JP2007134155A - 誘導加熱装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】装置本体での操作を簡素化し装置本体に設けられた操作部分をコンパクト化してトッププレート上での調理スペースを確保することを提供する。
【解決手段】装置本体1のトッププレート2前方の上面に配置され、複数の加熱コイル14a〜14c毎に電源スイッチ、火力調節スイッチ及び火力表示部が設けられた第1の操作部3と、複数の加熱コイル14a〜14cを誘導加熱させるための電源スイッチ、火力調節スイッチ及び火力表示部を有し、さらに、装置本体1に備えられた各種機能を実行させる複数の機能スイッチを有する遠隔操作用の第2の操作部4とを備えた。
【選択図】図1

Description

本発明は、調理容器を電磁誘導により加熱する誘導加熱装置に関するものである。
従来の誘導加熱装置は、装置本体のトッププレートを除く前部上面と装置本体の前面とに操作部が設けられているものがある。上面に設けられた操作部には、多数のスイッチ類や装置の状態を表示する表示部が配列されている(例えば、非特許文献1参照)。
また、操作部が装置本体と分離可能な電磁調理器がある。(例えば、特許文献1参照)。
三菱電機株式会社、IHクッキングヒータカタログ、2003年1月1日、p.3−4、6 特開2000−323270(第2頁、図1)
操作部や装置の設定状態などを表示する表示部が装置本体の上部に配置されている誘導加熱装置においては、調理容器をトッププレートに載せた場合に、調理容器により表示部分が隠れたり、調理容器が障害になって操作がしづらく不自由であった。また、操作部や表示部にスペースをとられ、トッププレート上での調理スペースを十分に活用できず、装置全体の小型化が困難などの不都合があった。
本発明は、前記のような課題を解決するためになされたもので、第1の目的は、装置本体での操作を簡素化し装置本体に設けられた操作部分をコンパクトにすることでトッププレート上での調理スペースを確保し、装置の機能を損なうことなく装置本体全体を小型化することができる誘導加熱装置を得るものである。
また、第2の目的は、装置本体を大型化することなくさらに高機能化・多機能化を実現することができる誘導加熱装置を得るものである。
本発明に係る誘導加熱装置は、複数の加熱コイルが配設された装置本体と、装置本体に配設された各加熱コイルで誘導加熱させるための操作、及び各種機能を実行させるための操作手段とを備え、操作手段は、装置本体に設けられた第1の操作部と、装置本体から分離して設けられた遠隔操作用の第2の操作部とからなっている。
また、第2の操作部は、画面上にタッチパネルを有する表示部と、複数の機能スイッチを表示情報として表示部に選択可能に表示する制御部とを備えたものである。
本発明においては、装置本体に第1の操作部を設け、装置本体から分離した遠隔操作用の第2の操作部を設けたので、第1の操作部を簡素化でき、このため、使用者の経験によらず、感覚的な操作ができるという効果がある。さらに、第1の操作部を簡素化できるので、装置本体上での調理スペースを十分に確保でき、装置本体全体を小型化できる。
また、本発明においては、第2の操作部の表示部に複数の機能スイッチを表示情報として選択可能に表示するようにしたので、装置本体の小型化を実現しながら多機能化できる。
実施の形態1.
