JP2007124378A - 同期撮影指示装置、撮像装置、及び同期撮影システム - Google Patents
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Abstract
【課題】同期撮影用の専用の信号線を設けることなく確実に同期撮影を行う。
【解決手段】同期撮影システム70は、複数台のデジタルカメラ10とPC(パーソナルコンピュータ)11とで構成される。複数のデジタルカメラ10とPC11の本体11Mとは、IEEE1394規格に従った通信を行うための通信ケーブル13で各々接続される。PC11は、IEEE1394のアイソクロナス転送を用いて、所定間隔で同期パケットを各デジタルカメラ10に送信すると共に、撮影可能か否かを確認するためのコマンドを各デジタルカメラ10にIEEE1394のアシンクロナス転送を用いて送信する。デジタルカメラ10全てから撮影可能であることを示す応答パケットを受信した場合、撮影開始を指示するコマンドを各デジタルカメラ10にアイソクロナス転送を用いて送信し、同期撮影させる。
【選択図】図1
【解決手段】同期撮影システム70は、複数台のデジタルカメラ10とPC(パーソナルコンピュータ)11とで構成される。複数のデジタルカメラ10とPC11の本体11Mとは、IEEE1394規格に従った通信を行うための通信ケーブル13で各々接続される。PC11は、IEEE1394のアイソクロナス転送を用いて、所定間隔で同期パケットを各デジタルカメラ10に送信すると共に、撮影可能か否かを確認するためのコマンドを各デジタルカメラ10にIEEE1394のアシンクロナス転送を用いて送信する。デジタルカメラ10全てから撮影可能であることを示す応答パケットを受信した場合、撮影開始を指示するコマンドを各デジタルカメラ10にアイソクロナス転送を用いて送信し、同期撮影させる。
【選択図】図1
Description
本発明は、同期撮影指示装置、撮像装置、及び同期撮影システムに係り、特に、撮影画像の画像データ等を外部機器と通信するための通信インターフェースを備えた同期撮影指示装置、撮像装置、及び同期撮影システムに関する。
従来、複数のカメラで同期して撮影するステレオカメラでは、クロックを共有したりすることにより同期撮影を実現していたが、専用の信号線が必要になり、装置の低コスト化やシステムの小型化が困難であるという問題があった。
このため、特許文献1では、USB(Universal Serial Bus)規格に従ったSOF(Start Of Flame)パケットを定期的に複数のカメラに送信し、SOFパケットに含まれるフレーム番号を用いて撮影タイミングを指示することにより同期撮影するシステムが提案されている。
特開2004−40185号公報
しかしながら、上記特許文献1に記載された技術では、撮影するカメラの撮影準備が完了したか否かを確認せずに同期撮影の指示を行うため、カメラの状態によっては、同期撮影できない場合がある、という問題があった。
本発明は、上記事実を考慮して成されたものであり、同期撮影用の専用の信号線を設けることなく、確実に同期撮影を行うことができる同期撮影指示装置、撮像装置、及び同期撮影システムを提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、請求項1記載の発明の同期撮影指示装置は、所定間隔で同期パケットを接続機器へ送信する同期転送機能及び任意の時点で接続機器へ非同期パケットを送信すると共に当該接続機器からの応答パケットを受信する非同期転送機能を有する通信規格に従って、複数の撮像装置と通信する同期撮影指示装置であって、前記同期転送機能により、前記所定間隔で同期パケットを前記複数の撮像装置に対して送信する同期パケット送信手段と、撮影が指示された場合に、前記非同期転送機能により、撮影可能か否かを確認するための確認コマンドを前記非同期パケットとして前記複数の撮像装置に対して送信する確認コマンド送信手段と、前記確認コマンドに対する前記複数の撮像装置からの応答パケットを各々受信する受信手段と、受信した応答パケットが全て撮影可能であることを示す場合、前記同期転送機能により、撮影を指示する撮影開始コマンドを前記同期パケットとして前記複数の撮像装置に対して送信する撮影開始コマンド送信手段と、を備えたことを特徴とする。
この発明によれば、同期撮影指示装置は、複数の撮影装置と接続され、所定の通信規格に従って、同期撮影のためのデータだけでなく種々のデータを通信することができる。この通信規格は、所定間隔で同期パケットを接続機器へ送信する同期転送機能及び任意の時点で接続機器へ非同期パケットを送信すると共に当該接続機器からの応答パケットを受信する非同期転送機能を有する規格であり、例えば公知のIEEE1394規格を用いることができる。
