JP2007148433A - 撮像装置 - Google Patents

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Yuji Miyauchi
裕司 宮内
Katsuhiro Takada
勝啓 高田
Yuko Kobayashi
祐子 小林
Noriyuki Iyama
紀之 猪山
Takanori Yamanashi
隆則 山梨
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Abstract

【課題】広い撮像範囲が得られると共に、プリントした場合にも画面の中心部ないし周辺部まで十分な画質と鮮鋭感、被写体の遠近感が得られる電子撮像装置。
【解決手段】被写体の像を形成する結像光学系10と、結像光学系10の像側に配され像の画像情報を得る電子撮像素子20とを有する撮像装置において、撮像素子20の撮像面上における最も軸外に入射する最軸外主光線と撮像面の中心に入射する軸上主光線とのなす角が、風景撮影に求められる遠近感、画面全体の鮮鋭感を得るのに適した画角を規定する条件(1)、撮像素子への入射光束を撮像面に対し略垂直に入射させる条件(2)を満足し、撮像素子は撮像面の対角線長に関する条件(3)を満足する。
【選択図】図1

Description

本発明は、電子画像を得るための電子撮像素子を用いた撮像装置に関するものである。
結像光学系を用いて得られた像をCCD等の電子撮像素子で画像情報に変換し、その情報を基にモニター上やプリンター等により像を再現し、観察できるデジタルカメラ等の撮像装置がある。現在市販されているデジタルカメラにおいては、安価な普及タイプのものから複雑な機能を備えたハイエンド機まで様々である。
この中、普及タイプのものは、人間の一般的な視野範囲を撮影するものや、中望遠領域までをカバーするズームタイプの結像光学系を備えたものである。
一方、ハイエンド機に当たる機種は、銀塩カメラ用に設計された交換レンズを用いるものが主流であり、像位置にCCDを配する構成となっている。
また、高変倍ズームレンズを結像光学系として用いたハイエンドなデジタルカメラも存在するが、その撮像範囲は人間の一般的な視野範囲を広角端とするものである。
特開平5−347730号公報
しかしながら、普及タイプのものや高変倍ズームレンズを用いたタイプのデジタルカメラでは、撮影可能な画角の中、広角端で撮影しても十分な視野を得ることができず、風景撮影のような広がりを持った被写体の撮影には不向きでなものある。
また、広角端の焦点距離よりも短い焦点距離を得るためのワイドコンバージョンレンズを撮影レンズに装着することで広角な範囲を撮影可能なものもあるが、光学系の結像性能を大きく劣化させることになる。また、デジタルカメラの場合、広範囲な風景等の高い空間周波数を持つ撮影の場合、普及タイプのデジタルカメラに用いられるCCDでは画素数の不足からその空間周波数を十分に再現できず、一般的な鑑賞サイズに引き伸ばしてプリントした場合の画質は鑑賞用には不向きである。
また、レンズ交換が可能なハイエンドなデジタルカメラにあっては、交換レンズの中、いわゆる広角レンズや超広角レンズと呼ばれるタイプのものを用いた場合、広範囲を撮影することは一応可能である。しかしながら、これらのレンズは銀塩フィルムに用いることが前提で設計されたものであるため、CCDの周辺部に入射する入射角が大きく、それによる画像の劣化が生じていた。
このように、従来より存在するデジタルカメラでは、風景等の高い空間周波数の被写体を撮影する場合、撮影範囲全体にわたって鮮鋭な画像を得ることが困難であり、解像感の不足や、撮像面周辺部分での画質が十分ではなかった。特に、鑑賞サイズに画像を引き伸ばしてプリントした場合に、画像の不鮮明さが顕著に現れ、到底銀塩写真の画質には達していない。
また、いわゆる輪郭強調の処理を施すことにより、見た目にシャープ感のある画像を得る手法が提供されている(特許文献1)。現在、コンシューマ用途に商品化されている撮像装置も、ほとんどがこの輪郭強調処理を用いており、一見してシャープな画像に見える。電気的にはほとんど無制限に輪郭強調処理を施すことは可能であるが、無理な強調処理をかけると、大きく拡大したとき極端に画像が劣化する。したがって、輪郭強調のレベルは極力低くしておくことが、画像の高品位化のためには望ましく、従来のコンシューマ用途の撮像装置では、この点からも到底銀塩写真の画質には達していない。
