JP2000074746A - 体温計 - Google Patents

体温計

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JP2000074746A
JP2000074746A JP10248601A JP24860198A JP2000074746A JP 2000074746 A JP2000074746 A JP 2000074746A JP 10248601 A JP10248601 A JP 10248601A JP 24860198 A JP24860198 A JP 24860198A JP 2000074746 A JP2000074746 A JP 2000074746A
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Kinji Nishimura
金治 西村
Kenichi Nishimura
兼一 西村
Hiroyuki Kato
浩之 加藤
Shinji Nishimura
真治 西村
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NISHITOMO KK
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NISHITOMO KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 測定された体温をグラフ表示する表示部の温
度目盛り方向の寸法を小さくして表示部のコストダウン
可能な体温計を提供することを課題とする。 【解決手段】 測定された体温を表示器2の体温表示部
2Aにグラフ表示する体温計1において、体温の個人差
にかかわらず、測定された体温の平均値を体温表示部2
Aの温度目盛りの中央値として体温をグラフ表示するこ
とにより、体温表示部2Aの温度目盛り方向の寸法を小
さくすることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、測定された体温を
表示部にグラフ表示するグラフ表示機能付きの体温計に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、婦人が朝の決められた時間に測定
した体温(基礎体温)を記憶し、記憶された体温を所定
の操作で表示部にグラフ表示することにより、婦人の生
理周期の各周日における体温の変化を認識できるグラフ
表示機能付きの体温計が市販されている。一般に、体温
計の表示部は比較的コストの高い液晶表示器が用いら
れ、液晶表示器のコストは表示面積が大きくなるに従っ
て高くなる。尚、婦人の生理周期の各周日における体温
を表示部にグラフ表示する場合、縦軸に温度目盛りが付
され、横軸に婦人の生理周期の周日が付されている。一
般に、人の体温は約1℃の個人差があると言われてい
る。また、同一婦人の生理周期における排卵日の前の低
温期体温及び排卵日の後の高温期体温の温度差は一般的
に約0.3℃と小さいため、低温期体温と高温期体温と
の温度差を明確に認識できるように体温をグラフ表示す
るためには表示部における温度目盛りの分解能を高めな
ければならない。そのため、表示部に体温をグラフ表示
する場合、約1℃の体温の個人差をカバ−するととも
に、低温期体温と高温期体温との温度差を明確に認識で
きるように温度目盛りの分解能を高めるため表示部の温
度目盛り方向の寸法を小さくすることにが限界がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の体温計にお
いて、表示部の温度目盛り方向の寸法を敢えて小さくす
ると次のような問題が発生する。即ち、表示部にグラフ
状に表示された体温の温度差を明確に認識できるように
表示部の温度目盛りを36.4℃から37.0℃の範囲
にとり、温度目盛りの中央値を36.7℃に固定した場
合、体温の低い人のグラフは平均値が低くなるため、図
7に示すように低温期Lの体温が表示されないことがあ
る。反面、体温の高い人のグラフは平均値が高くなるた
め、図8に示すように高温期Hにおける体温が37.0
℃を超してしまうことがある。このように、従来の体温
計において表示部の温度目盛り方向の寸法を小さくし、
且つ、表示部の温度目盛りを固定すると、体温の個人差
