JP2007154856A - 送風機の水入り防止構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】モータの回転軸が天地方向となる姿勢で使用されるものにおいて、部品点数を増加させずに、外部からモータ側への浸水を防止可能とする送風機の水入り防止構造を提供する。
【解決手段】空気を取り入れる吸入口111aを有するケーシング110と、送風用の遠心ファン120と、吸入口111aの反対側から挿入されて、回転軸132が略天地方向となるようにして遠心ファン120に結合されるモータ130とを有する送風機100に適用されるものであって、ケーシング110内でモータ130の外周側を覆うように円筒状に形成されて、吸入口111aから浸入して遠心ファン120を経た水滴がモータ130側に移動するのを防止する水入り防止リブ112c〜112eをケーシング110あるいはモータ130に一体的に設ける。
【選択図】図1

Description

本発明は、ファン駆動用のモータシャフトが天地方向となるように配置される送風機における水入り防止構造に関するものであり、例えば車両用空調装置の送風機に用いて好適である。
従来の送風機として、例えば特許文献1に示されるものが知られている。即ち、この送風機は、外気導入口から繋がる吸入口を有するケーシング内に、送風用の遠心ファンが配設されると共に、自身の回転軸が略水平方向となるように吸入口を貫通した状態でモータが遠心ファンの内周側に配置されて、遠心ファンとモータとが結合されている。そして、モータの外周面に水入り防止リング体が設けられ、更にこの水入り防止リング体の外周部には、樋状部が形成されている。
よって、この水入り防止リング体および樋状部によって、外気導入口から浸入して、モータの外周面上に落下する水滴、および遠心ファンの上方から落下してくる水滴が遠心ファンとモータとの結合部側に移動するのを阻止することができ、モータ内部への水入りに起因するモータ作動不良、耐久性低下等の不具合を防止できるとしている。
特開平11−115452号公報
しかしながら、上記水入り防止リング体および樋状部は、モータの本体ケース(外周面)に対して、別部品として形成されており、モータおよび水入りリング体(樋状部)をそれぞれ成形した後に両者を組付けするようにしているので、成形工数および組付け工数がかかるという問題があった。また、モータがケーシングの反吸入口側から配設されると共に、モータの回転軸が天地方向を向く姿勢で使用される場合には、その姿勢における効果的な防水の構造が必要とされる。
本発明の目的は、上記問題に鑑み、モータの回転軸が天地方向となる姿勢で使用されるものにおいて、部品点数を増加させずに、外部からモータ側への浸水を防止可能とする送風機の水入り防止構造を提供することにある。
本発明は上記目的を達成するために、以下の技術的手段を採用する。
請求項1に記載の発明では、空気を取り入れる吸入口(111a)を有するケーシング(110)と、ケーシング(110)内に配設されて、吸入口(111a)から空気を吸込み、送風する遠心ファン(120)と、吸入口(111a)の反対側から挿入されて、遠心ファン(120)の内周側に配設されると共に、吸入口(111a)を上側とし、回転軸(132)が略天地方向となるようにして遠心ファン(120)に結合されるモータ(130)とを有する送風機(100)に適用されるものであって、ケーシング(110)内でモータ(130)の外周側を覆うように円筒状に形成されて、吸入口(111a)から浸入して遠心ファン(120)を経た水滴がモータ(130)側に移動するのを防止する水入り防止リブ(112c〜112e)が、ケーシング(110)あるいはモータ(130)に一体的に設けられたことを特徴としている。
これにより、モータ(130)の回転軸(132)が天地方向となる姿勢で使用されるものであっても、部品点数を増加させることなく、水入り防止リブ(112c〜112e)によって外部から浸入した水滴がモータ(130)側に移動するのを防止することができる。
請求項2に記載の発明では、水入り防止リブ(112c〜112e)は、円筒状の半径方向に複数設けられたことを特徴としている。
これにより、複数の水入り防止リブ(112c〜112e)によって、水滴のモータ(130)側への移動を防止する効果を高めることができる。
請求項3に記載の発明では、空気を取り入れる吸入口(111a)を有するケーシング(110)と、ケーシング(110)内に配設されて、吸入口(111a)から空気を吸込み、送風する遠心ファン(120)と、吸入口(111a)の反対側面(112a)から挿入取付けされて、遠心ファン(120)の内周側に配設されると共に、吸入口(111a)を上側とし、回転軸(132)が略天地方向となるようにして遠心ファン(120)に結合されるモータ(130)とを有する送風機(100)に適用されるものであって、反対側面(112a)の外周側は、反対側面(112a)よりも下側となる底面(112b)として形成されており、反対側面(112a)には、モータ(130)側から外周側に延びて底面(112b)側に繋がると共に、吸入口(111a)から浸入して遠心ファン(120)を経て反対側面(112a)に至る水滴を底面(112b)に戻す排水溝(112f)が設けられたことを特徴としている。