このような同期撮影指示装置において、同期パケット送信手段は、同期転送機能により、所定間隔で同期パケットを複数の撮像装置に対して送信する。
確認コマンド送信手段は、例えばオペレータの操作等により撮影が指示された場合に、非同期転送機能により、撮影可能か否かを確認するための確認コマンドを非同期パケットとして複数の撮像装置に対して送信する。
受信手段は、各撮像装置に対して送信した確認コマンドに対する応答パケットを各々受信し、撮影開始コマンド送信手段は、受信した応答パケットが全て撮影可能であることを示す場合、同期転送機能により、撮影を指示する撮影開始コマンドを同期パケットとして複数の撮像装置に対して送信する。
このように、複数の撮像装置が全て撮影可能か否かを確認してから撮影を一斉に指示するので、確実に同期撮影を実行することが可能になる。また、請求項3に記載したように、前記通信規格は、IEEE1394規格とすることができる。このように、IEEE1394等の公知の規格に従って通信することができるので、専用の信号線を設ける必要がなく、装置を安価に構成することができる。
なお、請求項2に記載したように、前記撮影開始コマンドは、前記複数の撮像装置が前記撮影開始コマンドを受信してから撮影を実行するまでに前記同期パケットを受信すべき回数が指定されるようにしてもよい。これにより、撮影開始コマンドを受信した時点で何らかの処理を実行していたとしても、その処理が終了するまでの時間を稼ぐことができ、確実に同期撮影を実行することが可能となる。
請求項4記載の発明の撮像装置は、所定間隔で同期パケットを接続機器へ送信する同期転送機能及び任意の時点で接続機器へ非同期パケットを送信すると共に当該接続機器からの応答パケットを受信する非同期転送機能を有する通信規格に従って、同期撮影指示装置と通信する撮像装置であって、前記同期撮影指示装置から送信された同期パケット及び非同期パケットを受信する受信手段と、前記非同期パケットに撮影可能か否かを確認するための確認コマンドが含まれている場合、撮影可能か否かを判断する判断手段と、前記判断手段の判断結果に従って、前記確認コマンドに対する応答パケットを前記同期撮影指示装置に送信する応答パケット送信手段と、前記同期パケットに撮影を指示する撮影開始コマンドが含まれている場合、撮像の実行を指示する指示手段と、を備えたことを特徴とする。
この発明によれば、受信手段により同期撮影指示装置から送信された同期パケット及び非同期パケットを受信し、非同期パケットに撮影可能か否かを確認するための確認コマンドが含まれている場合、判断手段により撮影可能か否かが判断される。そして、応答パケット送信手段は、判断手段の判断結果に従って、確認コマンドに対する応答パケットを同期撮影指示装置に送信し、指示手段は、同期パケットに撮影を指示する撮影開始コマンドが含まれている場合、撮像の実行を指示する。
このような撮像装置を請求項1記載の同期撮影指示装置と複数接続したシステム、すなわち、請求項7に記載したように、前記請求項1記載の同期撮影指示装置と、請求項4記載の複数の撮像装置と、が接続された同期撮影システムを構築することにより、確実に同期撮影を実行することが可能になると共に、専用の信号線を設ける必要がなく、装置を安価に構成することができる。
なお、請求項5に記載したように、前記指示手段は、前記撮影開始コマンドに、当該撮影開始コマンドを受信してから撮影を実行するまでに前記同期パケットを受信すべき回数が指定されている場合、当該指定された回数分の前記同期パケットを受信してから撮像の実行を指示する構成としてもよい。
このような撮像装置を請求項2記載の同期撮影指示装置と複数接続したシステム、すなわち、請求項8に記載したように、前記請求項2記載の同期撮影指示装置と、請求項5記載の複数の撮像装置と、が接続された同期撮影システムを構築することにより、確実に同期撮影を実行することが可能になると共に、専用の信号線を設ける必要がなく、装置を安価に構成することができる。
また、請求項9に記載したように、前記請求項3記載の同期撮影指示装置と、請求項6記載の複数の撮像装置と、が接続された同期撮影システムを構築することにより、確実に同期撮影を実行することが可能になると共に、専用の信号線を設ける必要がなく、装置を安価に構成することができる。
以上説明したように、本発明によれば、同期撮影用の専用の信号線を設けることなく、確実に同期撮影を行うことができる、という効果を有する。
以下、図面を参照して、本発明の実施形態について詳細に説明する。なお、ここでは、本発明を、静止画像の撮影を行うデジタル電子スチルカメラ(以下、「デジタルカメラ」という。)に適用した場合について説明する。
