JP2007129129A - 電子部品実装装置および電子部品実装方法 - Google Patents

電子部品実装装置および電子部品実装方法 Download PDF

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Abstract

【課題】基板上に電子部品を段積みして実装することができる電子部品実装装置および電子部品実装方法を提供することを目的とする。
【解決手段】基板上における電子部品の複数の実装位置及び実装基準高さをパターン座標及びブロック座標からなるXYZ座標値の3次元データで表し、この3次元データに基づいて電子部品の移載動作を制御することにより、一個の基板上に区画された複数の領域にそれぞれ同一のパターンで複数種の電子部品を段積みしてスタック実装することができる。
【選択図】図5

Description

本発明は、基板上に電子部品を段積みして実装する電子部品実装装置および電子部品実装方法に関するものである。
実装ステージに位置決めされた基板に電子部品を実装する電子部品の実装分野においては、一個の基板上に複数の電子部品を平面配置して実装する装置が用いられており、これらの電子部品の配置は2次元座標であるXY座標により管理されている。このような電子部品実装装置として特許文献1に記載されたものが知られている。
特許第3314663号公報
しかしながら、この電子部品実装装置では、電子部品の実装位置が2次元データであるXY座標のみで表されているため、電子部品を段積みして実装する際の各段の電子部品の実装基準高さを表すことができず、電子部品をZ方向に積み上げるスタック実装を行うことができないという問題があった。
そこで本発明は、基板上に電子部品を段積みして実装することができる電子部品実装装置および電子部品実装方法を提供することを目的とする。
請求項1記載の発明は、基板上に電子部品を段積みして実装する電子部品実装装置であって、基板上における電子部品の複数の実装位置をXY座標値で表すとともに段積みする電子部品の複数の実装基準高さをZ座標値で表す3次元座標データを記憶する座標データ記憶部と、前記各実装位置に電子部品を移載するとともに前記移載された電子部品上に更に電子部品を段積みして移載する移載手段と、前記3次元座標データに基づいて前記移載手段の動作を制御して電子部品を移載する制御手段とを備えた。
請求項2記載の発明は、請求項1記載の発明において、前記各実装位置のうち電子部品が段積みされる実装位置を特定する特定手段と、この特定された実装位置における電子部品の段積み数を設定する設定手段と、電子部品の厚さデータを記憶する電子部品データ記憶部と、前記設定された電子部品の段積み数と前記電子部品の厚さデータに基づいて前記実装基準高さを算出する演算手段とを更に備えた。
請求項3記載の発明は、請求項2記載の発明において、前記特定手段と前記設定手段を操作する画面を表示するとともに前記演算手段により算出された前記実装基準高さをZ座標値で表示する表示手段を更に備えた。
請求項4記載の発明は、請求項3記載の発明において、前記実装基準高さをZ座標値で入力する入力手段を更に備え、この入力手段を操作する画面を前記表示手段に表示する。
請求項5記載の発明は、基板上に電子部品を段積みして実装する電子部品実装方法であって、基板上における電子部品の複数の実装位置のうち電子部品が段積みされる実装位置を特定する特定工程と、この特定された実装位置における電子部品の段積み数を設定する設定工程と、この設定された電子部品の段積み数と電子部品の厚さデータに基づいて段積みされる電子部品の実装基準高さを算出する算出工程と、前記特定された実装位置に電子
部品を移載する第1の移載工程と、前記算出された電子部品の実装基準高さに基づいて、前記特定された実装位置に移載された電子部品上に更に電子部品を段積みして移載する第2の移載工程とを含む。
請求項6記載の発明は、請求項5記載の発明において、前記算出工程に替えて、段積みされる電子部品の実装基準高さをZ座標値で入力する入力工程を含む。