これにより、モータ(130)の回転軸(132)が天地方向となる姿勢で使用されるものであっても、部品点数を増加させることなく、排水溝(112f)によって外部から浸入した水滴を底面(112b)に戻すことができ、モータ(130)側に移動するのを防止することができる。
請求項4に記載の発明では、排水溝(112f)は、反対側面(112a)の周方向に複数設けられたことを特徴としている。
これにより、外部から浸入した水滴を底面(112b)に戻す効果を高めることができる。
請求項5に記載の発明では、排水溝(112f)は、外周側が遠心ファン(120)の回転方向に傾斜して形成されたことを特徴としている。
これにより、遠心ファン(120)からの送風空気流れによって、外部から浸入した水滴を排水溝(112f)に落として、底面(112b)に戻す効果を高めることができる。
尚、上記各手段の括弧内の符号は、後述する実施形態記載の具体的手段との対応関係を示すものである。
(第1実施形態)
本発明の第1実施形態は、車両用の空調装置内に配設される送風機100に適用したものであり、以下、具体的な構成について図1、図2を用いて説明する。尚、図1は送風機100を示す断面図、図2は図1におけるA方向から見た下ケース112およびモータ130を示す矢視図である。
図1、図2に示すように、送風機100は、ケーシング110内に遠心ファン120とモータ130とが設けられたものであり、送風機100の上側に配設される内外気切替え箱(図示せず)で選択される内気あるいは外気(空調用の空気)を吸入して、図1中の右側となる側方に配設される空調ユニット(図示せず)に送風するものである。
ケーシング110は、例えばポリプロピレンのような樹脂材からインジェクション成形により形成される上ケース111と下ケース112とから成る。ケーシング110の内部には、遠心ファン120の外周側で略水平の面上で渦巻き状となる導風通路110aが形成されている。導風通路110aは、中心側から図1、図2中の右側に繋がっている。
上ケース111の上面には図示しない内外気切替え箱からの空調空気が吸入される円形の吸入口111aが開口されている。吸入口111aは導風通路110aに連通している。また、ケーシング110における吸入口111aの反対側となる面、即ち下ケース112の下面は、モータ130を取付けるためのモータ取付け面112aとして形成されている。更にモータ取付け面112aの外周側は、モータ取付け面112aから下側に一段下がるように底面112bとして形成されている。
遠心ファン120は、外形が円筒状となる樹脂製のいわゆるシロッコファンであり、上側に突出して椀状となるボス部121の外周側で円周方向に複数のブレード122が並ぶと共に、上側が開口するように形成されている。遠心ファン120は、ケーシング110内で上側の開口が吸入口111aに対向するように配設されている。ボス部121の中心部には、天地方向を向くようにシャフト穴123が穿設されている。
モータ130は、円筒状となる樹脂製のハウジング131の内側に固定される固定子(フェライト磁石から成るステータ部)と、固定子の内側に配設される回転子(巻き線から成るロータ部)と、回転子を貫通して固定されるシャフト(回転軸)132とを有する直流フェライト式の電動機であり、外部バッテリからの直流電力が回転子に供給されることで回転駆動する。モータ130は、シャフト132が天地方向を向くように配置されて、ハウジング131が下ケース112のモータ取付け面112aに固定されている(固定方法の詳細については後述する)。そして、シャフト132の上側が遠心ファン120のボス部121のシャフト穴123に挿通されて、遠心ファン120とシャフト132とが固定(結合)されている。尚、モータ130は、ハウジング131のシャフト132長手方向の両端部側(上下端部側)が開口された開放型のモータとなっており、遠心ファン120の下流側となる正圧部からの空調空気が、冷却風導入路110bを介してハウジング131の下端部側から上端部側に導かれて、作動時における内部冷却が行われるようになっている。
本実施形態においては、モータ130の周りに水入り防止構造として、複数の水入り防止リブ112c〜112e、および排水溝112fを形成しており、以下その詳細について説明する。