図1は本発明の実施の形態1に係る誘導加熱装置の全体を示す外観斜視図、図2は実施の形態1に係る誘導加熱装置の内部構成を示すブロック図である。
実施の形態1の誘導加熱装置は、装置本体1と、装置本体1の上部に調理容器を載置するためのトッププレート2と、装置本体1のトッププレート2前方の上部に設けられた第1の操作部3と、装置本体1に着脱可能に接続線7を介して接続され、遠隔操作用の第2の操作部4とで構成されている。
装置本体1は、図2に示すように、装置本体1の各部に電源を供給する電源部11と、装置全体を制御する制御部12と、制御部12の制御に応じて高周波電流を発生する高周波電源発生部13a〜13cと、高周波電源発生部13a〜13cからの高周波電流に基づいてトッププレート2上の調理容器を誘導加熱する加熱コイル14a〜14cと、第1の操作部3のスイッチ操作に基づいて信号を生成して制御部12に出力し、制御部12からの信号に応じて第1の操作部3の火力表示部に火力のレベルを表示する入出力部15と、第2の操作部4との信号の送受信を行うインタフェースの送受信部16とを備えている。
第1の操作部3は、前述した入出力部15を備え、図1に詳細に示していないが、例えば、加熱コイル14a〜14c毎に設けられた電源スイッチ、火力調節スイッチ及び火力表示部が配設されている。各電源スイッチは、それぞれの加熱コイル14a〜14cに高周波電流を供給させるためのスイッチであり、各火力調節スイッチは、加熱コイル14a〜14cの火力を設定するためのスイッチであり、各火力表示部は、それぞれの火力調節スイッチにより設定された火力に応じたレベルを表示するためのもので、例えば、複数のLEDからなっている。
第2の操作部4は、例えば、画面上にタッチパネルを有し、表示出力部44及び入力部45(図2参照)を備えた表示部5と、入出力部43を備えた操作部6と、例えば送受信部42(インタフェース)を有する制御部41とが設けられている。操作部6は、図1に詳細に示していないが、例えば、3台の加熱コイル14a〜14cのうち1台の加熱コイルに設けられた電源スイッチ、火力調節スイッチ及び火力表示部と同じものが配設されている。操作部6の電源スイッチは、加熱コイル14a〜14cをそれぞれ選択するためのスイッチである。
前記の制御部41は、操作部6の電源スイッチにより選択された加熱コイルの情報、火力調節スイッチにより設定された火力が入出力部43を介して入力されると、設定火力から火力値を判別して加熱コイルの情報と共に装置本体1に送信し、その制御部12により制御させる。また逆に、装置本体1から加熱コイルの情報と火力値のデータが送られてきたときは、例えば加熱コイルの情報を表示出力部44に出力して表示部5の画面上に表示させると共に、火力値に基づいて点灯するLEDの個数を判別してその情報を入出力部43に出力し、火力表示部に表示させる。
また、制御部41は、予め設定された調理に必要な各種機能(調理時間を設定するためのタイマ機能、湯沸かし機能、揚げ物機能、炊飯機能など)を有し、その各種機能を表示情報として選択可能に表示出力部44を通じて表示部5の画面に表示し、何れか一つの機能がタッチパネルを介して選択されたときは、入力部45を通じて入力される信号から選択機能を判別し、かつ、その機能に基づく制御を装置本体1の制御部12経由で行う。
以上のように実施の形態1によれば、装置本体1との接続が着脱可能な第2の操作部4に本装置の各種機能を持たせたので、装置本体1の第1の操作部3には調理に最低限必要な電源スイッチ、火力調節スイッチ及び火力表示部を配置するだけでよく、これによって第1の操作部3の操作が簡素化されるため、使用者の経験によらず、感覚的な操作ができるという効果がある。また、第1の操作部3には、前述の如く必要最低限の構成要素のみが配置されているため、調理容器を載置するトッププレート2、いわゆる調理のためのスペースが十分に確保でき、装置本体1全体を小型化できる。
また、第2の操作部4を装置本体1に接続線7を介して着脱可能に接続されているので、装置本体1から離れた場所であっても操作することができ、調理の障害にならないように壁などに取り付けることが可能になり、使用者の都合に合わせて自由に配置することができる。
実施の形態2.
実施の形態1では、第2の操作部4が装置本体1に接続線7を介して着脱可能に接続されていることを述べたが、実施の形態2は、図3に示すように、装置本体1と第2の操作部4との間の信号の送受信を無線で行うようにしたものである。装置本体1には、図4に示すように、制御部12と接続された無線用の送受信部16aが設けられ、第2の操作部4には、制御部41に無線用の送受信部42aが内蔵されている。
第1の操作部3は、前述した実施の形態1と同様に、調理に最低限必要な電源スイッチ、火力調節スイッチ及び火力表示部が加熱コイル14a〜14c毎に設けられており、第2の操作部4の制御部41は、実施の形態1と同様に、装置本体1の加熱コイル14a〜14cを制御する機能の他に、調理に必要なタイマ機能、湯沸かし機能、揚げ物機能、炊飯機能などの各種の調理機能を有している。
以上のように実施の形態2によれば、第2の操作部4からの各種設定を無線で装置本体1に通知できるので、第2の操作部4の設置場所の自由度が増し、また、使用者側の操作体勢の自由度も増すという効果がある。
実施の形態3.
