JP2007135865A - 婦人用体温測定装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明の目的は、婦人用の体温測定用装置に関し、特に、体温測定部と本体部が分離され、体温データが無線で送信される婦人用体温測定装置の提供。
【解決手段】本発明は婦人用体温測定装置であって、温度測定部を有するICタグを備え口中に含むようにタブレット状に形成した測温部と、口中に挿入後、所定時間後に測定部で測定された体温情報を読取るICタグ読み取り部と、体温の測定に付随する各種情報を入力する入力部と、前記体温測定部による測定値を記憶する記憶部と、前記記憶部により記憶されている測定値や、前記測定値及び各種情報から算出される排卵予定日,生理予定日,出産予定日等の予定日を表示するとともに、前記入力手段により各種情報が入力されている場合にはどの各種情報が入力されているかを示し各種情報あるいは予定日が表示されている場合にはどの情報あるいは予定日が表示されているかを示す表示部とを備えることを特徴とする。
【選択図】 図1

Description

本発明は、婦人用の体温測定用装置に関し、特に、体温測定部と本体部が分離され、体温データが無線で送信される婦人用体温測定装置に関する。
婦人用電子体温計は、体温測定部が本体に一体型に設けられたタイプ(特許文献1)、測定部と本体部を分離し、カールコードを介して電気信号を送受信するタイプ(特許文献2)がある。前者では、測定部は軽量化されているものの、測定時にカールコードにより、本体が引きずられるなど、測定時に負担感が少なからずあった。
特公平4−2255号公報 特許第2747271号公報
本発明の目的は、上記問題点に鑑みてなされたもので、被検者が負担感なく口中で体温測定できる婦人体温測定装置を提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明の婦人体温測定装置は、温度測定部を有するICタグを備え口中に含むようにタブレット状に形成した測温部と、口中に挿入後、所定時間後に測定部で測定された体温情報を読取るICタグ読み取り部と、体温の測定に付随する各種情報を入力する入力部と、体温測定部による測定値を記憶する記憶部と、記憶部により記憶されている測定値や、測定値及び各種情報から算出される排卵予定日,生理予定日,出産予定日等の予定日を表示するとともに、入力手段により各種情報が入力されている場合にはどの各種情報が入力されているかを示し、各種情報あるいは予定日が表示されている場合にはどの情報あるいは予定日が表示されているかを示す表示部とを備えることを特徴とする。
本発明によれば、起床前において、被検者が毎朝負担感なく口中で体温測定できる婦人体温測定装置が得られる。
図1は、本発明の一実施例の温度測定部を有するICタグを含む測温部を示す横断面及びプロック図、図2は体温測定装置の外観図及びブロック図である。図3は、体温取得処理フローを示す図、図4は、表示例を示す図である。本発明は実施例に限定されるものでなく、また、測温部は、外部を断熱部材で囲包した貼付け型としてもよい。
図1において、1は、温度測定部を有するICタグ100を内部に内蔵し、液密にエラストマーなどで形成された測温部である。なお、測定中の誤飲を防止するために、外径1.5〜2.0cm、厚さ3.0〜5.0mm程度に形成されている。重量は、0.5〜1.0gw程度となっている。温度測定部を有するICタグ100は、エポキシ樹脂などの合成接着剤などで固定されている。
被検者(女性,婦人)Pは、本体50から測温部1を取出し、口中に測温部100を咥えて測定する。本体50は、制御部(CPU)10、表示部11、外部通信部12、ICタグ読取り部13、入力部14、記憶部15、時計部16、処理フロー等を記憶し、コンピュータで読取り可能なプログラムを記憶しているRAM17,ROM18等を含む。本体50と管理サイト/医療サイトや会員制のサービスサイト(不図示)とは、外部通信部12、情報通信ネットワーク(不図示)を介して、相互に情報が伝送できるようになっている。また、時計部16は電波受信により時刻補正ができる、電波時計機能を設けておくと時刻調整の必要がなくなり都合がよい。
