JP2007128896A - 電界放出装置及びその製造方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明は、カーボンナノチューブ配列を利用する電界放出装置及びその製造方法に関する。
【解決手段】本発明にかかるカーボンナノチューブ配列を利用する電界放出装置の製造方法は、触媒層が形成された基板を提供する段階と、該基板に第二端部及び第一端部を有するカーボンナノチューブ配列を成長させる段階と、粘着層が形成された陰極ベースを提供する段階と、前記カーボンナノチューブ配列の前記第一端部を前記粘着層に埋める段階と、前記粘着層を固化して加工する段階と、前記基板を除去して前記カーボンナノチューブ配列の前記第二端部を露出させる段階と、を含む。本発明は前記製造方法により得られるカーボンナノチューブ配列を利用する電界放出装置を提供する。
【選択図】図5

Description

本発明は、電界放出装置に関し、特にカーボンナノチューブを利用する電界放出装置の製造方法に関する。
非特許文献1を参照すると、カーボンナノチューブ(Carbon Nanotube, CNT)は、新型のカーボン材料であり、日本の研究員飯島によって1991年に発見された。カーボンナノチューブは理想的な一次元構造を有し、優れた力学特性、電気特性、熱学特性などを有するので、材料科学、化学、物理などの科学分野、例えば、フィールドエミッタ(field emitter)を応用した平面ディスプレイ、単一電子デバイス(single−electron device)、原子間力顕微鏡(Atomic Force Microscope, AFM)のチップ、熱センサー、光センサー、フィルターなどに広く応用されている。従って、カーボンナノチューブの成長制御を可能にし、製造の低コストを実現することは、カーボンナノチューブの応用の推進に強く有利である。
代表的なカーボンナノチューブを利用する電界放出装置は、陰極ベースと、該ベースに形成されエミッタ材料であるカーボンナノチューブ層と、を含む。従来技術として、前記カーボンナノチューブ層を形成する方法は、直接成長法(例えば、化学気相堆積法(CVD法))及びスクリーン印刷法(Screen Printing Methode)がある。
「Helical Microtubules of Graphitic Carbon」、Nature、S.Iijima、1991年、第354巻、第220ページ
前記直接成長法は、表面に触媒が形成された陰極ベースを提供する段階と、カーボンを含むガスを導入する段階と、CVD法で前記陰極ベースにカーボンナノチューブ層を成長させる段階と、を含む。前記カーボンナノチューブ層は複数のカーボンナノチューブを含み、各カーボンナノチューブの端部がエミッタチップとして機能することができる。しかし、図8に示すように、前記複数のカーボンナノチューブの端部はもつれ合って分布しているので、電界放出の電流が不均一になる課題がある。
前記スクリーン印刷法は、カーボンナノチューブをランダムにペーストに混入する段階と、前記カーボンナノチューブが混入されたペーストを陰極ベースに塗布する段階と、前記ペーストを前記陰極ベースに固める段階と、を含む。しかし、図9に示すように、前記カーボンナノチューブが不規則に前記ペーストに混入されるので、カーボンナノチューブの端部が多方向を向いて、電界放出の電流が不均一になる課題もある。
従って、均一な電流が形成されるカーボンナノチューブを利用する電界放出装置を提供することが必要となる。
本発明によるカーボンナノチューブ配列を利用する電界放出装置の製造方法は、触媒層が形成された基板を提供する段階と、該基板に第二端部及び第一端部を有するカーボンナノチューブ配列を成長させる段階と、粘着層が形成された陰極ベースを提供する段階と、前記カーボンナノチューブ配列の前記第一端部を前記粘着層に埋める段階と、前記粘着層を固化して加工する段階と、前記基板を除去して前記カーボンナノチューブ配列の前記第二端部を露出させる段階と、を含む。
前記基板は外力で引き抜かれ、又はエッチング法で除去されることができる。
レーザーで前記カーボンナノチューブ配列の前記第二端部に残る触媒を除去することが好ましい。
本発明に係るカーボンナノチューブ配列を利用する電界放出装置は、陰極ベースと、該陰極ベースに形成された粘着層と、第二端部及び第一端部を有し、第一端部が前記粘着層に埋められるカーボンナノチューブ配列と、を含む。ここで、前記粘着層及び前記陰極ベースは少なくとも一方が電気的伝導材料からなる。前記粘着層が絶縁材料からなる場合、前記カーボンナノチューブ配列の前記第二端部は前記粘着層を貫通して前記陰極ベースに接触される。
従来の技術と比べてると、本発明に係るカーボンナノチューブ配列を利用する電界放出の製造方法により、均一に電子を放出する電界放出装置を製造することができる。
図面1乃至図6を参照して、本発明に係るカーボンナノチューブを利用する電界放出装置について詳しく説明する。
