JP2007125188A - 遊技機 - Google Patents

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Abstract

【課題】 遊技機用に、簡易な構造でアピール度の強い発光状態を実現可能なトップランプを提供する。
【解決手段】 遊技中の演出用に遊技機の上部に備えられるトップランプの構造を次の通りとする。本体31の背面に発光部としてのLEDをアレイ状に配置する。LEDの前方には、アクリルで形成した導光板を配置する。導光板には、LEDから射出された光束が入射する位置に、三角形状の貫通孔を設ける。LEDから射出された光束は、この貫通孔の壁面で、一部が全反射され、一部は貫通孔を通過するとともに部分反射される。こうして貫通孔で分離されたそれぞれの光が、導光板内部で複雑に反射したり、混ざり合うことにより、簡易な構造でありながら、多彩な発光状態を実現することができる。
【選択図】 図4

Description

本発明は、遊技機に備えられ、遊技中に発光して種々の演出を行う発光ユニットに関する。
スロットマシンなどの遊技機では、音声の出力やランプの発光などによって遊技中の演出効果を高めている。ランプの発光による演出は、遊技を盛り上げる点も当然であるが、他の遊技機を使用している遊技者など、ホール内にいる他者へのアピールという点でも重要である。遊技中に大当たりが出た場合などに、ランプの発光によって目立つ演出を行うことにより、ホール内にいる種々の人に大当たりの発生を知らせることができ、遊技者に優越感を抱かせ、更に遊技を盛り上げることが可能となるからである。また、大当たりが出ていることをアピールすることにより、その機種の人気が高まり、稼働率が向上することも期待される。
このような観点から、遊技機では、印象的な演出を行うため種々の照明装置が提案されていた。例えば、特許文献1は、のこぎり状の部材によって光を拡散させることにより、発光手段を増やすことなく電飾的な表示効果を高める技術を開示している。特許文献2は、半円形状の導光板を用いることで、発光による報知効果を高める技術を開示している。特許文献3は、断面コの字型に折り曲げた導光板を用いることで、導光板中央に設けられた窓の周囲に枠状に光を放出する技術を開示している。
特開2001−58029 特開2002−282411 特開2003−245392
遊技機には、遊技者に常に新鮮な気持ちで遊技を行わせることができるよう、常に斬新な演出効果が求められている。従来技術における照明装置は、こうした要望に応えられる完全なものということはできず、さらなる改善の余地が残されていた。本発明は、遊技機のこうした特性に鑑み、遊技機において、より装飾的な照明を実現可能とすることを目的とする。
本発明は、遊技中に発光する発光ユニットを有する遊技機として構成することができる。遊技機には、スロットマシンやパチンコ機などが含まれる。本発明の発光ユニットは、背面から前面に光束を射出する発光部を有する。発光部としては、ランプ、LEDなどを用いることができる。発光部の数は問わない。発光部の前面には、発光部からの光束が入射される板状の導光板を配置する。導光板は透明材料、例えばアクリルやガラスなどで形成することができる。板状とは、単に前後方向の寸法よりも厚さ、即ち上下方向の寸法が小さいことを意味し、必ずしも厚さが一定であることを要しない。導光板の材料量を抑制しつつ、発光部からの光束を効率的に導き、美しい演出を実現するという観点から、導光板の厚さは、発光部の上下方向の寸法と同等とすることが好ましい。また、導光板は平面状の平板を用いることが発光ユニットの構造の簡易化という点で好ましいが、厚さ方向に湾曲した曲面板を用いてもよい。
