JP2010238586A - Ihクッキングヒータ - Google Patents
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Abstract
【課題】トッププレート上に置かれている鍋やフライパン等の調理器具と、リモコンにおける複数の操作スイッチとの対応関係を明確にして、操作性を高めることができるIHクッキングヒータを得ることを目的とする。
【解決手段】IHクッキングヒータ本体1が、トッププレート1a上に置かれている調理器具2の位置を検出し、その調理器具2の位置を示す位置情報を無線送信する機能を備え、リモコン3が、IHクッキングヒータ本体1から無線送信された位置情報を受信し、その位置情報にしたがってトッププレート1aにおける調理器具2の位置を表示する機能を有する。
【選択図】図1
【解決手段】IHクッキングヒータ本体1が、トッププレート1a上に置かれている調理器具2の位置を検出し、その調理器具2の位置を示す位置情報を無線送信する機能を備え、リモコン3が、IHクッキングヒータ本体1から無線送信された位置情報を受信し、その位置情報にしたがってトッププレート1aにおける調理器具2の位置を表示する機能を有する。
【選択図】図1
Description
この発明は、加熱用コイルの制御内容を受け付ける操作部がリモコンで構成されているIHクッキングヒータに関するものである。
従来のIHクッキングヒータは、ガスコンロなどと同様に、本体の前面部、あるいは、上面部に、操作部(例えば、加熱用コイルの制御内容を受け付ける複数の操作スイッチ)と表示部(例えば、火力やメニューなどを表示するディスプレイ)が設けられている。
このため、視認性が非常に悪く、加熱用コイルのオン/オフや火力の調整などの操作や、タイマなどの表示確認の際には、ユーザが前屈みや中腰になるなどして対応する必要がある。
このため、視認性が非常に悪く、加熱用コイルのオン/オフや火力の調整などの操作や、タイマなどの表示確認の際には、ユーザが前屈みや中腰になるなどして対応する必要がある。
以下、特許文献1には、ユーザの視認性を高めるために、IHクッキングヒータの本体から操作部を着脱できるようにして、操作部(リモコン)をユーザの好きな位置に設置することが可能なIHクッキングヒータが開示されている。
従来のIHクッキングヒータは以上のように構成されているので、リモコンをユーザの好きな位置に設置することが可能であり、ユーザの視認性を高めることができる。しかし、加熱用コイルを遠隔操作することになるため、トッププレート上に置かれている鍋やフライパン等の調理器具と、リモコンにおける複数の操作スイッチとの対応関係が分かり辛くなるなどの課題があった。
この発明は上記のような課題を解決するためになされたもので、トッププレート上に置かれている鍋やフライパン等の調理器具と、リモコンにおける複数の操作スイッチとの対応関係を明確にして、操作性を高めることができるIHクッキングヒータを得ることを目的とする。
この発明に係るIHクッキングヒータは、IHクッキングヒータ本体が、トッププレート上に置かれている調理器具の位置を検出する位置検出手段と、位置検出手段により検出された調理器具の位置や調理状況を示す情報を無線送信する情報送信手段とを備え、リモコンが、IHクッキングヒータ本体の情報送信手段から無線送信された情報を受信する情報受信手段と、情報受信手段により受信された情報にしたがってトッププレートにおける調理器具の位置や調理状況を表示する表示手段とを備えるようにしたものである。調理状況とは火力やタイマなどのステータスのことを言う。
この発明によれば、IHクッキングヒータ本体が、トッププレート上に置かれている調理器具の位置を検出する位置検出手段と、位置検出手段により検出された調理器具の位置を示す位置情報を無線送信する情報送信手段とを備え、リモコンが、IHクッキングヒータ本体の情報送信手段から無線送信された位置情報を受信する情報受信手段と、情報受信手段により受信された位置情報にしたがってトッププレートにおける調理器具の位置を表示する表示手段とを備えるように構成したので、トッププレート上に置かれている鍋やフライパン等の調理器具と、リモコンにおける複数の操作スイッチ(制御内容受付手段)との対応関係を明確にして、操作性を高めることができる効果がある。
実施の形態1.
