JP2006064579A - 時刻設定システム - Google Patents

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Abstract

【課題】 ユーザが意識することなく電気機器に対する時刻設定を行うことのできる時刻設定システムを得る。
【解決手段】 時刻設定の対象とするデジタルカメラ10のCPU40により、予め定められたタイミングで現在時刻を示す時刻情報を要求する時刻要求信号をリモコン送受信部64を介して送信し、前記時刻情報を送信する不図示のリモートコントローラにより、前記時刻要求信号が受信されたときに当該時刻情報を送信し、デジタルカメラ10により、リモートコントローラから送信された時刻情報により示される現在時刻を時計IC62に設定する。
【選択図】 図2

Description

本発明は、時刻設定システムに係り、特に、電気機器に内蔵された計時手段により計時されている時刻を設定する時刻設定システムに関する。
近年、CCD(Charge Coupled Device)エリアセンサ、CMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)イメージ・センサ等の撮像素子の高解像度化に伴い、デジタルカメラの需要が急増している。
ところで、この種のデジタルカメラや、パーソナル・コンピュータ、PDA(Personal Digital Assistant、携帯情報端末)等のコンピュータ、携帯電話機、テレビジョン受像機、ビデオ録画装置等の電気機器には、一般に、時刻を計時するための時計IC(Integrated Circuit)が内蔵されており、使用時における現在時刻の表示や、電子化ファイルを記録する際のタイム・スタンプの付与等に用いられている。
しかしながら、時計ICの駆動には所定の電力が必要なため、当該時計ICを内蔵した電気機器への電力供給が遮断されたり、時計ICに電力を供給する内蔵電池が消耗されること等によって、当該時計ICの駆動が停止されることがある。この場合、駆動用の電力の供給が再開されても、所定の誤った初期時刻が固定的に起点とされて計時が再開されることになるため、時計ICは、外部から現在時刻を設定することができるものとなっている。
しかしながら、時計ICに対する現在時刻の設定を当該時計ICへの電力供給が遮断される度に行うのはユーザにとって著しく煩わしいものである。なお、特に、デジタルカメラの場合は、時刻設定が正しく行われていないと、撮影によって記録された画像ファイルのタイム・スタンプが誤ったものとなってしまうため、画像ファイルの整理を行う際に困ることになる。
この問題を解決するために、従来、時間関連データを保持したリモートコントローラからの情報信号を受信する受信部と、受信した時間関連データを一時的に記憶するバッファメモリと、バッファメモリの記憶情報に基づいて本体側の時間関連データを自動的に設定する時間関連データ設定手段とを具備する技術があった(例えば、特許文献1参照。)。
この技術によれば、リモートコントローラが操作される度に自動的に時刻を設定することができ、ユーザが設定する場合の煩わしさを解消することができる。
特開平7−131694号公報
しかしながら、上記従来の技術では、ユーザがリモートコントローラを操作したときに初めて時刻の設定ができるものとされているため、ユーザが時刻を合わせていることを意識する必要がある、という問題点があった。
本発明は上記問題点を解消するためになされたものであり、ユーザが意識することなく電気機器に対する時刻設定を行うことのできる時刻設定システムを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、請求項1記載の時刻設定システムは、設定された現在時刻を起点として計時を行う計時手段、現在時刻を示す時刻情報を要求する時刻要求信号を送信する時刻要求送信手段、前記時刻要求信号に応じて送信された前記時刻情報を受信する現在時刻受信手段、及び予め定められたタイミングで前記時刻要求信号を送信するように前記時刻要求送信手段を制御すると共に、当該時刻要求信号に応じて送信されて前記現在時刻受信手段により受信された前記時刻情報によって示される現在時刻を前記計時手段に設定するように制御する時刻設定制御手段を備えた電気機器と、現在時刻を示す時刻情報を取得する取得手段、前記時刻要求信号を受信する時刻要求受信手段、前記取得手段によって取得された時刻情報を送信する現在時刻送信手段、及び前記時刻要求受信手段によって前記時刻要求信号が受信されたときに時刻情報を送信するように前記現在時刻送信手段を制御する時刻送信制御手段を備えた時刻送信装置と、を有している。
