JP2007167553A - 弾球遊技機、プログラム及び記録媒体 - Google Patents

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Abstract

【課題】始動入賞口の無効化から有効化されるタイミングを明確に定める。
【解決手段】始動口3に始動口検知器3aを設け、役物12の第一及び第二入賞口4、5の下方に第一及び第二入賞口検知器4b、5bを設け、入賞装置6の当り口20の下方には当り球検知器20b、ハズレ口21の下方にはハズレ球検知器21bを設ける。始動口検知器3aがパチンコ球の入賞を検知するとCPU62によって始動口検知器3aを無効化し、第一及び第二羽根4a、5aの開閉を1~2回行わせる。遊技球計数部66において計数された、この間に役物12へ流入したパチンコ球の入賞球数Aと役物12から排出されたハズレ球数Bとが一致した場合に、始動口検知器3aを有効化する。また、当りモードへ移行した後は、入賞球数Cとハズレ球数D及び当り球数Mの和とが一致した場合で、かつ当りモードが連続して15回繰り返された場合、始動口検知器3aを有効化する。
【選択図】図6

Description

本発明は、遊技者が遊技盤面上に遊技球を打ち出すことによって遊技が行われる弾球遊技機に関するものである。
弾球遊技機にはピンボール,スマートボールなど種々のものがあるが、一般にパチンコ機が広く知られている。パチンコ機には、遊技の興趣を高めるために種々の役物が用いられている。役物としては、遊技盤面内に設けた可変表示器に図柄を可変表示し、電子抽選の結果に応じて停止図柄を決め、その停止図柄に応じて遊技者にアタッカ開放などの特典を与えるものや、入賞口を塞いでいる羽根を間欠的に開閉して入賞しやすい状態をつくるいわゆる羽根モノが高い人気を博している。
本発明は羽根モノの役物を備えたパチンコ機に関するものである。羽根モノといわれる役物には、羽根が開いたときに開放される入賞口が設けられ、その役物の内部に当り口とハズレ口とが設けられている。そして、遊技者が打ち出したパチンコ球が流下する遊技領域に1〜3個程度の始動口が設けられ、これらの始動口のいずれかにパチンコ球が入賞すると、所定の数(例えば5個)の賞球が払い出されるとともに役物の入賞口を塞いでいる羽根が一定回数(例えば1〜2回)開閉動作する。その間に入賞口からパチンコ球が役物に流入すると入賞となって所定の数(例えば5個)の賞球の払い出しが行われ、さらにそのパチンコ球は役物内を流下する。そして、役物の中に設けられた当り口にパチンコ球が入ると、始動口にパチンコ球が入ったときよりも遊技者にとって有利な当りモードでの羽根の開閉動作を開始する。当りモードでは、例えば羽根が18回を限度に繰り返し開閉され、入賞口からパチンコ球が役物へ流入し易くなるチャンスが遊技者に与えられる。
役物の入賞口の羽根は、始動口へパチンコ球が入ることによって一定回数の開閉を始動されるが、始動口へ複数のパチンコ球が続けて入っても、最初に入ったパチンコ球によってのみ羽根の開閉が始動されるように設定されており、その間は始動口へパチンコ球が続けて入っても無効とされ、続けて羽根を開閉始動することはない。そして、入賞口の羽根の開閉が終了すると始動口は再び有効化されるが、このとき、入賞口から役物へ入賞したパチンコ球がまだ役物内に残っている可能性があるためすぐには始動口の有効化はなされず、役物内に残っているパチンコ球が排出されたとみなす時間経過の時点で始動口が有効化されるように制御される。役物内に流入したパチンコ球のいずれかが当り口に入賞すると当りモードが始動される。当りモードは、始動口にパチンコ球が入って始動された羽根の開閉を一旦終了して後、例えば1〜2秒後に起生される。
当りモードで羽根が開閉している間には入賞口から役物に多くのパチンコ球が流入するが、それらのパチンコ球のいずれかが当り口に入ると、1ラウンドの当りモードが終了して一旦当りモードでの羽根の開閉を終了して後、例えば1〜2秒後に再び当りモードが起生され、当りモードでの羽根の開閉が始動される。なお、1ラウンドの当りモードは所定の18回の羽根の開閉が終了するか、羽根が開閉を行っている間に、役物の入賞口から、例えば10個のパチンコ球が流入した時点でその当りモードは終了するが、前述のように、その当りモードの間に当り口にパチンコ球が入っている場合には、2ラウンド目の当りモードに移行する。当りモードのラウンド数は最大15回を限度として、当りモードを行っている間にパチンコ球が当り口に入賞した後、抽選手段によって3回、7回、15回のように決定される(特許文献1)。そして、当りモードが行われている都度当り口にパチンコ球が入賞することによって引き続き当りモードが起生されるが、最大15回のラウンド数の当りモードが消化されると当りモードは終了される。
