JP2007122285A - アイコン表示装置、アイコン表示方法、および、プログラム - Google Patents

アイコン表示装置、アイコン表示方法、および、プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】ランチャー内に表示されていないアイコンが存在するということをユーザが認識できない。
【解決手段】アイコン表示装置であって、複数のアイコンを並べて表示するランチャー領域の並び方向のランチャー幅を取得するランチャー幅取得部と、前記ランチャー幅取得部により取得された前記ランチャー幅と前記複数のアイコンのおのおののアイコン幅とに基づいて、前記ランチャーに並べて一度に表示するアイコン数を算出するアイコン数算出部と、前記アイコン数算出部により算出された前記アイコン数のアイコンを並べた並び方向の積算幅を算出する積算幅算出部と、前記積算幅と前記ランチャー幅とに基づいて、前記アイコン数のアイコンを、前記並び方向に対称に、かつ、等間隔に、前記ランチャーに配置する配置部とを備える。
【選択図】図2

Description

本発明は、アイコン表示装置、アイコン表示方法、および、プログラムに関する。特に、本発明は、複数のアイコンを並べて表示するアイコン表示装置、アイコン表示方法、および、プログラムに関する。
アプリケーションソフトウェアのウィンドウ内に設けられたランチャーに、複数のアイコンを表示する表示装置が知られている(例えば、非特許文献1参照)。この表示装置において、表示すべきアイコンの数がランチャー内に表示できるアイコンの数よりも多い場合に、ランチャー内に矢印ボタンが表示される。この矢印ボタンがユーザから押された場合には、ランチャー内に表示されていないアイコンが表示される。
ひと目でわかるMicrosoft PowerPoint2000(日経BPソフトプレス、1999年8月2日発行、P140の表示画面の図)
しかしながら、この表示装置において、ランチャーの大きさはウィンドウの大きさによって決定され、また、ランチャー内に一度に表示できる数のアイコンは左端から配置される。よって、ユーザがウィンドウを少し広げて、ランチャーも広がっても、もう一つアイコンが表示できるまでにはランチャーが広がらないときは、ランチャー内の右端のアイコンとランチャーの右端の境界との間が広がる。よって、ユーザは、ランチャー内の右端のアイコンとランチャーの右端の境界との間が広いので、当該右端のアイコンの次に表示すべきアイコンがない、すなわち、現在のランチャー内にすべてのアイコンが表示されていると誤解するおそれがある。
上記課題を解決するために、本発明の第1の形態においては、アイコン表示装置であって、複数のアイコンを並べて表示するランチャー領域の並び方向のランチャー幅を取得するランチャー幅取得部と、前記ランチャー幅取得部により取得された前記ランチャー幅と前記複数のアイコンのおのおののアイコン幅とに基づいて、前記ランチャーに並べて一度に表示するアイコン数を算出するアイコン数算出部と、前記アイコン数算出部により算出された前記アイコン数のアイコンを並べた並び方向の積算幅を算出する積算幅算出部と、前記積算幅と前記ランチャー幅とに基づいて、前記アイコン数のアイコンを、前記並び方向に対称に、かつ、等間隔に、前記ランチャーに配置する配置部とを備える。これにより、ランチャー領域の並び方向の一方に間が開いている場合に生じるアイコンがすべて表示されているというユーザの誤解を防ぐことができる。
前記複数のアイコンの総数を取得する総数取得部をさらに備え、前記アイコン数算出部は、前記ランチャー幅と前記アイコン幅とに基づいて、前記総数取得部により取得された前記総数のアイコンが前記ランチャーに並べて一度に表示できるか否かを判断し、前記配置部は、前記総数のアイコンが前記ランチャーに並べて一度に表示できない場合に、前記アイコン数のアイコンを、前記並び方向に対称に、かつ、等間隔に、前記ランチャーに配置し、前記総数のアイコンが前記ランチャーに並べて一度に表示できる場合に、前記総数のアイコンの間隔をつめた前記総数のアイコンの列を、前記ランチャーの端部を起点として配置することにより、前記総数のアイコンの列を前記ランチャーの一方に寄せて配置してもよい。これにより、ランチャー領域に表示されていないアイコンがあることを明確にユーザに認識させることができる。
