JP2007123282A - 有機エレクトロルミネッセンス装置及び電子機器 - Google Patents
有機エレクトロルミネッセンス装置及び電子機器 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2007123282A JP2007123282A JP2006334158A JP2006334158A JP2007123282A JP 2007123282 A JP2007123282 A JP 2007123282A JP 2006334158 A JP2006334158 A JP 2006334158A JP 2006334158 A JP2006334158 A JP 2006334158A JP 2007123282 A JP2007123282 A JP 2007123282A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- organic
- electrode
- convex portion
- layer
- liquid material
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Electroluminescent Light Sources (AREA)
- Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
Abstract
【解決手段】本発明の有機EL装置は、画素電極141と共通電極154との間に有機機能層140を挟持した有機EL素子200を基板P上に配設してなり、前記有機機能層140が、前記画素電極の周縁部に沿って立設されたバンク150に囲まれる領域内に配されるとともに、前記画素電極141側から正孔注入層140Aと発光層140Bを積層して含み、前記画素電極141上に、前記正孔注入層140A側へ突出する凸状部149a…が設けられており、前記凸状部149a…と前記発光層140Bとの間には、前記正孔注入層140Aの一部が介在している。
【選択図】図3
Description
液相法により前記電荷輸送層を形成する場合、第1電極上に、電荷輸送層を形成するための形成材料と溶媒とを含む液体材料を配し、乾燥固化させることで電荷輸送層を形成する。ここで、本発明では、前記第1電極と有機機能層との間に凸状部が設けられているので、前記液体材料を乾燥固化させる際に、前記凸状部により前記液体材料が画素電極上で流動するのを堰き止めることができ、偏った状態で固化されるのを防止することができる。これにより、電荷輸送層が均一な膜厚、膜質を有して形成される。従って、電荷輸送層上に形成される発光層も平坦化され、均一な膜厚、膜質を有する有機機能層による均一な発光が得られる。また、膜厚が均一であることから、電極間での短絡も良好に防止され、信頼性に優れた有機EL(エレクトロルミネッセンス)装置が得られる。
さらに、上記電荷輸送層は前記凸状部と発光層との間にも介在しているので、凸状部を設けたことによって発光層への電荷輸送が滞ることはなく、発光層はその全面で発光可能になっている。すなわち、凸状部を設けたことで開口率が低下することはない。
さらにまた、前記凸状部は、有機EL素子からの光取り出し効率を高める効果も奏する。有機EL素子の発光層で生じた光は等方的に放射されるので、表示光として取り出される光は有機機能層の層厚方向に射出される光が中心となり、有機機能層の面方向に伝搬する光成分はほとんど表示に寄与しない。そこで、本発明のように電極面から突出する凸状部を設けておくことで、前記面方向に伝搬する光成分の伝搬方向を凸状部で反射又は屈折させて変化させることができるので、当該光成分を表示光として取り出しやすくすることができる。
本発明の有機エレクトロルミネッセンス装置では、前記凸状部を成す突起が、前記第1電極上の領域の周縁部に高密度に配置されている構成とすることもできる。すなわち、前記突起が特定位置(電極周縁部)で狭間隔に配置されている構成とすることができる。この構成によれば、第1電極上に配された液体材料の形状がその表面張力で半球状(あるいはドーム状)となり、第1電極上で偏在するのを防止することができる。
本発明の有機エレクトロルミネッセンス装置では、前記凸状部を成す突起が、前記第1電極上の領域の角部に高密度に配置されている構成とすることができる。この構成によれば、前記角部においても液体材料を良好に保持できるようになり、電荷輸送層を電極上の全面で均一な膜厚に形成できるようになる。