当りモードが行われている間は多くのパチンコ球が役物に流入し、それに伴って多くの賞球が払い出されるが、役物内に設けられたパチンコ球通路上でパチンコ球が詰まってしまうと役物にパチンコ球が流入したことが制御部に伝えられず賞球の払い出しがなされないことがある。このことを解決するために役物に流入したパチンコ球をパチンコ球通路上に設けた検知器が検知することで賞球の払い出しを行えるようにする提案もなされている(特許文献2)。
特開平11−319232号公報 特開2003−102998号公報
しかしながら、上記のように、始動口にパチンコ球が入ると役物の入賞口の羽根が開閉されるとともに始動口が無効化され、この間にパチンコ球が役物に入って、かつ、役物内にパチンコ球が残っている間は始動口を有効化しない場合は、パチンコ球が排出されるまでの時間が特定できず、パチンコ機の設計上排出される時間に余裕を持った無効化時間の設定をしなければならない。また、このようなパチンコ機ではいわゆる止め打ちという手法によって遊技者がパチンコ球の打ち出しを一旦止めてしまう遊技がなされることがある。このことはパチンコ機の設計上、様々な遊技態様を制御する機構とのタイミングを考慮して設計しなければならず、設計上の負担となっているとともに、結果として遊技の興趣を損なってしまうことになる。そして、上記のいずれの特許文献にもこの解決手段については記載されていない。
本発明は、上記課題を解決するためになされたものであり、始動口が無効化されてから有効化されるまでのタイミングを、役物へ流入したパチンコ球の数と役物から排出されたパチンコ球の数とを計数して設定することのできる遊技機を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の弾球遊技機(パチンコ機)は、始動口で遊技球が検知されると可動翼片が一定回数開閉して遊技球を内部に案内する役物を有し、前記役物内には当り口とハズレ口とが設けられていて、前記当り口に遊技球が入賞すると前記始動口で遊技球が検知されたときよりも遊技者にとって有利な態様で1ラウンド当り前記可動翼片を所定回数開閉させる当りモードが設けられ、前記当りモードが連続して所定ラウンド数消化されると前記当りモードが終了される弾球遊技機において、前記役物内に入った遊技球を検知する入賞検知手段と、前記ハズレ口に入った遊技球を検知する排出検知手段と、前記始動口で遊技球が検知されたことに応答して前記始動口で当該遊技球以降の遊技球の検知を無効化するとともに、前記可動翼片が一定回数開閉している間に、前記役物内に入って前記入賞検知手段で検知された遊技球の個数と前記排出検知手段で検知された遊技球の個数とが一致したか否かを判定して、双方の個数が一致した場合に前記始動口での遊技球の検知を有効化する入賞検知制御手段と、を設けたことを特徴とする。
また、前記当り口に入賞した遊技球を検知する第2排出検知手段を設け、前記入賞検知制御手段は、当りモードに移行することに応答して前記始動口での遊技球の検知を無効化するとともに、前記可動翼片が所定回数開閉する前記当りモードを行っている間に、前記役物内に入って前記入賞検知手段で検知された遊技球の個数と前記排出検知手段及び前記第2排出検知手段で検知された遊技球の個数とが一致したか否かを判定して、双方の個数が一致し、かつ前記当りモードが連続して前記所定ラウンド数消化された場合に前記始動口での遊技球の検知を有効化することを特徴とする。
本発明の弾球遊技機(パチンコ機)は、役物の内部に当り口とハズレ口とが設けてあって、始動口にパチンコ球が入ってそれ以降のパチンコ球が始動口に入っても無効化するとともに、役物の入賞口に設けられた羽根(可動翼片)を一定回数開閉させ、その間に役物に流入したパチンコ球の総数と役物内に設けられたハズレ口から排出されたパチンコ球の総数とが一致した場合に、無効化された始動口を有効化するようにしたので、遊技機の設計において無駄な無効化時間を設ける必要がなく、遊技機の設計の負荷を軽減することになる。
