JP2007145788A - エステティックサロン用製剤と、そのエステティックサロン用製剤の使用方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 エステティックサロン用製剤と、その製剤をエステティックサロンにおいて施術すべく使用するための方法に関し、加齢による肌の小じわやたるみ等を改善することができ、またシミ、クスミ、色むらを改善できる等の美白効果を有し、しかも使用、施術をより簡易に行うことのできるエステティックサロン用製剤及びその使用方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 ビタミンC若しくはその誘導体5.0〜50.0質量%、及びビタミンE若しくはその誘導体0.01〜5.0質量%を含有するオイル塗布剤と、アミノ酸0.01〜10.0質量%を含有するパック剤とからなることを特徴とする。
【選択図】 なし

Description

本発明は、エステティックサロン用製剤と、その製剤をエステティックサロンにおいて施術すべく使用するための方法に関する。
一般に、エステティックサロンにおいては、クレンジング、水分の補給、オイル塗布、マッサージ、パック等の過程を経て施術がなされている。このようなエステティックサロンにおける施術の過程は、その施術者側の技術等に応じて異なる部分もあるが、基本的な過程は共通する部分が多い。
その一方で、エステティックサロンの利用者(消費者)側においては、スキンケアやダイエット等、利用の目的は多岐にまたがっており、さらに脱毛、皮脂の除去、メラニン色素の除去、シミの除去、汚れの除去等、特定の目的のためにエステティックサロンを利用する利用者も多い。
また、施術者側においても、このような利用者の多岐にわたるニーズに応じるべく、それぞれの施術者固有の技術を保有している場合もあり、また、このような多様な利用者側のニーズに応じるべく、それぞれの過程で用いられるクレンジング剤、オイル塗布剤、パック剤等にも種々のものが開発されている。
しかし、従来では、加齢による肌の小じわやたるみ等を改善するようなエステティックサロン専用の製剤は未だ開発されていなかった。そこで本件特許出願人は、このような加齢による肌の小じわやたるみ等を改善するようなエステティックサロン専用の製剤を提供するために、下記特許文献1のような特許出願をすでになしている。
特開2004−331604号公報
この特許文献1に係る発明は、レチノイド化合物及び油溶性ビタミンC誘導体を含有するオイル塗布剤と、レチノイド化合物を含有するパック剤とからなるエステティックサロン用製剤を提供するものであり、またこのようなエステティックサロン用製剤の使用方法をも提供するものである。この使用方法は、実質的には上記エステティックサロン用製剤を用いて施術する方法であり、オイル塗布過程において、上記オイル塗布剤を塗布し、次にマッサージを行った後、前記オイル塗布剤を再度塗布し、その後、パック剤を塗布する方法である。
本発明者等は、上記特許文献1のエステティックサロン用製剤とは異なる組成のエステティックサロン用製剤を開発し、その開発過程で含有成分が分離して安定性が良好ではない等の新たな問題点を見出し、その問題点を解決すべく鋭意研究して本発明を完成するに至った。すなわち本発明は、加齢による肌の小じわやたるみ等を改善するという上記特許文献1記載のエステティックサロン用製剤の特徴を維持しつつ、さらにシミ、クスミ、色むらを改善できる等の美白効果を有し、しかも使用、施術をより簡易に行うことのできるエステティックサロン用製剤及びその使用方法を提供することを課題とする。
本発明は、上記のような課題を解決するために、エステティックサロン用製剤と、そのエステティックサロン用製剤の使用方法としてなされたもので、エステティックサロン用製剤に係る請求項1記載の発明は、ビタミンC若しくはその誘導体5.0〜50.0質量%、及びビタミンE若しくはその誘導体0.01〜5.0質量%を含有するオイル塗布剤と、アミノ酸0.01〜10.0質量%を含有するパック剤とからなることを特徴とする。
また請求項2記載の発明は、請求項1記載のエステティックサロン用製剤において、オイル塗布剤に含有されるビタミンC誘導体が、油溶性ビタミンC誘導体であることを特徴とする。さらに請求項3記載の発明は、請求項1又は2記載のエステティックサロン用製剤において、オイル塗布剤に含有されるビタミンE若しくはその誘導体が、トコトリエノールであることを特徴とする。さらに請求項4記載の発明は、請求項1乃至3のいずれかに記載のエステティックサロン用製剤において、パック剤に含有されるアミノ酸が、水溶性アミノ酸であることを特徴とする。
