JP2007115757A - 放電電極、薄膜製造装置及び太陽電池の製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】放電電極は、二本の横電極と複数の縦電極21とを具備する。横電極は、互いに略平行に第1方向Xへ伸びる。縦電極21は、二本の横電極の間に設けられ、互いに略平行に第2方向Yへ伸びる。縦電極2は、電極本体30、ガス流通路31、ガス拡散路34、35、ガス分散部36とを備える。電極本体30は、一端を一方の横電極に、他端を他方の横電極に接続される。ガス流通路31は、電極本体30の内部で第2方向Yへ伸び、ガス流通可能である。ガス分散部36は、電極本体30の外面で第2方向Yへ伸び、ガスが外部へ分散可能な複数の孔37を有する。ガス拡散路34、35は、電極本体30の内部で第2方向Yへ伸び、ガス流通可能に一側面をガス噴出し孔32に、他の一側面をガス分散部36に接する。
【選択図】図7
Description
本発明では、ガスを分散可能な複数の孔(37/43/45)を介して、ガスを送出するので、基板(8)に対してガスをより均等に広く行き渡らせることができる。加えて、二本の横電極(20)と複数の縦電極(21)とで構成される梯子状電極を用いているので、縦電極(21)間の隙間領域(29)から効率的に製膜に不要となったガスを排出することができる。従って、基板(8)の製膜面を均一に製膜に有効な原料ガスで覆い、高品質膜を高速で均一に製膜することが出来る。
本発明では、電極本体(30)における対向電極(2)側を覆う板状体に複数の孔(37)が設けられているので、より均一にガスを送出できる。また、ガス拡散路(35)の断面積はガス拡散路(34)の断面積よりも大きいので、板状体の全面の複数の孔(37)へガスを行き渡らせることができる。また、前記ガス分散部(36)は、より細かい孔が多数存在する多孔体により構成されても良い。多孔体により、より均一にガスを送出できる。
本発明では、対向電極(2)へ向う方向へ広がりながら、対向電極(2)と略平行な方向へ横向きにガスを送出するので、ガスを送出する孔(43/45)と基板(8)との距離が近い場合でも、ガスをより均一に基板(8)上へ導入することができ、ガスの濃度分布をより均一にすることが可能となる。
本発明では、対向電極(2)と略平行な方向へ送出されたガスが溝(41)に沿って対向電極(2)へ向かう方向へ広がり拡散するので、ガスの濃度分布をより均一にすることができる。
本発明では、対向電極(2)側の隙間空間(29)が蓋部(39)で覆われているので、放電電極のプラズマ側の面がより平坦となり、プラズマをより均一に安定的にすることができる。
本発明では、ガスが隙間空間(29)を介して拡散などにより基板(8)上へ導入されるので、必要な量のガスは隙間空間(29)を対向電極(2)側へ向い、不要な量のガスは隙間空間(29)を排出側へ向かうことができる。すなわち、必要な量のガスだけを基板上に供給することができる。
本発明では、隙間空間に連続した突起(28)を張り出させることで、放電電極(3)の全面に均一のプラズマ分布を生成すると同時に、排気コンダクタンスを小さくして均一に排気することが可能となる。
本発明では、熱媒体により放電電極の温度を所望の温度に制御することができる。
まず、本発明の薄膜製造装置の第1の実施の形態の構成について説明する。図4は、本発明の薄膜製造装置の第1の実施の形態の構成を示す概略図である。薄膜製造装置1の側面から見た図である。薄膜製造装置1は、製膜室6、対向電極2、均熱板5、均熱板保持機構11、放電電極3、防着板4、支持部7、高周波給電伝送路12、整合器13、高真空排気部19、低真空排気部17、台18を具備する。なお、本図において、ガス供給に関する構成は省略している。
(2)製膜用のガスを、原料ガス配管16a、ガス流通路31、ガス噴出し孔32、ガス拡散路34、35及びガス分散部36(複数の孔37)を介して放電電極3と基板8との間に供給する。微結晶シリコン薄膜又はアモルファスシリコン薄膜を形成する場合、ガスは、例えば、H2+SiH4(SiH4分圧:2〜20%)である。ただし、p層やn層を形成する場合には、更にドーパントを加えたガスとする。製膜圧力の範囲は、例えば、微結晶シリコン薄膜を形成する場合、800〜1800Paであり、アモルファスシリコン薄膜を形成する場合、200〜600Paである。ガスは、孔37を介して供給され、隙間空間29から排出される。
(3)整合器13の出力側のインピーダンスの整合をとりながら、出力側に接続された高周波給電伝送路12を介して放電電極3へ所定の高周波電力を供給する。これにより、放電電極3と対向電極2との間にガスのプラズマが発生し、基板8上にシリコン薄膜が製膜される。微結晶シリコン薄膜を形成する場合、高周波電力及び基板温度と膜厚は、例えば、1W/cm2及び200℃と1.5μmから3μmである。アモルファスシリコン薄膜を形成する場合、高周波電力及び基板温度と膜厚は、例えば、0.2W/cm2及び200℃と約300nmである。
(4)製膜前から製膜終了まで、高周波給電伝送路12の内部に設けられた熱媒体供給管20を介して、放電電極3の内部に設けられた熱媒体流通管25へ熱媒体を流通させる。それにより、放電電極3の温度を制御する。電極本体30aの温度は、例えば50℃から180℃の間の適切な温度に制御される。すなわち、電極本体30aの温度は、製膜時の基板加熱温度とプラズマ投入電力と製膜室6から排出される熱の熱バランスにおいて、基板8の表裏温度差により発生する基板ソリ変形が抑制されるように制御される。
