JP2007161128A - 鉄道車両用衝撃吸収構造 - Google Patents

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【課題】衝突時の衝撃エネルギーを段階的に吸収することによって後方の車体側に伝達される衝撃を緩和することができ、様々な衝突条件に対応した設計も容易に行うことができる鉄道車両用衝撃吸収構造を提供する。
【解決手段】鉄道車両の台枠の前端に、前記台枠からの突出長が異なる複数のパイプを組み合わせてなる衝撃吸収部材をレール方向に突設する。特に、衝撃吸収部材は、大径のパイプ12内に小径のパイプ13を同軸に挿入した多重管構造を有し、先端開口縁に切欠部12a,13aをそれぞれ設けたものが最適である。
【選択図】図1

Description

本発明は、鉄道車両用衝撃吸収構造に関し、詳しくは、鉄道車両の先頭部における衝突時の衝撃エネルギーを吸収して後方の車体が大きく破損、変形することを抑制するための鉄道車両用衝撃吸収構造に関する。
鉄道車両用構体として、衝突時、特に車両同士が衝突したときの衝撃を緩和するため、車両端に高剛性の衝突部材を設けるとともに、縦梁間に掛け渡された高剛性の横梁を設け、かつ、前記衝突部材と前記横梁との間に、塑性変形により衝突時の衝撃を緩和する衝撃吸収部材を配置したものが知られている(例えば、特許文献1参照。)。
特開2001−48016号公報
従来の衝撃吸収構造によっても、部材の形状や配置を工夫することにより、衝突時のエネルギーを吸収することは可能であったが、衝撃吸収部材を取り付ける部分が衝突時に大きな力を受けるので、この部分から車体に力を分散させる箇所において有害な永久変形を生じさせないためには、車体の強度を高めておく必要があった。
一方、衝突時の衝撃エネルギーは、衝突の瞬間が最も大きく、その後は比較的小さくなる。しかし、従来の衝撃吸収構造では、衝突時の瞬間的な衝撃に耐えることを基準にして設計されていることから、車体側も剛性の高い構造にせざるを得ず、重量、コスト面での負担が大きかった。
さらに、多数の部材を組み合わせた従来の衝撃吸収構造を車両先頭部の限られた衝撃吸収領域に配置しなければならず、設計や製作の大きな負担となっていた。
そこで本発明は、衝突時の衝撃エネルギーを段階的に吸収することによって後方の車体側に伝達される衝撃を緩和することができ、様々な衝突条件に対応した設計も容易に行うことができる鉄道車両用衝撃吸収構造を提供することを目的としている。
上記目的を達成するため、本発明の鉄道車両用衝撃吸収構造は、鉄道車両の台枠の前端に、前記台枠からの突出長が異なる複数のパイプを組み合わせてなる衝撃吸収部材をレール方向に突設したことを特徴とするものであって、前記複数のパイプは、隣接配置されていてもよいが、大径のパイプ内に小径のパイプを挿入した多重管構造で配置されていることが好ましく、特に、複数のパイプが同軸に設けられており、さらに、前記複数のパイプが大径のパイプと小径のパイプとであり、前記大径のパイプ内に、該大径のパイプより短い前記小径のパイプが挿入されていることが好ましい。また、前記複数のパイプの先端開口縁に切欠部をそれぞれ設けることが望ましい。
そして、前記衝撃吸収部材は、少なくとも前記台枠の幅方向両端部にそれぞれ設けられていること、さらに、前記衝撃吸収部材が前記台枠の幅方向両端部と幅方向中央部とにそれぞれ設けられ、幅方向両端部に設けられた両衝撃吸収部材と幅方向中央部に設けられた衝撃吸収部材とにおける台枠からの突出長が異なっていること、特に、前記幅方向両端部に設けられた両衝撃吸収部材は台枠からの突出長が同一であり、かつ、前記幅方向中央部に設けられた衝撃吸収部材の台枠からの突出長よりも長く設定されていることが好ましい。さらに、前記衝撃吸収部材は、前記台枠に対して着脱可能に設けられていること、前記衝撃吸収部材の突出端より前方を、車体本体に着脱可能に設けられる前頭部カバーで覆うことが好ましい。