本発明は以上の問題点に鑑みてなされたものであり、その目的は、コンバージョンレンズを用いることなく広い撮像範囲が得られると共に、空間周波数の高い風景等の撮影にて鑑賞サイズに引き伸ばしてプリントした場合であっても、画面の中心部ないし周辺部まで十分な画質と鮮鋭感、被写体の遠近感が得られる電子撮像装置を提供することである。
上記目的を達成する本発明の撮像装置は、被写体の像を形成する結像光学系と、前記結像光学系の像側に配され前記像の画像情報を得る電子撮像素子とを有する撮像装置において、
前記電子撮像素子の撮像面上における最も軸外に入射する最軸外主光線と前記撮像面の中心に入射する軸上主光線とのなす角が以下の条件(1)、(2)を満足し、前記撮像素子は以下の条件(3)を満足することを特徴とするものである。
(1) 36°<ωwI<60°
(2) −7.2≦ωwO<10°
(3) 5mm<D≦22mm
ただし、ωwIは前記結像光学系の入射面における前記軸上主光線の入射方向と前記最軸外主光線の入射方向とのなす角であり、前記結像光学系が変倍光学系の場合はその広角端における角、ωwOは前記結像光学系の射出面における前記軸上主光線の射出方向と前記最軸外主光線の射出方向とのなす角であり、光軸から離れる方向の射出の場合は符号を負とし、前記結像光学系が変倍光学系の場合はその広角端における角、Dは前記撮像素子の撮像面の対角線長である。
この撮像装置の作用を以下に説明する。
本発明は、風景写真のニーズである、広画角、高画質を達成し、かつ、この風景写真を鑑賞サイズまでプリントした場合であっても、銀塩写真と遜色のない電子撮像装置を達成することを目的としている。
まず、風景撮影において必要とされる撮影画角を検討する。
人間の通常の視野は、全視野で50°近辺であるが、リラックスした状態では、70°程度まで広がる。また、それ以上の視野であればなお広がりを感じる。そのため、風景撮影においては36°以上の半画角を有することが望ましい。
条件(1)は、第1の撮像装置における前提部分を構成するものであり、風景撮影に求められる遠近感、画面全体の鮮鋭感を得るのに適した画角を規定したものである。(1)の下限の36°を越えると、近距離の被写体と遠方の被写体とを同時に撮影したときの十分な遠近感が得難くなる。また、近距離と遠距離の被写体の双方を同時に焦点深度内に収めることが難しくなる。又は、双方でシャープな描写を得ようとすると、撮影光学系における光束径を細くし、それによって撮像素子に光束を入射させる時間を長くする必要があるため、被写体ブレ等による像の劣化が生じやすくなる。また、絞りを絞り込むことによる回折の影響も無視できなくなる。一方、上限の60°を越えると、撮影光学系中の最軸外主光線の折り曲げ角が大きくなり、ディストーションが発生しやすく、かえって画質が劣化してしまう。又は、ディストーションを補正するために撮影光学系の構成をより複雑化させる必要が生じ、コストが高くなる。
条件(2)は、撮像素子への入射光束を撮像面に対し略垂直に入射させる条件であり、上下限の−7.2と10°を越えると、撮像された画像の周辺部で画像の劣化が起こりやすくなる。また、上限を越えると、最軸外主光線が光軸に向って射出するため結像光学系の大型化や収差の悪化が起こりやすくなる。また、上限を越えると、最軸外主光線が光軸に向かって射出するため結像光学系の大型化や収差の悪化が起こりやすくなる。
本発明における結像光学系は、上記(1)、(2)を同時に満たすことにより、風景撮影に適した電子画像撮影用の結像光学系を達成している。
条件(3)は、結像光学系の大きさと画質とをバランスさせるための条件である。一般的に撮像面が大きい方がナイキスト周波数が低くなるため、結像性能は良くなるが、本発明のように電子撮像素子が350万以上の画素を有していれば、ナイキスト周波数が高くなる撮像面のサイズであってもグラデーションの良い良好な画像が再生できる。撮像面が下限の5mmを越えて小さくなると、相対的に画素のピッチ(画素間距離)が短くなり、結像光学系の結像性能を高くする必要が生じ、製造誤差の影響を受けやすくなる。
式(3)は、結像光学系の大きさと画質とをバランスさせるための条件である。一般的に撮像面が大きい方がナイキスト周波数が低くなるため、結像性能は良くなるが、本発明のように電子撮像素子が350万以上の画素を有していれば、ナイキスト周波数が高くなる撮像面のサイズであってもグラデーションの良い良好な画像が再生できる。撮像面が下限の5mmを越えて小さくなると、相対的に画素のピッチ(画素間距離)が短くなり、結像光学系の結像性能を高くする必要が生じ、製造誤差の影響を受けやすくなる。一方、上限の22mmを越えて大きくなると、先の条件(2)を満足するためには、光学系全体を大きく構成する必要が生じる。
さらに、本発明の結像光学系は以下の条件(4)を満足することが望ましい。