請求項7記載の発明は、請求項5又は6記載の発明において、前記第1の移載工程により基板上の全ての実装位置に電子部品を移載した後に前記第2の移載工程により電子部品を段積みして移載する。
請求項8記載の発明は、請求項5又は6記載の発明において、一つの基板に対して前記第1の移載工程と前記第2の移載工程を繰り返し実行して電子部品を段積みして移載する。
本発明によれば、基板上における電子部品の実装位置及び実装基準高さをXYZ座標値の3次元データで表しているので、基板上に電子部品を段積みして実装することができる。
(実施の形態1)
本発明の実施の形態1について図面を参照して説明する。図1は本発明の実施の形態1における電子部品実装装置の側面図、図2(a)は本発明の実施の形態1における電子部品実装装置の基板の平面図、図2(b)は本発明の実施の形態1における電子部品実装装置の基板及び基板に実装された電子部品を示す部分拡大平面図、図2(c)は本発明の実施の形態1における電子部品実装装置の基板及び基板に実装された電子部品を示す部分拡大側面図、図3(a)は本発明の実施の形態1における電子部品実装装置の基板の正面図、図3(b)は本発明の実施の形態1における電子部品実装装置の基板及び基板に実装された電子部品を示す部分拡大平面図、図3(c)は本発明の実施の形態1における電子部品実装装置の基板及び基板に実装された電子部品を示す部分拡大側面図、図4は本発明の実施の形態1における電子部品実装装置の基板に実装される電子部品のチップ厚さを示す説明図、図5(a)、(b)は本発明の実施の形態1における電子部品実装装置に表示される画面を示す説明図、図6(a)、(b)は本発明の実施の形態1における電子部品実装装置に表示される画面を示す説明図、図7(a)、(b)は本発明の実施の形態1における電子部品実装装置に表示される画面を示す説明図、図8(a)、(b)は本発明の実施の形態1における電子部品実装装置に表示される画面を示す説明図、図9は本発明の実施の形態1における電子部品実装装置の動作を示すフローチャートである。
図1において、電子部品実装装置1は、本体部2と、この本体部2の動作を制御するコントロール部3から構成される。本体部2には基台4が備えられている。基台4上にはXテーブル5及びYテーブル6が積層して配設されており、両テーブル5、6上には可動テーブル7が配設されている。可動テーブル7は、Xテーブル5及びYテーブル6の駆動によりXY方向に水平移動するようになっている。
可動テーブル7上には、基板8とパレット9が載置されており、パレット9には、多品種の電子部品10が装着面を下向きにして収納されている。基板8は、図外の搬送機構により可動テーブル7上に搬入されて所定の位置に位置決めされる。
図2(a)において、基板8は、多面取り基板となっており、XY方向にそれぞれ2等
分されて4つの領域に分割されている。分割された各領域には、第1の実装位置8a及び第2の実装位置8bが4つの領域にそれぞれ同パターンで区画されている。第1の実装位置8a及び第2の実装位置8bには、それぞれ複数の電極8cが形成されている。本実施の形態1においては、図2(b)に示すように、第1の実装位置8aには4個の電極8cが形成され、第2の実装位置8bには8個の電極8cが形成されている。
図2(c)において、電極8cに電子部品10の装着面(下面)に形成されたバンプ10aを位置合わせして、基板8上に電子部品10が実装される。第1の実装位置8aには、4個のバンプ10aが形成された第1の電子部品10Aが実装され、第2の実装位置8bには、8個のバンプ10aが形成された第1の電子部品10Bが実装される。電子部品10A、10Bの上面には電極10bが形成されており、この電極10bに他の電子部品10A、10Bのバンプ10aを位置合わせして、電子部品10A、10B上に電子部品10A、10Bがそれぞれ段積みされる。
図1において、可動テーブル7の上方には移載ヘッド11が配設されている。移載ヘッド11は、基台4から上方に向けて備えられたフレーム12にブラケット13を介して下向きに取り付けられている。ブラケット13はフレーム12に沿って移動可能に取り付けられており、移載ヘッド11は可動テーブル7の上方をX方向に水平移動できるようになっている。また、移載ヘッド11はZ方向に昇降可能となっている。
