JP2007167985A - 食肉スライサー - Google Patents
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Abstract
【課題】 スライス作業中において、スクレーパーを作動させる食肉スライサーであって、常に丸刃を清潔な状態に保ち、食肉の切断端面を汚すことなく、切断面がきれいなスライス肉片を得ることができる食肉のスライス装置を提供する。
【解決手段】 回転可能に設置された丸刃1、丸刃の刃面と平行する方向に往復移動する肉箱2、および丸刃の刃裏面に当接して刃裏面に付着した肉屑を掻き取るスクレーパー3からなる食肉スライサーにおいて、スクレーパーが丸刃の刃裏面に当接する位置と丸刃の外側位置との間を往復移動するように構成された肉屑除去装置を備えるとともに、スクレーパーが丸刃の外側位置にあるときに、スクレーパーに付着堆積した肉屑を強制的に除去する手段を備えた。
【選択図】 図1
【解決手段】 回転可能に設置された丸刃1、丸刃の刃面と平行する方向に往復移動する肉箱2、および丸刃の刃裏面に当接して刃裏面に付着した肉屑を掻き取るスクレーパー3からなる食肉スライサーにおいて、スクレーパーが丸刃の刃裏面に当接する位置と丸刃の外側位置との間を往復移動するように構成された肉屑除去装置を備えるとともに、スクレーパーが丸刃の外側位置にあるときに、スクレーパーに付着堆積した肉屑を強制的に除去する手段を備えた。
【選択図】 図1
Description
本発明は食肉スライサーに関する。より詳しくは、本発明は肉箱を丸刃と平行する方向に往復移動させて肉箱の先端から送り出される食肉をスライスするスライサーであって、スライス作業中において丸刃の刃裏面に付着した肉屑を除去することができる食肉スライサーに関する。
従来、肉箱を丸刃と平行する方向に往復移動きせて肉箱の先端から送り出される食肉をスライスするスライサーであって、丸刃に付着する肉屑を除去できる食肉スライサーとしては下記の特許文献に開示されたようなものがある。
特開2001−260083公報
特開2004−345038公報
特開2004−141974公報 特許文献1(特開2001−260083公報)においては、肉箱に取り付けられ、丸刃の刃裏面に向かって進退可能なスライド軸と、スライド軸の先端に段けられたスクレ一パーと、スライド軸を丸刃の刃裏面に向かって押圧する押圧部材が備えられた構成が示されている。
特許文献2(特開2004−345038公報)においては上述の特許文献1の構成においてスライド軸の往復移動線上(スクレーパーの往復運動の進路)にスクレーパーを丸刃の刃先から逸らすガイドが備えられている。
特許文献3(特開2004−141974公報)においてはスクレーパーで肉屑を掻き取る際、丸刃面に注水しながら掻き取られた肉屑を洗い流すようにしている。
特許文献1または特許文献2において、先端にスクレーパーが設けられたスライド軸を丸刃の刃裏面に向けて例えばスプリングのような押圧部材で抑圧する構成で、スクレーパーが肉箱とともに往復移動する。スクレーパーは椀形状をした丸刃の刃裏面に接触しながら肉箱と同時に移動するので、スクレーパーを介してスライド軸が少なくとも丸刃の椀形状の深さ分(椀状をした丸刃の刃裏面のスライド軸方向の深さ寸法で通常は20から30mm程度)押圧部材に抗して進退する。
その際に、スライド軸はスクレーパーを介して往復移動方向の曲げ力を受ける(特に、椀状の斜面を登る方向に移動する際には、より強い曲げ力を受ける)。そのためスライド軸と軸受との間には所謂「コゼ」現象が起こり、抵抗が増大し、スライド軸がスムーズに進退しない。その結果として、スクレーパーが丸刃の刃裏面に追従できず肉屑の除去が充分でない場合があった。
この問題の対応策として、押圧部材(スプリング)の押圧力を強くすることが考えられる。しかし、押圧部材の押圧力を強くすることの副作用として、接触面の摩耗や摩擦音などが激しくなるという問題が起きる。
