JP5761047B2 - 車両 - Google Patents

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Description

本発明は、特に、インストルメントパネルとピラーガーニッシュとの接続部分に特徴を有する車両に関する。
図5に示すように、乗用自動車等の車両におけるフロントピラーの車室側は、インストルメントパネル91及びピラーガーニッシュ93によって構成されている。これらのインストルメントパネル91とピラーガーニッシュ93との間には、スピーカパネル95等の被覆部材が設けられる場合もある。
インストルメントパネル91には、スピードメータ等の各種機器等が設けられている。このインストルメントパネル91は、インストルメントパネル91の上面を形成するアッパ部材91aを有している。アッパ部材91aの両端には、図6に示すように、第1挿通孔91bが車両前後方向に複数形成されている。また被覆部材を備えた車両では、アッパ部材91aの両端部上面に、第2挿通孔91cが複数形成されている。なお、被覆部材がスピーカパネル95である車両においては、アッパ部材91aの両端には、図示しないスピーカが固定されている。
ピラーガーニッシュ93は、車室側から車両のピラーを覆う内装材であり、ピラーとの間に一定の空間を形成している。この空間には、カーテンエアバッグの他、車両における電気的な接続を行う各種のリード線等が収納されている。ピラーガーニッシュ93の下端には、アッパ部材91aの第1挿通孔91bに挿通されてピラーガーニッシュ93を固定するための第1挿通部93aが各第1挿通孔91bに対応する箇所にそれぞれ設けられている。また、ピラーガーニッシュ93の意匠面上には、ピラーガーニッシュ93と、アッパ部材91a及びスピーカパネル95との境界線である見切りPを形成する見切り部93bがアッパ部材91aの第1挿通孔91bと第2挿通孔91cとの間に形成されている。
スピーカパネル95は、アッパ部材91aに固定されたスピーカを上方から覆い、車両の美観の向上を図るとともに、スピーカの保護を図っている。このスピーカパネル95には、アッパ部材91aの第2挿通孔91cに挿通されてスピーカパネル95を固定するための第2挿通部95aが設けられている。
この車両では、アッパ部材91a及びスピーカパネル95と、ピラーガーニッシュ93とを形状的に連続させることで、インストルメントパネル91とピラーガーニッシュ93とに一体感を形成し、車室のデザインを構築している。このような車両としては、例えば特許文献1記載の車両を挙げることができる。
実開平1−80556号公報
しかし、車両を組み立てるに当たっては、通常、車体に対しアッパ部材91aを先に取り付け、その後ピラーガーニッシュ93を取り付ける。このため、第1挿通孔91bは第1挿通部93aが取り付け易いように見切りPより車両幅方向で外側へ配置される。すなわち、ピラーガーニッシュ93の見切り部93bは、第1挿通孔91bよりも車両幅方向の内側に位置している。このため、このような車両では、見切りPが車室の中心側に位置することから、運転者の視界が妨げられ易い。また、運転者の視界を良好に確保するためには、車体の形状やインストルメントパネル91の形状等が制限される場合がある。
本発明は、上記従来の実情に鑑みてなされたものであって、運転者の視界を良好に確保しつつ、車両の設計の自由度が高い車両を提供することを解決すべき課題としている。
本発明の車両は、インストルメントパネルの上面を形成するアッパ部材と、
該アッパ部材と接続され、ピラーを覆うピラーガーニッシュと、
該アッパ部材及び該ピラーガーニッシュの少なくとも一方に接続され、該アッパ部材と該ピラーガーニッシュとの接続部分を被覆可能な被覆部材とを備えた車両において、
前記アッパ部材には複数の第1挿通孔が形成され、
前記被覆部材は、前記ピラーガーニッシュと前記アッパ部材との接線上において、前記第1挿通孔の全てを隠すように覆い、
前記ピラーガーニッシュは、該各第1挿通孔に挿通されて固定される複数の第1挿通部と、前記被覆部材との見切りを形成する見切り部とを有し、
該見切り部は、該各第1挿通孔よりも車両幅方向の外側に位置していることを特徴とする。
本発明の車両では、ピラーガーニッシュの見切り部が各第1挿通孔よりも車両幅方向の外側、つまり室外側に位置している。このため、この車両では、見切りが車室の中心側から離れた位置で形成される。これにより、この車両では運転者の視界を広く確保することが可能となっている。そして、この車両では、車体の形状やインストルメントパネルの形状等について、運転者の視界を良好に確保するために従来行われていた制限が少なくなる。
したがって、本発明の車両によれば、運転者の視界を良好に確保しつつ、車両の設計の自由度を高くできる。