[第1実施形態]
図1には、本発明に係る同期撮影システム70の概略構成を示した。同期撮影システム70は、複数台のデジタルカメラ10とPC(パーソナルコンピュータ)11とで構成される。複数のデジタルカメラ10とPC11の本体11Mとは、通信ケーブル13で各々接続されている。
図1には、本発明に係る同期撮影システム70の概略構成を示した。同期撮影システム70は、複数台のデジタルカメラ10とPC(パーソナルコンピュータ)11とで構成される。複数のデジタルカメラ10とPC11の本体11Mとは、通信ケーブル13で各々接続されている。
次に、図2を参照して、本実施の形態に係るデジタルカメラ10の外観上の構成を説明する。
デジタルカメラ10の正面には、被写体像を結像させるためのレンズ21と、撮影時に必要に応じて被写体に照射する光を発するストロボ44と、撮影する被写体の構図を決定するために用いられるファインダ20と、リモコン(図示省略)から赤外線により送信された指示情報を受信する赤外線受光部64と、が備えられている。また、デジタルカメラ10の上面には、撮影を実行する際に押圧操作されるレリーズスイッチ(所謂シャッター)56Aと、電源スイッチ56Bと、モード切替スイッチ56Cと、が備えられている。
なお、本実施の形態に係るデジタルカメラ10のレリーズスイッチ56Aは、中間位置まで押下される状態(以下、「半押し状態」という。)と、当該中間位置を超えた最終押下位置まで押下される状態(以下、「全押し状態」という。)と、の2段階の押圧操作が検出可能に構成されている。
そして、デジタルカメラ10では、レリーズスイッチ56Aを半押し状態にすることによりAE(Automatic Exposure、自動露出)機能が働いて露出状態(シャッタースピード、絞りの状態)が設定された後、AF(Auto Focus、自動合焦)機能が働いて合焦制御され、その後、引き続き全押し状態にすると露光(撮影)が行われる。
また、モード切替スイッチ56Cは、撮影を行うモードである撮影モード及び被写体像を後述するLCD38に再生するモードである再生モードの何れかのモードに設定する際に回転操作される。
一方、デジタルカメラ10の背面には、前述のファインダ20の接眼部と、撮影された被写体像やメニュー画面等を表示する液晶ディスプレイ(以下、「LCD」という。)38と、十字カーソルスイッチ56Dと、が備えられている。なお、十字カーソルスイッチ56Dは、LCD38の表示領域における上・下・左・右の4方向の移動方向を示す4つの矢印キーを含んで構成されている。
更に、デジタルカメラ10の背面には、LCD38にメニュー画面を表示させるときに押圧操作されるメニュースイッチと、それまでの操作内容を確定するときに押圧操作される決定スイッチと、直前の操作内容をキャンセルするときに押圧操作されるキャンセルスイッチと、ストロボ44の発光状態を設定するときに押圧操作されるストロボスイッチと、マクロ撮影を行うときに押圧操作されるマクロ撮影スイッチと、が備えられている。
次に、図3を参照して、本実施の形態に係るデジタルカメラ10の電気系の要部構成を説明する。
デジタルカメラ10は、前述のレンズ21を含んで構成された光学ユニット22と、レンズ21の光軸後方に配設された電荷結合素子(以下、「CCD」という。)24と、入力されたアナログ信号に対して各種のアナログ信号処理を行うアナログ信号処理部26と、を含んで構成されている。
また、デジタルカメラ10は、入力されたアナログ信号をデジタルデータに変換するアナログ/デジタル変換器(以下、「ADC」という。)28と、入力されたデジタルデータに対して各種のデジタル信号処理を行うデジタル信号処理部30と、を含んで構成されている。
なお、デジタル信号処理部30は、所定容量のラインバッファを内蔵し、入力されたデジタルデータを後述するメモリ48の所定領域に直接記憶させる制御も行う。
CCD24の出力端はアナログ信号処理部26の入力端に、アナログ信号処理部26の出力端はADC28の入力端に、ADC28の出力端はデジタル信号処理部30の入力端に、各々接続されている。従って、CCD24から出力された被写体像を示すアナログ信号はアナログ信号処理部26によって所定のアナログ信号処理が施され、ADC28によってデジタル画像データに変換された後にデジタル信号処理部30に入力される。
一方、デジタルカメラ10は、被写体像やメニュー画面等をLCD38に表示させるための信号を生成してLCD38に供給するLCDインタフェース36と、デジタルカメラ10全体の動作を司るCPU(中央処理装置)40と、撮影により得られたデジタル画像データ等を一時的に記憶するメモリ48と、メモリ48に対するアクセスの制御を行うメモリインタフェース46と、を含んで構成されている。