により表示部に表示される体温グラフの平均値が上下に
偏ることがあるため、グラフ表示された体温を正確に認
識できないことがある。そのため、表示部の温度目盛り
方向の寸法を小さくすることに限界があり、表示部のコ
ストを低減することが困難であるという問題がある。
【0004】そこで本発明では、体温の個人差にかかわ
らず、表示部の温度目盛り方向の寸法を小さくすること
が可能な体温計を提供することを課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、測定
された体温を表示部にグラフ表示する体温表示手段を備
えた体温計において、前記体温表示手段は、前記測定さ
れた体温の平均値を前記表示部の温度目盛りの中央値と
して前記体温をグラフ表示することである。
【0006】請求項2の発明は、請求項1の体温計にお
いて、前記体温表示手段は、前記表示部の温度目盛りの
分解能を調整可能とすることである。
【0007】請求項1及び請求項2の体温計によれば、
測定された体温の平均値を表示部の温度目盛りの中央値
として体温をグラフ表示すると、体温の個人差にかかわ
らず表示部の温度目盛りの中央部に体温変化の中心値を
表示させることが可能となるため、表示部の温度目盛り
方向の寸法を小さくすることができる。
【0008】
【発明の実施の形態】次に、図面を参照しながら本発明
の実施の形態について説明する。図1は、体温計1のパ
ネル面における器具配置を示したものである。図1に示
すように、体温計1のパネル面は、大別して表示器2と
スイッチ部3とを備えている。表示器2はLCD(液
晶)から成り、数字、文字、記号、及び後述の体温グラ
フ等を表示する。また、スイッチ部3は、スイッチ3
A,3B,3C,3D,3E,3F,3G,3Hを配置
したものである。
【0009】次に体温計1の電子回路の構成について図
2を参照しながら説明する。図2に示すように、体温計
1の電子回路中枢部にはマイクロコンピュ−タMCUが
設けられ、マイクロコンピュ−タMCUには中央処理装
置CPU、ランダムアクセスメモリRAM、リ−ドオン
リメモリROM等が設けられている。上記ランダムアク
セスメモリRAMには、後述する各機能のデ−タが記憶
されるとともに、リ−ドオンリメモリROMには各機能
の制御プログラムが格納されている。
【0010】またマイクロコンピュ−タMCUには入力
インタ−フェ−ス12、及び出力インタ−フェ−ス13
が接続されている。入力インタ−フェ−ス12には、前
記各スイッチ3A〜3Hと、体温を測定する体温センサ
5から出力されるアナログ信号をディジタル信号に変換
して出力するA/Dコンバ−タ11とが接続されてい
る。一方、出力インタ−フェ−ス13には、前記表示器
2を駆動するためのLCDドライバ14と、電子ブザ−
15とが接続されている。尚、出力インタ−フェ−ス1
3には、外部のパ−ソナルコンピュ−タPC、及びプリ
ンタ16が接続可能であり、体温計1のマイクロコンピ
ュ−タMCUに記録された各種のデ−タをパ−ソナルコ
ンピュ−タPCで管理したり、プリンタ16に伝送して
プリントアウトすることができる。
【0011】体温センサ5にはコ−ドが接続され、体温
計本体に内蔵されたA/Dコンバ−タ11と接続されて
いるが、図3に示すようにコ−ドを使用しないで電波信
号、あるいは光信号等の無線信号で体温を測定したデ−
タを伝送してもよい。この場合、体温センサ5側にはデ
−タ送信部5Bが設けられる一方、体温計本体側には受
信部5Cが設けられ、この受信部5Cで受信されたデ−
タがマイクロコンピュ−タMCUに伝送される。このよ
うに体温を測定したデ−タを無線信号で伝送できるよう
に構成すると、体温の測定が極めてし易くなる。
【0012】次に、体温計1の機能について説明する。
体温計1は、スイッチ部3の操作に基づいて、中枢とな
るマイクロコンピュ−タMCUにより各種の機能が実現
できるように構成されている。尚、図4は表示器2に表
示可能な数字、文字、記号、及び体温グラフを表示する
体温表示部2Aを示したものである。
【0013】(1)時計機能.カレンダ−機能 体温計1は、時計機能及びカレンダ−に基づくカレンダ
−機能を有しており、通常、現在時刻が表示器2に表示
される。即ち、午前、午後を示すAM,PMとともにそ
の時の時刻が表示される一方、この時計機能による時間
カウントが24時間経過する毎に日付が更新され、この
