JPH0892062A - 外用剤 - Google Patents

外用剤

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JPH0892062A
JPH0892062A JP26796094A JP26796094A JPH0892062A JP H0892062 A JPH0892062 A JP H0892062A JP 26796094 A JP26796094 A JP 26796094A JP 26796094 A JP26796094 A JP 26796094A JP H0892062 A JPH0892062 A JP H0892062A
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tocotrienol
oil
acid
sodium
palm
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Yuri Suzuki
ゆり 鈴木
Hisao Shimogaki
久夫 霜垣
Hideo Tamai
秀夫 玉井
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Lion Corp
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Abstract

(57)【要約】 外用剤 【目的】美白効果を有するフェイスケア及びボディケア
効果に優れた皮膚外用剤を提供するものである。 【構成】トコトリエノールを有効成分として含有するこ
とを特徴とする皮膚外用剤。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、外用剤特に美白効果を
有するフェイスケア及びボディケア効果に優れた皮膚用
外用剤に関するものである。更に詳しくは、有効成分と
してトコトリエノールを含む皮膚用外用剤である。
【0002】
【従来技術】従来から多くの美白効果を有する化粧料が
知られており、その有効成分としてビタミン剤が古くか
ら用いられている。ビタミンE類を含有する化粧料に関
し、ビタミンE類を配合した美白化粧水が特開昭56−
139409号、ビタミンE類を配合成分の1つとする
化粧料が特開昭60−78911号、特開昭62−17
8506号に開示されている。しかし、いずれもトコフ
ェロール及びトコフェロール誘導体であり、トコトリエ
ノールに関するものではない。又、これら美白成分は、
酵素及び細胞レベルでは効果が認められるものの、動
物、ヒトではその効果が充分に発揮できない等、種々の
問題点や課題が残されているのが現状である。
【0003】
【発明が解決しようとする問題点】本発明は、優れた美
白効果を示す化粧料を提供することを目的とする。
【0004】
【問題を解決するための手段】本発明者らは、より美白
効果の高い化粧料を開発すべく、鋭意検討した結果、ト
コトリエノールを配合すると、優れた美白効果を示すこ
とを見出し、本発明を完成するに至った。即ち、本発明
のトコトリエノールを有効成分とする化粧料を提供す
る。本発明の好ましい態様においては、α−トコトリエ
ノール、γ−トコトリエノール及びδ−トコトリエノー
ルの3成分を特定割合で含有する化粧料を提供する。以
下、本発明を詳しく説明する。
【0005】本発明の化粧料に有効成分として配合され
るトコトリエノールの具体例としては、α−トコトリエ
ノール、β−トコトリエノール、γ−トコトリエノール
及びδ−トコトリエノールを挙げることができる。これ
らトコトリエノールには、d−、1−、d1−型の異性
体があるが、本発明においてはいずれも使用しうる。本
発明における好ましい態様は、三角図表において、α−
トコトリエノール:γ−トコトリエノール:δ−トコト
リエノールの重量比が、A(95:4.8:0.2)、
B(99:0.5:0.5)、C(5:45:50)、
D(46:4:50)の範囲にある混合物である。この
範囲内にあると、極めて優れた美白効果が発現する。こ
れらトコトリエノールは、天然物の圧搾、天然物からの
