JP2014072246A - 部品実装システム - Google Patents

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Abstract

【課題】オペレータの作業効率を向上させることが可能な部品実装システムを提供する。
【解決手段】部品実装システムは、塗布ヘッド20の塗布動作位置をティーチする操作装置3を備え、操作装置3は、部品情報を記憶する記憶手段31と、部品情報に基づいて電子部品の画像を表示する表示手段32と、樹脂の塗布領域を表示手段32に入力する入力手段33と、動作位置演算手段34と、制御手段36とを有している。動作位置演算手段34は、表示手段32により表示される電子部品の画像と入力手段33により入力される塗布領域とを互いに関連付けると共に、入力手段33により入力された塗布領域と記憶手段31に記憶されている部品情報とに基づいて、樹脂を塗布するときに塗布ヘッド20が通るべき塗布動作位置を動作位置データとして求める。制御手段36は、動作位置演算手段34により求められた動作位置データに基づいて、塗布ヘッド20の動作を制御する。
【選択図】図2

Description

本発明は、部品実装システムに関し、特に部品実装システムにて用いられる樹脂の塗布技術に関する。
部品実装システムは、フリップチップ、ベアチップ、電子部品モジュール、受動素子(チップ部品)等の電子部品を配線基板に実装するシステムである。配線基板の表面に形成された配線に電子部品を実装する表面実装技術(SMT:Surface Mount Technology)では、従来から、配線と電子部品の端子との間に半田を介在させることにより、これらを互いに電気的に接続させる。しかし、半田だけでは、電子部品と配線基板との間の接合強度が不十分である。このため、上記実装過程を経て作製された部品実装基板が外力や熱を受けた場合、配線と端子との電気的な接続が破壊される虞があった。
そこで、電子部品と配線基板との接合強度を高めるべく、半田に加えて、補強用の樹脂を用いて電子部品と配線基板とを接合することが提案されている。補強用の樹脂は、塗布ノズルを用いて配線基板に塗布される。具体的には、塗布ノズルを移動させながら、その塗布ノズルの先端から配線基板に向けて樹脂を吐出することにより、配線基板に樹脂が塗布される。
例えば、特許文献1には、樹脂を塗布する際に、塗布軌跡データに基づいて塗布ノズルを移動させる技術が開示されている。特許文献1では、塗布軌跡データは、実装される電子部品に関する部品情報(例えば、電子部品の形状、寸法、及び実装位置等のデータ)、塗布パターン、塗布パターンの具体的な寸法を規定する寸法データに基づいて求められる。
特開2010−192789号公報
しかしながら、特許文献1の技術では、部品実装システムのオペレータが、寸法データを入力部から入力する必要がある。そして、オペレータは、部品情報が変更されると、その変更に応じて寸法データも変更する必要があった。このため、部品情報を熟知したオペレータでなければ、寸法データとして適した数値を入力することが困難であった。よって、寸法データの入力は、常に、部品情報を熟知したオペレータに頼らなければならず、オペレータの作業効率を向上させることに限界があった。
そこで、本発明の目的は、オペレータの作業効率を向上させることが可能な部品実装システムを提供することである。
本発明に係る部品実装システムは、電子部品を配線基板に実装するための作業を担う複数の作業装置から構成されており、複数の作業装置には、電子部品を配線基板に搭載する搭載ヘッドを有した作業装置と、樹脂を配線基板に塗布する塗布ヘッドを有した作業装置とが含まれ、更に少なくとも塗布ヘッドの塗布動作位置をティーチする操作装置が含まれている。操作装置は、記憶手段と、表示手段と、入力手段と、動作位置演算手段と、制御手段とを有している。記憶手段は、電子部品に関する部品情報を記憶している。表示手段は、記憶手段に記憶されている部品情報に基づいて、電子部品の画像を表示する。入力手段は、樹脂の塗布領域を表示手段に入力する。動作位置演算手段は、表示手段により表示される電子部品の画像と入力手段により入力される塗布領域とを互いに関連付けると共に、入力手段により入力された塗布領域と記憶手段に記憶されている部品情報とに基づいて、樹脂を塗布するときに塗布ヘッドが通るべき塗布動作位置を動作位置データとして求める。制御手段は、動作位置演算手段により求められた動作位置データに基づいて、塗布ヘッドの動作を制御する。
