JP2003123954A - 加熱調理器 - Google Patents

加熱調理器

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JP2003123954A JP2001320172A JP2001320172A JP2003123954A JP 2003123954 A JP2003123954 A JP 2003123954A JP 2001320172 A JP2001320172 A JP 2001320172A JP 2001320172 A JP2001320172 A JP 2001320172A JP 2003123954 A JP2003123954 A JP 2003123954A
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保 泉谷
Kaoru Maekawa
馨 前川
Hirofumi Nakakura
弘文 仲倉
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 操作性が良く、かつ安全性および信頼性の高
い加熱調理器を提供すること。 【解決手段】 外郭を構成する本体11と、本体11の
上面に設けたトッププレート12と、トッププレート1
2上に設けた調理容器を載置して加熱する加熱部15
と、加熱部15に対応して設けた加熱手段14と、加熱
調理を行うための条件を入力する操作部18と、操作部
18への入力操作を検知する検知手段19と、加熱手段
を制御する制御手段とを備え、操作部18をトッププレ
ート12の手前面上と本体11の手前側面とに配する構
成とした。この構成により、面上に設ける操作部18の
キーの数を必要最小限にすることができるので、操作部
18と加熱部15とを離して設けることができるので、
操作部18が加熱部15の熱の影響を受けにくくなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明、調理容器が載置され
るトッププレートの上面前側に操作部の少なくとも一部
を設ける構成とした加熱調理器に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の加熱調理器は図11に示
すようなものがあった。図11は日本の一般家庭の台所
で用いられている加熱部を3個有する、いわゆる3口の
加熱調理器である。狭い台所で使用するためにその寸法
は、約巾600mm、奥行520mm位に制約されてい
た。以下図面によりその構成について説明する。加熱調
理器の外郭を構成する本体1の上面は耐熱性ガラス製の
トッププレート2がトップフレーム3により外周部を覆
われ配設されている。本体1内のトッププレート2の下
面には誘導加熱を行う誘導加熱コイル、あるいは電気ヒ
ーター、ハロゲンヒーターなどからなる加熱手段4が配
置され、トッププレート2の表面上には、加熱手段4が
配設されている位置に対応して加熱部5が設けられてい
る。本体1の前方側面部にはダイアル型、押しボタン型
などの固定式あるいは図に示すような開閉収納式の前操
作部6と、操作に応じて各種状態を表示する表示部7が
設けられている。このように従来の構成では、調理中は
加熱によってトッププレート2の表面、特に調理容器と
接する加熱部5は高温になるため前操作部6は離れた位
置に設けられていた。
【0003】また、操作の利便性を良くしたものとして
特開平10―214677号公報に記載されているよう
なものがあった。図12は前記公報に記載された加熱調
理器である。図に示すようにこの調理器では、トッププ
レート8上の手前側左右と、中央奥側に加熱部9を配し
ている。そして、これらの加熱部9をトッププレートの
手前側に夫々の加熱部9に対応して設けた操作部10に
よって操作するというものであった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来の構成では、前方側面部に設けられた前操作部6と調
理を行うトッププレート2が離れた位置関係にあるた
め、調理者は、調理中の操作において調理容器から離れ
た前操作部6に目線を移し、加熱手段4の火力調整を行
う必要があった。また前操作部6は低い位置にあるため
姿勢を変えて操作しなければならないなど操作性に問題
があった。
【0005】また、トッププレート8の前面に操作部を
設ける従来の構成では、加熱部9と操作部10の距離を
確保するためにトッププレート8の前方、すなわち調理
者が立つ位置に極力近い場所に配置するのが好ましい
が、この位置は調理台に支持される部位であり、また、
下部にロースタのような他の調理器が設置される部位で
あるため、操作部構成を内蔵するだけの高さスペースが
なく、必然的に加熱手段等を内蔵する位置、つまり加熱