図5は実施の形態3に係る誘導加熱装置の第1の操作部の配置例を示す平面図、図6は実施の形態3に係る誘導加熱装置の第2の操作部の配置例を示す平面図である。
装置本体1に設けられた第1の操作部3は、加熱コイル14aに対応して設けられた電源スイッチ31a、火力調節スイッチ32a,32b及び火力調節スイッチ32a,32bの間に配置された火力表示部33aと、加熱コイル14bに対応して設けられた電源スイッチ31b、火力調節スイッチ32c,32d及び火力調節スイッチ32c,32dの間に配置された火力表示部33bと、加熱コイル14cに対応して設けられた電源スイッチ31c、火力調節スイッチ32e,32f及び火力調節スイッチ32e,32fの間に配置された火力表示部33cとを備えている。火力表示部33a〜33cは、実施の形態1、2と同様にそれぞれ複数のLEDからなっている。
装置本体1に接続線7を介して接続された第2の操作部4は、液晶表示器或いはLED表示器からなる表示部5と、前述した第1の操作部3と同様に、電源スイッチ31a〜31c、火力調節スイッチ32a〜32f及び火力表示部33a〜33cとが設けられている。また、第2の操作部4には、湯沸し、揚げ物、炊飯及び調理時間を設定するタイマなどの各種調理機能を設定するためのスイッチ35がそれぞれ設けられている。前記の表示部5は、例えば、揚げ物スイッチが選択されたときその旨を表示し、また、タイマスイッチにより調理時間が設定されたときは調理時間の経過を表示する。これは、制御部41によって行われている。
装置本体1と第2の操作部4の内部構成は、表示部5を除いて、図2で説明した実施の形態1と同じである。表示部5は、タッチパネルが用いられていないので、その入力部45のない構成となっている。なお、装置本体1と第2の操作部4との間の信号の送受信を無線で行うようにした場合、その内部構成は、前記と同様に表示部5を除いて、図4で説明した実施の形態2と同じになる。
以上のように実施の形態3によれば、装置本体1との接続が着脱可能な第2の操作部4に装置本体1が備えている各種機能を持たせたので、装置本体1の第1の操作部3には調理に最低限必要な電源スイッチ、火力調節スイッチ及び火力表示部を配置するだけでよく、これによって操作が簡素化されるめ、使用者の経験によらず、感覚的な操作ができ、また、第1の操作部3には、前述の如く必要最低限の構成要素のみが配置されているため、調理容器を載置するトッププレート2上での調理スペースが十分に確保でき、また、装置本体1全体を小型化できる。
また、第2の操作部4を装置本体1に接続線7を介して着脱可能に接続されているので、装置本体1から離れた場所であっても本装置を操作することができ、調理の障害にならないように壁などに取り付けることが可能になり、使用者の都合に合わせて自由に配置することができる。
実施の形態4.