(4) 36°<ωwI≦37.45°
また、本発明の結像光学系は以下の条件(5)を満足することが望ましい。
(5) 5mm<D≦11mm
また、本発明の結像光学系は以下の条件(6)を満足することが望ましい。
(6) 28°<ωwI+ωw0≦36.45°
本発明の撮像装置は、無限物点の被写体に対して半画角が36°以上となる広角端を含むズームレンズであることが望ましい。特に、本発明の撮像装置は、電子撮像素子の画素数を十分確保することにより、良好な画像を得ることができるものであるから、例えば、変倍比が3倍以上のズームレンズ、5倍以上のズームレンズ、さらには10倍以上のズームレンズといった広角端における光学性能の維持が難しい結像光学系を用いた場合であっても、十分に鑑賞サイズの鮮鋭な風景写真を楽しむことができる
以上の説明から明らかなように、本発明によると、コンバージョンレンズを用いなくとも広い撮像範囲が得られると共に、空間周波数の高い風景等の撮影で鑑賞サイズに引き伸ばしてプリントした場合であっても、画面の中心部ないし周辺部まで十分な画質と鮮鋭感、被写体の遠近感が得られる電子撮像装置を提供することができる。
以下、本発明の撮像装置の実施の形態について説明する。
本発明に基づく撮像装置全体の構成は、図1に示すように、被写体の像を結像する光学系10と、その結像位置に配置されたCCD等からなる撮像素子20と、その撮像素子20で得られた画像信号を処理する信号処理回路30と、その信号処理回路30に接続され、撮像された画像データを記憶する記憶装置40と、信号処理回路30に接続され、撮像された画像を表示する表示装置50と、撮像された画像を出力するプリンター等の出力装置60とからなる。
また、光学系10は、図示しない複数の羽絞りを可動させることにより光学系10の光軸を中心として開口の大きさを可変に構成した開口絞り70を有している。この開口絞り70の開口の大きさ及び撮像素子20による露光時間を共に制御する露出制御回路80により、撮像素子20が読み取るべき光量が適正に制御される。
この開口の大きさ及び露光時間の組み合わせによる露出制御は、被写体の状態を測光して露出制御回路80により自動設定されるか、又は、使用者が任意に開口値又は露光時間を設定でき、それに合わせて露光時間又は開口値を自動制御するか、開口値及び露光時間も使用者の好みにより設定できるように構成されている。
図11は、撮像素子20の画素配列を示す図であり、画素ピッチPでR,G,Bの画素がモザイク状に配されている。図中に示す有効撮像面は、光学系の性能に合わせて、撮像素子20の全画素数よりも少ない画素数の領域に設定されている。Dは、この有効撮像面の対角長である。また、この撮像面で受けた画像情報は信号処理回路30にて信号処理されるが、有効撮像面における画素数と同じ画素数で画像情報を記録するものとする。撮像素子20をハニカム画素配列とし、有効画素数よりも多い画素数で画像情報を記録する処理を行うようにしてもよい。以下に、主として光学系10に用いるレンズ系とその際に用いる撮像素子20に関する実施例1、2、3について説明する。
実施例1
この実施例は、光学系10としてズームレンズを使用する実施例であり、撮像素子20としては、4/3インチで、有効撮像面は長辺17.6mm×短辺13.2mmを用い、対角線長Dが22.0mm、有効画素数645万画素(長辺2933×短辺2200)で、ピクセルサイズPが0.006mmのものを用いる。
光学系10を構成するレンズ系は、図2に広角端(a)、標準状態(b)、望遠端(c)の断面図を示すような構成のズームレンズ系であり、レンズ系と像面Iの間に撮像素子20のカバーガラス21、ローパスフィルター22、IRカットフィルター23等のフィルター類を構成する平行平面板が配置されている。このレンズ系の数値データは後記するが、非球面を用いている。図8は、この実施例の広角端の光路図である。この実施例の広角端(a)、標準状態(b)、望遠端(c)の収差図を図3に示す。図中、SAは球面収差、ASは非点収差、DTは歪曲収差、CCは倍率色収差を示す。ただし、図中、“ω”は半画角を表している。以下の収差図においても同じ。
また、開口値F4を越えた絞り値によって被写界深度をコントロールすることが可能で、小型低コストな撮像装置を得ることができる。
なお、本実施例は、絞り開放時のFナンバーからF16近辺まで多段階に若しくは連続して開口の大きさが調整可能に構成されている。
各条件式に対応する値は以下の通りである。
ωwI=36.49°
ωwO=−7.2°
N=6.45(×100万画素)
ωwI+ωwO=29.29°
D=22mm
φw =0.012mm