被覆部材は、アッパ部材又はピラーガーニッシュの一方にのみ接続されても良く、アッパ部材及びピラーガーニッシュの両方に接続されても良い。また、アッパ部材に形成される第1挿通の数や位置は任意に設計可能である。ピラーガーニッシュにおける第1挿通部の数や位置も第1挿通に応じて任意に設計可能である。
本発明の車両において、被覆部材は、ピラーガーニッシュとアッパ部材との接線上の前端側から後端側に渡って延びていることが好ましい。この場合、被覆部材が比較的大型化するため、ピラーガーニッシュとアッパ部材との接続部分における設計の自由度、例えば第1挿通孔の位置や第1挿通部の位置等における設計の自由度が高くなる。このように、第1挿通孔の数を増加させたり、第1挿通孔同士の間隔を広く設定したりすれば、ピラーガーニッシュを安定させつつ、アッパ部材に接続させることが可能となる。なお、接線上の前端側とは、ピラーガーニッシュとアッパ部材との接線上における車両前方側を指し、接線上の後端側とは、ピラーガーニッシュとアッパ部材との接線上における座席側を指す。
被覆部材は、例えば、板材を平面状に形成することで、アッパ部材とピラーガーニッシュとの接続部分を遮蔽しつつ被覆可能な蓋部材とすることができる。また、被覆部材は、例えば、凹部やスリットを設けることにより、単に接続部分を被覆するだけでなく、小物入れやカードホルダー等の機能を有しても良い。被覆部材を大型化させることにより、被覆部材における本来の用途以外の用途の幅も広くすることができる。
特に、被覆部材はスピーカパネルであることが好ましい。ピラーは車両の幅方向の両端に設けられるため、ピラーガーニッシュも車室の両端にそれぞれ設けられ、これらはアッパ部材の両端で各々アッパ部材に接続される。つまり、アッパ部材の両端には被覆部材がそれぞれ接続されることとなる。これらの被覆部材をスピーカパネルとすることで、車室における音響効果を高くでき、快適な車室空間を形成することができる。また、この車両では、インストルメントパネル等の形状に対する制限が緩和されるため、スピーカパネルを設置する際の自由度も高くなる。
本発明の車両によれば、運転者の視界を良好に確保しつつ、車両の設計の自由度を高くできる。
実施例1の車両を示す斜視図である。 実施例1に係り、アッパ部材と、ピラーガーニッシュと、スピーカパネルとの接続部分を示す拡大斜視図である。 実施例1に係り、図2におけるIII−III’方向の断面図である。 実施例2に係り、アッパ部材と、ピラーガーニッシュと、スピーカパネルとの接続部分を示す拡大斜視図である。 従来の車両における、アッパ部材と、ピラーガーニッシュと、被覆部材との接続部分を示す拡大斜視図である。 図5におけるVI−VI’方向の断面図である。
以下、本発明を具体化した実施例1、2を図面を参照しつつ説明する。
(実施例1)
図1に示すように、実施例1の車両は、インストルメントパネル3と、ピラーガーニッシュ5と、スピーカパネル7とを備えている。ピラーガーニッシュ5及びスピーカパネル7は、車両の左右側にそれぞれ一対で設けられている(同図では、車両の右側に設けられるピラーガーニッシュ5及びスピーカパネル7のみを図示している。)。スピーカパネル7が被覆部材に相当している。これらのインストルメントパネル3と、ピラーガーニッシュ5と、スピーカパネル7とが固定されることにより、車両における車室CR、特に、運転席及び助手席周りの車室CRが形成されている。
インストルメントパネル3は、車室CRの左右方向、すなわち、車両幅方向に延びている。インストルメントパネル3には、図示しないスピードメータ等の各種機器等が設けられている。インストルメントパネル3の前端側にはフロントウィンドウ9が配置されており、インストルメントパネル3の後端側には図示しない運転席及び助手席が配置されている。つまり、インストルメントパネル3の前端側が車両の前方側となっており、インストルメントパネル3の後端側が車両の座席側となっている。以下、インストルメントパネル3の右端側(この車両における運転席側)を基に、インストルメントパネル3の構成を詳細に説明する。
図2に示すように、インストルメントパネル3は、インストルメントパネル3の上面を形成するアッパ部材3aを有している。アッパ部材3aを含むインストルメントパネル3はいずれも樹脂製である。図3に示すように、アッパ部材3aの右端側には、第1挿通孔31が二箇所に形成されている。なお、この車両では、後述するスピーカパネル7が設けられる位置に対し、車両の前後方向にずらして各第1挿通孔31を配置している。また、アッパ部材3aの右端側において、第1挿通孔31よりも車両幅方向の内側、つまり、車室CR側には第2挿通孔33が四箇所に形成されている。第1挿通孔31は、第2挿通孔33よりも車両幅方向の右外側、つまり室外側に位置している。なお、アッパ部材3aの左端側は右端側と対称である。