また、特許文献1および特許文献2とも図面に示されるようにスクレーパーは丸刃の刃裏面に常に、押し付けられた状態で、ほぼ丸刃面全域(外径寸法)に亘って肉箱とともに往復移動する構成とされている。通常刃表面に付着した肉屑をスクレーパーで掻き取ると、刃裏面に接触したスクレーパーの刃裏面の移動方向側に肉屑が堰止められた状態で堆積し、堆積しきれなくなれば脱落する。
さらに、現在問題としているスクレーパーはスライス作業中において丸刃の外形寸法ほぼ全域に亘って移動するので、スクレーパーが刃裏面に接触して回転中の刃裏面に付着した肉屑を掻き取る際のスクレーパーの前記刃裏面の移動方向側(肉屑が堆積する側)は、丸刃の中心を境として上下逆の状態に切り替わる。すなわち、スクレーパーが掻き取リ、スクレーパーに付着して一時堆積された肉屑が、丸刃の中心位置を過ぎるとスクレーパーによる堰止め効果がなくなるので、刃裏面に付着して移動し、食肉の端面に付着し、スクレーパーの役目を果たせない状態になる。
特許文献1および特許文献2の何れにおいても、スライス作業中にスクレーパーが殆ど丸刃の刃表面内を肉箱とともに左右移動する構成なので、スクレーパーには常に肉屑が付着堆積した状態であり、スクレ一バーから溢れて脱落する肉屑は、スクレーパーに追従して移動している食肉の端面に付着する。
文献特許文献3においては、肉箱の移動を停止した状態で丸刃のみを回転させてスクレーパーを刃裏面に当接させ、スクレーパーを介して注水しながら肉屑を掻き取るようにしている。しかし、高速回転する丸刃によって、肉屑が混合した洗浄水が四方に散乱し周囲環境を汚すという問題がある。
上述した従来技術に付随する問題に鑑み、本発明の目的は、スライス作業中において、スクレーパーを作動させる食肉スライサーであって、常に丸刃を清潔な状態に保ち、食肉の切断端面を汚すことなく、切断面がきれいなスライス肉片を得ることができる食肉のスライス方法とその装置を提供することにある。
本発明によれば、上記の目的を丸刃を回転させ、肉箱を該丸刃の刃面と平行する方向に往復移動させ、スクレーパーを該丸刃の刃裏面に当接して刃裏面に付着した肉屑を掻き取るようにした形態の食肉スライサーにより食肉をスライスするに際して、肉屑除去装置により前記スクレーパーを前記肉箱の往復移動に同期させて前記丸刃の刃裏面に当接する位置と丸刃の外側位置との間を往復移動させるとともに、該スクレーパーが前記丸刃の外側位置にあるときに、スクレーパーに付着堆積した肉屑を強制的に除去する行程を含むことを特徴とする食肉スライサーのスライス方法により達成する。
また、本発明によれば、回転可能に設置された丸刃、該丸刃の刃面と平行する方向に往復移動する肉箱、および該丸刃の刃裏面に当接して刃裏面に付着した肉屑を掻き取るスクレーパーからなる食肉スライサーにおいて、前記スクレーパーが丸刃の刃裏面に当接する位置と丸刃の外側位置との間を往復移動するように構成された肉屑除去装置を備えるとともに、前記スクレーパーが丸刃の外側位置にあるときに、スクレーパーに付着堆積した肉屑を強制的に除去する手段を備えたことを特徴とする食肉スライサーが提供される。この場合に、強制的に除去する手段が圧力水のような圧力流体であることが好ましい。
更に、本発明においては、回転可能に設置された丸刃、該丸刃の刃面と平行する方向に往復移動する肉箱、および該丸刃の外側で内箱と干渉しない機台の固定位置に支持され、該丸刃の刃裏面に当接して刃裏面に付着した肉屑を掻き取るスクレーパーからなる食肉スライサーにおいて、前記スクレーパーが丸刃の刃裏面に当接する位置と丸刃の外側位置との間を往復移動するように構成された肉屑除去装置を備えるとともに、スクレーパーの往復移動を肉箱の往復移動に同期させたことを特徴とする食肉スライサーとすることもできる。この場合に、スクレーパーを前記丸刃の中心付近から該丸刃の外周に至る行程でのみ該丸刃の刃裏面に当接させるようにすることが好ましい。