本発明に係る部品実装システムによれば、オペレータの作業効率を向上させることが出来る。
本発明の実施形態に係る部品実装システムを示した上面図である。 部品実装システムの構成を概念的に示したブロック図である。 部品実装システムが備える部品搭載装置を示した側面図である。 部品実装システムが備える樹脂塗布装置を示した側面図である。 部品実装システムが備える操作装置のタッチパネルの画面を示した平面図である。 樹脂を描画塗布するときに入力される塗布領域を示した平面図である。 樹脂を点塗布するときに入力される塗布領域を示した平面図である。 塗布領域の大きさを大きくする方法の説明に用いられる平面図である。 塗布領域の大きさを小さくする方法の説明に用いられる平面図である。 樹脂塗布装置による樹脂の塗布作業中の様子を示した側面図である。 塗布する樹脂の幅と塗布ノズルの最適な内径との相関図である。 塗布する樹脂の高さと最適なクリアランスとの相関図である。 部品実装システムにて実行される樹脂の塗布作業に関するフローチャートである。 第1変形例に係る部品実装システムが備える操作装置のタッチパネルの画面を示した平面図である。 第2変形例に係る部品実装システムが備える操作装置のタッチパネルの画面を示した平面図である。
先ず、本発明に係る部品実装システムについて説明する。
本発明に係る部品実装システムは、電子部品を配線基板に実装するための作業を担う複数の作業装置から構成されており、複数の作業装置には、電子部品を配線基板に搭載する搭載ヘッドを有した作業装置と、樹脂を配線基板に塗布する塗布ヘッドを有した作業装置とが含まれ、更に少なくとも塗布ヘッドの塗布動作位置をティーチする操作装置が含まれている。
操作装置は、記憶手段と、表示手段と、入力手段と、動作位置演算手段と、制御手段とを有している。記憶手段は、電子部品に関する部品情報を記憶している。表示手段は、記憶手段に記憶されている部品情報に基づいて、電子部品の画像を表示する。入力手段は、樹脂の塗布領域を表示手段に入力する。動作位置演算手段は、表示手段により表示される電子部品の画像と入力手段により入力される塗布領域とを互いに関連付けると共に、入力手段により入力された塗布領域と記憶手段に記憶されている部品情報とに基づいて、樹脂を塗布するときに塗布ヘッドが通るべき塗布動作位置を動作位置データとして求める。制御手段は、動作位置演算手段により求められた動作位置データに基づいて、塗布ヘッドの動作を制御する。
上記部品実装システムにおいて、入力手段は、入力した塗布領域の大きさを変更することが可能であってもよい。又、表示手段及び入力手段は、これらが一体化されたタッチパネルにより構成されていてもよい。
上記部品実装システムによれば、描画(位置指定)により入力部から塗布領域を入力するといった簡単な操作で、樹脂を精度良く塗布することが出来る。又、寸法データを数値として入力する必要がないので、部品情報を熟知したオペレータでなくても、操作装置を操作することが出来る。よって、上記部品実装システムによれば、オペレータの作業効率の向上が実現される。
上記部品実装システムの好ましい具体的構成において、操作装置は、入力手段により入力された塗布領域の大きさと記憶手段に記憶されている部品情報とに基づいて、塗布する樹脂の寸法を寸法データとして求める寸法演算手段を更に有している。そして、制御手段は、動作位置データに加えて、寸法演算手段により求められた寸法データにも基づいて、塗布ヘッドの動作を制御する。より具体的には、寸法演算手段は、寸法データとして、塗布する樹脂の幅及び高さの少なくとも何れか一方の寸法を求める。尚、寸法演算手段は、寸法データを求めるときに、樹脂に関する情報を参照してもよい。
上記具体的構成において、塗布ヘッドは、内径が異なる複数種の塗布ノズルを有し、制御手段は、寸法演算手段により求められた寸法データに基づいて、塗布に用いる塗布ノズルを選択してもよい。又、制御手段は、寸法演算手段により求められた寸法データに基づいて、樹脂が吐出される塗布ヘッドの先端と配線基板の表面との間のクリアランスを調整してもよい。
更に、上記具体的構成において、表示手段は、寸法演算手段により求められる寸法データの数値等を更に表示し、入力手段は、表示手段に表示されている寸法データの数値等を書き換えることが可能であってもよい。この場合、動作位置演算手段は、塗布領域及び部品情報に加えて、入力手段により書き換えられた寸法データにも基づいて、動作位置データを求める。この構成によれば、塗布する樹脂の寸法を微調整することが出来る。よって、配線基板に対して、より精度良く樹脂を塗布することが可能となる。