本発明では、この導光板には、発光部からの光束の少なくとも一部を遮る部位に、光束を拡散させるための空隙を形成する。遮る部位への空隙の形成としては、光束の通る部位で、空隙の壁面が光束に交差する方向、例えば、導光板の表面から裏面に向かう方向に、孔その他の空隙を形成する態様を採ることができる。空隙は、導光板を貫通する孔、導光板を貫通しない程度に設けられた溝やくぼみ、または導光板内部に設けられた中空部などの形を採ることができる。このような空隙を形成した上で、更に、空隙の内部を、導光板よりも屈折率の小さい材料で埋めてもよい。導光板は必ずしも一体成型されている必要はないため、例えば、導光板を前後2枚の部材で構成し、両部材間に隙間を設けることで空隙を形成してもよい。また、導光板に孔を形成した上で、表面および裏面を蓋することで、中空部を形成するようにしてもよい。本発明によれば、発光部から射出された光束は、この空隙で複数方向に拡散される。拡散された光には、空隙の壁面で反射され、導光板を通過した後、いずれかの部位から射出されるものがある。また、空隙内を一方の面から通過し、対向する面から再び導光板に入射した後、いずれかの部位から射出されるものもある。このように、空隙の作用により、単一の発光部から射出された光束を種々の方向から射出することができ、複雑な発光を実現することができる。例えば、空隙内を通過した光と、その他の光とでは射出される強度が異なることが多いため、自然で美しいグラデーションを実現することができる。これらの発光状態は、導光板の材質の均一さ、空隙の孔の形成精度、発光の強さ、発光部と導光板との配置によって微妙に変化する。
発光部から射出される光束は、全てが導光板に入射されるようにしてもよいし、その一部が導光板から漏れるようにしてもよい。後者の態様は、例えば、発光部の直径を導光板の厚さよりも大きくすることにより、実現することができる。光束の一部が導光板から漏れる態様では、導光板内で拡散される光と、導光板の影響を受けずに直進する光の双方が表れ、より多彩な視覚効果を実現することができる。
複数方向への光の射出や、グラデーションによる演出は、例えば、多数の発光部を配置し、その発光状態を細かく制御して実現することも可能である。しかし、こうした方法を用いたとしても、人工的で単調な発光という印象を抑え、人間の目に自然な美しさを印象づける演出を行うことは困難である。自然さを実現するためには、例えば、ファジイ理論やゆらぎ理論などを加味した複雑な制御を行う必要がある。これに対し、本発明では、単一の光束を複数方向に拡散させるという構成により、発光部と導光板という簡易な構造、少数の発光部の単純な点灯制御によって、低コストで美しい照明を実現することができる。
上述した空隙は種々の形状で設けることができる。一例として、空隙の壁面の少なくとも一部を、空隙への光束を全反射させる平面形状としてもよい。つまり、空隙に入射する光束の入射角が、導光板と空気との間の屈折率から決まる臨界角よりも大きくなる部位を含む平面形状とすればよい。こうすれば、光束を部分反射させる部位と、全反射させる部位とを併存させることができ、多様な光を射出することができ、発光時の美観を向上させることができる。全反射させる部位は、光軸から離れた部位とすることが好ましい。一般に光軸から離れるほど、光の強度は弱くなるため、こうした部位を全反射させることにより、反射光を効果的に演出に使用することができる。
空隙は、種々の平面形状を採ることができる。例えば、空隙の平面形状は、発光部側を頂点とし、光軸に対称な二等辺三角形としてもよい。こうすることにより、光束を左右にバランス良く拡散させることができる。二等辺三角形は、光束がもれなく空隙を通過する程度の大きさとすることが好ましい。また、頂角の大きさは、空隙の一部が、光束を全反射させるよう設定することが好ましい。
発光ユニットは、単一の発光部を有するものとしてもよいし、複数の発光部を有するものとしてもよい。後者の場合には、発光部は、導光板の背面に一列に配置することが構造の簡略化という観点から好ましい。また、このように配置することにより、複数の発光部から射出される光束相互の混ざり合いによって、更に多彩な発光を実現することが可能となる利点もある。複数の発光部を備える場合には、単一の色で統一してもよいが、複数の色を混在させてもよい。後者によれば、色の混ざり合いによって、発光部の色と異なる色も表現可能となり、演出効果を更に向上させることができる。複数の色を用いる場合には、一例として、レッド、グリーン、ブルーを一定順序で配置させてもよい。また、これらの3原色の他、白色の発光部を混在させてもよい。