本発明の鉄道車両用衝撃吸収構造によれば、衝突時に長いパイプが先に衝撃を受けて変形し、続いて短いパイプが衝撃を受けて変形するので、衝突時の衝撃エネルギーを段階的に受けて吸収することができる。したがって、衝撃吸収部材の取付部に加わる衝撃エネルギーを段階的に分けて衝撃エネルギーの最大値を低くすることができるので、車体側の強度を必要以上に高める必要がなくなる。また、各パイプの径や長さ等の組み合わせを適当に設定するだけで各種衝突条件に対応した衝撃吸収部材を設計、製作することができ、限られた衝撃吸収領域を有効に活用した設計が可能となる。
図1乃至図3は、本発明の鉄道車両用衝撃吸収構造の一形態例を示すもので、図1は衝撃吸収部材の斜視図、図2は衝撃吸収部材の車両前端への装着例を示す斜視図、図3は衝撃吸収部材を装着した鉄道車両の要部を示す側面図である。
図1に示すように、衝撃吸収部材11は、大径パイプ12と小径パイプ13との2本のパイプを支持基板14に同軸に設けた二重管構造を有するものであって、両パイプ12,13の基部は支持基板14にそれぞれ溶接され、支持基板14からの突出長さは、大径パイプ12が小径パイプ13よりも僅かに長く設定されている。また、両パイプ12,13の先端開口縁には、衝突時における変形、破壊のきっかけ(トリガー)となる複数の切欠部12a,13aがそれぞれ設けられている。
両パイプ12,13の径と厚さとで決まる断面積及び長さは、要求される衝撃吸収能力に応じて適宜に設定されるものであり、また、台枠前端への衝撃吸収部材11の設置数によっても異なるが、通常、大径パイプ12の外径は台枠の高さ寸法の範囲内に収まるように設定され、台枠からの突出長は車両の連結に支障のない範囲に設定される。例えば、両パイプ12,13には、市販の鋼管、アルミ管等を使用することができ、口径160mm程度の鋼管からなる大径パイプ12と、口径120mm程度の鋼管からなる小径パイプ13とを組み合わせて形成することができる。また、両パイプ12,13の長さの違いは、想定される衝突速度によって異なるが、通常は数mm程度であり、衝突によって大径パイプ12が変形を開始してから極めて短時間の間に小径パイプ13が連続的に変形を開始するように設定すればよい。
このように形成された衝撃吸収部材11は、衝突の瞬間に大径パイプ12が切欠部12aをトリガーとして変形を開始し、続いて小径パイプ13が切欠部13aをトリガーとして変形を開始するので、衝突の瞬間の最も大きな衝撃エネルギーが大径パイプ12の変形によってある程度吸収され、続いて小径パイプ13が変形することにより、これ以降の衝撃エネルギーは、大径パイプ12と小径パイプ13の両者の変形によって吸収されることになる。
したがって、大径パイプ12は、衝突の瞬間の最も大きな衝撃エネルギーの一部を吸収するだけでよいため、1本のパイプだけで対応する場合に比べて変形しやすいもの、すなわち、断面積の小さなものを使用することができる。また、小径パイプ13は、ある程度小さくなった衝撃エネルギーに対して大径パイプ12と共に対応すればよいため、この小径パイプ13にも断面積の小さなものを使用することができる。
さらに、両パイプ12,13を同軸上に配置した二重管構造としたことにより、各パイプ12,13に対する衝突のタイミングのズレを正確に制御できるとともに、両パイプ12,13が互いに変形時のガイドとして作用し、変形時の異常変形を防止することができるので、両パイプ12,13の衝撃吸収能力を十分に発揮させることができる。
