す概略斜視図である。 本発明の実施例の待機トレイの移動を示す説明図である。
符号の説明
5…画像形成装置
7…用紙後処理装置
10…待機トレイ
10a、10b…トレイ部材
10c、10d…待機ストッパ
12…処理トレイ
14…ステイプラ
16…第1の排紙トレイ
18…第2の排紙トレイ
22…入り口ローラ
24…給紙ローラ
28…待機トレイローラ
36…ペーパーパス天井
38a…上縦整合ローラ
38b…下縦整合ローラ
44…パドル
45…ストッパ
47…横整合板
50…搬送ベルト
50a…送り爪
60…軸
61…整合ローラ
61a…中央整合ローラ
61b…サイド整合ローラ
86…シャッタ
86a…中央上部
86b…周辺上部
87…固定部
88…可動部

Claims (10)

  1. 画像形成装置から排出されるシートを待機させる待機トレイと、
    前記待機トレイの下方に配置される処理トレイと、
    前記処理トレイ上にて前記シートに後処理を行う処理機構と、
    前記シート先端が前記シート後端より高くなるよう傾斜され、少なくとも前記処理トレイから排出される前記シートを載置する排紙トレイと、
    前記処理トレイから前記排紙トレイに前記シートを排出する排紙機構と、
    前記処理トレイの前記排紙トレイ側端部に設けられ、前記処理トレイ上に前記シートを縦整合する中央整合ローラと、
    前記中央整合ローラと同軸であって前記中央整合ローラの両側に設けられるサイド整合ローラと、
    前記排紙トレイ上にて前記シートの後端を支持する後端支持機構とを有し、
    前記後端支持機構の上端の、前記中央整合ローラと対向する領域を周辺より低く形成してなることを特徴とする用紙後処理装置。
  2. 前記中央整合ローラ及び前記サイド整合ローラは、前記処理トレイ上で前記シートを縦整合する時に前記第1の方向に回転し、前記処理トレイから前記排紙トレイに前記シートを排出する時に前記第1の方向と逆方向の第2の方向に回転することを特徴とする請求項1記載の用紙後処理装置。
  3. 前記排紙機構は前記処理トレイ上のシートを搬送する搬送ベルトであり、前記中央整合ローラは、前記搬送ベルトを挟んで左右対称に一対設けられることを特徴とする請求項1又は請求項2記載の用紙後処理装置。
  4. 画像形成装置から排出されるシートを待機させる待機トレイと、
    前記待機トレイの下方に配置される処理トレイと、
    前記処理トレイ上にて前記シートに後処理を行う処理機構と、
    前記シート先端が前記シート後端より高くなるよう傾斜され、少なくとも前記搬送ベルトにより排出される前記シートを載置する排紙トレイと、
    前記処理トレイから前記排紙トレイに前記シートを排出する排紙機構と、
    前記処理トレイの前記排紙トレイ側端部に設けられ、前記処理トレイ上に前記シートを縦整合する整合ローラと、
    前記排紙トレイ上にて前記シートの後端を支持する後端支持機構とを有し、
    前記整合ローラの軸と前記排紙機構の回転軸とが共用であることを特徴とする用紙後処理装置。
  5. 前記整合ローラは、前記処理トレイ上で前記シートを縦整合する時に前記第1の方向に回転し、前記処理トレイから前記排紙トレイに前記シートを排出する時に前記第1の方向と逆方向の第2の方向に回転することを特徴とする請求項1記載の用紙後処理装置。
  6. 画像形成装置から排出されるシートを待機させる待機トレイと、
    前記待機トレイの下方に配置される処理トレイと、
    前記処理トレイ上にて前記シートに後処理を行う処理機構と、
    前記シート先端が前記シート後端より高くなるよう傾斜され、少なくとも前記搬送ベルトにより排出される前記シートを載置する排紙トレイと、
    前記処理トレイから前記排紙トレイに前記シートを排出する排紙機構と、
    前記処理トレイの前記排紙トレイ側端部に設けられ、前記処理トレイ上に前記シートを縦整合する整合ローラと、
    前記排紙トレイ上にて前記シートの後端を支持する後端支持機構とを有し、
    前記後端支持機構は、前記排紙機構の排紙位置より上方に延在可能な可動部を有することを特徴とする用紙後処理装置。
  7. 前記排紙トレイが、前記排紙機構の前記排紙位置の上下にスライド移動可能であることを特徴とする請求項6記載の用紙後処理装置。
  8. 前記可動部は、前記排紙トレイのスライド移動時に、前記排紙機構の排紙位置より上方に延在することを特徴とする請求項7記載の用紙後処理装置。
  9. 前記可動部は、前記後端支持機構の一部を伸張することにより、前記排紙機構の排紙位置より上方に延在することを特徴とする請求項7記載の用紙後処理装置。
  10. 前記整合ローラは、前記処理トレイ上で前記シートを縦整合する時に前記第1の方向に回転し、前記処理トレイから前記排紙トレイに前記シートを排出する時に前記第1の方向と逆方向の第2の方向に回転することを特徴とする請求項6乃至請求項9のいずれかに記載の用紙後処理装置。
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