請求項1に記載の時刻設定システムの電気機器では、時刻設定制御手段により、予め定められたタイミングで現在時刻を示す時刻情報を要求する時刻要求信号を送信するように時刻要求送信手段が制御される。なお、上記時刻要求送信手段による時刻要求信号の送信には、電波や赤外線等による無線での送信の他、有線での送信も含まれる。また、上記現在時刻には、時刻のみの他、日付けと時刻の組み合わせ、及び日付けのみも含まれる。
これに対し、本発明の時刻送信装置では、時刻送信制御手段により、時刻要求受信手段によって前記時刻要求信号が受信されたときに取得手段によって取得された時刻情報を送信するように現在時刻送信手段が制御される。なお、上記現在時刻送信手段による時刻情報の送信には、電波や赤外線等による無線での送信の他、有線での送信も含まれる。また、上記取得手段による時刻情報の取得には、時刻送信装置に現在時刻を計時している計時手段が備えられている場合の当該計時手段からの取得の他、インターネット、イントラネット、LAN(Local Area Network)、VAN(Value Added Network)、電話回線網、エコーネット(ECHONET)、HomePNA等の各種ネットワークを介した取得が含まれる。
そして、本発明の電気機器では、時刻設定制御手段により、上記時刻要求信号に応じて送信されて現在時刻受信手段により受信された前記時刻情報によって示される現在時刻が、設定された現在時刻を起点として計時を行う計時手段に設定されるように制御される。
すなわち、本発明では、時刻を設定する電気機器に時刻要求信号を送信する時刻要求送信手段を設けると共に、現在時刻を示す時刻情報を前記電気機器に送信する時刻送信装置に前記時刻要求信号を受信する時刻要求受信手段を設けることによって、電気機器側から能動的に現在時刻を示す時刻情報を要求できるように構成している。
そして、電気機器では、予め定められたタイミングで時刻要求信号を送信し、これに応じて時刻送信装置から送信された時刻情報により示される現在時刻を計時手段に設定することで、ユーザに対して時刻設定を行っていることを何ら意識させることなく、電気機器に対する時刻設定を行うことができるようにしている。
このように、請求項1に記載の時刻設定システムによれば、時刻設定の対象とする電気機器により、予め定められたタイミングで現在時刻を示す時刻情報を要求する時刻要求信号を送信し、前記時刻情報を送信する時刻送信装置により、前記時刻要求信号が受信されたときに当該時刻情報を送信し、前記電気機器により、時刻送信装置から送信された時刻情報により示される現在時刻を計時手段に設定しているので、ユーザが意識することなく電気機器に対する時刻設定を行うことができる。
なお、本発明は、請求項2に記載の発明のように、前記予め定められたタイミングを、前記電気機器に電源電力を供給する電池が装着されたタイミング、前記電気機器の電源スイッチがオン状態に移行したタイミング、前記電気機器がクレードルに装着されたタイミング、及び前記電気機器に可搬型の記録媒体が装着されたタイミングの少なくとも1つのタイミングとすることもできる。これによって、適用されたタイミングとなる度に現在時刻を設定することができる。
また、本発明は、請求項3に記載の発明のように、前記時刻送信装置を、前記電気機器に各種指示情報を送信するリモートコントローラとすることもできる。これによって、リモートコントローラに元々備えられているリモートコントロール信号を送信する送信手段を本発明の時刻情報を送信する現在時刻送信手段として兼用することができ、時刻送信装置の低コスト化及び小型化を図ることができる。
また、本発明は、請求項4に記載の発明のように、前記取得手段を、前記時刻情報として標準時刻を取得するものとすることもできる。これによって、電気機器に設定される現在時刻を正確なものとすることができる。
更に、本発明は、請求項5に記載の発明のように、前記時刻設定制御手段は、前記計時手段により計時されている時刻が前記現在時刻受信手段により受信された前記時刻情報によって示される現在時刻から所定時間以上ずれている場合のみに当該時刻情報によって示される現在時刻を前記計時手段に設定するように制御するものとすることもできる。これによって、計時手段により計時されている時刻が略合っている場合における不要な時刻設定を回避することができる。