また、役物に入ったパチンコ球が役物内に設けられた当り口に入賞して当りモードがなされている間に、役物に流入したパチンコ球の総数と、ハズレ口と当り口の双方に入ったパチンコ球の数の和とが一致し、かつ当りモードが連続して所定ラウンド数消化された場合に始動口を有効化するようにしたので、結果として、いわゆる止め打ちが困難となり、遊技者は多くのパチンコ球を打ち出すことによって興趣を高めるとともに遊技場にとっても不利益を低減させることになり、本発明の効果をより高める期待できる。
以下、本発明の実施形態の一例を図面を参照して説明する。図1に弾球遊技機の一例としてのパチンコ機10の外観を示し、図5にはパチンコ機10の各種機能及び遊技を制御する遊技制御手段としての制御系をブロック図で示している。パチンコ機10の全ての遊技態様と機能は主制御部60と副制御部70で制御されるが、これらの制御は全て主制御装置61の中のCPU62及びROM63、RAM64によって管制される。ROM63には遊技を管制するためのプログラムが記憶されており、本発明の入賞検知制御手段の機能も有している。RAM64は遊技を行っている間に随時書き換える必要のあるデータなどが入出力される。例えば、後述の入賞口球数カウンタ66aで計数された入賞球数、ハズレ口球数カウンタ66cで計数されたハズレ球数、当り口球数カウンタ66bで計数された当り球数などが随時書き換えられて記憶される。
図1に示すように、パチンコ機10には遊技領域11が設けられており、遊技領域11には複数個の通常入賞口2、1個の始動口3、入賞口に羽根(可動翼片)が設けられた役物12、アウト口14などが設けられている。役物12には、第一入賞口4及び第二入賞口5の2つの入賞口が設けてあって、第一入賞口4には第一羽根4aが設けてあり、第二入賞口5には第二羽根5aが設けてある。そして、役物12の内部には後述の当り口20(図4)及びハズレ口21(図4)が設けられた入賞装置6が設けられている。また、パチンコ機10の前面には、パチンコ球を貯留する供給皿13、パチンコ球を遊技領域へ打ち出す操作ハンドル16が設けられている。パチンコ機10では、通常モード、当りモードの2つの遊技モードが設けられていて、通常モードにおいては、役物12の第一入賞口4の第一羽根4a及び第二入賞口5の第二羽根5aは閉じている。
パチンコ球発射装置(図示しない)の操作ハンドル16によって発射されたパチンコ球はガイドレール15に沿って遊技領域11へ誘導され、遊技領域11内に設けられた図示しない多数の障害釘や風車などの障害物に障害されながら遊技領域11を流下する。パチンコ球が通常入賞口2に入賞した場合には、通常入賞口2に設けられた通常入賞口検知器2a(図5)によって検出され、その信号がCPU62(図5)に伝えられ賞球払出制御装置69(図5)が作動して予め定められた数の賞球(例えば5個)が供給皿13に排出される。始動口3にパチンコ球が入賞すると始動口3に設けられた始動口検知器3a(図5)からの信号がCPU62に伝えられ賞球払出制御装置69が作動して予め定められた数(例えば5個)の賞球が供給皿13に排出されるとともにCPU62からの指令によって羽根駆動制御部72(図5)が第一羽根4a及び第二羽根5aを一定回数の開閉、例えば、第一羽根4aを開いているときは第二羽根5aを閉じ、第二羽根5aを開いているときは第一羽根4aを閉じる動作を2回繰り返す開閉動作を始動する。図1では第一羽根4aを開いていて第二羽根5aが閉じている状態を示している。通常入賞口2や始動口3のいずれにも入賞しなかったパチンコ球はアウト球としてアウト口14から排出される。