図7は実施の形態4に係る誘導加熱装置の第1の操作部を示す平面図、図8は実施の形態4に係る誘導加熱装置の第2の操作部を示す平面図である。
実施の形態4における第1の操作部3は、実施の形態3(図5参照)で説明した火力表示部33a〜33cに代えて、例えば図7に示すように液晶表示器34a〜34cを備えたものである。加熱コイル14a用として設けられた火力調節スイッチ32a,32bの間に液晶表示器34aが配置され、加熱コイル14b用の火力調節スイッチ32c,32dの間に液晶表示器34bが配置され、また、加熱コイル14c用として設けられた火力調節スイッチ32e,32fの間に液晶表示器34cが配置されている。
第2の操作部4は、実施の形態3(図6参照)で説明した火力表示部33a〜33cに代えて、例えば図8に示すように、液晶表示器34a〜34cを備えたものである。前述した第1の操作部3と同様に、火力調節スイッチ32a,32bの間に加熱コイル14a用の液晶表示器34aが配置され、火力調節スイッチ32c,32dの間に加熱コイル14b用の液晶表示器34bが配置され、また、火力調節スイッチ32e,32fの間に加熱コイル14c用の液晶表示器34cが配置されている。また、実施の形態3と同様に湯沸し、揚げ物、炊飯、調理時間を設定するタイマなどの各機能を設定するためのスイッチ35がそれぞれ設けられている。
装置本体1と第2の操作部4の内部構成は、表示部5を除いて、図2で説明した実施の形態1と同じである。表示部5は、タッチパネルが用いられていないので、その入力部45のない構成となっている。なお、装置本体1と第2の操作部4との間の信号の送受信を無線で行うようにした場合、その内部構成は、前記と同様に表示部5を除いて、図4で説明した実施の形態2と同じになる。
以上のように実施の形態4によれば、第1及び第2の操作部3,4に液晶表示器を設けて火力のレベルを表示するようにしたので、使用者にとって火力の設定レベルを容易に認識することができ、第1の操作部3に配置される構成部品を少なくでき、トッププレート2上での調理スペースをより広く確保でき、また、装置本体1全体を小型化できる。
実施の形態5.
図9は実施の形態5に係る誘導加熱装置の第1の操作部を示す平面図、図10は実施の形態5に係る誘導加熱装置の第2の操作部を示す平面図である。
実施の形態5における第1の操作部3は、加熱コイル14a〜14c毎に設けられた電源スイッチ31a〜31cと、火力調節スイッチ32a,32bと、この火力調節スイッチ32a,32bの間に配置された複数のLEDからなる火力表示部33とが設けられている。火力調節スイッチ32a,32bと火力表示部33は、共有化されており、例えば、電源スイッチ31aにより加熱コイル14aを選択した後に、火力調節スイッチ32a,32bで火力を設定すると、その設定火力に応じて火力表示部33のLEDが点灯し、また、電源スイッチ31bにより加熱コイル14bを選択した後に、火力調節スイッチ32a,32bで火力を設定すると、その設定火力に応じて火力表示部33のLEDが点灯する。
第2の操作部4は、例えば図10に示すように、画面上にタッチパネルを有する表示部5と、一つの電源スイッチ31と、火力調節スイッチ32a,32bと、この火力調節スイッチ32a,32bの間に配置された複数のLEDからなる火力表示部33とを備えている。表示部5は、前述したタイマ、湯沸かし、揚げ物、炊飯などの各種機能を選択可能に表示し、何れか一つの機能がタッチパネル上で選択されたときは、その旨を制御部41に通知する。選択された機能の実行は、その制御部41により装置本体1の制御部12を経由して行われる。
装置本体1と第2の操作部4の内部構成は、図2で説明した実施の形態1と同じである。なお、装置本体1と第2の操作部4との間の信号の送受信を無線で行うようにした場合、その内部構成は、図4で説明した実施の形態2と同じになる。
以上のように実施の形態5によれば、第1の操作部3に火力調節スイッチ32a,32bと火力表示部33とを共有化し、電源スイッチ31a〜31cのみを加熱コイル14a〜14cに対応して設けたので、第1の操作部3がさらに簡素化され、使用者の操作性の簡略化、並びにトッププレート2上での調理スペースがさらに広く取れて有効に活用でき、また、装置本体1全体を小型化できる。
実施の形態6.
