JP2003330587A - 携帯情報端末装置及びその操作表示方法 - Google Patents

携帯情報端末装置及びその操作表示方法

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JP2003330587A
JP2003330587A JP2002142364A JP2002142364A JP2003330587A JP 2003330587 A JP2003330587 A JP 2003330587A JP 2002142364 A JP2002142364 A JP 2002142364A JP 2002142364 A JP2002142364 A JP 2002142364A JP 2003330587 A JP2003330587 A JP 2003330587A
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area
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Hitoshi Yamadera
仁 山寺
Satoko Kojima
聡子 小嶋
Kazukuni Nakajima
一州 中島
Hiromi Takazawa
広美 高澤
Masayoshi Kuroda
昌芳 黒田
Junichi Yoshida
順一 吉田
Ikuhiro Harigai
郁裕 針谷
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Hitachi Ltd
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Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】上位階層と下位階層の操作キーを1つの表示画
面に効率よく表示させることで、操作性と視認性を向上
した携帯情報端末機及びその操作表示方法を提供するこ
とにある。 【解決手段】前記ディスプレイ部101に表示される表
示画面10は、複数の上位階層の上位選択キーAからH
が移動可能な軌道1と、前記軌道1上の所定の位置に設
けられる選択エリア2と、前記選択エリア2に隣接して
設けられ、この選択エリア2内の前記上位選択キーに対
応する複数の下位階層の下位選択キーを表示する下位階
層表示エリア3とを備え、前記軌道1上の移動にともな
って前記選択エリア2に選択的に位置する上位選択キー
AからHに対応して表示される複数の下位選択キーから
希望する下位選択キーを選択し決定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は携帯情報端末のディ
スプレイ部に表示される複数の操作キーを階層的に備え
た表示画面を用いて各種の操作を分かり易く操作可能な
操作表示方法に関する。
【0002】
【従来の技術】携帯電話やPDA(携帯情報端末装置)
などの小型の情報端末装置は、ディスプレイ部に各種の
操作キーを表示し、これをポインテイグディバイスを用
いて選択して決定することで各種の操作を行なうように
している。これらの情報端末装置は、多くの操作キーを
効率よく操作するために階層構造の表示画面を備えてい
る。例えば、登録意匠第1135950号の無線電話機
においては、表示画面に9つの機能を示すアイコンを縦
3行横3列の格子状に配置し、画面近くのポインティン
グデバイスを上下左右に動かすことによって画面上のア
イコンの1つを選択し、押下することによって、該当す
る機能が実行されるものが開示されている。この携帯電
話機においては、1つのアイコンを選択した時にはアイ
コン周囲に枠が設けられ、他のアイコンよりも拡大表示
される。また、アイコンの配列は筐体部に配置されてい
るテンキーボタンと連動しており、テンキーボタンを押
下することによって押下された数字と画面上に表示され
ている同じ数字の機能が実行される。また、画面下部に
はアイコン選択時と連動し、選択された機能の内容を示
す横長矩形状のガイダンス表示部も設けられ、さらにそ
の下部には矢印表示部を設け、各アイコンの上下左右の
移動可能な方向を示し、選択内容によって変化するもの
である。
【0003】前記従来例によれば、9つのアイコンから
ポインティングデバイスを操作することにより任意のア
イコンを選択することができる。この際、選択したアイ
コンは拡大表示され、その機能の内容は表示画面のガイ
ダンス表示部に表示されるので9つのアイコンの中から
特定のアイコンを選択するには1つの良好の操作表示方
法といえる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】近年のこの種の携帯情
報端末は、選択すべき機能が増加しており、上位概念の
アイコンを表示するメイン表示画面(上位層表示画面)
に全てのアイコンを表示することが困難になっている。
そこで、これら従来技術では、前記メイン表示画面から
1つの上位アイコンを選択すると、この上位アイコンの