部9に近い位置に配置せざるを得ず、操作部10が熱の
影響を受けやすくなるという問題があった。本発明は前
記従来の課題を解決するもので、操作性が良く、かつ安
全性および信頼性の高い加熱調理器を提供することを目
的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記従来の課題を解決す
るために、本発明の加熱調理器は、トッププレート上に
調理容器を載置して加熱する調理器にあって、操作部を
トッププレートの面上と本体の側面とに配する構成とし
た。
【0007】そしてこの構成により、初期設定などの調
理前に行う操作を本体の側面に設けた操作部で行い、調
理中に操作する火力調整などの操作キーをトッププレー
トの上面に設けた操作部で行うようにすることができ
る。また、トッププレート上面の操作キーを少なくする
ことができるため、操作部を加熱部から離れた位置に設
けることができる。勿論、本体側面の操作部には従来と
同様にすべてのキーを設けてもよい。
【0008】
【発明の実施の形態】請求項1に記載の発明は、外郭を
構成する本体と、前記本体の上面に設けたトッププレー
トと、前記トッププレート上に設けた調理容器を載置し
て加熱する少なくとも1つの加熱部と、前記トッププレ
ートの下方に前記加熱部に対応して設けた加熱手段と、
前記加熱手段に対応して設けた加熱調理を行うための条
件を入力する操作部と、前記操作部への入力操作を検知
する検知手段と、前記検知手段からの信号により前記加
熱手段を制御する制御手段とを備え、前記操作部をトッ
ププレートの面上と本体の側面とに配する構成とした。
【0009】そしてこの構成により、初期設定などの調
理前に行う操作を本体の側面に設け、調理中に操作する
火力調整などの操作キーをトッププレートの上面に設け
ることができる。これによって、調理容器の近くでキー
操作を行うことができ操作性をよくすることができる。
また、トッププレート上面の操作キーを少なくすること
ができるため、操作部を加熱部から離れた位置に設ける
ことで熱的影響を少なくでき信頼性を高めることができ
る。さらに操作部が加熱部により高温に加熱されること
がなくなるため、その後の操作において安全性を確保す
ることができる。もちろん、本体側面の操作部には従来
と同様にすべてのキーを設けてもよい。
【0010】請求項2に記載の発明は、特に、請求項1
に記載の加熱手段の少なくとも1つを誘導加熱手段を含
む構成とした。この構成では誘導加熱手段がトッププレ
ートを直接加熱しないので請求項1に記載の効果を高め
ることができる。
【0011】請求項3に記載の発明は、トッププレート
に配する操作部の操作キーは少なくとも加熱手段の電源
の開閉を行う電源開閉手段と、加熱出力の調節を行う火
力調節手段とを有する構成とすることにより、キーの数
を少なくすることができるので、操作部を加熱部から離
して設けられ、操作性を損なわず熱の影響を少なくする
ことができる。
【0012】請求項4に記載の発明は、外郭を構成する
本体と、前記本体の上面に設けたトッププレートと、前
記トッププレート上に設けた調理容器を載置して加熱す
る複数の加熱部と、前記トッププレートの下方に前記加
熱部に対応して設けた少なくとも1つの誘導加熱手段を
含む複数の加熱手段と、複数の前記加熱手段のいずれか
を選定するための切換え手段と、選定された加熱手段に
加熱調理を行うための条件を入力する操作部と、前記操
作部への入力操作を検知する検知手段と、前記検知手段
からの信号により前記加熱手段を制御する制御手段とを
備える構成とした。この構成により、さらにキーの数を
少なくすることができるので、熱の影響を少なくするこ
とができ、操作性をよくするとともに安全性および信頼
性を向上することができる。
【0013】請求項5に記載の発明は、加熱手段は、少
なくとも2つの誘導加熱手段を有する構成とした。この
構成では誘導加熱手段がトッププレートを直接加熱しな
いので請求項4に記載の効果をさらに高めることができ
る。
【0014】請求項6に記載の発明は、選択された加熱
手段を表示するための表示手段を有する構成とすること
により、どれを選択したかが明確となり、操作性がよく
なる。
【0015】請求項7に記載の発明は、操作部をトップ
プレートの手前面上と本体の手前側面とに配する構成と
したことにより、トッププレート面上の操作キーの数を
減らすことができ、操作性が良くなるとともに、操作キ
ーを加熱部から離すことができ、熱的影響が少なくなり
安全性および信頼性が向上する。
【0016】請求項8に記載の発明は、検知手段の検知
部を操作部より外れた位置に設ける構成としたことによ
り、検知部の取付け空間を確保することができるので、
操作部を加熱部から離して設けることができ熱的影響を
少なくすることができる。
【0017】請求項9に記載の発明は、外郭を構成する
