JP2007138029A - 染料層用インキ組成物 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 染料層用インキ組成物は、少なくとも染料、バインダー樹脂及び溶媒を含有する構成で、熱移行性添加剤が、さらに含有されていて、該熱移行性添加剤の融点以上の温度下で、前記染料が熱移行性添加剤に溶解するものである。また、前記の熱移行性添加剤が脂肪族カルボン酸、脂肪族カルボン酸エステル、脂肪族カルボン酸アミド、芳香族カルボン酸エステル、高級アルコール、チオカルボン酸エステル、リン酸エステル、ポリオキシアルキレンアルキルエーテルからなる群から選ばれる少なくとも1種であることが好ましい。また、前記の熱移行性添加剤は、融点が−70℃以上110℃以下の化合物であることが好ましい。
【選択図】なし
Description
(染料層用インキ組成物)
本発明の染料層用インキ組成物は、少なくとも染料、バインダー樹脂及び溶媒を含有する構成で、熱移行性添加剤が、さらに含有されていて、該熱移行性添加剤の融点以上の温度下で、前記染料が熱移行性添加剤に溶解するものである。そして、その熱移行性添加剤は、融点が−70℃以上110℃以下の化合物であることが好ましく、染料の転写感度、転写効率を向上させることができる。使用する染料としては、昇華性染料であり、例えば、ジアリールメタン系;トリアリールメタン系;チアゾール系;メロシアニン、ピラゾロンメチン等のメチン系;インドアニリン、アセトフェノンアゾメチン、ピラゾロアゾメチン、イミダゾルアゾメチン、ピリドンアゾメチン等のアゾメチン系;キサンテン系;オキサジン系;ジシアノスチレン、トリシアノスチレン等のシアノメチレン系;チアジン系;アジン系;アクリジン系;ベンゼンアゾ系;ピリドンアゾ、チオフェンアゾ、イソチアゾールアゾ、ピロールアゾ、ピラゾールアゾ、イミダゾールアゾ、チアジアゾールアゾ、トリアゾールアゾ,ジスアゾ等のアゾ系;スピロピラン系;インドリノスピロピラン系;フルオラン系;ローダミンラクタム系;ナフトキノン系;アントラキノン系;キノフタロン系;等が挙げられる。
(基材シート)
熱転写シートにおける基材シートとしては、画像形成時の加熱に耐え、取り扱い上支障のない機械的特性を有する各種の樹脂等からなるものを用いることができる。また、上記樹脂としては、ポリエチレンテレフタレート、1,4−ポリシクロヘキシレンジメチレンテレフタレート、ポリエチレンナフタレート、ポリフェニレンサルファイド、ポリスチレン、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリサルホン、アラミド、ポリカーボネート、ポリビニルアルコール、セロハン、酢酸セルロース等のセルロース誘導体、ポリ塩化ビニル、ナイロン(商標)、ポリイミド等が挙げられ、なかでも、ポリエチレンテレフタレート、ポリエチレンナフタレート、又は、その混合物からなるポリエステルが好ましく、ポリエチレンテレフタレートがより好ましい。
熱転写シートにおいて、基材シートの染料層を設ける側、基材シートの他方の耐熱滑性層を設ける側のいずれか、あるいは両側に、プライマー層を設けることができる。このプライマー層は、基材シートとプライマー層を介して積層される層との接着性を向上させるものである。プライマー層は、従来公知の接着性を有する材料をいずれも用いることができ、異常転写抑制のために基材シートと染料層の接着力が強く、かつ印画濃度の低下を抑制するために染料がプライマー層へ染着しにくいものが好ましく、そのようなものとしてポリエステル系樹脂、ポリアクリル酸エステル系樹脂、ポリ酢酸ビニル系樹脂、ポリウレタン系樹脂、スチレンアクリレート系樹脂、ポリアクリルアミド系樹脂、ポリアミド系樹脂、ポリエーテル系樹脂、ポリスチレン系樹脂、ポリエチレン系樹脂、ポリプロピレン系樹脂や、ポリ塩化ビニル樹脂、ポリビニルアルコール樹脂あるいはポリビニルピロリドン樹脂等のビニル系樹脂や、ポリビニルアセトアセタールあるいはポリビニルブチラール等のポリビニルアセタール系樹脂等が挙げられる。
熱転写シートの基材シートに設ける染料層は、上記に説明した染料層用インキ組成物を使用して、例えば、グラビア印刷法、スクリーン印刷法、グラビア版を用いたリバースロールコーティング法等の公知の手段にて塗布して形成することができる。染料層は、所望の画像がモノカラーである場合は、1色の染料を選択し、該染料を含有する層を1層形成することより作製することができ、所望の画像がフルカラーである場合は、例えば、適当なシアン、マゼンタ及びイエロー(更に必要に応じてブラック)等の各色素を選択して、各色素のうち何れか1つを含有する層をそれぞれ形成させることにより作製することができる。上記染料層の厚みは、乾燥後塗工量が約0.1〜6g/m2であることが好ましく、約0.2〜2g/m2であることが印画適性上、より好ましい。