更に、デジタルカメラ10は、可搬型のメモリカード52をデジタルカメラ10でアクセス可能とするための外部メモリインタフェース50と、デジタル画像データに対する圧縮処理及び伸張処理を行う圧縮・伸張処理回路54と、を含んで構成されている。
なお、本実施の形態のデジタルカメラ10では、メモリ48としてフラッシュ・メモリ(Flash Memory)が用いられ、メモリカード52としてスマートメディア(Smart Media(登録商標))が用いられている。
デジタル信号処理部30、LCDインタフェース36、CPU40、メモリインタフェース46、外部メモリインタフェース50及び圧縮・伸張処理回路54はシステムバスBUSを介して相互に接続されている。従って、CPU40は、デジタル信号処理部30及び圧縮・伸張処理回路54の作動の制御、LCD38に対するLCDインタフェース36を介した各種情報の表示、メモリ48及びメモリカード52へのメモリインタフェース46ないし外部メモリインタフェース50を介したアクセスを各々行うことができる。
一方、デジタルカメラ10には、主としてCCD24を駆動させるためのタイミング信号を生成してCCD24に供給するタイミングジェネレータ32が備えられており、CCD24の駆動はCPU40によりタイミングジェネレータ32を介して制御される。
更に、デジタルカメラ10にはモータ駆動部34が備えられており、光学ユニット22に備えられた図示しない焦点調整モータ、ズームモータ及び絞り駆動モータの駆動もCPU40によりモータ駆動部34を介して制御される。
すなわち、本実施の形態に係るレンズ21は複数枚のレンズを有し、焦点距離の変更(変倍)が可能なズームレンズとして構成されており、図示しないレンズ駆動機構を備えている。このレンズ駆動機構に上記焦点調整モータ、ズームモータ及び絞り駆動モータは含まれるものであり、これらのモータは各々CPU40の制御によりモータ駆動部34から供給された駆動信号によって駆動される。
更に、前述のレリーズスイッチ56A、電源スイッチ56B、モード切替スイッチ56C、十字カーソルスイッチ56D、メニュースイッチ等の各種スイッチ(同図では、「操作部56」と総称。)はCPU40に接続されており、CPU40は、これらの操作部56に対する操作状態を常時把握できる。
また、デジタルカメラ10には、ストロボ44とCPU40との間に介在されると共に、CPU40の制御によりストロボ44を発光させるための電力を充電する充電部42が備えられている。更に、ストロボ44はCPU40にも接続されており、ストロボ44の発光はCPU40によって制御される。
また、CPU40は、赤外線受光部64ともインタフェース回路(図示省略)を介して接続されており、撮影者が図示しないリモコンを操作して当該リモコンから指示情報が送信された場合には、赤外線受光部64によりこの指示情報が受信されて、CPU40に入力される。すなわち、CPU40では、撮影者によるリモコンの操作状態も把握できる。
また、デジタルカメラ10は、外部機器とデータの授受を行うための通信インタフェース(通信I/F)60を備えており、当該通信I/F60はシステムバスBUSに接続されている。従って、CPU40は、通信I/F60の作動の制御、及び当該制御に応じて外部機器から送信された通信データを取得することができる。
なお、本実施形態における通信I/F60は、IEEE(Institute of Electrical and Electronic Engineers:米国電気電子学会)によって標準化されたIEEE1394規格に従って動作するものとして説明する。
次に、本実施の形態に係るデジタルカメラ10の撮影時における全体的な動作について簡単に説明する。
まず、CCD24は、光学ユニット22を介した撮像を行い、被写体像を示すR(赤)、G(緑)、B(青)毎のアナログ信号をアナログ信号処理部26に順次出力する。アナログ信号処理部26は、CCD24から入力されたアナログ信号に対して相関二重サンプリング処理等のアナログ信号処理を施した後にADC28に順次出力する。
ADC28は、アナログ信号処理部26から入力されたR、G、B毎のアナログ信号を各々12ビットのR、G、Bの信号(デジタル画像データ)に変換してデジタル信号処理部30に順次出力する。デジタル信号処理部30は、内蔵しているラインバッファにADC28から順次入力されるデジタル画像データを蓄積して一旦メモリ48の所定領域に直接格納する。
メモリ48の所定領域に格納されたデジタル画像データは、CPU40による制御に応じてデジタル信号処理部30により読み出され、所定の物理量に応じたデジタルゲインをかけることでホワイトバランス調整を行い、ガンマ処理を行って8ビットのデジタル画像データを生成する。