P=0.006mm
φw /P×√(3.5/N)=1.473
E=5.0
φw /P=2.0 。
実施例2
この実施例は、光学系10としてズームレンズを使用する実施例であり、撮像素子20としては、2/3インチで、有効撮像面は長辺8.8mm×短辺6.6mmで対角線長Dが11.0mm、画素数645万画素(長辺2933×短辺2200)で、ピクセルサイズPが0.003mmのものを用いる。
光学系10を構成するレンズ系は、図4に広角端(a)、標準状態(b)、望遠端(c)の断面図を示すような構成のズームレンズ系であり、レンズ系と像面Iの間に撮像素子20のカバーガラス21、ローパスフィルター22、IRカットフィルター23等のフィルター類を構成する平行平面板が配置されている。このレンズ系の数値データは後記するが、非球面を用いている。図9は、この実施例の広角端の光路図である。
また、開口値F4を越えた絞り値によって被写界深度をコントロールすることが可能で、小型低コストな撮像装置を得ることができる。
なお、本実施例は、絞り開放時のFナンバーからF16近辺まで多段階に若しくは連続して開口の大きさが調整可能に構成されている。
各条件式に対応する値は以下の通りである。
ωwI=36.86°
ωwO=−0.39°
N=6.45(×100万画素)
ωwI+ωwO=36.45°
D=11.0m
φw =0.012mm
P=0.003mm
φw /P×√(3.5/N)=2.947
E=10.2
φw /P=4.0 。
実施例3
この実施例は、光学系10としてズームレンズを使用する実施例であり、撮像素子20としては、4/3インチで有効撮像面の長辺17.6mm×短辺13.2mmを用い、有効撮像面の対角線長Dが22.0mm、有効画素数645万画素(長辺2933×短辺2200)で、ピクセルサイズPが0.006mmのものを用いる。
光学系10を構成するレンズ系は、図6に広角端(a)、標準状態(b)、望遠端(c)の断面図を示すような構成のズームレンズ系であり、レンズ系と像面Iの間に撮像素子20のカバーガラス21、ローパスフィルター22、IRカットフィルター23等のフィルター類を構成する平行平面板が配置されている。このレンズ系の数値データは後記するが、非球面を用いている。図10は、この実施例の広角端の光路図である。
また、開口値F4を越えた絞り値によって被写界深度をコントロールすることが可能で、小型低コストな撮像装置を得ることができる。
なお、本実施例は、絞り開放時のFナンバーからF16近辺まで多段階に若しくは連続して開口の大きさが調整可能に構成されている。
各条件式に対応する値は以下の通りである。
ωwI=37.45°
ωwO=−5.39°
N=6.45(×100万画素)
ωwI+ωwO=32.06°
D=22.0mm
φw =0.015mm
P=0.006mm
φw /P×√(3.5/N)=1.842
E=9.7
φw /P=2.5 。
以下に、上記各実施例の光学系10の数値データを示すが、記号は上記の外、fは全系焦点距離(単位mm)、FNOはFナンバー、φS は絞り径(単位mm)、r1 、r2 …は各レンズ面の曲率半径(単位mm)、d1 、d2 …は各レンズ面間の間隔(単位mm)、nd1、nd2…は各レンズのd線の屈折率、νd1、νd2…は各レンズのアッベ数である。また、WEは広角端、STは標準状態、TEは望遠端を示す。なお、非球面形状は、xを光の進行方向を正とした光軸とし、yを光軸と直交する方向にとると、下記の式にて表される。
x=(y2 /r)/[1+{1−P(y/r)2 1/2
+A44 +A66 +A88 +A1010
ただし、rは近軸曲率半径、Pは円錐係数、A4 、A6 、A8 、A10はそれぞれ4次、6次、8次、10次の非球面係数である。
(実施例1)
1 = 78.670 d1 = 1.50 nd1 =1.80518 νd1 =25.42
2 = 44.526 d2 = 8.70 nd2 =1.49700 νd2 =81.54
3 =3874659.084 d3 = 0.20
4 = 38.299 d4 = 5.50 nd3 =1.62299 νd3 =58.16
5 = 149.092 d5 = (可変)
6 = 47.513 (非球面) d6 = 1.20 nd4 =1.77250 νd4 =49.60
7 = 10.705 d7 = 5.90
8 = -37.283 d8 = 1.05 nd5 =1.77250 νd5 =49.60
9 = 11.991 d9 = 3.50 nd6 =1.84666 νd6 =23.78
10= -159.526 d10= 1.70
