JP2007153048A - 表示器付きステアリングホイール - Google Patents
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Abstract
【課題】表示器を備えたステアリングホイールであって、表示器に情報を表示させないときにもその外観品質を何ら毀損することのないステアリングホイールを提供する。
【解決手段】ステアリングホイールの内部に表示体を設け、この表示体の表面側にフィニッシャーを設けるとともに、前記フィニッシャーに前記表示体による表示を視認可能に加飾を施したことを特徴とする表示器付きステアリングホイールである。特に前記フィニッシャーは、前記表示体に対応する位置に全光線透過率が10%以上で、かつ20%以下とする加飾を施した表示器つきステアリングホイール。
【選択図】図2
【解決手段】ステアリングホイールの内部に表示体を設け、この表示体の表面側にフィニッシャーを設けるとともに、前記フィニッシャーに前記表示体による表示を視認可能に加飾を施したことを特徴とする表示器付きステアリングホイールである。特に前記フィニッシャーは、前記表示体に対応する位置に全光線透過率が10%以上で、かつ20%以下とする加飾を施した表示器つきステアリングホイール。
【選択図】図2
Description
本発明は、外観を損なうことなく表示器を備えたステアリングホイールに関する。
従来、ステアリングホイールに表示器を備えたものがある。例えば、特許文献1には、ステアリングホイールのリム部に表示器(液晶パネル、発光ダイオード、点滅ランプ、カラー液晶ディスプレー)を設けたものが開示されている。この表示器に例えば、車両の速度、エンジン回転数、温度、ラジオの周波数、変速機の段数等を電気信号により表示させて運転者が目視できるようにするというものである。その図1に示された実施例を見ると、リム部Rは、芯金1の周囲をポリウレタンの被覆層2で多い、その表面側に皮革などの表皮3が巻き付けられている。運転者側における前方上面側は、透明なアクリル樹脂などからなる保護カバー6で覆われ、表示パネル4と表示ランプ5とが被覆層2上に収納固定されている。
この保護カバ−6の裏面側には、表示パネル4や表示ランプ5の配置部位を除いて、木目等の模様を付した意匠パネル6aが貼着されている。
特開2001−55149
この保護カバ−6の裏面側には、表示パネル4や表示ランプ5の配置部位を除いて、木目等の模様を付した意匠パネル6aが貼着されている。
しかしながら、表示器は常時表示し続ける必要はない。情報が表示されそれが運転者により認識されれば、その後は消灯するほうが望まれることもある。こうした場合には、表示窓が存在するために、ステアリングホイールの外観品質を低下させてしまうという問題が生じる。
本発明は、こうした問題を解消しえる表示器を備えたステアリングホイール、すなわち、表示器を備えたステアリングホイールであって、表示器に情報を表示させないときにもその外観品質を何ら毀損することのないステアリングホイールを提供することを目的とする。
本発明は、こうした問題を解消しえる表示器を備えたステアリングホイール、すなわち、表示器を備えたステアリングホイールであって、表示器に情報を表示させないときにもその外観品質を何ら毀損することのないステアリングホイールを提供することを目的とする。
本発明者らは、鋭意検討した結果、ステアリングホイールの内部に表示体を設け、表示体を起動しないときはその表面を被覆する加飾したフィニッシャーによりその表示体を認識できないように、また、表示体を起動するときはその表示を視認できるように前記加飾フィニッシャーの全光線透過率を調整することが有効であることを知見し、本発明に至った。
すなわち、本発明は、
[1]ステアリングホイールの内部に表示体を設け、この表示体の表面側にフィニッシャーを設けるとともに、前記フィニッシャーに前記表示体による表示を視認可能に加飾を施したことを特徴とする表示器付きステアリングホイール、
[2]前記フィニッシャーは、前記表示体に対応する位置に全光線透過率が10%以上で、かつ20%以下とする加飾を施したことを特徴とする請求項1記載の表示器つきステアリングホイール、
に関する。