移載ヘッド11の下部には吸着ノズル14が着脱自在に装着されており、可動テーブル7上の電子部品10を吸着してピックアップすることができる。電子部品10をピックアップした移載ヘッド11を基板8の上方に水平移動させて下降させることにより、電子部品10を基板8上の実装位置8a、8bや既に実装位置8a、8bに移載された電子部品10上に段積みして移載することができる。このように、移載ヘッド11は、実装位置8a、8bに電子部品10を移載するとともに移載された電子部品10上に更に電子部品10を段積みして移載する移載手段となっている。
フレーム12には、移載ヘッド11と並んで、塗布装置15がブラケット16を介して下向きに取り付けられている。塗布装置15は、移載ヘッド11と同様に水平移動及び昇降可能となっている。塗布装置15には、接着用樹脂などのペースト状の樹脂が内蔵されており、下端に装着された塗布ノズル17から樹脂を吐出して、基板8上の実装位置8a、8b、既に実装位置8a、8bに移載された電子部品10A、10Bの上面に樹脂を供給する。なお、塗布装置15を移載ヘッド11に設けてもよい。これにより、塗布装置15の水平移動及び昇降の機構を簡素化することができる。
樹脂が供給されたこれらの上面に、移載ヘッド11により電子部品10を移載して押圧することにより電子部品が圧着される。移載ヘッド11には熱源18が内蔵されており、吸着ノズル14に吸着された電子部品10を介して樹脂を加熱することにより樹脂が熱硬化し、図2(c)に示すように、基板8と電子部品10A、10Bの間や段積みされた電子部品間10A、10B間が樹脂rにより接着されて封止される。
図1において、移載ヘッド11の側方には吸着ノズルストッカ19が配設されており、交換用の吸着ノズル14がストックされている。ストックされた吸着ノズル14は、多品種の電子部品10にそれぞれ対応する形状等を備えており、取り扱われる電子部品10の品種(本実施の形態1においては電子部品10A及び10Bの2種)に対応する吸着ノズル14に交換することができるようになっている。
このように構成される本体部2は、コントロール部3によりその動作が制御される。コントロール部3は、制御部30、記憶部31、表示部32、操作・入力部33から構成さ
れている。制御部30は、本体部2との間で制御指令が送受信されるようになっており、本体部2の動作を制御するとともに本体部2における動作状況がフィードバックされるようになっている。
記憶部31には、座標データ記憶部31a、電子部品データ記憶部31b、制御プログラム31cが含まれている。座標データ記憶部31aには、基板8における電子部品10の複数の実装位置8a、8bをXY座標値で表すとともに、この実装位置8a、8bに実装された電子部品10A、10Bに段積みされる電子部品10A、10Bの実装基準高さをZ座標値で表す3次元座標データが記憶されている。電子部品データ記憶部31bには、電子部品実装装置1において取り扱われる各種の電子部品10のサイズ(図4に示すチップ厚さ)等が記憶されている。制御プログラム31cには、本体部2の動作を制御する際のシーケンス・プログラムや各種の制御パラメータ等が記憶されている。
図3(a)において、基板8に分割された4つの領域は、パターン・シーケンスP1、P2、P3、P4として、基板8におけるそれぞれの位置がパターン座標により表される。このパターン座標は、各パターン・シーケンスP1〜P4の左上の角部の位置をXY座標値で表したものであり、基板8の左上の角部を原点(0,0)にとると、各パターン・シーケンスP1〜P4のパターン座標は、それぞれ(0,0)、(Xp1,0)、(0,Yp1)、(Xp1,Yp1)と表される。
図3(a)において、各パターン・シーケンスP1〜P4における電子部品の実装位置8a、8bは、図3(b)に示すように、ブロック・シーケンスB1、B2として、各パターン・シーケンスP1〜P4におけるそれぞれの位置がブロック座標により表される。各ブロック・シーケンスB1、B2には、電子部品10を段積みして実装するいわゆるスタック実装が可能となっているので、ブロック座標には、XY座標値の他にスタック実装の際の電子部品の実装基準高さを表すZ座標値が含まれている。なお、Z座標値を、ブロック座標ではなく、パターン座標に含ませてもよい。