下位概念である複数の下位アイコンを備えたサブ表示画
面(下位階層表示画面)を表示して、これらの下位アイ
コンからさらに選択操作させる階層構造の表示画面を備
えるのが一般的となっている。
【0005】しかし、これらの階層構造の表示画面で
は、表示画面が全て切り替わるために、上位アイコンに
含まれる下位アイコンを知るためには選択してみないと
分からなくなっている。このため、特定の下位アイコン
を探すためには、下位表示画面から上位表示画面に戻っ
て再度操作選択する操作が頻繁に行なわれている。
【0006】そこで、この発明が目的とするところは、
上位階層と下位階層の操作キーを1つの表示画面に効率
よく表示させることで、操作性と視認性を向上した携帯
情報端末機及びその操作表示方法を提供することにあ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明に係る携帯情報端末装置の操作表示方法は、
特定の機能表示画面をディスプレイ部に表示させる複数
の下位選択キーと、複数の前記下位選択キーを上位概念
でグループ化した複数の上位選択キーとを備え、前記デ
ィスプレイ部に、複数の前記上位選択キーを移動可能に
するリング状の軌道と、この軌道の所定の位置に設けら
れる選択エリアと、この選択エリアに位置する前記上位
選択キーに属する複数の前記下位選択キーを表示する下
位階層表示エリアとを備えた表示画面を表示し、前記軌
道上の移動にともなって前記選択エリアに選択的に位置
する上位選択キーに対応する複数の下位選択キーを表示
し、前記複数の下位選択キーから特定の下位選択キーの
選択を受け付けて、この特定の下位選択キーに対応する
機能表示画面を表示する。
【0008】また、他の発明に係る携帯情報端末装置
は、ディスプレイ部と、このディスプレイ部に表示され
る複数の選択キーの中から特定の選択キーを選択し、決
定するためのポインティングデバイスと、前記ポインテ
ィングデバイスからの操作信号を受け付けて前記ディス
プレイ部に各種の表示画面を表示させる制御手段とを備
えた携帯情報端末装置において、前記制御手段は、複数
の上位階層の上位選択キーが移動可能な軌道と、前記軌
道上の所定の位置に設けられる選択エリアと、前記選択
エリアに隣接して設けられ、この選択エリア内の前記上
位選択キーに対応する複数の下位階層の下位選択キーを
表示する下位階層表示エリアとを備えた表示画面を前記
ディスプレイ部に表示し、前記ポインティングデバイス
は、前記軌道上に対して前記上位選択キーを移動させる
ための第1操作部と、前記下位選択キーを選択するため
の第2操作部と、前記第2操作部で選択された前記下位
選択キーを決定する第3操作部とを備え、前記制御手段
は、前記ポインティングデバイスからの操作信号を受け
付けて、前記決定された下位選択キーに予め設定された
機能を実行させる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、図1から図9を参照して、
本発明に係る携帯情報端末の実施の形態を詳細に説明す
る。図1から図7が第1の実施の形態に係る携帯電話、
図8が第2の実施の形態に係る携帯電話、図9が第3の
実施の形態に係る携帯電話を示している。なお、この実
施の形態の説明では、前記第1の実施の形態と同等な構
造や部位などは同一の符号を持って示し、重複した説明
を省略する。また、以下の説明では、携帯電話を実施の
形態として説明するが、これに限定されるものではな
く、他の電子機器に適用することもできる。
【0010】先ず、図1を参照して、本実施の形態に係
る携帯電話の概略を説明する。図1は本発明に係る第1
の実施の形態の携帯電話に関する外観図とメニュー画面
を示している。
【0011】図1において、符号1で総括的に示すのは
携帯電話100であり、その外観は、ディスプレイ部1
01を備えた第1筐体102と、操作キー群103を備
えた第2筐体104と、この第2筐体104と前記第1
筐体102とを開閉可能に連結するヒンジ部105とか
ら構成される。この携帯電話100は、前記ヒンジ部1
05を介して第1筐体102と第2筐体104とを折り
たたんだ収納姿勢と、図1に示すような、これら筐体を
開いた通話姿勢をとることができる。
【0012】この実施の形態では、通話姿勢において、
前記ディスプレイ部101に各種の表示画面を表示し、
これら表示画面に各種の選択キーや各種情報を表示し、
これら選択キーを前記操作キー群103に備えたフアン
クションキー群109を介して選択・操作することによ
り、通常の電話機能に加えて、各種の情報を表示するこ
とができる。
【0013】そして、この実施の形態に係る携帯電話1
00は、図1の枠内に図示した表示画面10に大きな特
徴を備えている。この表示画面10は、通常の図示しな
い待受画面や通話時画面とは別に設けられているもので
あり、前記フアンクションキー群109を操作すること
で、各種の設定や多様な機能を選択する複数の階層画面
への入口となるメニュー画面である。
【0014】この表示画面10は、複数の上位階層の選
択キー(以下アイコンという)AからHが移動可能な軌