上記部品実装システムにおいて、記憶手段には、塗布領域に関する複数種の基本パターンが記憶されており、入力手段は、塗布領域を入力することに代えて又はこれに加えて、記憶手段に記憶されている基本パターンを選択することが可能であってもよい。この場合、表示手段は、入力手段により選択された基本パターンを塗布領域として表示する。この構成によれば、予め記憶されている基本パターンを塗布領域として入力することが出来る。よって、オペレータは、全ての塗布領域を描く必要がなく、従って、オペレータの作業効率の更なる向上が実現される。
次に、本発明の実施形態について、図面に沿って具体的に説明する。
図1は、本発明の実施形態に係る部品実装システムを示した上面図である。又、図2は、本実施形態の部品実装システムの構成を概念的に示したブロック図である。図1及び図2に示す様に、部品実装システムは、電子部品を配線基板4に実装するための作業を担う複数の作業装置から構成されている。複数の作業装置には、電子部品を配線基板4に搭載する搭載ヘッド10を有した部品搭載装置1と、樹脂を配線基板4に塗布する塗布ヘッド20を有した樹脂塗布装置2と、操作装置3が含まれている。本実施形態においては、部品搭載装置1の上流側に樹脂塗布装置2が設けられている。以下、これらの作業装置について具体的に説明する。尚、作業装置には更に、配線基板4を供給する基板供給装置、半田ペーストを配線基板4に塗布する半田塗布装置、半田ペーストを加熱することにより半田を溶融させるリフロー装置、実装過程を経て作製された部品実装基板を回収する回収装置等、種々の装置が含まれている。
図3は、部品搭載装置1を示した側面図である。尚、図3は、図1に示されるX軸方向とは反対の方向から部品搭載装置1を見た図である。図1及び図3に示す様に、部品搭載装置1は、搭載ヘッド10に加えて、基板搬送機構11、ヘッド移動機構12、部品供給機構13、及びこれらの機構が配置された基台14を更に備えている。
基板搬送機構11は、部品搭載装置1に供給された配線基板4を、基台14の上面に沿ってX軸方向へ搬送する機構である。具体的には、基板搬送機構11は、基台14の上面に設けられた一対のガイドレール15aと、配線基板4を搬送するベルトコンベア等の搬送部(図示せず)とを有している。一対のガイドレール15aは、X軸方向へ互いに平行に延びており、配線基板4が通る搬送路15を規定している。
ヘッド移動機構12は、基台14上の空間において基台14の上面に沿って搭載ヘッド10を移動させる機構である。具体的には、ヘッド移動機構12は、Y軸テーブル12y、2つのY軸スライダ16、2つのX軸テーブル12x、及び2つのステージ17を有している。Y軸テーブル12yは、搬送路15の下流側の位置にて基台14に設けられると共に、Y軸方向に長く延びた形状を有している。2つのY軸スライダ16は、Y軸方向にスライド可能にY軸テーブル12yに設けられている。2つのX軸テーブル12xは、X軸方向に長く延びた形状を有しており、2つのY軸スライダ16にそれぞれ固定されている。2つのステージ17は、X軸方向にスライド可能に2つのX軸テーブル12xにそれぞれ設けられている。尚、Y軸方向についての各Y軸スライダ16の移動、及びX軸方向についての各ステージ17の移動は、制御部36(図2参照)により制御される。
部品供給機構13は、Y軸方向において基台14の両側に1つずつ設けられている。各部品供給機構13は、X軸方向に配列された複数の部品供給部19と、これらの部品供給部19を保持した台車13aとを有している。各部品供給部19には、電子部品を排出するための排出口19aが設けられている。尚、各部品供給部19として、テープフィーダ、バルクフィーダ、及びトレーフィーダ等の供給手段を用いることが出来る。台車13aは、基台14に対して着脱可能に設けられている。
部品搭載装置1において、搭載ヘッド10は、2つのステージ17に1つずつ取り付けられている。従って、ステージ17及びY軸スライダ16がX軸及びY軸方向にそれぞれ移動することにより、搭載ヘッド10は、基台14の上面に沿ってXY平面内を自在に移動することが出来る。又、各搭載ヘッド10は、その本体10aから下方へ延びた複数の吸着ノズル18を有し、各吸着ノズル18をZ軸方向(XY平面に垂直な方向)に移動させることが可能である。従って、部品搭載装置1は、吸着ノズル18の先端をそれぞれ、基台14上の空間において自在に移動させることが出来る。尚、Z軸方向についての各吸着ノズル18の移動は、制御部36(図2参照)により制御される。