本発明の有機エレクトロルミネッセンス装置では、前記凸状部を成す突起が、前記第1電極上の領域の中央部に高密度に配置されている構成とすることもできる。この構成は、前記第1電極上の領域が一方向に細長い平面形状である場合に特に有効なものである。つまり、細長い形状の第1電極上では、その長手方向端部に液体材料が偏りやすくなるが、第1電極上の中央部に凸状部を高密度に配置することで、第1電極上の領域の中央部に液体材料を保持できるようになり、形成される電荷輸送層の膜厚均一化が図れる。
この製造方法によれば、第1電極上に凸状部を形成し、この凸状部が配された電極上に液体材料を塗布するので、前記液体材料を乾燥させる際に、前記凸状部によって液体材料が偏在化するのを防止することができ、もって均一な膜厚にて電荷輸送層を形成できる。これにより、その上の発光層も平坦化されるので、良好な発光特性を備えた有機EL装置を製造可能である。また、前記凸状部を覆って電荷輸送層を形成するので、発光層への電荷輸送性を損なうことが無く、従って高開口率の有機EL装置を製造することができる。
さらに本発明の有機エレクトロルミネッセンス装置の製造方法では、前記隔壁部材を立設する工程が、前記基体上に無機絶縁材料からなる第1隔壁層を形成する工程と、該第1隔壁層上に、有機絶縁材料からなる第2隔壁層を積層形成する工程とを含んでおり、前記第1隔壁層を形成する工程において、前記凸状部を前記無機絶縁材料により形成することもできる。
これらの製造方法によれば、前記隔壁部材を形成する工程にて前記凸状部を同時に形成できるので、凸状部を形成する工程を別途設ける必要が無く、効率的な製造を行える。また従来の工程からの移行も容易である。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しつつ説明する。以下の実施の形態では、有機EL素子を画素として基体上に配列してなる有機EL装置(有機エレクトロルミネッセンス装置)を例示して説明する。この有機EL装置は、例えば電子機器等の表示手段として好適に用いることができるものである。
図1は本発明の第1の実施形態の有機EL装置の回路構成図、図2は、同有機EL装置に備えられた各画素71の平面構造を示す図であって、(a)は画素71のうち、主にTFT等の画素駆動部分を示す図、(b)は画素間を区画するバンク(隔壁部材)等を示す図である。また図3(a)は、図2(a)のA−A線に沿う断面構成を示す図であり、(b)は(a)に示す領域Bの拡大図である。
画素電極141は、基板Pを介して光を取り出すボトムエミッション型の場合には、ITO(インジウム錫酸化物)等の透光性導電材料により形成されるが、トップエミッション型の場合には透光性である必要はなく、金属材料等の適宜な導電材料によって形成できる。
従って、本実施形態の有機EL装置によれば、明るくかつ高効率に発光可能な有機EL素子200を備えたことで、高輝度、高コントラストの高画質表示を得ることができる。
上記実施の形態では、正孔注入層140Aが単層構造である場合を図示して説明したが、正孔注入層140Aが2層以上の複層構造であっても本発明は適用できる。図10は、2層構造の正孔注入層140Aを形成した場合における有機EL装置の部分断面構造を示す図であり、同図は図3(a)に相当する断面構成図である。
図10に示すように、正孔注入層140Aが、第1の正孔注入層140A1と第2の正孔注入層140A2とを積層した構造である場合、画素電極141上に設けられる凸状部149a…は、最上層(最も発光層140B寄りの層)である第2の正孔注入層140A2を貫通しない高さ以下の範囲で任意の高さに形成される。例えば図10では、凸状部149a…は第1の正孔注入層140A1を貫通し、その頂部を第2の正孔注入層140A2内に配された状態で配置されているが、凸状部149a…が第1の正孔注入層140A1内にのみ配されている形態であってもよい。いずれの場合にも、発光層140Bへの電荷輸送性を損なうことなく正孔注入層140A1、140A2の平坦化、及び均一化を実現でき、均一な発光を得られ、高輝度の有機EL素子を形成することができる。
次に、図13を参照して本発明に係る有機EL装置の第3の実施形態について説明する。図13(a)〜(d)は、第3の実施形態に係る有機EL装置の画素71を示す平面構成図であって、図2(b)に相当する図である。
突起149cの形状は特に限定されることなく、円柱状、多角柱状、円錐状、多角錐状、円錐台状、多角錐台状等の種々の形状を適用することができる。また、平面視ないし側面視で対称形状となっていなくてもよい。
以下、本発明に係る有機EL装置の製造方法について図面を参照しながら説明する。本実施形態では、図1から図3に示した構成を備えた有機EL装置を、液滴吐出法(インクジェット法)を用いて製造する方法を例示して説明する。
まず、製造方法の説明に先立ち、有機EL装置の製造に好適に使用できる液滴吐出装置について説明する。図4は本発明の有機EL装置を製造する際に用いる液滴吐出装置を示す概略斜視図である。また、図5及び図6は液滴吐出装置に設けられた液滴吐出ヘッドを示す図である。