[1]ステアリングホイールの内部に表示体を設け、この表示体の表面側にフィニッシャーを設けるとともに、前記フィニッシャーに前記表示体による表示を視認可能に加飾を施したことを特徴とする表示器付きステアリングホイール、
[2]前記フィニッシャーは、前記表示体に対応する位置に全光線透過率が10%以上で、かつ20%以下とする加飾を施したことを特徴とする請求項1記載の表示器つきステアリングホイール、
に関する。
本発明によれば、必要なときにステアリングホイール内部に配設した表示器に情報を表示させてその情報を運転者に視認でき、またその表示が不要で表示器を消灯した時は、その表示器を覆うフィニッシャーの加飾部を運転者が視認できる。したがって、必要時必要な情報をステアリングホイールに表示させて容易に確認できる一方、表示のない状態のときには無機的な表示器の存在を意識することなくステアリングホイールの外観を全く損なうことがない。
本発明は、ステアリングホイールの所定箇所、好ましくはその運転者側の上方の内部に表示器を配設し、その表面を表示器に表示される情報を運転者が視認可能な程度に透明性を有する加飾したフィニッシャーにより覆うことが重要である。このように構成することにより、情報の表示の必要がなく、表示器を消灯したときには運転者には表示器が認識されることなく、その加飾フィニッシャーが視認されて、ステアリングホイールの外観は全く損なわれることが無い。本発明は、このように内部に配設された表示器の表面側をそこに表示される情報を視認可能な加飾したフィニッシャーで覆うことが重要であるが、そのほかの構成は特に制限されるものではない。
次に本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
図1は、本発明の全体図を説明するものであり、1はステアリングホイールである。ステアリングホイールの上方のグリップ部にはフィニッシャー2が設けられている。そしてこの両端のスポーク部の裏面側にパドルスイッチ3が備えられている。このパドルスイッチは、ギアシフトのアップ・ダウンを手元操作で行える装置である。
図2は、本発明の作動・表示状態を示すものであり、パドルスイッチ3の操作により、フィニッシャー2上に表示部4を点灯表示することが可能となるものである。
図3は、図2のA−A線断面を示すものである。フィニッシャー2は、フィニッシャー本体2aとその表皮層である透過層5との二層構造であり、2aのフィニッシャー本体は熱可塑性樹脂によって成形された透明又は半透明の樹脂で、その樹脂の種類としては、メタクリル樹脂、ポリスチレン樹脂、ポリカーボネート樹脂、ポリアリレート樹脂、ポリサルホン樹脂、ポリエーテルサルホン樹脂、ABS樹脂、アートン、メチルペンテン樹脂、ナイロン6、ナイロン12などのポリアミド樹脂、ポリエチレンテレフタレート樹脂、等が用いられる。
本実施例では透明性、耐衝撃性に優れたポリカーボネート樹脂を用いている。
図1は、本発明の全体図を説明するものであり、1はステアリングホイールである。ステアリングホイールの上方のグリップ部にはフィニッシャー2が設けられている。そしてこの両端のスポーク部の裏面側にパドルスイッチ3が備えられている。このパドルスイッチは、ギアシフトのアップ・ダウンを手元操作で行える装置である。
図2は、本発明の作動・表示状態を示すものであり、パドルスイッチ3の操作により、フィニッシャー2上に表示部4を点灯表示することが可能となるものである。
図3は、図2のA−A線断面を示すものである。フィニッシャー2は、フィニッシャー本体2aとその表皮層である透過層5との二層構造であり、2aのフィニッシャー本体は熱可塑性樹脂によって成形された透明又は半透明の樹脂で、その樹脂の種類としては、メタクリル樹脂、ポリスチレン樹脂、ポリカーボネート樹脂、ポリアリレート樹脂、ポリサルホン樹脂、ポリエーテルサルホン樹脂、ABS樹脂、アートン、メチルペンテン樹脂、ナイロン6、ナイロン12などのポリアミド樹脂、ポリエチレンテレフタレート樹脂、等が用いられる。
本実施例では透明性、耐衝撃性に優れたポリカーボネート樹脂を用いている。