そして、デジタル信号処理部30は、生成した8ビットのデジタル画像データに対しYC信号処理を施して輝度信号Yとクロマ信号Cr、Cb(以下、「YC信号」という。)を生成し、YC信号をメモリ48の上記所定領域とは異なる領域に格納する。
なお、LCD38は、CCD24による連続的な撮像によって得られた動画像(スルー画像)を表示してファインダとして使用することができるものとして構成されており、LCD38をファインダとして使用する場合には、生成したYC信号を、LCDインタフェース36を介して順次LCD38に出力する。これによってLCD38にスルー画像が表示されることになる。
ここで、レリーズスイッチ56Aがユーザによって半押し状態とされたタイミングで前述のようにAE機能が働いて露出状態が設定された後、AF機能が働いて合焦制御され、その後、引き続き全押し状態とされたタイミングで、その時点でメモリ48に格納されているYC信号を、圧縮・伸張処理回路54によって所定の圧縮形式(本実施の形態では、JPEG形式)で圧縮した後に外部メモリインタフェース50を介してメモリカード52に電子化ファイルとして記録する。
次に、PC11の概略構成について図4を参照して説明する。
PC11は、CPU11A、ROM11B、RAM11C、入出力ポート(I/O)11Dを備え、これらはアドレスバス、データバス、制御バス等のバスを介して互いに接続されている。
入出力ポート11Dには、通信インターフェース(I/F)11E、各種の入出力機器として、ポインティング・デバイスであるマウス11F、キーボード11G、CRTやLCDから成るディスプレイ11H、記憶媒体に対してデータやコマンドの読み出し及び書き出しの少なくとも一方を行う記録装置(R/W)11J、後述する各種データやデータベースを記憶するハードディスク装置等の記憶装置11Kが各々接続されている。記憶装置11Kには、後述する処理ルーチン等の処理プログラムを記憶したファイル72等が含まれている。
通信I/F11Eは、PC11の通信I/F60と通信ケーブル13によって接続され、前述したIEEE1394の規格に従ってPC11の通信I/F60と通信する。
上記記録装置11Jには、記録媒体としてのフレキシブルディスクが挿抜可能なフレキシブルディスクユニット(FDU)がある。なお、後述する処理ルーチン等は、FDUを用いてフレキシブルディスクに対して読み書き可能である。従って、後述する処理ルーチンは、ROM11Bに記憶することなく、予めフレキシブルディスクに記録しておき、FDUを介してフレキシブルディスクに記録された処理プログラムを実行してもよい。本実施の形態では、PC11に装備したハードディスク装置等の大容量の記憶装置11Kに、フレキシブルディスク等の記憶媒体に記録された処理プログラムを格納(インストール)して該当する処理を実行する。なお、記録媒体としては、CD−ROM,MD,MO,DVD等のディスクやDAT等の磁気テープがあり、これらを用いるときには、上記FDUに代えてまたはさらにCD−ROM装置、MD装置、MO装置、DVD装置、DAT装置等を用いればよい。
次に、本実施形態の作用として、PC11のCPU11Aで実行される制御及び各デジタルカメラ10で実行される制御について、図5、6に示すフローチャートを参照して説明する。
なお、図5に示す制御ルーチンは、例えば撮影を指示する操作がPC11のマウス11Fやキーボード11Gによりなされた場合に実行される。
オペレータにより撮影を指示する操作が成されると、PC11では、図5に示すように、ステップ100において、撮影準備コマンド(確認コマンド)を送信するように通信I/F11Eに指示する。これにより、通信I/F11Eは、撮影準備コマンドを後述する非同期パケットとして各デジタルカメラ10に送信する。なお、以下では、各デジタルカメラ10を個別に称する場合は、1台目のデジタルカメラ10をDSC1、2台目のデジタルカメラ10をDSC2と称する。
IEEE1394では、データの転送方法として、アイソクロナス転送(同期転送機能)とアシンクロナス転送(非同期転送)とがある。
アイソクロナス転送では、図7(A)に示すように、PC11の通信I/F11Eは、サイクルスタートパケット80を125μsec毎に送信すると共に、CPU11Aから送信するよう指示された制御コマンド等のパケットデータ82をサイクルスタートパケット80の後に付加して送信する。なお、アイソクロナス転送では、接続された機器のアドレスの代わりにチャネル番号を指定して情報を送信する。チャネル番号は、パケットデータの所定位置で指定される。本実施形態では、同図(A)に示すように、DSC1にチャネルCH1が割り当てられ、DSC2にチャネルCH2が割り当てられたものとする。各DSCでは、自分に割り当てられたチャネル番号のパケットデータのみを参照して対応する処理を行う。なお、アイソクロナス転送の場合には、送信されたパケットデータに対して返答をする必要はない。以下では、サイクルスタートパケット80及びパケットデータ82を含むパケットを同期パケットと称する。