更に、本発明においては、回転可能に設置された丸刃、該丸刃の刃面と平行する方向に往復移動する肉箱、および該丸刃の刃裏面に当接して刃裏面に付着した肉屑を掻き取るスクレーパー設けられ、該スクレーパーが丸刃の刃裏面に対して進退できるように、該スクレ一バーを丸刃の回転軸に直交する支持軸により支持して、該スクレーパーが支持軸を中心として揺動可能としたことを特徴とする食肉スライサーとしてもよい。この場合に、前記支持軸に揺動自在に支持されたスクレーパーを、スクレーパーの往復移動に伴ない丸刃の刃裏面に当接する位置と丸刃から離反した位置とに揺動移動させるガイド手段を設けることが好ましい。
本発明によれば、スライス作業中において、スクレーパーが丸刃の食肉対向面である刃裏面のほぼ全面に亘って、刃裏面に付着した肉屑を掻き取り、丸刃の外側位置においてスクレーパーに付着堆積した肉屑を強制的に除去するように構成することができる。このため、丸刃の刃裏面は常に清浄な状態に保たれてスライス作業を行なうことができる。
また、強制除去装置を、圧力水を噴射するように構成すれば、スクレーパーに付着、堆積した肉屑が洗い流される。
以下、本発明の実施例を図示した添付図面を参照して本発明を詳細に説明する。図1は本発明に係る肉屑除去装置が組込まれている食肉スライサーの正面図で要部のみが示されている。本発明に係る食肉スライサーにおいては、丸刃1が定位置で回転し、この定位置にある丸刃1に対して公知の機構(図示せず)により丸刃1の刃面に平行に(すなわち、丸刃の回転軸に直交する方向に)往復移動する肉箱2を備えている。
丸刃1の刃裏面すなわち肉箱2への対向側(食肉の切断面との接触側)に当接して丸刃1の刃裏面に付着した肉屑を掻き取るスクレーパー3が肉箱2に支持されている。
図3にスクレーパー3を示している。スクレーパー3は比較的硬質の且つ食品衛生上問題のない樹脂材などを用い、丸刃1の刃裏面との当接部は線接触となるよう、先端が鋭角状の断面を有する楔状に形成されている。また、このスクレーパー3には掻き取った肉屑が堆積できる溜め部3a(図3参照)を形成するとよい。
スクレーパー3は容易に交換できるように、図3に示すように、ホルダー4に適宜手段で取付けられる。図示した実施例においては、ホルダー4が支持軸5の先端から上下に突設されたピン5a、5aに緩く挿通されていてスクレーパー3が左右および上下方向とも所定範囲内を移動可能に支持されている。すなわち、スクレーパー3が丸刃1の刃裏面に当接しながら移動する際に、丸刃1の刃裏面に沿い付くことができる構成である。
このようにスクレーパー3を支持する支持軸5は、支持アーム10にナット9によって固着されている。
一方、肉箱2の丸刃1側の側壁からは図1、図4に示すように支持軸11が突設される。支持アーム10の基部には、図3、図4に示すように、プレート8、8が所定の間隔を隔てて支持アーム10と交差して一体的に結合されている。プレート8、8には支持軸11にブッシュ6が嵌めこまれ、ブッシュ6には支持軸11に遊嵌合する内径寸法を有する丸穴が明けられている。支持アーム10はブッシュ6を介して支持軸11に挿入支持され、スクレーパー3は支持軸11を中心として揺動自在とされる。
従って、従来はスライド軸によりスクレーパーを支承する構成であったことに比して、本実施例においてはスクレーパー3の丸刃1の刃裏面に対する進退が抵抗なくスムーズに行える。
図4に示すように、回動ボス12がプレート8、8との間隙に入り込むような状態で且つ支持軸11に遊嵌合して単独で回動可能に設けられている。この回動ボス12には図3に示すように軸方向から見て左右対称的に突片12a、12bが延設されている。また、図3、図4に示すように、この回動ボス12には下方に向けてローラー軸13が延設され、下方先端にはローラー14が回転可能に軸支されている。このように個別に支持軸11に挿通支持され支持軸11を中心として揺動可能とされたスクレーパー3を支持する支持アーム10および一対の突片12a、12bを有しかつローラー14を支持する回動ボス12とは次のように連係される。