本発明によれば、時刻設定の対象とする電気機器により、予め定められたタイミングで現在時刻を示す時刻情報を要求する時刻要求信号を送信し、前記時刻情報を送信する時刻送信装置により、前記時刻要求信号が受信されたときに当該時刻情報を送信し、前記電気機器により、時刻送信装置から送信された時刻情報により示される現在時刻を計時手段に設定しているので、ユーザが意識することなく電気機器に対する時刻設定を行うことができる、という効果が得られる。
以下、図面を参照して、本発明の実施の形態について詳細に説明する。なお、ここでは、本発明に係る時刻設定システムを、主としてレリーズスイッチを遠隔操作するためのリモートコントローラを備えると共に、静止画像の撮影を行うデジタルカメラに現在時刻を設定するものとして適用した場合について説明する。
[第1の実施の形態]
まず、図1を参照して、本実施の形態に係るデジタルカメラ10の外観上の構成を説明する。
デジタルカメラ10の正面には、被写体像を結像させるためのレンズ21と、撮影時に必要に応じて被写体に照射する光を発するストロボ44と、撮影する被写体の構図を決定するために用いられるファインダ20と、が備えられている。また、デジタルカメラ10の上面には、撮影を実行する際に押圧操作されるレリーズスイッチ(所謂シャッター)56Aと、電源スイッチ56Bと、モード切替スイッチ56Cと、が備えられている。
なお、本実施の形態に係るデジタルカメラ10のレリーズスイッチ56Aは、中間位置まで押下される状態(以下、「半押し状態」という。)と、当該中間位置を超えた最終押下位置まで押下される状態(以下、「全押し状態」という。)と、の2段階の押圧操作が検出可能に構成されている。
そして、デジタルカメラ10では、レリーズスイッチ56Aを半押し状態にすることによりAE(Automatic Exposure、自動露出)機能が働いて露出状態(シャッタースピード、絞りの状態)が設定された後、AF(Auto Focus、自動合焦)機能が働いて合焦制御され、その後、引き続き全押し状態にすると露光(撮影)が行われる。
また、モード切替スイッチ56Cは、撮影を行うモードである撮影モード及び被写体像を後述するLCD38に再生するモードである再生モードの何れかのモードに設定する際に回転操作される。
一方、デジタルカメラ10の背面には、前述のファインダ20の接眼部と、撮影された被写体像やメニュー画面等を表示するための液晶ディスプレイ(以下、「LCD」という。)38と、十字カーソルスイッチ56Dと、が備えられている。なお、十字カーソルスイッチ56Dは、LCD38の表示領域における上・下・左・右の4方向の移動方向を示す4つの矢印キーを含んで構成されている。
更に、デジタルカメラ10の背面には、LCD38にメニュー画面を表示させるときに押圧操作されるメニュースイッチと、それまでの操作内容を確定するときに押圧操作される決定スイッチと、直前の操作内容をキャンセルするときに押圧操作されるキャンセルスイッチと、ストロボ44の発光状態を設定するときに押圧操作されるストロボスイッチと、が備えられている。
次に、図2を参照して、本実施の形態に係るデジタルカメラ10の電気系の主要構成を説明する。
デジタルカメラ10は、前述のレンズ21を含んで構成された光学ユニット22と、レンズ21の光軸後方に配設された電荷結合素子(以下、「CCD」という。)24と、入力されたアナログ信号に対して各種のアナログ信号処理を行うアナログ信号処理部26と、を含んで構成されている。
また、デジタルカメラ10は、入力されたアナログ信号をデジタルデータに変換するアナログ/デジタル変換器(以下、「ADC」という。)28と、入力されたデジタルデータに対して各種のデジタル信号処理を行うデジタル信号処理部30と、を含んで構成されている。
なお、デジタル信号処理部30は、所定容量のラインバッファを内蔵し、入力されたデジタルデータを後述するメモリ48の所定領域に直接記憶させる制御も行う。
CCD24の出力端はアナログ信号処理部26の入力端に、アナログ信号処理部26の出力端はADC28の入力端に、ADC28の出力端はデジタル信号処理部30の入力端に、各々接続されている。従って、CCD24から出力された被写体像を示すアナログ信号はアナログ信号処理部26によって所定のアナログ信号処理が施され、ADC28によってデジタル画像データに変換された後にデジタル信号処理部30に入力される。
一方、デジタルカメラ10は、被写体像やメニュー画面等をLCD38に表示させるための信号を生成してLCD38に供給するLCDインタフェース36と、デジタルカメラ10全体の動作を司るCPU(中央処理装置)40と、撮像により得られたデジタル画像データ等を記憶するメモリ48と、メモリ48に対するアクセスの制御を行うメモリインタフェース46と、を含んで構成されている。