日付がカレンダ−機能により表示される。
【0014】(2)アラ−ム機能、体温測定機能、及び
体温表示機能 体温計1はアラ−ム機能を有しており、予め設定された
アラ−ム時刻になると、内蔵された電子ブザ−15から
約10分間アラ−ム信号音が出力され,婦人の体温の測
定を促す一方、アラ−ム設定時刻の±1時間の間、表示
部2のアラ−ムマ−ク(ALM)が点滅し、体温測定時
間であることを報知する。そして、アラ−ムマ−クが点
滅している間、体温センサ5を用いて婦人の体温が測定
されると、その体温が基礎体温として確定され、マイク
ロコンピュ−タMCUのメモリRAMに体温データとし
て記憶される。尚、この体温データは例えば5生理周期
に亘ってメモリRAMに記憶され、後述のようにスイッ
チ3Cの操作により、メモリRAMに記憶された体温デ
ータを順次呼び出して表示器2の体温表示部2Aにグラ
フ表示することができる。
【0015】尚、上記のように体温センサ5を用いて婦
人の体温を測定する場合、体温センサ5が婦人の例えば
口腔部に挿入され、スイッチ3Eが押されると体温測定
動作が開始される。この体温測定動作が開始されると、
約1秒間の信号音が電子ブザ−15から発せられ、表示
器2は時計表示状態から体温表示に替わる。尚、測温終
了時は0.3秒の発信音を2回出力して測温の終了を報
知するとともに体温デ−タを表示器2に10秒間表示し
たあと時計表示状態に戻る。
【0016】このように測定された毎日の体温デ−タは
日付デ−タ及び後述の生理初日からの経過日数とともに
マイクロコンピュ−タMCUのメモリRAMに順次記録
される。そして、スイッチ3Cの操作により、上記体温
デ−タをメモリRAMから呼び出して表示器2の体温表
示部2Aに棒グラフで表示することができる。図6は、
メモリRAMに記録された上記体温デ−タをメモリRA
Mから呼び出して表示器2の体温表示部2Aに棒グラフ
で表示した図である。尚、体温表示部2Aに棒グラフで
示された体温は生理周期の各周日の体温を示しており、
生理初日からの周日は表示器2の下側に数字5から35
で示されている(図1参照)。
【0017】マイクロコンピュ−タMCUは、メモリR
AMに記憶された体温データを呼び出して図6に示すよ
うに表示器2の体温表示部2Aに棒グラフで表示すると
き、体温データの平均値を演算したうえ、その平均値
(例えば36.3℃)が体温表示部2Aの中央値になる
ように棒グラフで表示する。尚、この場合の体温表示部
2Aの温度目盛り範囲を36.0℃〜36.6℃とし、
その高低差を0.6℃としている。
【0018】このように、マイクロコンピュ−タMCU
は、体温の個人差にかかわらず、棒グラフで表示される
体温の平均値が体温表示部2Aの温度目盛りの中央値に
なるように体温をグラフ表示することができるため、体
温グラフの温度変化の中心が体温表示部2Aの中央部に
なる。そのため、体温の個人差にかかわらず、体温表示
部2Aの温度目盛り方向の寸法を小さくすることがで
き、表示器2の面積を小さくすることができて、表示器
2のコストを低減することができる。
【0019】尚、マイクロコンピュ−タMCUは、棒グ
ラフで表示される体温の平均値が体温表示部2Aの温度
目盛りの中央値になるように体温をグラフ表示するとと
もに、体温表示部2Aの温度目盛りの分解能を調整する
機能を有する。この分解能調整機能モードは前記スイッ
チ部3のスイッチ3Aにより選択され、分解能の調整は
スイッチ3G、3Hの操作により可能となる。これらの
スイッチ操作により体温表示部2Aの温度目盛りの分解
能を上げた場合、即ち、前述の図6の36.0℃の目盛
りを36.2℃に、36.6℃の目盛りを36.4℃に
調整した場合、棒グラフで表示された体温の温度差をよ
り明確に認識することができる。反面、棒グラフで表示
された体温の全体的な変化を認識することを目的とする
場合は体温表示部2Aの温度目盛りの分解能を下げるこ
とができるため、体温表示部2Aの温度目盛り方向の寸
法を、より小さくすることができる。尚、以上の説明で
は体温表示部2Aに表示する体温を棒グラフとして説明
したが、棒グラフに限らず他の形態のグラフで表示して
もよい。また、婦人の生理周期に基づいた体温をグラフ
表示する例を示したが、これに限定されず、男性の体温
や幼年女性、老年女性等の体温でも同様に表示すること