11= -14.017 d11= 1.20 nd7 =1.77250 νd7 =49.60
12= -38.158 d12= (可変)
13= ∞(絞り) d13= 0.65
14= 17.453 d14= 3.50 nd8 =1.49700 νd8 =81.54
15= -35.380 d15= 0.20
16= 19.943 (非球面) d16= 3.20 nd9 =1.49700 νd9 =81.54
17= -19.595 d17= 1.00 nd10=1.80100 νd10=34.97
18= -170.727 d18= (可変)
19= 15.606 d19= 5.50 nd11=1.49700 νd11=81.54
20= -20.010 d20= 1.00 nd12=1.77250 νd12=49.60
21= -3292.381 (非球面) d21= (可変)
22= -11.529 d22= 1.50 nd13=1.54814 νd13=45.79
23= -35.763 d23= 5.58
24= 31.596 d24= 3.50 nd14=1.63930 νd14=44.87
25= -1207.064 (非球面) d25= (可変)
26= ∞ d26= 2.46 nd15=1.54771 νd15=62.84
27= ∞ d27= 1.00 nd16=1.51633 νd16=64.14
28= ∞ d28= 0.50
29= ∞ d29= 0.70 nd17=1.51633 νd17=64.14
30= ∞ d30= 0.99
31= ∞(撮像面)
非球面係数
第6面
K = 0.000
A4 = 7.34440×10-6
A6 =-5.47600×10-8
A8 = 4.46078×10-10
A10=-1.38040×10-12
第16面
K = 0.000
A4 =-3.25911×10-5
A6 =-2.24817×10-9
A8 =-1.97658×10-9
A10= 9.98600×10-12
第21面
K = 0.000
A4 = 6.35320×10-5
A6 =-3.26695×10-8
A8 = 3.48949×10-10
A10= 5.73630×10-13
第25面
K = 0.000
A4 =-1.33790×10-6
A6 =-6.81344×10-8
A8 = 5.84722×10-10
A10=-2.06452×10-12
ズームデータ(∞)
WE ST TE
f (mm) 14.871 33.685 74.184
NO 3.50 4.00 4.50
5 1.00 10.96 28.03
12 11.15 3.93 1.00
18 11.13 8.95 8.58
21 4.10 8.92 11.19
25 1.00 12.55 14.96
φS 9.78 11.48 11.02 。
(実施例2)
1 = 89.831 d1 = 2.60 nd1 =1.84666 νd1 =23.78
2 = 63.969 d2 = 0.00
3 = 64.105 d3 = 9.17 nd2 =1.49700 νd2 =81.54
4 = 479.847 d4 = 0.20
5 = 75.241 d5 = 6.43 nd3 =1.60311 νd3 =60.64
6 = 342.992 d6 = (可変)
7 = 959.971 d7 = 1.80 nd4 =1.81600 νd4 =46.62
8 = 18.842 d8 = 5.38
9 = -472.524 d9 = 1.10 nd5 =1.73400 νd5 =51.47
10= 28.939 d10= 5.91
11= -29.210 d11= 1.20 nd6 =1.71300 νd6 =53.87
12= 100.546 d12= 0.15
13= 49.322 d13= 7.57 nd7 =1.63980 νd7 =34.46
14= -24.681 (非球面) d14= (可変)
15= 1133.429 d15= 1.20 nd8 =1.78472 νd8 =25.68
16= 106.597 d16= 0.25
17= ∞(絞り) d17= (可変)
18= 20.155 (非球面) d18= 5.10 nd9 =1.49700 νd9 =81.54
19= -94.742 d19= 0.18
20= 36.005 d20= 1.14 nd10=1.80440 νd10=39.59
21= 13.506 d21= 5.53 nd11=1.60311 νd11=60.64
22= -1129.492 d22= (可変)
23= -72.560 d23= 0.90 nd12=1.51633 νd12=64.14