図1はこの発明の実施の形態1によるIHクッキングヒータを示す構成図である。
図1において、IHクッキングヒータ本体1のトッププレート1aの上には、調理器具2が置かれており、リモコン3が調理器具2(例えば、鍋の取っ手)に着脱自在に取り付けられている。
例えば、リモコン3にマグネットが取り付けられていれば、金属性の調理器具2に着脱自在に取り付けることが可能である。
また、リモコン3にクリップが取り付けられていれば、そのクリップが挟むことが可能な鍋の取っ手などに着脱自在に取り付けることが可能である。
あるいは、調理器具2に対する取付金具がリモコン3に取り付けられていれば、その取付金具によって、調理器具2に着脱自在に取り付けることが可能である。
図1はこの発明の実施の形態1によるIHクッキングヒータを示す構成図である。
図1において、IHクッキングヒータ本体1のトッププレート1aの上には、調理器具2が置かれており、リモコン3が調理器具2(例えば、鍋の取っ手)に着脱自在に取り付けられている。
例えば、リモコン3にマグネットが取り付けられていれば、金属性の調理器具2に着脱自在に取り付けることが可能である。
また、リモコン3にクリップが取り付けられていれば、そのクリップが挟むことが可能な鍋の取っ手などに着脱自在に取り付けることが可能である。
あるいは、調理器具2に対する取付金具がリモコン3に取り付けられていれば、その取付金具によって、調理器具2に着脱自在に取り付けることが可能である。
加熱用コイル11はトッププレート1aの下部に設置され、制御回路12の制御の下で、電磁誘導により調理器具2に熱を加える部材である。
制御回路12はリモコン3から無線送信される加熱用コイル11の制御信号にしたがって加熱用コイル11のON/OFFや火力を調整する処理のほか、トッププレート1a上に置かれている調理器具2の位置を検出するなどの処理を実施する。
通信モジュール13はリモコン3と無線通信を実施するとともに、調理器具2に内蔵されているICタグ22と無線通信を実施する通信機器である。
制御回路12はリモコン3から無線送信される加熱用コイル11の制御信号にしたがって加熱用コイル11のON/OFFや火力を調整する処理のほか、トッププレート1a上に置かれている調理器具2の位置を検出するなどの処理を実施する。
通信モジュール13はリモコン3と無線通信を実施するとともに、調理器具2に内蔵されているICタグ22と無線通信を実施する通信機器である。
電磁誘導用コイル21は調理器具2の下部に設置され、リモコン3に電力を供給するために、IHクッキングヒータ本体1の加熱用コイル11との間の電磁誘導用によって電力を発生する部材である。
ICタグ22は固有の識別情報が割り当てられており、IHクッキングヒータ本体1の通信モジュール13と無線通信を実施して、その識別情報を通信モジュール13に送信するとともに、リモコン3の通信モジュール34と無線通信を実施して、その識別情報を通信モジュール34に送信する処理を実施する。
リモコン3の通信モジュール34はIHクッキングヒータ本体1と無線通信を実施するとともに、調理器具2に内蔵されているICタグ22と無線通信を実施する通信機器である。
ICタグ22は固有の識別情報が割り当てられており、IHクッキングヒータ本体1の通信モジュール13と無線通信を実施して、その識別情報を通信モジュール13に送信するとともに、リモコン3の通信モジュール34と無線通信を実施して、その識別情報を通信モジュール34に送信する処理を実施する。
リモコン3の通信モジュール34はIHクッキングヒータ本体1と無線通信を実施するとともに、調理器具2に内蔵されているICタグ22と無線通信を実施する通信機器である。
図2はこの発明の実施の形態1によるIHクッキングヒータの本体1を示す構成図である。
図2において、電源部14は通信モジュール13、調理制御部15及びインバータ回路16に電力を供給する電力供給源である。
通信モジュール13はリモコン3から無線送信された加熱用コイル11の制御内容を示す制御信号を受信する処理のほか、調理制御部15により検出された調理器具2の位置を示す位置情報をリモコン3に無線送信する処理などを実施する。なお、通信モジュール13は情報送信手段を構成している。