電子部品の実装基準高さとは、図4に示すように、電子部品10の下面に形成されたバンプ10aの下端の高さをいい、1段目の電子部品10が実装される基板8の上面に形成された電極8cの上端面の高さを実装基準高さ(=0)としている。2段目以降の電子部品10が実装される場合は、1段目の実装基準高さ(=0)に段積みされる電子部品10のチップ厚さZa(電子部品10の上面に形成された電極10bの上端から電子部品10の下面に形成されたバンプ10aの下端までの高さ)を加えたものを各段の実装基準高さとする。従って、図4において吸着ノズル14に吸着されている電子部品10の実装基準高さはZaとなる。すなわち、本発明において、チップ厚さZaは、電子部品が段積みされる際のピッチ(段積みピッチ)を表すものである。なお、バンプ10aの高さが微少な場合には、これを無視してもよい。
ブロック座標は、各ブロック・シーケンスB1、B2の中心位置をXY座標値で表すとともにスタック実装される電子部品の実装基準高さをZ座標値で表す3次元座標データから構成される。図3(b)において、各パターン・シーケンスP1〜P4の左上の角部を原点(0,0)にとると、図3(c)に示すように、各ブロック・シーケンスB1、B2における1段目の電子部品の実装位置を示すブロック座標は、それぞれ(Xa,Ya,0)、(Xb,Yb,0)と表される。また2段目の電子部品の実装位置を示すブロック座標は、それぞれ(Xa,Ya,Za)、(Xb,Yb,Zb)と表される。
以上のパターン座標とブロック座標を組み合わせることにより、基板8における電子部品10の全ての実装位置が、XYZの3次元座標データにより表される。この3次元座標データに基づいて移載ヘッド11と塗布装置15の動作が制御されることにより、電子部
品10の実装が行われる。制御部30は、3次元座標データに基づいて移載ヘッド11の動作を制御して電子部品10を移載する制御手段となっている。
図1において、表示部32及び操作・入力部33は、タッチパネルによる入力機能を備えたCRTや液晶パネル等の可視的表示手段から構成されている。図5乃至図8は、制御プログラム31cに基づいてCRTや液晶パネル等に表示される入力画面の一例を示している。この入力画面の指示に基づいて操作者が入力を行うことにより、基板8上にスタック実装される電子部品10の段数や配置を任意に設定することができる。
図5(a)において、入力画面には、「スタック実装するブロック・シーケンスを選択してください(画面にタッチしてください)。」という指示とともに、ブロック・シーケンスの画像が表示される。例えば、ブロック・シーケンス1を選択する場合は、入力画面上で「ブロック・シーケンス1」の画像部分をタッチし、入力画面右下の「確定」をタッチする。これにより入力画面が転換し、図5(b)に示すように、「ブロック・シーケンス1が選択されました」と表示される。なお、スタック実装を行わず電子部品10を1段しか実装しない場合は、何れのブロック・シーケンスも選択することなく「確定」にのみタッチする。この場合は以下の入力画面は表示されることなく入力作業は終了する。
図5(b)において、転換した入力画面には、さらに次の作業の指示として、「スタック段数を入力してください。」と表示される。なお、画面左下には、パターン・シーケンスの画像が表示されており、先の入力画面において選択された「ブロック・シーケンス1」の画像部分が目立つように表示されている。例えば、スタック段数を「2」段に設定する場合は、操作・入力部33に備えられたキーボード等により「2」を入力し、入力した数字が画面に表示されると「確定」をタッチする。これにより入力画面が転換し、図6(a)に示すように、「スタック段数は2段と入力されました」と表示される。