さらにエステティックサロン用製剤の使用方法に係る請求項5記載の発明は、ビタミンC若しくはその誘導体5.0〜50.0質量%、及びビタミンE若しくはその誘導体0.01〜5.0質量%を含有するオイル塗布剤と、アミノ酸0.01〜10.0質量%を含有するパック剤とを、顔面上で混合し、マッサージをすることを特徴とする。
以上のように、本発明によって、肌の乾燥や小じわ、たるみ等を防止することができ、且つシミ、クスミ、色むらを改善できる等の美白効果を有する全く新規なエステティックサロン専用の製剤を提供することが可能となった。
また本発明のエステティックサロン用製剤の使用方法は、オイル塗布剤とパック剤とを顔面上で混合し、マッサージをする方法であるため、施術を簡易に行うことができるという効果がある。
さらに、油剤が含有されたオイル塗布剤とアミノ酸が含有されたパック剤とを予め混合すると、分離して製剤としての安定性が悪くなるおそれがあるが、本発明においては、オイル塗布剤とパック剤とを顔面上で混合するので、顔面上で混合されたときに乳化が生じてクリームが得られることとなり、従って、予め混合せずにオイル塗布剤とパック剤とを別々に準備して用いるというエステティックサロン用製剤特有の使用法によって、上記のような含有成分の調合上の問題を解決することができるという効果が生じることとなる。
本発明のエステティックサロン用製剤は、上述のようにビタミンC若しくはその誘導体5.0〜50.0質量%、及びビタミンE若しくはその誘導体0.01〜5.0質量%を含有するオイル塗布剤と、アミノ酸0.01〜10.0質量%を含有するパック剤とからなるものである。
オイル塗布剤に含有されるビタミンC若しくはその誘導体の含有量を5.0〜50.0質量%としたのは、5.0質量%未満であると小じわ、たるみ、シミ、クスミ、色むら等の防止効果が不十分となるおそれがある一方で、50.0質量%を超えても効果は向上せず、それ以上配合してもコスト高となり、また皮膚刺激が生ずるおそれもがあるからである。
またビタミンE若しくはその誘導体の含有量を0.01〜5.0質量%としたのは、0.01質量%未満であると小じわ、たるみ、シミ、クスミ、色むら等の防止効果が不十分となるおそれがある一方で、5.0質量%を超えても効果は向上せず、それ以上配合してもコスト高となり、また皮膚刺激が生ずるおそれもがあるからである。この観点からは、0.1〜2.0質量%であることがより好ましい。さらにオイル塗布剤には、ビタミンEとビタミンE誘導体との双方を含有させることも可能である。
さらにパック剤に含有されるアミノ酸の含有量を0.01〜10.0質量%としたのは、0.01質量%未満であると、小じわ、たるみ、シミ、クスミ、色むら等の防止効果が不十分となるおそれがある一方で、10.0質量%を超えても効果は向上せず、それ以上配合してもコスト高となり、また皮膚刺激が生ずるおそれもがあるからである。この観点からは、0.1 〜5.0質量%であることがより好ましい。
オイル塗布剤に含有されるビタミンC誘導体としては、油性の製剤への溶解性から、油溶性ビタミンC誘導体を用いることが好ましい。たとえばアスコビン酸のジ、トリ、テトラのパルミチン酸エステルや、ステアリン酸エステル等を使用することが可能である。たとえばジパルミチン酸アスコビル等を使用することができる。特に、油剤への溶解性、安定性等の観点からは、アスコビン酸のテトライソパルミチン酸エステルを用いることが好ましい。たとえばテトラヘキシルデカン酸アスコビル等を使用することができる。
さらにビタミンEとしては、たとえばトコトリエノール、トコフェロール等を使用することができ、ビタミンE誘導体としては、酢酸トコフェロール等を使用することができる。 尚、トコトリエノールとしては、α−トコトリエノール、β−トコトリエノール、γ−トコトリエノール、δ−トコトリエノールのいずれを使用することも可能であり、トコフェロールとしては、α−トコフェロール、β−トコフェロール、γ−トコフェロール、δ−トコフェロールのいずれを使用することも可能である。
さらにパック剤に含有されるアミノ酸としては、水溶性アミノ酸を使用するのが好ましく、たとえばL−プロリン、L−セリン、L−ロイシン、L−アラニン、L−バリン、L−アルギニン、塩酸L−アルギニン、L−グリシン、L−システイン、塩酸L−システイン、L−グルタミン、L−ヒスチジン、塩酸L−ヒスチジン、酢酸L−リジン、塩酸L−リジン、L−メチオニン、L−トレオニン、L−チロシン等を使用することができる。