ができる。更に、体温表示部2Aを表示器2の一部に設
けたが、体温表示部2Aを単独に設けてもよい。
【0020】次に、体温計1のその他の機能について説
明する。はじめに、当日が妊娠可能期間であるか否かの
表示をさせるための機能について説明する。尚、この妊
娠可能期間は表示部2に妊娠可能マ−クMで表示され、
この妊娠可能マ−クMが表示されている期間は妊娠可能
期間となる。
【0021】(1)生理初日の登録 婦人が生理初日にスイッチ3Bを押すと、当日の日付が
最新の生理初日としてマイクロコンピュ−タMCUのメ
モリRAMに登録される。生理初日が登録されると、マ
イクロコンピュ−タMCUは生理初日を第1日とする生
理周日デ−タを生成し、日付デ−タとともに記憶する。
【0022】(2)基準体温の算出 基準体温は婦人の生理周期における低温期の平均体温と
高温期の平均体温の平均値である。図5は婦人の一生理
周期における低温期(L)と高温期(H)の体温をグラ
フ状に示したものであり、図5に示した基準体温は低温
期(L)及び高温期(H)全ての日の体温に基づく平均
体温ではなく、低温期の平均体温は排卵日Pの前1日L
1を除いたLx(8日間)の体温を平均したものであ
り、高温期の平均体温は排卵日Pの後1日H1を除いた
Hx(8日間)の体温を平均したものである。以上のよ
うにして算出された基準体温は、その前の生理周期にお
ける基準体温と平均計算され、その平均計算された基準
体温が今回の生理周期の基準体温として採用される。
【0023】(3)排卵日の算出 生理初日から7日以上経過し、当日の体温が基準体温
よりも高く、且つ、今回の生理周期の最低体温よりも
0.3℃以上高い日がその日を含め3日続いた場合、そ
の日の3日前を今回の生理周期における排卵日とする。 生理初日日から7日以上経過し、当日の体温が基準体
温よりも高く、且つ、今回の生理周期の最低体温よりも
0.3℃以上高い日がその日を含め、4日の内3日あれ
ば当日の4日前を今回の生理周期における排卵日とす
る。従って、体温が基準体温よりも高く、且つ、今回の
生理周期の最低体温よりも0.3℃以上高い日が3日ま
たは4日の内3日以上続いた最初の日の前日または前々
日が今回の生理周期における排卵日となる。
【0024】以上のように各要因が確定されることによ
り、妊娠可能期間を示す妊娠可能マ−クMは、過去5生
理周期の最短生理日数から所定日数を差し引いた周日、
もしくは過去5生理周期の生理初日日から排卵日までの
最短日数から所定日数を差し引いた周日から今回の生理
周期における妊娠可能マ−クMの表示を開始し、定めら
れた期間後に今回の生理周期における妊娠可能マ−クM
の表示を終了する。従って妊娠可能マ−クMが表示され
ている間、妊娠可能期間であることが認識できる。
【0025】次に、運勢判断機能について説明する。こ
の運勢判断の一例としてホロスコ−プがある。このホロ
スコ−プは、婦人の生年月日における出生時刻の星座に
基づいて婦人の運勢を占うもので、前記モ−ドスイッチ
3Aを押して運勢判断モ−ドにすると、マイクロコンピ
ュ−タMCUは上記運勢判断プログラムを走らせる。上
記ホロスコ−プによる運勢判断プログラムは前記リ−ド
オンリメモリROMに記憶されている。そして前記スイ
ッチ部3のモ−ドスイッチ3Aを押して運勢判断モ−ド
を設定した状態でスイッチ3G,3Hを押すことにより
婦人の生年月日、及び出生時刻を設定すると、その生年
月日のデ−タと出生時刻のデ−タとに基づいて同婦人の
運勢を演算する。演算された運勢は、前述の体温デ−タ
が入力されると図4に示すように表示器2に表示され
る。図4に示すように表示器2の運勢表示部に本日の愛
情、健康、金運、交際の項目別に表示され、運勢の強さ
が強くなるほど星印の表示数が増え、星が4個表示され
たとき、運勢が最も強い。
【0026】
【発明の効果】請求項1及び請求項2の発明によれば、
体温の個人差にかかわらず、測定された体温の平均値を
表示部の温度目盛りの中央値として体温をグラフ表示す
るため、表示部の温度目盛り方向の寸法を小さくするこ
とが可能になり、表示部のコストを低減することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】体温計のパネル面器具配置図である。
【図2】体温計の電子回路ブロック図である。
【図3】体温センサからの測温デ−タを無線信号で伝送