図6(a)において、転換した入力画面には、さらに次の作業の指示として、「スタック実装基準高さの入力方法を選択してください。」と表示される。スタック実装基準高さの入力方法には2通りあり、一つは、図1に示す電子部品データ記憶部31bに記憶された各種の電子部品10のチップ厚さデータからスタック実装における各段の実装基準高さを自動計算して入力する方法であり、一つは、各段の実装基準高さをZ座標位置で手入力する方法である。
図6(a)に示す入力画面において、「チップ厚から自動計算」を選択すると、設定されたスタック段数と電子部品10のチップ厚さに基づいて各段の実装基準高さが自動計算され、各段のブロック座標が作成される。なお、自動計算は、制御部30に含まれる演算部34において実行され、作成された各段のブロック座標は図1に示す座標データ記憶部31aに記憶される。
一方、「手入力」を選択すると入力画面が転換し、図6(b)に示すように、「スタック実装基準高さ(Z)を入力してください。」と表示される。図5(b)に示す入力画面において選択されたスタック段数は2段であるので、この入力画面においては2段目の電子部品10の実装基準高さをZ座標値で入力する。例えば、図4に示すように、1段目の電子部品10のチップ厚さがZaである場合、入力する実装基準高さ(Z)はZaとなる。なお、図5(b)に示す入力画面において選択されたスタック段数が3段以上である場合には、各段の実装基準高さ(Z)をZ座標値で入力する。最終段(最上段)までの実装基準高さを入力して「確定」をタッチすると、入力画面が転換し、図7(a)に示すように、「ブロック・シーケンス1のスタック実装基準高さが最終段まで入力されました。」と表示される。
図7(a)において、転換した入力画面には、さらに次の作業の指示として、「他のブロック・シーケンスのスタック実装を行いますか?」と表示される。「YES」を選択すると、図5(a)に示す入力画面に戻り、他のブロック・シーケンスを選択することができる。その後、上述した入力画面が順次表示され、全ての入力が終了すると、図7(a)に示す入力画面において「NO」を選択する。これにより、図7(b)に示すように、「全てのスタック実装基準高さが入力されました。」と表示されるとともに、「スタック実装基準高さを確認しますか?」と表示される。「YES」を選択すると、図8(a)に示すように、「スタック実装基準高さを確認するブロック・シーケンスを選択してください(画面にタッチしてください)。」という指示とともに、ブロック・シーケンスの画像が表示される。例えば、ブロック・シーケンス1を選択する場合は、入力画面上で「ブロック・シーケンス1」の画像部分をタッチし、入力画面右下の「確定」をタッチする。これにより入力画面が転換し、図8(b)に示すように、「ブロック・シーケンス1が選択されました」と表示される。
図8(b)において、転換した入力画面には、スタック実装基準高さ(Z)を含むブロック座標が表示される。入力画面右下の4つのファンクションキーを選択すると、各ブロック・シーケンスにおける各段のスタック実装基準高さ(Z)を順次確認することができる。スタック実装基準高さ(Z)の入力値に誤りや未入力が発見された場合等には、「訂正」をタッチして新たな数値を入力することができる。
図1において、操作・入力部33は、上述したように、表示部32を構成するタッチパネル式CRTや液晶パネル等やキーボード等から構成されている。操作・入力部33を操作することにより、上記の各入力を行い、また、コントロール部3における各種の制御パラメータやデータ等の入力及び変更を行って、本体部2の動作を制御する制御プログラム31cを設定及び変更することができる。
このように、操作・入力部33は、各実装位置のうち電子部品が段積みされる実装位置を特定する特定手段となっており、また特定された実装位置における電子部品の段積み数(スタック段数)を設定する設定手段となっており、実装基準高さをZ座標値で入力する入力手段となっている。演算部34は、設定された電子部品の段積み数と電子部品の厚さデータに基づいて実装基準高さを算出する演算手段となっている。表示部32は、特定手段と設定手段と入力手段を操作する画面を表示するとともに、演算手段により算出された実装基準高さをZ座標値で表示する表示手段となっている。