道1と、この軌道1上の特定の位置に設けられる選択エ
リア2と、この選択エリア2に隣接して設けられ、この
選択エリア2内の前記上位階層の選択キー(以下アイコ
ンという)AからHに対応する複数の下位階層のアイコ
ン、例えば、アイコンAの下位階層のアイコンA1から
A4を表示する下位階層表示エリア3とを備えている。
【0015】この実施の形態では、前記軌道1がこの表
示画面100の中央に空白部を形成するようにほぼ円形
に形成される。ここで、この軌道1は視覚的に認識させ
るようにしてもよいが、この実施の形態では仮想的に表
現している。
【0016】前記アイコンAからHは、最上位の階層と
なるアイコンである。この実施の形態では、各種機能を
複数のグループに階層的に分類し、前記アイコンAから
Hは、この階層的な分類の最上位となるものであり、こ
のアイコンAからHを前記選択エリア2に移動させるこ
とにより次なる下層階層のアイコンを表示させることが
できる。この実施の形態では、前記軌道1上に8個のア
イコンをほぼ等間隔に表示し、この表示されたアイコン
をポインテイング部112で時計回りまたは反時計回り
に回転することができる。なお、上位階層のアイコンA
からHは、それぞれのグループに属する下位階層のアイ
コンを代表するマークとして表現されたものであり、こ
れ自体を選択することによって特定の機能画面が表示さ
れるものではない。したがって、前記アイコンAからH
は、各アイコンが属する最上位の階層を連想させる図柄
やマークあるいは文字などでもよい。
【0017】前記選択エリア2は、前記軌道1の上の所
定の位置、ここでは、前記軌道1の最下部に設定され
る。この選択エリア2へは、ポインテイング部112を
介してアイコンAからHを回転させて移動させることが
できる。この選択エリア2内のアイコンは周囲のアイコ
ンより認識しやすいように拡大表示される。また、この
選択エリア2は、この選択エリア2内に存在するアイコ
ンのタイトル名を表示するタイトルエリア2aを備えて
いる。
【0018】前記下位階層表示エリア3は、前記軌道1
の中央、即ち、軌道1内の空白内に表示され、この下位
階層表示エリア3の下部に配置される前記選択エリア2
と連続的に形成される。この実施の形態では、下位階層
のアイコンを横長の短冊状枠内に文字で表現し、この下
位階層のアイコン(A−1からA−4)を上下に配置し
ている。また、この実施の形態では、使用頻度を考慮し
て前記下位階層のアイコンを上下に配置し、この下位階
層のアイコンが表示された状態で、上段のアイコン(例
えばA−1)を他のアイコンより注意を引くように例え
ば拡大表示して、利用者に選択を促すように表示する。
この拡大表示は、これに限定されるものではなく、色を
他のアイコンと変化させたり、あるいは反転表示させる
ようにしてもよい。この下位階層のアイコンは前記ポイ
ンテイング部112を操作することで、選択を変更する
ことができる。したがって、前記下位階層のアイコンが
拡大表示されている状態は、選択されている状態を示
し、この選択状態で、前記ポインテイング部112を操
作することで、当該下位階層のアイコンの機能を実行す
ることができる。
【0019】この実施の形態では、前記ポインテイング
部112は、前記上位階層のアイコンの移動と、下位階
層のアイコンの移動と、下位階層で選択状態にある当該
下位階層のアイコンを実行させる3つの操作を行なうこ
とができる。
【0020】以上述べたように、この実施の形態に係る
携帯電話100のディスプレイ部101に表示される表
示画面10は、この表示画面10の中央に空白部を備え
るように設定される円形の軌道1を備え、この軌道1上
を複数の上位階層のアイコンAからHを移動させ、軌道
1上の所定の位置に設けられた選択エリア2に移動させ
ることで、上位階層のアイコンAからHの1つを選択す
ることができる。特に、この実施の形態では、全ての上
位階層のアイコンAからHが1つの表示画面10上に表
示されるので、全体を把握することができ、これを移動
させて、所定の位置に合わせることで、これを選択され
た状態にすることができる。しかも、この選択されたア
イコンは拡大表示され、更に、タイトル名も確認するこ
とができ、識別が容易である。
【0021】更に、この実施の形態の大きな特徴の1つ
は、前記選択状態にある上位階層のアイコンに属する下
位階層のアイコンが、表示画面10の中央の空白部に設
けた下位階層表示エリア3に表示される点である。利用
者は、前記上位階層のアイコンを回転移動させる操作
で、選択エリア2を通過する上位階層のアイコンに属す
る下位階層のアイコンが表示画面10の中央に設けられ
る前記下位階層表示エリア3に順次表示される。したが
って、利用者は、この下位階層表示エリア3を注目すれ
ば、目的の下位階層のアイコンを容易に探し出すことが
できる。更に、下位階層表示エリア3に表示されるアイ
コンは、利用頻度順に上下に配列され、また、上段のア
イコンは選択状態に設定されているので、目的の下位階
層のアイコンが上段にあれば、決定操作だけで目的の機