図2は役物12を概念的に示した図である。図2(A)は第一羽根4aが開いていて第二羽根5aが閉じている状態、図2(B)は第一羽根4aが閉じていて第二羽根5aが開いている状態を示している。役物12の下部には回転軸6e(図3、図4)を軸にして回転駆動される回転円盤6a(図4)を備えた入賞装置6が設けられていて、回転円盤6aには複数個の、例えば5個の誘導孔7が設けられている。第一羽根4aが開いていて第一入賞口4から流入したパチンコ球は第一通路4c、4dを1球ずつ流下し、第二羽根5aが開いていて第二入賞口5から流入したパチンコ球は第二通路5c、5dを1球ずつ流下する。第一通路4c及び第二通路5cにはそれぞれ入賞球検知手段としての第一入賞口検知器4b及び第二入賞口検知器5bが設けられていて、第一入賞口検知器4b及び第二入賞口検知器5bを1球ずつ通過したパチンコ球の数が主制御部60における遊技球計数部66の一つである入賞口球数カウンタ66aによって1球ずつ計数される。なお、第一入賞口検知器4b及び第二入賞口検知器5bはそれぞれLEDなどの発光部とLEDからの光を受光する受光部とで構成される光検知器を用いることで目的は達成されるが、パチンコ球の通過が確実に検知できる方法であればこの限りではない。
始動口3にパチンコ球が入って、第一入賞口4の第一羽根4a及び第二入賞口5の第二羽根5aが1〜2回の開閉を行っている間に役物12へ流入したパチンコ球は役物12の下部に設けられた入賞装置6の当り口20(図4)もしくはハズレ口21(図4)へ入る。パチンコ球が当り口20へ入賞すると、始動口3にパチンコ球が入ったときよりも遊技者にとって有利な遊技態様となり、15個の賞球が供給皿13に払い出されるとともに当りモードが起生されて、第一入賞口4の第一羽根4a及び第二入賞口5の第二羽根5aが18回を限度として交互に開閉される。当りモードは始動口3にパチンコ球が入って始動される第一羽根4a及び第二羽根5aの開閉を一旦終了して役物内に入ったパチンコ球が全て排出された後に起生される。そして、当りモードは、第一羽根4a及び第二羽根5aの交互開閉を18回行うか、その間に第一入賞口4及び第二入賞口5を通って役物12へ流入したパチンコ球の合計数が10個になると終了する態様を1ラウンドとして設定されている。当りモードが行われている間に役物12へ流入したパチンコ球が再び当り口20へ入賞すると当りモードが繰り返し行われる。当りモードが何ラウンド繰り返し行えるかという権利は、当り口20へパチンコ球が入賞すると所定ラウンド数として15回(15ラウンド)を限度として図示しない抽選手段によって3回、7回、15回などのラウンド数が抽選される。当りモードが繰り返し行われる場合も、必ず一旦第一羽根4a及び第二羽根5aの開閉を終了して役物内に入ったパチンコ球が全て排出された後に再起生される。従ってラウンド間の無駄な無効化時間を設ける必要がない。抽選されたラウンド数は当りモードが行われている都度パチンコ球が当り口20に入ることによって起生される。従って、当り口20へパチンコ球が入賞しないと当りモードは終了される。一方、連続して15回のラウンド数の当りモードが消化されると、当りモードは終了され、最終ラウンドのときに当り口20にパチンコ球が入っていても当りモードは起生されない。再び当りモードを起生させるには始動口3へパチンコ球を入賞させることから始めなければならない。
図3は入賞装置6の一例を示している。第一通路4c、4dを流下したパチンコ球は回転円盤6aへ誘導されるが、第二通路5c、5dを流下したパチンコ球は回転円盤6aの外側前方に設けられたU字状の溝6cへ誘導される。回転円盤6aの外周にはパチンコ球が丁度1個入る大きさの誘導孔7が5個設けられており、回転円盤6aへ誘導されたパチンコ球は誘導孔7に入り易い。一方、溝6cの中央部にはパチンコ球が丁度1個入る大きさの溝孔8が設けられていて、溝6cへ誘導されたパチンコ球は溝孔8に入り易い。
図4は、入賞装置6を断面図で示している。入賞装置6は円盤回転用モータ73によって回転駆動される回転円盤6a、円盤6aの下方で回転円盤6aを支える回転駆動されない固定円盤6b、固定円盤6bの外周に沿って設けられた円筒形の壁6d、その壁6dの外に外周に沿って設けられた溝6cで構成されている。固定円盤6bには当り口20が1個設けてある。回転円盤6aは中央から外周に向かって傾斜するとともに所定の周期で回転駆動されていて、回転円盤6aに設けられた誘導孔7に入ったパチンコ球は回転円盤6aが回転駆動されることによって固定円盤6bに設けられた当り口20へ導かれ易く、溝6cに設けられた溝孔8の下方にはハズレ口21が設けられており、溝6cに誘導されたパチンコ球は溝6cを転がって溝孔8からハズレ口21へ入り易い構造となっている。一方、壁6dの溝孔8が設けられている側にはパチンコ球が通り抜けられる壁孔6fが設けられていて、回転円盤6aに誘導されたパチンコ球でも当り口20へ到達する前に壁孔6fから溝6cに転がり出て溝孔8に入ることもある。また、その逆に、溝6cに誘導されたパチンコ球が溝孔8に入る前に壁6dの壁孔6fから回転円盤6aの誘導孔7に転がり込んで当り口20へ導かれることもある。