図4において、液滴吐出装置IJは、基板Pの表面(所定面)に液滴(インク滴)を配置可能な成膜装置であって、ベース12と、ベース12上に設けられ、基板Pを支持するステージ(ステージ装置)STと、ベース12とステージSTとの間に介在し、ステージSTを移動可能に支持する第1移動装置14と、ステージSTに支持されている基板Pに対して、有機機能層の形成材料を含む液滴を定量的に吐出(滴下)可能な液滴吐出ヘッド20と、液滴吐出ヘッド20を移動可能に支持する第2移動装置16とを備えている。液滴吐出ヘッド20の液滴の吐出動作や、第1移動装置14及び第2移動装置16の移動動作を含む液滴吐出装置IJの動作は制御装置CONTにより制御される。
液滴吐出ヘッド20の主要部構造は、図6の斜視図一部断面図に示すように、圧力室基板90をノズルプレート80と振動板85とで挟み込んだ構造とされている。ノズルプレート80のノズル81は、各々圧力室基板90に区画形成された圧力室(キャビティ)91に対応している。圧力室基板90には、シリコン単結晶基板等をエッチングすることにより、各々が圧力室として機能可能にキャビティ91が複数設けられている。キャビティ91同士の間は側壁92で分離されている。各キャビティ91は供給口94を介して共通の流路であるリザーバ93に繋がっている。振動板85は例えば熱酸化膜等により構成される。
本実施形態に係る液滴吐出装置IJに備えられた液滴吐出ヘッド20は、圧電体素子に体積変化を生じさせて液滴を吐出させる構成であるが、発熱体により液体材料に熱を加えその膨張によって液滴を吐出させるような構成であってもよい。
次に、上述した液滴吐出装置IJを用いた、本発明に係る有機EL装置(有機エレクトロルミネッセンス装置)の製造方法について説明するが、以下に示す手順や液体材料の材料構成は一例であってこれに限定されるものではない。
まず、基板Pに対し、必要に応じてTEOS(テトラエトキシシラン)や酸素ガスなどを原料としてプラズマCVD法により厚さ約200〜500nmのシリコン酸化膜からなる下地保護膜(図示せず)を形成しておく。その後、基板温度を350℃程度に設定して基板Pの表面にプラズマCVD法により厚さ約30〜70nmのアモルファスシリコン膜を形成し、公知のフォトリソグラフィ技術を用いてパターニングすることで半導体膜210を形成する。そしてこの半導体膜210を、レーザアニールまたは固相成長法などによる結晶化工程に供することで結晶化してポリシリコン膜とする。レーザアニール法では、例えばエキシマレーザであってビームの長寸が400mmのラインビームを用いることができ、その出力強度は例えば200mJ/cm2である。ラインビームについては、その短寸方向におけるレーザ強度のピーク値の90%に相当する部分が各領域毎に重なるようにラインビームを走査する。
次に、層間絶縁膜230、及び各配線の上面を覆うように平坦化絶縁膜240を形成し、この平坦化絶縁膜240を貫通してドレイン電極236に達するコンタクトホール240aを貫設する。
また、このバンク150を形成するに際しては、バンク150の開口部151の壁面を、無機バンク149の開口部149bから若干外側へ後退させて形成するのがよい。このようにバンク150の開口部151内に無機バンク149を一部露出させておくことで、バンク150内での液体材料の濡れ広がりを良好なものとすることができる。
係る撥液処理として、例えばバンクの表面をフッ素系化合物などで表面処理するといった方法を採用できる。フッ素化合物としては、例えばCF4、SF6、CHF3などがあり、表面処理としては、例えばプラズマ処理、UV照射処理などが挙げられる。
なお、前記液体材料114aは、この液体材料114aを乾燥固化して得られる正孔注入層140B(図8(c)参照)が、凸状部149a…を覆って形成される吐出量に調整されてバンク150内に供給される。
すなわち、本実施形態では、液体材料114aの乾燥時にも凸状部149aの作用により、形成する正孔注入層140Aの膜厚及び膜質を均一化できるようになっている。図9は、この凸状部149aの作用を説明するための部分断面構成図であり、図3(a)に相当する図面である。
この発光層形成材料としては、例えば共役系高分子有機化合物の前駆体と、得られる発光層の発光特性を変化させるための蛍光色素とを含んでなるものを好適に用いることができる。共役系高分子有機化合物の前駆体は、蛍光色素等とともに液滴吐出ヘッド20から吐出されて薄膜に成形された後、例えば以下の(化I)に示すように加熱硬化されることによって共役系高分子有機EL層となる発光層を生成し得るものをいい、例えば前駆体のスルホニウム塩の場合、加熱処理されることによりスルホニウム基が脱離し、共役系高分子有機化合物となるもの等である。