前記配置部は、前記総数のアイコンが前記ランチャーに並べて一度に表示できない場合に、前記アイコン数のアイコンの前記並び方向の両側に、矢印アイコンを表示してもよい。これにより、ランチャー領域に表示されていないアイコンがあることをより明確にユーザに認識させることができる。
前記配置部は、前記総数のアイコンが前記ランチャーに並べて一度に表示できない場合に、前記ランチャー幅から前記積算幅と前記矢印アイコンの前記並び方向の幅とを減じた幅を、前記アイコン数に1を加えた数で割ることにより間隔幅を算出し、前記アイコン数のアイコンを前記間隔幅で前記ランチャーに配置してもよい。これにより、簡単で確実に複数のアイコンを等間隔に表示し、上記誤解を防ぐことができる。
上記課題を解決するために、本発明の第2の形態においては、アイコン表示方法であって、複数のアイコンを並べて表示するランチャー領域の並び方向のランチャー幅を取得する手順、取得する手順により取得されたランチャー幅と複数のアイコンのおのおののアイコン幅とに基づいて、ランチャーに並べて一度に表示するアイコン数を算出する手順、アイコン数を算出する手順により算出されたアイコン数のアイコンを並べた並び方向の積算幅を算出する手順、積算幅とランチャー幅とに基づいて、アイコン数のアイコンを、並び方向に対称に、かつ、等間隔に、ランチャーに配置する手順を備える。これにより、第1の形態と同様の効果を得ることができる。
上記課題を解決するために、本発明の第3の形態においては、アイコン表示装置を制御するプログラムであって、アイコン表示装置に、複数のアイコンを並べて表示するランチャー領域の並び方向のランチャー幅を取得する手順、取得する手順により取得されたランチャー幅と複数のアイコンのおのおののアイコン幅とに基づいて、ランチャーに並べて一度に表示するアイコン数を算出する手順、アイコン数を算出する手順により算出されたアイコン数のアイコンを並べた並び方向の積算幅を算出する手順、積算幅とランチャー幅とに基づいて、アイコン数のアイコンを、並び方向に対称に、かつ、等間隔に、ランチャーに配置する手順を実行させる。これにより、第1の形態と同様の効果を得ることができる。
なお、上記の発明の概要は、本発明の必要な特徴の全てを列挙したものではなく、これらの特徴群のサブコンビネーションもまた、発明となりうる。
以下、発明の実施の形態を通じて本発明を説明するが、以下の実施形態は特許請求の範囲にかかる発明を限定するものではなく、また実施形態の中で説明されている特徴の組み合わせの全てが発明の解決手段に必須であるとは限らない。
図1は、アイコン表示装置10の一例を示す。アイコン表示装置10は、アイコン表示装置10を制御するプログラムを実行する本体12と、表示画面50を有しユーザに対して本体12からの出力に基づく表示をするディスプレイ14と、ユーザから本体12に対する入力手段の一例としてのキーボード16、および、マウス18とを備える。
図2は、本体12のブロック図の一例を示す。図3は、本体12が表示画面50へ表示をする一例を模式的に示す。図2に示すように、本体12は、ランチャー幅取得部100、アイコン数算出部110、積算幅算出部120、配置部130、総数取得部140、ウィンドウ幅取得部160、および、アイコン格納部170を備える。
ウィンドウ幅取得部160は、図3に示すウィンドウ60の幅を変更する旨の指示を、マウス18等の入力手段を介してユーザから受け付ける。ウィンドウ幅取得部160は、ウィンドウ60の幅に基づいて、複数のアイコンを横に並べて表示するランチャー領域70の横方向の幅であるランチャー幅を決定して、ランチャー幅取得部100に通知する。