本体と、前記本体の上面に設けたトッププレートと、前
記トッププレート上に設けた調理容器を載置して加熱す
る少なくとも1つの加熱部と、前記トッププレートの下
方に前記加熱部に対応して設けた加熱手段と、前記加熱
手段に対応して設けた加熱調理を行うための条件を入力
するトッププレート上に設けた操作部と、前記操作部へ
の入力操作を検知する検知手段と、前記検知手段からの
信号により前記加熱手段を制御する制御手段とを備え、
前記検知手段の検知部を前記操作部より外れた位置に設
ける構成とした。この構成により、検知部の取付け空間
を確保することができるので、操作部を加熱部から離し
て設けることができ熱的影響を少なくすることができ、
操作性を良くし、安全性および信頼性の向上を図ること
ができる。
【0018】請求項10に記載の発明は、トッププレー
トの裏面に導電性材料を印刷し、操作部の下面と検知部
とを電気的に接続し、かつ前記検知部に弾性体を設ける
構成としたことにより、検知部を操作部から離して任意
の位置に設け、かつ確実に電気的に結合することができ
る。
【0019】請求項11に記載の発明は、外郭を構成す
る本体と、前記本体の上面に設けたトッププレートと、
前記トッププレートの外周部に前記トッププレートの上
面よりも高い位置にあるトップフレームと、前記トップ
プレート上に設けた調理容器を載置して加熱する少なく
とも1つの加熱部と、前記トッププレートの下方に前記
加熱部に対応して設けた加熱手段と、前記加熱手段に対
応して設けた加熱調理を行うための条件を入力する操作
部と、前記操作部への入力操作を検知する検知手段と、
前記検知部からの信号により前記加熱手段を制御する制
御手段とを備え、前記操作部を前記トッププレート上に
設け、かつ前記トップフレームの一部で囲む構成とした
ことにより、簡単な構成で操作部が調理容器に直接接触
するのを防ぐことができる。
【0020】請求項12に記載の発明は、外郭を構成す
る本体と、前記本体の上面に設けたトッププレートと、
前記トッププレートの外周部に前記トッププレートの上
面よりも高い位置にあるトップフレームと、前記トップ
プレート上に設けた調理容器を載置して加熱する少なく
とも1つの加熱部と、前記トッププレートの下方に前記
加熱部に対応して設けた加熱手段と、前記加熱手段に対
応して設けた加熱調理を行うための条件を入力する操作
部と、前記操作部への入力操作を検知する検知手段と、
前記検知手段からの信号により前記加熱手段を制御する
制御手段とを備え、前記操作部を前記トッププレートの
手前側の左右いずれか一方、または両方に設ける構成と
することにより、請求項11と同様に簡単な構成で操作
部を調理容器から保護することができる。
【0021】請求項13に記載の発明は、外郭を構成す
る本体と、前記本体の上面に設けたトッププレートと、
前記トッププレート上に設けた調理容器を載置して加熱
する少なくとも1つの加熱部と、前記トッププレートの
下方に前記加熱部に対応して設けた加熱手段と、前記加
熱手段に対応して設けた加熱調理を行うための条件を入
力する操作部と、前記操作部への入力操作を検知する検
知手段と、前記検知手段からの信号により前記加熱手段
を制御する制御手段とを備え、前記トッププレートに凹
部を設け、前記凹部に操作部を設ける構成とすることに
より、簡単な構成で操作部が調理容器と直接接触するの
を防ぐことができる。
【0022】請求項14に記載の発明は、加熱手段は少
なくとも1つの誘導加熱手段を含む構成とした。誘導加
熱加熱手段はトッププレートを直接加熱しないので、請
求項11〜13の効果をさらに高めることができる。
【0023】請求項15に記載の発明は、トッププレー
ト上の操作部の後方または側方の少なくとも一方に着脱
自在の突起部材を設ける構成とすることにより、調理容
器が直接操作部に接触するのを防ぎ、安全性を確保する
ことができる。また、着脱自在なので清掃しやすい。
【0024】請求項16に記載の発明は、突起部材を磁
性体で構成し、少なくとも前記突起部材を載置するトッ
ププレート部分にフェライト系材料の層を設け、前記突
起部材を磁気的に保持する構成とすることにより、簡単
な構成で着脱自在にすることができる。
【0025】請求項17に記載の発明は、両端に凸部を
有し、操作部を囲うコの字状、円弧状またはこれらと類
似した形状を有する包囲体を備え、前記包囲体の凸部を
トップフレームに設けた凹部に嵌合する構成とすること
により、簡単な構成で着脱自在にすることができる。
【0026】請求項18に記載の発明は、加熱手段は1
個の電気抵抗発熱式加熱手段と2個の誘導加熱式加熱手
段からなり、トッププレート上に配する操作部は前記2
個の誘導加熱式加熱手段の操作部のみとする構成とし
た。この構成は広く用いられている加熱調理器であり、
この加熱調理器を本発明の構成にすることにより、信頼
性、安全性が向上するとともに、利便性がよく実用的効
果が大きい。
【0027】
【実施例】以下、本発明の実施例について、図面を参照
しながら説明する。
【0028】(実施例1)図1は本発明の第1の実施例
における加熱調理器をシステムキッチンに取付けた状態
を示す斜視図。また、図2は同加熱調理器の操作部の要
部斜視部分断面図である。
【0029】図1において、加熱調理器本体11の上面
は耐熱性ガラス製のトッププレート12がトップフレー
ム13により外周部を覆われ配設されている。本体11
内のトッププレート12の下面には加熱手段14が配置
されている。本実施例ではこの加熱手段14は誘導加熱
によって鍋を加熱し被調理物を加熱する誘導加熱コイル
14a、14bと、誘導加熱では使えない鍋を用いて加
熱するラジエントヒータ14cとより構成されている。
また、トッププレート12の表面上には、加熱手段14
が配設されている位置に対応して加熱部15が設けられ
ている。すなわち、本実施例における誘導加熱部15
a、15bおよびラジエント加熱部15cである。さら
に、本体11の前方側面部には開閉収納式の前操作部1
6と、操作に応じて各種状態を表示する表示部17を設
けている。
【0030】以下、本発明の実施例では、操作手段とし
て操作キーを用いた場合の説明をする。トッププレート
12の表面上には、加熱部15の電源開閉、火力調節な
どの使用頻度の高い操作手段としての操作キーを有する
操作部18が設けられている。なお、本実施例では操作
部18は使用頻度の多い誘導加熱部15a、15bに対
応して操作部18a、18bが設けられている。さら
に、操作部18a、18bは夫々加熱部15a、15b
の電源開閉キー、および火力調節のアップキー、ダウン
キーより構成されている。
【0031】また、図2に示すようにトッププレート1
2の下面には操作部18による入力操作を検知する検知
手段19と、入力操作に応じて加熱手段14を制御する
制御手段20が設けられている。検知手段19は検知部
19aと導電性弾性体19bとより構成されている。ま
た、操作部18はトッププレート12の表面上の調理者
側、すなわち、トッププレート12の手前側でかつ検知
手段19の検知部19aから外れた位置に設けられてい
る。そして、導電性材料21として金、銀などの導電性
金属を含む印刷塗料などを用い、トッププレート12の
裏面に印刷することにより操作部18の下面と検知部1
9aとを電気的に結合する。さらに、検知部19aには
導電性弾性体19bが圧接され電気的に導通する構成と
なっている。このようにして静電容量方式の操作部18
を構成している。導電性弾性体19bとしては、例えば
リン青銅やベリリュウム銅で成形された図に示すような
板ばね、あるいはコイルばね、または導電性粒子を含む
導電性ゴムなどを用いることができる。操作部18の表
面は導電性材料が印刷されていても良い。なお、静電容
量方式の構成理論については公知の技術として説明を省
略する。
【0032】以上のように構成された操作部構成につい
て、以下その動作、作用を説明する。まず、操作部18
を接触操作することによって起こる容量変化をトッププ
レート12の裏面に印刷された導電性材料21を介して
検知部19aで圧接取付けた導電性弾性体19bが検知
しこれら検知手段19から制御手段20へと電気的信号
が送られ、操作に対応した加熱手段14によって調理容
器への加熱が実行される。
【0033】以上のように、本実施例においては、使用
頻度の多い操作キーのみををトッププレート12の手前
表面に設けたので、加熱調理を行いながら目線を変える
必要もなく加熱手段の火力調整が行えるため操作性が格
段に向上する。また、操作キーが少ないため、図1に示
すように加熱部15より比較的離れた加熱部間に操作部
18を設けることができる。したがって、操作部は加熱
部に載置する調理容器の熱の影響を受けにくくなり信頼
性が向上する。
【0034】さらに、検知手段19を内蔵するための高
さスペースの制限がない場所に、操作部18と離して設
けたので操作性を損なうことなく取付け作業を容易にす
ることができる。また、加熱部との距離を確保してトッ
ププレート12の表面上に操作部18を設けることで加
熱部15の面積を縮小することなく安全性を確保でき
る。また、導電性材料21をトッププレート12の裏面
に印刷することにより操作部18の下面と離れた位置に
ある検知部19aを電気的に導通し、検知部19aに導
電性弾性体19bを設けた構成としているのでトッププ
レート12に設けた操作部18と本体側の検知手段19
が着脱自在に構成されるため組み立て性も格段に向上す
る。
【0035】なお、前操作部16はスペースに余裕があ
るため操作に必要なすべてのキーを設けてもよいし、操
作部18に設けたキーを除いて設けてもよい。
【0036】また、本実施例では誘導加熱部15a、1
5bをトッププレート12の前面に設けている。これは
使用頻度が多いということ以外に、誘導加熱の場合トッ
ププレート12が直接加熱されないため、操作部18が
熱の影響を受け難くすることができるためである。すな
わち、本実施例の方法は少なくともひとつの誘導加熱手
段により加熱する調理器に用いるとその効果は大きい。
【0037】また、本実施例では加熱部を3個有する、
いわゆる3口の加熱調理器について説明したが、1口の
加熱調理器の場合でも有効であるのは勿論である。
【0038】(実施例2)図3は本発明の第2の実施例
における加熱調理器をシステムキッチンに取付けた状態
を示す斜視図である。なお、前記実施例と同一機能部品
には同一の符号を付して説明を省略する。また、実施例
1と基本構成は同じなので異なる点を中心に説明する。
【0039】本実施例が実施例1と異なる点は操作部1
8に加熱部を選択する切換え手段として切換えキーを設
けた点である。図3において、22は操作部18に設け
られた誘導加熱コイル14a、14bを切換える切換え
キーである。切換えキー22を操作することにより、誘
導加熱コイル14a、14bのどちらかを選択すること
ができる。選択された誘導加熱コイル14は表示手段2
3を点灯または点滅させることにより容易に確認ができ
るようにしている。図2において表示手段23は点光源
を用いた場合を示している。この他表示手段23として
は、誘導加熱部の周囲に円環状の表示手段を設け、選択
された方の誘導加熱部の円環を前記と同様に点灯または
点滅させることにより表示すると非常に見易く確認しや
すくなる。
【0040】実施例1の場合操作部18は誘導加熱コイ
ル14a、14bの電源開閉キーと火力調節のアップキ
ーおよびダウンキーの夫々3個のキー、合計6個のキー
が必要であるが、本実施例の場合操作部18は切換えキ
ー22と、電源開閉キーと火力調節のアップキーおよび
ダウンキーの各1個のキー、合計4個のキーですみ、実
施例1に比べて2個のキーが少なくてすむ。その分操作
部18の配置に余裕ができ加熱部15の熱の影響を受け
にくくすることができる。
【0041】また、実施例1で述べたと同様の理由によ
り、加熱手段として誘導加熱手段をもちいた場合、特に
トッププレート上面前方に誘導加熱部を2個設けた場合
効果が大きい。もちろん前記実施例に限定されるもので
なく、トッププレートに2個以上の誘導加熱調理部を設
けてもよい。
【0042】また、切換えキーは前操作部16に設けて
もキーの数を減らすことができ操作部を小さくすること
ができが、本実施例のように操作部を設けるスペースが
制限されているような場合に特に有用である。
【0043】さらに、実施例1における構成と同じ構
成、例えば操作部と検知部とを外して設けるなどに対し
ては実施例1と同様の効果を得ることができる。
【0044】(実施例3)本実施例は実施例1における
加熱調理器の本体11に設けた前操作部16とトッププ
レート上に設けた操作部18とを一緒にし、トッププレ
ート上に操作部を設けたことを特徴としている。したが
って操作に必要なキーはすべてトッププレート上に設け
られている。この場合、操作部を加熱調理器部の熱的影
響を少なくするために加熱調理器部より離してトッププ
レートの手前すなわち、使用者側に設けると、前述した
ように操作部構成を内蔵するだけの高さスペースがなく
なる。そこで本実施例においては、実施例1の場合と同
様に操作部に対向する位置から検知部を外して設ける構
成とした。そして、操作部と検知部との電気的な結合は
実施例1と同様にして行った。これにより、操作部のす
べてのキーを加熱調理器部より離して設けられるように
なり、その熱的影響を受け難くすることができる。
【0045】(実施例4)図4は本発明の第4の実施例
における加熱調理器の操作部付近の要部平面図、図5は
同加熱調理器の操作部付近の要部拡大断面図、また、図
6は同加熱調理器の操作部付近の他の要部平面図を示
す。なお、実施例1と同じ機能には同じ符号を付しその
説明は省略する図において、操作部18はトッププレー
ト12面上の調理者側でかつトップフレーム13の一部
でその外周部を囲まれた状態で設けられている。
【0046】このように構成された操作部構成につい
て、以下その動作、作用を説明する。調理者が調理中に
過って高温の調理容器24を操作部18上に載置したと
しても、トッププレート12より1ないし3mm高い位置
にあるトップフレーム13上に接触し直接操作部18に
は接触しないので、操作部18の温度上昇を回避でき
る。よって、その後の操作においての安全性を確保でき
る。また、図6のようにトップフレーム13の形状を直
線的に構成すれば、清掃性を損なわず、またトップフレ
ーム13の強度を低下させることなく同様の効果を得る
ことができる。
【0047】また、操作部のキ―としてはすべてのキー
を設けてもよいし、使用頻度の多いキーを選択して設け
てもよい。
【0048】(実施例5)図7は本発明の第5の実施例
における加熱調理器の操作部付近の要部平面図を示す。
なお、実施例1と同じ機能には同じ符号を付しその説明
は省略する。
【0049】図において、操作部18はトッププレート
12面上の調理者側の前方左右いずれかないし両方に配
置されている。
【0050】このように構成された操作部構成につい
て、以下その動作、作用を説明する。調理者が調理中に
過って高温の調理容器22を操作部18上に載置したと
しても、隣接する2辺のトップフレーム13はその上面
がトッププレート12よりも高い位置にあるので、図上
の×印で示す2カ所で接触し直接操作部18とは接触し
ない。そのため、操作部18の温度上昇は回避できる。
よって、その後の操作においての安全性を確保できる。
【0051】また、操作部のキ―としてはすべてのキー
を設けてもよいし、使用頻度の多いキーを選択して設け
てもよい。
【0052】(実施例6)図8は本発明の第6の実施例
における加熱調理器の操作部付近の要部断面図を示す。
なお、実施例1と同じ機能には同じ符号を付しその説明
は省略する。図において、操作部18はトッププレート
12に設けられた凹部に配置されている。このように構
成された操作部構成について、以下その動作、作用を説
明する。調理者が調理中に過って高温の調理容器を操作
部18上に載置したとしても、操作部はトッププレート
12の上面よりも低い凹部に設けられているので、調理
容器と操作部18とは直接接触しない。そのため、操作
部18の温度上昇は回避できる。よって、その後の操作
においての安全性を確保できる。
【0053】また、操作部のキ―としてはすべてのキー
を設けてもよいし、使用頻度の多いキーを選択して設け
てもよい。
【0054】(実施例7)図9は本発明の第7の実施例
における加熱調理器の操作部付近の要部平面図を示す。
なお、実施例1と同じ機能には同じ符号を付しその説明
は省略する。
【0055】図において、操作部18の後方および側方
に着脱自在の突起部材26を設けている。この突起部材
26は磁性体より構成し、トッププレート12の少なく
とも突起部材26を取付ける部分にフェライト系の層を
設け、この層に突起部材26を載置することにより、容
易に着脱自在とすることができる。
【0056】このように構成された操作部構成につい
て、以下その動作、作用を説明する。調理者が調理中に
過って高温の調理容器を操作部18上に載置したとして
も、操作部の後方または側面、すなわち、操作部18と
加熱器部15a,15bとの間に突起部材26が設けら
れているので、調理容器は突起部材26に乗り上げる形
になるか、突起部材26とトップフレーム13とで支え
られる形になるかして、調理容器と操作部18とは直接
接触しない。そのため、操作部18の温度上昇は回避で
きる。よって、その後の操作においての安全性を確保で
きる。
【0057】また、本実施例では突起部材26は後方と
側面とで分割体として別々に設けているが、これに限定
されるものではなく一体であっても良いのは勿論であ
る。
【0058】また、本実施例では突起部材26を後方と
側面とに設けた場合を示したが、本実施例の主旨に添う
構成であれば、後方または側方のどちらか一方であって
もよい。
【0059】(実施例8)図10(a)は本発明の第8
の実施例における加熱調理器の操作部付近の要部平面図
を示す。なお、実施例1と同じ機能には同じ符号を付し
その説明は省略する。
【0060】図において、27は操作部18の周囲を包
囲する包囲体であり、その両端には凸部が設けられてい
る。この凸部をトップフレーム13に設けた凹部に嵌合
することにより、包囲体27をトップフレーム13に取
付ける。包囲体27の形状は操作部18を囲む形状であ
り、一方に開口を有する形状、例えば、コの字状、円弧
状またはこれらに類した形状であれば良い。
【0061】このように構成された操作部構成につい
て、以下その動作、作用を説明する。調理者が調理中に
過って高温の調理容器を操作部18上に載置したとして
も、操作部の周囲、すなわち、操作部18と加熱部15
a,15bとの間に包囲体27が設けられているので、
調理容器は包囲体27に乗り上げた形になるか、包囲体
27とトップフレーム13とで支えられる形になるかし
て、調理容器と操作部18とは直接接触しない。そのた
め、操作部18の温度上昇は回避できる。よって、その
後の操作においての安全性を確保できる。
【0062】なお、前記実施例の説明にあたって加熱部
として、いわゆる3口の加熱部を有する加熱調理器につ
いて主に説明したが、加熱部は1口であっても、それ以
上であってもほぼ同様の効果が得られるのは勿論であ
る。
【0063】また、加熱部として誘導加熱手段を用いる
と、誘導加熱手段はトッププレートを直接加熱しないた
め、操作部の温度の影響を少なくし効果的であるが、適
当な断熱処理または構成を用いることにより、加熱手段
としてハロゲンランプやシーズヒータなどの電気抵抗に
よる加熱手段を用いても良い。
【0064】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、操作性
が良く、かつ安全性および信頼性の高い加熱調理器を提
供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1における加熱調理器をシステ
ムキッチンに取付けた状態を示す斜視図
【図2】同、加熱調理器の操作部の要部斜視部分断面図
【図3】本発明の実施例2における加熱調理器をシステ
ムキッチンに取付けた状態を示す斜視図
【図4】本発明の実施例4における加熱調理器の操作部
付近の要部平面図
【図5】同、加熱調理器の操作部付近の要部拡大断面図
【図6】同、加熱調理器の操作部付近の他の要部平面図
【図7】本発明の実施例5における加熱調理器の操作部
付近の要部平面図
【図8】本発明の実施例6における加熱調理器の操作部
付近の要部断面図
【図9】本発明の実施例7における加熱調理器の操作部
付近の要部平面図
【図10】本発明の実施例8における加熱調理器の操作
部付近の要部平面図
【図11】従来の加熱調理器の分解斜視図
【図12】同、他の加熱調理器の平面図
【符号の説明】
11 本体 12 トッププレート 13 トップフレーム 14 加熱手段 14a、14b 誘導加熱手段 15 加熱部 16 前操作部(操作部) 17 表示部 18 操作部 19 検知手段 19a 検知部 19b 導電性弾性体(弾性体) 20 制御手段 21 導電性材料 22 切換えキー(切換え手段) 23 表示手段 24 調理容器 25 凹部 26 突起部材 27 包囲体 28 凹部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 前川 馨 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 仲倉 弘文 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 Fターム(参考) 3K051 AB02 AD24 AD31 AD39 CD43 3L087 AA03 AB04 AC21 BA03 BA09 CA12 CB07 DA24

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外郭を構成する本体と、前記本体の上面
    に設けたトッププレートと、前記トッププレート上に設
    けた調理容器を載置して加熱する少なくとも1つの加熱
    部と、前記トッププレートの下方に前記加熱部に対応し
    て設けた加熱手段と、前記加熱手段に対応して設けた加
    熱調理を行うための条件を入力する操作部と、前記操作
    部への入力操作を検知する検知手段と、前記検知手段か
    らの信号により前記加熱手段を制御する制御手段とを備
    え、前記操作部をトッププレートの面上と本体の側面と
    に配する構成とした加熱調理器。
  2. 【請求項2】 加熱手段は少なくとも1つの誘導加熱手
    段を含む構成とした請求項1記載の加熱調理器。
  3. 【請求項3】 トッププレートに配する操作部は少なく
    とも加熱手段の電源の開閉を行う電源開閉手段と、加熱
    出力の調節を行う火力調節手段とを有する構成とした請
    求項1または2記載の加熱調理器。
  4. 【請求項4】 外郭を構成する本体と、前記本体の上面
    に設けたトッププレートと、前記トッププレート上に設
    けた調理容器を載置して加熱する複数の加熱部と、前記
    トッププレートの下方に前記加熱部に対応して設けた少
    なくとも1つの誘導加熱手段を含む複数の加熱手段と、
    複数の前記加熱手段のいずれかを選定するための切換え
    手段と選定された加熱手段に加熱調理を行うための条件
    を入力する入力手段とを有する操作部と、前記操作部へ
    の入力操作を検知する検知手段と、前記検知手段からの
    信号により前記加熱手段を制御する制御手段とを備える
    構成とした加熱調理器。
  5. 【請求項5】 加熱手段は、少なくとも2つの誘導加熱
    手段を有する構成とした請求項4記載の加熱調理器。
  6. 【請求項6】 選択された加熱手段を表示するための表
    示手段を有する構成とした請求項4または5に記載の加
    熱調理器。
  7. 【請求項7】 操作部をトッププレートの面上と本体の
    側面とに配する構成とした請求項4〜6のいずれか1項
    に記載の加熱調理器。
  8. 【請求項8】 検知手段の検知部を前記操作部より外れ
    た位置に設ける構成とした請求項1〜7のいずれか1項
    に記載の加熱調理器。
  9. 【請求項9】 外郭を構成する本体と、前記本体の上面
    に設けたトッププレートと、前記トッププレート上に設
    けた調理容器を載置して加熱する少なくとも1つの加熱
    部と、前記トッププレートの下方に前記加熱部に対応し
    て設けた加熱手段と、前記加熱手段に対応して設けた加
    熱調理を行うための条件を入力するトッププレート上に
    設けた操作部と、前記操作部への入力操作を検知する検
    知手段と、前記検知手段からの信号により前記加熱手段
    を制御する制御手段とを備え、前記検知手段の検知部を
    前記操作部より外れた位置に設ける構成とした加熱調理
    器。
  10. 【請求項10】 トッププレートの裏面に導電性材料を
    印刷し、操作部の下面と検知部とを電気的に接続し、か
    つ前記検知部に弾性体を設ける構成とした請求項8また
    は9に記載の加熱調理器。
  11. 【請求項11】 外郭を構成する本体と、前記本体の上
    面に設けたトッププレートと、前記トッププレートの外
    周部に前記トッププレートの上面よりも高い位置にある
    トップフレームと、前記トッププレート上に設けた調理
    容器を載置して加熱する少なくとも1つの加熱部と、前
    記トッププレートの下方に前記加熱部に対応して設けた
    加熱手段と、前記加熱手段に対応して設けた加熱調理を
    行うための条件を入力する操作部と、前記操作部への入
    力操作を検知する検知手段と、前記検知手段からの信号
    により前記加熱手段を制御する制御手段とを備え、前記
    操作部を前記トップフレームの一部で囲む構成とした加
    熱調理器。
  12. 【請求項12】 外郭を構成する本体と、前記本体の上
    面に設けたトッププレートと、前記トッププレートの外
    周部に前記トッププレートの上面よりも高い位置にある
    トップフレームと、前記トッププレート上に設けた調理
    容器を載置して加熱する少なくとも1つの加熱部と、前
    記トッププレートの下方に前記加熱部に対応して設けた
    加熱手段と、前記加熱手段に対応して設けた加熱調理を
    行うための条件を入力する操作部と、前記操作部への入
    力操作を検知する検知手段と、前記検知手段からの信号
    により前記加熱手段を制御する制御手段とを備え、前記
    操作部を前記トッププレート上の手前側の左右いずれか
    一方、または両方に設ける構成とした加熱調理器。
  13. 【請求項13】 外郭を構成する本体と、前記本体の上
    面に設けたトッププレートと、前記トッププレート上に
    設けた調理容器を載置して加熱する少なくとも1つの加
    熱部と、前記トッププレートの下方に前記加熱部に対応
    して設けた加熱手段と、前記加熱手段に対応して設けた
    加熱調理を行うための条件を入力する操作部と、前記操
    作部への入力操作を検知する検知手段と、前記検知手段
    からの信号により前記加熱手段を制御する制御手段とを
    備え、前記トッププレートに凹部を設け、前記凹部に操
    作部を設ける構成とした加熱調理器。
  14. 【請求項14】 加熱手段は少なくとも1つの誘導加熱
    手段を含む構成とした請求項11〜13のいずれか1項
    に記載の加熱調理器。
  15. 【請求項15】 トッププレート上の操作部の後方また
    は側方の少なくとも一方に着脱自在の突起部材を設ける
    構成とした請求項1〜10のいずれか1項に記載の加熱
    調理器。
  16. 【請求項16】 突起部材を磁性体で構成し、少なくと
    も前記突起部材を載置するトッププレート部分にフェラ
    イト系材料の層を設け、前記突起部材を磁気的に保持す
    る構成とした請求項15に記載の加熱調理器。
  17. 【請求項17】 両端に凸部を有し、操作部を囲うコの
    字状、円弧状またはこれらと類似した形状を有する包囲
    体を備え、前記包囲体の凸部をトップフレームに設けた
    凹部に嵌合する構成とした請求項1〜10のいずれか1
    項に記載の加熱調理器。
  18. 【請求項18】 加熱手段は1個の電気抵抗発熱式加熱
    手段と2個の誘導加熱式加熱手段からなり、トッププレ
    ート上に配する操作部は前記2個の誘導加熱式加熱手段
    の操作部のみとした請求項1〜8、10〜17のいずれ
    か1項に記載の加熱調理器。
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