すなわち、図3、図4に示すように支持アーム10の基部を構成するプレート8、8の一方である外側(支持軸11の先端側)に位置するプレート8を斜め下方に向けて所定量延長させてその先端からピン8aを突設する。また、回動ボス12から延設された突片12bには、先端にピン8aが固着された取付板28がボルト締めされている。このピン8aとプレート8から架設されたピン8aとの間に引張スプリング7を、適宜張力を与えて介装させる。
図3に示すように、突片12aにはアジャストボルト29がねじ込まれていてこのボルト29の頭部が、支持アーム10に当接して引張スプリング7の張力による支持アーム10の丸刃1側への揺動移動を規制している。
一方、回動ボス12の揺動範囲を規制するのは、詳細は後述するが回動ボス12に支持されたローラー14と係合するカム溝15である。このようにスクレーパー3と丸刃1の刃裏面との当接具合はアジャストボルト29により調整され、また、スクレーパー3は引張スプリング7に抗して刃裏面から離反する方向には揺助移動することが可能な構成とされている。
次に、スクレーパー3の往復移動に伴ないスクレーパー3が丸刃1の刃裏面に当接する位置(図3に示す実線位置)と丸刃1から離反した位置(図3に示す仮想線位置)に変更できるガイド手段の例としてカム機構について主として図2と図5を参照して説明する。ローラー14に係合するカム溝15が刻設された長方体の部材16(図3)はスライサーの機台17に固着されている。
カム溝15の形状は図2に示すようにスクレーパー3が丸刃1から離反した位置に相当する復路15bとスクレーパー3が丸刃1の刃裏面に当接する位置に相当する往路15aに分かれて形成されている。この復路15bから往路15aへまたは逆の場合への切替え場所には案内弁18、18が引張スプリング19によって互いに引きつけられた状態で設けられている。図2に示す往路15aは丸刃1の回転面にほぼ平行な直線状に形成されているがこれを丸刃1の刃裏面側の椀形状に倣う形状(図示なし)にすればスクレーパー3の刃裏面への当接具合を一定に保つことができる。
肉箱2が往動を開始する始点部(図1に示すS位置)においては、ローラー14は図2に示すようにカム溝15の復路15bに位置しており、スクレーパー3は丸刃1から離反した位置にある。肉箱2が丸刃1側に移動しはじめると、肉箱2に載置された食肉(図示なし)は丸刃1によって漸次スライスされる。同時に食肉の先端面が丸刃1の刃裏面に接触することにより肉屑が丸刃2の刃裏面に付着する。この傾向は、食肉が柔らかく、大きい部位であるほど顕著である。
肉箱2の移動途中においてローラー14は案内弁18に誘導されて復路15bから往路15aに切り替わる。すなわち、スクレーパー3は図3に示す実線の位置となり、スクレーパー3が丸刃1の刃裏面に当接した状態となり丸刃1の刃裏面に付着した肉屑を掻き取る状態になる。この状態のままで更に肉箱2の移動が進み、スクレーパー3の一部が丸刃1の外周縁に達すると、カム溝15の往路I5aは復路15bに切り替わり、ローラー14は、案内弁18′をスプリング19の張力に抗して押しのけながら移動して復路15bに乗り移る。この際スクレーパー3が丸刃1の外周縁まで刃裏面に当接した状態となるので丸刃1の中心部付近を除く刃裏面ほぼ全面に亘り付着した肉屑がスクレーパー3によって掻き取られる。また、スクレーパー3はその一部が丸刃1の外周縁に到達した時点で丸刃1から離反するのでスクレーパー3が丸刃1の刃先によって切損される恐れがない。