固定円盤6bの底面には振動装置6gが設けられている。役物12に入った全てのパチンコ球が一定の時間経過しても当り口20もしくはハズレ口21のいずれからも排出されない場合は、役物12内にパチンコ球が詰まっているもしくは滞留しているエラーとみなして、振動装置6gが駆動されて固定円盤6bを所定の時間振動させ、役物12内に滞留しているパチンコ球を排出させる。なお、振動装置6gの取り付け位置は、固定円盤6bの底面に限らず、役物12内に詰まっているもしくは滞留しているパチンコ球を有効に排出させることができる位置であれば、第一通路4c、4dまたは第二通路5c、5dに設けてもよい。また、振動装置6gとしては回転円盤用モータ73を不規則に回転駆動して振動させるようにしても良い。
当り口20の下方は当り球径路20aとなっていて、当り球径路20aを通過するパチンコ球は当り球検知器(第2排出検知手段)20bによって検知され、その信号を受けて遊技球計数部66の当り口球数カウンタ66bが当り球の数を計数する。ハズレ口21の下方はハズレ球径路21aとなっていて、ハズレ球径路21aを通過するパチンコ球はハズレ球検知器(排出球検知手段)21bによって検知され、その信号を受けて遊技球計数部66のハズレ口球数カウンタ66cがハズレ球の数を計数する。なお、当り球検知器20b及びハズレ球検知器21bはそれぞれLEDなどの発光部20c、21cとLEDからの光を受光する受光部20d、21dとで構成される光検知器を用いることで目的は達成されるが、パチンコ球の通過が確実に検知できる方法であればこの限りではない。
上記の構成のパチンコ機10の動作について説明する。操作ハンドル16によって発射されたパチンコ球はガイドレール15に沿って遊技領域11へ打ち出される。パチンコ球は遊技領域11に設けられた図示しない障害釘などの障害物に妨げられながら遊技領域11を流下してゆく。パチンコ球が通常入賞口2に入賞すると通常入賞口検知器2aからの信号に基づきCPU62が賞球払出制御装置69に指令を送り、5個の賞球が供給皿13に払い出される。パチンコ球が始動口3に入賞すると、始動口検知器3aからの信号に応じてCPU62が賞球払出制御装置69を作動させて5個の賞球を供給皿13に払い出すとともに羽根駆動制御部72を作動させて役物12の第一及び第二入賞口4、5の第一羽根4a及び第二羽根5aを交互に2回開閉させる。通常入賞口2及び始動口3のいずれにも入らないパチンコ球は、遊技領域11の最下部に設けられたアウト口14からアウト球として排出される。
図6には始動口検知器3aが有効な状態から無効化され、再び有効化されるまでの動作フローを示している。パチンコ球が始動口3へ入ると始動口検知器3aからの信号に基づきCPU62がROM63のプログラムによって始動口検知器3aを無効化すると同時に第一羽根4a及び第二羽根5aを交互に2回開閉させる。つまり、始動口3にパチンコ球が続けて入っても最初に入ったパチンコ球のみが始動口検知器3aによって検知され、第一羽根4a及び第二羽根5aが開閉始動されるが、それ以降は、始動口3にパチンコ球が入っても無視される。
第一羽根4a及び第二羽根5aが1〜2回の開閉を行っている間はパチンコ球が第一及び第二入賞口4、5から役物12へ流入し易い。第一入賞口4から役物12へパチンコ球が流入すると、パチンコ球は第一通路4c、4dを流下してゆくが、そのとき第一入賞口検知器4bによってパチンコ球の通過が検知され、その信号がCPU62に送られて遊技球計数部66の入賞口球数カウンタ66aによって通過したパチンコ球の数が計数される。同様に、第二入賞口5から役物12へ流入したパチンコ球は第二通路5c、5dを流下してゆくが、第二入賞口検知器5bによってパチンコ球の通過が検知され、入賞口球数カウンタ66aによって入賞球数が計数される。入賞球数は第一羽根4a及び第二羽根5aが開閉を終了するまで逐次計数されて加算され、第一入賞口検知器4bで検知されたパチンコ球の数と第二入賞口検知器5bによって検知されたパチンコ球の数とが入賞口球数カウンタ66aで計数され合計されて入賞球数AとしてRAM64に記憶される。例えば、ここではA=2とする。第一羽根4a及び第二羽根5aは2回の交互開閉が終了すると閉じた状態となる。