熱転写シートにおいて、基材シートの染料層を設けた側と反対面に耐熱滑性層を設けることが好ましい。耐熱滑性層は、サーマルヘッドの熱によるステッキングや印画しわ等の悪影響を防止するために設けられるもので、樹脂、滑り性付与剤や、所望により充填剤からなるものである。
上記に説明した熱転写シートと、基材の少なくとも一方の面に受容層を備えた熱転写受像シートとを用いて、前記染料層と前記受容層とを重ね合わせ加熱手段により前記染料層中の染料を前記受容層に転写して、熱転写画像を形成する。以下、熱転写受像シートについて、説明する。
熱転写受像シートにおける基材としては、紙類、プラスチックフィルム等が使用でき、紙類では、各種紙単体もしくは加工紙等いずれも使用可能で、例えば、上質紙、コート紙、アート紙、キャストコート紙、板紙等の他、樹脂エマルジョンや合成ゴムラテックス等の含浸紙、合成樹脂内添紙などが挙げられ、合成紙では、ポリスチレン系合成紙やポリオレフィン系合成紙等が良好に使用できる。
熱転写受像シートで用いる受容層は、基材の上に形成するもので、加熱により熱転写シートから転写される色材を受容する働きを有するもので、染料を受容し、発色させると同時に、一旦受容した染料を再昇華させないことが望まれる。受容層は、一般に熱可塑性樹脂を主体として構成される。受容層を形成する材料としては、例えば、ポリプロピレン等のポリオレフィン系樹脂、塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体、エチレン−酢酸ビニル共重合体、ポリ塩化ビニリデン等のハロゲン化ポリマー、ポリ酢酸ビニル、ポリアクリルエステル等のポリエステル系樹脂、ポリスチレン系樹脂、ポリアミド系樹脂、エチレンやプロピレン等のオレフィンと他のビニルモノマーとの共重合体系樹脂、アイオノマー、セルロースジアセテート等のセルロース系樹脂、ポリカーボネート系樹脂等が挙げられる。また、上記の基材と受容層との間には、接着性や白色度等を高めるために、中間層を設けてもよい。
実施例1〜28及び比較例1〜5
<熱転写シートの作製>
基材シートとして、厚さ6μmの易接着処理済みポリエチレンテレフタレートフィルム(PET)(三菱化学ポリエステルフィルム(株)製、K203E)を用い、その基材シートの易接着処理面に、染料層用インキ組成物である下記組成の染料層組成液Aを、ミヤバーコート法により乾燥時0.7g/m2になる割合で塗布、乾燥して染料層を形成し、熱転写シートを作成した。尚、上記基材シートの他方の面に、予め下記組成の耐熱滑性層組成液(i)をグラビアコーティングにより、乾燥塗布量が1.0g/m2になるように塗布、乾燥して、耐熱滑性層を形成しておいた。但し、実施例1〜28及び比較例1〜5の各例に対応した熱転写シートは、染料層組成液に関し、熱移行性添加剤の種類が表1に示すものを使用した。また比較例1は、熱移行性添加剤を使用せずに、メチルエチルケトン、トルエンの量をそれぞれ44.95部とした。
C.I.Disperse Red 60(アントラキノン系染料、分子量331)
2.6部
C.I.Disperse Violet 26(アントラキノン系染料、分子量422) 4.0部
ポリビニルアセトアセタール樹脂 3.5部
(エスレックKS−5 積水化学工業(株)製)
熱移行性添加剤(表1) 1.5部
メチルエチルケトン 44.2部
トルエン 44.2部
ポリビニルブチラール樹脂 13.6部
(エスレックBX−1 積水化学工業(株)製)
ポリイソシアネート硬化剤 0.6部
(タケネートD218 武田薬品工業(株)製)
リン酸エステル 0.8部
(プライサーフA208S 第一工業製薬(株)製)
メチルエチルケトン 42.5部
トルエン 42.5部
<熱転写シートの作製>
上記の実施例1〜28及び比較例1〜5で、作製した条件の中で染料層組成液Aから、下記組成の染料層組成液Bに変更した以外は、全て上記の作製条件と同様にして、熱転写シートを作製した。尚、この例は、上記の実施例1〜28及び比較例1〜5における例が、熱移行性添加剤がバインダー樹脂100質量部あたり43部であったものを、バインダー樹脂100質量部あたり15質量部の割合に変更したものである。
C.I.Disperse Red 60(アントラキノン系染料、分子量331)
2.6部
C.I.Disperse Violet 26(アントラキノン系染料、分子量422) 4.0部
ポリビニルアセトアセタール樹脂 4.35部