図1に示すように、基板10には触媒12が形成され、該触媒12にはカーボンナノチューブ配列20が成長される。前記カーボンナノチューブ配列20は、それぞれ前記基板10に垂直で、相互に平行する複数のカーボンナノチューブからなる。前記各カーボンナノチューブは第一端部と、該第一端部の反対側に位置する第二端部と、を有する。前記複数のカーボンナノチューブの第一端部は前記カーボンナノチューブ配列20の第一端部22に構成され、それらの第二端部は前記カーボンナノチューブ配列20の第二端部24に構成される。前記カーボンナノチューブ配列20の第二端部24は全て前記触媒12に連接し、前記カーボンナノチューブ配列20の第一端部22は前記触媒12からなる方向に向けて成長される。一般に、前記カーボンナノチューブ配列20の第二端部24は前記触媒12に埋められるので、前記第二端部24は前記第一端部22より均一に配列される。
本実施形態において、前記カーボンナノチューブ配列20は、例えばCVD法で成長される。次に、二つの実施例により、前記カーボンナノチューブ配列20の成長工程について説明する。
(実施例1)
まず、基板10を準備する。前記基板10は、シリコンシート、又は表面にSiO膜が塗布されるシリコンシートである。前記基板10に成長されるカーボンナノチューブの第二端部が同一の平面に成長されるために、前記基板10は化学又は機械研磨工程によって平滑度が1マイクロメートル以下程度に加工されることが好ましい。次に、スパッターで前記基板10の表面に触媒膜を形成する。該触媒膜の厚さは数ナノメートル乃至数百ナノメートルレベルにされる。該触媒は、鉄、コバルト、ニッケル又はその合金からなる。前記触媒膜が形成された前記基板10を300℃〜400℃で10時間焼鈍した後、前記基板10にはナノレベルの触媒粒子が形成される。次に、前記触媒粒子が形成された前記基板10を反応容器に設置して、該反応容器に保護ガスを導入して500℃〜700℃まで加熱する。ここで、前記保護ガスはアルゴン、窒素、水素、アンモニアなどの不活性ガスを利用しても良い。最後に、前記反応容器にカーボンを含むガスを導入して、CVD法で前記基板10にカーボンナノチューブ配列を成長させる。ここで、前記カーボンを含むガスは、例えばメタン(CH)、エタン(C)、アセチレン(C)、エチレン(C)などの炭化水素であっても良い。前記カーボンを含むガスの流量は30sccm(Standard Cubic Centimeter per Minute,sccm)、前記保護ガスの流量は300sccmに設定される。
(実施例2)
まず、基板10を準備する。前記基板10は、多孔性シリコンからなる。前記基板10に成長されるカーボンナノチューブの第二端部が同一の平面に成長されるために、前記基板10は化学又は機械研磨工程によって平滑度が1マイクロメートル以下程度に加工されることが好ましい。次に、電子線堆積法で前記基板10の表面に触媒膜を形成する。前記触媒膜が形成された前記基板10を300℃で12時間焼鈍しをした後、前記基板10にはナノレベルの触媒粒子が形成される。次に、前記触媒粒子が形成された前記基板10を反応容器に設置して、該反応容器に保護ガス(例えばアルゴン)を導入して690℃〜710℃まで加熱する。最後、前記反応容器にカーボンを含むガスを導入して、CVD法で前記基板10にカーボンナノチューブ配列を成長させる。ここで、前記カーボンを含むガスは、例えばエチレンである。前記カーボンを含むガスの流量は140sccm(Standard Cubic Centimeter per Minute,sccm)、前記保護ガスの流量は260sccmに設定される。
次に、本発明に係るカーボンナノチューブを利用する電界放出装置について説明する。まず、図2を参照すると、陰極ベース30に粘着層32を形成する。前記陰極ベース30は例えばセラミック、ガラス、酸化ケイ素のような絶縁材料、又は金属やシリコンなどの導電材料からなる。前記粘着層32は銀などの金属導電材料、又は他の絶縁材料からなる。前記粘着層32は粘度が5〜200cps(センチポアズ)の粘着材料が利用されることが好ましい。前記粘着層32はスクリーン印刷法で前記陰極ベース30に形成されることができる。
本実施例において、前記陰極ベース30はガラスからなり、その表面に透明な電気伝導層である粘着層32が形成される。前記粘着層32はテルピネオール、エチル・セルロース、金属粉末、ガラス粉末が混合して形成されるものである。本実施例において、前記金属粉末は銀の粉末である。
次に、カーボンナノチューブ配列20の第一端部22を前記粘着層32に埋める。前記粘着層32が電気伝導材料からなる場合を図3に示す。まず、触媒層12が形成された基板10を陰極ベース30と対向させて、前記カーボンナノチューブ配列20を前記粘着層32に向けるように設置する。前記第一端部22を前記粘着層32に接触させ、前記基板10に外力を印加して、前記第一端部22を前記粘着層32に埋める状態になる。