更に、デジタルカメラ10は、可搬型のメモリカード52をデジタルカメラ10でアクセス可能とするための外部メモリインタフェース50と、デジタル画像データに対する圧縮処理及び伸張処理を行う圧縮・伸張処理回路54と、を含んで構成されている。
なお、本実施の形態のデジタルカメラ10では、メモリ48としてSDRAM(Synchronous Dynamic Random Access Memory)が用いられ、メモリカード52としてスマートメディア(Smart Media(登録商標))が用いられている。
デジタル信号処理部30、LCDインタフェース36、CPU40、メモリインタフェース46、外部メモリインタフェース50、及び圧縮・伸張処理回路54はシステムバスBUSを介して相互に接続されている。従って、CPU40は、デジタル信号処理部30及び圧縮・伸張処理回路54の作動の制御、LCD38に対するLCDインタフェース36を介した各種情報の表示、メモリ48及びメモリカード52へのメモリインタフェース46及び外部メモリインタフェース50を介したアクセスを各々行うことができる。
一方、デジタルカメラ10には、主としてCCD24を駆動させるためのタイミング信号を生成してCCD24に供給するタイミングジェネレータ32が備えられており、CCD24の駆動はCPU40によりタイミングジェネレータ32を介して制御される。
更に、デジタルカメラ10にはモータ駆動部34が備えられており、光学ユニット22に備えられた図示しない焦点調整モータ、ズームモータ及び絞り駆動モータの駆動もCPU40によりモータ駆動部34を介して制御される。
すなわち、本実施の形態に係るレンズ21は複数枚のレンズを有し、焦点距離の変更(変倍)が可能なズームレンズとして構成されており、図示しないレンズ駆動機構を備えている。このレンズ駆動機構に上記焦点調整モータ、ズームモータ及び絞り駆動モータは含まれるものであり、これらのモータは各々CPU40の制御によりモータ駆動部34から供給された駆動信号によって駆動される。
更に、前述のレリーズスイッチ56A、電源スイッチ56B、モード切替スイッチ56C、十字カーソルスイッチ56D、メニュースイッチ等の各種スイッチ(同図では、「操作部56」と総称。)はCPU40に接続されており、CPU40は、これらの操作部56に対する操作状態を常時把握できる。
なお、本実施の形態に係るデジタルカメラ10には図示しないクレードル(Cradle)が付属されており、デジタルカメラ10には当該クレードルに装着された際にオン状態となるクレードルスイッチ56Eが備えられている。
また、デジタルカメラ10には、メモリカード52が不図示のカードスロットに装着された際にオン状態となるメディア挿抜スイッチ56Fと、デジタルカメラ10の各部に駆動用の電力を供給する不図示の電池が装着された際にオン状態とされるバッテリ装着スイッチ56Gと、が備えられている。
これらのクレードルスイッチ56E、メディア挿抜スイッチ56F、及びバッテリ装着スイッチ56Gもまた操作部56に含まれるものであり、CPU40は、これらのスイッチのオン/オフ状態も常時把握することができる。
また、デジタルカメラ10には、ストロボ44とCPU40との間に介在されると共に、CPU40の制御によりストロボ44を発光させるための電力を充電する充電部42が備えられている。更に、ストロボ44はCPU40にも接続されており、ストロボ44の発光はCPU40によって制御される。
また、デジタルカメラ10には、後述するリモートコントローラ70(図3も参照。)も付属されており、当該リモートコントローラ70との間での各種情報の授受を司るリモコン送受信部64が備えられている。更に、デジタルカメラ10には、設定された現在時刻を起点として計時を行う時計IC62が備えられている。なお、本実施の形態に係る時計IC62は、上記不図示の電池から駆動用の電力が供給されるものとなっており、当該電池からの所定レベル以上の電力供給が停止されると、計時時刻がリセットされる。また、時計IC62は、日付けと時刻の双方を時刻情報として保持するものとされている。
これらのリモコン送受信部64及び時計IC62はSIO(Serial Input/Output)部60を介してCPU40に接続されており、CPU40は、リモコン送受信部64を介したリモートコントローラ70との間の各種情報の授受、及び時計IC62に対する現在時刻の設定ないし時計IC62による計時時刻の把握を各々行うことができる。
次に、図3を参照して、本実施の形態に係るリモートコントローラ70の電気系の主要構成を説明する。