このように複数の発光部を用いる場合、空隙も発光部に対応して複数設けることが好ましい。空隙は種々の部位に配置することが可能である。一例として、隣接する空隙同士では、それぞれの空隙と発光部との距離が異なるよう配置してもよい。こうすることで、空隙で反射された光束の二次反射その他の拡散状況が、隣接する空隙間で異なるため、発光部の発光状態に応じて多様な発光状態を実現することができる。また、別の態様として、隣接する空隙から反射される光束の少なくとも一部が通過する部位を避けて配置してもよい。こうすることにより、空隙から反射された光が、更に別の空隙で拡散されて弱くなることを回避できる。
本発明では、空隙の断面をテーパ形状としてもよい。つまり、空隙の壁面の少なくとも一部を導光板の上下面に対して傾斜させてもよい。こうすることにより、光を導光板内で上下方向にも拡散させることができ、多彩な発光状態を実現することができる。壁面を導光板表面に平行な軸周りに回転させて、表面に垂直にするための回転角度(0〜90度の範囲をとるものとする)を壁面の傾斜角度と定義すれば、傾斜角度は、約0.5〜3度程度、より好ましくは0.5度〜1.5度程度とすることが好ましい。つまり、壁面は、導光板表面または裏面に垂直な面から、わずかに傾けた程度の面とすることが好ましい。傾斜角度が大きい場合には、光束は、この壁面で反射した後、壁面の近傍で導光板の表面または裏面に衝突することになり、導光板のうち拡散に有効活用される面積が狭くなる。これに対し、傾斜角度が小さすぎる場合には、導光板の表面または裏面に拡散される光束が少なくなる。いずれの場合も、傾斜を設けたことによる上下方向への拡散が十分に活かされないおそれがある。傾斜角度は、任意に設定可能ではあるが、拡散への影響を考慮して定めることが好ましく、かかる観点から、上述の角度が好ましいことが見いだされている。
導光板の上下面の少なくとも一方には、複数の山型の凹凸部を形成してもよい。こうすることで、凹凸部で光りを乱反射させることができ、多彩な発光状態を実現できるとともに、導光板の上下面から射出される光量を増やすことができ、導光板を上または下から見た時の美観を向上させることができる。発光ユニットが遊技機の上方に設置される場合には、遊技者の目に光が入るのを抑制するため、凹凸部を導光板の下面に設け、光を上方に反射させる構造とすることが好ましい。凹凸部を設ける場合には、その面の開口部分が大きくなるよう空隙の断面をテーパさせてもよい。こうすることで、凹凸部を形成するための型と、空隙を形成するための型を同一方向に抜くことができ、製造が容易になる利点がある。
導光板の前面壁は種々の形状とすることができ、平面の他、凹凸面としてもよい。こうすることで、前面から種々の方向に光を射出することができ、発光時の美観を向上させることができる。
本発明の発光ユニットは、導光板を一枚だけ備える構造としてもよいし、所定の間隔で上下に複数段配置するものとしてもよい。複数段配置する場合には、各導光板の背面に発光部も設けることになる。このように複数段設けることにより、更に多彩な発光状態を実現することができる。
発光ユニットは、遊技を行うための遊技領域の上方に設置することができる。この場合には、遊技者にまぶしさを感じさせないようにするため、発光ユニットからの光が下方に射出されることを抑制することが好ましい。これを実現するため、最下段に配置される導光板の前面下側の角をC面取り、即ち平面で面取りしてもよい。これに対し、前面上側の角はR面取り、即ち凸曲面で面取りするようにしてもよい。こうすることで、導光板の前面から射出される光について、下方への射出を抑制しつつ、上方への射出を促進することができる。
更に、発光ユニットには、その最下部に導光板からの射出光を上方に反射するために突出した反射部を備えるようにしてもよい。導光板が一枚の場合には、その下側に反射板を備えることになり、導光板が複数枚ある場合には、最下段の導光板の下側に反射板を備えることになる。反射部は、導光板の一部として形成してもよいし、別部材としてもよい。反射効果を確保する観点からは、別部材とし、導光板と所定の間隙を設けて配置することがより好ましい。反射部は、必ずしも鏡面とする必要はなく、導光板と同様の透明部材としてもよい。下方に射出される光の一部を、遊技者にとってまぶしく感じない程度に上方に反射させれば足りるからである。反射板は、上述した以外の部位にも設けてもよい。例えば、導光板の上側に設けても良いし、複数枚設けられた導光板の間隙に設けても良い。