よって、部品搭載装置1によれば、吸着ノズル18の先端を排出口19a上に移動させることにより、その排出口19aから排出される電子部品を吸着ノズル18の先端に吸着させることが出来る。又、吸着した電子部品を、配線基板4上の搭載位置へ移動させることが出来る。尚、図示していないが、部品搭載装置1には、配線基板4を撮像するカメラ、及び吸着ノズル18の先端に吸着された電子部品を撮像するカメラが設けられている。そして、これらのカメラにより撮影された画像から、配線基板4の位置及び姿勢、並びに電子部品の位置及び姿勢が検出され、その検出結果に基づいて、配線基板4に電子部品を搭載するときの該電子部品の位置及び姿勢が調整される。
本実施形態においては、搭載ヘッド10は、ステージ17に対して着脱可能に取り付けられている。よって、搭載ヘッド10を、作業目的が異なる他のヘッドに付け替えることが可能である。尚、部品搭載装置1は、搭載ヘッド10の着脱が可能な構成に限らず、搭載ヘッド10の着脱が不可能な構成を有していてもよい。
図4は、樹脂塗布装置2を示した側面図である。尚、図4は、図1に示されるX方向とは反対の方向から樹脂塗布装置2を見た図である。図1及び図4に示す様に、樹脂塗布装置2は、部品搭載装置1において、部品供給機構13を取り除くと共に、搭載ヘッド10を塗布ヘッド20に付け替えることにより構成されている。従って、樹脂塗布装置2においては、ステージ17及びY軸スライダ16がX軸及びY軸方向にそれぞれ移動することにより、塗布ヘッド20が、基台14の上面に沿ってXY平面内を自在に移動する。尚、樹脂塗布装置2は、塗布ヘッド20の着脱が可能な構成に限らず、塗布ヘッド20の着脱が不可能な構成を有していてもよい。
各塗布ヘッド20は、ステージ17に着脱可能に取り付けられるベース部21と、ベース部21に対して昇降可能(Z軸方向に移動可能)に設けられたディスペンサ22と、内径が異なる複数種の塗布ノズル23とを有している。そして、塗布ノズル23は、その先端を下方へ向けた姿勢で、ディスペンサ22の下端部に取り付けられている。従って、樹脂塗布装置2は、塗布ノズル23の先端をそれぞれ、基台14の上面の空間において自在に移動させることが出来る。又、各塗布ヘッド20において、ディスペンサ22は、各種塗布ノズル23からの樹脂の吐出量を調整する。尚、Z軸方向についてのディスペンサ22の移動、及びディスペンサ22による吐出量の調整動作は、制御部36(図2参照)により制御される。
よって、樹脂塗布装置2によれば、塗布ノズル23の先端を移動させると共に、その先端から樹脂を吐出させることにより、配線基板4の表面に樹脂を塗布することが出来る。
尚、本実施形態の部品実装システムにおいては、部品搭載装置1と樹脂塗布装置2とが別々に設けられているが、本発明の部品実装システムは、この構成に限定されるものではない。例えば、樹脂塗布装置2に代えて、部品搭載装置1において、何れか一方の搭載ヘッド10を塗布ヘッド20に付け替えることにより、電子部品を搭載する機能及び樹脂を塗布する機能の両方を備えた装置を構成してもよい。この様に2つの機能を1つの装置に持たせることにより、部品実装システムを小型化することが出来る。
操作装置3は、塗布ヘッド20の塗布動作位置をティーチする機能を有している。以下、操作装置3のこの機能について具体的に説明する。尚、操作装置3は、搭載ヘッド10の搭載動作位置をティーチする機能を更に有していてもよい。
図2に示す様に、操作装置3は、記憶部31、表示部32、入力部33、動作位置演算部34、寸法演算部35、及び制御部36を有している。本実施形態においては、表示部32及び入力部33は、これらが一体化されたタッチパネル6により構成されている。尚、表示部32及び入力部33の構成は、これに限定されるものではなく、表示部32とは別に入力部33が構成されていてもよい。この様な入力部33として、例えば、マウスやタッチパッド等を挙げることが出来る。
記憶部31は、電子部品に関する部品情報として、電子部品の形状、寸法、及び実装位置等のデータを予め記憶する手段である。具体的には、記憶部31は、フリップチップ、ベアチップ、電子部品モジュール、受動素子(チップ部品)等、様々な種類の電子部品に関する部品情報を、各部品情報に含まれる電子部品の形状、寸法、及び実装位置等の情報を互いに対応付けた状態で、記憶する。