ηE=放出されるフォトンのエネルギー/入力電気エネルギー
そして、蛍光色素のドープによる光吸収極大波長の変換によって、例えば赤、青、緑の3原色を発光させることができ、その結果フルカラー表示体を得ることが可能となる。さらに蛍光色素をドーピングすることにより、EL素子の発光効率を大幅に向上させることができる。
以上の蛍光色素については、各色ともに1種のみを用いてもよく、また2種以上を混合して用いてもよい。
尚、その他の添加剤、被膜安定化材料を添加してもよく、例えば、安定剤、粘度調整剤、老化防止剤、pH調整剤、防腐剤、樹脂エマルジョン、レベリング剤等を用いることができる。
図11は、本発明に係る電子機器の一例を示す斜視構成図である。
図11に示す映像モニタ1200は、先の実施形態の有機EL表示装置(表示装置)を備えた表示部1201と、筐体1202と、スピーカ1203等を備えて構成されている。そして、この映像モニタ1200は、先の有機EL装置により高画質で、均一な明るさの表示が可能である。特に大型のパネルでは画素が大型であるため、発光部である有機機能層を均一に形成するのが困難になるが、本発明に係る有機EL装置では、任意の大きさの有機機能層を均一に形成できるため、大型のパネルに用いて好適な有機EL装置となっている。
上記各実施の形態の有機EL装置は、上記携帯電話に限らず、電子ブック、パーソナルコンピュータ、デジタルスチルカメラ、ビューファインダ型あるいはモニタ直視型のビデオテープレコーダ、カーナビゲーション装置、ページャ、電子手帳、電卓、ワードプロセッサ、ワークステーション、テレビ電話、POS端末、タッチパネルを備えた機器等々の画像表示手段として好適に用いることができ、いずれの電子機器においても、高画質表示が可能になっている。
Claims (9)
- 第1電極と第2電極との間に有機機能層を挟持した有機EL素子を基体上に配設してなる有機エレクトロルミネッセンス装置であって、
前記有機機能層は、隔壁部材に囲まれた領域に設けられるとともに、前記第1電極側に設けられた電荷輸送層と、前記電荷輸送層の上方に設けられた発光層とを有しており、
前記第1電極上に、前記電荷輸送層側へ突出する凸状部が設けられており、
前記凸状部は、その側壁に斜面部を有して形成されており、
前記凸状部と前記発光層との間には、前記電荷輸送層の一部が介在していることを特徴とする有機エレクトロルミネッセンス装置。 - 前記凸状部が概略点状の突起からなり、複数の前記凸状部が前記第1電極上に形成されていることを特徴とする請求項1に記載の有機エレクトロルミネッセンス装置。
- 前記凸状部を成す突起が、前記第1電極上の領域の周縁部に高密度に配置されていることを特徴とする請求項2に記載の有機エレクトロルミネッセンス装置。
- 前記凸状部を成す突起が、前記第1電極上の領域の角部に高密度に配置されていることを特徴とする請求項2又は3に記載の有機エレクトロルミネッセンス装置。
- 前記凸状部を成す突起が、前記第1電極上の領域の中央部に高密度に配置されていることを特徴とする請求項2乃至4のいずれか一項に記載の有機エレクトロルミネッセンス装置。
- 前記凸状部が、平面視略ストライプ状を成して前記第1電極上に形成されていることを特徴とする請求項1に記載の有機エレクトロルミネッセンス装置。
- 前記凸状部が、前記隔壁部材の少なくとも一部と同一の材質であることを特徴とする請求項1から6のいずれか一項に記載の有機エレクトロルミネッセンス装置。
- 前記凸状部が、前記第1電極の一部を成していることを特徴とする請求項1から7のいずれか一項に記載の有機エレクトロルミネッセンス装置。
- 請求項1から8のいずれか一項に記載の有機エレクトロルミネッセンス装置を備えたことを特徴とする電子機器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006334158A JP4497156B2 (ja) | 2004-02-26 | 2006-12-12 | 有機エレクトロルミネッセンス装置及び電子機器 |
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004051663 | 2004-02-26 | ||
JP2006334158A JP4497156B2 (ja) | 2004-02-26 | 2006-12-12 | 有機エレクトロルミネッセンス装置及び電子機器 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004328591A Division JP3915810B2 (ja) | 2004-02-26 | 2004-11-12 | 有機エレクトロルミネッセンス装置、その製造方法、及び電子機器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007123282A true JP2007123282A (ja) | 2007-05-17 |