なお、表示部32は、必ずしもタッチパネルによる入力機能を備えたCRTや液晶パネル等である必要はなく、操作・入力部33のキーボード等により入力することも可能である。
本実施の形態1における電子部品実装装置1は以上のように構成されており、以下その動作について図9を参照して説明する。図9は、電子部品10のスタック実装を工程順に示したフローチャートである。
まず、ST1において、電子部品10がスタック実装されるブロック・シーケンスを選択して特定するとともに(特定工程)、電子部品10のスタック段数を設定する(設定工程)。
次に、ST2において、電子部品10のスタック段数と電子部品のチップ厚さデータに基づいて各段のスタック実装基準高さを算出する(算出工程)か、各段のスタック実装基準高さをZ座標値で入力する(入力工程)。
ST3において、パターン・シーケンスP1〜P4(図3(a)参照)について、電子部品10を実装する順序を設定する(本実施の形態1においては、P1→P2→P3→P4の順序で実装する。)。また、ST4において、ブロック・シーケンスB1、B2(図3(b)参照)について、電子部品10を実装する順序を設定する(本実施の形態1においては、B1→B2の順序で実装する。)。ST3及びST4における実装順序の設定は、操作・入力部33を操作することにより制御プログラム31cを設定することで行われる。
ST5において、ST3及びST4にて設定されたパターン・シーケンス及びブロック・シーケンスの順序に基づいて、電子部品10が実装される位置(本実施の形態1においては、パターン・シーケンスP1におけるブロック・シーケンスB1)に樹脂を供給する。
ST6において、樹脂が供給された実装位置に電子部品10を移載して熱圧着する(第1の移載工程)。ST5及びST6における樹脂供給及び電子部品10の熱圧着は、設定されたスタック段数の最上段に到達するまで繰り返し行われ、これにより、パターン・シーケンスP1のブロック・シーケンスB1におけるスタック実装がなされる(ST7、第2の移載工程)。
最初のブロック・シーケンスB1におけるスタック実装が終了すると、次のスタック実装へ移行し(ST7)、同じパターン・シーケンスP1内の次のブロック・シーケンスB2について、上記のST5、ST6の動作を繰り返してスタック実装を行う。このとき、最初のブロック・シーケンスB1に実装された電子部品10A(図2(b)参照)と、ブロック・シーケンスB2に実装される電子部品10B(図2(b)参照)は、品種が異なるので、吸着ノズル14(図1参照)が電子部品の品種に対応するものに交換される(ST8)。
パターン・シーケンスP1内の最後のブロック・シーケンスB2のスタック実装が終了すると、パターン・シーケンスP2、P3、P4について、順次ST5〜ST8の動作を繰り返してスタック実装を行う。すなわち、パターン・シーケンスP1、P2、P3、P4毎に電子部品10をスタック実装し、一つのパターン・シーケンス内の全てのブロック・シーケンスについてスタック実装を完了させた後に他のパターン・シーケンスにおけるスタック実装を行うようになっている。
なお、他のパターン・シーケンスにおいてスタック実装を行うに際しては、吸着ノズル(図1参照)が実装される電子部品10の品種に対応するものに交換される(ST9)。
以上のST1〜ST9の動作により、基板8に実装される全ての電子部品10を実装し終えると、スタック実装が終了する。
このように本実施の形態1によれば、基板上における電子部品の複数の実装位置及び実装基準高さを、パターン座標及びブロック座標からなるXYZ座標値の3次元データで表しているので、一個の基板上に区画された複数の領域にそれぞれ同一のパターンで複数種の電子部品を段積みしてスタック実装することができる。
なお、本実施の形態1においては、基板8を4つのパターン・シーケンスP1〜P4に分割し、各パターン・シーケンスP1〜P4に2つのブロック・シーケンスB1、B2を形成した例を示したが、本発明においては、基板8は任意の数のパターン・シーケンスに分割することが可能であり、また、各パターン・シーケンスに任意の数のブロック・シーケンスを形成することも可能である。これらのパターン・シーケンスのパターン座標及び
