JP2007121715A - 画像形成装置、該装置の制御方法 - Google Patents

画像形成装置、該装置の制御方法 Download PDF

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Abstract

【課題】画像形成装置において、濃度調整処理の実行可否を適切に制御することで、画像品質を保証し、無駄な消耗を抑制することを目的とする。
【解決手段】画像形成動作を実行する画像形成手段と、画像形成手段により形成したパッチ画像の濃度検出結果に基づき、画像形成動作を実行する際の画像形成条件を所定の最適条件に調整する条件制御手段と、所定のタイミングで、着脱可能な所定ユニットについて交換推奨条件が成立しているか否かを判断し、成立している場合に所定ユニットの情報を出力する交換推奨手段と、これら各手段の実行を制御する制御手段とを備えた画像形成装置であって、制御手段は、所定ユニットについて交換推奨条件が成立していない場合、又は、所定ユニットについて交換推奨条件が成立しているが、ユーザから所定ユニットについて交換を行わないとの入力を受け付けた場合に、条件制御手段を実行させることを特徴とする。
【選択図】図3

Description

本発明は、パッチ画像の濃度検出結果に基づき画像形成条件を調整する画像形成装置およびその制御方法に関する。
プリンタ、複写機、ファクシミリ装置などの電子写真方式の画像形成装置では、必要に応じて、所定の画像パターンを有するテスト用の小画像(パッチ画像)を形成するとともに、濃度センサによりその画像濃度を検出し、その検出結果に基づいて、装置各部の動作条件(画像形成条件)を調整することで、所定の画像品質を安定して得られるようにしている。
例えば、特許文献1に記載の画像形成装置では、装置の電源が投入された直後、あるいはスリープモードが解除された直後に、装置のウォーミングアップを行い、それが完了すると、引き続いて濃度調整処理を実行する。この濃度調整処理では、画像品質に影響を与える濃度制御因子としての帯電バイアスおよび現像バイアスの最適値を、パッチ画像として形成したベタ画像またはハーフトーン画像の濃度検出結果に基づいて算出する。そして、帯電バイアスおよび現像バイアスをそれぞれこうして求めた最適値に設定することで、最適な画像形成条件が得られる。そして、こうして最適化された画像形成条件の下で画像形成動作を実行することで、良好かつ安定した画像品質で画像を形成することができる。
特開2001−75318号公報(図3)
ここで、画像形成装置の情況によっては、上記のような濃度調整処理(パッチ処理)を実行しない方が好ましい場合も考えられる。
例えば、現像ユニット(トナーカートリッジを含む)や感光体ユニットなどの着脱可能なユニットについて、画像品質を保証する等の観点から、交換を推奨する条件が定められている場合がある。この交換推奨条件が成立している場合、そのまま濃度調整処理を実行してしまうと、画像品質が保証されない状態で形成されたパッチ画像に基づき調整処理が実行されてしまうおそれがあるため、この状況では濃度調整処理を実行しない方がよいと考えられる。
また、現像ユニットについて交換推奨条件が成立している場合、そのまま濃度調整処理を実行してしまうと、濃度調整処理によってトナーが装置内に取り込まれてしまい、その取り込まれたトナーについては画像品質を保証できないおそれがあるため、やはりこの状況では濃度調整処理を実行しない方がよいと考えられる。
更に、濃度調整処理を実行することで、交換する必要のないユニットや装置自身も消耗することから、不要な濃度調整処理による無駄な消耗を避けるためにも、濃度調整処理の実行可否について適切に判断することが望ましい。
そこで、本発明は、画像形成装置において、濃度調整処理の実行可否を適切に制御することで、画像品質を保証し、無駄な消耗を抑制することを目的とする。
本発明の画像形成装置は、画像形成動作を実行する画像形成手段と、前記画像形成手段により形成したパッチ画像の濃度検出結果に基づき、画像形成動作を実行する際の画像形成条件を所定の最適条件に調整する条件制御手段と、所定のタイミングで、着脱可能な所定ユニットについて交換推奨条件が成立しているか否かを判断し、成立している場合に前記所定ユニットの情報を出力する交換推奨手段と、前記画像形成手段、前記条件制御手段、前記交換推奨手段の実行を制御する制御手段とを備えた画像形成装置であって、前記制御手段は、前記所定ユニットについて交換推奨条件が成立していない場合、又は前記所定ユニットについて交換推奨条件が成立しているが、ユーザから前記所定ユニットについて交換を行わないとの入力を受け付けた場合に、前記条件制御手段を実行させることを特徴とする。前記所定ユニットは、現像ユニット又は感光体ユニットのいずれかであることが望ましい。