リモートコントローラ70には、各々押圧操作されることによってデジタルカメラ10に対して所定の遠隔操作を行うための情報が送信される複数のキー・スイッチ80が備えられている。
また、リモートコントローラ70には、上記遠隔操作を行うための情報等の各種情報をデジタルカメラ10に送信したり、デジタルカメラ10からリモコン送受信部64を介して送信された各種情報を受信する信号送受信部72と、リモートコントローラ70全体の動作を司るリモコンIC74と、設定された現在時刻を起点として計時を行う時計IC76と、リモートコントローラ70の各部に駆動用の電力を供給する電池78と、が備えられている。なお、本実施の形態に係る時計IC76も、デジタルカメラ10に設けられている時計IC62と同様に、日付けと時刻の双方を時刻情報として保持するものとされている。
キー・スイッチ80、信号送受信部72、及び時計IC76はリモコンIC74に接続されており、リモコンIC74は、キー・スイッチ80に対する操作状態の把握、信号送受信部72を介したデジタルカメラ10との間の各種情報の授受、及び時計IC76に対する現在時刻の設定ないし時計IC76による計時時刻の把握を各々行うことができる。
次に、本実施の形態に係るデジタルカメラ10の撮影時における全体的な動作について簡単に説明する。
まず、CCD24は、光学ユニット22を介した撮像を行い、被写体像を示すR(赤)、G(緑)、B(青)毎のアナログ信号をアナログ信号処理部26に順次出力する。アナログ信号処理部26は、CCD24から入力されたアナログ信号に対して相関二重サンプリング処理等のアナログ信号処理を施した後にADC28に順次出力する。
ADC28は、アナログ信号処理部26から入力されたR、G、B毎のアナログ信号を各々12ビットのR、G、Bの信号(デジタル画像データ)に変換してデジタル信号処理部30に順次出力する。
デジタル信号処理部30は、内蔵しているラインバッファにADC28から順次入力されるデジタル画像データを蓄積して一旦メモリ48の所定領域に直接格納する。
一方、メモリ48の所定領域に格納されたデジタル画像データは、CPU40による制御に応じてデジタル信号処理部30により読み出され、所定の物理量に応じたデジタルゲインをかけることでホワイトバランス調整を行うと共に、ガンマ処理及びシャープネス処理を行って8ビットのデジタル画像データを生成する。
そして、デジタル信号処理部30は、生成した8ビットのデジタル画像データに対しYC信号処理を施して輝度信号Yとクロマ信号Cr、Cb(以下、「YC信号」という。)を生成し、YC信号をメモリ48の上記所定領域とは異なる領域に格納する。
なお、LCD38は、CCD24による連続的な撮像によって得られた動画像(スルー画像)を表示してファインダとして使用することができるものとして構成されており、LCD38をファインダとして使用する場合には、生成したYC信号を、LCDインタフェース36を介して順次LCD38に出力する。これによってLCD38にスルー画像が表示されることになる。
ここで、レリーズスイッチ56Aがユーザによって半押し状態とされたタイミングで前述のようにAE機能が働いて露出状態が設定された後、AF機能が働いて合焦制御され、その後、引き続き全押し状態とされたタイミングで、その時点でメモリ48に格納されているYC信号を、圧縮・伸張処理回路54によって所定の圧縮形式(本実施の形態では、JPEG形式)で圧縮した後に外部メモリインタフェース50を介してメモリカード52に電子化ファイルとして記録する。なお、この際の電子化ファイルのタイムスタンプとして、時計IC62により計時されている時刻情報が用いられる。
ところで、本実施の形態に係るデジタルカメラ10では、予め定められたタイミングで時計IC62によって計時されている時刻を適正化する時計適正化機能が搭載されている。
次に、図4を参照して、当該時計適正化機能の実行時におけるデジタルカメラ10の作用を説明する。なお、図4は、デジタルカメラ10に駆動用の電力源となる電池(図示省略。)が装着された際(すなわち、バッテリ装着スイッチ56Gがオン状態となった際)にCPU40によって実行される時計適正化処理プログラムの処理の流れを示すフローチャートである。
同図のステップ100ではCPU40自身も含めた各部にシステムリセットをかけ、次のステップ102では初期設定プログラムの実行を開始して、更に次のステップ104にて所定の初期設定を行う。
そして、次のステップ106では後述する時計設定処理プログラム(サブルーチン・プログラム)を実行し、その後に本時計適正化処理プログラムを終了する。