図2において、電源部14は通信モジュール13、調理制御部15及びインバータ回路16に電力を供給する電力供給源である。
通信モジュール13はリモコン3から無線送信された加熱用コイル11の制御内容を示す制御信号を受信する処理のほか、調理制御部15により検出された調理器具2の位置を示す位置情報をリモコン3に無線送信する処理などを実施する。なお、通信モジュール13は情報送信手段を構成している。
調理制御部15は通信モジュール13により受信された制御信号にしたがってインバータ回路16を制御することで、加熱用コイル11のON/OFFや火力を調整する処理を実施するとともに、インバータ回路16を制御することで、微弱な電流を全ての加熱用コイル11に供給し、調理器具2に内蔵されている電磁誘導用コイル21あるいは磁性体を含む調理器具と電磁誘導が生じている加熱用コイル11を検知することにより、トッププレート1a上に置かれている調理器具2の位置を検出する処理を実施する。なお、調理制御部15は位置検出手段を構成している。
インバータ回路16は調理制御部15の制御の下、電流を加熱用コイル11に供給する回路である。
インバータ回路16は調理制御部15の制御の下、電流を加熱用コイル11に供給する回路である。
図3はこの発明の実施の形態1によるIHクッキングヒータのリモコン3を示す外観図であり、図4はこの発明の実施の形態1によるIHクッキングヒータのリモコン3を示す構成図である。
図3及び図4において、操作スイッチ31はIHクッキングヒータ本体1の加熱用コイル11の制御内容(例えば、加熱用コイル11のON/OFFや火力の調整)を受け付ける処理を実施する。
なお、操作スイッチ31は制御内容受付手段を構成している。
図3及び図4において、操作スイッチ31はIHクッキングヒータ本体1の加熱用コイル11の制御内容(例えば、加熱用コイル11のON/OFFや火力の調整)を受け付ける処理を実施する。
なお、操作スイッチ31は制御内容受付手段を構成している。
制御部32は通信モジュール34がIHクッキングヒータ本体1から無線送信された情報を受信すると、その情報にしたがってトッププレート1aにおける調理器具2の位置や調理状況を表示部33に表示する処理を実施する。
表示部33は制御部32の制御の下、トッププレート1aにおける調理器具2の位置や調理状況を表示するディスプレイである。
表示部33は制御部32の制御の下、トッププレート1aにおける調理器具2の位置や調理状況を表示するディスプレイである。
通信モジュール34はIHクッキングヒータ本体1から無線送信された位置情報を受信する処理のほか、操作スイッチ31により受け付けられた加熱用コイル11の制御内容を示す制御信号をIHクッキングヒータ本体1に無線送信する処理などを実施する。
なお、通信モジュール34は情報受信手段及び制御信号送信手段を構成している。
なお、通信モジュール34は情報受信手段及び制御信号送信手段を構成している。
バッテリ35は電力を蓄えている充電可能な電力供給源である。
調理器具インタフェース36は調理器具2に内蔵されている電磁誘導用コイル21で発生している電力の供給を受けるインタフェースである(図5を参照)。
充電用コイル37はIHクッキングヒータ本体1の加熱用コイル11と近づいたとき、加熱用コイル11、あるいは電力伝送用の送信器40との間の電磁誘導によって電力が発生する部材である。
駆動/充電回路38はバッテリ35に蓄えられている電力を操作スイッチ31、制御部32、表示部33及び通信モジュール34に供給するとともに、調理器具インタフェース36または充電用コイル37により得られた電力をバッテリ35に充電する処理を実施する。
なお、調理器具インタフェース36、充電用コイル37及び駆動/充電回路38から充電手段が構成されている。
取付金具39は調理器具2に取り付けるための金具である。