なお、上記構造において、通常は、断面積を考慮すると大径パイプ12を長くすることが好ましいが、両者の断面積を適当に選定することにより、大径パイプ12より小径パイプ13を長くしても同様の作用効果を期待できる。さらに、このような構造の衝撃吸収部材において、組み合わせるパイプの本数を3本以上とした多重管構造とすることもできる。この場合、3本以上のパイプの内、少なくとも1本のパイプの長さが他のパイプの長さと異なっていれば、上記同様の作用効果を得ることができる、また、3本以上のパイプの全ての長さを異なるものとすることにより、衝撃エネルギーの吸収を3段階以上に分けて吸収するように設定できる。
このように形成した衝撃吸収部材11は、図2に示すように、鉄道車両の車体15を構成する台枠16の前端にレール方向に突出した状態で設置される。衝撃吸収部材11の設置数や設置位置は任意であるが、少なくとも台枠16の幅方向両端部に同一の衝撃吸収部材11をそれぞれ設けておくことにより、衝突角度が車両正面ではなく、多少角度がずれていたとしても、前述の二重管構造の効果と相俟って衝撃エネルギーを確実に吸収することができ、車体15の変形や破損を抑制することができる。
さらに、台枠16の幅方向中央部に、台枠16からの突出長が短い衝撃吸収部材11aを設けておくことにより、衝撃エネルギーを多段階で吸収することができ、衝撃吸収部材11,11aより後方の車体15に有害な永久変形が発生することをより確実に抑制することができる。なお、より多くの衝撃吸収部材を設けることも可能であるが、設計が複雑になったり、製作に手間がかかるなどの問題を生じることがある。
また、前記支持基板14を台枠16の前端部材にボルト等で着脱可能に形成しておくことにより、衝突により変形した衝撃吸収部材11を新たな衝撃吸収部材11に容易に交換することができ、衝突後の車両の復帰を速やかに行うことができる。
衝撃吸収部材11は、車両正面に露出した状態で設置しておくことも可能であるが、図3に示すように、車体本体15aの前面に衝撃吸収部材11を覆う形状の前頭部カバー17を設けることにより、車両の外観を向上させることができる。この場合、衝突時には、衝撃吸収部材11と前頭部カバー17とが変形することになるので、前頭部カバー17も車体本体15aに対してボルト等で着脱交換可能な構造としておくべきである。
なお、路面電車等の特殊なものを除いて一般的な鉄道車両では連結器18が設けられており、この連結器18は、衝突時に最初に破損するが、連結器18には衝突時に車体本体15aに損傷を与えないための周知の対策が講じられる。
したがって、図3に示すように形成された鉄道車両では、衝突時の衝撃エネルギーは、連結器18、前頭部カバー17、衝撃吸収部材11の順に加わり、これらが順次変形、破損することによって吸収され、車体本体15aに大きな衝撃エネルギーが加わることを抑制でき、車体本体15aの変形を抑制するとともに、乗客や乗員を保護する。
図4は、図1に示した長さが異なるパイプ2本からなる二重管構造の衝撃吸収部材と、切欠部を設けていないパイプ1本で形成した衝撃吸収部材とにおける反力の変化を示す図である。なお、衝突速度は時速20kmに設定し、パイプの断面積は同一(2本の場合は合計)とした。この図4から明らかなように、パイプ1本の場合には、衝突の瞬間に大きな反力が発生するのに対し、パイプ2本の場合には、2段階で反力のピークが発生し、両ピークとも、パイプ1本の場合の最大反力に比べて小さくなっていることがわかる。したがって、車体に加わる最大衝撃エネルギーを20%程度低減できることがわかる。なお、パイプ2本の場合に反力の立ち上がりが遅れているのは、切欠部12aの影響である、
図5は、パイプの断面積と最大反力との関係を示す図である。この図から、パイプの断面積と最大反力とが比例関係にあることがわかるので、所望の吸収エネルギー量と衝撃力とからパイプの組み合わせ及び本数を算出し、これらを制御することによって様々な衝突条件に対応することができ、車両先頭部の限られた衝撃吸収領域を有効に活用する設計が可能となる。
