JP2010241276A - 車両用ステアリングホイールの製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】芯金21の周囲に樹脂層22をモールドし、樹脂層22に溝部35を形成するモールド工程と、リム部11にインジケータ19を配置するとともに、インジケータ19とハブ部に設けられた制御部50とを接続するハーネス51を溝部35内に配置する表示部設置工程と、ハーネスカバー60を、溝部35上に配置してハーネス51を被覆するとともに、インジケータ19のケース56上に配置してケース56の固定部を被覆する被覆工程と、ハーネスカバー60および樹脂層22に表皮90を巻き付ける巻付工程とを含むことを特徴とする。
【選択図】図2
Description
図10に示すように、従来のステアリングホイールのリム部101は、アルミニウム等の金属材料からなる芯金102と、芯金102の正面102aに固定された表示部103と、これら芯金102および表示部103を被覆するガーニッシュ104と、ガーニッシュ104における表示部103の表示面103aとの対向位置に設けられたレンズ105とを備えている。ガーニッシュ104の背面側(ガーニッシュ104における表示部103を挟んでレンズ105の反対側)には、ガーニッシュ104の厚さ方向に沿って貫通する貫通孔104aが形成されている。そして、ガーニッシュ104の貫通孔104aから芯金102および表示部103に対して、ネジ106を螺入することで、両者が締結固定されている。
また、ステアリングホイールの操作時において、運転者が貫通孔104aを覆うようにリム部101を把持すると、指がリム部101から浮いた状態になったり、貫通孔104a内に指が引っ掛かったりする等、リム部101の触感が悪く、運転者に不快感を与える虞もある。
しかしながら、上述した特許文献1では、表示部と芯金とを一体的にインサート成形することで製造コストが増加するとともに、製造効率が低下するという問題がある。
しかしながら、革部を巻き付けた後にフィニッシャを取り付ける場合、革部には表示部の形成領域に開口部が形成されているため、フィニッシャの周縁と革部における開口部の端部との間に隙間が生じる。その結果、隙間からリム部内の樹脂材料等が露出するため、意匠性が低下するとともに、運転者がリム部を把持した際の触感が悪いという問題がある。
これにより、樹脂層に被覆体を被覆した状態において、溝部周縁や表示部周縁での凹凸を抑制し、リム部の外面形状を周方向に沿って連続的に形成することができる。そして、この状態で樹脂層および被覆体の外面形状に倣って表皮を巻き付けることで、リム部の径方向や軸方向へ凹凸を抑制し、リム部の意匠性を向上させることができる。また、リム部の広範囲に亘って触感を略一様とすることができるので、運転時の快適性を向上させることができる。
しかも、本発明によれば、溝部を被覆する被覆体によって表示部基材も被覆することができるので、従来のように表示部と芯材とをインサート成形等により一体形成する場合に比べて、工程数の増加を防いだ上で、製造コストの低減および製造効率の向上も図ることができる。
本発明によれば、表示部と表示部基材との間に形成される凹部内に表皮の開口部周縁を引き込むことで、表皮によって凹部内を埋めることができる。そのため、表示部と表示部基材との間の隙間を縮小することができ、意匠性を向上させることができる。また、リム部の外周面に表皮の端部が露出しないため、意匠性や運転者の触感等を向上させることができるとともに、表皮の端部への接触による剥離等を防止することもできる。
本発明によれば、凹部の壁面とフィニッシャとの間に表皮を挟みこむことで、フィニッシャと表皮の開口部周縁とによって凹部を埋めることができるので、表示部と表示部基材との間の隙間を縮小することができる。
また、フィニッシャを嵌合するだけで表皮の開口部周縁を固定することができるので、製造効率を維持した上で、ステアリングホイールの意匠性および触感の快適性を向上させることができる。
これにより、樹脂層に被覆体を被覆した状態において、溝部周縁や表示部周縁での凹凸を抑制し、リム部の外面形状を周方向に沿って連続的に形成することができる。そして、この状態で樹脂層および被覆体の外面形状に倣って表皮を巻き付けることで、リム部の径方向や軸方向へ凹凸を抑制し、リム部の意匠性を向上させることができる。また、リム部の広範囲に亘って触感を略一様とすることができるので、運転時の快適性を向上させることができる。