好適には、前記交換推奨手段は、前記所定ユニットから所定の品質保証データを検出できない場合、又は前記所定ユニットの消耗品の残量又は寿命が所定値以下である場合に、交換推奨条件が成立していると判断する。
かかる構成によれば、ユーザがそれを望まないかぎり、画像品質の保証がない状態で条件制御手段が実行されてしまったり、条件制御手段の実行により品質保証のないトナーが装置内に取り込まれてしまう状況を防止することができ、その結果、画像品質を適正に保つことができる。更に、このように条件制御手段の実行可否を適切に制御することで、条件制御手段の不要な実行によるトナーや装置自身の無駄な消耗を抑制することが可能となる。
好適には、前記交換推奨手段は、前記所定ユニットから所定の品質保証データを検出できない場合、又は前記所定ユニットの消耗品の残量又は寿命が所定値以下である場合に、交換推奨条件が成立していると判断する。この場合、前記交換推奨手段は、ユーザから前記所定ユニットについて交換を行わないとの入力を受け付けた場合、前記所定ユニットについて所定の品質保証データを読み取ることができるか否かの判断を行わないことが望ましい。
また好適には、前記交換推奨手段は、電源がONとなったタイミング、前記所定ユニットがセットされたタイミング、所定回数の画像形成動作を実行したタイミングのいずれかに基づいて、交換推奨条件が成立しているか否かを判断する。
本発明の画像形成装置の制御方法は、画像形成手段により形成したパッチ画像の濃度検出結果に基づき、画像形成動作を実行する際の画像形成条件を所定の最適条件に調整する条件制御工程と、所定のタイミングで、着脱可能な所定ユニットについて交換推奨条件が成立しているか否かを判断し、成立している場合に前記所定ユニットの情報を出力する交換推奨工程と、前記所定ユニットについて交換推奨条件が成立していない場合、又は前記所定ユニットについて交換推奨条件が成立しているが、ユーザから前記所定ユニットについて交換を行わないとの入力を受け付けた場合に、前記条件制御工程が実行されるように制御する実行制御工程とを備えることを特徴とする。
本発明の制御方法は、コンピュータにより実施することができるが、そのためのコンピュータプログラムは、CD−ROM、磁気ディスク、半導体メモリ及び通信ネットワークなどの各種の媒体を通じて画像形成装置内のメモリにインストールまたはロードすることができる。
本発明によれば、画像形成装置において、濃度調整処理の実行可否を適切に制御することで、画像品質を保証し、無駄な消耗を抑制することができる。
図1は、本発明にかかる画像形成装置の一実施形態を示す図である。また、図2は、図1の画像形成装置の構成を示すブロック図である。本画像形成装置では、ホストコンピュータ100などの外部装置から画像信号が制御ユニット1のメインコントローラ11に与えられると、このメインコントローラ11で該画像信号を解析し、種々の画像処理を施した後、その画像処理済の信号をエンジンコントローラ12に与える。そして、エンジンコントローラ12は、フラッシュメモリ123に記憶されているファームウェアに基づきエンジン部EGの各部を制御して、複写紙、転写紙、用紙およびOHP用透明シートなどのシートSに画像信号に対応する画像を形成する。本画像形成装置は、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、ブラック(K)の4色のトナーを重ね合わせてフルカラー画像を形成する機能、ブラック(K)のトナーのみを用いてモノクロ画像を形成する機能を備えている。
エンジン部EGは、図1に示すように、感光体ユニット2、ロータリー現像部3(イエロー用の現像ユニット(以下「Y現像ユニット」という)3Y、マゼンタ用の現像ユニット(「M現像ユニット」)3M、シアン用の現像ユニット(「C現像ユニット」)3C、ブラック用の現像ユニット(「K現像ユニット」)3Kなど)、中間転写ユニット4、定着ユニット5、露光ユニット8、ファームウェア読み取りユニット10等を含んで構成される。これらのうち2、3Y、3M、3C、3K、4、5、8の各ユニットは、装置本体6に対して着脱自在となっており、各ユニットが装置本体6にセットされた状態で感光体ユニット2の感光体21が図1の矢印方向D1に回転することで、印刷処理が実行される。なお、Y現像ユニット3Y、M現像ユニット3M、C現像ユニット3C、K現像ユニット3Kは、消耗品であるトナーを格納している点で、現像ユニット以外のユニットは、経年により機能が低下し得る点で、消耗品ユニットとして把握することができる。