図11は実施の形態6に係る誘導加熱装置の第1の操作部を示す平面図、図12は実施の形態6に係る誘導加熱装置の第2の操作部を示す平面図である。
実施の形態6における第1の操作部3は、実施の形態5(図9参照)で説明した火力表示部33に代えて、例えば図11に示すように液晶表示器34を備えたものである。この液晶表示器34は、火力調節スイッチ32a,32bと共に共有化されている。例えば、電源スイッチ31aにより加熱コイル14aを選択した後に、火力調節スイッチ32a,32bで火力を設定すると、その設定に基づく火力レベル値が液晶表示器34に表示され、また、電源スイッチ31bにより加熱コイル14bを選択した後に、火力調節スイッチ32a,32bで火力を設定すると、その設定に基づく火力レベル値が液晶表示器34に表示される。
第2の操作部4は、実施の形態5(図10参照)で説明した火力表示部33に代えて、例えば図12に示すように、火力調節スイッチ32a,32bの間に液晶表示器34を備えたものである。この液晶表示器34は、前述した第1の操作部3の液晶表示器34と同様に火力調節スイッチ32a,32bと共に共有化されている。
装置本体1と第2の操作部4の内部構成は、前記と同様に図2で説明した実施の形態1と同じである。なお、装置本体1と第2の操作部4との間の信号の送受信を無線で行うようにした場合、その内部構成は、図4で説明した実施の形態2と同じになる。
以上のように実施の形態6によれば、第1の操作部3に火力調節スイッチ32a,32bと液晶表示器34とを共有化し、電源スイッチ31a〜31cのみを加熱コイル14a〜14cに対応して設けたので、第1の操作部3の簡素化、使用者の操作性の簡略化、並びにトッププレート2上での調理スペースがさらに広く取れるという効果に加え、火力レベル値を容易に確認することができ、装置本体1全体を小型化できる。
なお、実施の形態5、6(図10、図12参照)では、第2の操作部4に一つの電源スイッチ31を設けて、加熱コイル14a〜14cを選択できるようにしたが、加熱コイル14a〜14c毎に電源スイッチを設けても良い。また、表示部5に加熱コイル14a〜14c毎の電源スイッチ(タッチ式スイッチ)を表示して選択できるようにしても良い。
実施の形態7.
実施の形態7は、第2の操作部4に設けられた表示部5から装置本体1を操作できるようにしたものであり、以下、図13を用いて説明する。図13は実施の形態7に係る誘導加熱装置の第2の操作部を示す平面図である。
実施の形態7における第2の操作部4は、画面上にタッチパネルを有する表示部5と、接続線7が接続された送受信部42を有する制御部41と、表示部5に備えられた表示出力部44及び入力部45とが設けられている。制御部41は、装置本体1の機能に応じて予め設定された複数の表示情報のレイアウトをデータとして有している(図13(a)(b)参照)。表示情報は、使用者の必要に応じて、また、調理に必要な機能に応じて用意されており、使用者の任意により所望の画像を読み出せるようになっている。
例えば、本操作部4に電源が入ると、制御部41は、表示出力部44を通じて機能スイッチなどの表示情報を選択可能に画面上に表示し、タッチパネルを通じて所望の表示情報が選択されたときは、入力部45を通じてその表示情報を判別し、かつ、そのデータを読み出して画面上に表示出力部44を介して表示する。
(a)に示す表示情報の画像は、調理メニューの内容を読み出すための複数のメニュースイッチの画像51a、加熱コイル14a〜14c毎に火力を表示する火力表示の画像51b、加熱コイル14a〜14c毎に配列された電源スイッチの画像51c、揚げ物、湯沸かしなど各種機能に応じて配列された機能スイッチの画像51dなどからなっている。電源スイッチの画像51cは、個々の加熱コイル14a〜14cの選択と火力の設定を行うためのスイッチである。
(b)に示す表示情報の画像は、前述した表示情報(a)のうち火力表示の画像51b及び電源スイッチの画像51cに代えて、装置本体1と同じ平面画像51eとなっている。この平面画像51eの円形は、加熱コイル14a〜14cに相当し、そのうち、「火力1」が印字された円形部分をタッチしたときは、加熱コイル14aが選択されて、火力設定が可能になる。
以上のように実施の形態7によれば、第2の操作部4の表示部5に所望の表示画像を表示して、加熱コイル14a〜14cの操作や、各種の機能及び調理メニューを表示部5の画面から選択できるようにしたので、第1の操作部3を簡素化でき、このため、装置本体1を大型化することなく多機能化を実現できるという効果がある。
なお、実施の形態7では、接続線7が接続された第2の操作部4に適用したことを述べたが、装置本体1と無線で送受信する第2の操作部4に適用しても良い。
実施の形態8.