調理器具インタフェース36は調理器具2に内蔵されている電磁誘導用コイル21で発生している電力の供給を受けるインタフェースである(図5を参照)。
充電用コイル37はIHクッキングヒータ本体1の加熱用コイル11と近づいたとき、加熱用コイル11、あるいは電力伝送用の送信器40との間の電磁誘導によって電力が発生する部材である。
駆動/充電回路38はバッテリ35に蓄えられている電力を操作スイッチ31、制御部32、表示部33及び通信モジュール34に供給するとともに、調理器具インタフェース36または充電用コイル37により得られた電力をバッテリ35に充電する処理を実施する。
なお、調理器具インタフェース36、充電用コイル37及び駆動/充電回路38から充電手段が構成されている。
取付金具39は調理器具2に取り付けるための金具である。
次に動作について説明する。
リモコン3は、調理器具2(例えば、鍋の取っ手)に着脱自在に取り付けられており、調理器具2から外して、ユーザの好きな位置に設置することができる。
ユーザが調理器具2をトッププレート1a上の任意の位置に設置すると、制御回路12の調理制御部15が、トッププレート1a上に置かれている調理器具2の位置を検出する処理を実施する。
リモコン3は、調理器具2(例えば、鍋の取っ手)に着脱自在に取り付けられており、調理器具2から外して、ユーザの好きな位置に設置することができる。
ユーザが調理器具2をトッププレート1a上の任意の位置に設置すると、制御回路12の調理制御部15が、トッププレート1a上に置かれている調理器具2の位置を検出する処理を実施する。
具体的には、調理制御部15は、インバータ回路16を制御することで、微弱な電流を全ての加熱用コイル11に供給し、調理器具2に内蔵されている電磁誘導用コイル21あるいは磁性体を含む調理器具と電磁誘導が生じている加熱用コイル11を検知することにより、トッププレート1a上に置かれている調理器具2の位置を検出する。
ここでは、電磁誘導用コイル21と電磁誘導が生じている加熱用コイル11を検知することで、調理器具2の位置を検出するものについて示したが、これは一例に過ぎず、例えば、トッププレート1aに重みが加わっている位置を検出するセンサや、トッププレート1a上を撮影するカメラなどを用いて、調理器具2の位置を検出するようにしてもよい。
ここでは、電磁誘導用コイル21と電磁誘導が生じている加熱用コイル11を検知することで、調理器具2の位置を検出するものについて示したが、これは一例に過ぎず、例えば、トッププレート1aに重みが加わっている位置を検出するセンサや、トッププレート1a上を撮影するカメラなどを用いて、調理器具2の位置を検出するようにしてもよい。
IHクッキングヒータ本体1の通信モジュール13は、調理器具2に内蔵されているICタグ22と無線通信を実施して、ICタグ22の識別情報を取得する。
通信モジュール13は、制御回路12の調理制御部15が調理器具2の位置を検出すると、その調理器具2の位置を示す位置情報をICタグ22の識別情報と一緒にリモコン3に無線送信する。
通信モジュール13は、制御回路12の調理制御部15が調理器具2の位置を検出すると、その調理器具2の位置を示す位置情報をICタグ22の識別情報と一緒にリモコン3に無線送信する。
リモコン3の通信モジュール34は、IHクッキングヒータ本体1の通信モジュール13から無線送信された位置情報とICタグ22の識別情報を受信する。
また、通信モジュール34は、調理器具2に内蔵されているICタグ22と無線通信を実施して、ICタグ22の識別情報を取得する。
リモコン3の制御部32は、通信モジュール34がICタグ22から取得した識別情報と、IHクッキングヒータ本体1から無線送信されたICタグ22の識別情報が一致していれば、その識別情報と一緒に無線送信された位置情報にしたがってトッププレート1aにおける調理器具2の位置を表示部33に表示する。
また、通信モジュール34は、調理器具2に内蔵されているICタグ22と無線通信を実施して、ICタグ22の識別情報を取得する。