感光体ユニット2には、感光体21、帯電部22およびクリーニング部23が収容されており、これらは一体的に装置本体6に対して着脱自在となっている。帯電部22は、図示を省略する帯電バイアス発生部から帯電バイアスが印加されており、感光体21の外周面を均一に帯電させることができる。また、クリーニング部23は、感光体21の回転方向D1における帯電部22の上流側に設けられており、一次転写後に感光体21の外周面に残留付着しているトナーを掻き落とすことで、感光体21の表面クリーニングを行うことができる。
帯電部22によって帯電された感光体21の外周面に向けて、露光ユニット8から光ビームLが照射される。露光ユニット8は、エンジンコントローラ12に設けられたレーザドライバ(図示省略)と電気的に接続されており、レーザドライバから与えられる駆動信号に応じて制御されて、光ビームLを感光体21上に露光して画像信号に対応する静電潜像を感光体21上に形成する。
こうして形成された静電潜像は、ロータリー現像部3によってトナー現像される。ロータリー現像部3は、軸中心に回転自在に設けられた各現像ユニット(Y現像ユニット3Y、M現像ユニット3M、C現像ユニット3C、K現像ユニット3K)、各現像ユニットを回転移動させて予め決められた複数の位置(例えば、感光体21に対する現像位置、ファームウェア読み取りユニット10との通信位置)に位置決めするための機構部33などを含んで構成されている。
現像ユニットの一つがロータリー現像部3の機構部33によって現像位置に位置決めされると、当該現像ユニットのユニットハウジング内に貯留されたトナーが、現像ローラ31に担持されながら搬送される。そして、現像ローラ31に対して所定の現像バイアスを印加することで、現像ローラ31によって担持/搬送されたトナーが感光体21に付着して、静電潜像が顕像化される。こうして、選択された色のトナー像が感光体21の表面に形成される。
図1では、K現像ユニット3Kが現像位置に位置決めされ、K現像ユニット3Kに設けられた現像ローラ31が感光体21と対向配置されている様子が示されている。
上記のようにして現像部3で現像されたトナー像は、一次転写領域TR1で、中間転写ユニット4の中間転写ベルト41上に、一次転写される。すなわち、中間転写ユニット4は、複数のローラに掛け渡された中間転写ベルト41と、中間転写ベルト41を回転駆動する駆動部(図示省略)とを備えており、カラー画像をシートSに転写する場合には、感光体21上に形成される各色のトナー像を中間転写ベルト41上に重ね合わせて、カラー画像を形成する一方、単色画像をシートSに転写する場合には、感光体21上に形成されるブラック色のトナー像のみを中間転写ベルト41上に転写して、単色画像を形成する。
こうして中間転写ベルト41上に形成された画像は、所定の二次転写領域TR2において、カセット9から取り出されたシートS上に二次転写される。そして、トナー画像が転写されたシートSを、ヒータ(図示省略)が内蔵された定着ユニット5に導入し、ここで加熱しながら圧力を加えることによって、トナーをシートSに定着させる。このようにして画像が形成されたシートSは、装置本体6の上面部に設けられた排出トレイ部に搬送される。
ここで、本実施形態の画像形成装置では、パッチ画像の濃度を検出するために、中間転写ベルト41が掛け渡された一のローラに対向して、濃度センサPSが配置されている。この濃度センサPSは、必要に応じ、中間転写ベルト41の外周面で形成されるトナー画像の画像濃度を測定する。そして、その測定結果に基づき、この装置では、画像品質に影響を与える装置各部の動作条件、例えば各現像ユニットに与える現像バイアスや、光ビームLの強度、さらには装置の階調補正特性などの調整を行っている。
濃度センサPSは、例えば反射型フォトセンサを用いて、中間転写ベルト41上の所定面積の領域の画像濃度に対応した信号を出力するように構成されている。エンジンコントローラ12は、中間転写ベルト41を周回移動させながら、この濃度センサPSからの出力信号を定期的にサンプリングすることで、中間転写ベルト41上のトナー画像各部の画像濃度を検出することができる。