オイル塗布剤としては、実質的に水を含まない液状の油性の製剤を好適に使用することができ、パック剤としては、実質的に水を含まない油性の常温でゲル又はクリーム状の製剤を好適に使用することができる。このような油性の製剤とするために、オイル塗布剤やパック剤には、混和・溶解性に問題がなく、使用感を損なわない範囲で、油剤が配合される。油剤としては、たとえばエステル油、炭化水素油、シリコーン油、動植物油等を用いることができる。
エステル油としては、たとえば2−エチルヘキサン酸セチル、ミリスチン酸オクチルドデシル、パルミチン酸オクチル、トリ−2−エチルヘキサン酸グリセリル、トリ(カプリル・カプリン酸)グリセリル、リンゴ酸ジイソステアリル、イソノナン酸イソノニル等が例示され、炭化水素油としては、たとえば流動パラフィン、スクワラン、イソパラフィン等が例示される。
また、シリコーン油としては、たとえばジメチルシロキサン(低分子量の揮発性ジメチルシロキサンを含む)、ジフェニルシロキサン(低分子量の揮発性ジフェニルシロキサンを含む)が例示され、またデカメチルシクロペンタシロキサンやオクタメチルシクロテトラシロキサン等の環状シリコーン油を使用することもできる。さらに、動植物油としては、たとえばブドウ種子油、ホホバ油、ヒマワリ油、マカデミアナッツ油、ローズヒップ油、オリーブ油、アボガド油、ダイズ油等が例示される。
尚、パック剤には、上記のような油剤の他に、マイクロクリスタリンワックス、セレシン、ワセリン、パラフィン、ポリエチレンワックス、高重合シリコーンワックス、架橋型メチルポリシロキサン、架橋型フェニルポリシロキサン、ミツロウ、サラシミツロウ等を使用することもできる。
その他の成分として、オイル塗布剤やパック剤には、セラミド等の角質細胞間脂質や、植物エキスを配合することが可能であり、必要に応じて香料、防腐剤を配合する。
さらに、上記エステティックサロン用製剤の使用方法は、エステティックサロン用製剤を用いて施術する方法でもあり、業務用として上記エステティックサロン用製剤を用いて施術がなされる他、家庭用として利用することも可能である。
以下、本発明の実施例について説明する。
(実施例1)
本実施例のエステティックサロン用製剤のオイル塗布剤及びパック剤の組成はそれぞれ次の通りである。
(A)オイル塗布剤
成分 配合量(質量%)
エチルヘキサン酸セチル 27.45%
ジオクタン酸ネオペンチルグリコール 10.0%
スクワラン 10.0%
ブチルパラベン 0.05%
ブチルヒドロキシトルエン 0.1%
フェノキシエタノール 0.4%
シクロペンタシロキサン 20.0%
ジパルミチン酸アスコビル 1.0%
テトラヘキシルデカン酸アスコビル 30.0%
トコトリエノール 0.4%
トコフェロール 0.3%
酢酸トコフェロール 0.3%
計 100.0%
(B)パック剤
成分 配合量(質量%)
ブチレングリコール 10.0%
メチルパラベン 0.2%
グリセリン 10.0%
水酸化レシチン 0.25%
ラウロイルグルタミン酸ジ(コレステリル/オクチルドデシル) 1.0%
水 74.234%
水酸化ナトリウム 0.016%
アクリル酸ジメチルタウリンアンモニウム/ビニルピロリドン共重合体 0.8%
L−プロリン 0.5%
L−セリン 0.5%
L−ロイシン 0.5%
L−アラニン 0.5%
L−バリン 0.5%
L−アルギニン 0.5%
L−グリシン 0.5%
計 100.0%
上記オイル塗布剤は、各成分を順次加えて室温で混合し、均一な油性の溶液として調製される。また、パック剤は、各成分を順次加えて混合し、80℃に加温、均一に混合する。その後、冷却して調製される。
(実施例2)
次に、上記のようなオイル塗布剤及びパック剤を用いて施術する方法、すなわち、エステティックサロン用製剤の使用方法の実施例について説明する。
本実施例のエステティックサロン用製剤の使用方法は、上述のように、オイル塗布剤とパック剤とを顔面上で混合し、マッサージをする方法である。本実施例においては、このような施術を被施術者に対して1週間に1回、計6回行った。
(試験例1)
30〜40代の女性15名を被験者として、上記実施例2のように、オイル塗布剤とパック剤とを顔面上で混合し、マッサージをする施術を1週間に1回、計6回行い、1乃至4回目及び6回目について肌の明度を測定し、美白効果を評価した。
15名の被験者の年齢、肌タイプ、測定部位、肌の状態は次表1のとおりである。
Figure 2007145788
美白効果の評価は、肌の明度を機器計測することによって行った。すなわち、測定部位にCCDカメラを設置し、そのCCDカメラと接続した計測器で明度のJIS基準(JIS Z 8729)であるL値を測定した。CCDカメラ付きの計測器としては、ミノルタ製の色彩色差計CR−200を用いた。