本発明の遊技機では、発光ユニットは、遊技を行うための遊技領域の上方に設置することができる。本発明の発光ユニットは、発光部と導光板という簡易な構造を採るため、厚さを抑制することができる。この結果、遊技領域の面積を大きく確保することができ、遊技領域においても多彩な演出を実現することが可能となる。特に、遊技領域に演出用の液晶パネルを備える遊技機では、液晶パネルのサイズを大型化することができる利点がある。更に、本発明の発光ユニットは、簡易な構造で十分多様な発光状態を実現することができるため、発光部の前面に多種多様なレンズを配置する必要がなくなる利点がある。この結果、発光ユニットを覆う保護カバーの構造を簡易化することも可能となる。本発明では、例えば、遊技領域および発光ユニットを覆う一体成型された透明カバーを用いるようにしてもよい。
本発明は、以上で説明した種々の特徴を必ずしも全て備えている必要はない。上述の特徴は、一部を省略したり、適宜、組み合わせて適用可能である。
以下、本発明をスロットマシン(回胴式遊技機の一態様)に適用した一実施形態について図面を参照しながら説明する。
A.全体構成:
B.トップランプの構成:
C.導光板の構成:
A.全体構成:
図1は実施例におけるスロットマシン10の外観を示す説明図である。スロットマシン10は、遊技媒体であるメダル(遊技メダル)を遊技価値としてゲームを行う遊技機である。「遊技価値」とは、遊技場(ホール)において1回ごとのゲームについて掛ける対象、およびゲームの結果に応じた特典として払い出しの対象となることを意味する。本実施例は、スロットマシンを例にとって説明するが、本実施例は、パチンコ機などの遊技機として構成してもよい。
図の左側にはスロットマシン10の正面図を示し、右側にA−A断面図を示した。図の煩雑化を避けるため、A−A断面図では、スロットマシン10のドア部分のみを示してある。スロットマシン10は、上方に大型(本実施例では画面サイズが19インチ程度となっている)の液晶表示装置21を備えている。液晶表示装置21の下部には3つの円筒形のリール22が配置されている。これらのリール22には、ゲーム用の図柄が描かれており、それぞれ図中の左右方向を回転軸として回転可能となっている。スロットマシン10の正面は、大型の透明カバー11で覆われている。
遊技者が、メダルを投入して、始動レバー15を操作すると、リール22が回転し始める。遊技者が、3つの停止ボタン16をそれぞれ操作すると、ボタンの位置に対応したリール22の回転を停止させることができる。投入したメダル数、および回転が停止した時の図柄の配列に応じて、スロットマシン10はメダルを払い出す。
スロットマシン10は、遊技中に種々の演出を行うため、スピーカや種々のライトを備えている。本実施例では、特に、スロットマシン10の上部に、トップランプ30を備えている。このトップランプ30は、遊技中、特に大当たりが出た場合などに鮮やかに点灯して、大当たりの発生を周囲にアピールする演出を行う。このようにアピール度の高い演出を行うことによって、遊技者に優越感を抱かせ、更に遊技を盛り上げることができる。また、大当たりが出ていることをアピールすることにより、その機種の人気が高まり、稼働率が向上することも期待される。
図示した通り、本実施例のトップランプ30は、スロットマシン10のサイズに比して小さめの厚さに抑えられている。従って、スロットマシン10は、液晶表示装置21の面積を大きく確保することができ、液晶表示装置21を利用した演出効果を高めることも可能である。
図2はスロットマシン10の斜視図である。透明カバー11を外した状態を示した。先に図1で説明した通り、スロットマシン10の上部には、トップランプ30が取り付けられている。透明カバー11は、トップランプ30および液晶表示装置21の双方を覆う、大型のカバーである。透明カバー11は、アクリルなどの透明材料を用いて一体成型されている。本実施例のスロットマシン10は、後述する通り、トップランプ30の構造が非常に簡易なものとなっており、多色の光を射出したり、多方向に光を射出したりさせたりするためのレンズが不要となっている。このため、このように一体成型された透明カバー11でトップランプ30を含めて覆うことが可能となっており、スロットマシン10の全体構成を簡易なものとすることが可能となっている。