抽出、合成等いかなる方法でも得られるが、一般には、
ヤシ科の植物の果皮及び/又は種子から抽出される。一
般に、天然物の抽出物から得られるトコトリエノールは
複数のトコトリエノールの混合物である。使用できるヤ
シ科植物は、ヤシ科に属するものであればいずれでもよ
いが、アブラヤシ属のアブラヤシが好ましく、特に、西
アフリカ原産のBlaeis guineensis、
中南米産のBlaeis oleifera及びBla
eis odola、Blaeis odola、Bl
aeisguineensisのハイブリッド種である
dula、pisifers、teneraが好まし
い。
【0006】抽出後に水を加えて分解し、クロマトグラ
フィーで精製して得られるトコトリエノール(パーム油
トコトリエノール)が特に好ましく、かかるパーム油ト
コトリエノールは、一般的にα−トコトリエノール、β
−トコトリエノール、γ−トコトリエノール及びδ−ト
コトリエノールの混合物である。β−トコトリエノール
はトレースであるため、かかる混合物の組成は通常、上
述の三角図表にいう好ましい範囲に相当する。トコトリ
エノールの化粧料への配合量は組成物の全重量を基準と
して、0.01〜10重量%(以下、%と略称)、好ま
しくは0.05〜1%である。
【0007】本発明の外用剤には、上記成分の他に、油
分、水、界面活性剤、保湿性、低級アルコール、増粘
剤、酸化防止剤、キレート剤、pH調製剤、防腐剤、香
料、色素、紫外線吸収剤、紫外線散乱剤、ビタミン剤、
アミノ酸類、水等通常化粧料、石鹸浴用剤等に用いられ
る原料を配合可能である。具体的には、油分としては、
オリーブ油、ホホバ油、ヒマシ油、カカオ脂、椿油、ヤ
シ油、木ロウ、グレープシード油、アボガド油、ミンク
油、卵黄油、硬化油等の油脂類、鯨ロウ、蜜ロウ、ラノ
リン、カルナウバロウ、キャンデリラロウ等のロウ類、
流動パラフィン、セレシン、スクワラン、マイクロクリ
スタリンワックス、パラフィンワックス、ワセリン等の
炭化水素類、ステアリン酸、オレイン酸、ラウリン酸、
ミリスチン酸、イソステアリン酸、オレイン酸、ベヘニ
ン酸等の脂肪酸類、セタノール、ステアリルアルコー
ル、ラノリルアルコール、オクチルドデカノール、ヘキ
シルデカノール等のアルコール類、ミリスチン酸イソプ
ロピル、ステアリン酸ブチル、パルミチン酸イソプロピ
ル、ミリスチン酸オクチルドデシル、コレステロールオ
レート等のエステル類などが例示される。また界面活性
剤としては、ステアリン酸ナトリウム、セチル硫酸ナト
リウム、ポリオキシエチレンラウリルエーテルリン酸、
ラウリルリン酸ナトリウム、パルミチン酸トリエタノー
ルアミン、N−アシルグルタミン酸ナトリウム等のアニ
オン界面活性剤、塩化ステアリルジメチルベンジルアン
モニウム、塩化ステアリルトリメチルアンモニウム等の
カチオン界面活性剤、塩化アルキルアミノエチレングリ
シン液、レシチン等の両性界面活性剤、モノステアリン
酸グリセリン、モノステアリン酸ソルビタン、ショ糖脂
肪酸エステル、モノステアリン酸プロピレングリコー
ル、ポリオキシエチレンオレイルエーテル、モノステア
リン酸ポリエチレングリコール、モノパルミチン酸ポリ
オキシエチレンソルビタン、ポリオキシエチレンヤシ脂
肪酸モノエタノールアミド、ポリオキシエチレンポリオ
キシプロピレングリコール、ポリオキシエチレンヒマシ
油、ポリオキシエチレンラノリン等の非イオン界面活性
剤等を例示することができる。さらに、保湿剤として
は、グリセリン、1,3−ブチレングリコール、プロピ
レングリコール、ソルビトール、ポリエチレングリコー
ル、ジプロピレングリコール等の多価アルコール、アミ
ノ酸、乳酸ナトリウム、ピロリドンカルボン酸ナトリウ
ム等のNMF成分、ヒアルロン酸、コラーゲン、ムコ多
糖類、コンドロイチン硫酸等の水溶性高分子物質等を、
低級アルコールとしては、エタノール、イソプロパノー
ル等を、増粘剤としては、アルギン酸ナトリウム、キサ
ンタンガム、珪酸アルミニウム、マルメロ種子抽質物、
トラガカントガム、デンプン等の天然高分子物質、メチ
ルセルロース、ヒドロキシエチルセルロース、カルボキ
シメチルセルロース、可溶性デンプン、カチオン化セル