入力部14は、投薬(処方)情報、婦人が使用する場合にあっては月経などの生理情報もメモ入力として入力可能になっている。ICタグ読み取り部13は、被験者(婦人)が口中に咥えてから所定時間後、例えば5分後、13.56MHzの電磁波を発生させて、体温情報を読取る。なお、測定終了は、本体(ケース)1から測温部100を取出した時にその旨を検出し、それを基点として時計16で経過時間(分)を検出するようにするとよい。
<ICタグの構成>
図1において、101は、ICタグ読み取り部13からの信号を受け、ロジック部110を所定のフローで動作させるプログラムが記憶され、コンピュータで読取り可能な記憶媒体であるRAMである。102はEEPROMで、温度センサ106のそれぞれに対応するオフセット値,温度補正値などが記憶されている。また、測定された体温情報、被検者Pの情報等も記憶可能である。なお、ロジック部110は、より複雑な処理フローの制御が可能なCPUとしてもよい。
温度センサ106としては、温度変化に対してほぼリニアにアナログ出力し、小型化・ICタグとの一体化が可能で、32〜42℃の間で温度分解能が0.1〜0.05℃である、半導体型の温度センサ、例えばC−MOS温度センサが好ましく用いられるが、サーミスタ型、サーモパイル(熱電対)型でも可能である。なお、婦人用体温計として用いる場合、35〜38℃の間で温度分解能が0.05℃である、半導体型の温度センサ、例えばC−MOS温度センサが好ましく用いられるが、サーミスタ型、サーモパイル(熱電対)型でも可能である。103は、被検者Pに設けられた温度測定部を有するICタグ(RFID)100の体温情報を取得するための送受信回路、103aはアンテナ、104は電源部である。この電源部104は、コイルを有するアンテナ部103aを介して、体温情報を読取られる時に温度測定部を有するICタグ100の各部に電源を供給する。107はA/D変換部であり、温度センサ106と発振回路(不図示)で発生した体温信号をA/D変換するものである。
ICタグ100は、アンテナ103aを含めて5mm×5mm、厚さ1.5mm程度の大きさである。なお、ICタグ100は、生体を通過可能な周波数の電磁波での通信(送受信)可能なものであれば、どのような周波数でもよいが、好ましくは13.56MHzの電磁波で送信可能になっている。また、間違った被検者Pの情報を取得しないようにしたり、アンテナ103aから出力される信号を暗号化処理可能にしてセキュリティ機能を持たせることができる。
<体温情報取得の処理フロー>
被検者Pが本体50から測温部1を取出した時で測定開始の時間のカウントを開始するか、入力部14などで測定開始指示入力を行なうことにより、測定を開始する。体温情報は、入力部14で予めで設定入力された時間条件、例えば測温部1を本体50から取出した時や測定開始指示入力を行なった時点、所定の温度上昇が確認できた時点等を基点として、例えば5分後にICタグ100に対してICタグ読取り部13から13.56MHzの電磁波を送信(送受信距離は、10cm〜1m程度)し、その信号と同期して得られる温度センサ106の体温情報を読取る(ステップS1)。これらの体温情報は、記憶部15に記憶される(ステップS2)。この体温情報は閾値と比較される(ステップS3)。例えば、体温の場合、ディフォルト値として上限値が37.0℃、下限値が35.5℃としている。この上限値、下限値は、被検者Pに応じて、設定変更可能としてもよい。体温情報が異常(測定中の異常も含む)と判断されると、アラームを発生させる(ステップS4)。測定終了するとブザー,バイブレータ,光などで報知する(ステップS5)。異常がある場合(例えば発熱時の基礎体温)は「発熱」と表示部11に表示させ、入力部14でその旨のメモ入力し、記憶部15に記憶させる。異常の場合、必要に応じてリセットし(ステップS6) 、ステップS1に戻り、再度体温測定を行なう。異常が無い場合は、測定された体温を記憶し、体温測定を終了する。