しかも、本発明によれば、溝部を被覆する被覆体に固定部被覆部を形成するだけの簡素な構成であるため、従来のように表示部と芯材とをインサート成形等により一体形成する場合に比べて、製造コストの低減および製造効率の向上も図ることができる。
図1は、ステアリングホイール10の正面図である。
ステアリングホイール10(車両用ステアリングホイール)は、周囲のリム部11と、中央のハブ部12と、両者を連結するスポーク部16,17とを備えている。スポーク部16,17は、ハブ部12から±Y方向に伸びる一対の第1スポーク部16,16と、ハブ部12から−Z方向に伸びる第2スポーク部17とを備えている。
ハブ部12は、逆三角形状に形成されている。ハブ部12の表面には、警笛を鳴らすためのスイッチとして機能するホーンパッド13が配置されている。ハブ部12はリム部11より−X方向に配置され、ホーンパッド13の内側にエアバッグ等が収納されている。
また車両用スイッチとして、車両の変速操作を行うパドルスイッチ40が設けられている。パドルスイッチ40として、シフトダウン操作を行うシフトダウンスイッチ40aと、シフトアップ操作を行うシフトアップスイッチ40bとが設けられている。一対のパドルスイッチ40は、一対の第1スポーク部16の背面側に固定されている。なお、図示しないが、これら各種車両用スイッチや上述したインジケータ19の駆動を制御するための電装ユニットは、ホーンパッド13またはスイッチ群14の背面側に設けられている。
(芯材)
図2は、ステアリングホイール10の分解平面図である。また、図3は図1のA−A線に沿う断面図、図4は図1のB−B線に沿う断面図、図5は図1のC−C線に沿う断面図である。
図2〜5に示すように、ステアリングホイール10は、芯金21と、芯金21の周囲にモールドされた樹脂層22とからなり、リム部11の外面形状を構成する芯材20を備えている。
各連結芯金23は、リム部芯金25から底面芯金26に向けて延在するそれぞれ一対のサイドフレーム28を備えている。なお、底面芯金26の形成面はリム部芯金25の形成面より−X方向に配置されており、連結芯金27はX方向と交差するように斜めに伸びている。そして、連結芯金27における底面芯金26側の内半部(径方向中央部)が、ハブ部12の側面骨格や上述したスイッチ群14の取付フレームを構成し、連結芯金27におけるリム部芯金25側の外半部(径方向外側)がスポーク部16,17(図1参照)の骨格を構成している。
樹脂層本体30の軸方向正面(+X方向)には、周方向の略全周に亘って後述するインジケータユニット41を保持するためのガイド部33が形成されている。ガイド部33は、樹脂層本体30の上部(+Z方向)に形成され、樹脂層本体30の約前半部(+X方向)が削り取られてなるインジケータ保持部34(図3参照)と、インジケータ保持部34の両側から樹脂層本体30の下部に向かって、樹脂層本体30上を樹脂層本体30の周方向に沿って互いに逆方向に延在する一対の溝部35(図2(b),5参照)とを備えている。
また、図2,4に示すように、中央平面部37の長さ方向(周方向)両側には、樹脂層22からリム部芯金25の正面側に向けて軸方向に貫通し、リム部芯金25の雌ネジ部45に連通する一対の貫通孔42が形成されている。
図2(b),5,6に示すように、各溝部35は、樹脂層本体30の正面における径方向中央部が周方向に沿って切り欠き形成されたものであり、溝部35の両側には溝部35を取り囲む隔壁43が立設されている。したがって、インジケータ保持部34と各溝部35との境界部分には、周方向に向けて隔壁43の端面が露出している。なお、両隔壁43の正面側の角部は、X方向に交差する方向に沿って斜めに切り欠かれた切除部44が形成されている。これにより、隔壁43の正面側は、溝部35の底部(背面側)に向かうにつれ溝部35の幅(径方向の幅)が狭まるテーパ形状に形成されることになる。
一方、係止凹部47は、後述するハーネスカバー60の係止凸部86と係止可能に構成されており、溝部35の背面側において隔壁43の内壁面を径方向両側に刳り貫いて形成されている。
図7は、芯材20にインジケータユニット41を取り付けた状態を示すステアリングホイール10の斜視図である。
図2(c),7に示すように、このようなガイド部33には、インジケータユニット41が装着されている。インジケータユニット41は、樹脂層本体30の上部に配置された上述したインジケータ19と、芯材20の下部において、ハブ部12を構成する連結芯金27の内半部側に取り付けられた制御部50(電装ユニット)と、制御部50とインジケータ19とを電気的に接続する2本のハーネス51とで概略構成されている。