また、本実施形態の画像形成装置では、各現像ユニットとして、例えば小型のICチップ32がネジや接着剤等によって取り付けられている現像ユニットを用いることができる。また、感光体ユニット2についても同様に、ICチップ32が取り付けられたものを用いることができる。
このICチップ32には、その内部の半導体回路に、現像ユニットの製造ロットデータや、画像形成装置メーカ等が該現像ユニットのトナー等の品質について保証していることを示す品質保証データなどが記憶される。
ICチップ32に記憶されている各種データは、所定のタイミングで、読み取りユニット10によって無線で読み出され、エンジンコントローラ12等において所定の制御処理に利用される。このようなICチップ32及び読み取りユニット10は、従来のデータキャリア技術を用いて構成することができる。
次に、図2を参照しつつ、図1の画像形成装置の電気的構成について説明する。メインコントローラ11は、ホストインタフェース111、CPU112、ROM113、RAM114およびエンジンインタフェース115などを備えている。このメインコントローラ11では、ホストインタフェース111によってホストコンピュータ100との間の通信処理を行うように構成されており、ホストコンピュータ100から送信された画像信号、所定のプログラムなどを受信する。受信された画像信号などはRAM114に一次的に格納される。
CPU112は、図示を省略する入出力ポートを介して、装置本体6に取り付けられた操作パネル13と電気的に接続されている。この操作パネル13には、CPU112に対してユーザが種々の指令を与えるために複数のスイッチ131が設けられるとともに、ユーザに対してメッセージや印刷状況などを表示するために表示部132が設けられており、操作パネル13がマンマシンインタフェースとして機能している。
また、ROM113には、予めメインコントローラ11用のプログラムが記憶されており、このプログラムにしたがってCPU112およびロジック回路(図示省略)が作動することで、受信した画像信号に対して種々の画像処理を施すことができる。例えば、画像信号に対応する画像内の各画素のRGB成分の階調レベルを示したRGBデータを、対応するCMYK成分の階調レベルを示したCMYKデータに変換する。また、各画素のCMYKデータに対し階調補正を行った後、さらに誤差拡散法、ディザ法、スクリーン法などのハーフトーニング処理を行い、1画素1色当たり例えば8ビットのハーフトーンCMYKデータを作成する。そして、そのハーフトーンCMYKデータを用いて各色画像の露光レーザパルスをパルス幅変調するためのビデオ信号を作成し、エンジンインタフェース115を介してエンジンコントローラ12に出力する。
一方、エンジンコントローラ12は、図2に示すように、メインインタフェース121、CPU122、フラッシュメモリ123およびRAM124などを備えている。
メインインタフェース121は、メインコントローラ11との間で通信を行うためのものであり、これを介してメインコントローラ11から送信されるコマンドやデータなどを受信する。
フラッシュメモリ123は、書き換え可能な不揮発性メモリであり、ファームウェア、各現像ユニットのトナー残量を示すカウンター値、画像形成条件などを記憶している。
CPU122は、フラッシュメモリ123に記憶されるファームウェアを実行することにより、エンジン部EGの各部を制御して複写紙、転写紙、用紙およびOHP用透明シートなどのシートSに、画像信号に対応する画像を形成する印刷処理、画像形成条件を調整するパッチ処理、パッチ処理に実行可否を制御する処理(パッチ処理実行制御処理)などを実行する。なお、CPU122は、これらの処理以外にも、画像形成装置が備える一般的な処理、例えばファームウェア書き換え処理などを実行する。
以下、図3〜図5のフローチャートを参照して、本実施形態におけるパッチ実行制御処理、パッチ処理について詳細に説明する。なお、各工程(符号が付与されていない部分的な工程を含む)は、処理内容に矛盾を生じない範囲で任意に順番を変更して又は並列に実行することができる。
(パッチ実行制御処理:図3、図4)
画像形成装置の電源がONされると、初期動作の一つとして、CPU122は、パッチ実行制御処理を実行する(S100〜S119)。
まず、CPU122は、各現像ユニットの交換推奨条件の成立有無を示すフラグ(以下、「交換推奨フラグ」という)について、それぞれ「非成立」を示すように初期設定する(S100)。