(エスレックKS−5 積水化学工業(株)製)
熱移行性添加剤(表2) 0.65部
メチルエチルケトン 44.2部
トルエン 44.2部
<熱転写シートの作製>
上記の実施例1〜28及び比較例1〜5で、作製した条件の中で染料層組成液Aから、下記組成の染料層組成液Cに変更した以外は、全て上記の作製条件と同様にして、熱転写シートを作製した。尚、この例は、上記の実施例1〜28及び比較例1〜5における例が、熱移行性添加剤がバインダー樹脂100質量部あたり43部であったものを、バインダー樹脂100質量部あたり2質量部の割合に変更したものである。
C.I.Disperse Red 60(アントラキノン系染料、分子量331)
2.6部
C.I.Disperse Violet 26(アントラキノン系染料、分子量422) 4.0部
ポリビニルアセトアセタール樹脂 4.90部
(エスレックKS−5 積水化学工業(株)製)
熱移行性添加剤(表3) 0.10部
メチルエチルケトン 44.2部
トルエン 44.2部
<熱転写シートの作製>
上記の実施例8で作製した条件の中で染料層組成液Aから、下記組成の染料層組成液Dに変更した以外は、全て上記の作製条件と同様にして、熱転写シートを作製した。尚、この例は、上記の実施例8における例が、熱移行性添加剤がバインダー樹脂100質量部あたり43部であったものを、バインダー樹脂100質量部あたり55質量部の割合に変更したものである。
C.I.Disperse Red 60(アントラキノン系染料、分子量331)
2.6部
C.I.Disperse Violet 26(アントラキノン系染料、分子量422) 4.0部
ポリビニルアセトアセタール樹脂 3.22部
(エスレックKS−5 積水化学工業(株)製)
熱移行性添加剤(表4) 1.78部
メチルエチルケトン 44.2部
トルエン 44.2部
<熱転写シートの作製>
上記の実施例13で作製した条件の中で染料層組成液Aから、上記組成の染料層組成液Dに変更した以外は、全て上記の作製条件と同様にして、熱転写シートを作製した。尚、この例は、上記の実施例13における例が、熱移行性添加剤がバインダー樹脂100質量部あたり43部であったものを、バインダー樹脂100質量部あたり55質量部の割合に変更したものである。
各実施例及び比較例で作製した熱転写シートを用いて、印画濃度と溶解性の評価を以下に示す方法で行い、表1〜4の結果を得た。また、上記の基材シートに染料層用インキ組成物を塗布、乾燥して染料層を形成する際に、熱移行性添加剤の種類によっては、染料層用インキ組成物を配合して、作製した後、数日の間、常温下で放置した後に、熱移行性添加剤が析出するものがあるので、染料層用インキ組成物を40℃に加熱して、熱移行性添加剤をインキ中に溶解させて、ミヤバーコート法により染料層を均一に形成した。上記の数日間、常温下の放置で熱移行性添加剤が析出するものは、表1に示した。
上記の各実施例及び比較例で得られた熱転写シートについて、下記条件の熱転写受像シートと組み合わせて、熱転写シートの染料層と熱転写受像シートの受容層とを互いに対向させて重ね合わせ、熱転写シートをその裏面側からサーマルヘッドで加熱して、グラデーション画像の熱転写記録を行った。熱転写記録の条件は、下記の通りである。
基材として合成紙(ユポ−FPG−150、厚さ150μm,王子油化(株)製)を用い、この一方の面に下記組成の中間層組成をバーコーターにより、乾燥時2.0g/m2になる割合で塗布、乾燥し、さらに中間層の上に、下記組成の受容層組成液をバーコーターにより乾燥時4.0g/m2になる割合で塗布、乾燥して、受容層を形成したものである。
ポリエステル樹脂(WR−905、日本ポリウレタン(株)製) 13.1部
酸化チタン(TCA888、トーケムプロダクツ(株)製) 26.2部
蛍光増白剤 0.39部
(ユビテックスBAC、チバスペシャルティケミカルズ(株)製)
水 60.0部
水/IPA=質量比l/l 32.0部
塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体 12.0部
(ソルバインC、日信化学工業(株)製)
エポキシ変性シリコーン 0.8部
(X−22−3000T、信越化学工業(株)製)
アミノ変性シリコーン 0.24部
(X−22−1660B−3、信越化学工業(株)製)
トルエン/MEK=質量比l/1 60.0部
下記の条件にてグラデーション画像を形成した。
・サーマルヘッド:京セラ(株)製
・発熱体平均抵抗値:2945Ω(オーム)
・主走査方向印字密度:300dpi
・副走査方向印字密度:300dpi
・印加電圧:15.0V(ボルト)
・1ライン周期:10msec.