ロース等の半合成高分子物質、カルボキシビニルポリマ
ー、ポリビニルアルコール等の合成高分子物質等を例示
することができる。酸化防止剤としては、ジブチルヒド
ロキシトルエン、ブチルヒドロキシアニソール、没食子
酸プロピル、アスコルビン酸等を、キレート剤として
は、エデト酸二ナトリウム、エタンヒドロキシジホスフ
ェート、ピロリン酸塩、ヘキサメタリン酸塩、クエン
酸、クエン酸ナトリウム、ホウ酸、ホウ砂、リン酸一水
素ナトリウム等を、防腐剤としては、パラオキシ安息香
酸メチル、デヒドロ酢酸、サリチル酸、安息香酸、ソル
ビン酸、塩化ベンザルコニウム等をそれぞれ例示するこ
とができる。また、紫外線吸収剤としては、2−ヒドロ
キシ−4−メトキシベンゾフェノン、オクチルジメチル
パラアミノベンゾエート、エチルヘキシルパラメトキシ
サイナメート等、紫外線散乱剤としては、酸化チタン、
カオリン、タルク等、ビタミン類としては、ビタミン
A、ビタミンB、ビタミンC、ビタミンD、ビタミン
E、ビタミンF、ビタミンK、ビタミンP、ビタミン
U、カルニチン、フエルラ酸、γ−オリザノール、α−
リポ酸、オロツト酸、及びその誘導体等、アミノ酸類と
しては、グリシン、アラニン、バリン、ロイシン、イソ
ロイシン、セリン、トレオニン、フェニルアラニン、チ
ロシン、トリプトファン、シスチン、システイン、メチ
オニン、プロリン、、ヒドロキシプロリン、アスパラギ
ン酸、グルタミン酸、アルギニン、ヒスチジン、リジン
及びその誘導体等を例示することができる。尚、任意成
分は、これらに限定される物ではなく、動物、微生物及
び植物起源の抽出液等も適宜加えることができる。上記
必須成分と任意成分を適当に配合することにより、ロー
ション(化粧水)、クリーム、パック剤、スキンミルク
(乳液)等種々の製品形態として用いることが可能であ
る。
【0008】具体的には化粧水として、本発明の必須成
分0.01〜1%、低級アルコール2〜10%、界面活
性剤0.5〜1%、保湿剤3〜7%、pH調製剤0.0
5〜0.2%、精製水80〜95%、防腐剤 微量、色
素 微量、香料 微量を含有する組成物、また、皮膚用
クリームとしては、必須成分0.01〜1%、油分20
〜70%、界面活性剤2〜7%、保湿剤5〜10%、精
製水11〜73%、防腐剤 微量、香料 微量を含有す
る組成物、そして、乳液としては、必須成分0.01〜
1%、油分10〜30%、界面活性剤1〜5%、保湿剤
5〜10%、精製水53〜84%、防腐剤 微量、香料
微量を含有する組成物、があげられる。
【0009】更に本発明を浴用剤として使用する場合に
は、上記成分の他に、塩化ナトリウム、ヨウ化カリウ
ム、塩化アンモニウム、硫酸ナトリウム、炭酸水素ナト
リウム、炭酸ナトリウム、セスキ炭酸ナトリウム、硫酸
アルミニウム、硫化カリウム、硫酸カリウム、ホウ酸、
ホウ砂、無水ケイ酸、メタケイ酸、亜硫酸ナトリウム、
リン酸、リン酸水素ナトリウム、リン酸二水素カリウ
ム、ケイ酸ナトリウム、ポリリン酸ナトリウム、リン酸
水素カルシウム、リン酸ナトリウム等の無機塩及び無機
酸を添加してもよく、更に、前記成分の他必要に応じ
て、生薬、粘結剤、精油類、蛋白分解酵素、その他の成
分を添加することもできる。それらの具体例を以下に示
す。生薬として、ソウジュツ、ビャクジュツ、カノコソ
ウ、ケイガイ、コウボク、センキュウ、トウヒ、トウ
キ、ショウキョウ、オウゴン、サンシン、ガイヨウ、ア
ロエ、、ニンジン、ケイヒ、シャクヤク、ハッカ葉、ブ
クリョウ、ショウブ、マツブサ、ビヤクシ、サフラン、
オウバク、ウイキョウ、チンピ、ガンピ、カミツレ、ダ
イコン、ヤナギ、クスニキ、ニワトコ、ソクズ、ナキナ
タコウジュ、ヤツデ、セキショウ、ヨモギ、オトギリソ
ウ、ユズ、ダイダイ、モモ、サイカチ、ビワ、スイカズ
ラ、ヨロイグサ、ボダイジュ、トチノキ、ノコギリソ
ウ、ホップ、ローズマリー、カバノ、マツ、ヤレンズ
ラ、ランタナ、カンゾウ、キツソウコン、マロニエ等、
尚、これらはその粉末でも抽出エキスでもよい。粘着剤
として、カゼイン、カルボキシメチルセルロースナトリ
ウム、水溶性ゼラチン、ペクチン、デンプン、メチルセ
ルロース、エチルセルロース、アルギン酸ナトリウム、