ランチャー幅取得部100は、ウィンドウ幅取得部160から、ランチャー幅を取得する。ランチャー幅取得部100は、取得したランチャー幅を、アイコン数算出部110、および、配置部130に供給する。
アイコン格納部170は、ランチャー領域70に表示するアイコンに関する情報を格納する。具体的には、アイコン格納部170は、アイコンそれぞれを識別するアイコンIDに対応付けて、アイコンの画像であるアイコン画像と、アイコン画像の横方向の幅であるアイコン幅とを格納する。同様に、アイコン格納部170は、ランチャー領域70に表示する矢印アイコンに関する情報を格納する。
アイコン格納部170は、さらに、アイコンIDに対応付けて、ランチャー領域70に表示されるアイコン画像の横方向の並び順に関する情報(以下、「並び順情報」という)を格納する。並び順情報は、例えば、下記の通りに決定される。アイコン格納部170は、記憶媒体32を介して、アイコン画像を取得する。アイコン格納部170は、アイコン画像を取得した順序に応じて、この並び順情報を決定する。アイコン格納部170は、記憶媒体32に替えて、通信回線を介して、アイコン画像を取得してもよい。また、アイコン格納部170は、キーボード16、または、マウス18を介して、並び順情報の変更を受け付ける。
総数取得部140は、アイコン格納部170に格納されたアイコンIDの数を参照することにより、アイコンの総数を取得する。総数取得部140は、算出したアイコンの総数をアイコン数算出部110に供給する。
アイコン数算出部110は、ランチャー幅取得部100から取得したランチャー幅、アイコン格納部170に格納された並び順情報、および、アイコン幅等に基づいて、ランチャー領域70に横に並べて一度に表示するアイコン数を算出する。アイコン数算出部110は、また、アイコン数の算出に加えて、ランチャー領域70に並べて一度に表示するアイコンを識別するアイコンIDを取得する。さらに、アイコン数算出部110は、ランチャー幅取得部100から取得したランチャー幅、および、アイコン格納部170に格納されたアイコン幅に基づいて、総数取得部140により取得された総数のアイコンがランチャー領域70に横に並べて一度に表示できるか否かを判断する。
アイコン数算出部110は、ランチャー領域70に一度に表示するアイコン数、および、総数のアイコンを一度に表示できるか否かの判断結果を、積算幅算出部120、および、配置部130に通知する。アイコン数算出部110は、また、アイコン数に加えて、取得したアイコンIDを積算幅算出部120に通知する。
積算幅算出部120は、アイコン数算出部110から取得したアイコン数、アイコン格納部170に格納された並び順序情報、および、アイコン幅に基づいて、アイコン数算出部110により算出されたアイコン数のアイコンを横に並べた横方向の積算幅を算出する。具体的には、積算幅算出部120は、図3に示す例において、アイコン210、212、214の積算幅を算出する。積算幅算出部120は、算出した積算幅を配置部130に供給する。
配置部130は、総数のアイコンがランチャー領域70に横に並べて一度に表示できるかどうかに基づいて、アイコン数算出部110により算出されたアイコン数のアイコンをランチャー領域70に等間隔に配置するか、または、総数取得部140により取得された総数のアイコンの間隔をつめた総数のアイコンの列をランチャーの端部を起点として配置する。配置部130のこの動作は図4、および、図5を参照して後述する。
記憶媒体30は、ランチャー幅取得部100、アイコン数算出部110、積算幅算出部120、配置部130、および、総数取得部140の動作を行わせるプログラムを格納する。本体12は記憶媒体30に格納された上記プログラムをインストールすることにより、ランチャー幅取得部100等の動作を行わせてもよい。さらに、他の方法として、本体12は、そのようなプログラムを、通信回線を介して取得してもよい。