・印字開始温度:40°C
・プリントサイズ:50mm×150mm
・階調プリント:1ライン周期中に、1ライン周期を256等分したパルス長を持つ分割パルス数を0〜255個の間で変更可能なマルチパルス方式のテストプリンタを用い、各分割パルスのデューティー比を65%に固定し、1ライン周期あたりのパルス数を1ステップでは0個、2ステップでは17個、3ステップでは34個といったように、0から255個まで17個ずつ段階的に増加させて1ステップから16ステップまでの16階調を制御した。
上記の各実施例及び比較例における印画物について、255階調目の反射濃度を測定し、比較例1(比較例6、比較例11)の濃度を基準として、各印画物の濃度の比率を調べ、以下のようにランク付けした。
◎:濃度が115%より大きい
○:濃度が110%より大きく、115%以下
△:濃度が102%より大きく、110%以下
▲:濃度が基準のものと同等(濃度が98%〜102%)
×:濃度が98%未満
上記の各実施例及び比較例で使用する染料層用インキ組成物で、そのインキ組成物を構成する染料と熱移行性添加剤(バインダー樹脂と溶媒を除いたもの)を用いて、熱移行性添加剤の融点以上の温度に加熱し、加熱後3分後の染料の熱移行性添加剤への溶解状態を目視にて調べた。その評価は、以下の基準で行なった。
○:染料が熱移行性添加剤に溶解し、染料粉末は認められない。
×:染料が熱移行性添加剤に溶解せず、染料粉末と熱移行性添加剤が分離している。
また、脂肪族カルボン酸エステルの熱移行性添加剤については、カルボン酸エステル基の含有量が多い程、印画濃度の向上の効果が上がっている。(実施例7〜9の印画物が、実施例5、6の印画物と比べ、印画濃度が高いため)また、脂肪族カルボン酸アミドの熱移行性添加剤については、置換アマイドよりも分子量の小さいモノアマイドの方が、印画濃度の向上の効果が生じる傾向がある。(実施例10、12、13の印画物が、実施例15〜17の印画物と比べ、印画濃度が高いため)
Claims (4)
- 少なくとも染料、バインダー樹脂及び溶媒を含有する染料層用インキ組成物において、熱移行性添加剤が、さらに含有されていて、該熱移行性添加剤の融点以上の温度下で、前記染料が熱移行性添加剤に溶解するものであることを特徴とする染料層用インキ組成物。
- 前記の熱移行性添加剤が脂肪族カルボン酸、脂肪族カルボン酸エステル、脂肪族カルボン酸アミド、芳香族カルボン酸エステル、高級アルコール、チオカルボン酸エステル、リン酸エステル、ポリオキシアルキレンアルキルエーテルからなる群から選ばれる少なくとも1種であることを特徴とする請求項1に記載する染料層用インキ組成物。
- 前記の熱移行性添加剤は、融点が−70℃以上110℃以下の化合物であることを特徴とする請求項1または2に記載する染料層用インキ組成物。
- 前記の熱移行性添加剤がバインダー樹脂100質量部あたり2〜50質量部の割合で含まれることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載する染料層用インキ組成物。
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