フィニッシャー2の表面側には、意匠を伴う加飾された透過層5が設けられ、その加飾の方法としては塗装、ホットスタンプ、流体印刷、シート及びフィルム、又本物素材の突板等をインサート成形や後貼り法を用いてもよい。これらの透過層5は光源6から発光する光を透過させることができるものである。透過層5の材質としては、光透過性のフィルム形成性の材料であれば良いが、例えば、メタクリル樹脂、ポリカーボネート樹脂、ポリエチレンテレフタレート樹脂等を使用することができる。本実施例ではメタクリル樹脂を使用した。
そして、本発明においては、フィニッシャー2の全光線透過率を10%以上、20%以下とすることが好ましい。全光線透過率が10%未満であると、表示器を点灯しても暗く、運転者に視認しにくい。また全光線透過率が20%を超えると、表示器を消灯していてもそのランプやパネルが加飾された透過層5を通して透けて見えてしまいステアリングホイールの外観を損なうことになる。本実施例ではフィニッシャーの全光線透過率を15%とした。なお、本発明において全光線透過率は、JIS K7361−1による。
そして、本発明においては、フィニッシャー2の全光線透過率を10%以上、20%以下とすることが好ましい。全光線透過率が10%未満であると、表示器を点灯しても暗く、運転者に視認しにくい。また全光線透過率が20%を超えると、表示器を消灯していてもそのランプやパネルが加飾された透過層5を通して透けて見えてしまいステアリングホイールの外観を損なうことになる。本実施例ではフィニッシャーの全光線透過率を15%とした。なお、本発明において全光線透過率は、JIS K7361−1による。
光源6の素材としては、一般的な電球を使ったバルブ方式、表面電界ディスプレイ(サーフェス・コンダクション・エレクトロン・エミッタ−・ディスプレイ、SED)発光ダイオード、エレクトロルミネッセンス、液晶ディスプレイ、プラズマディスプレイパネル、電界放射ディスプレイ、蛍光表示管等が用いられる。本実施例としては発光ダイオードを利用した7セグメントタイプ(発光部が7つの直線を日の字に構成したもので、これにより0〜9までの数字を表示できる)のものを用いている。
更に図4の組立て斜視図も参照しながら具体的に説明する。
7は配線であり、通常のAV線やフラットケーブルを用いてもよく、8の支持体及び10のウレタン部を成形する際にインサート成形してもよい。支持体8は光源、配線の保持、フィニッシャーの保持の役目、及び2aのフィニッシャー本体との固定の役目を果たすものである。9のマグネシウム、アルミニウムからなる芯金成形の後に、熱可塑性樹脂によって芯金と一体にインサート成形される。その材質としては、ABS、6−ナイロン、12−ナイロンなどのポリアミド樹脂、ポリエチレンテレフタレート樹脂等が用いられ、必要に応じフィラー等による配合剤で強度、剛性を上げても良く、不透明樹脂でも良い。本実施例ではABSのガラス繊維強化樹脂を用いた。
10はウレタン部で一般的な車両用ステアリングに用いる発泡ポリウレタンを用いる。材質は限定されるものではなく、熱可塑性樹脂によって成形された軟質系のエラストマー樹脂でも良い。
7は配線であり、通常のAV線やフラットケーブルを用いてもよく、8の支持体及び10のウレタン部を成形する際にインサート成形してもよい。支持体8は光源、配線の保持、フィニッシャーの保持の役目、及び2aのフィニッシャー本体との固定の役目を果たすものである。9のマグネシウム、アルミニウムからなる芯金成形の後に、熱可塑性樹脂によって芯金と一体にインサート成形される。その材質としては、ABS、6−ナイロン、12−ナイロンなどのポリアミド樹脂、ポリエチレンテレフタレート樹脂等が用いられ、必要に応じフィラー等による配合剤で強度、剛性を上げても良く、不透明樹脂でも良い。本実施例ではABSのガラス繊維強化樹脂を用いた。
10はウレタン部で一般的な車両用ステアリングに用いる発泡ポリウレタンを用いる。材質は限定されるものではなく、熱可塑性樹脂によって成形された軟質系のエラストマー樹脂でも良い。
図4は、本発明の組立て斜視図を示すものであり、フィニッシャー2部分には12の配線用溝部、スポークの根元部分には配線を通す12aの配線用連通孔を設け、ステアリング中心部へ配線を取り回すものである。
7の配線の端部には、情報を提供する相手側と連結するための13配線用コネクタが設けられている。