ケース本体62は、樹脂層本体30の外面と連続面を形成する断面が略半楕円形状の湾曲部65を備えている。湾曲部65は、背面側(−X方向)の両端面がインジケータ保持部34の両側方平面部38に当接している。この当接部分において、ケース本体62の径方向外側の周縁と、インジケータ保持部34の径方向外側の周縁とは一致している。したがって、ケース本体62と樹脂層本体30との境界部分は、段差等がなく滑らかな曲線形状をなしている。また、ケース本体62は、レンズ57(インジケータ19)の両端部から周方向両側に沿って湾曲しながら延在しており、その周方向両側の端面は平坦面に形成されている。
図8は、芯材20にハーネスカバー60を取り付けた状態を示すステアリングホイール10の斜視図である。
ここで、図2(d),5,8に示すように、ハーネス51が収容された溝部35には、上述したレンズ57等と同様にPMMA等の弾性材料からなり、各溝部35を覆う一対のハーネスカバー(被覆体)60が設けられている。これらハーネスカバー60は、ハーネス51を保持するハーネスガイド75と、ハーネスガイド75と一体的に形成され、溝部35を閉塞するカバー部76と、各ハーネスガイド75の一端側に形成され、上述したインジケータ19の固定部63を被覆する固定部カバー77とを備えている。
図5,6,9に示すように、ハーネスガイド75は、ハーネス51の径方向両側を挟持するように延出する一対のガイド壁80を備え、上述したカバー部76とともにハーネス51の周囲を取り囲むコ字状に形成されている。ガイド壁80は、隔壁43の高さと同等の高さ(ともに軸方向における長さ)を有している。ガイド壁80は、溝部35内に収容されたハーネス51と溝部35の隔壁43との間に入り込んで、樹脂層本体30の径方向におけるハーネス51とハーネスカバー60とを位置決め固定するものである。また、ガイド壁80の内壁面81の先端側には、互いのガイド壁80に向けて突出する複数の係止爪82が形成されている。係止爪82は、ハーネスカバー60の装着時において、ハーネス51の外周面に係止され、ハーネスガイド75内におけるハーネス51のガタツキを防止するものである。
また、係止凸部86は、上述した溝部35の係止凹部47内に係止され、軸方向におけるハーネスカバー60の移動を規制するものである。
そして、図2(e),3に示すように、表皮90には、インジケータ19(レンズ57)の形成領域を避けるように切り込まれた開口部91が形成されている。そして、開口部91の端部は、レンズ保持部66の凹部72内に折り込まれている。したがって、湾曲部65と凹部72との屈曲部分は表皮90に被覆されるとともに、表皮90の端部はリム部11の外面に露出していない。
また、レンズカバー95の側壁は、レンズカバー95の底部から背面側に沿って延出しており、凹部72内に介在している。レンズカバー95の側壁は、湾曲部65との間で表皮90の端部を挟み込んでいる。したがって、レンズ保持部66と湾曲部65とによって、レンズカバー95および表皮90の端部が挟み込まれている。そして、レンズカバー95は、その側壁がケース本体62の湾曲部65とレンズ保持部66との間で表皮90とともに接着固定されている。なお、レンズカバー95に係止爪等を形成し、凹部72内にレンズカバー95を係止する等の構成も採用することができる。
次に、上述したステアリングホイール10の製造方法について説明する。
図2(a)に示すように、まず、鋳造等により形成された芯金21を用意し、この芯金21の周囲を樹脂層22によりモールドする(モールド工程)。これにより、図2(b)に示すように、上述した構成の芯材20を製造することができる。
一方、ハブ部12を構成する連結芯金27の内半部に制御部50を取り付け、ハーネス51の他端を制御部50に接続する。
また、インジケータ19と制御部50とを接続するハーネス51を分割して各溝部35内に収容することで、一本あたりのハーネス51の径を小さくすることができる。したがって、従来に比べて溝部35を細く形成することができるので、ステアリングホイール10の剛性の低下を抑制することができる。
しかも、ハブ部12の周縁部には、スイッチ群14やその電装ユニットを配置するスペースが必要となるが、本実施形態のようにリム部11の下部から制御部50にハーネス51を引き込むことで、それらスイッチ群14を避けて迂回することができる。そのため、スイッチ群14のレイアウトに影響を与えることなく、ハーネス51の通線スペースを確保することができる。