次に、図5を参照して、本実施の形態に係る時計設定処理プログラムについて説明する。
同図のステップ200ではリモートコントローラ70に対して現在時刻を示す時刻情報を要求する時刻要求信号を送信するようにリモコン送受信部64を制御する。これに応じてリモートコントローラ70からは、後述するように、時計IC76によって計時されている現在時刻を示す時刻情報が送信される。
そこで、次のステップ202では当該時刻情報の受信待ちを行い、次のステップ204では、リモコン送受信部64を介して受信した時刻情報によって示される現在時刻を時計IC62に設定した後、本時計設定処理プログラムを終了する。
次に、図6を参照して、リモートコントローラ70の作用を説明する。なお、図6は、リモートコントローラ70のリモコンIC74によって常時実行されているリモコン処理プログラムの処理の流れを示すフローチャートである。
同図のステップ300ではデジタルカメラ10から時刻要求信号が信号送受信部72によって受信されたか否かを判定し、肯定判定となった場合はステップ302に移行して時計IC76により計時されている現在時刻を示す時刻情報を送信するように信号送受信部72を制御し、その後にステップ304に移行する。なお、上記ステップ300において否定判定となった場合は上記ステップ302の処理を実行することなくステップ304に移行する。
ステップ304では、何れかのキー・スイッチ80に対する操作が行われたか否かを判定し、肯定判定となった場合はステップ306に移行して、操作されたキー・スイッチ80に応じた遠隔操作を行うための情報をデジタルカメラ10に送信するように信号送受信部72を制御し、その後に上記ステップ300に戻る。なお、上記ステップ304において否定判定となった場合は上記ステップ306の処理を実行することなく上記ステップ300に戻る。
以上詳細に説明したように、本実施の形態では、時刻設定の対象とする電気機器(デジタルカメラ10)により、予め定められたタイミングで現在時刻を示す時刻情報を要求する時刻要求信号を送信し、前記時刻情報を送信する時刻送信装置(リモートコントローラ70)により、前記時刻要求信号が受信されたときに当該時刻情報を送信し、前記電気機器により、時刻送信装置から送信された時刻情報により示される現在時刻を計時手段(時計IC62)に設定しているので、ユーザが意識することなく電気機器に対する時刻設定を行うことができる。
特に、本実施の形態では、前記予め定められたタイミングを、前記電気機器に電源電力を供給する電池が装着されたタイミングとしているので、当該電池が装着される度に現在時刻を設定することができる。
更に、本実施の形態では、前記時刻送信装置を、前記電気機器に各種指示情報を送信するリモートコントローラ70としたので、リモートコントローラ70に元々備えられている遠隔操作のための情報を送信する送信手段を上記時刻情報を送信する現在時刻送信手段(信号送受信部72)として兼用することができ、時刻送信装置の低コスト化及び小型化を図ることができる。
[第2の実施の形態]
本第2の実施の形態では、時計IC62に現在時刻を設定するタイミングを、デジタルカメラ10の電源スイッチ56Bがオン状態に移行したタイミング、デジタルカメラ10がクレードルに装着されたタイミング、及びデジタルカメラ10にメモリカード52が装着されたタイミングの少なくとも1つのタイミングとすると共に、時計IC62により計時されている時刻がリモートコントローラ70から受信された時刻情報によって示される現在時刻から所定時間以上ずれている場合のみに当該時刻情報によって示される現在時刻を時計IC62に設定するように制御する場合の形態例について説明する。なお、本第2の実施の形態に係るデジタルカメラ10及びリモートコントローラ70の構成は、上記第1の実施の形態と同様であるので、ここでの説明は省略する。
次に、図7を参照して、本第2の実施の形態に係るデジタルカメラ10の時計適正化機能の実行時の作用を説明する。なお、図7は、本第2の実施の形態に係るデジタルカメラ10のCPU40によって所定時間毎(本実施の形態では1秒毎)に実行される時計適正化処理プログラムの処理の流れを示すフローチャートである。
同図のステップ400では電源スイッチ56Bがオン状態に移行したか否かを判定し、肯定判定となった場合はステップ406に移行し、否定判定となった場合はステップ402に移行する。
ステップ402ではクレードルスイッチ56Eがオン状態に移行したか否かを判定することによってデジタルカメラ10がクレードルに装着されたか否かを判定し、肯定判定となった場合はステップ406に移行し、否定判定となった場合はステップ404に移行する。