ブロック・シーケンスのブロック座標を組み合わせることにより、基板8における電子部品10の全ての実装位置にスタック実装することができる。
(実施の形態2)
次に、本発明の実施の形態2について、図10を参照して説明する。図10は本発明の実施の形態2における電子部品実装装置の動作を示すフローチャートである。
まず、ST1において、電子部品10がスタック実装されるブロック・シーケンスを選択して特定するとともに(特定工程)、電子部品10のスタック段数を設定する(設定工程)。
次に、ST2において、電子部品10のスタック段数と電子部品のチップ厚さデータに基づいて各段のスタック実装基準高さを算出する(算出工程)か、各段のスタック実装基準高さをZ座標値で入力する(入力工程)。
ST3において、パターン・シーケンスP1〜P4(図3(a)参照)について、電子部品10を実装する順序を設定する(本実施の形態1においては、P1→P2→P3→P4の順序で実装する。)。また、ST4において、ブロック・シーケンスB1、B2(図3(b)参照)について、電子部品10を実装する順序を設定する(本実施の形態1においては、B1→B2の順序で実装する。)。ST3及びST4における実装順序の設定は、操作・入力部33を操作することにより制御プログラム31cを設定することで行われる。
ST5において、パターン・シーケンスP1のブロック・シーケンスB1について、電子部品10が実装される位置に樹脂を供給する。次いで、他のパターン・シーケンスP2〜P4のブロック・シーケンスB1についても、電子部品10が実装される位置に樹脂を供給する。このように、ST3において設定されたパターン・シーケンスの順序に基づいて、各パターン・シーケンスP1〜P4のブロック・シーケンスB1に順次樹脂を供給する。
ST6において、樹脂が供給された各ブロック・シーケンスB1の実装位置に、ST3において設定されたパターン・シーケンスの順序に基づいて電子部品10を移載して熱圧着する(第1の移載工程)。ST5及びST6における樹脂供給及び電子部品10の熱圧着は、設定されたスタック段数の最上段に到達するまで繰り返し行われ、これにより、全てのパターン・シーケンスP1〜P4のブロック・シーケンスB1にスタック実装がなされる(ST7、第2の移載工程)。なお、ST6の電子部品10の移載及び熱圧着は、必ずしも全てのブロック・シーケンスB1に樹脂を供給した後である必要はなく、樹脂が供給された実装位置に即時に電子部品10を移載して熱圧着することも可能である。
全てのパターン・シーケンスP1〜P4について最初のブロック・シーケンスB1のスタック実装が終了すると、次のブロック・シーケンスB2について上記のST5、ST6の動作を繰り返し、全てのパターン・シーケンスP1〜P4のブロック・シーケンスB2にスタック実装がなされる(ST7)。すなわち、一つのブロック・シーケンスについて、全てのパターン・シーケンスP1〜P4においてスタック実装を完了させた後に他のブロック・シーケンスについてスタック実装を行うようになっている。
なお、最初のブロック・シーケンスB1に実装された電子部品10A(図2(b)参照)と、最後のブロック・シーケンスB2に実装される電子部品10B(図2(b)参照)は、品種が異なるので、吸着ノズル(図1参照)が電子部品の品種に対応するものに交換される(ST8)。
以上のST1〜ST8の動作により、基板8に実装される全ての電子部品10を実装し終えると、スタック実装が終了する。
本発明の電子部品実装装置および電子部品実装方法によれば、基板上における電子部品の実装位置及び実装基準高さをXYZ座標値の3次元データで表しているので、基板上に電子部品を段積みしてスタック実装することができるという利点を有し、電子部品を基板上に段積みしてスタック実装する分野において有用である。