第一通路4c、4dもしくは第二通路5c、5dを流下したパチンコ球は入賞装置6へ誘導される。入賞装置6には当り口20とハズレ口21が設けてある。第一羽根4a及び第二羽根5aが入賞モードとしての2回の交互開閉を行っている間に、役物12へ流入したパチンコ球は全てがハズレ口21へ排出されるか、いくつかは当り口20へ入賞する。ハズレ口21の下方のハズレ球径路21aに設けてあるハズレ球検知器21bから信号がCPU62に送られ、ハズレ口球数カウンタ66cによってハズレ口21から排出されたパチンコ球の数がハズレ球数として逐次計数され、加算されてハズレ球数BとしてRAM64に記憶される。当り口20に入賞したパチンコ球は当り口20の下方に設けられた当り球検知器20bで検知され、当り口球数カウンタ66aで当り球数Nとして逐次計数され加算されてRAM64に記憶される。始動口3にパチンコ球が入って始動された第一羽根4a及び第二羽根5aの開閉が終了した時点で、先に入賞口球数カウンタ66aによって計数された入賞球数Aと、ハズレ口球数カウンタ66cによって計数されたハズレ球数BとがCPU62によって比較される。先にA=2としたから、入賞球数Aとハズレ球数Bとが一致していれば、つまり、当り口20へ入賞したパチンコ球が一つも無くN=0(ゼロ)で、全部ハズレ口21へ入った場合は、B=2となってA=B=2であるから、無効化した始動口検知器3aを有効化する。入賞球数Aとハズレ球数Bとが一致していなければ、つまりいくつかのパチンコ球が当り口20に入賞した場合は、始動口検知器3aを有効化しない。
ところで、入賞球数Aとハズレ球数Bとが一致しない場合として、パチンコ球が役物12内のどこかに詰まっているもしくは滞留していることがある。パチンコ球が第一及び第二入賞口検知器4b、5bで検知されてから一定の時間が経過してもハズレ球検知器21bもしくは当り球検知器20bで検知されず、入賞球数Aとハズレ球Bとの数、もしくは入賞球数Aとハズレ球数B及び当り球数Nとの和が一致しなければ、固定円盤6bの底面に設けられた振動装置6gが所定時間駆動されて、詰まっているもしくは滞留しているパチンコ球を当り口20もしくはハズレ口21へ誘導する。
パチンコ球が当り口20に入賞すると賞与として15個の賞球がなされるとともに特別遊技態様としての当りモードの第一ラウンドが起生され、第一入賞口4の第一羽根4a及び第二入賞口5の第二羽根5aが18回を限度として交互に開閉される。同時に図示しない抽選手段によって当りモードが繰り返される権利が抽選される。この時点では、まだ始動口検知器3aは無効化されたままである。当りモードの第一ラウンドが行われている間にパチンコ球が第一入賞口4及び第二入賞口5から役物12へ流入すると、流入したパチンコ球の数は入賞口球数カウンタ66aで計数される。第一羽根4a及び第二羽根5aの開閉の回数が18回になるか、入賞口球数カウンタ66aによって計数されたパチンコ球の数が10個になるかすると第一羽根4a及び第二羽根5aは閉じられ、第一ラウンドの当りモードは終了される。
第一ラウンドの当りモードが終了するまでに第一入賞口4及び第二入賞口5から役物12へ流入したパチンコ球は、第一及び第二入賞口検知器4b、5bで検知されて入賞口球数カウンタ66aによって逐次計数され加算されて、その合計の入賞球数CがRAM64に記憶される。例えばここではC=10とする。先の入賞モード時に入賞口球数カウンタ66aによって計数された入賞球数Aがこの入賞球数Cと置き換えられて、入賞球数C=10が新たにRAM64に記憶される。一方、この間に役物12へ流入したパチンコ球がハズレ口21から排出されたハズレ球数Dは、ハズレ球検知器21bによって検知されてハズレ口球数カウンタ66cによって逐次計数され加算される。例えばここではD=10とする。そして、当りモードに入る前にハズレ口球数カウンタ66cで計数されたハズレ球数B=2と置き換えられて、ハズレ球数D=10がRAM64に記憶される。当り口20へ入賞したパチンコ球も同様に当り口球数カウンタ66bで逐次計数され加算されて、先の当り球数N=0(ゼロ)と置き換えられて当り球数MとしてRAM64に記憶される。この場合、M=0(ゼロ)となる。