上述のように、スクレーパー3は一部が丸刃1の外周縁に達すると、丸刃1の刃裏面に当接した状態から丸刃1から離反した状態に変わり、やがて丸刃1の外側位置(図1に示すF位置)に到着する。この外側位置はスクレーパー3の往復移動の折り返し点でもある。外側位置Fにおいては後述するようにスクレーパー3に付着、堆積した肉屑が除去されてから肉箱2は復行程に移り、ローラー14は復路15bを経由して始点位置Sに戻り一行程が完了する。スクレーパー3は丸刃1の中心位置付近から丸刃1の外周に向かう行程のみにおいて丸刃1の刃裏面に当接して肉屑を掻き取ることと、スクレパー3に付着、堆積した肉屑が丸刃1の外側位置において除去されることでスライス中の食肉を汚す心配がない。
また、図5に示すようにスクレーパー3が丸刃1から離反した位置に相当する復路15bの中途において往路15aに合流できるようにカム溝15を形成すれば、肉箱2の復行程においてもスクレーパー3が丸刃1の外周縁を通過してから再び丸刃1の刃裏面に当接した状態となりその状態のままで所定の距離を移動してから漸次スクレーパー3が丸刃1から離反する方向に移動させられて始点位ESに戻る。図5に示す矢印は、実線がスクレーパー3の往きを、仮想線が同じく復りを示している。
このようにスクレーパー3は、復り行程において、丸刃1から離反した状態で丸刃1の外周縁を通過してから丸刃1の刃裏面への当接状態になるのでスクレーパー3が丸刃1の刃先に衝突するおそれがない。上述のような構成にすることにより、肉箱2の往復移動に同調してスクレーパー3が肉箱2の一行程中に丸刃1の刃裏面に対し2度当接することになり丸刃1の刃裏面に付着した肉屑の掻き取りがより確実に行える。
逆に、丸刃1の刃裏面に肉屑の付着が少なくスクレーパー3の丸刃1の刃裏面に対する当接頻度を減らしたい場合には、例えば、図2に於ける切替弁18が仮想線表示位置に固定されるように適宜手段を講じれば、切替弁18が図2の仮想線位置にある限り、カム溝は復路15bのみを使用することになるのでスクレーパー3が丸刃1から離反した状態のままで肉箱2と一緒に往復移動する(空振りの状態)ことになる。切替弁18の仮想線位置への固定手段を任意に作動させて空振り頻度を調節し、丸刃1の刃裏面への肉屑の付着状態に応じてスクレーパー3の刃裏面への当接頻度を少なくすればスクレーパー3の丸刃1の刃裏面への当接による余分な摩擦抵抗や当接面の摩耗を防止することもできる。
上述したようにスクレーパー3を、支持軸11を中心として揺動可能に支持し、同様に支持軸11に回動自在に挿入支持された回動ボス12に取付けられたローラー14を機台17に設けたカム溝15に係合させスクレーパー3の往復移動に伴ないスクレーパー3が丸刃1の刃裏面に対して進退できる構成としたので従来のようにスクレーパー3が刃裏面に直接接触して刃裏面の椀形状に倣うことでスライド軸を軸受部に沿ってスライドさせる構成に比してスクレーパー3の進退がスムーズに行える。また、スクレーパー3は比較的軽く刃裏面に当接していればよく、本実施例によれば単独で適宜な当接具合に調整できる。
なお、図1と図9に示すように、丸刃1の反肉箱2側(外側)の下方の適宜位置に固定スクレーパー27を設けるとよい。この固定スクーレバー27もスクレーパー3と同様に硬質樹脂材を用い丸刃1との当接部は鋭角な断面形状(図示なし)とし丸刃1の刃先を形成する始端部付近(通称刃の二番付近)に位置させる。(図9参照)固定スクレーパー27は機台17の一部に丸刃1との当接程度が調節可能に取り付けて適宜手段で間欠的に接離自在とすることもできる。
次に図1と図6を参照して丸刃1の外側位置Fにおいてスクレーパー3に付着、堆積した肉屑を強制的に除去する除去手段の実施例について説明する。
本実施例における肉屑の強制除去装置は、丸刃1の外側位置Fにおいてスクレーパー3が往方向から復方向に折り返される時に、スクレーパー3に付着、堆積した肉屑へ圧力水を噴射することができるノズル20、20を設ける。21は配管で水道管などに連結する。より水圧を必要とする場合は管路中にポンプ(図示なし)を介在させる。また、注水は連続して行っても、適宜間欠的に行うようにしてもよい。