次に、CPU122は、セットされている現像ユニットについて交換推奨条件が成立しているか否かをチェックすべく、セットされている現像ユニットのうち一つを選択し(S101)、ロータリー現像部3の機構部33を制御して前記選択した現像ユニットを通信位置に位置決めする(S102)。ここで、通信位置とは、ICチップ32が取り付けられた現像ユニットが当該通信位置にある場合に、読み取りユニット10によってICチップ32に記憶されるデータを無線で読み出すことができるような位置である。
次に、CPU122は、前記選択した現像ユニットがICチップ32を備えているか否かを判断する(S103)。
例えば、セットされた現像ユニットが備えるICチップ32と通信可能な位置に設けられている読み取りユニット10を制御して、電磁波(チャージ波)を発信させ、所定回数を試みてもICチップ32からの応答信号が得られない場合に、現像ユニットはICチップ32を備えていない(ICチップ32が正常に機能していない場合を含む)と判断することが考えられる。
ICチップ32を備えていると判断した場合、CPU122は、読み取りユニット10を制御して、前記選択した現像ユニットが備えるICチップ32に記憶されるデータを無線で読み出す(S104)。
次に、CPU122は、前記読み出したデータ中に品質保証データが含まれているか(検出できるか)否かを判断する(S105)。
品質保証データが含まれている場合、CPU122は、前記選択した現像ユニットについて、画像形成装置メーカ等がトナー等の品質を保証している現像ユニットであると判断する(S106)。
次に、CPU122は、まだ選択していない現像ユニットがあるか否かを判断し(S107)、未選択の現像ユニットがある場合はS101に再帰し、全て選択済みである場合にはS110の処理へ移行する。
一方、ICチップ32を備えていないと判断した場合、又は、前記読み出したデータ中に品質保証データが含まれていない場合、CPU122は、前記選択した現像ユニットについて、画像形成装置メーカ等がトナー等の品質を保証していない現像ユニットであると判断し、交換推奨条件が成立したと判断する(S108)。
そして、前記選択した現像ユニットの交換推奨フラグを「成立」に変更し(S109)、S107の処理へ移行する。
S107において全て選択済みである場合、CPU122は、フラッシュメモリ123に記憶する各現像ユニットのトナー残量を示すカウンター値を参照し、トナー残量が所定値以下(例えば、カウンター値が0)の現像ユニットがあるかどうかをチェックする(S110)。
トナー残量が所定値以下の現像ユニットがある場合、CPU122は、該現像ユニットについて、画像品質を保証できない現像ユニットであると判断し、交換推奨条件が成立したと判断する(S111)。
そして、トナー残量が所定値以下の現像ユニットの交換推奨フラグを「成立」に変更する(S112)。
次に、CPU122は、各現像ユニットの交換推奨フラグをチェックし(S113)、交換推奨フラグが「成立」となっている現像ユニットがない場合は、現像ユニットについて交換推奨条件が成立していないと判断し、S118の処理へ移行する。
一方、交換推奨フラグが「成立」となっている現像ユニットがある場合は、その現像ユニットについて交換を推奨すべく、該現像ユニットの情報(例えば、現像ユニットのID情報)をメインコントローラ11に出力する(S114)。そして、現像ユニットの交換、又はメインコントローラ11からの指示を待機する(S115)。
メインコントローラ11(CPU112)は、エンジンコントローラ12(CPU122)から現像ユニットの情報を受け付けた場合、表示部132に該現像ユニットの交換を推奨する情報(メッセージ等)を出力する。この際、ユーザは、交換を推奨された現像ユニットについて交換を行わずに画像形成動作を行いたい場合、例えば確認ボタンを押下する等により、その旨を操作パネル13から入力することができる。
S115において現像ユニットが交換された場合、CPU122は、そのことをメインコントローラ11に通知するとともに、新たにセットされた現像ユニットの交換推奨フラグを「非成立」に設定し(S106)、そして、該現像ユニットを選択すべく、S101に再帰する。現像ユニットが交換されたかどうかは、例えば現像ユニットを脱着した場合に電気的にフラグが立つように構成しておき、かかるフラグを参照して判断すればよい。