実施の形態7では、複数の表示情報のデータを制御部41に持たせるようにしたが、実施の形態8は、そのデータが格納された記録媒体を用意し、調理時に記録媒体を第2の操作部4に装着して所望の表示情報を読み出せるようにしたものであり、以下、図14〜図16を用いて説明する。図14は本発明の実施の形態8に係る誘導加熱装置の全体を示す外観斜視図、図15は実施の形態8に係る誘導加熱装置の第2の操作部4の内部構成を示すブロック図、図16は第2の操作部4の表示部5に表示された調理メニューの一例を示す画像図である。
実施の形態8における第2の操作部4は、図14及び図15に示すように、記録媒体の例えばメモリカード100を挿入させる挿入口46と、メモリカード100が着脱自在に接続されるデータ入力I/F部47とを備えている。この第2の操作部4の制御部41は、メモリカード100がデータ入力I/F部47に接続されると、メモリカード100から複数のスイッチ画像を読み出して、表示出力部44を通じて画面上に表示し、タッチパネルを通じて所望の表示情報が選択されたときは、入力部45を通じてその表示情報を判別し、かつ、その表示情報をメモリカード100から読み出して、表示出力部44を介して画面上に表示する。
例えば、表示部5の画面に表示された表示情報選択ための複数のスイッチの中から一つの調理のメニュースイッチが選択された場合、そのスイッチに対応して設定された例えば「きのこたっぷりカレー51f」の表示情報をメモリカード100から読み出して、表示出力部44を介して画面上に表示する(図16参照)。
以上のように実施の形態8によれば、第2の操作部4の表示部5に所望の表示情報をメモリカード100から読み出して表示し、加熱コイル14a〜14cの操作や、各種の機能及び調理メニューを表示部5の画面から選択できるようにしたので、第1の操作部3を簡素化でき、このため、装置本体1を大型化することなく多機能化を実現できるという効果がある。
なお、実施の形態7、8では、接続線7が接続された第2の操作部4に適用したことを述べたが、装置本体1と無線で送受信する第2の操作部4に適用しても良い。
実施の形態9.
実施の形態9は、第2の操作部から複数の装置本体を選択して制御できるようにしたものであり、以下、図17を用いて説明する。図17は実施の形態9に係る誘導加熱装置を示す概略構成図である。
実施の形態9における誘導加熱装置は、複数の装置本体1a〜1cと、複数の装置本体1a〜1cに着脱可能に接続線7を介して接続された第2の操作部4とから構成されている。複数の装置本体1a〜1cには、実施の形態1〜6で説明した第1の操作部3の何れかが設けられている。
第2の操作部4は、複数の装置本体1a〜1cに対応して設けられたインターフェースの送受信部48と、制御部41と、画面上にタッチパネルを有し、表示出力部44及び入力部45を備えた表示部5とが設けられている。制御部41は、複数の装置本体1a〜1cを選択可能な画像(スイッチ)を表示部5の画面に表示し、何れかの装置本体が選択されたときは、加熱コイル14a〜14cの選択及び火力調節が可能な画像を表示部5の画面に表示すると共に、各種の機能及び調理メニューを選択可能な画像を表示する。
このように、第2の操作部4に加熱コイル14a〜14cの制御機能及びその他の機能を持たせ、これを複数の装置本体1a〜1cに対して設定できるようにしたので、装置本体1a〜1cを大型化することなく多機能化を実現できるという効果がある。
なお、実施の形態9では、複数の装置本体1a〜1cと第2の操作部4とが接続線7で接続されていることを述べたが、実施の形態2で説明したように無線で信号の送受信を行うようにしても良い。
実施の形態10.