下ケース112のモータ取付け面112aの中心部には、円筒状を成す第1の水入り防止リブ112cが形成されている。水入り防止リブ112cは、モータ130のハウジング131に近接して、モータハウジング131の外周側をほぼ覆うと共に、モータ取付け面112aを貫通するように形成されている。尚、水入り防止リブ112cは、モータ130の固定部を兼ねるものとしており、水入り防止リブ112cの内周面には、ハウジング131に当接するように中心側に突出して、上下方向に延びるリブ(図示せず)が円周方向に複数形成されており、モータ130は、水入り防止リブ112c内に圧入されることで、固定されている。
また、水入り防止リブ112cの外周側には、円筒状を成す第2の水入り防止リブ112d、第3の水入り防止リブ112eが所定間隔を持って形成されている。水入り防止リブ112d、112eは、基本的にモータ取付け面112aから上側に向かって突出するように形成されている。
上記複数の水入り防止リブ112c〜112eは、下ケース112のインジェクション成形時にモータ取付け面112aに一体的に形成されるようにしている。そして、各水入り防止リブ112c、112d、112eの上端位置(軸心方向長さ)は、遠心ファン120のボス部121の形状に合わせて、モータ130に近接する側(水入り防止リブ112c)がより高い位置になる(軸心方向長さが長くなる)ようにしている。
更に、図2に示すように、モータ取付け面112aには、モータ130側(水入り防止リブ112dと112eとの間)からモータ取付け面112aの外周側に延びて底面112b側に繋がる排水溝112fが設けられている。排水溝112fは、モータ取付け面112aの円周方向に複数(ここでは4つ)形成されるようにしており、更に、排水溝112fの外周側となる位置が遠心ファン120の回転方向(図2中の右回転方向)に傾斜するようにしている。
次に、上記構成に基づく送風機100(水入り防止構造)の作動およびその作用効果について説明する。
モータ130が回転駆動されると、共に遠心ファン120も回転され、図示しない内外気切替え箱で選択された内気あるいは外気が空調空気として吸入口111aから遠心ファン120内(ボス部121の上側)に吸入され、複数のブレード122によって外径方向に流れ方向が変更されて、導風通路110aに吹出される。この時、図1に示すように、空調空気は、導風通路110aの内壁に衝突して、上下の渦流れを形成しながら、更に導風通路110aに沿って旋回しながら(渦巻き流れとなって)図示しない空調ユニット側に送風されていく。
ここで、図示しない内外気切替え箱によって外気導入が選択されると、外気と共に雨水等の水滴が送風機100内に浸入してくる。そして、上下の渦流れのうち、特に下側の渦流れによって水滴は、モータ取付け面112a上に飛散して(図1)、モータ130側に移動してくる。
しかしながら、本実施形態では、モータ取付け面112aに複数の水入り防止リブ112c〜112eを設けているので、水滴のモータ130側への移動を効果的に防止することができる。加えて、モータ取付け面112aに排水溝112fを設けているので、下側の渦流れによってモータ取付け面112aに飛散してきた水滴を、排水溝112fに落下させて、底面112b側に戻すことができる。
このように、モータ130のシャフト132が天地方向となる姿勢で使用されるものであっても、水入り防止リブ112c〜112e、および排水溝112fを下ケース112に一体的に形成することで、部品点数を増加させることなく、外部から浸入した水滴がモータ130側に移動するのを防止することができる。
尚、水入り防止リブ112c〜112eを複数設けることで、水滴のモータ130側への移動を防止する効果を高めることができる。また、排水溝112fについても、複数設けることで、モータ取付け面112aに飛散してきた水滴を、排水溝112fに落下させる効果を高めることができる。
また、排水溝112fの外周側を遠心ファン120の回転方向に傾斜させることで、遠心ファン120からの空調空気の旋回流れによって、排水溝112fに落下した水滴を、底面112b側に戻す効果を高めることができる。
(第2実施形態)
本発明の第2実施形態を図3、図4に示す。第2実施形態は、上記第1実施形態に対して、水入り防止リブ131c〜131e、および排水溝131fをモータ130のモータハウジング131に一体的に設けるようにしたものである。
具体的には、ケーシング110の下ケース112において、底面112bよりも中心側となる領域を廃止して、モータ130取付け用の穴として開口させておく。モータ130のハウジング131の上下方向の中間部には、下ケース112のモータ取付け面112aに相当する平面部131aを設け、この平面部131aから下側に一段下がった外周に下ケース112への取付け部131b(3ヶ所)を設けている。そして、平面部131aに上記第1実施形態と同様の水入り防止リブ131b〜131e、および排水溝131fを設けるようにしている。モータ130は、取付け部131bが下ケース112の底面112bに当接するように開口部からケーシング110内に挿入されて、ビス等の締結部材によって、下ケース112に固定される。