能を実行させることができ、上段でなくともポインテイ
ング部112の操作で選択して決定することができる。
【0022】このように、この実施の形態は、表示画面
10の中央に最終的に選択すべき下位階層のアイコンを
複数個表示させ、その周りに上階層のアイコンを配列し
て、上位階層のアイコンを移動させることで前記下位階
層のアイコンを順次変更させて選択と決定ができ、表画
面を効率的に使用し、かつ視覚的に、更に使い勝手から
も良好な表示画面の表示方法を採用している。
【0023】以下、図2から図7を参照して、この実施
の形態に係る携帯電話100を更に詳細に説明する。図
2は携帯電話の回路構成の一実施例を示すブロック図で
ある。図3は携帯電話の通話姿勢の外観図で、(a)図
が平面図、(b)図が正面図、(c)図が右側面図であ
る。図4は携帯電話の収納姿勢の外観図で、(a)図が
平面図、(b)図が正面図、(c)図が右側面図であ
る。図5は携帯電話の上位階層のアイコンと下位階層の
アイコンの関係図である。図6は携帯電話のポインティ
ングデバイスの操作関係図である。図7はメニューの選
択動作を説明するためのトップメニューの移動とポイン
ティングデバイスの操作の関係を示す図である。
【0024】図2を参照して、この実施の形態に係る携
帯電話の回路構成を説明する。図2において、この携帯
電話100を統括的に制御するCPU121には、高周
波回路部122と、前記ディスプレイ部101と、メモ
リ部117と、キー入力部118と、ポインテイング部
112と、駆動回路部119と、音声回路部120とが
接続されている。前記高周波回路部122にはアンテナ
123が接続される。ポインテイング部112は利用者
の操作により、その押圧力、押圧位置や押圧方向によっ
て対応した電圧信号をCPU121に出力する。CPU
121は、AD変換回路124を備えており、ポインテ
イング部112からの電圧信号を読み取る事ができる。
この図2においては、テンキー群1と第1操作キー11
3と第2操作キー114と送信キー115と終了キー1
16をキー入力部118として表現し、ポインテイング
部112を独立して表現している。
【0025】また、CPU121はメモリ部117に記
憶された制御プログラムにしたがって各部を制御してい
る。駆動回路部119には、振動発生部125と、発光
部126が接続されており、CPU121からの制御に
基づいて振動発生部125と発光部126の動作量と動
作パターンを制御する。また、音声回路部120は、ス
ピーカ部107と、マイク部110が接続されている。
【0026】次に、図3、図4を参照して、この実施の
形態に係る携帯電話100の外観を説明する。図3にお
いて、この携帯電話100は、第1筐体102と第2筐
体104を開いた状態で、側面からみて、前記ヒンジ部
105で屈折した縦長の形態を形成して通話姿勢を取
り、第1筐体102と第2筐体104を折りたたんだ状
態で収納姿勢を構成する。
【0027】前記第1筐体102は収納姿勢で隠蔽され
る筐体面106のヒンジ部105側にディスプレイ部1
01、対向する位置にスピーカ部107を備えている。
また、前記第2筐体104は収納姿勢で隠蔽される筐体
面108に操作キー群103を備え、この操作キー群1
03は、ヒンジ部105の端部側に配置されるフアンク
ションキー群109と、対向する端部に配置されるマイ
ク部110と、このマイク部110と前記フアンクショ
ンキー群109との間に配置されるテンキー郡111と
から構成される。更に、前記フアンクションキー群は、
中央のポインテイング部112と、このポインテイング
部112の四方に配置される第1操作キー113と第2
操作キー114と送信キー115と終了キー116とか
ら構成される。
【0028】図4において、この実施の形態では、第1
筐体102と第2筐体104がほぼ同じ大きさを備えて
おり、収納姿勢では、コンパクトな携帯姿勢をとること
ができる。前記アンテナ123は第2筐体のヒンジ部1
05近傍に設けられており、ポケットに収納した状態に
おいても上方位置となるようになっている。また、第1
筐体102の裏面側となる筐体面127にはサブ表示部
128とサブスピーカ部129が設けられており、収納
状態においても、電話及びメールの着信や状態表示を表
示または発音するようになっている。
【0029】次に、図5を参照して、この携帯電話10
0が前記表示画面で提供できるメニュー画面について説
明する。
【0030】図5において、この携帯電話100で使用
するアイコンのテーブルは、上位階層となるアイコンA
からHと、この上位階層のアイコンの下位階層となるア
イコンが設定されて、前記メモリ117に格納されてい
る。図5は、縦軸のカテゴリー欄50に上位階層である
アイコンA〜Hの項目を示し、横軸の小項目欄51に下
位階層のアイコンの項目を示している。上位階層のアイ
コンAからHには、Aにメールを、Bにメインを、Cに
サービスを、Dに待受設定を、Eに通話設定を、Fにお
役立ちを、Gにマイ手帳を、Hに電話帳をそれぞれ設定
している。これら上位階層のアイコンは、それぞれ3個