本発明の実施の形態1における電子部品実装装置の側面図 (a)本発明の実施の形態1における電子部品実装装置の基板の平面図(b)本発明の実施の形態1における電子部品実装装置の基板及び基板に実装された電子部品を示す部分拡大平面図(c)本発明の実施の形態1における電子部品実装装置の基板及び基板に実装された電子部品を示す部分拡大側面図 (a)本発明の実施の形態1における電子部品実装装置の基板の正面図(b)本発明の実施の形態1における電子部品実装装置の基板及び基板に実装された電子部品を示す部分拡大平面図(c)本発明の実施の形態1における電子部品実装装置の基板及び基板に実装された電子部品を示す部分拡大側面図 本発明の実施の形態1における電子部品実装装置の基板に実装される電子部品のチップ厚さを示す説明図 (a)、(b)本発明の実施の形態1における電子部品実装装置に表示される画面を示す説明図 (a)、(b)本発明の実施の形態1における電子部品実装装置に表示される画面を示す説明図 (a)、(b)本発明の実施の形態1における電子部品実装装置に表示される画面を示す説明図 (a)、(b)本発明の実施の形態1における電子部品実装装置に表示される画面を示す説明図 本発明の実施の形態1における電子部品実装装置の動作を示すフローチャート 本発明の実施の形態2における電子部品実装装置の動作を示すフローチャート
符号の説明
8 基板
10 電子部品
11 移載ヘッド
30 制御部
31 記憶部
31a 座標データ記憶部
31b 電子部品データ記憶部
32 表示部
33 操作・入力部
34 演算部
8a、8b 実装位置

Claims (8)

  1. 基板上に電子部品を段積みして実装する電子部品実装装置であって、
    基板上における電子部品の複数の実装位置をXY座標値で表すとともに段積みする電子部品の複数の実装基準高さをZ座標値で表す3次元座標データを記憶する座標データ記憶部と、前記各実装位置に電子部品を移載するとともに前記移載された電子部品上に更に電子部品を段積みして移載する移載手段と、前記3次元座標データに基づいて前記移載手段の動作を制御して電子部品を移載する制御手段とを備えたことを特徴とする電子部品実装装置。
  2. 前記各実装位置のうち電子部品が段積みされる実装位置を特定する特定手段と、この特定された実装位置における電子部品の段積み数を設定する設定手段と、電子部品の厚さデータを記憶する電子部品データ記憶部と、前記設定された電子部品の段積み数と前記電子部品の厚さデータに基づいて前記実装基準高さを算出する演算手段とを更に備えたことを特徴する請求項1記載の電子部品実装装置。
  3. 前記特定手段と前記設定手段を操作する画面を表示するとともに前記演算手段により算出された前記実装基準高さをZ座標値で表示する表示手段を更に備えたことを特徴とする請求項2記載の電子部品実装装置。
  4. 前記実装基準高さをZ座標値で入力する入力手段を更に備え、この入力手段を操作する画面を前記表示手段に表示することを特徴とする請求項3記載の電子部品実装装置。
  5. 基板上に電子部品を段積みして実装する電子部品実装方法であって、
    基板上における電子部品の複数の実装位置のうち電子部品が段積みされる実装位置を特定する特定工程と、この特定された実装位置における電子部品の段積み数を設定する設定工程と、この設定された電子部品の段積み数と電子部品の厚さデータに基づいて段積みされる電子部品の実装基準高さを算出する算出工程と、前記特定された実装位置に電子部品を移載する第1の移載工程と、前記算出された電子部品の実装基準高さに基づいて、前記特定された実装位置に移載された電子部品上に更に電子部品を段積みして移載する第2の移載工程とを含むことを特徴とする電子部品実装方法。
  6. 前記算出工程に替えて、段積みされる電子部品の実装基準高さをZ座標値で入力する入力工程を含むことを特徴とする請求項5記載の電子部品実装方法。
  7. 前記第1の移載工程により基板上の全ての実装位置に電子部品を移載した後に前記第2の移載工程により電子部品を段積みして移載することを特徴とする請求項5又は6記載の電子部品実装方法。
  8. 一つの基板に対して前記第1の移載工程と前記第2の移載工程を繰り返し実行して電子部品を段積みして移載することを特徴とする請求項5又は6記載の電子部品実装方法。
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