ステップ404ではメディア挿抜スイッチ56Fがオン状態に移行したか否かを判定することによってデジタルカメラ10にメモリカード52が装着されたか否かを判定し、肯定判定となった場合はステップ406に移行し、否定判定となった場合は本時計適正化処理プログラムを終了する。
ステップ406では後述する時計設定処理プログラム(サブルーチン・プログラム)を実行し、その後に本時計適正化処理プログラムを終了する。
次に、図8を参照して、本第2の実施の形態に係る時計設定処理プログラムについて説明する。なお、図8における図5と同一の処理を行うステップには図5と同一のステップ番号を付して、その説明を省略する。
リモートコントローラ70から時刻情報を受信すると、ステップ203では、時計IC62により計時されている時刻がリモートコントローラ70からリモコン送受信部64を介して受信された時刻情報によって示される現在時刻から所定時間(本実施の形態では10秒)以上ずれているか否かを判定し、肯定判定となった場合はステップ204に移行し、否定判定となった場合にはステップ204の処理(時計IC62への現在時刻の設定)を実行することなく本時計設定処理プログラムを終了する。
以上詳細に説明したように、本実施の形態では、時刻設定の対象とする電気機器(デジタルカメラ10)により、予め定められたタイミングで現在時刻を示す時刻情報を要求する時刻要求信号を送信し、前記時刻情報を送信する時刻送信装置(リモートコントローラ70)により、前記時刻要求信号が受信されたときに当該時刻情報を送信し、前記電気機器により、時刻送信装置から送信された時刻情報により示される現在時刻を計時手段(時計IC62)に設定しているので、ユーザが意識することなく電気機器に対する時刻設定を行うことができる。
特に、本実施の形態では、前記予め定められたタイミングを、前記電気機器の電源スイッチがオン状態に移行したタイミング、前記電気機器がクレードルに装着されたタイミング、及び前記電気機器に可搬型の記録媒体(メモリカード52)が装着されたタイミングの少なくとも1つのタイミングとしているので、これらのタイミングが到来する度に現在時刻を設定することができる。
また、本実施の形態では、前記時刻送信装置を、前記電気機器に各種指示情報を送信するリモートコントローラ70としたので、リモートコントローラ70に元々備えられている遠隔操作のための情報を送信する送信手段を上記時刻情報を送信する現在時刻送信手段(信号送受信部72)として兼用することができ、時刻送信装置の低コスト化及び小型化を図ることができる。
更に、本実施の形態では、前記計時手段により計時されている時刻が現在時刻受信手段(リモコン送受信部64)により受信された時刻情報によって示される現在時刻から所定時間以上ずれている場合のみに当該時刻情報によって示される現在時刻を前記計時手段に設定するように制御しているので、計時手段により計時されている時刻が略合っている場合における不要な時刻設定を回避することができる。
なお、上記各実施の形態に係るデジタルカメラ10の構成(図1、図2参照。)は一例であり、本発明の主旨を逸脱しない範囲内において適宜変更可能であることは言うまでもない。
また、上記各実施の形態に係るリモートコントローラ70の構成(図3参照。)も一例であり、本発明の主旨を逸脱しない範囲内において適宜変更可能であることは言うまでもない。
例えば、一例として図9に示すように、リモートコントローラ70に標準時電波受信回路77を新たに設けたリモートコントローラ70Bとし、当該標準時電波受信回路77によって所定のタイミングで受信された情報により示される標準時刻を現在時刻として時計IC76に設定するものとしてもよい。これによって、時刻要求信号に応じてデジタルカメラ10に送信される時刻情報を正確なものとすることができ、デジタルカメラ10に設定される現在時刻を正確なものとすることができる。
また、上記各実施の形態において説明した各種処理プログラムの処理の流れ(図4〜図8参照。)も一例であり、本発明の主旨を逸脱しない範囲内において適宜変更可能であることは言うまでもない。
例えば、上記第1の実施の形態に係る時計適正化処理プログラムでは電池が装着されたタイミングで現在時刻を時計IC62に設定し、上記第2の実施の形態では、デジタルカメラ10の電源スイッチがオン状態に移行したタイミング、デジタルカメラ10がクレードルに装着されたタイミング、及びデジタルカメラ10にメモリカード52が装着されたタイミングの少なくとも1つのタイミングで現在時刻を時計IC62に設定していたが、これらを組み合わせて、デジタルカメラ10に電池が装着されたタイミング、デジタルカメラ10の電源スイッチがオン状態に移行したタイミング、デジタルカメラ10がクレードルに装着されたタイミング、及びデジタルカメラ10にメモリカード52が装着されたタイミングの少なくとも1つのタイミングで現在時刻を時計IC62に設定する形態とすることもできる。この場合も、上記各実施の形態と同様の効果を奏することができる。