JP4497156B2 JP4497156B2 (ja) | 2010-07-07 |
Family
ID=38146845
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006334158A Expired - Fee Related JP4497156B2 (ja) | 2004-02-26 | 2006-12-12 | 有機エレクトロルミネッセンス装置及び電子機器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4497156B2 (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006294364A (ja) * | 2005-04-08 | 2006-10-26 | Seiko Epson Corp | 有機エレクトロルミネッセンス装置の製造方法、有機エレクトロルミネッセンス装置、電子機器 |
JP2009289806A (ja) * | 2008-05-27 | 2009-12-10 | Kyocera Corp | 有機el素子 |
JP2011029539A (ja) * | 2009-07-29 | 2011-02-10 | Sumitomo Chemical Co Ltd | 発光装置 |
WO2011049225A1 (ja) * | 2009-10-22 | 2011-04-28 | 住友化学株式会社 | 有機el装置用基板およびそれを用いた有機el装置の製造方法 |
CN104934461A (zh) * | 2014-03-18 | 2015-09-23 | 三星显示有限公司 | 有机发光二极管显示器 |
KR20170015702A (ko) * | 2015-07-30 | 2017-02-09 | 삼성디스플레이 주식회사 | 디스플레이 장치의 제조 방법 |
KR101780009B1 (ko) * | 2015-07-29 | 2017-09-19 | 엘지디스플레이 주식회사 | 유기전계발광표시장치 |
JP2018113138A (ja) * | 2017-01-11 | 2018-07-19 | 株式会社ジャパンディスプレイ | 表示装置 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR102203447B1 (ko) | 2014-05-27 | 2021-01-18 | 엘지디스플레이 주식회사 | 유기발광 표시패널 및 그 제조방법 |
Citations (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08222375A (ja) * | 1995-02-10 | 1996-08-30 | Idemitsu Kosan Co Ltd | 有機エレクトロルミネッセンス素子 |
JPH08279628A (ja) * | 1995-04-05 | 1996-10-22 | Casio Comput Co Ltd | 電界発光素子 |
JPH11273869A (ja) * | 1998-03-25 | 1999-10-08 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 有機発光素子及びその製造方法 |
JPH11297476A (ja) * | 1998-04-14 | 1999-10-29 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 有機発光素子及びその製造方法 |
JP2003208979A (ja) * | 2002-01-15 | 2003-07-25 | Casio Comput Co Ltd | Elパネル製造方法、elディスプレイ及び液滴噴射装置 |
JP2003243171A (ja) * | 2002-02-18 | 2003-08-29 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 有機エレクトロルミネッセンスディスプレイパネルおよびその製造方法 |
JP2003272872A (ja) * | 2002-03-19 | 2003-09-26 | Toshiba Corp | 自己発光表示装置 |
JP2003272867A (ja) * | 2002-03-15 | 2003-09-26 | Sanyo Electric Co Ltd | 発光素子およびアクティブマトリクス型表示装置 |
-
2006