ポリビニルアルコール、ポリビニルピロリドン、ポリビ
ニルメチルエーテル、ポリエチレングリコール、カラヤ
ゴム、ローカストビーンガム、トラガカントガム、カラ
ギナン、カーボポール、アカシヤゴム、カンテン等。精
油類として、ハッカ油、ジャスミン油、ショウノウ油、
ヒノキ油、トウヒ油、リュウ油、テレピン油、ケイヒ
油、ベルガモット油、ミカン油、ショウブ油、パイン
油、ラベンダー油、ベイ油、クローブ油、ヒバ油、バラ
油、ユーカリ油、レモン油、タイム油、ペパーミント
油、ローズ油、セージ油、メントール、シネオール、オ
イゲノール、シトラール、シトロネラール、ボルネオー
ル、リナロール、ゲラニオール、カンファー、チモー
ル、スピラントール、ピネン、リモネン、テレペン系化
合物等。蛋白分解酵素として、ペプシン、トリプシン、
キモトリプシン、カテプシン、パパイン、プロメライ
ン、フイシン及び細菌酵母、カビ由来のプロテアーゼ
等。上記成分を用い、浴用剤としては、必須成分0.0
2〜10%、無機塩、無機酸バランス、香料色素微量を
含有する組成物があげられる。
【0010】また、ボディシャンプーとしては、必須成
分0.02〜10%、界面活性剤5〜40%、保湿剤1
〜20%、増粘剤0.5〜5%、キレート剤0.05〜
0.5%、精製水バランス、香料色素微量を含有する組
成物があげられる。
【0011】ボディリンスとして、必須成分0.02〜
10%、油分5〜30%、界面活性剤0.5〜5%、保
湿剤0〜10%、精製水バランス、防腐剤微量、香料微
量を含有する組成物があげられる。
【0012】
【発明の効果】本発明の外用剤は、優れた美白効果を示
す。従って、本発明の外用剤は、各種化粧用クリーム、
乳液、化粧水、美容エッセンス、パック剤、パウダー、
リップクリーム、口紅、アンダーメークアップ、ファン
デーション、サンケア、浴用剤、ボディシャンプー、ボ
ディリンス、石けん、クレンジングフォーム、軟膏、ゼ
リ剤、エアゾール剤等、種々の製品形態で、特に皮膚外
用剤として使用できる。以下に、実施例をあげて本発明
を説明するが、本発明は、これらの実施例に限定される
ものではない。尚、美白効果は下記の試験法により評価
した。
【0013】〔美白評価法〕有色モルモット(各群5
匹)の背部体毛をバリカン及びシェーバーで剃毛し、日
1回、計8回の紫外線を照射することにより、約2.2
5cmの範囲の色素沈着を作製した。照射開始日よ
り、被験試料20を1日1回、週5回の割合で6週間
塗布し、週1回色素沈着の明度変化を標準色票((財)
日本色彩研究所,「Neutral Value Sc
ale 38」)を用いて目視により評価した。そし
て、その明度差を「Neutral Value Sc
ale 38」に記載されるマンセル値に換算した値か
ら算出した。この「明度差」とは、色素沈着の明度変化
が対照(プロピレングリコールのみを塗布)に比較し
て、どの程度、紫外線照射前の色素沈着のない皮膚色に
近づいているかを示すものである。評価は以下の基準に
従った。
【0014】
【実施例】
実施例1〜6 各種トコトリエノール類をプロピレングリコールに溶解
して美白剤試料を調製し、試験に供した。結果を表−1
に示す。表中にパーム油トコトリエノールとあるのはア
ブラヤシ属のアブラヤシの果肉から抽出し精製したもの
で、ここで使用したものはα−トコトリエノール:γ−
トコトリエノール:δ−トコトリエノールの重量比が2
6:58:16のものである。尚、表中の量は、重量%
である。
【0015】
【表1】
【0016】実施例7 本発明の各種外用剤の配合例を以下に示す。 美容液 パーム油トコトリエノール 0.1% グリセリン 4.0 エタノール 10.0 キサンタンガム 0.3 香料 微量 精製水 バランス 100.0% 化粧水 パーム油トコトリエノール 0.05% グリセリン 3.0 エタノール 6.0 香料 微量 精製水 バランス 100.0% 乳液 パーム油トコトリエノール 0.5% ステアリン酸 1.0 セタノール 2.0 ワセリン 2.5 スクワラン 4.0 L−アルギニン 1.0 親油型モノステアリン酸グリセリン 1.0 グリセリン 2.0 水酸化カリウム 0.1 香料 微量 精製水 バランス 100.0% パック剤 A エチルアルコール相部 エチルアルコール 10.0% ポリビニルアルコール 15.0 プロピレングリコール 3.0 メチルパラベン 0.1 ブチルパラベン 0.05 グリチルリチン酸 0.1 B 水相部 パーム油トコトリエノール 1.0 カルボキシメチルセルロースナトリウム 5.0 POE(15)オレイルエーテル 1.0 精製水 バランス C 香料 適量 100.0% 上記処方AとBを混合し、70℃で均一に加温混合し