または4個の下位階層のアイコン(小項目)が設定され
ている。この図5においては、上位階層のアイコンA〜
Hに含まれる下位階層のアイコン(小項目)をA〜Hに
対して1〜4の数字をつけて表示する。例えば、上位階
層のアイコンAの下位階層のアイコンの機能である小項
目A1はEメールを、小項目A2はメッセージを、小項
目A3はチャットを表すとする。アイコンBは小項目B
1〜B4に分かれており、例えばB3はマイデータ設定
を示す。アイコンCは小項目C1〜C4に分かれてお
り、例えばC4はアプリケーションを示す。アイコンD
は小項目D1〜D4に分かれており、例えばD4はセキ
ュリティを示す。項目Eは小項目E1〜E4に分かれて
おり、例えばE4は留守電/転送を示す。アイコンFは
小項目F1〜F4に分かれており、例えばF4はガイド
/特別を示す。アイコンGは小項目G1〜G4に分かれ
ており、例えばG4は電卓を示す。アイコンHは小項目
H1〜H4に分かれており、例えばH3は発信履歴を示
す。
【0031】この実施の形態では、前記下位階層のアイ
コン(小項目)が31個(最大32個)設定してあり、
これら下位階層のアイコン(小項目)が選択されること
により、前記CPU121が前記小項目51に対応する
詳細画面を前記メモリ117から呼び出して表示させ
る。この実施の形態では、この多数の下位階層のアイコ
ンを容易に、しかも迅速に検索するために、上位階層の
アイコンAからHを設定するとともに、この上位階層と
下位階層のアイコンを1つの表示画面10を用いて選択
・操作させる。この操作表示方法を図6、図7を参照し
て詳細に説明する。
【0032】先ず、図6において、この実施の形態で
は、3つの操作が可能なポインティング部112と基本
的な表示画面を説明する。このポインティング部112
は、角に丸みのあるほぼ菱形の外形状を備えている。こ
の菱形の中央に決定キー60、その周囲にリング状の回
転操作部61、上下及び左右(菱形の角部4ケ所)にそ
れぞれ設けられたカーソル移動キー62a、62b、6
2c、62dとが設けられている。
【0033】前記回転操作部61は、このリング状部分
を指などで押圧しながら時計回りまたは反時計回りに移
動させることで、この動きに連動して、前記軌道1を移
動可能な前記上位階層のアイコンを回転移動させること
ができる。また、前記カーソル移動キー62の上下のキ
ー62aと62bは、前記下位階層表示エリア3の下位
階層のアイコンを選択することができる。例えば、カー
ソル移動キー62の上キー62aを押下することで、上
段のアイコンを選択することができる。また、カーソル
移動キー62の下キー62bを押下することで、下段の
アイコンを選択することができる。なお、前記下位階層
表示エリア3は、最上段のアイコンの次は最下段に移動
し、最下段は最上段へスクロールする。カーソル移動キ
ー62の操作は、1回の押下で1個移動し、連続押下で
連続的に移動するように設定している。
【0034】また、前記カーソル移動キー62の左右キ
ー62c、62dは、前記回転操作部61と同様な操作
を行なうことができる。即ち、左右キー62c、62d
の一方を押下することで時計回りに上位階層アイコンを
回転させ、他方を押下することで反時計回りに回転させ
ることができる。
【0035】このように、この実施の形態では、前記回
転操作部61またはカーソル移動キー62の左右キー6
2cで上位階層のアイコンを、軌道1に対して回転さ
せ、目的とするアイコンを選択エリア2に移動させ、下
位階層表示エリア3に表示される下位階層のアイコンを
前記カーソル移動キー62の上下キー62a、62bの
操作で選択して、前記決定キー60を押下することで、
当該下位階層のアイコンに対応した機能画面を表示させ
ることができる。
【0036】一方、この実施の形態では、基本的な表示
画面5を、前記ディスプレイ部101の最上段に配置さ
れる状態表示エリア6と、最下段に配置されるガイダン
スエリア7と、このガイダンスエリア7と状態表示エリ
ア6との間に配置される前記表示画面100とから構成
する。前記状態表示エリア6には、電波状態や電源状態
などの携帯電話100の状態表示が表示される。一方、
前記ガイダンスエリア7には、最大3つのガイダンス部
7a、7b、7cが表示可能である。このガイダンス部
には各種ガイダンスが表示され、これらのガイダンスを
実行する際には、ガイダンス部7aに対応した第1操作
キー113、ガイダンス7bに対応した決定キー60、
ガイダンス部7cに対応した第2操作キー114を押下
することで実行させることができる。
【0037】次に、図7を参照して、具体的な操作表示
方法を説明する。ここで、この実施の形態では、前記ポ
インティング部112の操作信号を前記CPU121が
受け付けて、これに基づいて、前記メモリ117から各
種の画像データを呼び出して前記ディスプレイ部101
に表示する。以後の説明では、使用者が操作する観点に
立って説明する。
【0038】先ず、この携帯電話100では、図示しな
い電源スイッチをON操作することで図示しない待受画