各ピラーガーニッシュ5は、車室CRの左右両側にそれぞれ設けられている。これらのピラーガーニッシュ5は車室の左右両側から図1に示す車両の各フロントピラー11(同図では、車両の左側のフロントピラー11のみを図示している。)を覆う内装材である。これらのピラーガーニッシュ5も樹脂製である。各ピラーガーニッシュ5は各フロントピラー11との間に一定の空間を形成しており、この空間には、カーテンエアバッグの他、車両における電気的な接続を行う各種のリード線等が収納されている。以下、車室CRの右側に設けられたピラーガーニッシュ5を基に構成を説明する。
図3に示すように、各ピラーガーニッシュ5の下端であって、第1挿通孔31に対応する位置には、挿通部5aが設けられている。上記のように、この車両では、第1挿通孔31が二箇所に形成されているため、挿通部5aも第1挿通孔31と同様に、車両の前後方向にずらしつつ、二箇所に形成されている。各挿通部5aの周囲には抜け止め用の凸部51a、51bが形成されている。また、各ピラーガーニッシュ5における挿通部5aのやや上方には、見切り部5bが形成されている。
インストルメントパネル3の右端側では、車室CRの右側に設けられたピラーガーニッシュ5の挿通部5a及び各凸部51a、51bがアッパ部材3aの第1挿通孔31に挿通されている。これにより、アッパ部材3aとピラーガーニッシュ5とが接続されている。この際、見切り部5bが第1挿通孔31よりも車両幅方向の外側、つまり車外側となる右端側に位置するように、車室CRの右側のピラーガーニッシュ5が形成されている。インストルメントパネル3の左端側は右端側と対称である。
図2に示すように、スピーカパネル7は、アッパ部材3aに固定された上記のスピーカを上方から覆うことにより、車両の美観の向上を図るとともに、スピーカの保護を図る部材である。スピーカパネル7における前後方向の長さは、アッパ部材3aの上面における前後方向の長さに対し、約3分の2程度の長さとなっており、略矩形状に形成されている。スピーカパネル7は、アッパ部材3aの左右両端にそれぞれ配置されている。
図3に示すように、スピーカパネル7の裏面には挿通部7aが設けられている。この挿通部7aがアッパ部材3aの第2挿通孔33に挿通されることにより、右側に設けられるスピーカパネル7がアッパ部材3aに固定されている。この際、スピーカパネル7により、第挿通孔31、すなわち、アッパ部材3aとピラーガーニッシュ5との接続部分が被覆される。アッパ部材3aの左端側は右端側と対称である。
また、アッパ部材3aにスピーカパネル7が固定されることで、アッパ部材3aの右端側では、図2に示すように、アッパ部材3aの右端及びスピーカパネル7の右端と、ピラーガーニッシュ5における見切り部5bとの間に、見切りPが形成されている。アッパ部材3aの左端側は右端側と対称である。
この車両において、走行のために必要な駆動装置及び各種の操作装置等は、いずれも公用品が採用されている。このため、これらの構成に関する詳細な説明は省略する。
上記のように、この車両では、ピラーガーニッシュ5の見切り部5bが第1挿通孔31よりも車両幅方向の外側、つまり室外側に位置している。このため、この車両では、左右両側の見切りPが車室CRの中心側から離れた位置で形成されることとなる。これにより、この車両では、図5及び図6に示す従来の車両と比較して、運転者の視界を広く確保することが可能となっている。そして、この車両では、車体の形状やインストルメントパネル3の形状等について、運転者の視界を良好に確保するために従来行われていた制限が少なくなっている。つまり、この車両では、車室CRにおいて左右の見切りP同士の間隔を広げるために、例えば、図1に示す左右のフロントピラー11同士の間隔、すなわち、車両の幅方向を大きくする必要がない。
したがって、実施例1の車両によれば、運転者の視界を良好に確保しつつ、車両の設計の自由度を高くできる。
特に、この車両では、アッパ部材3aとピラーガーニッシュ5との接続部分がスピーカパネル7によって被覆されている。上記のように、アッパ部材3aの両端側には、それぞれスピーカが固定されており、スピーカパネル7は、アッパ部材3aの左右両端側にそれぞれ固定されている。このため、この車両では、スピーカパネル7によって、車両の美観の向上を図ることができるとともに、車室CRにおける音響効果を高くすることが可能となっている。これにより、この車両では、快適な車室空間を形成することが可能となっている。また、上記のように、この車両では、インストルメントパネル3等の形状に対する制限が緩和されるため、スピーカパネル7を設置する際の自由度も高くなっている。このため、この車両では、スピーカパネル7の形状や位置等についての制限が小さくなっている。
(実施例2)