図4は、ランチャー領域70と表示されるアイコンの一例を示す。図5は、アイコン表示装置10の動作の一例をフローチャートで示す。本フローチャートは、ウィンドウ幅取得部160が、図3に示すウィンドウ60の幅を変更する旨のユーザからの指示を受け付けることにより開始する。なお、本フローチャートの開始時点において、アイコン格納部170は、アイコン210、212、214、216、218を格納しているものとする。また、アイコン210、212、214、216、218のアイコン幅は、それぞれ、アイコン幅310、312、314、316、318であるものとする。アイコン210、212、214、216、218の並び順序はこの順であるものとする。
ランチャー幅取得部100は、ウィンドウ幅取得部160から、図4(a)に示すランチャー幅400を取得する(S100)。ランチャー幅取得部100は、取得したランチャー幅400を、アイコン数算出部110、および、配置部130に供給する。
総数取得部140は、アイコン格納部170に格納されたアイコンの総数「5」を取得する(S102)。総数取得部140は、アイコン格納部170に格納された総数「5」のアイコンの積算幅、すなわち、アイコン幅310、312、314、316、318の積算幅を算出する(S104)。総数取得部140は、算出した総数「5」のアイコンの積算幅をアイコン数算出部110に供給する。
アイコン数算出部110は、ランチャー幅400と、上記積算幅とを比較することにより、5つのアイコンがランチャー領域70に表示できるか否かを判断する(S106)。
アイコン数算出部110は、5つのアイコンがランチャー領域70に表示できないと判断した場合(S106:No)、アイコン数算出部110は、一度に表示できるアイコン数を算出する(S108)。具体的には、アイコン数算出部110は、まず、アイコン格納部170から、アイコン幅、矢印アイコンの矢印幅、および、並び順情報を読み出して、読み出したアイコン幅等とランチャー幅取得部100から取得したランチャー幅とから一度に表示できるアイコン数を算出する(同ステップ)。
図4(a)に示す例において、アイコン数算出部110は、まず、取得したランチャー幅400から、矢印アイコン200の矢印幅300と矢印アイコン202の矢印幅302とを減じたアイコン配置可能幅を算出する。アイコン数算出部110は、1番目のアイコン210のアイコン幅310がアイコン配置可能幅よりも小さいか否かを判断する。図4(a)に示すように、アイコン数算出部110は、アイコン幅310がアイコン配置可能幅よりも小さいと判断した場合には、アイコン配置可能幅からアイコン幅310を減じた値を新たなアイコン配置可能幅として算出する。次に、アイコン数算出部110は、同様に、2番目のアイコン212のアイコン幅312がアイコン配置可能幅よりも小さいか否かを判断する。図4(a)に示すように、アイコン数算出部110は、アイコン幅312がアイコン配置可能幅よりも小さいと判断した場合には、アイコン配置可能幅からアイコン幅312を減じた値を新たなアイコン配置可能幅として算出する。以下、同様にして、アイコン数算出部110は、5番目のアイコン218のアイコン幅318がアイコン配置可能幅よりも小さいか否かを判断する。図4(a)に示すように、アイコン数算出部110は、アイコン幅318がアイコン配置可能幅よりも大きいと判断した場合には、4番目までのアイコン210、212、214、216を識別するアイコンIDを取得する。アイコン数算出部110は、取得したアイコンIDの数「4」を、一度に表示できるアイコン数「4」として算出する(同ステップ)。アイコン数算出部110は、算出したアイコン数を積算幅算出部120、および、配置部130に供給する。
積算幅算出部120は、アイコン数算出部110から取得したアイコン数、アイコン格納部170に格納された並び順序情報、および、アイコン幅に基づいて、一度に表示できる数「4」のアイコンを横に並べた横方向の積算幅、すなわち、アイコン幅310、312、314、316の積算幅を算出する(S110)。積算幅算出部120は、算出した積算幅を配置部130に供給する。