- 2006-12-12 JP JP2006334158A patent/JP4497156B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08222375A (ja) * | 1995-02-10 | 1996-08-30 | Idemitsu Kosan Co Ltd | 有機エレクトロルミネッセンス素子 |
JPH08279628A (ja) * | 1995-04-05 | 1996-10-22 | Casio Comput Co Ltd | 電界発光素子 |
JPH11273869A (ja) * | 1998-03-25 | 1999-10-08 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 有機発光素子及びその製造方法 |
JPH11297476A (ja) * | 1998-04-14 | 1999-10-29 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 有機発光素子及びその製造方法 |
JP2003208979A (ja) * | 2002-01-15 | 2003-07-25 | Casio Comput Co Ltd | Elパネル製造方法、elディスプレイ及び液滴噴射装置 |
JP2003243171A (ja) * | 2002-02-18 | 2003-08-29 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 有機エレクトロルミネッセンスディスプレイパネルおよびその製造方法 |
JP2003272867A (ja) * | 2002-03-15 | 2003-09-26 | Sanyo Electric Co Ltd | 発光素子およびアクティブマトリクス型表示装置 |
JP2003272872A (ja) * | 2002-03-19 | 2003-09-26 | Toshiba Corp | 自己発光表示装置 |
Cited By (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006294364A (ja) * | 2005-04-08 | 2006-10-26 | Seiko Epson Corp | 有機エレクトロルミネッセンス装置の製造方法、有機エレクトロルミネッセンス装置、電子機器 |
JP2009289806A (ja) * | 2008-05-27 | 2009-12-10 | Kyocera Corp | 有機el素子 |
JP2011029539A (ja) * | 2009-07-29 | 2011-02-10 | Sumitomo Chemical Co Ltd | 発光装置 |
WO2011049225A1 (ja) * | 2009-10-22 | 2011-04-28 | 住友化学株式会社 | 有機el装置用基板およびそれを用いた有機el装置の製造方法 |
JP2011090910A (ja) * | 2009-10-22 | 2011-05-06 | Sumitomo Chemical Co Ltd | 有機el装置用基板およびそれを用いた有機el装置の製造方法 |
CN104934461A (zh) * | 2014-03-18 | 2015-09-23 | 三星显示有限公司 | 有机发光二极管显示器 |
CN104934461B (zh) * | 2014-03-18 | 2019-09-06 | 三星显示有限公司 | 有机发光二极管显示器 |
KR101780009B1 (ko) * | 2015-07-29 | 2017-09-19 | 엘지디스플레이 주식회사 | 유기전계발광표시장치 |
KR20170015702A (ko) * | 2015-07-30 | 2017-02-09 | 삼성디스플레이 주식회사 | 디스플레이 장치의 제조 방법 |
KR102327084B1 (ko) | 2015-07-30 | 2021-11-17 | 삼성디스플레이 주식회사 | 디스플레이 장치의 제조 방법 |
JP2018113138A (ja) * | 2017-01-11 | 2018-07-19 | 株式会社ジャパンディスプレイ | 表示装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4497156B2 (ja) | 2010-07-07 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3915810B2 (ja) | 有機エレクトロルミネッセンス装置、その製造方法、及び電子機器 | |
JP4211804B2 (ja) | デバイス、膜形成方法及びデバイスの製造方法 | |