7の配線の端部には、情報を提供する相手側と連結するための13配線用コネクタが設けられている。
図5は、他の実施例を示すもので、2aのフィニッシャー本体を非透明樹脂とした場合は、表示器の視認性を確保する必要箇所を光透過部材14として透過を成立させることができる。14の光透過部材は熱可塑性樹脂を用い、材質としては前記の材料を使用することができる。
本実施例では7セグメントタイプを用いてシフトの位置を数字により表示するものであるが、シフト毎に色調を変化させても良いし、中央の位置だけでなく左右等複数の位置で発光表示させても良い。
また、数秒間表示した後、タイマーで消灯したり、輝度センサーと連動して昼・夜・天候・トンネル内等で明るさを変えたり、ステアリングホイールを回転させている時は表示が目障りとならないように、ステアリングホイールをある角度まで切ったときは自動的に消灯する角度センサと組み合わせても良い。
本実施例では7セグメントタイプを用いてシフトの位置を数字により表示するものであるが、シフト毎に色調を変化させても良いし、中央の位置だけでなく左右等複数の位置で発光表示させても良い。
また、数秒間表示した後、タイマーで消灯したり、輝度センサーと連動して昼・夜・天候・トンネル内等で明るさを変えたり、ステアリングホイールを回転させている時は表示が目障りとならないように、ステアリングホイールをある角度まで切ったときは自動的に消灯する角度センサと組み合わせても良い。
また、本発明においては、前記とは別タイプの実施例として、図1中に符号3として示したパドルスイッチに表示体を設けることもできる。この表示体は、これまで述べてきたグリップ部の上部に表示体を設けるとともに併せて設けてもよく、またこのパドルスイッチ部の表示体のみとしても良い。
図6は、こうしたパドルスイッチに表示部を設けた実施例を説明するものである。なお、図6は、図2のB−B線断面説明図である。なお、図6の符号には前記の実施例と同じものについては同一の符号を用いている。図6に示すように、パドルスイッチ本体3aの内に可動ケース3bを設け、この可動ケース3bの中にタクトスイッチ3dと一体となった基盤3c、この基盤3cの上に光源6を有する光源ベース6aを配置する。パドル操作により、可動ケース3bが可動し、パドルスイッチ本体3aとタクトスイッチ3dとで閉回路を形成し、通電され、光源6が発光し、導光板21が光を反射・屈折させ、フィニッシャー本体2a、透過層5を介して発光表示する。
可動ケース3bは、図示しない可動ケース軸受孔と可動ケース回動軸とが嵌合し、可動可能な構造となっている。ステアリングホイール1への取付けは、フィニッシャースイッチ3eを介して、図示しないタッピングスクリューで固定する。
図6は、こうしたパドルスイッチに表示部を設けた実施例を説明するものである。なお、図6は、図2のB−B線断面説明図である。なお、図6の符号には前記の実施例と同じものについては同一の符号を用いている。図6に示すように、パドルスイッチ本体3aの内に可動ケース3bを設け、この可動ケース3bの中にタクトスイッチ3dと一体となった基盤3c、この基盤3cの上に光源6を有する光源ベース6aを配置する。パドル操作により、可動ケース3bが可動し、パドルスイッチ本体3aとタクトスイッチ3dとで閉回路を形成し、通電され、光源6が発光し、導光板21が光を反射・屈折させ、フィニッシャー本体2a、透過層5を介して発光表示する。
可動ケース3bは、図示しない可動ケース軸受孔と可動ケース回動軸とが嵌合し、可動可能な構造となっている。ステアリングホイール1への取付けは、フィニッシャースイッチ3eを介して、図示しないタッピングスクリューで固定する。
Claims (2)
- ステアリングホイールの内部に表示体を設け、この表示体の表面側にフィニッシャーを設けるとともに、前記フィニッシャーに前記表示体による表示を視認可能に加飾を施したことを特徴とする表示器付きステアリングホイール。
- 前記フィニッシャーは、前記表示体に対応する位置に全光線透過率が10%以上で、かつ20%以下とする加飾を施したことを特徴とする請求項1記載の表示器つきステアリングホイール。
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