B.トップランプの構成:
図3はトップランプ30の構造を示す斜視図である。図示する通り、トップランプ30は、本体31の前方に、2段の導光板35U、35Lが張り出した形状となっている。後述する通り、本体31の背後には、発光部としてのLEDが配置されている。
図4はトップランプ30の分解斜視図である。トップランプ30は、本体31の前方から、2段の導光板35U、35Lを差し込むとともに、後方から、LED32Lをアレイ状に配置した発光基板32を取付け、これらをビス33で結合することで構成されている。本体31は、樹脂にメッキを施した板状部材である。また、導光板35U、35Lは、アクリルで形成された透明板である。これらの構造の詳細については、後述する。
本実施例では、LED32Lとして、レッド(R),グリーン(G),ブルー(B)の3色を用いた。図示する通り、LED32は、上下2列の直線状に並べられている。各列では、LED32Lは、RGBの順に配置されている。上下2列の配色は統一してある。もっとも、各色は、この例に限らず、種々の配置が可能である。各色を均等な数で用いる必要もない。また、RGBとともに、白色LEDを混在させてもよい。本実施例では、LED32Lの直径は、導光板35U、35Lの厚さよりもやや大きく設定してある。こうすることにより、LED32Lから射出された光束の一部を導光板35U、35Lに入射させ、一部を入射せずに直進させることができる。この結果、導光板35U、35L内で拡散する光と、拡散を受けない光とが表れることになり、多彩な視覚効果を実現することができる。LED32Lのサイズは種々の設定が可能であり、LED32Lの直径を導光板35U、35Lに合わせても良い。こうすることで、LED32Lから射出された光束を効率的に導光板35U、35Lに入射させることが可能となる。
図5はトップランプ30の平面図および側断面図である。図5(a)に平面図、即ち上方から見た状態を示し、図5(b)にA−A断面図を示した。図5(a)に示す通り、導光板35U、35Lはその前端が、本体31よりも前方に突出している。また、下側の導光板35Lは、上側の導光板35Uよりも更に前方に突出している。もっとも、導光板35U、35Lのサイズは、同一としても構わない。
図5(b)に示すように本体31の前方には、棚状の反射板31U、31Lが一体的に形成されている。反射板31U、31Lは、それぞれ導光板35U、35Lから上下方向に射出される光を反射させるためのものである。特に、下側の反射板31Lは、導光板35Lから下方に射出された光によって、遊技中の遊技者がまぶしく感じることを回避するためのものである。先に説明した通り、本体31は樹脂にメッキを施して形成されているため、反射板31U、31Lは光を十分に反射することができる。チタンを混ぜた白色の樹脂で本体31を形成したり、アクリルなどの透明材料で形成したりしてもよい。透明材料を利用した場合には、完全に光りを反射することはできないが、上述の目的からすれば、部分的に反射するだけでも十分だからである。
図5(b)の左側には、導光板35U、35Lの先端付近の拡大図を示した。導光板35U、35Lは、密着されている訳ではなく、間隔dを開けて配置されている。導光板35U、35Lの間隙側の面には、山型の凹凸面37U、37Lがそれぞれ形成されている。この凹凸面37U、37Lは、この面から射出しようとする光を拡散させ、多様な演出効果を実現するためのものである。また、間隔dを開けて配置することにより、導光板35U、35Lの一方から射出され他方に入射する光が、これらの凹凸面37U、37Lで拡散され、更に変化に富んだ発光状態を実現することができる利点がある。
上側の導光板35Uの先端の上角36Uは、曲面状にR面取りされている。このR面取りは、先端の上角36U付近から上方への光の射出を促進させる効果を奏し、トップランプ30によるアピール度を向上させることができる。これに対し、下側の導光板35Lの先端の下角36Lは平面状にC面取りされている。このC面取りは、先端の下角36L付近から下方への光の射出を抑制させる効果を奏し、遊技者のまぶしさを抑制させることができる。R面取りやC面取りの形状は、トップランプ30の配置、LED32Lの輝度などに応じて、種々の設定が可能である。