一方、アシンクロナス転送では、図7(A)に示すように、PC11は、上記のようなアイソクロナス転送の途中で非同期パケット84を送信することができる。アシンクロナス転送では、転送先のアドレスを指定して非同期パケット84を送信することができる。アドレスは、非同期パケットの所定位置で指定される。アシンクロナス転送では、基本的に、非同期パケット84を受信した側では、それに対する応答パケットを発信元の装置に送信する。
図7(A)に示すように、アイソクロナス転送の途中にアシンクロナス転送が割り込んで非同期パケット84が送信された場合、前回のサイクルスタートパケット80の送信から次にサイクルスタートパケット80が送信されるまでの時間t1は、125μsecを越えてしまう場合がある。この場合、次のアイソクロナス転送において送信される同期パケット中に、その同期パケットの送信遅延時間delayを表す遅延時間データが含まれる。これにより、受信側では、どの程度遅延して送信されたのかを把握することができる。
本実施形態では、PC11は、各デジタルカメラ10全ての撮影準備が完了したことを確認してから撮影指示をする。従って、PC11は、撮影準備コマンドを非同期パケット84で各デジタルカメラ10に送信する。なお、撮影準備コマンド等の各コマンドのコードとコマンドの内容との対応関係は予め定められ、PC11及び各デジタルカメラ10が各々備えるメモリに予め記憶される。
各デジタルカメラ10のCPU40では、例えば所定時間毎に図6に示す制御ルーチンを実行する。
図6に示すステップ200では、受信したパケットが撮影準備コマンドか否かを判断し、撮影準備コマンドであった場合にはステップ202へ移行し、撮影準備コマンドでなかった場合には、ステップ208へ移行する。
ステップ202では、撮影可能な状態か否かをデジタルカメラ10の作動状態に基づいて判断する。例えば、前回の撮影に伴う画像処理等の処理を未だ実行中であり、すぐに次の撮影を開始できない場合には、撮影不可状態であると判断し、何も処理を実行していない場合には、撮影可能状態であると判断することができる。例えば本ルーチンとは別の処理ルーチンにおいて、デジタルカメラ10で実行される各処理が実行中か否かを示す情報をメモリに記憶する処理を行うことにより、ステップ202においてカメラが撮影可能な状態か否かを判断するのが容易となる。
そして、撮影可能状態であると判断された場合には、ステップ204で撮影可能状態であることを示すACK応答パケットを非同期パケットでPC11へ送信し、撮影可能状態でないと判断された場合には、ステップ206で撮影不可状態であることを示すNAK応答パケットをPC11へ送信する。
PC11では、図5に示すステップ102において、各デジタルカメラ10から送信された応答パケットを受信する。そして、ステップ104において、各デジタルカメラ10全てで撮影可能状態となったか否か、すなわち、各デジタルカメラ10全てからACK応答パケットを受信したか否かを判断する。
各デジタルカメラ10全てで撮影可能状態となった場合には、ステップ106へ移行し、撮影開始を指示する撮影開始コマンドを含むパケットを同期パケットで送信するよう通信I/F11Eに指示する。これにより、撮影開始コマンドを含む同期パケットが各デジタルカメラ10に送信する。
各デジタルカメラ10では、図6に示すステップ208において、受信したパケットが撮影開始コマンドか否かを判断し、撮影準備コマンドである場合にはステップ210へ移行し、撮影開始コマンドでない場合には、ステップ214で、そのコマンドに対応する処理を行う。
ステップ210では、次のサイクルスタートパケット80を受信したか否かを判断し、受信していなければ受信するまで待機し、受信した場合には、ステップ212へ移行する。ステップ212では、撮影処理を実行する。すなわち、シャッターボタンが押下された時と同じ処理を実行するように、各部を制御する。
このような処理をDSC1、DSC2で行う。従って、図7(C)に示すように、DSC1、DSC2が撮影準備コマンドを含むパケットデータ82を受信すると、同図(C)、(D)に示すように、次のサイクルにおけるサイクルスタートパケット80を受信することで撮影トリガがオンになり、DSC1、DSC2で同時に撮影が行われる。