一方、メインコントローラ11においてユーザから交換推奨対象の現像ユニットについて交換を行わない旨の入力を受け付けて、その結果、S115においてメインコントローラ11から交換推奨対象の現像ユニットの交換を行わずに画像形成動作を行う旨の指示を受け付けた場合、CPU122は、後述するパッチ処理を実行し(S117)、その後、画像形成動作の実行指示を待機する(S118)。
なお、メインコントローラ11は、エンジンコントローラ12から現像ユニットが交換されたとの通知を受け付けた場合や、ユーザから交換推奨対象の現像ユニットについて交換を行わない旨の入力を受け付けた場合、対応する現像ユニットの交換推奨メッセージ等を消去することが望ましい。
CPU122は、画像形成動作の指示を受け付けた場合(S118:指示あり)、フラッシュメモリ123に記憶されている画像形成条件を採用して、画像形成動作を実行する(S119)。画像形成動作の終了後は、S118に再帰する。
画像形成動作は、従来と同様である。すなわち、ホストコンピュータ100などの外部装置から画像信号が制御ユニット1のメインコントローラ11に与えられると、メインコントローラ11で該画像信号を解析し、種々の画像処理を施した後、その画像処理済の信号がエンジンコントローラ12に与えられる。エンジンコントローラ12では、フラッシュメモリ123に記憶されているファームウェアに基づきエンジン部EGの各部を制御して、複写紙、転写紙、用紙およびOHP用透明シートなどのシートSに画像信号に対応する画像を形成する。また、形成した画像に応じてフラッシュメモリ123に記憶する各現像ユニットのトナー残量を示すカウンター値を更新する。
(パッチ処理:図5)
パッチ処理は、形成される画像を一定の画像品質に保つために、画像形成条件を種々に変更設定しながらパッチ画像を形成してその画像濃度を検出し、その検出結果に基づいて画像形成条件を調整する処理である。本実施形態のパッチ処理では、装置各部の動作条件を決める動作パラメータのうち、画像品質に影響を与える制御因子としての現像バイアス及び露光パワーの調整を行う。なお、制御因子として機能する動作パラメータとしては、上記2つ以外にも種々のものが知られており、それらを用いた画質制御の原理及び制御方法についても多くの公知技術がある。従って、設計に応じてそのような他の制御因子、公知技術を採用して、パッチ処理を構成してもよい。
CPU122は、各トナー色毎に、最適現像バイアス、つまり画像形成動作時に各現像ユニットの現像ローラ31に印加する現像バイアスの最適値を算出する。具体的には、1つのトナー色を選択し(S200)、そのトナー色について、現像バイアスを多段階に変更設定しながら各バイアス値での所定パターンのパッチ画像を形成する(S201)。そして、各パッチ画像の画像濃度を濃度センサPSにより検出する(S202)。なお、このとき、濃度センサPSからの出力が異常な、つまり現像バイアスの設定値より想定される濃度に対応した値から大きく逸脱した値を示した場合には、CPU122は、装置に異常があるものとしてエラーと判断し、所定のエラー処理を実行する。
各パッチ画像の画像濃度が求まると、それらの値から現像バイアスと画像濃度との対応関係がわかるので、その関係に基づき、画像濃度が予め定められた目標濃度と一致するような現像バイアスの値、すなわち最適現像バイアスを求める(S203)。ただし、その最適値が当該装置における現像バイアスの可変範囲内になかった場合には、その可変範囲において、算出された最適値に最も近い値を最適現像バイアスとする。
全てのトナー色について終了するまで、かかるS200〜S203までの処理を繰り返す(S204)。これにより、各トナー色毎の最適現像バイアスが求められる。
続いて、各トナー色毎に、最適露光パワー、つまり当該トナー色に対応した静電潜像を感光体21上に形成するときの光ビームLの強度の最適値を算出する(S205〜S209)。ここでの処理は、制御因子が現像バイアスに代えて露光パワーである点を除いて上記した最適現像バイアス算出処理(S200〜S204)と同様であるが、必要に応じて、形成するパッチ画像の画像パターンは異なるものとしてもよい。なお、この場合の現像バイアスの設定値は、先に求めた最適値を用いるのが好ましい。こうして、全てのトナー色について最適現像バイアス及び最適露光パワーがそれぞれ求まると、これらの最適値のセットを当該時点における最適な画像形成条件としてフラッシュメモリ123に記憶し(S210)、パッチ処理を終了する。