リモコン3の制御部32は、通信モジュール34がICタグ22から取得した識別情報と、IHクッキングヒータ本体1から無線送信されたICタグ22の識別情報が一致していれば、その識別情報と一緒に無線送信された位置情報にしたがってトッププレート1aにおける調理器具2の位置を表示部33に表示する。
例えば、図3に示すように、操作スイッチ31が3個あるタイプの場合において、IHクッキングヒータ本体1から無線送信された位置情報が示す調理器具2の位置が、図中、トッププレート1aの中央付近であれば、真中の操作スイッチ31に対応する表示部33の中央に調理器具2を示すマーク(例えば、円形)を表示する。
また、IHクッキングヒータ本体1から無線送信された位置情報が示す調理器具2の位置が、図中、トッププレート1aの左端であれば、左側の操作スイッチ31に対応する表示部33の左端に調理器具2を示すマーク(例えば、円形)を表示する。
また、IHクッキングヒータ本体1から無線送信された位置情報が示す調理器具2の位置が、図中、トッププレート1aの右端であれば、右側の操作スイッチ31に対応する表示部33の右端に調理器具2を示すマーク(例えば、円形)を表示する。
また、IHクッキングヒータ本体1から無線送信された位置情報が示す調理器具2の位置が、図中、トッププレート1aの左端であれば、左側の操作スイッチ31に対応する表示部33の左端に調理器具2を示すマーク(例えば、円形)を表示する。
また、IHクッキングヒータ本体1から無線送信された位置情報が示す調理器具2の位置が、図中、トッププレート1aの右端であれば、右側の操作スイッチ31に対応する表示部33の右端に調理器具2を示すマーク(例えば、円形)を表示する。
ここでは、通信モジュール34がICタグ22から取得した識別情報と、IHクッキングヒータ本体1から無線送信されたICタグ22の識別情報が一致しているか否かを判別しているが、その理由は、例えば、複数台のIHクッキングヒータ本体1が近くに設置されているような場合、調理器具2がどちらのIHクッキングヒータ本体1に置かれているのか分からなくなることがあるからである。
したがって、IHクッキングヒータ本体1が1台だけ設置されているような場合には、識別情報の一致を判別せずに、通信モジュール34により受信された位置情報にしたがってトッププレート1aにおける調理器具2の位置を表示部33に表示するようにしてもよい。
したがって、IHクッキングヒータ本体1が1台だけ設置されているような場合には、識別情報の一致を判別せずに、通信モジュール34により受信された位置情報にしたがってトッププレート1aにおける調理器具2の位置を表示部33に表示するようにしてもよい。
また、ここでは、制御部32が通信モジュール34により受信された位置情報にしたがってトッププレート1aにおける調理器具2の位置を表示部33に表示するものについて示したが、通信モジュール34により受信された識別情報も一緒に表示部33に表示するようにしてもよい。
また、識別情報が調理器具2の種類(例えば、鍋、フライパン)を示しているような場合には、調理器具2の種類を表示部33に表示するようにしてもよい。
また、識別情報が調理器具2の種類(例えば、鍋、フライパン)を示しているような場合には、調理器具2の種類を表示部33に表示するようにしてもよい。
これにより、ユーザは、トッププレート1a上に置かれている鍋やフライパン等の調理器具2と、リモコン3における複数の操作スイッチ31との対応関係を明確に認識することができる。
ユーザがトッププレート1a上に置かれている調理器具2に対応する操作スイッチ31を操作すると、操作スイッチ31により受け付けられた操作内容、即ち、加熱用コイル11の制御内容を示す制御信号が制御部32に出力される。
制御部32は、操作スイッチ31から加熱用コイル11の制御内容を示す制御信号を受けると、その制御信号を通信モジュール34に出力する。
通信モジュール34は、制御部32から制御信号を受けると、その制御信号をIHクッキングヒータ本体1に無線送信する。
ユーザがトッププレート1a上に置かれている調理器具2に対応する操作スイッチ31を操作すると、操作スイッチ31により受け付けられた操作内容、即ち、加熱用コイル11の制御内容を示す制御信号が制御部32に出力される。