さらに、圧力水に代えて、および/または、それに加えて高圧エアーを吹きかけるようにしてもよい。なお、この強制除去装置を囲うように案内漏斗22を設けて肉屑や圧力流体を集めて機外に誘導排出することが望ましい。
丸刃1を使用し、肉箱2を丸刃1と平行する方向に往復移動させる形態のスライサーであって丸刃1の刃裏面のほぼ全面に亘って肉屑を除去することができるスクレーパー3が、丸刃1の外側で内箱2と干渉しない機台17の固定位置に支持されていて、スクレーパー3が丸刃1の刃裏面に当接する位置と丸刃の外側位置との間を往復移動する構成の食肉スライサーにおいて、スクレーパー3の移動を肉箱2の往復移動に同期させる実施例について図7を参照して述べる。
図7は先の実施例における図1に相当し、丸刃1の外側で内箱2と干渉しない機台17の固定位置Pにスクレーパー3を取着したスクレーパーアーム23を揺動可能に支持する。スクレーパーアーム23の先端部は、肉箱2から架設された支持軸11先端に固着、延設された駆動アーム24の先端部と連結されて、肉箱2の往復移動に同期してスクレーパー3を丸刃1の刃表面に当接する位置から丸刃1の外側位置Eまで移動させる。
同様に図8に示す他の実施例について述べると、前述の実施例とは異なリスクレーパー3は肉箱2とは機械的には無関係な構成としている。スクレーパー3が取付けられたスクレーパーアーム23は図6に示す実施例と同様に丸刃1の外側で内箱2と干渉しない機台17の固定位置Pに揺動可能に支持される。機台(図示せず)に据え付けたモーターMの軸端に固着されたクランクアーム25とスクレーパーアーム23とがロッド26を介して連結されてモーターMを肉箱2の往復移動に同期させて回転駆動させることでスクレーパー3を肉箱2の往復移動と同期させて移動させることができる。
その他に、図示しないが前述と同様に支持されたスクレーパーアーム23の揺動支点Pにモーターを据え付けてこのモーター軸にスクレーパーアーム23を直結して前述のように肉箱2の往復移動に同期させてスクレーパー3が移動するようにモーターを駆動させるように構成してもよい。上記スクレーパー3の移動を肉箱2の移動に同期させる何れの場合においても、スライス作業中において移動中の肉箱2と干渉しないようにスクレーパー3を移動させるよう設定できる。
また、肉箱2とスクレーパー3を機械的には無関係な構成にした場合において、肉箱2の往復移動に同期させてスクレーパー3を移動させる際に、スクレーパー3の移動と肉箱2の移動を同調させることなく、丸刃1への肉屑の付着程度に応じてスクレーパー3の移動を肉箱2の移動とは同期はさせるが、間欠的に作動させるようにすることが、スクレーパー3を移動させる駆動装置であるモーターを制御することで簡単にできる。
1 丸刃
2 肉箱
3 スクレーパー
3a 溜め部
4 ホルダー
5 支持軸
5a、5a ピン
6 ブッシュ
8、8 プレート
9 ナット
10 支持アーム
11 支持軸
2 肉箱
3 スクレーパー
3a 溜め部
4 ホルダー
5 支持軸
5a、5a ピン
6 ブッシュ
8、8 プレート
9 ナット
10 支持アーム
11 支持軸
Claims (9)
- 丸刃を回転させ、肉箱を該丸刃の刃面と平行する方向に往復移動させ、スクレーパーを該丸刃の刃裏面に当接して刃裏面に付着した肉屑を掻き取るようにした形態の食肉スライサーにより食肉をスライスするに際して、肉屑除去装置により前記スクレーパーを前記肉箱の往復移動に同期させて前記丸刃の刃裏面に当接する位置と丸刃の外側位置との間を往復移動させるとともに、該スクレーパーが前記丸刃の外側位置にあるときに、スクレーパーに付着堆積した肉屑を強制的に除去する行程を含むことを特徴とする食肉スライサーのスライス方法。