これと同時にハーネスカバー60の固定部カバー77が、インジケータ19の固定部63を被覆する。これにより、ハーネス51およびハーネスカバー60の周方向、径方向および軸方向への移動が規制された状態で、リム部11の断面形状を滑らかな曲面形状(楕円形状)に形成することができる。
最後にリム部11とハブ部12とを組み付けることで、ステアリングホイール10が完成する。
この構成によれば、ハーネスカバー60によって溝部35を被覆することで、溝部35とその他の領域(例えば、隔壁43の形成領域)との間の境界部分での段差をハーネスカバー60(カバー部76)によって解消することができる。この場合、例えば溝部35と樹脂層本体30との境界部分での段差を縮小することができる。さらに、インジケータ19の固定部63をハーネスカバー60の固定部カバー77によって被覆することにより、リム部11の周方向において、固定部63の形成領域とその他の領域(ケース本体62や溝部35の形成領域)との境界部分における段差を解消することができる。この場合、例えばケース本体62と固定部カバー77、また固定部カバー77とカバー部76との境界部分での段差を縮小することができる。
これにより、樹脂層本体30にハーネスカバー60を被覆した状態において、溝部35周縁やケース本体62周縁での凹凸を抑制し、リム部11の外面形状を周方向に沿って連続的に形成することができる。そして、この状態で樹脂層本体30およびハーネスカバー60の外面形状に倣って表皮90を巻き付けることで、リム部11の径方向や軸方向へ凹凸を抑制し、リム部11の意匠性を向上させることができる。また、リム部11の広範囲に亘って触感を略一様とすることができるので、運転時の快適性を向上させることができる。
さらに、凹部72の内面とレンズカバー95との間に表皮90を挟みこむことで、レンズカバー95と表皮90の開口部91周縁とによって凹部72内を埋めることができるので、レンズ保持部66と湾曲部65との間に形成される隙間を縮小することができる。
また、レンズカバー95を凹部72内に嵌合するだけで表皮90の開口部91周縁を固定することができる。
したがって、製造効率を維持した上で、ステアリングホイール10の意匠性および触感の快適性を向上させることができる。
例えば、ステアリングホイール自体の構成や、各スイッチ群の配置位置等は、実施形態で説明したものに限られない。
また、上述した実施形態では、インジケータ19の表示部にLEDを採用した場合について説明したが、液晶パネルや有機EL等を採用することも可能である。さらに、インジケータ19で表示される情報は適宜設計変更が可能である。
Claims (3)
- 環状のリム部と、前記リム部の径方向内側に配置されたハブ部とを備えたステアリングホイール本体を備え、
前記ステアリングホイール本体は、前記ステアリングホイール本体の骨格をなす金属製の芯金と、少なくとも前記リム部における前記芯金を被覆する樹脂層と、前記リム部に設けられ、運転情報が表示される表示部とを備えた車両用ステアリングホイールの製造方法であって、
前記芯金の周囲に前記樹脂層をモールドし、前記樹脂層に溝部を形成するモールド工程と、
前記リム部に前記表示部を配置するとともに、前記表示部と前記ハブ部に設けられた制御部とを接続するハーネスを前記溝部内に配置する表示部設置工程と、
弾性体からなる被覆体を、前記溝部上に配置して前記ハーネスを被覆するとともに、前記表示部の外周側に形成された表示部基材上に配置して前記表示部基材を被覆する被覆工程と、
前記被覆体および前記樹脂層に表皮を巻き付ける巻付工程とを含むことを特徴とする車両用ステアリングホイールの製造方法。 - 前記表皮には前記表示部に対応した開口部が形成され、
前記巻付工程は、前記表示部と前記表示部基材との間に形成される凹部内に、前記表皮の前記開口部周縁を引き込む工程を含むことを特徴とする請求項1記載の車両用ステアリングホイールの製造方法。 - 前記表皮を前記凹部内に引き込む工程の後、前記表示部を覆うフィニッシャを前記表示部基材に嵌合する工程を含み、
前記フィニッシャを前記表示部基材に嵌合する工程では、前記凹部の深さ方向に伸びる壁面と前記フィニッシャとの間に、前記表皮を挟みこむように配置することを特徴とする請求項1または請求項2に記載の車両用ステアリングホイールの製造方法。
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