配置部130は、アイコン210、212、214、216の配置位置を算出する(S112)。具体的には、配置部130は、まず、アイコン格納部170から、矢印幅300、302を読み出して、読み出した矢印幅300、302と、積算幅算出部120から取得した積算幅(アイコン幅310、312、314、316)とを加算した加算幅を算出する。配置部130は、ランチャー幅取得部100から取得したランチャー幅400からこの加算幅を減じた幅を、アイコン数算出部110から通知されたアイコン数「4」に1を加えた数「5」で割ることにより間隔幅350、352、354、356、358を算出する。
次に、配置部130は、図4(a)に示すように、ランチャー領域70の左端部を起点として矢印アイコン200の矢印幅300と間隔幅350とを加算した位置をアイコン210の配置位置として算出する。以下同様に、配置部130は、アイコン210の配置位置から、アイコン210のアイコン幅310および間隔幅352を加算した位置をアイコン212の配置位置として算出する。さらに、配置部130は、アイコン212の配置位置から、アイコン212のアイコン幅312および間隔幅354を加算した位置をアイコン214の配置位置として算出し、アイコン214の配置位置から、アイコン214のアイコン幅314および間隔幅356を加算した位置をアイコン216の配置位置として算出する(同ステップ)。
また、配置部130は、ランチャー領域70の左端部を矢印アイコン200の配置位置として決定し、ランチャー領域70の右端部から矢印アイコン202の矢印幅302を減じた位置を矢印アイコン202の配置位置として算出する(同ステップ)。
配置部130は、図4(a)に示すように、ランチャー領域70に、アイコン210、212、214、216のそれぞれのアイコン画像、および、矢印アイコン200、202のそれぞれの画像の左端が、算出等したそれぞれの配置位置となるように、それぞれのアイコン画像等を配置する(S114)。これにより、配置部130は、アイコン210、212、214、216を、左右対称に、かつ、等間隔に、ランチャー領域70に配置する。
一方、アイコン数算出部110は、総数「5」のアイコンがランチャー領域70に表示できると判断した場合(S106:Yse)、配置部130は、総数取得部140から取得した総数「5」のアイコンの間隔をつめた総数「5」のアイコンすなわちアイコン210、212、214、216、218の列をランチャー領域70の左端部を起点として配置する(S120)。具体的には、図4(b)に示すように、配置部130は、まず、アイコン210のアイコン画像の左端がランチャー領域70の左端となるように、アイコン210のアイコン画像を配置する(同ステップ)。次に、配置部130は、アイコン212のアイコン画像の左端がランチャー領域70の左端部を起点としてアイコン210のアイコン幅310を加算した位置となるように、アイコン210のアイコン画像を配置する。同様に、配置部130は、順番に、アイコン214、216、218のそれぞれのアイコン画像を配置する(同ステップ)。
例えば、ユーザがウィンドウ60を広げたことにより、アイコン数算出部110がランチャー幅取得部100から、ランチャー幅400よりも幅が広いランチャー幅410を取得した場合に、配置部130は、ランチャー領域70に総数のアイコンを左端から寄せて配置する。なお、配置部130は、総数のアイコンがランチャー領域70に並べて一度に表示できる場合には、矢印アイコンは表示しない。
ここで、図4(b)に示すランチャー領域70は、アイコン210等の列の右側にだけ幅340が存在するのに対し、図4(a)に示すランチャー領域70は、幅が等しい間隔幅350、352、354、356、358が設けられている。よって、図4(a)に示すランチャー領域70は、ランチャー領域70の右側に間が開いている場合に生じるアイコンがすべて表示されているというユーザの誤解を防ぐことができる。つまり、図4(a)に示すランチャー領域70に表示されていないアイコン218があることを明確にユーザに認識させることができる。