24= 11.805 d24= 2.93 nd13=1.84666 νd13=23.78
25= 16.801 d25= (可変)
26= 91.913 d26= 2.97 nd14=1.49700 νd14=81.54
27= -29.023 (非球面) d27= 0.15
28= 48.863 d28= 5.10 nd15=1.60311 νd15=60.64
29= -13.320 d29= 0.85 nd16=1.84666 νd16=23.78
30= -48.001 d30= (可変)
31= ∞ d31= 16.00 nd17=1.51633 νd17=64.14
32= ∞ d32= 1.00
33= ∞ d33= 2.60 nd18=1.54771 νd18=62.84
34= ∞ d34= 1.00
35= ∞ d35= 0.75 nd19=1.51633 νd19=64.14
36= ∞ d36= 1.24
37= ∞(撮像面)
非球面係数
第14面
K = 0.000
A4 =-8.95501×10-9
A6 = 8.47476×10-9
A8 = 1.67607×10-11
A10= 0
第18面
K = 0.000
A4 =-1.75923×10-5
A6 = 4.44554×10-9
A8 =-1.34515×10-10
A10= 0
第27面
K = 0.000
A4 =-1.47160×10-6
A6 = 1.54417×10-9
A8 =-2.36290×10-10
A10= 0
ズームデータ(∞)
WE ST TE
f (mm) 7.338 23.289 74.688
NO 2.80 3.50 3.50
6 1.36 31.07 61.33
14 54.26 11.10 1.70
17 17.42 8.86 1.03
22 1.50 6.86 16.90
25 6.86 6.18 6.82
30 4.46 8.38 5.36
φS 9.95 10.11 13.64 。
(実施例3)
1 = 98.486 d1 = 1.70 nd1 =1.80518 νd1 =25.42
2 = 48.098 d2 = 9.50 nd2 =1.49700 νd2 =81.54
3 = -449.337 d3 = 0.10
4 = 41.194 d4 = 5.95 nd3 =1.71300 νd3 =53.87
5 = 118.580 d5 = (可変)
6 = 41.612 (非球面) d6 = 1.50 nd4 =1.72916 νd4 =54.68
7 = 10.021 d7 = 5.66
8 = -21.370 d8 = 0.70 nd5 =1.77250 νd5 =49.60
9 = 31.263 d9 = 0.10
10= 25.595 d10= 3.55 nd6 =1.84666 νd6 =23.78
11= -23.685 d11= 1.08
12= -16.841 d12= 0.70 nd7 =1.77250 νd7 =49.60
13= -3028.008 d13= (可変)
14= ∞(絞り) d14= 0.60
15= 17.225 d15= 2.75 nd8 =1.61772 νd8 =49.81
16= -9104.928 d16= 6.41
17= 27.817 (非球面) d17= 5.00 nd9 =1.49700 νd9 =81.54
18= -14.018 d18= 0.55 nd10=1.80518 νd10=25.42
19= -33.314 d19= (可変)
20= 352.923 d20= 4.20 nd11=1.48749 νd11=70.23
21= -19.723 d21= 13.68 nd12=1.80100 νd12=34.97
22= -27.952 (非球面) d22= (可変)
23= -24.739 d23= 1.40 nd13=1.80100 νd13=34.97
24= 37.589 d24= 3.25 nd14=1.84666 νd14=23.78
25= -157.090 d25= 0.10
26= 43.407 d26= 3.75 nd15=1.49700 νd15=81.54
27= -93.811 (非球面) d27= (可変)
28= ∞ d28= 2.46 nd16=1.54771 νd16=62.84
29= ∞ d29= 1.00 nd17=1.51633 νd17=64.14
30= ∞ d30= 0.50
31= ∞ d31= 0.70 nd18=1.51633 νd18=64.14
32= ∞ d32= 1.22
33= ∞(撮像面)