C.導光板の構成:
図6は導光板35Lの平面図を示す説明図である。ここでは、下側の導光板35Lを例示したが、上側の導光板35Uも前後方向の全体寸法が異なるのみで、同様の形状となっている。
図示する通り、導光板35Lには、後方側にLED32Lを配置するための窪み352が等間隔に形成されている。以下、それぞれの窪み352を中心として導光板35Lを等間隔に分けた各領域をセクションSと称するものとする。各セクションSにおいて、窪み352の前方には、三角形の貫通孔351が形成されている。貫通孔351は、窪み352側を頂点とし、前後方向の軸Axに左右対称な二等辺三角形となっている。導光板35Lの前面形状は、セクションS単位での円弧状の曲面353となっている。この曲面は、前方から射出される光を集光するレンズとしての機能を果たす。前方の形状は、平板状としてもよい。
窪み352から貫通孔351までの距離は、まちまちである。特に、隣接するセクション間では、異なる距離となっている。隣接する3つ以上の貫通孔351は、図中の線分Lに示すように、部分的に直線状に配置されているが、必ずしもかかる位置関係を保つ必要はない。
導光板35Lの上面には、図5(b)で示したように山型の凹凸面37Lが形成されている。図6では、図の煩雑化を避けるため、部分的に示すのみに留めたが、この凹凸面37Lは、図示した部位から前方側の全面にわたって形成されている。また、導光板35Lの上面には、導光板35Lと導光板35Uとを一定の間隔dで保持するための突部354も設けられている。
本実施例では、貫通孔351の壁面は、導光板35Lの上面および下面に垂直ではなく、微妙に傾斜させた形状とした。山型の凹凸面37Lが形成されている側の開口面積が、対向する側の開口面積よりも広くなるように傾斜させている。こうすることによって、貫通孔に入射した光が、導光板35L内で上下面に平行ではなく、斜めに反射されることになるため、その後の反射を複雑化させ、見た目に美しい発光状態を実現することができるからである。
貫通孔35の壁面の傾斜角度は任意に設定可能である。壁面を導光板表面に平行な軸周りに回転させて、表面に垂直にするための回転角度(0〜90度の範囲をとるものとする)を壁面の傾斜角度と定義すれば、傾斜角度は、約0.5〜3度程度、より好ましくは0.5度〜1.5度程度とすることが好ましい。つまり、壁面は、導光板表面または裏面に垂直な面から、わずかに傾けた程度の面とすることが好ましい。こうすることにより、壁面での上下方向への拡散を十分に活用し、多彩な発光状態を実現することができる。
図7は導光板35L内の光の進行状態を例示する説明図である。導光板35Lの一部を拡大して示した。説明の便宜上、貫通孔351[1]、351[2]のようにサフィックスをつけて、各貫通孔を示すものとする。図中でハッチングを付した部分は、貫通孔351[1]に対応するLED32Lから射出された光束を表している。LED32Lは比較的指向性が高い発光部である。ここでは、指向性が±20度の範囲に収まっている状態を例示した。
光束は、貫通孔351[1]の後方側の辺に入射する。貫通孔351[1]は二等辺三角形となっているから、光束は貫通孔351[1]の辺に斜め、即ち入射角λが0度よりも大きくなる状態で入射することになる。一般にアクリルと空気との間の臨界角は約42.2度であることが知られている。臨界角とは、この場合、アクリルと空気との界面で光が全反射することになる入射角の限界値を言う。従って、入射角λがこの臨界角を超える範囲の光束Laは、図示する方向に全反射される。入射角λが臨界角以下となる範囲の光束Lpは、屈折して貫通孔351[1]内に入射し、対向する面から再び導光板35L内を通って、前面から射出されることになる。