記憶部15に記憶された、体温,メモ入力等の情報は、図4に示すように表示部11にトレンド表示される。このような情報は、被検者PのIDとともに、健康関連サービス業者のサーバーや主治医などの医療サイトのサーバーへ暗号化してインターネット,専用LAN等により送信し、必要に応じて主治医のコメント等のアドバイスを受けるようにすることができる。
<婦人体温計の動作・機能>
以下、婦人体温計の動作・機能を詳述する。
(1) 測定モード
電源スイッチ20をオンにしたときや、取り消しキー21によりリセットされたときは測定モードに入る。この測定モードでは、初期状態で時計16により示される現在日の測定値を表示する。また、体温表示・移動キー22の+キーあるいは−キーの操作により、指定された日の測定値とともに、その日のデータとして設定されたメモ項目に対応するメモ表示バー(不図示)が表示される。また、この測定モードでは温度センサ106からの測定値を監視しており、次の測定開始条件が満たされれば体温測定を開始する(なお、この測定開始条件に限定されるものではない)。
測定開始条件:
測定モードにおいて、被検者Pが測温部1を口中に咥えると、測温部1は、口中で温めはじめられる。口中に咥えた後、初めは、例えば10秒ごとに、読取りのための読取り信号として、電磁波(13.56Mz)をICタグ読取り部から発生させ、温度データをサンプリングしている。本婦人用体温測定装置では、サンプルデータが30℃を越えてかつ温度上昇率が0.25℃/4秒(移動平均値)以上になれば、その時点を起点として体温の測定を開始する。
測定を開始すると所定サンプリング周期(例えば10秒)ごとに温度センサ106により検知され、A/D変換された温度をサンプリングし、そのサンプルデータをもとに所定の方法で体温を測定する。ここでは測定にピークホールド方式を用いる。ピークホールド方式では、温度を定期的にサンプリングしてそれらサンプリングされた温度のうち最高値を記憶部15に保持する。サンプルデータの上昇率が所定の値、例えば0.019℃/16秒以下になった時点で測定を終了し、その時点で得られた最高値を測定値として、CPU10により記憶部15に記憶させる(あるいは、測定開始から所定時間、例えば5分経過後に測定終了してもよい。)。また、測定に用いるサンプルデータは温度センサ106からの計測値をそのまま用いず、ある時点におけるサンプルデータとして、そのデータそのものとその前後合わせて3つのサンプルデータの算術加算平均を求め、それをその時点のサンプルデータとして用いる。こうすることでサンプリングごとのばらつきを抑えてより正確に測定を行うことができる。こうして一回の測定を終えると、その旨の報知が、報知部によりブザー,バイブレータ,光で報知されるとともに、CPU10により記憶部15から測定値が読み出されて表示部11に表示される。異常と判断された場合で、発熱が認められる時には、「発熱」している旨を入力部14でメモ入力する。こうすることで、高温期の体温との弁別が可能となる。
(2)メモモード
測定モードにおいて、入力部14としてのキーパネルを構成するメモキーが押されると、メモモードに遷移する。このモードに入ると、測定モードで設定された日付について、生理メモ,発熱メモ,生理痛,おりもの,性交等、6項目の生理事項に関するメモが入力できる。メモキーが押されるごとに設定する項目が順次移行する。その際、現在設定対象となっている項目に対応するメモ表示バーを点滅表示する。被検者Pはその点滅表示を見て、設定される項目を知ることができる。各項目において確定キーが押されると、そのメモ項目が設定されたことを記憶し、その項目に対応するメモ表示バーを表示して測定モードに戻る。また、どの項目も確定されず、6回目のメモキーが押された場合にも測定モードに戻る。このようにして設定されたメモ項目は、測定モードにおいて指定された日付ごとに読み出され、設定されている項目に対応するメモ表示バーが表示される。
(3)推定日表示モード