- 回転可能に設置された丸刃、該丸刃の刃面と平行する方向に往復移動する肉箱、および該丸刃の刃裏面に当接して刃裏面に付着した肉屑を掻き取るスクレーパーからなる食肉スライサーにおいて、前記スクレーパーが丸刃の刃裏面に当接する位置と丸刃の外側位置との間を往復移動するように構成された肉屑除去装置を備えるとともに、前記スクレーパーが丸刃の外側位置にあるときに、スクレーパーに付着堆積した肉屑を強制的に除去する手段を備えたことを特徴とする食肉スライサー。
- 前記強制的に除去する手段が圧力流体であることを特徴とする請求項2に記載の食肉スライサー。
- 回転可能に設置された丸刃、該丸刃の刃面と平行する方向に往復移動する肉箱、および該丸刃の外側で内箱と干渉しない機台の固定位置に支持され、該丸刃の刃裏面に当接して刃裏面に付着した肉屑を掻き取るスクレーパーからなる食肉スライサーにおいて、前記スクレーパーが丸刃の刃裏面に当接する位置と丸刃の外側位置との間を往復移動するように構成された肉屑除去装置を備えるとともに、スクレーパーの往復移動を肉箱の往復移動に同期させたことを特徴とする食肉スライサー。
- 前記スクレーパーを前記丸刃の中心付近から該丸刃の外周に至る行程でのみ該丸刃の刃裏面に当接させるようにしたことを特徴とする請求項2または4に記載の食肉スライサー。
- 回転可能に設置された丸刃、該丸刃の刃面と平行する方向に往復移動する肉箱、および該丸刃の刃裏面に当接して刃裏面に付着した肉屑を掻き取るスクレーパーが設けられ、該スクレーパーが丸刃の刃裏面に対して進退できるように、該スクレ一バーを丸刃の回転軸に直交する支持軸により支持して、該スクレーパーが支持軸を中心として揺動可能としたことを特徴とする食肉スライサー。
- 前記支持軸に揺動自在に支持されたスクレーパーを、スクレーパーの往復移動に伴ない丸刃の刃裏面に当接する位置と丸刃から離反した位置とに揺動移動させるガイド手段を設けたことを特徴とする請求項6に記載の食肉スライサー。
- 回転可能に設置された丸刃、該丸刃の刃面と平行する方向に往復移動する肉箱、および該丸刃の刃裏面に当接して刃裏面に付着した肉屑を掻き取るスクレーパーからなる食肉スライサーにおいて、肉箱の移動方向において丸刃側から支持軸が突設され、該支持軸にスクレーパーを支持する支持アームを揺動自在に支持し、該支持軸には個別に回動ボスが回動自在に嵌装されていて、該回動ボスからローラー軸が延設され先端にはローラーが軸支され、該ローラーは機台に設けられたカム溝に係合され、前記支持アームと回動ボスとは引張スプリングにより互いに引き合い状態とされていて、回動ボスの一部にアジャストボルトが取付けられ、該アジャストボルトはカム溝により揺動範囲が規制され、該アジャストボルトにスクレーパーの支持アームが当接してスクレーパーの丸刃の刃裏面への当接具合が規制されており、スクレーパーは引接スプリングの張力に抗して刃裏面から離れる方向に揺動移動することが可能とされ、スクレーパーは肉箱の往動により、ローラーに係合するカム溝によって丸刃の刃裏面に当接され、刃裏面に付着した肉屑を掻き取りながら丸刃の外側位置まで移動し、肉箱の復行程ではカム溝によりスクレーパーは丸刃から離反することを特徴とする食肉スライサー。
- 前記丸刃の外周縁を跨いで往復移動する前記スクレーパーが、スクレーパーが丸刃内から外方に移動する往動時には、少なくとも、スクレーパーの一部が丸刃外周縁まで到着した時点で刃先から離反するとともに、スクレーパーが丸刃外周位置から丸刃内へ移動する復動時には、スクレーパーが丸刃の外周縁を通過するまでの間においてはスクレーパーが刃先から離反するように前記スクレーパーの移動軌跡が設定されていることを特徴とする請求項7または8に記載の食肉スライサー。
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