入射角λが臨界角以下となる範囲の光束Lpは、貫通孔351[1]の界面で部分反射するため、光束Lpには、LED32L側に戻るものもある。また、貫通孔に入射した後、対向する面で部分反射してLED32L側に戻るものもある。図中には、貫通孔351[2]についてこのようにLED32L側に戻ってくる光線Lrを例示した。この光線Lrは、LED32Lから射出された光束のうち、中央付近の比較的、強度が強い光の一部であるため、このように反射し、拡散された後でも、窪み352周辺を浮かび上がらせるなどの発光状態を実現することができる。
上述の通り、本実施例の貫通孔351には、第1に、光束の一部を全反射することによって、LED32Lから射出される光束を図中のLa,Lpの二つに分離する作用を奏する。全反射によって分離された光束Laは、導光板35L内を通過する途中で、山型の凹凸面で複雑に反射したり、他のLED32Lから射出された光が混ざったりして、多様な発光状態を実現する。本実施例では、全反射された光を、このような多様な発光状態に有効利用可能とするため、全反射された光束が少なくとも隣接する貫通孔を通過しないように、それぞれの貫通孔を配置している。図の例で説明すれば、貫通孔351[2]は、貫通孔351[1]から全反射された光束Laが通過する領域を避けるように配置されている。貫通孔351[1]で全反射した光が、隣接する貫通孔351[2]を通過する状態となっていると、貫通孔351[2]の辺で再び反射が生じ、光束Laが十分な演出効果を実現する前に、拡散され、弱い光となってしまうおそれがあるからである。
上述した複雑な反射の結果、本実施例の配置によれば、発光していないLEDの前方にも、薄い光の筋が形成されることが実験によって確認されている。この結果、複数色のLEDを同時に点灯した場合には、相互の光が混ざり合い、3原色以外の色の筋も表れることが確認されている。R,G,BのLEDを単色で点灯した場合には、導光板35U、35Lの随所からそれぞれの光が射出され、導光板35U、35L全体がそれぞれの色で発光しているかのように見えることもある。一方、RGBの全色を同時に点灯した場合には、導光板35U、35L内で拡散された各色の光が混ざる結果、RGB全色が混ざる領域が生じ、この領域では無色の発光状態が実現される。こうした全色の混ざり合いが生じない領域では、R,G,Bの各LEDから射出された光の一部が比較的明瞭な筋状に発光することがある。このように、本実施例によれば、光の混ざり合いによって、視覚的な印象が大きく異なる多種多様な発光状態を実現することができる。
また、図7から容易に想像される通り、光の反射状況は、LED32Lと貫通孔351との距離によって異なってくる。また、屈折率および臨界角は光の波長の影響も受けるため、全反射が生じる範囲もLED32Lの色によって異なってくる。このように光の反射状態に対する不均一な種々の影響が混在することによって、本実施例のトップランプ30は、人の目を引く多彩な光り方を実現することができる。
貫通孔351の形状は、このように一部を全反射させ、一部を通過させ得るように決定すればよい。二等辺三角形の頂角を小さくすれば全反射される光束Laが増大し、頂角を大きくすれば光束Laが縮小することになる。二等辺三角形の形状は、種々の頂角に対して、発光状態を見ながら、好ましい視覚的効果が得られるような形状を、解析的または試行錯誤的に設定することになる。このような形状は、二等辺三角形に限らず実現可能であり、前後方向の軸Axに斜めに配置された矩形としてもよいし、円形、楕円形などとしてもよい。
以上で説明した実施例のトップランプ30を備えたスロットマシン10によれば、LED32Lを発光させた時に、トップランプ30の部分で複雑に光が反射、拡散し、アピール度の強い発光状態を実現することができる。また、トップランプ30は、アレイ状に配置されたLEDと、その前方に配置された導光板とを主要な部品とする簡易な構造で実現されており、他にレンズ等を付加する必要性はない。従って、本実施例のトップランプ30は非常に低コストで製造することができるという利点もある。
トップランプ30は、実施例に限らず、種々の変形例を構成することもできる。
(1) 本実施例では、導光板35U、35Lは平板状としたが、曲面状に湾曲した導光板を用いるものとしてもよい。
(2) 貫通孔は、必ずしも導光板を貫通させる必要はなく、導光板を貫通しない程度に設けられた溝やくぼみ、または導光板内部に設けられた中空部などとしてもよい。