当りモードが終了した時点で入賞球数C=10とハズレ球数D=10及び当り球数M=0(ゼロ)の和とがCPU62によって比較される。M=0(ゼロ)、つまり、当り口20へパチンコ球が入賞しなかったので当りモードは終了される。そして入賞球数C=ハズレ球数D+当り球数Mであるので始動口検知器3aが有効化される。
一方、当りモードが行われている間に役物12の当り口20にパチンコ球が入ることがある。例えば、当りモードが行われている間に役物12に入った入賞球数C=10で、ハズレ口21へ入ったハズレ球数D=8で、当り口20へ入賞した当り球数M=2とする。この場合は、今行われているラウンドの当りモードが終了して役物12内に入ったパチンコ球が全て排出された後に再び当りモードが起生されるが、始動口3は無効化されたままである。なお、当りモードがなされている間に当り口20へ複数のパチンコ球が入賞しても、入賞した当り球数はカウントされるが、当りモードを繰り返す権利は最初に当り口20に入賞したパチンコ球によってのみ抽選されるように制御されている。
当りモードは当りモードが行われている都度当り口20にパチンコ球が入賞することによって連続して起生されるが、連続して起生されるラウンド数は15回を上限として所定ラウンド数が定められている。そして、入賞球数C=10で、ハズレ球数D=8で、当り球数M=2であっても、当りモードのラウンド数が15である場合は、当りモードが終了されるので、C=D+Mであることによって始動口3が有効化される。
なお、当りモードが行われている間でも、入賞球数Cとハズレ球数D及び当り球数Mの和とが一致しない場合がある。この場合も、第一及び第二入賞口検知器4b、5bでパチンコ球が検知されてから一定時間経過してもハズレ球検知器21b及び当り球検知器20bで検知されず、入賞球数Cとハズレ球数D及び当り球数Mの和が一致しない場合は、パチンコ球が役物12内で詰まっているもしくは滞留しているエラーが発せられて、固定円盤6bの底面に設けられた振動装置6gが所定時間駆動され、パチンコ球が当り口20もしくはハズレ口21から排出されるように誘導される。
図7は、始動口3へパチンコ球が入って後、第一羽根4a及び第二羽根5aが2回の開閉動作を行った場合に、第一及び第二入賞口4、5から合計2このパチンコ球が流入し、2個ともハズレ口21から排出された場合を例として、始動口検知器3aが無効化されてから有効化されるまでのタイミングを、タイミングチャートによって示した図である。図7に示すように、役物12へ流入したパチンコ球の数と役物12のハズレ口21から排出されたパチンコ球の数とで始動口検知器3aが無効化されてから有効化されるまでのタイミングが決められるので、無駄な無効化時間を設ける必要がない。
上記の構成にすることにより、本発明のパチンコ機では、始動口にパチンコ球が入って始動口に設けられた始動口検知器が無効化された後再び有効化されるまでのタイミングを、役物へ流入したパチンコ球の入賞球数と、役物のハズレ口から排出されたハズレ球数とを比較して、これらが一致した場合に始動口検知器を有効化するようにしたので、パチンコ機の設計上無駄な無効化時間を設ける必要がない。また、当りモードが行われている間に役物の当り口にパチンコ球が入賞した場合も、当りモードが所定ラウンド数を消化している場合は当りモードが終了されるので、当り口にパチンコ球が入賞していても入賞球数とハズレ球数及び当り球数の和とが一致した場合に始動口を有効化するので、本発明の効果をより高めるとともに、遊技者がいわゆる止め打ちをすることが困難になり、結果として遊技者は多くのパチンコ球を打ち出して遊技の興趣を高めることとなり、遊技場にとっても不利益を低減させることができる。
なお、本実施例では、始動口を1個としたが、複数個でもよく、そのいずれかに最初にパチンコ球が入賞した場合に全ての始動口が無効化されるようにしても良い。
また、役物の入賞口を第一入賞口と第二入賞口の2つ設けたが、入賞口は1つでも良く、また、羽根が交互に開閉するようにしたが同時に開閉しても良い。そして、入賞装置を回転駆動される回転円盤と回転駆動されない固定円盤で構成し、回転円盤に設けた誘導孔に入ったパチンコ球が当り口へ入賞し易い構造としたが、当り口とハズレ口が設けられた入賞装置であれば、この限りではない。