面を表示することができる。この状態から、前記ポイン
ティング部112を操作することで図7の(a)図に示
すメニュー画面となる表示画面10を表示させることが
できる。この表示画面10は、選択エリア2に何れかの
アイコンが存在し、その下位階層のアイコンが下位階層
表示エリア3に表示されている。例えば、この実施の形
態では、初期設定としてアイコンAが選択エリア2に存
在し、下位階層のアイコンA1からA4の中でA1が拡
大表示(選択状態)の表示画面が設定されている。もち
ろん、これに限定されるものではなく、自由に初期設定
を変更してもよいし、あるいは、前回使用した下位階層
のアイコンを前記メモリ部117に記憶しておき、これ
を表示させるようにしてもよい。
【0039】さて、図7(a)の状態で、決定キー60
を押下することで、下位階層のアイコンA1を実行する
ことができる。このアイコンA1が目的のアイコンでは
ない場合、(b)図のように前記カーソル移動キー62
の下キー62bを押下すると、アイコンA2が拡大表示
され(アイコンA1が元の状態に戻る)、アイコンA1
からアイコンA2に選択が移動する。更に下キー62b
を押下するとアイコンA3、A4へと選択を移動させる
ことができる。前記したように上キー62aを押下する
と、アイコンA1からアイコンA4へ選択を移動させる
ことができる。
【0040】一方、前記回転操作部61の時計回りの操
作またはカーソル移動キー62の右キー62dの操作
で、(a)図の状態から、上位階層のアイコンAからH
がそれぞれ時計回りに1個ずつ移動して、(c)図に示
すように、アイコンBが選択エリア2に移動した状態に
することができる。この表示画面では、アイコンBが選
択エリア2に存在するので、下位階層表示エリア3にア
イコンBの下位階層のアイコンB1からB4が表示さ
れ、最上段のアイコンB1が拡大表示される。この状態
で下位階層のアイコンを選択したければ(b)図の操作
を行なえばよい。また、別の上位階層のアイコンを選択
したければ、更に前記回転操作部61またはカーソル移
動キー62を操作すればよい。なお、前記したように反
時計回りの回転動作を行なうこともできる。
【0041】前記目的の下位階層のアイコンを選択した
ら、前記決定キー60を押下することで、この下位階層
のアイコンに対応した機能画面を表示することができ
る。例えば、(d)図は(a)図の状態(アイコンA1
の選択状態)で決定キー60が押下された状態を示して
いる。この機能画面は、例えば、複数の選択内容がリス
ト形式で表示された画面を示している。
【0042】以上述べたように、この実施の形態に係る
携帯電話100では、回転操作部61とカーソル移動キ
ー62と決定キー60とを備えたポインティング部11
2の操作で、1つの表示画面10を切り替えることな
く、表示画面10を効率的に活用して迅速かつ容易に、
かつ人間の感覚に対応して検索を行うことができる。
【0043】次に、図8を参照して第2実施の形態に係
る携帯電話100aを説明する。図8はメニューの選択
動作を説明するためのトップメニューの移動とポインテ
ィングデバイスの操作の関係を示す図である。この実施
の形態に係る携帯電話100aの表示画面10aは、表
示画面の片側に縦長の軌道1を設け、他の片側に下位階
層表示エリア3を備えたものである。前記軌道1は、表
示画面の片側に空白部を形成するように左右幅を狭く、
上下を長く形成している。この実施の形態では2列の軌
道を上下で連結したリング状の軌道1としている。この
軌道1は内側の軌道の中央にタイトルエリア2aを有す
る選択エリア2を設けている。そして、下位階層表示エ
リア3は下位階層のアイコンが上下に配列されたもので
ある。この実施の形態によれば、表示画面を左右に分割
して形成される縦長の空白部を利用して上下方向に多数
の下位階層のアイコンを配列することができる。
【0044】さて、この実施の形態においても、図7で
説明した実施の形態と同様に、ポインティング部112
を操作することで、(a)図に示す初期設定された表示
画面100aを表示させることができる。この状態で
は、上位階層のアイコンAの下位階層のアイコンA1が
選択状態となっているので、この状態で、決定キー60
を押下することで、(d)図に示す下位階層のアイコン
A1に対応する機能画面を表示することができる。
【0045】また、同様に、(a)図の状態から、カー
ソル移動キー62の上下キー62aまたは62bを操作
することで、(b)図の下位階層のアイコンA2を選択
状態とすることができる。更に、回転操作部61または
カーソル移動キー62の左右キー62cまたは62dを
操作することで、(c)図に示すように、上位階層のア
イコンを移動させて、他の上位アイコン及びこれに対応
する下位階層のアイコンを表示させることができる。
【0046】なお、この実施の形態では、表示画面を左
右に分割した事例で説明したが、上下に分割してもよ
い。これらは、表示画面の縦横の比率に合わせるとより
有効である。
【0047】次に、図9を参照して第3実施の形態に係
る携帯電話100bを説明する。図9はメニューの選択