明度の測定結果は次表2のとおりである。表2において、施術前とは、施術前に測定した明度Lの数値であり、1回目、2回目、3回目、4回目、6回目とは、それぞれ第1回目、第2回目、第3回目、第4回目、第6回目の施術直後に測定した明度Lの数値である。また明度差とは、施術前の明度Lと、計6回の測定値のうち最も大きい数値の明度Lとの差を意味する。
Figure 2007145788
上記表2の結果から、被験者15名の平均値を求めた。その結果は、次表3並びに図1及び図2のとおりである。表3並びに図1及び図2からも明らかなように、施術前に比べて施術後は明度Lの数値が向上していた。特に施術の回数が増えるほど、明度Lの数値(明度差ΔL)が高くなった。
Figure 2007145788
さらに、上記のような施術を行なった後の美白効果について、上記被験者15名に対してアンケートを行なった。その結果を次表4に示す。表4からも明らかなように、いずれの評価項目も、大変満足又はやや満足の人数が多かった。
Figure 2007145788
(試験例2)
上記15名の被験者に対して上記実施例のように施術を行なった後、整肌効果を評価した。整肌効果の評価は、有核細胞率と多重剥離度を測定することで行なった。有核細胞率の測定は、次のようにして行なった。すなわち、テープストリッピング(スライドガラスに両面テープを貼り付けたもの)でシミ部位の角質細胞を採取した。細胞の識別を容易にするため、採取した角質細胞をブリリアントグリーン1.0%水溶液及びゲンチアナバイオレットB0.5%水溶液で染色した。この試料を光学顕微鏡で観察し、有核細胞の数と無核細胞の数をカウントすることで、有核細胞の比率を求めた。尚、光学顕微鏡としては、オリンパス製の光学顕微鏡BX−50を用いた。
また多重剥離度の測定は、次のようにして行なった。すなわち有核細胞率の測定の場合と同様、テープストリッピングで頬部の角質細胞を採取し、ブリリアントグリーン1.0%水溶液及びゲンチアナバイオレットB0.5%水溶液で染色した。この試料を上記の光学顕微鏡で観察し、角質細胞の重なり度合いに応じて5段階にスコア化(分類化)した。
有核細胞率は角化の正常性を示す。有核細胞率が高いほど角化が不健全であり、肌荒れを生じ易い。また多重剥離度はターンオーバーの正常性を示す。多重剥離度が高いほど角質細胞の新陳代謝が滞っており、肌の表面状態(透明感や滑らかさ等)が悪くなる。有核細胞率の測定結果を表5に示し、多重剥離度の測定結果を表6に示す。尚、表6において、多重剥離度はスコアで示している。
Figure 2007145788
Figure 2007145788
表5からも明らかなように、15名の被験者のうち、9名の被験者について有核細胞率の減少が認められ、全体の平均も1.5%減少していた。また表6からも明らかなように、
7名の被験者について多重剥離度の減少が認められ、他の7名の被験者については変化がなく、全体のスコアの平均も0.7減少していた。
また施術前と施術後の多重剥離の一例を図3及び図4に示す。図3及び図4に示すように、施術前に比べ施術後においては多重剥離の状態が軽減していた。
さらに、上記のような施術を行なった後の整肌効果について、上記被験者15名に対してアンケートを行なった。その結果を次表7に示す。表7からも明らかなように、いずれの評価項目も、大変満足又はやや満足の人数が多かった。
Figure 2007145788
施術回数と施術後の肌の明度との相関関係を示すグラフ。 施術回数と施術後の肌の明度変化との相関関係を示すグラフ。 施術前の多重剥離の状態を示す写真。 施術後の多重剥離の状態を示す写真。

Claims (5)

  1. ビタミンC若しくはその誘導体5.0〜50.0質量%、及びビタミンE若しくはその誘導体0.01〜5.0質量%を含有するオイル塗布剤と、アミノ酸0.01〜10.0質量%を含有するパック剤とからなることを特徴とするエステティックサロン用製剤。
  2. オイル塗布剤に含有されるビタミンC誘導体が、油溶性ビタミンC誘導体である請求項1記載のエステティックサロン用製剤。
  3. オイル塗布剤に含有されるビタミンE若しくはその誘導体が、トコトリエノールである請求項1又は2記載のエステティックサロン用製剤。
  4. パック剤に含有されるアミノ酸が、水溶性アミノ酸である請求項1乃至3のいずれかに記載のエステティックサロン用製剤。
  5. ビタミンC若しくはその誘導体5.0〜50.0質量%、及びビタミンE若しくはその誘導体0.01〜5.0質量%を含有するオイル塗布剤と、アミノ酸0.01〜10.0質量%を含有するパック剤とを、顔面上で混合し、マッサージをすることを特徴とするエステティックサロン用製剤の使用方法。
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