更に、羽根が始動口にパチンコ球が入って始動される1〜2回の開閉を終了して当りモードの開閉を開始するまでのタイミング、あるいは当りモードが繰り返し行われる場合のモードとモードとの間隔を役物内に入ったパチンコ球が全て排出された後としたが、遊技の興趣を高めるためであればこの限りではない。
本発明のパチンコ機の外観を示す斜視図である。 変動入賞装置を示す斜視図である。 本発明の当り口とハズレ口を有する入賞装置への誘導手段の一例を示す斜視図である。 入賞装置の断面図である。 本発明の制御系の一例を表すブロック図である。 本発明の動作フロー図である。 本発明の動作のタイミングチャートの一例である。
符号の説明
3 始動口
3a 始動口検知器
4 第一入賞口
4a 第一羽根
4b 第一入賞口検知器
5 第二入賞口
5a 第二羽根
5b 第二入賞口検知器
6 入賞装置
6a 回転円盤
6b 固定円盤
6g 振動装置
7 誘導孔
8 溝孔
10 パチンコ機
12 役物
13 供給皿
14 アウト口
15 ガイドレール
20 当り口
20b 当り球検知器
21 ハズレ口
21b ハズレ球検知器
60 主制御部
61 主制御装置
62 CPU
63 ROM
64 RAM
65 タイマー
66 遊技球計数部
66a 入賞口球数カウンタ
66b 当り口球数カウンタ
66c ハズレ口球数カウンタ
70 副制御部
72 羽根駆動制御部
73 円盤回転用モータ

Claims (4)

  1. 始動口で遊技球が検知されると可動翼片が一定回数開閉して遊技球を内部に案内する役物を有し、前記役物内には当り口とハズレ口とが設けられていて、前記当り口に遊技球が入賞すると前記始動口で遊技球が検知されたときよりも遊技者にとって有利な態様で1ラウンド当り前記可動翼片を所定回数開閉させる当りモードが設けられ、前記当りモードが連続して所定ラウンド数消化されると前記当りモードが終了される弾球遊技機において、
    前記役物内に入った遊技球を検知する入賞検知手段と、
    前記ハズレ口に入った遊技球を検知する排出検知手段と、
    前記始動口で遊技球が検知されたことに応答して前記始動口で当該遊技球以降の遊技球の検知を無効化するとともに、前記可動翼片が一定回数開閉している間に、前記役物内に入って前記入賞検知手段で検知された遊技球の個数と前記排出検知手段で検知された遊技球の個数とが一致したか否かを判定して、双方の個数が一致した場合に前記始動口での遊技球の検知を有効化する入賞検知制御手段と、を設けたことを特徴とする弾球遊技機。
  2. 前記当り口に入賞した遊技球を検知する第2排出検知手段を設け、
    前記入賞検知制御手段は、当りモードに移行することに応答して前記始動口での遊技球の検知を無効化するとともに、前記可動翼片が所定回数開閉する前記当りモードを行っている間に、前記役物内に入って前記入賞検知手段で検知された遊技球の個数と前記排出検知手段及び前記第2排出検知手段で検知された遊技球の個数とが一致したか否かを判定して、双方の個数が一致し、かつ前記当りモードが連続して前記所定ラウンド数消化された場合に前記始動口での遊技球の検知を有効化することを特徴とする請求項1記載の弾球遊技機。
  3. 始動口で遊技球が検知されると可動翼片が一定回数開閉して遊技球を内部に案内する役物内に当り口とハズレ口とが設けられていて、
    前記役物内に入った遊技球を検知する入賞検知手段、
    前記ハズレ口に入った遊技球を検知する排出検知手段、
    前記始動口で遊技球が検知されたことに応答して前記始動口で当該遊技球以降の遊技球の検知を無効化するとともに、前記可動翼片が一定回数開閉している間に、前記役物内に入って前記入賞検知手段で検知された遊技球の個数と前記排出検知手段で検知された遊技球の個数とが一致したか否かを判定して、双方の個数が一致した場合に前記始動口での遊技球の検知を有効化する入賞検知制御手段として遊技機のコンピュータを機能させるためのプログラム。
  4. 請求項3記載のプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
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