このように本実施形態では、現像ユニットから品質保証データ(画像形成装置メーカ等がトナー等の品質を保証していることを示すデータ)を読み取ることができない場合や、現像ユニットのトナー残量が少なくなって画像品質を保証できないおそれがある場合に、現像ユニットの交換推奨条件が成立していると判断し、そして、現像ユニットについて交換推奨条件が成立していない場合、又は、現像ユニットについて交換推奨条件が成立しているが、ユーザから該現像ユニットについて交換を行わないとの入力を受け付けた場合(すなわち、ユーザが画像品質の保証がされないおそれがあることを認識した上で画像形成動作の実行を希望する場合)に、パッチ処理を実行するように制御している。従って、ユーザがそれを望まないかぎり、画像形成装置メーカ等による画像品質の保証がない状態でパッチ処理が実行されてしまったり、パッチ処理の実行により品質保証のないトナーが装置内に取り込まれてしまう状況を防止することができ、その結果、画像品質を適正に保つことができる。更に、このようにパッチ処理の実行可否を適切に制御することで、不要なパッチ処理によるトナーや装置自身の無駄な消耗を抑制することが可能となる。
(その他)
本発明は、上記実施形態に限定されることなく種々に変形して適用することが可能である。例えば、S115においてメインコントローラ11から交換推奨対象の現像ユニットの交換を行わない旨の指示を受け付けた場合、その指示があった現像ユニットについてはS101において選択しないようにする(つまり、品質保証データを読み取ることができるか否かの判断を行わない)構成としてもよい。このように構成することで、ユーザが交換を行わないと判断し、その旨一度入力しているにもかかわらず、パッチ実行制御処理を行うたびに交換推奨メッセージ等が出力されてしまうという状態を防ぐことができる。
また例えば、上記実施形態では、パッチ実行制御処理の主な工程をCPU122が実行する構成としているが、パッチ実行制御処理の一部又は全部の工程をメインコントローラ11(CPU112)やホストコンピュータ100などの外部装置において実行するように構成してもよい。
また例えば、上記実施形態では、電源がONとなったタイミングに基づいて、パッチ実行制御処理を実行する(すなわち、現像ユニットの交換推奨条件が成立しているか否かを判断する)構成としているが、該タイミングに加えて又は代えて、例えば、現像ユニット等がセットされたタイミング、所定回数の画像形成動作を実行したタイミングなど、他のタイミングに基づいてパッチ実行制御処理を実行する構成としてもよい。
また例えば、上記実施形態では、パッチ実行制御処理において、現像ユニットに関する交換推奨条件の成立性に基づいてパッチ処理の実行を制御する構成としているが、現像ユニットに加えて又は代えて、他の着脱可能なユニット(例えば、感光体ユニット2、中間転写ユニット4、定着ユニット5、露光ユニット8など)について、画像形成装置メーカ等による品質保証の有無や消耗状態(又は寿命)などに基づく同様の交換推奨条件を設定し、かかる交換推奨条件の成立性に基づいてパッチ処理の実行を制御するように構成してもよい。
また例えば、上記実施形態では、現像ユニットのICチップ32から無線で品質保証データを読み出す構成としているが、本発明は必ずしもこのような構成に限られるものではない。例えば、現像ユニットをセットした際に装置本体と機械的に嵌合するようにコネクタを設け、該コネクタ等を介して物理的に接続した状態で現像ユニットの記憶手段から品質保証データを読み出すように構成してもよい。また例えば、品質保証データは、電気的に記録されていなくてもよい。例えば、現像ユニットに、画像形成装置メーカ等が品質を保証していることを示す物理形状を設けたりラベル等を添付しておき、機械的に又は適切なセンサを用いて前記物理形状を検出したりラベル等から所定情報を読み取ることができた場合に、品質保証データを検出できたと判断する構成としてもよい。
また例えば、上記実施形態では、フラッシュメモリ123に各現像ユニットのトナー残量を示すカウンター値を記憶しておき、該カウンター値に基づいて交換推奨条件の成立性を判断する構成としているが、例えば、現像ユニットに取付けられたICチップ32に該現像ユニットのトナー残量を記憶するようにし、読み取りユニット10を制御してICチップ32からトナー残量を読み出して、交換推奨条件の成立性を判断する構成としてもよい。