(3) 本実施例では、トップランプの構造を例示したが、本発明は、トップランプ以外の発光装置に適用してもよい。
(4) 本実施例では、発光部がアレイ状に配置された例を示したが、図6中の単一のセクションを切り出す構造を採用することで、単一の発光部を有するランプとして構成してもよい。
以上、本発明の種々の実施例について説明したが、本発明はこれらの実施例に限定されず、その趣旨を逸脱しない範囲で種々の構成を採ることができることはいうまでもない。また、実施例で説明した種々の特徴点は、必ずしも全てを備えている必要はなく、適宜、その一部を省略した構成を採ることも可能である。
実施例におけるスロットマシン10の外観を示す説明図である。 スロットマシン10の斜視図である。 トップランプ30の構造を示す斜視図である。 トップランプ30の分解斜視図である。 トップランプ30の平面図および側断面図である。 導光板35Lの平面図を示す説明図である。 導光板35L内の光の進行状態を例示する説明図である。
符号の説明
10…スロットマシン
11…透明カバー
15…始動レバー
16…停止ボタン
21…液晶表示装置
22…リール
30…トップランプ
31…本体
31U、31L…反射板
32…発光基板
32L…LED
33…ビス
35L、35U…導光板
36L…下角
36U…上角
37L、37U…凹凸面
351…貫通孔
353…曲面
354…突部

Claims (13)

  1. 遊技機であって、
    遊技中に発光する発光ユニットを有し、
    前記発光ユニットは、
    背面から前面に光束を射出する発光部と、
    前記発光部の前面に配置され、前記発光部からの光束が入射される板状の導光板とを有し、
    前記導光板には、前記発光部からの光束の少なくとも一部を遮る部位に、前記光束を拡散させるための空隙が形成されている遊技機。
  2. 請求項1記載の遊技機であって、
    前記空隙の壁面の少なくとも一部は、該空隙への前記光束を全反射させる平面形状となっている遊技機。
  3. 請求項1または2記載の遊技機であって、
    前記空隙の平面形状は発光部側を頂点とし、光軸に対称な二等辺三角形である遊技機。
  4. 請求項1〜3いずれか記載の遊技機であって、
    前記発光部は、前記導光板の背面に一列に複数配置されている遊技機。
  5. 請求項4記載の遊技機であって、
    前記空隙は、前記発光部に対応して複数設けられており、
    隣接する空隙間で、それぞれの空隙と発光部との距離が異なっている遊技機。
  6. 請求項4または5記載の遊技機であって、
    前記空隙は、前記発光部に対応して複数設けられており、
    各空隙は、隣接する空隙から反射される光束の少なくとも一部が通過する部位を避けて配置されている遊技機。
  7. 請求項1〜6いずれか記載の遊技機であって、
    前記空隙の断面はテーパ形状となっている遊技機。
  8. 請求項1〜7いずれか記載の遊技機であって、
    前記導光板の上下面の少なくとも一方には、複数の山型の凹凸部が形成されている遊技機。
  9. 請求項1〜8記載の遊技機であって、
    前記導光板の前面壁は凹凸面として形成された遊技機。
  10. 請求項1〜9記載の遊技機であって、
    前記発光ユニットは、所定の間隔で上下に複数段配置された前記導光板を備える遊技機。
  11. 請求項10記載の遊技機であって、
    前記発光ユニットは、遊技を行うための遊技領域の上方に設置されており、
    最下段に配置される導光板の前面下側の角はC面取りされている遊技機。
  12. 請求項1〜11いずれか記載の遊技機であって、
    前記発光ユニットは、その最下部に前記導光板からの射出光を上方に反射するために突出した反射部を備える遊技機。
  13. 請求項1〜12いずれか記載の遊技機であって、
    前記発光ユニットは、遊技を行うための遊技領域の上方に設置されており、
    前記遊技領域および発光ユニットを覆う一体成型された透明カバーを備える遊技機。
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