測定モードにおいて機能キー23が押されると、推定日表示モードに遷移する。このモードに入ると、既に計算され記憶された各種データから、まず次回排卵日が表示される。このモードで表示される項目は全部で3項目あり、機能キーが押されるごと表示される項目が次回生理日,出産予定日と移行し、3回目の機能キーで測定モードに戻る。
(4)データ処理モード
このモードは、データ処理を実行するモードである。このモードでは、電源スイッチ20がオフにされたとき、あるいは、目覚ましアラームの設定時刻から5時間経過した後に移行する。ただし、データ処理は1日に1回に行われるだけであり、1日に2回以上このモードに移った場合には、2回目以降ではデータ処理は行われず、直ちに処理終了となって停止モードに移行する。
本実施例のモードは、以上のモードである。なお、各モードにおいて取り消しキーが押されると測定モードに戻る。また、測定モード以外の各モードにおいては、キー入力がないまま経過する時間を測定しており、所定時間経過すると取り消しキーが押された場合と同じ状態に戻る。測定モードにおいて同様に所定時間が経過すると、自動的に停止モードに移る。また、測定モードから各モードに遷移するためのキー入力は、誤入力を防止するために、所定時間押し続けられた場合に入力されたものとみなされる。
<データ処理の内容>
データ処理モードでは、蓄積した測定値を用いて生理初日を判定し、生理初日がそれまでの日付から更新されたなら、更新前の生理初日から更新された生理初日の前日までの、最新の月経周期について、その平均高温相期間,平均低温相期間を求めるほか、それまで蓄積された過去の月経周期についてのデータを用いて、平均月経周期や基準体温を計算する。さらに、測定が行われた当日(以下、本日と呼ぶ)が高温相か低温相か判定して排卵日を検出し、平均体温を算出する。最後に、これらのデータを用いて、次回生理日,次回排卵日,出産予定日を予測する。
本婦人用体温測定装置は、ある月経周期の中にいるときに、次回の排卵日および生理日を高精度に予測(推定)するとともに、測定結果から妊娠と判定されれば出産予定日も予測(推定)することが可能となっている。
(1)計算タイミング
演算処理は、電源スイッチ20のオフ時、または目覚ましアラーム設定時間経過5時間後にデータ処理モードに移行し、1日1回行われる。2回目以降は何も行われずに処理は終了する。なお、目覚まし時間の初期値は、午前6時ちょうどに設定されているものとする。次に、各ステップにおける処理をより詳しく説明する。
(2)生理初日判断
・生理メモ入力が所定日数以上、例えば3日以上連続した場合、生理メモ入力の初日を生理初日と判定する。所定日数未満、例えば3日未満の場合は生理誤認とする。
・生理メモがなく低温相が開始された場合、低温相の開始日を生理初日とする。ただし、高温相が開始される前に生理メモが入力された場合、生理初日を訂正する。
(3)平均月経周期(非表示)
・生理初日から次回生理初日の前日までが1月経周期となる。
・平均月経周期は生理初日確定後に計算し、次回生理初日確定まで計算結果は保持される。
・平均月経周期は、最近所定回(6回)分の月経周期から最長周期と最短周期を除いた所定回(4回分)の月経周期を平均して得られる。
・平均される所定回(4回)分の月経周期の内、所定回(3回)分以上有効月経周期(後述)があれば、計算した平均月経周期は有効とする。
・測定開始以来所定周期分、例えば6周期分のデータが得られていない場合には、暫定処置として、所定回数、例えば3回分以上の有効月経周期があればその平均を平均月経周期とする。
・測定開始以来所定周期分、例えば6周期分のデータが得られていない場合には、暫定処置として、所定回数、例えば3回分以上の有効月経周期があればその平均を平均月経周期とする。
(4)平均高温相期間(非表示)
・平均高温相期間は生理初日確定後に計算され、次回生理初日確定まで計算結果が保持される。
・平均高温相期間は、最近所定回分、例えば6回分の高温相期間から最長期間と最短期間を除いた所定回分、例えば4回分の高温相期間を平均して得られる。
・平均される所定回分、例えば4回分の高温相期間の内、所定回分、例えば3回分以上有効高温相期間(後述)があれば、計算した平均高温相期間は有効である。
・高温相期間は、所定日数、例えば12日以上16日以下を有効とする。有効外の高温相期間は計算から除外する。
(5)平均低温相期間(非表示)
・平均低温相期間は、最近所定回分、例えば6回分の低温相期間から最長期間と最短期間を除いた所定回分、例えば4回分の低温相期間を平均して得られる。
・平均される所定回分、例えば4回分の低温相期間の内、所定回分、例えば3回分以上有効低温相期間(後述)があれば、計算した平均低温相期間は有効である。
・低温相期間は、所定日数、例えば5日以上30日以下を有効とする。有効外の低温相期間は計算から除外する。また、最近所定月経周期、例えば6月経周期の中に有効低温相期間が所定数(3つ)以上ない場合や、計算の結果、平均低温相期間が有効外の場合、平均低温相期間データはないものとする。
(6)次回生理日予定(表示)
・次回生理日は、所定回分、例えば4回目の生理初日が確定した以降、平均月経周期、平均高温相期間の計算が終了後計算する。
・次回生理日は、所定期間、例えば3日乃至7日間の期間(××月××日〜××月××日)として算出(推定)する。
・本計算処理を行っている当日が低温相(後述の相判定により判定)の場合
次回生理日=最近の生理初日+平均月経周期−可能期間〜最近の生理初日+平均月経周期+可能期間
とする。ただし、可能期間は、平均月経周期の計算に使用した月経周期の分布を正規分布として1.5σ相当/2とする。なお、可能期間は日単位、小数点第1位で四捨五入とする。・本計算処理を行っている当日が高温相(後述の相判定により判定)の場合
次回生理日=最近の排卵日+平均高温相周期−可能期間〜最近の排卵日+平均高温相周期+可能期間
とする。ただし、可能期間は、平均高温相期間の計算に使用した高温相期間の分布を正規分布として1.5σ相当/2とする。なお、可能期間は日単位、小数点第1位で四捨五入とする。
このようにして推定された次回生理日を表示部11に表示する際には、表示当日の条件に応じて次のように表示制御される。
・表示当日が次回生理日の期間に含まれない場合、計算された次回生理日をそのまま表示する。
・表示当日が計算された次回生理日の期間に入っており、その期間の最後の日から所定日数前、例えば3日前までの場合、表示される期間は、表示当日の日付〜次回生理日の期間の最後の日とする。すなわち、表示当日〜最近の生理初日+平均月経周期+可能期間、あるいは表示当日の日付〜最近の排卵日+平均高温相期間+可能期間となる。
・表示当日が次回生理日の最終日−3日以降の場合、生理初日まで、表示は、表示当日の日付〜表示当日の日付+3日とする。
・計算の結果、次回生理日が所定日数、例えば8日間以上の期間にわたる場合、表示は「−−月−−日〜−−月−−日」とする。
・表示当日が高温相で、排卵日からの日数が所定日数、例えば17日以上の場合、表示は「−−月−−日〜−−月−−日」とする。
・平均月経周期または平均高温相期間が確定していない場合、表示は「−−月−−日〜−−月−−日」とする。
(7)基準体温(非表示)
基準体温は、基準体温=(過去所定回分(例えば3回分)の高温相平均体温+過去所定回分(例えば3回分)の低温相平均体温)/2として求められる。ただし、高温相平均体温および低温相平均体温は平均体温により得られる。
(8)平均体温(非表示)
平均体温としては、高温相平均体温と低温相平均体温のそれぞれを、初回の生理初日確定以降計算する。
・高温相平均体温は、高温相開始から所定日目、例えば3日目の体温を初期値として、低温相開始の所定日前、例えば3日前までの体温で平均体温を計算する。
低温相平均体温は、低温相開始から所定日目、例えば3日目の体温を初期値として、高温相開始の所定日前、例えば3日前までの体温で平均体温を計算する。
(9)相判定(非表示)
測定当日の相を判定する。・当日体温≧基準体温の場合、高体温とする。
・当日体温<基準体温の場合、低体温とする。
・相判定は記録開始から最初に低温相が確認されてから所定日毎、例えば1日毎に判定する。
・当日で低体温が所定日数、例えば3日連続した場合は当日から所定日数、例えば2日遡って低温相開始とする。または生理初日が確定した時点で、生理開始日から低温相開始とする。
当日で高体温が所定日数、例えば3日連続した場合は当日から所定日数、例えば2日遡って高温相開始とする。ただし、連続した所定日数内、例えば3日内に発熱メモ入力がある場合または体温が37.5℃以上の場合は、その測定結果は計算から除外する。
(10)排卵日検出(非表示)
・排卵日は、相判定において高温相の開始日が更新された後に計算する。
・排卵日は低温相の最後の日なので、相判定後、下式で求められる。
排卵日=高温相開始日−1
(11)次回排卵日予定(表示)
次回排卵日は、所定回数目、例えば4回目の生理初日が確定した以降、平均月経周期、平均低温相期間の計算の終了後に計算(推)する。なお区間a〜dにおいては計算できないために「−−月−−日〜−−月−−日」とする。
・次回排卵日は所定期間、例えば3〜7日間の期間(××月××日〜××月××日)として表示する。
・当日が低温相の場合、
次回排卵日=最近の生理初日+平均低温相周期−可能期間〜最近の生理初日+平均低温相周期+可能期間
とする。ただし、可能期間は、平均低温相期間の計算に使用した低温相期間の分布を正規分布として1.5σ相当/2とする。なお、可能期間は日単位、小数点第1位で四捨五入である。
・当日が高温相の場合、
次回排卵日=最近の排卵日+平均月経周期−可能期間〜最近の排卵日+平均月経周期+可能期間
とする。ただし、可能期間は、平均月経周期の計算に使用した月経周期の分布を正規分布として1.5σ相当/2とする。なお、可能期間は日単位、小数点第1位で四捨五入である。
このようにして推定された次回排卵日を表示する際には、表示当日の条件に応じて次のように表示制御される。
・表示当日が次回排卵日の期間に含まれない場合、計算された次回排卵日をそのまま表示する。
・当日が計算された次回排卵日の期間に入っており、その期間の最後の日から所定日前、例えば3日前までの場合、表示される期間は、表示当日の日付〜次回排卵日の期間の最後の日とする。すなわち、表示当日〜最近の生理初日+平均低温相期間+可能期間、あるいは表示当日の日付〜最近の排卵日+平均月経周期+可能期間となる。
・表示当日が次回排卵日の最終日−3日以降の場合、排卵日まで、表示は、表示当日の日付〜表示当日の日付+3日とする。
・計算の結果、次回排卵日が所定日数、例えば8日間以上の場合、表示は「−−月−−日〜−−月−−日」とする。
・当日が高温相で、排卵からの日数が所定日数、例えば17日以上の場合、表示は「−−月−−日〜−−月−−日」とする。
・平均月経周期または平均低温相期間が確定していない場合、表示は「−−月−−日〜−−月−−日」とする。
(12)出産予定日予測(表示)
最後の排卵日からの日数が所定日数、例えば20日をこえ、当日(最新測定体温)が高体温の場合、下式で推定する。
出産予定日=排卵日+265日
・出産予定日が求められていない場合、その表示は「−−月−−日〜−−月−−日」とする。
(13)測定体温の欠落データ(取り忘れ)後処理
基礎体温は原則として毎日測定されるべきものであるが、もし測定し忘れなどでデータが欠落している場合には、内部データとして、欠落日前後の測定体温から計算で求める。ただし、欠落したデータの表示は行わない、欠落日の体温表示は「−−.−−℃」となる。欠落したデータは、欠落の直前の測定値と直後の測定値とを、線形に補間するように補填される。すなわち、次の例のようになる。・測定体温データ欠落が1日分(第N日)の場合、第N−1日の測定値がa、第N+1日の測定値がbとすれば、
日付|N−1日|N日|N+1日
体温|a|a+(b−a)/2|b
・測定体温データ欠落が2日分(第N日、第N+1日)の場合、
日付|N−1日|N日|N+1日|N+2日
体温|a|a+(b−a)/3|a+2(b−a)/3|b
同様に測定体温データの欠落がm日にわたる場合、欠落前日体温をa、欠落後の体温をbとして、欠落n日目の体温=a+n(b−a)/(m+1)
測定体温欠落データの連続日数mは所定日数、例えば8日まで許容する。その所定日数、例えば8日をこえる欠落があった場合、最近の生理日に遡り、体温データを無効とする。
・測定体温の有効データが、月経周期内の日数の所定比率以上、例えば50%以上の場合、その月経周期内のデータを有効とする。所定比率未満、例えば50%未満の場合、その月経周期内のデータを無効とする。
<データ処理の内容>
データ処理モードでは、蓄積した測定値を用いて生理初日を判定し、生理初日がそれまでの日付から更新されたなら、更新前の生理初日から更新された生理初日の前日までの、最新の月経周期について、その平均高温相期間,平均低温相期間を求めるほか、それまで蓄積された過去の月経周期についてのデータを用いて、平均月経周期や基準体温を計算する。さらに、測定が行われた当日(以下、本日と呼ぶ)が高温相か低温相か判定して排卵日を検出し、平均体温を算出する。最後に、これらのデータを用いて、次回生理日,次回排卵日,出産予定日を予測する。
<生理初日判断・訂正処理>
・生理メモ入力が所定日数以上、例えば3日以上連続した場合、生理メモ入力の初日を生理初日と判定する。所定日数未満、例えば3日未満の場合は生理誤認とする。
・生理メモが無く低温相が開始された場合、低温相の開始日を生理初日とする。ただし、高温相が開始される前に生理メモが入力された場合、生理初日を訂正する。
本発明の測温部の一実施例を示す断面図及びブロック図である。 本発明の実施例に係るブロック図である。 本発明の実施例に係る生体情報の取得処理フローを示す図である。 本発明の実施例に係る表示例を示す図である。
符号の説明
1・・・測温部、50・・・端末装置、P・・・被験者、10・・・CPU、11・・・表示部、20・・・電源スイッチ、21・・・取り消しスイッチ、22・・・体温移動スイッチ、23・・・機能スイッチ、50・・・端末装置、100・・・ICタグ、101・・・RAM、102・・・EEPROM、106・・・温度センサ

Claims (5)

  1. 婦人用体温測定装置であって、温度測定部を有するICタグを備え口中に含むようにタブレット状に形成した測温部と、口中に挿入後、所定時間後に測定部で測定された体温情報を読取るICタグ読み取り部と、体温の測定に付随する各種情報を入力する入力部と、前記体温測定部による測定値を記憶する記憶部と、前記記憶部により記憶されている測定値や、前記測定値及び各種情報から算出される排卵予定日,生理予定日,出産予定日等の予定日を表示するとともに、前記入力手段により各種情報が入力されている場合にはどの各種情報が入力されているかを示し、各種情報あるいは予定日が表示されている場合にはどの情報あるいは予定日が表示されているかを示す表示部とを備えることを特徴とする婦人用体温測定装置。
  2. 予め得られている平常時の体温データとを比較して被検者の状態を判断する判断手段をさらに備えることを特徴とする請求項1記載の婦人用体温測定装置。
  3. 判断手段により判断された情報を音声,アラームまたは表示することを特徴とする請求項1記載の婦人用体温測定装置。
  4. 判断手段により判断された情報を情報通信ネットワークを介して、医療サイトに送信可能とすることを特徴とする請求項1記載の婦人用体温測定装置。
  5. 被検者の口中に咥えられた体温測定手段から前記被検者の体温情報を取得する工程のプログラムを記憶したコンピュータで読取り可能な記憶媒体であって、
    前記被検者の口中に咥えられ、温度測定部を有するICタグの温度情報を読取る工程のプログラムと、前記ICタグから読取られた体温情報と予め得られている閾値と比較する工程のプログラムと、正常値と判断した場合に前記体温情報を記憶するとともに、測定終了の旨を報知する工程のプログラムを記憶したコンピュータで読取り可能な記憶媒体。
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