また例えば、上記実施形態では、色ごとに現像を行う4サイクルタイプの画像形成装置について説明しているが、本発明はこのような形態に限定されるものではない。例えば、各色同時に現像を行うタンデムタイプの画像形成装置に対して本発明を適用することも可能である。この場合、各色の現像ユニットに対応させて読み取りユニットを設けるか、又は、読み取りユニットを各現像ユニットと通信可能な位置へ駆動するための機構部を設ける必要がある。
また例えば、レーザプリンタ以外の画像形成装置に適用してもよく、インクジェット方式の画像形成装置、複写機、ファクシミリ装置、いわゆるダムプリンタまたはホストベースドプリンタと称されるファームウェアの機能を制限した画像形成装置など、画像形成装置全般に適用することができる。
本発明の実施形態における画像形成装置を示す図である。 図1の画像形成装置の構成を示すブロック図である。 本発明の実施形態におけるパッチ実行制御処理の流れを示すフローチャートである。 本発明の実施形態におけるパッチ実行制御処理の流れを示すフローチャートである。 本発明の実施形態におけるパッチ処理の流れを示すフローチャートである。
符号の説明
1…制御ユニット、11…メインコントローラ、12…エンジンコントローラ、123…フラッシュメモリ、2…感光体ユニット、3…ロータリー現像部、3Y、3M、3C、3K…現像ユニット、32…ICチップ、33…機構部、10…読み取りユニット

Claims (7)

  1. 画像形成動作を実行する画像形成手段と、
    前記画像形成手段により形成したパッチ画像の濃度検出結果に基づき、画像形成動作を実行する際の画像形成条件を所定の最適条件に調整する条件制御手段と、
    所定のタイミングで、着脱可能な所定ユニットについて交換推奨条件が成立しているか否かを判断し、成立している場合に前記所定ユニットの情報を出力する交換推奨手段と、
    前記画像形成手段、前記条件制御手段、前記交換推奨手段の実行を制御する制御手段とを備えた画像形成装置であって、
    前記制御手段は、前記所定ユニットについて交換推奨条件が成立していない場合、又は前記所定ユニットについて交換推奨条件が成立しているが、ユーザから前記所定ユニットについて交換を行わないとの入力を受け付けた場合に、前記条件制御手段を実行させることを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記交換推奨手段は、前記所定ユニットから所定の品質保証データを検出できない場合、又は前記所定ユニットの消耗品の残量又は寿命が所定値以下である場合に、交換推奨条件が成立していると判断することを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  3. 前記交換推奨手段は、ユーザから前記所定ユニットについて交換を行わないとの入力を受け付けた場合、前記所定ユニットについて所定の品質保証データを読み取ることができるか否かの判断を行わないことを特徴とする請求項2記載の画像形成装置。
  4. 前記交換推奨手段は、電源がONとなったタイミング、前記所定ユニットがセットされたタイミング、所定回数の画像形成動作を実行したタイミングのいずれかに基づいて、交換推奨条件が成立しているか否かを判断することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  5. 前記所定ユニットが現像ユニット又は感光体ユニットのいずれかであることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  6. 画像形成手段により形成したパッチ画像の濃度検出結果に基づき、画像形成動作を実行する際の画像形成条件を所定の最適条件に調整する条件制御工程と、
    所定のタイミングで、着脱可能な所定ユニットについて交換推奨条件が成立しているか否かを判断し、成立している場合に前記所定ユニットの情報を出力する交換推奨工程と、
    前記所定ユニットについて交換推奨条件が成立していない場合、又は前記所定ユニットについて交換推奨条件が成立しているが、ユーザから前記所定ユニットについて交換を行わないとの入力を受け付けた場合に、前記条件制御工程が実行されるように制御する実行制御工程とを備えることを特徴とする画像形成装置の制御方法。
  7. 請求項6記載の制御方法をコンピュータで実行させるためのプログラム。
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