図4を参照すると、前記粘着層32が絶縁材料からなる場合、前記カーボンナノチューブ配列20の第一端部22は前記粘着層32を貫通して前記陰極ベース30に接触される。ここで、前記陰極ベースは電気伝導材料からなる。図4に示すように、前記カーボンナノチューブ配列20において、より長いカーボンナノチューブは前記陰極ベース30に接触して湾曲される。
次に、前記粘着層32を固め、前記カーボンナノチューブ配列20と前記陰極ベース30とを密接させる。図5を参照すると、前記粘着層32と前記カーボンナノチューブ配列20の第一端部22とを接触させた後、固化装置40を利用して400℃〜500℃で前記粘着層32を固める(固化された粘着層32は粘着層320と番号を付け直す)。この結果、前記カーボンナノチューブ配列20の第一端部22は前記粘着層320に固定される。
最後に、図6を参照すると、前記触媒層12と前記基板10とを併せて除去して前記カーボンナノチューブ配列20の第二端部24を露出させて、電界放出装置100が得られる。前記基板10及び前記触媒12を化学エッチング法で、又は外力で抜き引いて除去することができる。また、カーボンナノチューブ配列20の安定性を高めるために、レーザーで前記カーボンナノチューブ配列20の第二端部24に残る触媒を除去する。
前記電界放出装置100は、前記粘着層320が形成された陰極ベース30と、カーボンナノチューブ配列20と、を含む。前記カーボンナノチューブ配列20は第一端部22と、第二端部24と、を有する。前記カーボンナノチューブ配列20と前記陰極ベース30とを電気的に接続させるために、前記第一端部22を前記粘着層320に埋めるように設置する。前記第二端部24は前記陰極ベース30から露出され、エミッタとして機能する。
代わりに、前記基板10及び前記触媒12はエッチング法で前記カーボンナノチューブ配列20から除去することができる。
図7は前記電界放出装置100からの放出電流の分布を示す図である。図8及び図9は、それぞれ従来技術であるCVD法及びスクリーン印刷でカーボンナノチューブ配列が成長される電界放出装置からの放出電流の配布を示す図である。図7と図8及び図9とを比べて参照すると、前記電界放出装置100からの放出電流の配布はより均一に形成される。これは前記電界放出装置100のカーボンナノチューブ配列20が均一に成長することが原因である。
本発明に係る触媒を有する基板に形成されるカーボンナノチューブ配列を示す図である。 本発明に係る粘着層が形成される陰極ベースを示す図である。 陰極ベースが電気的伝導材料からなる場合、カーボンナノチューブ配列の第一端部を粘着層に埋める状態を示す図である。 陰極ベースが絶縁材料からなる場合、カーボンナノチューブ配列の第一端部を粘着層に埋める状態を示す図である。 図3の粘着層が固化された状態を示す図である。 図5の触媒が除去されたカーボンナノチューブ配列の第二端部を示す図である。 本発明に係る電界放出装置からの放出電流の分布を示す図である。 従来技術である電界放出装置からの放出電流の分布を示す図である。 従来技術である電界放出装置からの放出電流の分布を示す図である。
符号の説明
10 基板
12 触媒
20 カーボンナノチューブ配列
22 第一端部
24 第二端部
30 陰極ベース
32、320 粘着層

Claims (4)

  1. 触媒層が形成された基板を提供する段階と、
    該基板に第二端部及び第一端部を有するカーボンナノチューブ配列を成長させる段階と、
    粘着層が形成された陰極ベースを提供する段階と、
    前記カーボンナノチューブ配列の前記第一端部を前記粘着層に埋める段階と、
    前記粘着層を固化して加工する段階と、
    前記基板を除去して前記カーボンナノチューブ配列の前記第二端部を露出させる段階と、
    を含むことを特徴とするカーボンナノチューブ配列を利用する電界放出装置の製造方法。
  2. 前記基板は外力で引き抜かれ、又はエッチング法で除去されることを特徴とする、請求項1に記載のカーボンナノチューブ配列を利用する電界放出装置の製造方法。
  3. レーザーで前記カーボンナノチューブ配列の前記第二端部に残る触媒を除去することを特徴とする、請求項1に記載のカーボンナノチューブ配列を利用する電界放出装置の製造方法。
  4. 陰極ベースと、
    該陰極ベースに形成された粘着層と、
    第二端部及び第一端部を有し、第一端部が前記粘着層に埋められるカーボンナノチューブ配列と、を含み、
    前記粘着層及び前記陰極ベースは少なくとも一方が電気的伝導材料からなり、
    前記粘着層が絶縁材料からなる場合、前記カーボンナノチューブ配列の前記第二端部は前記粘着層を貫通して前記陰極ベースに接触されることを特徴とするカーボンナノチューブ配列を利用する電界放出装置。
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