JP4497156B2 (ja) | 有機エレクトロルミネッセンス装置及び電子機器 | |
JP4232415B2 (ja) | 電気光学装置及びその製造方法、電子機器 | |
JP4645064B2 (ja) | 電気光学装置の製造方法 | |
JP4918752B2 (ja) | 有機エレクトロルミネッセンス装置の製造方法、有機エレクトロルミネッセンス装置、電子機器 | |
US20070052119A1 (en) | Method for forming film pattern and method for manufacturing an organic el device, a color filter substrate and a liquid crystal display device | |
KR100490195B1 (ko) | 액적 토출 장치와 그 구동 방법, 제막 장치와 제막 방법,컬러 필터의 제조 방법, 유기 el 장치의 제조 방법, 및전자 기기 | |
JP2007080603A (ja) | 膜パターンの形成方法、デバイスの製造方法、有機エレクトロルミネッセンス装置 | |
JP2007311236A (ja) | デバイス、膜形成方法及びデバイスの製造方法 | |
JP2005197027A (ja) | 有機el装置の製造方法、有機el装置、及び電子機器 | |
JP2005340011A (ja) | 電気光学装置及び電子機器 | |
JP2004098012A (ja) | 薄膜形成方法、薄膜形成装置、光学素子、有機エレクトロルミネッセンス素子、半導体素子および電子機器 | |
JP2005276479A (ja) | 電気光学装置及びその製造方法、並びに電子機器 | |
JP2005158583A (ja) | 有機エレクトロルミネッセンス装置、及び電子機器 | |
JP2004158815A (ja) | 成膜方法、光学素子、半導体素子および電子機器、電気光学装置の製造方法、カラーフィルターの製造方法 | |
JP2007103033A (ja) | 発光装置、及び発光装置の製造方法 | |
JP5076295B2 (ja) | 膜パターンの形成方法、デバイスの製造方法、有機エレクトロルミネッセンス装置 | |
JP4631609B2 (ja) | 機能膜の形成方法、有機el表示パネルの製造方法、液晶表示パネルの製造方法、プラズマディスプレイパネルの製造方法、カラーフィルタの製造方法 | |
JP5082217B2 (ja) | 膜パターンの形成方法、デバイスの製造方法 | |
JP4678400B2 (ja) | アクティブマトリクス基板、電気光学装置、電気光学装置の製造方法、及び電子機器 | |
JP2005294204A (ja) | 電気光学装置の製造方法、電気光学装置、電子機器 | |
JP2005322469A (ja) | 電気光学装置及びその製造方法、並びに電子機器 | |
JP2010102892A (ja) | 有機el表示パネルの製造方法および装置 | |
JP2007035484A (ja) | 膜パターンの形成方法及びデバイスの製造方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20070406 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20090519 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20090702 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20091102 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20091225 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20100323 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20100405 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130423 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130423 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140423 Year of fee payment: 4 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |