JP2007123785A - 可変インダクタ及びそれを利用したアンテナ装置 - Google Patents

可変インダクタ及びそれを利用したアンテナ装置 Download PDF

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Abstract

【課題】主コイルのQ値を低下させることなく、インダクタンス値の可変幅を大きくすることができる可変インダクタを提供する。
【解決手段】可変インダクタ10は、積層体12とスイッチ26を備えている。前記積層体12は、内部にメインインダクタ14と制御インダクタ18を隣接して対向配置した構成となっている。前記積層体12の表面には、メインインダクタ14及び制御インダクタ18の端部が接続される端子電極22A〜22Fが、適宜位置に形成されている。制御インダクタ18の端部と接続される端子電極22D及び22Fの間には、スイッチ26が設けられる。このように積層方向にメインインダクタ14と制御インダクタ18を対向配置することにより、結合度を向上させ、Q値を低下させることなくインダクタンス値の可変幅を大きくすることができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、可変インダクタ及びそれを利用したアンテナ装置に関し、更に具体的には、インダクタンスの可変幅の改善に関するものである。
電子機器に使用される個々の部品偏差を吸収したり、回路に組み込んだ後にそのインダクタンスを調整したりするものとして、インダクタンス値の変更が可能な可変インダクタがあり、各種のものが提案されている。例えば、以下の特許文献1には、平面スパイラル状の主コイル(第1導体)の各周回部に対向するように、開放端間にスイッチが接続された単一周回調整用コイル(第2導体)を複数配置した可変インダクタ及びそれを利用した半導体集積回路が開示されている。また、特許文献2には、シリコン基板上に主コイル導体(主インダクタ)と調整用コイル導体(副インダクタ)とを同軸で内外に隣接配置し、調整用コイル導体の端部をスイッチで開閉自在にした電圧制御発振回路が開示されている。
特開平08−162331号公報(第1図) 特開2002−151953公報(第4図,第5図)
しかしながら、以上のような背景技術は、高周波(100MHz以上)ではスイッチの影響が小さいものの、主コイル導体と調整用コイル導体との結合度が十分ではないため、主コイルのインダクタンス値の可変幅が狭いという不都合がある。
本発明は、以上の点に着目したもので、その目的は、主コイルのQ値を低下させることなく、インダクタンス値の可変幅を広げることができる可変インダクタを提供することである。他の目的は、前記可変インダクタを利用したアンテナ装置を提供することである。
前記目的を達成するため、本発明の可変インダクタは、積層体の内部に積層方向に沿って巻回された主コイル導体と、該主コイル導体と対向するように前記積層体の内部に配置された調整用コイル導体と、前記積層体表面に設けられており、前記各コイル導体の端部が接続される端子電極と、前記調整用コイル導体の端部が接続された一対の端子電極間に、前記積層体の外部で接続されたスイッチ素子と、を備えたことを特徴とする。
本発明のアンテナ装置は、請求項1〜8のいずれかに記載の可変インダクタを利用したことを特徴とする。本発明の前記目的,特徴,利点は、以下の詳細な説明及び添付図面から明瞭になろう。
本発明は、積層体内部に積層方向に沿って巻回された主コイル導体に対して、調整用コイル導体を積層体内で対向配置し、各コイル導体の端部を積層体表面の端子電極に接続するとともに、前記調整用コイル導体端部に接続する一対の端子電極間に、積層体外部でスイッチ素子を接続することとした。このため、主コイル導体にスイッチ素子が直接接続されないのでQ値の劣化を抑制しつつ、主コイル導体と調整用コイル導体との結合度を高めて、主コイル導体のインダクタンスの可変幅を広げるという効果が得られる。
以下、本発明を実施するための最良の形態を、実施例に基づいて詳細に説明する。
最初に、図1を参照しながら本発明の実施例1を説明する。図1(A)は、本実施例の可変インダクタのインダクタ配置(コイル配置)を示す斜視図であり、図1(B)は、前記(A)を矢印F1方向から見た側面図である。図1に示すように、本実施例の可変インダクタ10は、積層体12とスイッチ26を備えている。前記積層体12は、絶縁層を積層した積層体の内部に、メインインダクタ(主コイル導体)14と制御インダクタ(調整用コイル導体)18が隣接して対向配置された構成となっている。なお、理解を容易にするため、前記絶縁層は、図中から省略されている。また、積層体12の表面(側面)には、前記メインインダクタ14及び制御インダクタ18の端部が接続される端子電極22A〜22Fが、適宜位置に形成されている。更に、積層体12の底面には、端子電極22Bと22Eを短絡するとともに配線基板への実装時の特性変化を少なくするためのシールド層24が設けられている。
前記メインインダクタ14は、複数の導体パターン14A〜14Gが、積層体12の積層方向に沿って巻回するように積層されており、これら導体パターン14A〜14Gは、スルーホール15A〜15Fによって接続されている。そして、メインインダクタ14の一方の端部16Aは、積層体12の表面の端子電極22Aに接続され、他方の端部16Bは、端子電極22Cに接続されている。同様に、制御インダクタ18も、複数の導体パターン18A〜18Gが積層方向に沿って巻回するように積層されており、これら導体パターン18A〜18Gは、スルーホール19A〜19Fによって接続されている。そして、制御インダクタ18の一方の端部20Aは、端子電極22Dに接続され、他方の端部20Bは、端子電極22Fに接続される。更に、これら端子電極22D及び22F間には、積層体12の外部で、スイッチ26が接続されている。なお、上述した導体パターン14A〜14G,18A〜18Gとしては、例えばAg,Ni,Cuなどが用いられ、端子電極22A〜22Fとしては、例えばAg,Ni,Cu,導電性樹脂などが用いられるが、他の公知の各種の材料を利用するようにしてもよい。可変インダクタ10を、以上のような構成にすることにより、メインインダクタ14にスイッチ等の余分な負荷を設けることなく、インダクタンス値を変更することができる。
このように、実施例1によれば、次のような効果がある。
(1)積層体12の内部に、その積層方向に沿って巻回したメインインダクタ14と制御インダクタ18を、隣接して対向配置することとしたので、結合度を向上させてインダクタンス値の可変量を大きくすることができる。
(2)メインインダクタ14にスイッチ26が直接接続されず、余分な負荷を設ける必要がないため、メインインダクタ14のQ値の劣化を抑制することができる。
次に、図2を参照しながら本発明の実施例2を説明する。図2(A)は、本実施例の可変インダクタのインダクタ配置を示す斜視図であり、図2(B)は前記(A)を矢印F2方向から見た側面図である。なお、上述した実施例1と同一ないし対応する構成要素には同一の符号を用いることとする(以下の実施例1についても同様)。前記実施例1では、メインインダクタ14と制御インダクタ18を、単に積層方向に対向配置したが、本実施例では、図2に示すように、メインインダクタと制御インダクタの分割形成した導体パターンを、交互に積層した構成となっている。
詳細に説明すると、メインインダクタ14は、導体パターン14A〜14Gが、積層体12の積層方向に沿って巻回するように積層されており、これら導体パターン14A〜14Gは、スルーホール15A〜15Fによって接続されている。同様に、制御インダクタ18は、導体パターン18A〜18Gが、積層方向に沿って巻回するように積層されており、これら導体パターン18A〜18Gは、スルーホール19A〜19Fによって接続されている。そして、これらメインインダクタ14の導体パターン14A〜14Gと、制御インダクタ18の導体パターン18A〜18Gは、交互に積層される。図2に示す例では、積層体32の上側から、導体パターン14A,18A,14B,18B,14C,18C,14D,18D,14E,18E,14F,18F,14G,18Gとなるように配置されている。
そして、メインインダクタ14の端部16A及び16Bは、それぞれ積層体32の表面の端子電極22A及び22Cに接続される。また、制御インダクタの端部20A及び20Bは、それぞれ端子電極22D及び22Fに接続され、これら端子電極22D及び22F間には、前記実施例1と同様にスイッチ26が接続される。本実施例の基本的作用・効果は、上述した実施例1と同様であるが、メインインダクタ14の導体パターンと、制御インダクタ18の導体パターンを交互に積層することとしたので、より結合度の向上を図ることができる。
次に、図3を参照しながら本発明の実施例3を説明する。図3(A)は、本実施例の可変インダクタのインダクタ配置を示す斜視図であり、図3(B)は前記(A)を矢印F3方向から見た側面図である。上述した実施例1及び2では、一つのメインインダクタに対して、一つの制御インダクタを設けた例であるが、本実施例は、一つのメインインダクタに対して3つの制御インダクタを設けたものである。図3に示すように、本実施例の可変インダクタ40は、積層体42内に、メインインダクタ44と制御インダクタ48,54および62が対向配置されている。また、積層体42の表面には、前記メインインダクタ44及び制御インダクタ48,54,62の端部が接続される端子電極60A〜60Hが適宜位置に形成されている。
前記メインインダクタ44は、複数の導体パターン44A〜44Fが、積層体42の積層方向に沿って巻回するように積層されており、これら導体パターン44A〜44Fは、スルーホール46A〜46Eにより接続されている。そして、メインインダクタ44の一方の端部(導体パターン44A側)は、端子電極60Aに接続され、他方の端部(導体パターン44F側)は、端子電極60Eに接続されている。一方、制御インダクタ48は、導体パターン48A及び48Bが、積層方向に沿って巻回するように積層されて、スルーホール50により接続されている。前記導体パターン48A,48Bは、前記メインインダクタ44の導体パターン44Aを挟むように配置されている。そして、一方の端部(導体パターン48A側)が端子電極60Dに接続され、他方の端部(導体パターン48B側)は端子電極60Hに接続されている。更に、これら端子電極60D及び60F間には、積層体42の外部で、スイッチ64Aが接続されている。
また、制御インダクタ54は、導体パターン54A〜54Dが、積層方向に沿って巻回するように積層されており、スルーホール56A〜56Cにより接続されている。前記導体パターン54A〜54Dは、前記メインインダクタ44の導体パターン44B〜44Fと交互になるように積層されている。そして、一方の端部(導体パターン54A側)が端子電極60Gに接続され、他方の端部(導体パターン54D側)が端子電極60Fに接続されている。
更に、これら端子電極60F及び60G間には、積層体42の外部で、スイッチ64Bが接続されている。更に、制御インダクタ62は、略C字形の1ターンに満たない単一層の導体パターン62Aにより構成されており、該導体パターン62Aは、前記メインインダクタ44の導体パターン44Fに対向するように、その下側に配置されている。そして、一方の端部が端子電極60Bに接続され、他方の端部は、端子電極60Cに接続されている。そして、これらの端子電極60B及び60C間には、積層体42の外部で、スイッチ64Cが接続されている。
なお、上述した導体パターン44A〜44F,48A,48B,54A〜54D,62Aや、端子電極60A〜60Hとしては、上述した実施例1と同様の材料が用いられる。本実施例の作用・効果は、基本的には上述した実施例2と同様であるが、3つの制御インダクタ48,54,62をメインインダクタ44の上部,中間部及び下部に重なるように配置することとしたので、メインインダクタ44に対して異なる結合係数を得ることが可能となり、メインインダクタ44のインダクタンス値を所望の値に変化させることが可能となる。また、制御インダクタ48,54及び62のそれぞれの間にはメインインダクタ44の導体パターン44B及び44Fが配置されるので、それぞれの制御用インダクタ間の相互作用が抑制され、メインインダクタ44に対してそれぞれ独立して機能することができるという効果もある。
次に、図4を参照しながら本発明の実施例4を説明する。図4(A)は、本実施例の可変インダクタのインダクタ配置を示す斜視図であり、図4(B)は前記(A)を矢印F4方向から見た側面図である。上述した実施例3では、一つのメインインダクタに、上部,中間部,下部で重なるように3つの制御インダクタを設けたが、本実施例は、一つのメインインダクタの左右に重なるように2つの制御インダクタを配置した構成となっている。図4に示すように、本実施例の可変インダクタ70は、積層体72内に、メインインダクタ74と、該メインインダクタ74の一部と重なる2つの制御インダクタ80及び84が配置されている。また、積層体72の表面には、前記メインインダクタ74及び制御インダクタ80及び84の端部が接続される端子電極88A〜88Hが適宜位置に形成されている。
前記メインインダクタ74は、複数の導体パターン74A〜74Eが、積層体72の積層方向に沿って巻回するように積層されており、これら導体パターン74A〜74Eは、スルーホール76A〜76Dにより接続されている。そして、メインインダクタ74の一方の端部(導体パターン74A側)は、端子電極88Dに接続され、他方の端部(導体パターン74E側)は、端子電極88Aに接続されている。一方、制御インダクタ80は、導体パターン80A〜80Eが、積層方向に沿って巻回するように積層されて、スルーホール82A〜82Dにより接続されている。これら導体パターン82A〜82Eは、メインインダクタ74の一部(図示の例では左側)の導体パターン74A〜74Eと交互に重なり合うように積層配置されている。そして、一方の端部(導体パターン80A側)が端子電極88Eに接続され、他方の端部(導体パターン80E側)は端子電極88Fに接続されている。更に、これら端子電極88E及び88F間には、積層体72の外部で、スイッチ89Aが接続されている。
また、制御インダクタ84は、導体パターン84A〜84Fが、積層方向に沿って巻回するように積層されており、スルーホール86A〜86Eにより接続されている。前記導体パターン84A〜84Fは、前記メインインダクタ74の一部(図示の例では右側)の導体パターン74A〜74Eと交互に重なり合うように積層配置されている。そして、一方の端部(導体パターン84A側)が端子電極88Gに接続され、他方の端部(導体パターン84F側)が端子電極88Hに接続されている。更に、これら端子電極88G及び88H間には、積層体72の外部で、スイッチ89Bが接続されている。本実施例の作用・効果は、上述した実施例2と同様であるが、2つの制御インダクタ80及び84を、これらが積層方向で互いに重ならないようにメインインダクタ74に対向配置することとしたので、制御インダクタ間の相互作用をより確実に抑制することができるとともに、インダクタの結合の大きさがその対向面積で決まるため、メインインダクタ74のインダクタンス値の変化量の設計が容易になるという効果もある。また、スイッチ89A及び89Bが接続される端子電極が隣接しているため、外部に接続するスイッチへの回路設計が容易になるという効果もある。
次に、図5を参照しながら本発明の実施例5を説明する。図5(A)は、本実施例の可変インダクタのインダクタ配置を示す斜視図であり、図5(B)は前記(A)を矢印F5方向から見た側面図である。上述した実施例4は、2つの制御インダクタを用いたものの、メインインダクタの巻回軸は一つであるが、本実施例は、メインインダクタが複数の巻回軸を備えた構成となっている。図5に示すように、本実施例の可変インダクタ90は、積層体91内に、3つのインダクタ部94,96,98を備えたメインインダクタ92と、前記各インダクタ部94,96,98と導体パターンが交互に重なる3つの制御インダクタ100,106,110が配置されている。また、積層体91の表面には、前記メインインダクタ92及び制御インダクタ100,106,110の端部が接続される端子電極114A〜114Hが適宜位置に形成されている。
前記メインインダクタ92は、3つのインダクタ部94,96,98によって構成されている。インダクタ部94は、複数の導体パターン94A〜94Eが、積層体91の積層方向に沿って巻回するように積層されており、これら導体パターン94A〜94Eは、スルーホール95A〜95Dにより接続されている。同様に、インダクタ部96は、複数の導体パターン96A〜96Eがスルーホール97A〜97Dにより接続され、インダクタ部98は、複数の導体パターン98A〜98Fがスルーホール99A〜99Eにより接続されている。なお、前記インダクタ部94と96は、同一面上にある導体パターン94E及び96Eにより連続しており、インダクタ部96と98は、同一面上にある導体パターン96Aと98Aにより連続している。このようなメインインダクタ92の一方の端部(導体パターン94A側)は、端子電極114Aに接続され、他方の端部である導体パターン98Fは、インダクタ部94側まで延長されており、端子電極114Eに接続されている。
次に、制御インダクタ100は、導体パターン100A〜100Fが、積層方向に沿って巻回するように積層されて、スルーホール102A〜102Eにより接続されている。また、導体パターン100Fには、スルーホール102Fを介して導体パターン100Gが接続されており、インダクタ部96の下方まで延長されている。前記導体パターン102A〜102Eは、メインインダクタ92の一つ(図示の例では左側)のインダクタ部94の導体パターン94A〜94Eと交互に重なり合うように積層配置されている。そして、一方の端部(導体パターン100A側)が端子電極114Bに接続され、他方の端部(導体パターン100G側)は端子電極114Cに接続されている。更に、これら端子電極114B及び114C間には、積層体91の外部で、スイッチ116Aが接続されている。
また、制御インダクタ106は、導体パターン106A〜106Fが、積層方向に沿って巻回するように積層されて、スルーホール108A〜108Eにより接続されている。これら導体パターン106A〜106Fは、メインインダクタ92の一つ(図示の例では中央)のインダクタ部96の導体パターン96A〜96Eと交互に重なり合うように積層配置されている。そして、一方の端部(導体パターン106A側)が端子電極114Gに接続され、他方の端部(導体パターン106F側)は端子電極114Fに接続されている。更に、これら端子電極114F及び114G間には、積層体91の外部で、スイッチ116Bが接続されている。
更に、制御インダクタ110は、導体パターン110A〜110Fが、積層方向に沿って巻回するように積層されて、スルーホール112A〜112Eにより接続されている。これら導体パターン110A〜110Fは、メインインダクタ92の一つ(図示の例では右側)のインダクタ部98の導体パターン98A〜98Fと交互に重なり合うように積層配置されている。そして、一方の端部(導体パターン110A側)が端子電極114Dに接続され、他方の端部(導体パターン110F側)は端子電極114Hに接続されている。更に、これら端子電極114D及び114H間には、積層体91の外部で、スイッチ116Cが接続されている。本実施例の作用・効果は、基本的には上述した実施例2と同様であるが、複数の巻回軸に沿ってメインインダクタ及び制御インダクタを巻回することとしたので、それぞれの制御インダクタ100,106,110とメインインダクタ92との結合度を容易に設計することができるという効果が得られる。
次に、図6を参照しながら本発明の実施例6を説明する。図6(A)は、本実施例の可変インダクタのインダクタ配置を示す斜視図であり、図6(B)は前記(A)を矢印F6方向から見た側面図である。上述した実施例5は、3つの巻回軸に沿ってメインインダクタと制御インダクタを巻回した例であるが、本実施例は、2つの巻回軸に沿ってメインインダクタ及び制御インダクタを配置した例である。図6に示すように、本実施例の可変インダクタ120は、積層体121内に、2つのインダクタ部124及び128を備えたメインインダクタ122と、前記各インダクタ部124及び128と導体パターンが交互に重なる2つの制御インダクタ132,136が配置されている。また、積層体121の表面には、前記メインインダクタ122及び制御インダクタ132,136の端部が接続される端子電極140A〜140Hが適宜位置に形成されている。
前記メインインダクタ122は、2つのインダクタ部124,128によって構成されている。インダクタ部124は、複数の導体パターン124A〜124Eが、積層体121の積層方向に沿って巻回するように積層されており、これら導体パターン124A〜124Eは、スルーホール126A〜126Dにより接続されている。同様に、インダクタ部128は、複数の導体パターン128A〜128Eがスルーホール130A〜130Dにより接続されている。なお、前記インダクタ部124と128は、同一面上にある導体パターン124A及び128Aにより連続している。このようなメインインダクタ122の一方の端部(導体パターン124E側)は、端子電極140Aに接続され、他方の端部(導体パターン128E側)は、端子電極140Dに接続されている。
次に、制御インダクタ132は、導体パターン132A〜132Fが、積層方向に沿って巻回するように積層されて、スルーホール134A〜134Eにより接続されている。前記導体パターン132A〜132Fは、メインインダクタ122の一つ(図示の例では左側)のインダクタ部124の導体パターン124A〜124Eと交互に重なり合うように積層配置されている。そして、一方の端部(導体パターン132A側)が端子電極140Eに接続され、他方の端部(導体パターン132F側)は端子電極140Fに接続されている。更に、これら端子電極140E及び140Fの間には、積層体121の外部で、スイッチ142Aが接続されている。
また、制御インダクタ136は、導体パターン136A〜136Fが、積層方向に沿って巻回するように積層されて、スルーホール138A〜138Eにより接続されている。これら導体パターン136A〜136Fは、メインインダクタ122の一つ(図示の例では右側)のインダクタ部128の導体パターン128A〜128Eと交互に重なり合うように積層配置されている。そして、一方の端部(導体パターン136A側)が端子電極140Gに接続され、他方の端部(導体パターン136F側)は端子電極140Hに接続されている。更に、これら端子電極140G及び140H間には、積層体121の外部で、スイッチ142Bが接続されている。本実施例の作用・効果は、基本的には上述した実施例5と同様である。
次に、図7及び図8を参照しながら、本発明の実施例7を説明する。図7(A)は、本実施例の可変インダクタの積層体の分解斜視図,図7(B)は前記積層体の外観斜視図である。図8は、本実施例の可変インダクタの回路構成を示す図である。図8に示すように、本実施例の可変インダクタ150は、積層体152内で、一つのメインインダクタ154の上に、3つの制御インダクタ160,164,168が対向配置されており、各制御インダクタに、スイッチ176,177,178が接続された構成となっている。前記制御インダクタ160,164,168は、互いに重なることがないように配置されている。
前記積層体152は、図7(A)に示すように、絶縁層156A〜156Eを積層したものである。絶縁層156A〜156Cの表面には、導体パターン154A〜154Cが形成されており、絶縁層156Bに設けられたスルーホール158Bと、絶縁層156Cに設けられたスルーホール158Cを介して、前記導体パターン154A〜154Cが接続され、メインインダクタ154を構成している。また、絶縁層156Dには、導体パターン160A,164A,168Aが形成されており、絶縁層156Eには、導体パターン160B,164B,168Bとともにスルーホール162,166,170が形成されている。
そして、前記導体パターン160Aと160Bがスルーホール162で接続されて制御インダクタ160を構成する。同様に、導体パターン164Aと164Bがスルーホール166で接続されて制御インダクタ164を構成し、導体パターン168Aと168Bがスルーホール170で接続されて制御インダクタ168を構成している。また、前記絶縁層156Aの下面や、絶縁層156Eの上面には、図示しない他の絶縁層が積層される。なお、絶縁層156A〜156Eとしては、例えば、Ni−Zn−Cu系フェライト、アルミナセラミックス、MgO−CaO−SiO系誘電体セラミックスなどが用いられる。
以上のようにして構成された積層体152の表面には、端子電極172A〜172Hが設けられ、メインインダクタ154の両端は、端子電極172A及び172Eに接続される。制御インダクタ160の両端は、端子電極174B及び172Fに接続され、制御インダクタ164の両端は、端子電極172C及び172Gに接続され、制御インダクタ168の両端は、端子電極172D及び172Hに接続される。前記端子電極172B及び172F間には、図8に示すスイッチ176が接続され、端子電極172C及び172G間には、スイッチ177が接続され、端子電極172D及び172H間には、スイッチ178が接続される。
このような構成の可変インダクタ150では、3つのスイッチ176,177,178のON/OFFの組み合わせにより、8段階の切り替えが可能となっている。また、図示の例では、3つの制御インダクタを設けているが、結合の異なる複数の制御インダクタを設け、それを切り替えることにより、複数の値の可変インダクタとすることができる。n個の制御インダクタを利用すると仮定した場合、メインインダクタと複数の制御インダクタのそれぞれとの間の結合係数の比を、およそ2の階乗(1:2:4:8・・・2)となるようにすると、nビットの可変インダクタを実現することができる。他の作用・効果は、上述した実施例1と同様である。
次に、図9を参照しながら、本発明の実施例8について説明する。図9(A)は本実施例の外観斜視図,図9(B)はインダクタ配置を示す斜視図である。本実施例の可変インダクタ180の積層体182の内側のインダクタ配置は、上述した実施例5と同様となっている。すなわち、3つの巻回軸に沿ってそれぞれ巻回したインダクタ部94,96,98からなるメインインダクタ92と、これらインダクタ部94,96,98と導体パターンが交互になるように積層された制御インダクタ100,106,110を備えている。本実施例では、積層体182の側面ではなく、上面に8つの端子電極184A〜184Hが設けられている。そして、端子電極184Bと184Cの間にスイッチ116Aが接続され、端子電極184Fと184Gの間にスイッチ116Bが接続されている。また、スイッチ116Cは、前記端子電極184D及び184Hに接続された引出部186A及び186Bの間に接続されている。
このほか、前記端子電極184Cと導体パターン100Gの端部との間には、コンデンサ188Aが設けられている。同様に、端子電極184Fと導体パターン106Fの端部の間にはコンデンサ188Bが設けられ、端子電極184Hと導体パターン110Fの間にはコンデンサ188Cが設けられている。すなわち、本実施例では、コンデンサ188A〜188Cが、積層体182の内側に内蔵された構成となっている。従って、本実施例の可変インダクタ180の外観を見ると、図9(A)に示すように、積層体182の表面には、端子電極184A〜184H,引出部186A及び186B,スイッチ116A〜116Cのみが見えるようになっている。本実施例の基本的効果は、上述した実施例5と同様であるが、コンデンサを内蔵させることができるため、周辺回路を小型化するとともに、スイッチング回路の部品点数を削減できるという効果も得られる。
次に、図10を参照しながら、本発明の実施例9について説明する。図10は、本実施例の回路構成を示す図である。まず、図10(A)に示す可変インダクタ200は、積層体202の内側に、メインインダクタ204と、それに対向する2つの制御インダクタ206及び208が設けられた構成となっている。そして、制御インダクタ206は、端部が端子電極210A及び210Bに接続され、他方の制御インダクタ208は、端部が端子電極210B及び210Cに接続されている。すなわち、制御インダクタ206及び208は、それぞれ一方の端部が、共通の端子電極210Bに接続された構成となっている。そして、端子電極210A及び210B間にはスイッチ212が接続され、端子電極210B及び210C間には、スイッチ214が接続されている。
次に、図10(B)に示す可変インダクタ200Aは、制御インダクタ206及び208と端子電極との接続は、前記図10(A)に示した例と同様であるが、スイッチの接続構成が異なっており、スイッチ214は、端子電極210Aと210C間に接続されている。更に、図10(C)に示す可変インダクタ200Bは、前記図10(A)に示す例と同様の接続形態であるが、スイッチ212及び214の代わりに、PINダイオード216が端子電極210A及び210B間に、また、PINダイオード218が端子電極210B及び210C間に、カップリングコンデンサ217を介してそれぞれ接続されている。
また、図10(D)に示す可変インダクタ220は、積層体222の内側に、メインインダクタ224と、それに対向する3つの制御インダクタ226,228,230が設けられた構成となっている。これら制御インダクタ226〜230は、積層体222の積層方向(図示の例では左右方向)に重ねて配置されている。そして、制御インダクタ226は、端部が端子電極232A及び232Bに接続され、制御インダクタ228は、端部が端子電極232A及び232Cに接続され、制御インダクタ230は、端部が端子電極232A及び232Dに接続されている。すなわち、制御インダクタ226〜230は、それぞれ一方の端部が、共通の端子電極232Aに接続された構成となっている。そして、端子電極232A及び232B間には、スイッチ234が接続され、端子電極232A及び232C間には、スイッチ236が接続され、端子電極232A及び232D間には、スイッチ238が接続されている。このように、共通の端子電極を用いることにより、上述した実施例の効果に加えて、端子数を大幅に削減できるので、可変インダクタ220を小型化できるという効果が得られる。
次に、図11を参照しながら本発明の実施例11を説明する。図11(A)はインダクタ配置を示す斜視図,図11(B)は前記(A)を矢印F11方向から見た側面図,図11(C)は等価回路,図11(D)はスイッチを含む回路である。上述した実施例9は、複数の制御インダクタのそれぞれ一つの端部が、共通の端子電極を利用した例であるが、本実施例は、メインインダクタと制御インダクタが、共通の端子電極に接続される例である。図11に示すように、可変インダクタ250は、積層体252とスイッチ264を備えている。前記積層体252内には、メインインダクタ254と制御インダクタ258が隣接して対向配置された構成となっている。また、積層体252の表面には、前記メインインダクタ254及び258の端部が接続される端子電極262A〜262Fが適宜位置に形成されている。
前記メインインダクタ254は、複数の導体パターン254A〜254Eが、積層体252の積層方向に沿って巻回するように積層されており、これら導体パターン254A〜254Eは、スルーホール256A〜256Dによって接続されている。そして、一方の端部(導体パターン254A側)は、積層体252の表面の端子電極262Aに接続され、他方の端部(導体パターン254E側)は、端子電極262Dに接続されている。同様に、制御インダクタ258も、複数の導体パターン258A〜258Eが積層方向に沿って巻回するように積層されており、これら導体パターン258A〜258Eは、スルーホール260B〜260Eによって接続されている。また、前記導体パターン258Aは、スルーホール260Aによって、前記メインインダクタ254の導体パターン254Eに接続されている。そして、制御インダクタ258の一方の端部(導体パターン258E側)は端子電極262Fに接続され、他方の端部はメインインダクタ254の導体パターン254Eを介して端子電極262Dに接続される。更に、これら端子電極262D及び262Fの間には、積層体252の外部で、スイッチ264が接続されている。本実施例のように、メインインダクタと制御インダクタの端部を共通の端子電極に接続するようにしても、上述した実施例1と同様の効果が得られる。
なお、本発明は、上述した実施例に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加え得ることができる。例えば、以下のものも含まれる。
(1)前記実施例に示した材料,寸法は一例であり、必要に応じて適宜変更してよい。
(2)前記実施例に示した導体パターン,端子電極の形状は一例であり、同様の効果を奏するように適宜変更可能である。
(3)メインインダクタに対向配置する制御インダクタの数や、巻回軸の数も一例であり、必要に応じて適宜増減してよい。また、メインインダクタに対向するようであれば、制御インダクタの配置も適宜変更可能である。
(4)メインインダクタや制御インダクタのターン数も一例であり、必要に応じて適宜変更してよい。例えば、制御インダクタは、3/4ターン程度であっても、上述した実施例と同様の効果が得られる。
(5)本発明の可変インダクタは、例えば、アンテナ装置などが好適な利用例であるが、他の公知の各種の電子機器に適用可能である。
本発明によれば、積層体内部に積層方向に沿って巻回された主コイル導体に対して、調整用コイル導体を積層体内で対向配置し、各コイル導体の端部を積層体表面の端子電極に接続するとともに、前記調整用コイル導体端部に接続する一対の端子電極間に、積層体外部でスイッチ素子を接続することとした。このため、可変インダクタの用途に適用できる。特に、アンテナ装置などに用いられる可変インダクタの用途に好適である。
本発明の実施例1を示す図であり、(A)はコイルの配置を示す斜視図,(B)は前記(A)を矢印F1方向から見た側面図である。 本発明の実施例2を示す図であり、(A)はコイルの配置を示す斜視図,(B)は前記(A)を矢印F2方向から見た側面図である。 本発明の実施例3を示す図であり、(A)はコイルの配置を示す斜視図,(B)は前記(A)を矢印F3方向から見た側面図である。 本発明の実施例4を示す図であり、(A)はコイルの配置を示す斜視図,(B)は前記(A)を矢印F4方向から見た側面図である。 本発明の実施例5を示す図であり、(A)はコイルの配置を示す斜視図,(B)は前記(A)を矢印F5方向から見た側面図である。 本発明の実施例6を示す図であり、(A)はコイルの配置を示す斜視図,(B)は前記(A)を矢印F6方向から見た側面図である。 本発明の実施例7を示す図であり、(A)は分解斜視図,(B)は外観斜視図である。 前記実施例7の回路構成を示す図である。 本発明の実施例8を示す図であり、(A)は外観斜視図,(B)はインダクタの配置を示す斜視図である。 本発明の実施例9の回路構成を示す図である。 本発明の実施例10を示す図であり、(A)はインダクタの配置を示す斜視図,(B)は前記(A)を矢印F11方向からみた側面図,(C)及び(D)は回路図である。
符号の説明
10:可変インダクタ
12:積層体
14:メインインダクタ(主コイル)
14A〜14G,18A〜18G:導体パターン
15A〜15F,19A〜19F:スルーホール
16A,16B,20A,20B:端部
18:制御インダクタ(調整用コイル)
22A〜22F:端子電極
24:シールド層
26:スイッチ
30:可変インダクタ
32:積層体
40:可変インダクタ
42:積層体
44:メインインダクタ
44A〜44F,48A,48B,54A〜54D,62A:導体パターン
46A〜46E,50,56A〜56C:スルーホール
48,54,62:制御インダクタ
60A〜60H:端子電極
64A,64B,64C:スイッチ
70:可変インダクタ
72:積層体
74:メインインダクタ
74A〜74E,80A〜80E,84A〜84F:導体パターン
76A〜76D,82A〜82D,86A〜86E:スルーホール
80,84:制御インダクタ
88A〜88H:端子電極
89A,89B:スイッチ
90:可変インダクタ
91:積層体
92:メインインダクタ
94,96,98:インダクタ部
94A〜94E,96A〜96E,98A〜98F,100A〜100F,106A〜106F,110A〜110F:導体パターン
95A〜95D,97A〜97D,99A〜99E,102A〜102F,108A〜108E,112A〜112E:スルーホール
100,106,110:制御インダクタ
114A〜114H:端子電極
116A〜116C:スイッチ
120:可変インダクタ
121:積層体
122:メインインダクタ
124,128:インダクタ部
124A〜124E,128A〜128E,132A〜132E,136A〜136E:導体パターン
126A〜126D,130A〜130D,134A〜134E,138A〜138E:スルーホール
132,136:制御インダクタ
140A〜140H:端子電極
142A,142B:スイッチ
150:可変インダクタ
152:積層体
154:メインインダクタ
154A〜154C,160A,160B,164A,164B,168A,168B:導体パターン
156A〜156E:絶縁層
158B,162,166,170:スルーホール
160,164,168:制御インダクタ
172A〜172H:端子電極
176,177,178:スイッチ
180:可変インダクタ
182:積層体
184A〜184H:端子電極
186A,186B:引出部
188A〜188C:コンデンサ
200,200A,200B:可変インダクタ
202:積層体
204:メインインダクタ
206,208:制御インダクタ
210A〜210C:端子電極
212,214:スイッチ
216,218:PINダイオード
217:カップリングコンデンサ
220:可変インダクタ
222:積層体
224:メインインダクタ
226,228,230:制御インダクタ
232A〜232D:端子電極
234,236,238:スイッチ
250:可変インダクタ
252:積層体
254:メインインダクタ
254A〜254E,258A〜258E:導体パターン
256A〜256D,260A〜260E:スルーホール
258:制御インダクタ
262A〜262F:端子電極
264:スイッチ

Claims (15)

  1. 積層体の内部に積層方向に沿って巻回された主コイル導体と、
    該主コイル導体と対向するように前記積層体の内部に配置された調整用コイル導体と、
    前記積層体表面に設けられており、前記各コイル導体の端部が接続される端子電極と、
    前記調整用コイル導体の端部が接続された一対の端子電極間に、前記積層体の外部で接続されたスイッチ素子と、
    を備えたことを特徴とする可変インダクタ。
  2. 前記調整用コイル導体が、前記積層体の内部に積層方向に沿って1ターン以上巻回されたものであることを特徴とする請求項1記載の可変インダクタ。
  3. 前記主コイル導体と前記調整用コイル導体とが、前記積層体内で積層方向に隣接して配置されたことを特徴とする請求項1記載の可変インダクタ。
  4. 前記積層体内に、前記調整用コイル導体を複数組備えるとともに、該複数組の調整用コイル導体が、前記主コイル導体を挟むように配置されたことを特徴とする請求項1記載の可変インダクタ。
  5. 前記積層体内において、前記調整用コイル導体の周回軌跡と前記主コイル導体の周回軌跡の一部とが、積層方向で重なるように配置されたことを特徴とする請求項1記載の可変インダクタ。
  6. 前記積層体内に、前記調整用コイル導体を複数組備えたことを特徴とする請求項5記載の可変インダクタ。
  7. 前記積層体内において、前記複数組の調整用コイル導体が、前記積層体の積層方向で互いに重ならないように配置されていることを特徴とする請求項6記載の可変インダクタ。
  8. 前記主コイル導体及び前記調整用コイル導体の少なくとも一方が、異なる複数の巻回軸を備えており、該各巻回軸の周りに分割して巻回されていることを特徴とする請求項1記載の可変インダクタ。
  9. 前記複数組の調整用コイル導体にそれぞれ対応する複数のスイッチ素子を備えるとともに、該複数のスイッチ素子が、前記各調整用コイル導体の開放端部間に、それぞれ個別に接続されていることを特徴とする請求項4又は7記載の可変インダクタ。
  10. 前記各調整用コイル導体の開放端部が接続された一対の端子電極は、他の調整用コイル導体に接続される他の端子電極を間に挟まないように隣接配置されていることを特徴とする請求項9記載の可変インダクタ。
  11. 前記積層体の内部であって、前記調整用コイル導体の一方の端部と、前記端子電極との間に、コンデンサを接続したことを特徴とする請求項1記載の可変インダクタ。
  12. 前記主コイル導体と前記複数組の調整用コイル導体のそれぞれとの間の結合係数の比が、前記調整用コイルをn個とした場合に、およそ1:2:2:・・・・2の比で構成されていることを特徴とする請求項6記載の可変インダクタ。
  13. 前記複数組の調整用コイル導体のそれぞれ一端が、前記積層体表面の共通の端子電極に接続されていることを特徴とする請求項6記載の可変インダクタ。
  14. 前記主コイル導体と前記調整コイル導体とがそれぞれ前記積層体内で積層方向に分割形成されており、前記分割形成した主コイル導体と調整用コイル導体とが、前記積層体内で交互に積層されていることを特徴とする請求項1記載の可変インダクタ。
  15. 請求項1〜8のいずれかに記載の可変インダクタが整合回路に用いられていることを特徴とするアンテナ装置。

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