表示部32は、記憶部31に記憶されている部品情報に基づいて、電子部品の画像を表示する手段である。本実施形態においては、表示部32はタッチパネル6に組み込まれている。そして、表示部32は、図5に示す様に、タッチパネル6の画面61に電子部品の画像62を表示する。尚、図5では、電子部品の画像62として、ボールグリッドアレイ(BGA)型のフリップチップの上面画像621及び側面画像622が、画面61に表示されている。
又、表示部32は、後述する入力部33により入力される樹脂の塗布領域63を、タッチパネル6の画面61に表示する(図6参照)。このとき、表示部32は、塗布領域63を、電子部品の画像62と関連付けて画面61に表示する。具体的には、オペレータが電子部品の上面画像621に指で触れて塗布領域63を入力した場合、表示部32は、上面画像621に重ねて塗布領域63を表示すると共に、側面画像622の対応する箇所にも塗布領域63を表示する。或いは、オペレータが電子部品の側面画像622に指で触れて塗布領域63を入力した場合、表示部32は、側面画像622に重ねて塗布領域63を表示すると共に、上面画像621の対応する箇所にも塗布領域63を表示する。
入力部33は、電子部品に対して樹脂を塗布したい領域(塗布領域63)を表示部32に入力するための手段である。本実施形態においては、入力部33はタッチパネル6に組み込まれている。そして、図6に示す様に、オペレータが、タッチパネル6の画面61に指で触れることにより、樹脂の塗布領域63を入力する。入力された塗布領域63は、表示部32によりタッチパネル6の画面61に表示される。具体的には、オペレータが、タッチパネル6の画面61に表示されている電子部品の画像62を見ながら、画面61に指で触れることにより塗布領域63を描く。尚、塗布領域63を入力する際に画面61に触れる手段として、タッチペン等を用いてもよい。
尚、図6に示される塗布領域63は、帯状に延びた領域であり、樹脂を描画塗布するときに入力されるものである。樹脂を点塗布する場合は、図7に示す様に、例えば円形状の領域が塗布領域63として入力される。
入力部33は更に、画面61に表示された塗布領域63の大きさを変更することが可能である。一例として、図8に示す様に、オペレータが、画面61に表示されている塗布領域63に2本の指で触れながら、その2本の指を拡げる動作(通称「ピンチアウト」)を行うことにより、塗布領域63の幅や長さを大きくする。或いは、図9に示す様に、オペレータが、画面61に表示されている塗布領域63に2本の指で触れながら、その2本の指を狭める動作(通称「ピンチイン」)を行うことにより、塗布領域63の幅や長さを小さくする。ここで、電子部品の上面画像621に重ねて表示される塗布領域63の幅W(図6参照)は、配線基板4に塗布する樹脂の幅に対応している。又、電子部品の側面画像622に重ねて表示される塗布領域63の縦方向の長さT(図6参照)は、配線基板4に塗布する樹脂の高さに対応している。尚、図7に示す様に塗布領域63が円形状の領域である場合、ピンチアウトやピンチインの動作により塗布領域63の直径が変更される。
尚、入力部33は、指やタッチペンで触れた位置にそのまま塗布領域63を描く自由描画に加えて、直線を描く直線描画、曲線を描く曲線描画等、種々の描画機能を有していてもよい。例えば、これらの描画機能をタッチパネル6の画面61に例えばアイコンで表示させ、その1つをオペレータが指やタッチペンで触れることにより、それぞれの描画機能が選択的に利用可能となる。これらの機能に加えて、入力部33は、画面61に表示された塗布領域63の一部又は全てを消去する消去機能や、画面61に表示された塗布領域63を別の箇所に複製する複製機能等を有していてもよい。
動作位置演算部34は、表示部32により表示される電子部品の画像62と入力部33により入力される塗布領域63とを互いに関連付けると共に、入力部33により入力された塗布領域63と記憶部31に記憶されている部品情報とに基づいて、塗布動作位置を動作位置データとして求める。ここで、塗布動作位置は、樹脂を塗布するときに塗布ヘッド20が通るべき位置である。具体的には、動作位置演算部34は、樹脂塗布装置2の基台14の上面に沿って設定されたXY平面内の座標を用いて、塗布ノズル23の先端が通るべき位置を塗布動作位置として求め、この塗布動作位置を動作位置データとする。