動作を説明するためのトップメニューの移動とポインテ
ィングデバイスの操作の関係を示す図である。この実施
の形態に係る携帯電話100bの表示画面10bは、表
示画面の片側に縦長の軌道1の一部を表示し、他の片側
に下位階層表示エリア3を備えたものである。この実施
の形態では、軌道1の一部を表示画面上に表示し、軌道
1の他の部分を仮想的に表して隠蔽しているので、表示
画面の他の片側に形成される空白部を広く取れるので、
この広い空白部を利用して広い下位階層表示エリア3を
配置することができる。ここで、この実施の形態では、
前記軌道の一部が隠蔽されるので上位階層のアイコンの
全体像がつかみ難いので、上下方向の中央に配置される
選択エリア2の上下位置に少なくとも前後のアイコンを
表示するようにする。これにより、次に選択エリア2に
移動するアイコンを把握することができる。他の操作
は、図8と同様に付き、説明を省略する。
【0048】なお、前記で説明した実施の形態では、回
転操作部61を備えたポインティング部112で説明し
たが、これに限定されるものではなく、2つのスクロー
ルキーと決定キーを備えていればよい。
【0049】
【発明の効果】本発明によれば、上位階層表示画面に下
位階層の操作キーを効率よく表示させることで、操作性
と視認性を向上した携帯情報端末機及びその操作表示方
法を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る第1の実施の形態となる携帯電話
に関する外観図とメニュー画面を示している。
【図2】本発明に係る第1の実施の形態となる携帯電話
に関する回路構成を示すブロック図である。
【図3】本発明に係る第1の実施の形態となる携帯電話
の通話姿勢の外観図である。
【図4】本発明に係る第1の実施の形態となる携帯電話
の収納姿勢の外観図である。
【図5】本発明に係る第1の実施の形態となる携帯電話
の上位階層のアイコンと下位階層のアイコンの関係図で
ある。
【図6】本発明に係る第1の実施の形態となる携帯電話
のポインティングデバイスの操作関係図である。
【図7】本発明に係る第1の実施の形態となる携帯電話
のメニューの選択動作を説明するためのトップメニュー
の移動とポインティングデバイスの操作の関係を示す図
である。
【図8】本発明に係る第2の実施の形態となる携帯電話
のメニューの選択動作を説明するためのトップメニュー
の移動とポインティングデバイスの操作の関係を示す図
である。
【図9】本発明に係る第3の実施の形態となる携帯電話
のメニューの選択動作を説明するためのトップメニュー
の移動とポインティングデバイスの操作の関係を示す図
である。
【符号の説明】
1…軌道、2…選択エリア、2a…タイトルエリア、3
…下位階層表示エリア、5…基本的な表示画面、6…状
態表示エリア、7…ガイダンスエリア、7a、7b、7
c…ガイダンス部、10…表示画面、50…カテゴリー
欄、51…小項目、60…決定キー、61…回転操作
部、62…カーソル移動キー、62a…上キー、62b
…下キー、62c…左キー、62d…右キー、100…
携帯電話、101…ディスプレイ部、102…第1筐
体、103…操作キー群、104…第2筐体、105…
ヒンジ部、106…筐体面、107…スピーカ部、10
8…筐体面、109…フアンクションキー群、110…
マイク部、111…テンキー郡、112…ポインティン
グ部、113…第1操作キー、114…第2操作キー、
115…送信キー、116…終了キー、117…メモリ
部、118…キー入力部、119…駆動回路部、120
…音声回路部、121…CPU、122…高周波回路
部、123…アンテナ、124…AD変換回路、125
…振動発生部、126…発光部、127…筐体面、12
8…サブ表示部、129…サブスピーカ部、AからH…
上位階層アイコン、A1からA4…下位階層のアイコ
ン。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04M 1/247 H04M 1/247 (72)発明者 中島 一州 東京都国分寺市東恋ケ窪一丁目280番地 株式会社日立製作所デザイン本部内 (72)発明者 高澤 広美 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地 株 式会社日立製作所デジタルメディア開発本 部内 (72)発明者 黒田 昌芳 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地 株 式会社日立製作所デジタルメディア開発本 部内 (72)発明者 吉田 順一 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地 株 式会社日立画像情報システム内 (72)発明者 針谷 郁裕 茨城県ひたちなか市稲田1410番地 株式会 社日立製作所デジタルメディア製品事業部 内 Fターム(参考) 5B019 DA08 HE19 5E501 AA04 AB03 BA05 CA02 CB02 CB04 CB07 DA11 EB05 FA04 FA05 FB04 FB24 FB28 5K027 AA11 BB02 FF01 FF22 HH26