このように、本実施形態では、全デジタルカメラが撮影可能状態になった後に、IEEE1394のアイソクロナス転送を利用して撮影開始コマンドを全デジタルカメラに送信して同期撮影を行うため、同期撮影用の専用の信号線を設けることなく、確実に同期撮影を行うことができる。
[第2実施形態]
次に、本発明の第2実施形態について説明する。本実施形態では、本実施形態では、PC11及びデジタルカメラ10の構成は第1実施形態と同一であるので、PC11のCPU11Aで実行される制御及び各デジタルカメラ10で実行される制御について、図8、9に示すフローチャートを参照して説明する。
次に、本発明の第2実施形態について説明する。本実施形態では、本実施形態では、PC11及びデジタルカメラ10の構成は第1実施形態と同一であるので、PC11のCPU11Aで実行される制御及び各デジタルカメラ10で実行される制御について、図8、9に示すフローチャートを参照して説明する。
PC11では、まずステップ300において、タイマー61をリセットし、タイマーのカウントを開始させる。次のステップ302、304の処理は、図5のステップ100、102の処理と同一であるので、説明は省略する。
ステップ306では、タイマー61のカウント値が予め定めたタイムアウト値を越えたか否かを判断し、越えていない場合には、ステップ308へ移行し、越えた場合には、ステップ312へ移行する。
ステップ312では、撮影の中止を指示するための中止コマンドを非同期パケットで各デジタルカメラ10に送信するよう通信I/F11Eに指示する。これにより、中止コマンドを含む非同期パケットが各デジタルカメラ10に送信される。
このように、PC11では、予め定めたタイムアウト値に対応する所定時間が経過しても全デジタルカメラ10が撮影可能状態とならない場合には、中止コマンドを送信するので、撮影を中止させることができる。
ステップ308の処理は、図5のステップ104と同一であるので説明は省略する。
ステップ310では、撮影を指示するためのインデックスパケットを送信する。このインデックスパケットは、デジタルカメラ10がインデックスパケットを受信してからアイソクロナス転送におけるサイクルスタートパケットをn回(nは自然数)受信した後に撮影を実行するように指示するためのパケットであり、nが指定される。これにより、デジタルカメラ10は、インデックスパケットを受信してからn回分のサイクルスタートパケットを受信した後に撮影を実行する。なお、nは、インデックスパケットを受信した時点で何らかの処理をデジタルカメラ10が実行していても、その処理を十分に終了できる時間に相当する回数に設定される。
一方、デジタルカメラ10では、図9に示す制御を実行する。ステップ400〜406の処理は、図6のステップ200〜206の処理と同一であるので、説明は省略する。
ステップ408では、受信したパケットがインデックスパケットであるか否かを判断し、インデックスパケットである場合には、ステップ410へ移行し、インデックスパケットでない場合には、ステップ414へ移行する。
ステップ410では、インデックスパケットで指定されたn回分のサイクルスタートパケットを受信したか否かを判断する。そして、インデックスパケット受信後、n回分のサイクルスタートパケットを受信した場合には、ステップ412へ移行して、図5のステップ212と同様に撮影処理を実行し、まだn回分のサイクルスタートパケットを受信していない場合には、受信するまで待機する。これにより、図10に示すように、各デジタルカメラ10がインデックスパケットを受信してからn回分のサイクルスタートパケットを受信後に撮影トリガがオンし、各デジタルカメラ10全てで撮影が実行される。
ステップ414では、受信したパケットが中止コマンドであるか否かを判断する。そして、中止コマンドである場合には、ステップ416で、中止応答パケットを非同期パケットでPC11へ送信し、中止コマンドでない場合には、ステップ418へ移行し、図5のステップ214と同様に、そのコマンドに対応する処理を行う。
このように、本実施形態では、PC11は、各デジタルカメラ10に対して、インデックスパケットを送信することにより、そのインデックスパケットを受信してからn回分のサイクルスタートパケットを受信してから撮影を実行するよう各デジタルカメラ10に対して指示する。これにより、インデックスパケットを受信した時点で何らかの処理を実行しているデジタルカメラ10が存在する場合でも、確実に同期撮影を実行することが可能となる。
なお、上記各実施形態では、複数のデジタルカメラとPCとを接続した構成としたが、IEEE1394等の通信インターフェースを備えるカメラであれば、フィルムに被写体を撮像する銀塩カメラであってもよい。
また、上記各実施形態では、IEEE1394に従った通信を行う場合について説明したが、所定間隔で同期パケットを接続機器へ送信する同期転送機能及び任意の時点で接続機器へ非同期パケットを送信すると共に当該接続機器からの応答パケットを受信する非同期転送機能を有する通信規格であれば、USB(Universal Serial Bus)等の他の通信規格に従って通信するものでも本発明を適用可能である。
10 デジタルカメラ(撮像装置)
11 PC(同期撮影指示装置)
13 通信ケーブル
70 同期撮影システム
80 サイクルスタートパケット
82 パケットデータ
84 非同期パケット
11E 通信I/F
60 通信I/F
11 PC(同期撮影指示装置)
13 通信ケーブル
70 同期撮影システム
80 サイクルスタートパケット
82 パケットデータ
84 非同期パケット
11E 通信I/F
60 通信I/F
Claims (9)
- 所定間隔で同期パケットを接続機器へ送信する同期転送機能及び任意の時点で接続機器へ非同期パケットを送信すると共に当該接続機器からの応答パケットを受信する非同期転送機能を有する通信規格に従って、複数の撮像装置と通信する同期撮影指示装置であって、
前記同期転送機能により、前記所定間隔で同期パケットを前記複数の撮像装置に対して送信する同期パケット送信手段と、
撮影が指示された場合に、前記非同期転送機能により、撮影可能か否かを確認するための確認コマンドを前記非同期パケットとして前記複数の撮像装置に対して送信する確認コマンド送信手段と、
前記確認コマンドに対する前記複数の撮像装置からの応答パケットを各々受信する受信手段と、
受信した応答パケットが全て撮影可能であることを示す場合、前記同期転送機能により、撮影を指示する撮影開始コマンドを前記同期パケットとして前記複数の撮像装置に対して送信する撮影開始コマンド送信手段と、
を備えた同期撮影指示装置。 - 前記撮影開始コマンドは、前記複数の撮像装置が前記撮影開始コマンドを受信してから撮影を実行するまでに前記同期パケットを受信すべき回数が指定されることを特徴とする請求項1記載の同期撮影指示装置。
- 前記通信規格は、IEEE1394規格であることを特徴とする請求項1又は請求項2記載の同期撮影指示装置。
- 所定間隔で同期パケットを接続機器へ送信する同期転送機能及び任意の時点で接続機器へ非同期パケットを送信すると共に当該接続機器からの応答パケットを受信する非同期転送機能を有する通信規格に従って、同期撮影指示装置と通信する撮像装置であって、
前記同期撮影指示装置から送信された同期パケット及び非同期パケットを受信する受信手段と、
前記非同期パケットに撮影可能か否かを確認するための確認コマンドが含まれている場合、撮影可能か否かを判断する判断手段と、
前記判断手段の判断結果に従って、前記確認コマンドに対する応答パケットを前記同期撮影指示装置に送信する応答パケット送信手段と、
前記同期パケットに撮影を指示する撮影開始コマンドが含まれている場合、撮像の実行を指示する指示手段と、
を備えた撮像装置。 - 前記指示手段は、前記撮影開始コマンドに、当該撮影開始コマンドを受信してから撮影を実行するまでに前記同期パケットを受信すべき回数が指定されている場合、当該指定された回数分の前記同期パケットを受信してから撮像の実行を指示することを特徴とする請求項4記載の撮像装置。
- 前記通信規格は、IEEE1394規格であることを特徴とする請求項4又は請求項5記載の撮像装置。
- 前記請求項1記載の同期撮影指示装置と、請求項4記載の複数の撮像装置と、が接続された同期撮影システム。
- 前記請求項2記載の同期撮影指示装置と、請求項5記載の複数の撮像装置と、が接続された同期撮影システム。
- 前記請求項3記載の同期撮影指示装置と、請求項6記載の複数の撮像装置と、が接続された同期撮影システム。
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---|---|---|---|
JP2005315120A JP2007124378A (ja) | 2005-10-28 | 2005-10-28 | 同期撮影指示装置、撮像装置、及び同期撮影システム |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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-
2005
- 2005-10-28 JP JP2005315120A patent/JP2007124378A/ja active Pending
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