非球面係数
第6面
K = 0.000
A4 = 1.02356×10-5
A6 = 2.95186×10-9
A8 =-2.21364×10-10
A10= 1.05286×10-12
第17面
K = 0.000
A4 =-4.67672×10-5
A6 =-1.30812×10-7
A8 = 4.52729×10-10
A10=-2.21549×10-11
第22面
K = 0.000
A4 = 2.27047×10-5
A6 =-1.28307×10-8
A8 = 4.31712×10-11
A10=-9.83443×10-14
第27面
K = 0.000
A4 =-4.11040×10-5
A6 = 1.18570×10-7
A8 =-2.52218×10-10
A10= 2.96812×10-13
ズームデータ(∞)
WE ST TE
f (mm) 14.360 40.000 139.500
NO 3.52 4.37 4.46
5 0.97 15.78 40.00
13 15.40 5.61 1.21
19 1.00 10.90 26.60
22 11.17 8.68 3.48
27 2.20 19.88 8.56
φS 10.0 10.5 11.4 。
本発明に基づく撮像装置全体の構成を示す図である。 本発明の実施例1における光学系を構成するレンズ系の広角端(a)、標準状態(b)、望遠端(c)の断面図である。 本発明の実施例1のレンズ系の広角端(a)、標準状態(b)、望遠端(c)の収差図である。 本発明の実施例2における光学系を構成するレンズ系の広角端(a)、標準状態(b)、望遠端(c)の断面図である。 本発明の実施例2のレンズ系の広角端(a)、標準状態(b)、望遠端(c)の収差図である。 本発明の実施例3における光学系を構成するレンズ系の広角端(a)、標準状態(b)、望遠端(c)の断面図である。 本発明の実施例3のレンズ系の広角端(a)、標準状態(b)、望遠端(c)の収差図である。 本発明の実施例1の広角端の光路図である。 本発明の実施例2の広角端の光路図である。 本発明の実施例3の広角端の光路図である。 本発明に基づく撮像装置の撮像素子の画素配列を示す図である。 撮像素子の開口部を矩形に近似した場合の伝達関数の劣化を示す図である。 光学系のMTF特性を示す図である。 開口での劣化を考慮した総合的なMTF特性を示す図である。 画素ピッチを縮小化した場合の総合的なMTF特性を示す図である。
符号の説明
10…光学系
20…撮像素子
21…カバーガラス
22…ローパスフィルター
23…IRカットフィルター
30…信号処理回路
40…記憶装置
50…表示装置
60…出力装置
70…開口絞り
80…露出制御回路
I…像面

Claims (5)

  1. 被写体の像を形成する結像光学系と、前記結像光学系の像側に配され前記像の画像情報を得る電子撮像素子とを有する撮像装置において、
    前記電子撮像素子の撮像面上における最も軸外に入射する最軸外主光線と前記撮像面の中心に入射する軸上主光線とのなす角が以下の条件(1)、(2)を満足し、前記撮像素子は以下の条件(3)を満足することを特徴とする撮像装置。
    (1) 36°<ωwI<60°
    (2) −7.2≦ωwO<10°
    (3) 5mm<D≦22mm
    ただし、ωwIは前記結像光学系の入射面における前記軸上主光線の入射方向と前記最軸外主光線の入射方向とのなす角であり、前記結像光学系が変倍光学系の場合はその広角端における角、ωwOは前記結像光学系の射出面における前記軸上主光線の射出方向と前記最軸外主光線の射出方向とのなす角であり、光軸から離れる方向の射出の場合は符号を負とし、前記結像光学系が変倍光学系の場合はその広角端における角、Dは前記撮像素子の撮像面の対角線長である。
  2. 前記結像光学系は以下の条件(4)を満足することを特徴とする請求項1記載の撮像装置。
    (4) 36°<ωwI≦37.45°
  3. 前記結像光学系は以下の条件(5)を満足することを特徴とする請求項1又は2記載の撮像装置。
    (5) 5mm<D≦11mm
  4. 前記結像光学系は以下の条件(6)を満足することを特徴とする請求項1から3の何れか1項記載の撮像装置。
    (6) 28°<ωwI+ωw0≦36.45°
  5. 前記結像光学系は、無限物点の被写体に対して半画角が36°以上となる広角端を含むズームレンズであることを特徴であることを特徴とする請求項1から4の何れか1項記載の撮像装置。
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