する場合のブロック図である。
【図4】表示器の表示説明図である。
【図5】表示器の体温表示部の表示例図である。
【図6】基準体温算出の説明図である。
【図7】従来の体温計の体温グラフ表示例図である。
【図8】従来の体温計の別の体温グラフ表示例図であ
る。
【符号の説明】
1 体温計 2 表示器 2A 表示器の体温表示部 3 スイッチ部 5 体温センサ MCU マイクロコンピュ−タ
【手続補正書】
【提出日】平成11年9月10日(1999.9.1
0)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正内容】
【書類名】 明細書
【発明の名称】 体温計
【特許請求の範囲】
【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、測定された体温を
表示部にグラフ表示するグラフ表示機能付きの体温計に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、婦人が朝の決められた時間に測定
した体温(基礎体温)を記憶し、記憶された体温を所定
の操作で表示部にグラフ表示することにより、婦人の生
理周期の各周日における体温の変化を認識できるグラフ
表示機能付きの体温計が市販されている。一般に、体温
計の表示部は比較的コストの高い液晶表示器が用いら
れ、液晶表示器のコストは表示面積が大きくなるに従っ
て高くなる。尚、婦人の生理周期の各周日における体温
を表示部にグラフ表示する場合、縦軸に温度目盛りが付
され、横軸に婦人の生理周期の周日が付されている。一
般に、人の体温は約1℃の個人差があると言われてい
る。また、同一婦人の生理周期における排卵日の前の低
温期体温及び排卵日の後の高温期体温の温度差は一般的
に約0.3℃と小さいため、低温期体温と高温期体温と
の温度差を明確に認識できるように体温をグラフ表示す
るためには表示部における温度目盛りの分解能を高めな
ければならない。そのため、表示部に体温をグラフ表示
する場合、約1℃の体温の個人差をカバ−するととも
に、低温期体温と高温期体温との温度差を明確に認識で
きるように温度目盛りの分解能を高めるため表示部の温
度目盛り方向の寸法を小さくすることにが限界がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の体温計にお
いて、表示部の温度目盛り方向の寸法を敢えて小さくす
ると次のような問題が発生する。即ち、表示部にグラフ
状に表示された体温の温度差を明確に認識できるように
表示部の温度目盛りを36.4℃から37.0℃の範囲
にとり、温度目盛りの中央値を36.7℃に固定した場
合、体温の低い人のグラフは平均値が低くなるため、図
7に示すように低温期Lの体温が表示されないことがあ
る。反面、体温の高い人のグラフは平均値が高くなるた
め、図8に示すように高温期Hにおける体温が37.0
℃を超してしまうことがある。このように、従来の体温
計において表示部の温度目盛り方向の寸法を小さくし、
且つ、表示部の温度目盛りを固定すると、体温の個人差
により表示部に表示される体温グラフの平均値が上下に
偏ることがあるため、グラフ表示された体温を正確に認
識できないことがある。そのため、表示部の温度目盛り
方向の寸法を小さくすることに限界があり、表示部のコ
ストを低減することが困難であるという問題がある。
【0004】そこで本発明では、体温の個人差にかかわ
らず、表示部の温度目盛り方向の寸法を小さくすること
が可能な体温計を提供することを課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題は、特許請求の
範囲の欄に記載された体温計により解決することができ
る。
【0006】請求項1記載の体温計によれば、測定され
た体温の平均値を温度目盛りの中央値として体温をグラ
フ表示する小型の体温表示部に、測定された体温がグラ
フ表示された状態で、体温表示部の温度目盛りの分解能
を調整することができるため、分解能を上げた場合は、
体温表示部にグラフ表示された体温の温度差を正確に認
識することができ、分解能を下げた場合は、グラフ表示
された体温の全体的な変化を容易に認識することができ
る。
【0007】
【発明の実施の形態】次に、図面を参照しながら本発明
の実施の形態について説明する。図1は、体温計1のパ