寸法演算部35は、入力部33により入力された塗布領域63の大きさと記憶部31に記憶されている部品情報とに基づいて、塗布する樹脂の寸法を寸法データとして求める。具体的には、塗布領域63が、樹脂を描画塗布するために入力されたものである場合(図6参照)、寸法データとして、塗布する樹脂の幅及び高さ等の寸法が求められる。一方、塗布領域63が、樹脂を点塗布するために入力されたものである場合(図7参照)、寸法データとして、塗布する樹脂の直径及び高さ等の寸法が求められる。尚、寸法演算手段35は、寸法データを求めるときに、樹脂に関する情報を参照してもよい。
制御部36は、動作位置演算部34により求められた動作位置データと、寸法演算部35により求められた寸法データとに基づいて、塗布ヘッド20の動作を制御する。具体的には、制御部36は、寸法データのうち樹脂の幅又は直径に関するデータに基づいて、最適な内径を有した塗布ノズル23を選択する。又、制御部36は、寸法データのうち樹脂の高さに関するデータに基づいて、塗布ノズル23の先端と配線基板4の表面との間の最適なクリアランスCLを求める。そして、制御部36は、塗布ヘッド20を制御することにより、最適な塗布ノズル23の先端を、この先端と配線基板4の表面との間に最適なクリアランスCLを保ちながら(図10参照)、その先端が動作位置データに従った塗布動作位置を通る様に移動させる。そして、制御部36は、最適な塗布ノズル23の先端を移動させながら、塗布動作位置においてその先端から樹脂を吐出させる。
ここで、制御部36による最適な塗布ノズル23の選択には、例えば図11に示す様な樹脂の幅と塗布ノズル23の最適な内径との相関図が用いられる。具体的には、この相関図に相当する相関データを記憶部31に予め記憶させておき、制御部36は、その相関データを参照しながら、樹脂の幅に関するデータに基づいて最適な内径を求める。そして、その内径と同じ又は最も近い内径を有する塗布ノズル23を、最適な塗布ノズル23として選択する。尚、樹脂の幅と最適な内径との間に相関が得られる領域(図11においてハッチングされた領域)は、塗布するときのノズルの移動速度や、塗布に用いる樹脂の粘度及びチキソ比に応じて変化する。
又、制御部36による最適なクリアランスCLの導出には、例えば図12に示す様な樹脂の高さと最適なクリアランスCLとの相関図が用いられる。具体的には、この相関図に相当する相関データを記憶部31に予め記憶させておき、制御部36は、その相関データを参照しながら、樹脂の高さに関するデータに基づいて最適なクリアランスCLを求める。尚、樹脂の高さと最適なクリアランスCLとの間に相関が得られる領域(図12においてハッチングされた領域)は、塗布するときのノズルの移動速度や、塗布に用いる樹脂の粘度及びチキソ比に応じて変化する。
図13は、本実施形態の部品実装システムにて実行される樹脂の塗布作業に関するフローチャートである。先ず、ステップS1において、オペレータが、タッチパネル6の画面61に表示されている電子部品の画像62を見ながら、画面61に指やタッチペンで触れることにより塗布領域63を入力する(図6〜図9参照)。ステップS1での入力が完了すると、ステップS2において、動作位置演算部34及び寸法演算部35が演算処理を行うことにより、動作位置データ及び寸法データがそれぞれ求められる。次にステップS3では、制御部36が、記憶部31に記憶されている相関データを参照しながら、寸法データに基づいて、最適な内径及び最適なクリアランスを求める。
ステップS4では、動作位置データ及び寸法データ、並びに最適な内径及びクリアランスが、タッチパネル6の画面61に表示される。そして、オペレータが、それらのデータを確認し、それらのデータに誤りがないか否かを確認する。ステップS4にてオペレータがデータに誤りがないと判断した場合(Yes判定)、ステップS5において、制御部36が、樹脂塗布装置2に塗布作業を実行させる。このとき、制御部36は、ステップS2にて求められた動作位置データ、並びにステップS3にて導出された最適な内径及びクリアランスに基づいて、塗布ヘッド20を制御する。一方、ステップS4にてオペレータがデータに誤りが存在すると判断した場合(No判定)、ステップS1に戻って、塗布領域63の入力をやり直すか、又は塗布領域63を修正する。