た。更に冷却しながら処方物Cを加えて、パック剤を処
方した。 化粧クリーム A 油相部 流動パラフィン(#70) 5.0% スクワラン 15.0 セトステアリルアルコール 5.0 蜜ロウ 2.0 モノステアリン酸グリセリン 2.0 POE(20)ソルビタンモノラウレート 2.0 プロピルパラベン 0.1 B 水相部 パーム油トコトリエノール 0.5% ヒアルロン酸 0.2 メチルパラベン 0.2 精製水 バランス C 香料 適量 100.0% 上記処方物A、Bを70℃でそれぞれ混合溶解した後、
BにAを加え均一に乳化した。 浴用剤(顆粒状) 炭酸水素カリウム 63.9% 硫酸ナトリウム 30.0 パーム油トコトリエノール 1.0 酸化マグネシウム 2.0 カルボキシメチルセルロースナトリウム 1.0 カミツレ 0.5 ビタミンE 0.5 香料 1.0 色素 0.1 100.0% 浴用剤(粉末状) 炭酸水素ナトリウム 32.1% 炭酸ナトリウム 60.0 パーム油トコトリエノール 2.0 ペプシン酵素(200U) 1.0 クエン酸ナトリウム 3.0 リモネン 0.5 ラベンダー油 0.3 香料 1.0 色素 0.1 100.0% 浴用剤(錠剤) 炭酸水素ナトリウム 25.4% 炭酸ナトリウム 30.0 コハク酸 40.0 パーム油トコトリエノール 2.0 アラメ粉末 0.5 カジメ粉末 0.5 アロエ粉末 0.5 香料 1.0 色素 0.1 100.0% 浴用剤(発泡状) 硫酸ナトリウム 8.0% 炭酸水素ナトリウム 30.0 炭酸ナトリウム 19.0 パーム油トコトリエノール 1.0 クエン酸 20.0 酒石酸 10.0 コハク酸 10.0 色素 0.5 香料 1.5 100.0% 浴用剤(液状) プロピレングリコール 50.0% エタノール 20.0 硫酸ナトリウム 5.0 パーム油トコトリエノール 1.0 ラノリン 0.5 アボガド油 0.5 色素 1.5 香料 21 100.0% ボディシャンプー ヤシ脂肪酸カリウム 5.0% オレイン酸カリウム 20.0 ヤシ脂肪酸ジエタノールアミド 3.0 グリセリン 10.0 硫酸ナトリウム 2.0 EDTA 0.1 パーム油トコトリエノール 2.0 香料 適量 色素 適量 防腐剤 適量 精製水 バランス 100.0% ボディリンス 流動パラフィン 10.0% パルミチン酸イソプロピル 3.0 メチルポリシロキサン 3.0 モノステアリン酸グリセリン 1.5 POEステアリン酸グリセリン 1.5 グリセリン 5.0 パーム油トコトリエノール 1.0 香料 適量 色素 適量 防腐剤 適量 精製水 バランス 100.0%

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】トコトリエノールを有効成分として含有す
    ることを特徴とする皮膚外用剤。
  2. 【請求項2】トコトリエノールが、α−トコトリエノー
    ル、β−トコトリエノール、γ−トコトリエノール、δ
    −トコトリエノールから選ばれる1種又は2種以上の混
    合物である請求項1記載の外用剤。
  3. 【請求項3】三角図表において、α−トコトリエノー
    ル、γ−トコトリエノール、δ−トコトリエノールの重
    量比が、A(95:4.8:0.2)、B(0.5:9
    9:0.5)、C(5:45:50)、D(46:4:
    50)の範囲にある混合物である請求項2記載の外用
    剤。
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