ネル面における器具配置を示したものである。図1に示
すように、体温計1のパネル面は、大別して表示器2と
スイッチ部3とを備えている。表示器2はLCD(液
晶)から成り、数字、文字、記号、及び後述の体温グラ
フ等を表示する。また、スイッチ部3は、スイッチ3
A,3B,3C,3D,3E,3F,3G,3Hを配置
したものである。
【0008】次に体温計1の電子回路の構成について図
2を参照しながら説明する。図2に示すように、体温計
1の電子回路中枢部にはマイクロコンピュ−タMCUが
設けられ、マイクロコンピュ−タMCUには中央処理装
置CPU、ランダムアクセスメモリRAM、リ−ドオン
リメモリROM等が設けられている。上記ランダムアク
セスメモリRAMには、後述する各機能のデ−タが記憶
されるとともに、リ−ドオンリメモリROMには各機能
の制御プログラムが格納されている。
【0009】またマイクロコンピュ−タMCUには入力
インタ−フェ−ス12、及び出力インタ−フェ−ス13
が接続されている。入力インタ−フェ−ス12には、前
記各スイッチ3A〜3Hと、体温を測定する体温センサ
5から出力されるアナログ信号をディジタル信号に変換
して出力するA/Dコンバ−タ11とが接続されてい
る。一方、出力インタ−フェ−ス13には、前記表示器
2を駆動するためのLCDドライバ14と、電子ブザ−
15とが接続されている。尚、出力インタ−フェ−ス1
3には、外部のパ−ソナルコンピュ−タPC、及びプリ
ンタ16が接続可能であり、体温計1のマイクロコンピ
ュ−タMCUに記録された各種のデ−タをパ−ソナルコ
ンピュ−タPCで管理したり、プリンタ16に伝送して
プリントアウトすることができる。
【0010】体温センサ5にはコ−ドが接続され、体温
計本体に内蔵されたA/Dコンバ−タ11と接続されて
いるが、図3に示すようにコ−ドを使用しないで電波信
号、あるいは光信号等の無線信号で体温を測定したデ−
タを伝送してもよい。この場合、体温センサ5側にはデ
−タ送信部5Bが設けられる一方、体温計本体側には受
信部5Cが設けられ、この受信部5Cで受信されたデ−
タがマイクロコンピュ−タMCUに伝送される。このよ
うに体温を測定したデ−タを無線信号で伝送できるよう
に構成すると、体温の測定が極めてし易くなる。
【0011】次に、体温計1の機能について説明する。
体温計1は、スイッチ部3の操作に基づいて、中枢とな
るマイクロコンピュ−タMCUにより各種の機能が実現
できるように構成されている。尚、図4は表示器2に表
示可能な数字、文字、記号、及び体温グラフを表示する
体温表示部2Aを示したものである。
【0012】(1)時計機能.カレンダ−機能 体温計1は、時計機能及びカレンダ−に基づくカレンダ
−機能を有しており、通常、現在時刻が表示器2に表示
される。即ち、午前、午後を示すAM,PMとともにそ
の時の時刻が表示される一方、この時計機能による時間
カウントが24時間経過する毎に日付が更新され、この
日付がカレンダ−機能により表示される。
【0013】(2)アラ−ム機能、体温測定機能、及び
体温表示機能 体温計1はアラ−ム機能を有しており、予め設定された
アラ−ム時刻になると、内蔵された電子ブザ−15から
約10分間アラ−ム信号音が出力され,婦人の体温の測
定を促す一方、アラ−ム設定時刻の±1時間の間、表示
部2のアラ−ムマ−ク(ALM)が点滅し、体温測定時
間であることを報知する。そして、アラ−ムマ−クが点
滅している間、体温センサ5を用いて婦人の体温が測定
されると、その体温が基礎体温として確定され、マイク
ロコンピュ−タMCUのメモリRAMに体温データとし
て記憶される。尚、この体温データは例えば5生理周期
に亘ってメモリRAMに記憶され、後述のようにスイッ
チ3Cの操作により、メモリRAMに記憶された体温デ
ータを順次呼び出して表示器2の体温表示部2Aにグラ
フ表示することができる。
【0014】尚、上記のように体温センサ5を用いて婦
人の体温を測定する場合、体温センサ5が婦人の例えば
口腔部に挿入され、スイッチ3Eが押されると体温測定
動作が開始される。この体温測定動作が開始されると、
約1秒間の信号音が電子ブザ−15から発せられ、表示
器2は時計表示状態から体温表示に替わる。尚、測温終
了時は0.3秒の発信音を2回出力して測温の終了を報
知するとともに体温デ−タを表示器2に10秒間表示し
たあと時計表示状態に戻る。
【0015】このように測定された毎日の体温デ−タは
日付デ−タ及び後述の生理初日からの経過日数とともに
マイクロコンピュ−タMCUのメモリRAMに順次記録
される。そして、スイッチ3Cの操作により、上記体温
デ−タをメモリRAMから呼び出して表示器2の体温表
示部2Aに棒グラフで表示することができる。図6は、
メモリRAMに記録された上記体温デ−タをメモリRA
Mから呼び出して表示器2の体温表示部2Aに棒グラフ
で表示した図である。尚、体温表示部2Aに棒グラフで
示された体温は生理周期の各周日の体温を示しており、
生理初日からの周日は表示器2の下側に数字5から35
で示されている(図1参照)。
【0016】マイクロコンピュ−タMCUは、メモリR
AMに記憶された体温データを呼び出して図6に示すよ
うに表示器2の体温表示部2Aに棒グラフで表示すると
き、体温データの平均値を演算したうえ、その平均値
(例えば36.3℃)が体温表示部2Aの中央値になる
ように棒グラフで表示する。尚、この場合の体温表示部
2Aの温度目盛り範囲を36.0℃〜36.6℃とし、
その高低差を0.6℃としている。
【0017】このように、マイクロコンピュ−タMCU
は、体温の個人差にかかわらず、棒グラフで表示される
体温の平均値が体温表示部2Aの温度目盛りの中央値に
なるように体温をグラフ表示することができるため、体
温グラフの温度変化の中心が体温表示部2Aの中央部に
なる。そのため、体温の個人差にかかわらず、体温表示
部2Aの温度目盛り方向の寸法を小さくすることがで
き、表示器2の面積を小さくすることができて、表示器
2のコストを低減することができる。
【0018】尚、マイクロコンピュ−タMCUは、棒グ
ラフで表示される体温の平均値が体温表示部2Aの温度
目盛りの中央値になるように体温をグラフ表示するとと
もに、体温表示部2Aの温度目盛りの分解能を調整する
機能を有する。この分解能調整機能モードは前記スイッ
チ部3のスイッチ3Aにより選択され、分解能の調整は
スイッチ3G、3Hの操作により可能となる。これらの
スイッチ操作により体温表示部2Aの温度目盛りの分解
能を上げた場合、即ち、前述の図6の36.0℃の目盛
りを36.2℃に、36.6℃の目盛りを36.4℃に
調整した場合、棒グラフで表示された体温の温度差をよ
り明確に認識することができる。反面、棒グラフで表示
された体温の全体的な変化を認識することを目的とする
場合は体温表示部2Aの温度目盛りの分解能を下げるこ
とができるため、体温表示部2Aの温度目盛り方向の寸
法を、より小さくすることができる。尚、以上の説明で
は体温表示部2Aに表示する体温を棒グラフとして説明
したが、棒グラフに限らず他の形態のグラフで表示して
もよい。また、婦人の生理周期に基づいた体温をグラフ
表示する例を示したが、これに限定されず、男性の体温
や幼年女性、老年女性等の体温でも同様に表示すること
ができる。更に、体温表示部2Aを表示器2の一部に設
けたが、体温表示部2Aを単独に設けてもよい。
【0019】次に、体温計1のその他の機能について説
明する。はじめに、当日が妊娠可能期間であるか否かの
表示をさせるための機能について説明する。尚、この妊
娠可能期間は表示部2に妊娠可能マ−クMで表示され、
この妊娠可能マ−クMが表示されている期間は妊娠可能
期間となる。
【0020】(1)生理初日の登録 婦人が生理初日にスイッチ3Bを押すと、当日の日付が
最新の生理初日としてマイクロコンピュ−タMCUのメ
モリRAMに登録される。生理初日が登録されると、マ
イクロコンピュ−タMCUは生理初日を第1日とする生
理周日デ−タを生成し、日付デ−タとともに記憶する。
【0021】(2)基準体温の算出 基準体温は婦人の生理周期における低温期の平均体温と
高温期の平均体温の平均値である。図5は婦人の一生理
周期における低温期(L)と高温期(H)の体温をグラ
フ状に示したものであり、図5に示した基準体温は低温
期(L)及び高温期(H)全ての日の体温に基づく平均
体温ではなく、低温期の平均体温は排卵日Pの前1日L
1を除いたLx(8日間)の体温を平均したものであ
り、高温期の平均体温は排卵日Pの後1日H1を除いた
Hx(8日間)の体温を平均したものである。以上のよ
うにして算出された基準体温は、その前の生理周期にお
ける基準体温と平均計算され、その平均計算された基準
体温が今回の生理周期の基準体温として採用される。
【0022】(3)排卵日の算出 生理初日から7日以上経過し、当日の体温が基準体温
よりも高く、且つ、今回の生理周期の最低体温よりも
0.3℃以上高い日がその日を含め3日続いた場合、そ
の日の3日前を今回の生理周期における排卵日とする。 生理初日日から7日以上経過し、当日の体温が基準体
温よりも高く、且つ、今回の生理周期の最低体温よりも
0.3℃以上高い日がその日を含め、4日の内3日あれ
ば当日の4日前を今回の生理周期における排卵日とす
る。従って、体温が基準体温よりも高く、且つ、今回の
生理周期の最低体温よりも0.3℃以上高い日が3日ま
たは4日の内3日以上続いた最初の日の前日または前々
日が今回の生理周期における排卵日となる。
【0023】以上のように各要因が確定されることによ
り、妊娠可能期間を示す妊娠可能マ−クMは、過去5生
理周期の最短生理日数から所定日数を差し引いた周日、
もしくは過去5生理周期の生理初日日から排卵日までの
最短日数から所定日数を差し引いた周日から今回の生理
周期における妊娠可能マ−クMの表示を開始し、定めら
れた期間後に今回の生理周期における妊娠可能マ−クM
の表示を終了する。従って妊娠可能マ−クMが表示され
ている間、妊娠可能期間であることが認識できる。
【0024】次に、運勢判断機能について説明する。こ
の運勢判断の一例としてホロスコ−プがある。このホロ
スコ−プは、婦人の生年月日における出生時刻の星座に
基づいて婦人の運勢を占うもので、前記モ−ドスイッチ
3Aを押して運勢判断モ−ドにすると、マイクロコンピ
ュ−タMCUは上記運勢判断プログラムを走らせる。上
記ホロスコ−プによる運勢判断プログラムは前記リ−ド
オンリメモリROMに記憶されている。そして前記スイ
ッチ部3のモ−ドスイッチ3Aを押して運勢判断モ−ド
を設定した状態でスイッチ3G,3Hを押すことにより
婦人の生年月日、及び出生時刻を設定すると、その生年
月日のデ−タと出生時刻のデ−タとに基づいて同婦人の
運勢を演算する。演算された運勢は、前述の体温デ−タ
が入力されると図4に示すように表示器2に表示され
る。図4に示すように表示器2の運勢表示部に本日の愛
情、健康、金運、交際の項目別に表示され、運勢の強さ
が強くなるほど星印の表示数が増え、星が4個表示され
たとき、運勢が最も強い。
【0025】
【発明の効果】本発明によれば、温度目盛り方向の寸法
の小さな体温表示部にグラフ表示された体温を正確に認
識することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】体温計のパネル面器具配置図である。
【図2】体温計の電子回路ブロック図である。
【図3】体温センサからの測温デ−タを無線信号で伝送
する場合のブロック図である。
【図4】表示器の表示説明図である。
【図5】表示器の体温表示部の表示例図である。
【図6】基準体温算出の説明図である。
【図7】従来の体温計の体温グラフ表示例図である。
【図8】従来の体温計の別の体温グラフ表示例図であ
る。
【符号の説明】 1 体温計 2 表示器 2A 表示器の体温表示部 3 スイッチ部 5 体温センサ MCU マイクロコンピュ−タ
フロントページの続き (72)発明者 加藤 浩之 三重県度会郡玉城町昼田449番地3 株式 会社ニシトモ内 (72)発明者 西村 真治 三重県度会郡玉城町昼田449番地3 株式 会社ニシトモ内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 測定された体温を表示部にグラフ表示す
    る体温表示手段を備えた体温計において、前記体温表示
    手段は、前記測定された体温の平均値を前記表示部の温
    度目盛りの中央値として前記体温をグラフ表示する体温
    計。
  2. 【請求項2】 前記体温表示手段は、前記表示部の温度
    目盛りの分解能を調整可能とする請求項1に記載の体温
    計。
JP10248601A 1998-09-02 1998-09-02 体温計 Pending JP2000074746A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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