本実施形態の部品実装システムによれば、描画(位置指定)により入力部33から塗布領域63を入力するといった簡単な操作(ステップS1、及び図6〜図9参照)で、樹脂を精度良く塗布することが出来る。又、寸法データを数値として入力する必要がないので、部品情報を熟知したオペレータでなくても、操作装置3を操作することが出来る。よって、上記部品実装システムによれば、オペレータの作業効率の向上が実現される。
図14は、第1変形例に係る部品実装システムが備える操作装置3のタッチパネル6の画面61を示した平面図である。図14に示す様に、表示部32は、電子部品の画像62及び塗布領域63に加えて、寸法演算部35により求められた寸法データの数値(樹脂の幅や高さ)等を、タッチパネル6の画面61に更に表示してもよい。
更に、入力部33は、タッチパネル6の画面61に表示されている寸法データを書き換えることが可能であってもよい。具体的には、オペレータが、タッチパネル6の画面61に指やタッチペンで触れることにより、テンキーを画面61に表示させる。そして、書き換えたいデータを、指やタッチペンで触れることによって書き換え可能な状態にし、その後、テンキーを操作することにより数値を入力する。
寸法データが書き換えられた場合、動作位置演算部34は、入力部33により入力された塗布領域63及び記憶部31に記憶されている部品情報に加えて、入力部33により書き換えられた寸法データにも基づいて、動作位置データを求める。又、制御部36は、この動作位置データと、書き換えられた寸法データとに基づいて、塗布ヘッド20の動作を制御する。
第1変形例に係る部品実装システムによれば、塗布する樹脂の寸法を微調整することが出来る。よって、配線基板4に対して、より精度良く樹脂を塗布することが可能となる。
図15(a)及び(b)は、第2変形例に係る部品実装システムが備える操作装置3のタッチパネル6の画面61を示した平面図である。第2変形例の部品実装システムでは、塗布領域63を入力することに代えて又はこれに加えて、塗布領域の基本パターンを選択することが可能である。具体的には、記憶部31に、塗布領域に関する複数種の基本パターンを記憶させておく。表示部32は、図15(a)に示す様に、塗布領域63の入力画面に、基本パターンの選択画面へ移行するためのアイコンを表示する。オペレータが、タッチパネル6の画面61に指やタッチペンで触れることにより、このアイコンをクリックした場合、表示部32は、図15(b)に示す様に、基本パターンの選択画面を表示する。このとき、表示部32は、記憶部31に記憶されている基本パターンに基づいて、選択画面に、基本パターンを選択可能な状態で表示する。
オペレータは、画面61に指やタッチペンで触れることにより、選択画面に表示された複数種の基本パターンから、1つの基本パターンを選択する。表示部32は、電子部品の画像62に重ねて、選択された基本パターンを塗布領域63として表示する。その後、オペレータは、必要に応じて別の塗布領域63を追加入力する。又、オペレータは、必要に応じて塗布領域63の大きさを変更する。
第2変形例に係る部品実装システムによれば、予め記憶されている基本パターンを塗布領域63として入力することが出来る。よって、オペレータは、全ての塗布領域63を描く必要がなく、従って、オペレータの作業効率の更なる向上が実現される。
尚、本発明の各部構成は上記実施形態に限らず、特許請求の範囲に記載の技術的範囲内で種々の変形が可能である。例えば、上記部品実装システムにおいて、寸法演算部35には、寸法データとして、塗布する樹脂の幅及び高さの何れか一方の寸法のみを求めさせてもよい。又、上記部品実装システムにおいて、制御部36は、動作位置演算部34により求められた動作位置データのみに基づいて、塗布ヘッド20の動作を制御してもよい。
上記部品実装システムにおいては、図1に示す様に、樹脂塗布装置2が部品搭載装置1の上流側に設けられている。即ち、樹脂の塗布作業が、電子部品の搭載作業の前に実行される。しかし、本発明は、この形態に限定されるものではない。例えば、樹脂塗布装置2が部品搭載装置1の下流側に設けられていてもよい。この場合、電子部品の搭載作業の後に、樹脂の塗布作業が実行されることになる。
本発明に係る部品実装システムは、フリップチップ、ベアチップ、電子部品モジュール、受動素子(チップ部品)等、様々な電子部品を配線基板に実装する場合に有用である。
1 部品搭載装置
2 樹脂塗布装置
3 操作装置
4 配線基板
6 タッチパネル
10 搭載ヘッド
20 塗布ヘッド
23 塗布ノズル