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】特定の機能表示画面をディスプレイ部に表
    示させる複数の下位選択キーと、複数の前記下位選択キ
    ーを上位概念でグループ化した複数の上位選択キーとを
    備え、 前記ディスプレイ部に、複数の前記上位選択キーを移動
    可能にするリング状の軌道と、この軌道の所定の位置に
    設けられる選択エリアと、この選択エリアに位置する前
    記上位選択キーに属する複数の前記下位選択キーを表示
    する下位階層表示エリアとを備えた表示画面を表示し、 前記軌道上の移動にともなって前記選択エリアに選択的
    に位置する上位選択キーに対応する複数の下位選択キー
    を表示し、 前記複数の下位選択キーから特定の下位選択キーの選択
    を受け付けて、この特定の下位選択キーに対応する機能
    表示画面を表示することを特徴とする携帯情報端末装置
    の操作表示方法。
  2. 【請求項2】ディスプレイ部と、このディスプレイ部に
    表示される複数の選択キーの中から特定の選択キーを選
    択し、決定するためのポインティングデバイスとを備え
    た携帯情報端末機の操作表示方法において、 前記ディスプレイ部に、複数の上位階層の上位選択キー
    を移動可能にする軌道と、前記軌道上の所定位置に配置
    される選択エリアと、前記選択エリア内に位置する前記
    上位選択キーに属する下位階層の複数の下位選択キーを
    表示させる下位選択キー表示エリアとを備えた表示画面
    を表示し、 前記ポインティングデバイスからの前記上位選択キーの
    移動と、前記下位選択キーの選択と、選択された下位選
    択キーの決定を受け付けて、対応する前記下位選択キー
    に予め設定された機能を実行させることを特徴とする携
    帯情報端末装置の操作表示方法。
  3. 【請求項3】前記請求項1または2記載の携帯情報端末
    装置の操作表示方法において、 前記軌道は、表示画面の中央に空白部を形成するように
    円形に形成され、前記空白部には前記下位階層表示エリ
    アが設けられていることを特徴とする携帯情報端末装置
    の操作表示方法。
  4. 【請求項4】前記請求項1または2記載の携帯情報端末
    装置の操作表示方法において、 前記軌道は、表示画面の中央に空白部を形成するように
    円形に形成され、 前記選択エリアは前記軌道の下部中央に形成され、 前記下位階層表示エリアは、表示画面の中央に形成され
    る前記空白部に設けられ、かつ、前記選択エリアと隣接
    して設けられることを特徴とする携帯情報端末装置の操
    作表示方法。
  5. 【請求項5】ディスプレイ部と、このディスプレイ部に
    表示される複数の選択キーの中から特定の選択キーを選
    択し、決定するためのポインティングデバイスと、前記
    ポインティングデバイスからの操作信号を受け付けて前
    記ディスプレイ部に各種の表示画面を表示させる制御手
    段とを備えた携帯情報端末装置において、 前記制御手段は、 複数の上位階層の上位選択キーが移動可能な軌道と、前
    記軌道上の所定の位置に設けられる選択エリアと、前記
    選択エリアに隣接して設けられ、この選択エリア内の前
    記上位選択キーに対応する複数の下位階層の下位選択キ
    ーを表示する下位階層表示エリアとを備えた表示画面を
    前記ディスプレイ部に表示し、 前記ポインティングデバイスは、前記軌道上に対して前
    記上位選択キーを移動させるための第1操作部と、前記
    下位選択キーを選択するための第2操作部と、前記第2
    操作部で選択された前記下位選択キーを決定する第3操
    作部とを備え、 前記制御手段は、前記ポインティングデバイスからの操
    作信号を受け付けて、前記決定された下位選択キーに予
    め設定された機能を実行させることを特徴とする携帯情
    報端末装置。
  6. 【請求項6】前記請求項5記載の携帯情報端末装置にお
    いて、 前記軌道は、表示画面の中央に空白部を形成するように
    円形に形成され、前記空白部には前記下位階層表示エリ
    アが設けられていることを特徴とする携帯情報端末装
    置。
  7. 【請求項7】前記請求項5記載の携帯情報端末装置にお
    いて、 前記軌道は、表示画面の中央に空白部を形成するように
    円形に形成され、 前記選択エリアは前記軌道の下部中央に形成され、 前記下位階層表示エリアは、表示画面の中央に形成され
    る前記空白部に設けられ、かつ、前記選択エリアと隣接
    して設けられることを特徴とする携帯情報端末装置。
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