また、図4(b)に示すランチャー領域70は、アイコン210、212、214、216、218が左右非対称に左寄りに配置されているのに対し、図4(a)に示すランチャー領域70は、アイコン210、212、214、216が左右対称に配置されている。よって、このことからもユーザの誤解を防ぐことができる。さらに、図4(a)に示すランチャー領域70は、矢印アイコン200、202が配置されるので、このことからもユーザの誤解を防ぐことができる。
なお、配置部130は、アイコン210、212、214、216を図4(a)に示すように配置することにかえて、図4(c)に示すようにランチャー領域70に配置してもよい。この場合にはステップ112において、配置部130は、ランチャー幅取得部100から取得したランチャー幅400から加算幅(矢印幅300、302、アイコン幅310、312、314、316を加算した幅)を減じた幅を、アイコン数算出部110から通知されたアイコン数「4」から1を減じた数「3」で割ることにより間隔幅360、362、364を算出する(S112)。
次に、配置部130は、図4(c)に示すように、ランチャー領域70の左端部を起点として矢印アイコン200の矢印幅300を加算した位置をアイコン210の配置位置として算出する。以下同様に、配置部130は、アイコン210の配置位置から、アイコン210のアイコン幅310および間隔幅360を加算した位置をアイコン212の配置位置として算出し、アイコン212の配置位置から、アイコン212のアイコン幅312および間隔幅362を加算した位置をアイコン214の配置位置として算出し、アイコン214の配置位置から、アイコン214のアイコン幅314および間隔幅364を加算した位置をアイコン216の配置位置として算出する(同ステップ)。
なお、アイコン格納部170に格納されるアイコンは、それぞれ異なるアイコン幅のアイコンであってもよい。
また、アイコン格納部170に格納される一のアイコン幅が、図4(a)に示す矢印幅300と矢印幅302とを合算した幅よりも小さい場合において、ランチャー領域70に、矢印アイコン200、および、矢印アイコン202を配置しなければ、その一のアイコンがランチャー領域70に表示できるときは、配置部130は、矢印アイコン200、および、矢印アイコン202に替えて、その一のアイコンのアイコン画像を配置してもよい。
また、配置部130は、ランチャー領域70の右側からアイコンを配置してもよい。さらに、ランチャー領域70は縦方向に長く、配置部130は、縦方向に複数のアイコンを並べて表示してもよい。この場合には、配置部130は、例えば、ランチャー領域70の上側からアイコンを配置してもよい。
以上、本実施形態によれば、ランチャー領域70に表示されていないアイコンがあるかどうかより明確にユーザに認識させることができる。
以上、本発明を実施の形態を用いて説明したが、本発明の技術的範囲は上記実施の形態に記載の範囲には限定されない。上記実施の形態に、多様な変更または改良を加えることが可能であることが当業者に明らかである。その様な変更または改良を加えた形態も本発明の技術的範囲に含まれ得ることが、特許請求の範囲の記載から明らかである。
アイコン表示装置10の一例を示す。 本体12のブロック図の一例を示す。 表示画面50への表示の一例を模式的に示す。 ランチャー領域70と表示されるアイコン210の一例を示す。 アイコン表示装置10の動作の一例をフローチャートで示す。
符号の説明
10 アイコン表示装置、12 本体、14 ディスプレイ、16 キーボード、18 マウス、30 記憶媒体、32 記憶媒体、50 表示画面、60 ウィンドウ、70 ランチャー領域、100 ランチャー幅取得部、110 アイコン数算出部、120 積算幅算出部、130 配置部、140 総数取得部、160 ウィンドウ幅取得部、170 アイコン格納部、200 矢印アイコン、202 矢印アイコン、210 アイコン、212 アイコン、214 アイコン、216 アイコン、218 アイコン、300 矢印幅、302 矢印幅、310 アイコン幅、312 アイコン幅、314 アイコン幅、316 アイコン幅、318 アイコン幅、340 幅、350 間隔幅、352 間隔幅、354 間隔幅、356 間隔幅、358 間隔幅、360 間隔幅、362 間隔幅、364 間隔幅、400 ランチャー幅、410 ランチャー幅