これにより、上記第1実施形態と同様に、浸入する水滴がモータ130側へ移動するのを阻止することができる。
(その他の実施形態)
上記各実施形態では、水入り防止リブ112c〜112e(131c〜131e)を3つ、排水溝112fを4つ(排水溝131fについては3つ)設けるようにしたが、これらの設定数については、これに限定されるものではなく、水滴の浸入度合い、また、モータ130側への飛散度合いに応じて、任意に設定するようにすれば良い。
また、水入り防止リブ112c〜112e(131c〜131e)の上端位置(軸心方向長さ)は、遠心ファン120のボス部121の形状に合わせて、モータ130に近接する側(水入り防止リブ112c、131c)がより高い位置になる(軸心方向長さが長くなる)ようにしたが、ボス部121の形状を変えることによって、モータ130から離れる側(水入り防止リブ112e、131e)がより高い位置になる(軸心方向長さが長くなる)ようにしても良い。
また、排水溝112f(131f)の外周側は、遠心ファン120の回転方向に傾斜するように設定したが、これに限らず、半径方向に延びる放射状にしても良い。
また、水入り防止リブ112c〜112e(131c〜131e)と、排水溝112f(131f)との両者を送風機100内に設けるようにしたが、いずれか一方のみの設定とするようにしても良い。
第1実施形態における送風機を示す断面図である。 図1におけるA方向から見た下ケースおよびモータを示す矢視図である。 第2実施形態におけるモータを示す側面図である。 図3におけるB方向から見たモータを示す矢視図である。
符号の説明
100 送風機
110 ケーシング
111a 吸入口
112a モータ取付け面(反対側面)
112b 底面
112c 水入り防止リブ
112d 水入り防止リブ
112e 水入り防止リブ
112f 排水溝
120 遠心ファン
130 モータ
132 シャフト(回転軸)

Claims (5)

  1. 空気を取り入れる吸入口(111a)を有するケーシング(110)と、
    前記ケーシング(110)内に配設されて、前記吸入口(111a)から前記空気を吸込み、送風する遠心ファン(120)と、
    前記吸入口(111a)の反対側から挿入されて、前記遠心ファン(120)の内周側に配設されると共に、前記吸入口(111a)を上側とし、回転軸(132)が略天地方向となるようにして前記遠心ファン(120)に結合されるモータ(130)とを有する送風機(100)に適用されるものであって、
    前記ケーシング(110)内で前記モータ(130)の外周側を覆うように円筒状に形成されて、前記吸入口(111a)から浸入して前記遠心ファン(120)を経た水滴が前記モータ(130)側に移動するのを防止する水入り防止リブ(112c〜112e)が、前記ケーシング(110)あるいは前記モータ(130)に一体的に設けられたことを特徴とする送風機の水入り防止構造。
  2. 前記水入り防止リブ(112c〜112e)は、円筒状の半径方向に複数設けられたことを特徴とする請求項1に記載の送風機の水入り防止構造。
  3. 空気を取り入れる吸入口(111a)を有するケーシング(110)と、
    前記ケーシング(110)内に配設されて、前記吸入口(111a)から前記空気を吸込み、送風する遠心ファン(120)と、
    前記吸入口(111a)の反対側面(112a)から挿入取付けされて、前記遠心ファン(120)の内周側に配設されると共に、前記吸入口(111a)を上側とし、回転軸(132)が略天地方向となるようにして前記遠心ファン(120)に結合されるモータ(130)とを有する送風機(100)に適用されるものであって、
    前記反対側面(112a)の外周側は、前記反対側面(112a)よりも下側となる底面(112b)として形成されており、
    前記反対側面(112a)には、前記モータ(130)側から前記外周側に延びて前記底面(112b)側に繋がると共に、前記吸入口(111a)から浸入して前記遠心ファン(120)を経て前記反対側面(112a)に至る水滴を前記底面(112b)に戻す排水溝(112f)が設けられたことを特徴とする送風機の水入り防止構造。
  4. 前記排水溝(112f)は、前記反対側面(112a)の周方向に複数設けられたことを特徴とする請求項3に記載の送風機の水入り防止構造。
  5. 前記排水溝(112f)は、外周側が前記遠心ファン(120)の回転方向に傾斜して形成されたことを特徴とする請求項3または請求項4に記載の送風機の水入り防止構造。
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