なお、前記形態例では、台枠からの突出長が異なる複数のパイプを組み合わせてなる衝撃吸収部材として、2本のパイプを同軸に設けた衝撃吸収部材を例示したが、2本以上の複数のパイプを上下方向、水平方向等の任意の方向に隣接配置して組み合わせることにより衝撃吸収部材とすることもできる。
また、トリガーとして前記切欠部12a,13aを設けることにより各パイプを先端から順次変形させ、安定した衝撃吸収を図れ、また、容易に形成できるという利点があるが、パイプの任意の位置に凹凸等を形成してトリガーとすることもできる。
本発明の鉄道車両用衝撃吸収構造の一形態例を示す斜視図である。 衝撃吸収部材の車両前端への装着例を示す斜視図である。 衝撃吸収部材を装着した鉄道車両の要部を示す側面図である。 パイプ2本からなる二重管構造の衝撃吸収部材とパイプ1本で形成した衝撃吸収部材とにおける反力の変化を示す図である。 パイプの断面積と最大反力との関係を示す図である。
符号の説明
11,11a…衝撃吸収部材、12…大径パイプ、13…小径パイプ、12a,13a…切欠部、14…支持基板、15…車体、15a…車体本体、16…台枠、17…前頭部カバー、18…連結器

Claims (11)

  1. 鉄道車両の台枠の前端に、前記台枠からの突出長が異なる複数のパイプを組み合わせてなる衝撃吸収部材をレール方向に突設したことを特徴とする鉄道車両用衝撃吸収構造。
  2. 前記複数のパイプは、隣接配置されていることを特徴とする請求項1記載の鉄道車両用衝撃吸収構造。
  3. 前記複数のパイプは、大径のパイプ内に小径のパイプを挿入した多重管構造で配置されていることを特徴とする請求項1記載の鉄道車両用衝撃吸収構造。
  4. 前記複数のパイプは、同軸に設けられていることを特徴とする請求項3記載の鉄道車両用衝撃吸収構造。
  5. 前記複数のパイプは、大径のパイプと小径のパイプとであり、前記大径のパイプ内に、該大径のパイプより短い前記小径のパイプが挿入されていることを特徴とする請求項3又は4記載の鉄道車両用衝撃吸収構造。
  6. 前記複数のパイプは、先端開口縁に切欠部がそれぞれ設けられていることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項記載の鉄道車両用衝撃吸収構造。
  7. 前記衝撃吸収部材は、少なくとも前記台枠の幅方向両端部にそれぞれ設けられていることを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項記載の鉄道車両用衝撃吸収構造。
  8. 前記衝撃吸収部材が前記台枠の幅方向両端部と幅方向中央部とにそれぞれ設けられ、幅方向両端部に設けられた両衝撃吸収部材と幅方向中央部に設けられた衝撃吸収部材とにおける台枠からの突出長が異なっていることを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1項記載の鉄道車両用衝撃吸収構造。
  9. 前記幅方向両端部に設けられた両衝撃吸収部材は台枠からの突出長が同一であり、かつ、前記幅方向中央部に設けられた衝撃吸収部材の台枠からの突出長よりも長く設定されていることを特徴とする請求項8記載の鉄道車両用衝撃吸収構造。
  10. 前記衝撃吸収部材は、前記台枠に対して着脱可能に設けられていることを特徴とする請求項1乃至9のいずれか1項記載の鉄道車両用衝撃吸収構造。
  11. 前記衝撃吸収部材の突出端より前方を、車体本体に着脱可能に設けられる前頭部カバーで覆ったことを特徴とする請求項1乃至10のいずれか1項記載の鉄道車両用衝撃吸収構造。
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