更に、上記各実施の形態では、本発明をリモートコントローラを付属したデジタルカメラに適用した場合について説明したが、本発明は、PDA、携帯電話器、パーソナル・コンピュータ、テレビジョン受像機、ビデオ録画装置等、リモートコントローラを備えた電気機器であれば如何なるものでも適用できることは言うまでもない。
実施の形態に係るデジタルカメラ10の外観を示す外観図である。 実施の形態に係るデジタルカメラ10の電気系の主要構成を示すブロック図である。 実施の形態に係るリモートコントローラ70の電気系の主要構成を示すブロック図である。 第1の実施の形態に係る時計適正化処理プログラムの処理の流れを示すフローチャートである。 第1の実施の形態に係る時計設定処理プログラムの処理の流れを示すフローチャートである。 実施の形態に係るリモコン処理プログラムの処理の流れを示すフローチャートである。 第2の実施の形態に係る時計適正化処理プログラムの処理の流れを示すフローチャートである。 第2の実施の形態に係る時計設定処理プログラムの処理の流れを示すフローチャートである。 リモートコントローラの他の構成例を示すブロック図である。
符号の説明
10 デジタルカメラ
40 CPU(時刻設定制御手段)
56B 電源スイッチ
56E クレードルスイッチ
56F メディア挿抜スイッチ
56G バッテリ装着スイッチ
62 時計IC(計時手段)
64 リモコン送受信部(時刻要求送信手段、現在時刻受信手段)
70 リモートコントローラ
72 信号送受信部(時刻要求受信手段、現在時刻送信手段)
74 リモコンIC(取得手段、時刻送信制御手段)
76 時計IC

Claims (5)

  1. 設定された現在時刻を起点として計時を行う計時手段、現在時刻を示す時刻情報を要求する時刻要求信号を送信する時刻要求送信手段、前記時刻要求信号に応じて送信された前記時刻情報を受信する現在時刻受信手段、及び予め定められたタイミングで前記時刻要求信号を送信するように前記時刻要求送信手段を制御すると共に、当該時刻要求信号に応じて送信されて前記現在時刻受信手段により受信された前記時刻情報によって示される現在時刻を前記計時手段に設定するように制御する時刻設定制御手段を備えた電気機器と、
    現在時刻を示す時刻情報を取得する取得手段、前記時刻要求信号を受信する時刻要求受信手段、前記取得手段によって取得された時刻情報を送信する現在時刻送信手段、及び前記時刻要求受信手段によって前記時刻要求信号が受信されたときに時刻情報を送信するように前記現在時刻送信手段を制御する時刻送信制御手段を備えた時刻送信装置と、
    を有する時刻設定システム。
  2. 前記予め定められたタイミングを、前記電気機器に電源電力を供給する電池が装着されたタイミング、前記電気機器の電源スイッチがオン状態に移行したタイミング、前記電気機器がクレードルに装着されたタイミング、及び前記電気機器に可搬型の記録媒体が装着されたタイミングの少なくとも1つのタイミングとした
    請求項1記載の時刻設定システム。
  3. 前記時刻送信装置を、前記電気機器に各種指示情報を送信するリモートコントローラとした
    請求項1又は請求項2記載の時刻設定システム。
  4. 前記取得手段を、前記時刻情報として標準時刻を取得するものとした
    請求項1乃至請求項3の何れか1項記載の時刻設定システム。
  5. 前記時刻設定制御手段は、前記計時手段により計時されている時刻が前記現在時刻受信手段により受信された前記時刻情報によって示される現在時刻から所定時間以上ずれている場合のみに当該時刻情報によって示される現在時刻を前記計時手段に設定するように制御する
    請求項1乃至請求項4の何れか1項記載の時刻設定システム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2008064495A (ja) * 2006-09-05 2008-03-21 Ricoh Co Ltd 時刻同期装置、時刻同期システム、時刻同期方法及びプログラム

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