Claims (6)

  1. 複数のアイコンを並べて表示するランチャー領域の並び方向のランチャー幅を取得するランチャー幅取得部と、
    前記ランチャー幅取得部により取得された前記ランチャー幅と前記複数のアイコンのおのおののアイコン幅とに基づいて、前記ランチャーに並べて一度に表示するアイコン数を算出するアイコン数算出部と、
    前記アイコン数算出部により算出された前記アイコン数のアイコンを並べた並び方向の積算幅を算出する積算幅算出部と、
    前記積算幅と前記ランチャー幅とに基づいて、前記アイコン数のアイコンを、前記並び方向に対称に、かつ、等間隔に、前記ランチャーに配置する配置部と
    を備えるアイコン表示装置。
  2. 前記複数のアイコンの総数を取得する総数取得部をさらに備え、
    前記アイコン数算出部は、前記ランチャー幅と前記アイコン幅とに基づいて、前記総数取得部により取得された前記総数のアイコンが前記ランチャーに並べて一度に表示できるか否かを判断し、
    前記配置部は、前記総数のアイコンが前記ランチャーに並べて一度に表示できない場合に、前記アイコン数のアイコンを、前記並び方向に対称に、かつ、等間隔に、前記ランチャーに配置し、
    前記総数のアイコンが前記ランチャーに並べて一度に表示できる場合に、前記総数のアイコンの間隔をつめた前記総数のアイコンの列を、前記ランチャーの端部を起点として配置することにより、前記総数のアイコンの列を前記ランチャーの一方に寄せて配置する請求項1のアイコン表示装置。
  3. 前記配置部は、前記総数のアイコンが前記ランチャーに並べて一度に表示できない場合に、前記アイコン数のアイコンの前記並び方向の両側に、矢印アイコンを表示する請求項2のアイコン表示装置。
  4. 前記配置部は、前記総数のアイコンが前記ランチャーに並べて一度に表示できない場合に、前記ランチャー幅から前記積算幅と前記矢印アイコンの前記並び方向の幅とを減じた幅を、前記アイコン数に1を加えた数で割ることにより間隔幅を算出し、前記アイコン数のアイコンを前記間隔幅で前記ランチャーに配置する請求項3に記載のアイコン表示装置。
  5. アイコン表示方法であって、複数のアイコンを並べて表示するランチャー領域の並び方向のランチャー幅を取得する手順、
    前記取得する手順により取得された前記ランチャー幅と前記複数のアイコンのおのおののアイコン幅とに基づいて、前記ランチャーに並べて一度に表示するアイコン数を算出する手順、
    前記アイコン数を算出する手順により算出された前記アイコン数のアイコンを並べた並び方向の積算幅を算出する手順、
    前記積算幅と前記ランチャー幅とに基づいて、前記アイコン数のアイコンを、前記並び方向に対称に、かつ、等間隔に、前記ランチャーに配置する手順
    を備えるアイコン表示方法。
  6. アイコン表示装置を制御するプログラムであって、前記アイコン表示装置に、
    複数のアイコンを並べて表示するランチャー領域の並び方向のランチャー幅を取得する手順、
    前記取得する手順により取得された前記ランチャー幅と前記複数のアイコンのおのおののアイコン幅とに基づいて、前記ランチャーに並べて一度に表示するアイコン数を算出する手順、
    前記アイコン数を算出する手順により算出された前記アイコン数のアイコンを並べた並び方向の積算幅を算出する手順、
    前記積算幅と前記ランチャー幅とに基づいて、前記アイコン数のアイコンを、前記並び方向に対称に、かつ、等間隔に、前記ランチャーに配置する手順
    を実行させるプログラム。
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