制御部32は、操作スイッチ31から加熱用コイル11の制御内容を示す制御信号を受けると、その制御信号を通信モジュール34に出力する。
通信モジュール34は、制御部32から制御信号を受けると、その制御信号をIHクッキングヒータ本体1に無線送信する。
IHクッキングヒータ本体1の通信モジュール13は、リモコン3から無線送信された加熱用コイル11の制御内容を示す制御信号を受信すると、その制御信号を調理制御部15に出力する。
調理制御部15は、通信モジュール13から制御信号を受けると、その制御信号にしたがってインバータ回路16を制御することで、調理器具2が置かれている位置の加熱用コイル11のON/OFFや火力を調整する。
調理制御部15は、通信モジュール13から制御信号を受けると、その制御信号にしたがってインバータ回路16を制御することで、調理器具2が置かれている位置の加熱用コイル11のON/OFFや火力を調整する。
ここで、調理器具2の下部には、電磁誘導用コイル21が設置されているため、電磁誘導用コイル21と加熱用コイル11間の電磁誘導用によって電力が発生する。
このとき、リモコン3の調理器具インタフェース36が、図5に示すように、調理器具2と接触していれば、電磁誘導用コイル21と加熱用コイル11間で発生した電力を取得することができるので、その電力を駆動/充電回路38に供給する。
調理器具2に電磁誘導用コイル21が設置されていない場合、リモコン3への充電ができなくなるだけであり、電磁誘導用コイル21が必ずしも調理器具2に設置されている必要はない。
このとき、リモコン3の調理器具インタフェース36が、図5に示すように、調理器具2と接触していれば、電磁誘導用コイル21と加熱用コイル11間で発生した電力を取得することができるので、その電力を駆動/充電回路38に供給する。
調理器具2に電磁誘導用コイル21が設置されていない場合、リモコン3への充電ができなくなるだけであり、電磁誘導用コイル21が必ずしも調理器具2に設置されている必要はない。
また、リモコン3の充電用コイル37が、図6に示すように、加熱用コイル11と近づくと、加熱用コイル11との間の電磁誘導によって電力が発生するので、その電力を駆動/充電回路38に供給する。
あるいは、リモコン3の充電用コイル37が、電力伝送用の送信器40(例えば、WiTricityの技術が採用されている送信器)から電力の供給を受けて、その電力を駆動/充電回路38に供給する。
駆動/充電回路38は、バッテリ35に蓄えられている電力を操作スイッチ31、制御部32、表示部33及び通信モジュール34に供給することで駆動するが、調理器具インタフェース36又は充電用コイル37から電力の供給を受けると、その電力をバッテリ35に充電する。
あるいは、リモコン3の充電用コイル37が、電力伝送用の送信器40(例えば、WiTricityの技術が採用されている送信器)から電力の供給を受けて、その電力を駆動/充電回路38に供給する。
駆動/充電回路38は、バッテリ35に蓄えられている電力を操作スイッチ31、制御部32、表示部33及び通信モジュール34に供給することで駆動するが、調理器具インタフェース36又は充電用コイル37から電力の供給を受けると、その電力をバッテリ35に充電する。
以上で明らかなように、この実施の形態1によれば、IHクッキングヒータ本体1が、トッププレート1a上に置かれている調理器具2の位置を検出し、その調理器具2の位置を示す位置情報を無線送信する機能を備え、リモコン3が、IHクッキングヒータ本体1から無線送信された位置情報を受信し、その位置情報にしたがってトッププレート1aにおける調理器具2の位置を表示するように構成したので、トッププレート1a上に置かれている鍋やフライパン等の調理器具2と、リモコン3における複数の操作スイッチ31との対応関係を明確にして、操作性を高めることができる効果を奏する。
また、この実施の形態1によれば、リモコン3が調理器具2に着脱自在に取り付けられるように構成したので、リモコン3を調理器具2から外して、ユーザの好きな位置に設置して操作を行うことができる一方、リモコン3を調理器具2に取り付けた状態でも、操作を行うことができる効果を奏する。
また、この実施の形態1によれば、IHクッキングヒータ本体1の通信モジュール13が、調理器具2に内蔵されているICタグ22と通信を実施して、ICタグ22の識別情報を取得し、調理制御部15により検出された調理器具2の位置を示す位置情報を無線送信する際、その識別情報を位置情報と一緒にリモコン3に無線送信するように構成したので、トッププレート1aにおける調理器具2の位置を表示するだけでなく、その調理器具2の識別情報や種類などを表示することができる効果を奏する。
また、この実施の形態1によれば、リモコン3の通信モジュール34が、調理器具2に内蔵されているICタグ22と通信を実施して、ICタグ22の識別情報を取得するように構成したので、例えば、複数台のIHクッキングヒータ本体1が近くに設置されているような場合でも、調理器具2がどちらのIHクッキングヒータ本体1に置かれているのかを特定することができる効果を奏する。
さらに、この実施の形態1によれば、駆動/充電回路38が、調理器具インタフェース36又は充電用コイル37から電力の供給を受けると、その電力をバッテリ35に充電するように構成したので、例えば、定期的に交換する必要がある電池などをリモコン3に搭載しないでも、リモコン3の電力を確保することができる効果を奏する。
実施の形態2.
上記実施の形態1では、IHクッキングヒータ本体1の通信モジュール13が、調理制御部15により検出された調理器具2の位置を示す位置情報をリモコン3に無線送信するものについて示したが、トッププレート1a上に置かれている調理器具2の調理状態を検出する調理状態検出手段が設けられている場合、IHクッキングヒータ本体1の通信モジュール13が、調理器具2の調理状態を示す調理状態情報をリモコン3に無線送信するようにしてもよい。
上記実施の形態1では、IHクッキングヒータ本体1の通信モジュール13が、調理制御部15により検出された調理器具2の位置を示す位置情報をリモコン3に無線送信するものについて示したが、トッププレート1a上に置かれている調理器具2の調理状態を検出する調理状態検出手段が設けられている場合、IHクッキングヒータ本体1の通信モジュール13が、調理器具2の調理状態を示す調理状態情報をリモコン3に無線送信するようにしてもよい。
具体的には、調理器具2の調理状態を検出する調理状態検出手段として、調理器具2の底部の温度を検出する温度センサや、調理器具2内の沸騰状態を検出する画像センサなどを設ける。
IHクッキングヒータ本体1の通信モジュール13は、調理状態検出手段が調理器具2の調理状態を検出すると、調理器具2の調理状態を示す調理状態情報をリモコン3に無線送信する。
IHクッキングヒータ本体1の通信モジュール13は、調理状態検出手段が調理器具2の調理状態を検出すると、調理器具2の調理状態を示す調理状態情報をリモコン3に無線送信する。
リモコン3の通信モジュール34は、IHクッキングヒータ本体1の通信モジュール13から無線送信された調理状態情報を受信する。
リモコン3の制御部32は、通信モジュール34が調理状態情報を受信すると、その調理状態情報にしたがって調理器具2の調理状態(例えば、温度、沸騰状態)を表示部33に表示する。
リモコン3の制御部32は、通信モジュール34が調理状態情報を受信すると、その調理状態情報にしたがって調理器具2の調理状態(例えば、温度、沸騰状態)を表示部33に表示する。
以上で明らかなように、この実施の形態2によれば、トッププレート1a上に置かれている調理器具2の調理状態を検出する調理状態検出手段を設け、IHクッキングヒータ本体1の通信モジュール13が、調理器具2の調理状態を示す調理状態情報をリモコン3に無線送信し、リモコン3の制御部32が調理状態情報にしたがって調理器具2の調理状態を表示するように構成したので、例えば、ユーザがIHクッキングヒータ本体1から離れた位置にリモコン3を持って移動した場合でも、調理状態を把握することができる効果を奏する。
1 IHクッキングヒータ本体、1a トッププレート、2 調理器具、3 リモコン、11 加熱用コイル、12 制御回路、13 通信モジュール(情報送信手段)、14 電源部、15 調理制御部(位置検出手段)、16 インバータ回路、21 電磁誘導用コイル、22 ICタグ、31 操作スイッチ(制御内容受付手段)、32 制御部(表示手段)、33 表示部(表示手段)、34 通信モジュール(情報受信手段、制御信号送信手段)、35 バッテリ(電力供給源)、36 調理器具インタフェース(充電手段)、37 充電用コイル(充電手段)、38 駆動/充電回路(充電手段)、39 取付金具、40 電力伝送用の送信器。
Claims (9)
- トッププレート上に置かれている調理器具に熱を加える加熱用コイルを有するIHクッキングヒータ本体と、上記IHクッキングヒータ本体の加熱用コイルの制御内容を受け付ける制御内容受付手段を有するとともに、上記制御内容受付手段により受け付けられた加熱用コイルの制御内容を示す制御信号を上記IHクッキングヒータ本体に無線送信する制御信号送信手段を有するリモコンとを備えたIHクッキングヒータにおいて、上記IHクッキングヒータ本体が、上記トッププレート上に置かれている調理器具の位置を検出する位置検出手段と、上記位置検出手段により検出された調理器具の位置を示す位置情報を無線送信する情報送信手段とを備え、上記リモコンが、上記IHクッキングヒータ本体の情報送信手段から無線送信された位置情報を受信する情報受信手段と、上記情報受信手段により受信された位置情報にしたがって上記トッププレートにおける調理器具の位置を表示する表示手段とを備えていることを特徴とするIHクッキングヒータ。
- リモコンが調理器具に着脱自在に取り付けられることを特徴とする請求項1記載のIHクッキングヒータ。
- トッププレート上に置かれている調理器具の調理状態を検出する調理状態検出手段をIHクッキングヒータ本体に設け、
上記IHクッキングヒータ本体の情報送信手段は、上記調理状態検出手段により検出された調理状態を示す調理状態情報を無線送信し、
リモコンの表示手段は、情報受信手段が上記IHクッキングヒータ本体の情報送信手段から無線送信された調理状態情報を受信すると、上記調理状態情報にしたがって調理器具の調理状態を表示することを特徴とする請求項1または請求項2記載のIHクッキングヒータ。 - IHクッキングヒータ本体の情報送信手段は、調理器具に内蔵されているICタグと通信を実施して、上記ICタグの識別情報を取得し、位置検出手段により検出された調理器具の位置を示す位置情報を無線送信する際、上記識別情報を上記位置情報と一緒にリモコンに無線送信することを特徴とする請求項1から請求項3のうちのいずれか1項記載のIHクッキングヒータ。
- リモコンの情報受信手段は、調理器具に内蔵されているICタグと通信を実施して、上記ICタグの識別情報を取得することを特徴とする請求項4記載のIHクッキングヒータ。
- リモコンは、制御内容受付手段、制御信号送信手段、情報受信手段及び表示手段に電力を供給する電力供給源と、外部から電力の供給を受けて、上記電力供給源を充電する充電手段とを備えていることを特徴とする請求項1から請求項5のうちのいずれか1項記載のIHクッキングヒータ。
- リモコンの充電手段は、IHクッキングヒータ本体の加熱用コイルと調理器具に内蔵されている電磁誘導用コイル間の電磁誘導で発生する電力の供給を受けて、電力供給源を充電することを特徴とする請求項6記載のIHクッキングヒータ。
- リモコンの充電手段は、IHクッキングヒータ本体の加熱用コイルとリモコン内の充電用コイル間の電磁誘導で発生する電力の供給を受けて、電力供給源を充電することを特徴とする請求項6記載のIHクッキングヒータ。
- リモコンの充電手段は、電力伝送用の送信器から電力の供給を受けて、電力供給源を充電することを特徴とする請求項6記載のIHクッキングヒータ。
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