31 記憶部(記憶手段)
32 表示部(表示手段)
33 入力部(入力手段)
34 動作位置演算部(動作位置演算手段)
35 寸法演算部(寸法演算手段)
36 制御部(制御手段)
61 画面
62 画像
63 塗布領域
CL クリアランス
621 上面画像
622 側面画像

Claims (9)

  1. 電子部品を配線基板に実装するための作業を担う複数の作業装置から構成されており、前記複数の作業装置には、前記電子部品を前記配線基板に搭載する搭載ヘッドを有した作業装置と、樹脂を前記配線基板に塗布する塗布ヘッドを有した作業装置とが含まれ、更に少なくとも前記塗布ヘッドの塗布動作位置をティーチする操作装置が含まれている、部品実装システムであって、
    前記操作装置は、
    前記電子部品に関する部品情報を記憶する記憶手段と、
    前記記憶手段に記憶されている部品情報に基づいて、前記電子部品の画像を表示する表示手段と、
    前記樹脂の塗布領域を前記表示手段に入力する入力手段と、
    前記表示手段により表示される電子部品の画像と前記入力手段により入力される塗布領域とを互いに関連付けると共に、前記入力手段により入力された塗布領域と前記記憶手段に記憶されている部品情報とに基づいて、前記樹脂を塗布するときに前記塗布ヘッドが通るべき塗布動作位置を動作位置データとして求める動作位置演算手段と、
    前記動作位置演算手段により求められた動作位置データに基づいて、前記塗布ヘッドの動作を制御する制御手段と
    を有する、部品実装システム。
  2. 前記操作装置は、前記入力手段により入力された塗布領域の大きさと前記記憶手段に記憶されている部品情報とに基づいて、塗布する樹脂の寸法を寸法データとして求める寸法演算手段を更に有し、
    前記制御手段は、前記動作位置データに加えて、前記寸法演算手段により求められた寸法データにも基づいて、前記塗布ヘッドの動作を制御する、請求項1に記載の部品実装システム。
  3. 前記寸法演算手段は、前記寸法データとして、塗布する樹脂の幅及び高さの少なくとも何れか一方の寸法を求める、請求項2に記載の部品実装システム。
  4. 前記塗布ヘッドは、内径が異なる複数種の塗布ノズルを有し、
    前記制御手段は、前記寸法演算手段により求められた寸法データに基づいて、塗布に用いる塗布ノズルを選択する、請求項2又は請求項3に記載の部品実装システム。
  5. 前記制御手段は、前記寸法演算手段により求められた寸法データに基づいて、樹脂が吐出される前記塗布ヘッドの先端と前記配線基板の表面との間のクリアランスを調整する、請求項2乃至請求項4の何れか1つに記載の部品実装システム。
  6. 前記表示手段は、前記寸法演算手段により求められる寸法データを更に表示し、
    前記入力手段は、前記表示手段に表示されている寸法データを書き換えることが可能であり、
    前記動作位置演算手段は、前記塗布領域及び前記部品情報に加えて、前記入力手段により書き換えられた寸法データにも基づいて、前記動作位置データを求める、請求項2乃至請求項5の何れか1つに記載の部品実装システム。
  7. 前記入力手段は、入力した前記塗布領域の大きさを変更することが可能である、請求項1乃至請求項6の何れか1つに記載の部品実装システム。
  8. 前記記憶手段には、前記塗布領域に関する複数種の基本パターンが記憶されており、
    前記入力手段は、前記塗布領域を入力することに代えて又はこれに加えて、前記記憶手段に記憶されている基本パターンを選択することが可能であり、
    前記表示手段は、前記入力手段により選択された基本パターンを前記塗布領域として表示する、請求項1乃至請求項7の何れか1つに記載の部品実装システム。
  9. 前記表示手段及び前記入力手段は、これらが一体化されたタッチパネルにより構成されている、請求項1乃至請求項8の何れか1つに記載の部品実装システム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN106000795A (zh) * 2016-06-02 2016-10-12 淮南市宜留机械科技有限公司 一种裱纸机的上胶精准部件
JP2019209258A (ja) * 2018-06-05 2019-12-12 兵神装備株式会社 吐出システム

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