実施の形態10は、第2の操作部に上位装置を接続し、上位装置から装置本体を制御できるようにしたものであり、以下、図18を用いて説明する。図18は実施の形態10に係る誘導加熱装置を示す概略構成図である。
実施の形態10における誘導加熱装置は、装置本体1と、通信インタフェース49を備え、装置本体1に着脱可能に接続線7を介して接続された第2の操作部4と、表示装置111を有し、第2の操作部4の通信インターフェース49に着脱可能に例えばRS−232C(又はRS−422)のような通信手段を介して接続された上位装置の例えばパーソナルコンピュータ110とから構成されている。なお、第2の操作部4とパーソナルコンピュータ110(以下、単に「パソコン110」いう)とを屋内に敷設されたLANで接続しても良い。
第2の操作部4は、パソコン110からのコマンドに応じて各種の処理を実行する制御部41を備えている。例えば、装置本体1を制御するためのコマンドや、表示画像の画像データを含むプログラムをパソコン110に搭載しておき、表示画像を表示装置111に表示させ、第2の操作部4は、パソコン110からの表示画像の操作に基づく例えば加熱コイル14aの電源入りのコマンドを受けたときは、その加熱コイル14aに電源を投入し、その火力の設定コマンドを受けたときは設定火力になるように制御し、加熱コイル14aの電源切りのコマンドを受けたときは、加熱コイル14aによる誘導加熱を停止させる。また、パソコン110によってダウンロードされたインターネット経由の調理プログラムに基づくコマンド、例えば、調理時間や火力設定のコマンドを受けたときは、そのコマンドに基づいて装置本体1を制御する。なお、パソコン110で第2の操作部4の表示画像を表示装置111に表示することができるので、パソコン110によって表示画像のレイアウトを変更することができる。
以上のように実施の形態10によれば、第2の操作部4に設定された表示画像に基づく装置本体1の各種制御をパソコン110からも行えるようにし、また、パソコン110によってダウンロードされたインターネット経由の調理プログラムに基づく装置本体1の制御を第2の操作部4を通じて行えるようにしたので、装置本体1を大型化することなく多機能化を実現できるという効果に加え、機能をより向上させることができる。
実施の形態11.
実施の形態10では、1台の装置本体1に第2の操作部4を介してパソコン110を接続したことについて述べたが、実施の形態11は、図19に示すように、1台のパソコン10から複数の装置本体1を制御できるようにしたものである。
図中に示すように、各装置本体1にそれぞれ接続線7を介して接続された複数の第2の操作部4と、複数の第2の操作部4に例えばRS−232C(又はRS−422)のような通信手段を介して接続されたパソコン110とからなっている。
実施の形態10においては、複数の第2の操作部4に設定された各表示画像をパソコン110の表示装置111に表示させることにより、それぞれの装置本体1をパソコン110によって集中制御が可能になる。また、各装置本体1の稼動状況の確認、使用電力の監視、各装置本体1による故障診断などを表示装置111を通して実現することができる。
実施の形態12.
実施の形態11では、複数の装置本体1にそれぞれ対応して第2の操作部4を設けたことについて述べたが、実施の形態12は、図20に示すように、複数の装置本体1にそれぞれ接続線を介して1台の第2の操作部4を接続し、この第2の操作部4の上位装置としてパソコン110を設けたものである。第2の操作部4に設定された表示画像をパソコン110の表示装置111に表示し、装置本体1選択後に表示画像に基づいて装置本体1を制御する。
このように、1台のパソコン110と1台の第2の操作部4で、実施の形態11と同様に、複数の装置本体1を集中管理できるので、より機能の向上を図れるという効果がある。
なお、実施の形態10〜12では、装置本体1と第2の操作部4とが接続線7で接続されていることを述べたが、実施の形態2で説明したように無線で信号の送受信を行うようにしても良いし、また、パソコン110と第2の操作部4との間を無線を通じて信号の送受信を行うようにしても良い。さらに、パソコン110から第2の操作部4を通じて装置本体1を制御できるようにしたが、第2の操作部4から直接に装置本体1を制御できるのはいうまでもない。
本発明の活用例として、IHクッキングヒータや電磁調理器などがある。