実施例2の車両では、実施例1の車両におけるスピーカパネル7に替えて、図4に示すスピーカパネル71を備えている。このスピーカパネル71が被覆部材に相当する。このスピーカパネル71も一対であり、アッパ部材3aの左右両端側にそれぞれ固定されている。
スピーカパネル71の前後は、ピラーガーニッシュ5とアッパ部材3aとの接線L(この車両では、アッパ部材3aにおける車両幅方向の端面に相当する。)上の前端LA側から後端LB側に渡って延びている。ここで、接線L上の前端LA側とは、アッパ部材3aの車両幅方向の端面における車両前方側であり、接線L上の後端LB側とは、アッパ部材3aの車両幅方向の端面における座席側である。
これにより、スピーカパネル71おける前後方向の長さは、アッパ部材3aの上面における前後方向の長さとほぼ同じ長さとなっている。このスピーカパネル71は略矩形状に形成されている。これにより、アッパ部材3aの右端側では、スピーカパネル71の右端と、右側のピラーガーニッシュ5における見切り部5bとの間に、見切りPが形成されている。アッパ部材3aの左端側は右端側と対称である。他の構成は実施例1の車両と同様であり、同一の構成については同一の符号を付して構成に関する詳細な説明を省略する。
この車両では、実施例1の車両と比較して、スピーカパネル71が大型化している。このため、この車両では、各スピーカを大型化させることが可能であり、各スピーカから発せられる音声を車室CR内において、より好適に反響させることが可能となっている。このため、この車両では、車室CRにおける音響効果がより向上している。
また、この車両ではスピーカパネル71が車両の前後方向に長くなるため、各挿通孔31をピラーガーニッシュ5の車両前後方向の端部に設けることが可能となっている。このため、この車両では、アッパ部材3aに対し、ピラーガーニッシュ5がより安定して固定される。さらに、この車両ではスピーカパネル71が車両の前後方向に長くなることから、例えば、挿通孔31及びこれに対応する挿通部5aが設けられる数を3以上とすることも可能となる。他の作用効果は実施例1の車両と同様である。
したがって、実施例2の車両によっても、運転者の視界を良好に確保しつつ、車両の設計の自由度を高くできる。
以上において、本発明を実施例1、2に即して説明したが、本発明は上記実施例1、2に制限されるものではなく、その趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更して適用できることはいうまでもない。
例えば、スピーカパネル7、71に替えて、凹部が形成された小皿や、スリットが設けられたカードホルダー等を被覆部材に採用することもできる。また、平板状の蓋部材を被覆部材として採用しても良い。また左右それぞれで異なる被覆部材を採用しても良い。さらに、被覆部材は一対でなくとも良い。
また、実施例1、2では、アッパ部材3aに設けた第2挿通孔33へ挿通部7aを挿通することによって、スピーカパネル7、71をアッパ部材3aに固定している。しかし、これに限らず、ピラーガーニッシュ5に対してスピーカパネル7、71を接続する構成としても良い。
本発明は乗用自動車等の車両に利用可能である。
3…インストルメントパネル
3a…アッパ部材
5…ピラーガーニッシュ
5a、7a…挿通部(5a…第1挿通部、7a…第2挿通部)
5b…見切り部
7…スピーカパネル(被覆部材)
9…フロントピラー(ピラー)
31…第1挿通
33…第2挿通孔
71…スピーカパネル(被覆部材)
L…接線
LA…前端側
LB…後端側
P…見切り

Claims (4)

  1. インストルメントパネルの上面を形成するアッパ部材と、
    該アッパ部材と接続され、ピラーを覆うピラーガーニッシュと、
    該アッパ部材及び該ピラーガーニッシュの少なくとも一方に接続され、該アッパ部材と該ピラーガーニッシュとの接続部分を被覆可能な被覆部材とを備えた車両において、
    前記アッパ部材には複数の第1挿通孔が形成され、
    前記被覆部材は、前記ピラーガーニッシュと前記アッパ部材との接線上において、前記第1挿通孔の全てを隠すように覆い、
    前記ピラーガーニッシュは、該各第1挿通孔に挿通されて固定される複数の第1挿通部と、前記被覆部材との見切りを形成する見切り部とを有し、
    該見切り部は、該各第1挿通孔よりも車両幅方向の外側に位置していることを特徴とする車両。
  2. 前記アッパ部材には、第2挿通孔が形成され、
    前記被覆部材は、前記第2挿通孔に挿通されて固定される第2挿通部を有している請求項1記載の車両。
  3. 前記被覆部材は、前記ピラーガーニッシュと前記アッパ部材との接線上の前端側から後端側に渡って延びている請求項1又は2記載の車両。
  4. 前記被覆部材はスピーカパネルである請求項1乃至3のいずれか1項記載の車両。
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