本発明の実施の形態1に係る誘導加熱装置の全体を示す外観斜視図である。 実施の形態1に係る誘導加熱装置の内部構成を示すブロック図である。 実施の形態2に係る誘導加熱装置の全体を示す外観斜視図である。 実施の形態2に係る誘導加熱装置の内部構成を示すブロック図である。 実施の形態3に係る誘導加熱装置の第1の操作部を示す平面図である。 実施の形態3に係る誘導加熱装置の第2の操作部を示す平面図である。 実施の形態4に係る誘導加熱装置の第1の操作部を示す平面図である。 実施の形態4に係る誘導加熱装置の第2の操作部を示す平面図である。 実施の形態5に係る誘導加熱装置の第1の操作部を示す平面図である。 実施の形態5に係る誘導加熱装置の第2の操作部を示す平面図である。 実施の形態6に係る誘導加熱装置の第1の操作部を示す平面図である。 実施の形態6に係る誘導加熱装置の第2の操作部を示す平面図である。 実施の形態7に係る誘導加熱装置の第2の操作部を示す平面図である。 本発明の実施の形態8に係る誘導加熱装置の全体を示す外観斜視図である。 実施の形態8に係る誘導加熱装置の第2の操作部の内部構成を示すブロック図である。 第2の操作部の表示部に表示された調理メニューの一例を示す画像図である。 実施の形態9に係る誘導加熱装置を示す概略構成図である。 実施の形態10に係る誘導加熱装置を示す概略構成図である。 実施の形態11に係る誘導加熱装置を示す概略構成図である。 実施の形態12に係る誘導加熱装置を示す概略構成図である。
符号の説明
1 装置本体、2 トッププレート、3 第1の操作部、4 第2の操作部、5 表示部、6 操作部、7 接続線、11 電源部、12 制御部、13a〜13c 高周波電源発生部、14a〜14c 加熱コイル、15 入出力部、16 送受信部、16a 無線用の送受信部、41 制御部、42 送受信部、42a 無線用の送受信部、43 入出力部、44 表示出力部、45 入力部、46 メモリカードの挿入口、47 データ入力I/F部、48 送受信部、49 通信インターフェース。

Claims (9)

  1. 複数の加熱コイルが配設された装置本体と、
    該装置本体に配設された各加熱コイルで誘導加熱させるための操作、及び各種機能を実行させるための操作手段とを備え、
    前記操作手段は、
    前記装置本体に設けられた第1の操作部と、
    装置本体から分離して設けられた遠隔操作用の第2の操作部と
    からなることを特徴とする誘導加熱装置。
  2. 前記第1の操作部は、複数の加熱コイル毎に誘導加熱させるためのスイッチ及び火力表示部を有し、
    前記第2の操作部は、複数の加熱コイルを誘導加熱させるためのスイッチ及び火力表示部を有し、さらに、前記装置本体に備えられた各種機能を実行させる複数の機能スイッチを有することを特徴とする請求項1記載の誘導加熱装置。
  3. 前記第1の操作部は、複数の加熱コイル毎に、電源スイッチ、火力調節スイッチ、及び火力調節スイッチの操作に基づく火力を表示するための火力表示部が設けられていることを特徴とする請求項1又は2記載の誘導加熱装置。
  4. 前記第2の操作部は、
    画面上にタッチパネルを有する表示部と、
    前記複数の機能スイッチを表示情報として前記表示部に選択可能に表示する制御部と
    を備えていることを特徴とする請求項1乃至3の何れかに記載の誘導加熱装置。
  5. 前記第2の操作部は、
    画面上にタッチパネルを有する表示部と、
    前記スイッチ及び火力表示部、並びに前記複数の機能スイッチを表示情報として前記表示部に選択可能に表示する制御部と
    を備えていることを特徴とする請求項1乃至3の何れかに記載の誘導加熱装置。
  6. 前記制御部は、前記表示情報に基づく複数のレイアウトを有し、その複数のレイアウトを前記表示部の画面に選択可能に表示することを特徴とする請求項5記載の誘導加熱装置。
  7. 少なくとも前記表示情報が格納された記録媒体を備え、
    前記制御部は、前記第2の操作部に前記記録媒体が装着されると、記録媒体に格納された表示情報を前記表示部に選択可能に表示することを特徴とする請求項5記載の誘導加熱装置。
  8. 前記第2の操作部は、複数の装置本体と接続可能なインターフェースを備えていることを特徴とする請求項1乃至7の何れかに記載の誘導加熱装置。
  9. 前記第2の操作部は、上位装置と接続可能なインターフェースを備えていることを特徴とする請求項1乃至8の何れかに記載の誘導加熱装置。
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