(5)p層シリコン薄膜、i層シリコン薄膜、及びn層シリコン薄膜のそれぞれについて、上記の(1)から(4)を繰り返す。
(6)その後、n層上に銀やアルミニウムによる裏面導電膜をスパッタリング装置で形成して、太陽電池が製造される。
次に、本発明の薄膜製造装置の第2の実施の形態の構成について説明する。本実施の形態では、放電電極3の構成が第1の実施の形態と異なっている。
次に、本発明の薄膜製造装置の第3の実施の形態の構成について説明する。本実施の形態では、放電電極3の構成が第1の実施の形態、及び第2の実施の形態と異なっている。
次に、本発明の薄膜製造装置の第4の実施の形態の構成について説明する。本実施の形態では、放電電極3の構成が第1の実施の形態、乃至第3の実施の形態と異なっている。ガス流通路31のガスは、その一部が、ガス分散部48から隙間空間29を介して拡散などで基板8へ概ね均等に供給され、一方、その残り及び生成したガスが、隙間空間29から排出される。これにより、基板8へのガスの供給を、ガス濃度勾配による拡散を用いて間接的に供給することで、ガス濃度分布の発生を抑制し、かつプラズマを均一とすることができる。
2 対向電極
3(3a〜3h)、103 放電電極
4 防着板
5 均熱板
6 製膜室
7 支持部
8、108 基板
10 温度制御装置
11 均熱板保持機構
11a 駆動部
11b 支持部
12、12a、12b 高周波給電伝送路
13、13a、13b 整合器
14、14a、14b 高周波給電伝送路熱
15、15a、15b 媒体供給管
16、16a、16b 原料ガス配管
17 低真空排気部
18 台
19 高真空排気部
20 横電極
21、21a、21b、21c、21d 縦電極
28 突起
29 隙間空間
30、30a、30b、30c、30d 電極本体
31、131 ガス流通路
32、132,137 ガス噴出し孔
34、35、134 ガス拡散路
33 熱媒体流通路
38 所定領域
39 蓋部
36、40、48 ガス分散部
41 溝
42 凸領域
37、43、45、137 孔
44 排気孔
46 中間部
47 流路
53、54 給電点
60 電源部
62 RFアンプ(高周波電源A)
63 RFアンプ(高周波電源B)
64 高周波(RF)発振器
65 高周波(RF)発振器
66 切り替えスイッチ
67 ファンクションジェネレータ
71 放電電極原料ガス流通管
73 原料ガス拡散部
74 原料ガス分散部
121a、121b 電極
Claims (16)
- 放電電極と前記放電電極に対向する対向電極とを備える薄膜製造装置用の前記放電電極であって、
互いに略平行に第1方向へ伸びる二本の横電極と、
前記二本の横電極の間に設けられ、互いに略平行に前記第1方向に略垂直な第2方向へ伸びる複数の縦電極と
を具備し、
前記複数の縦電極の各々は、
一方の端部を一方の前記横電極に、他方の端部を他方の前記横電極に接続された電極本体と、
前記電極本体の内部において前記第2方向へ伸び、ガスが流通可能なガス流通路と、
前記電極本体の外面において前記第2方向へ伸び、前記ガス流通路を流通する前記ガスが外部へ分散可能な複数の孔を有するガス分散部と、
前記電極本体の内部において前記第2方向へ伸び、前記ガスが流通可能なように一側面を前記ガス流通路の外周に設けたガス噴出し孔に、他の一側面を前記ガス分散部に接するガス拡散路と
を備える
放電電極。 - 請求項1に記載の放電電極において、
前記ガス分散部は、前記電極本体の前記対向電極側の第1外面を覆う板状体または多孔体であり、
前記ガス分散部と前記ガス拡散路とが接する部分の断面積は、前記ガス流通路と前記ガス拡散路とが接する部分の断面積よりも大きい
放電電極。 - 請求項1に記載の放電電極において、
前記ガス分散部は、前記対向電極と略平行な方向へ前記ガスを送出するように前記複数の孔を有する
放電電極。 - 請求項3に記載の放電電極において、
前記ガス拡散路は、
前記電極本体における前記第1方向での中心としての第1中心に沿って設けられ、
前記ガス分散部は、
前記電極本体の前記対向電極側の第1外面において、前記第1中心の所定領域の両側に、前記第1方向に伸び、前記第2方向に並んだ互いに平行な複数の溝を備え、
前記複数の溝の各々は、一端が前記複数の孔を介して前記ガス拡散路に接続し、他端が前記電極本体の側面に達して前記電極本体間の隙間空間に接続する
放電電極。 - 請求項4に記載の放電電極において、
前記電極本体の第1外面と隣り合う前記電極本体の第1外面との間に前記第2方向へ伸びるように設けられ、前記隙間空間のうちの前記対向電極側を覆う蓋部を更に具備し、
前記複数の溝の各々は、前記他端が複数の排気孔を介して前記隙間空間に接続する
放電電極。 - 請求項3に記載の放電電極において、
前記ガス拡散路は、
前記ガス分散部側において、前記電極本体における前記第1方向での中心としての第1中心に沿って所定の間隔で設けられ、
前記ガス分散部は、
前記電極本体の前記第1方向側の一方の側面から他方の側面へ貫通し、かつ、前記ガス拡散路と接続するように、前記第1方向に伸び、前記第2方向に並んだ複数の流路を備える
放電電極。 - 請求項1乃至6のいずれか一項に記載の放電電極において、
前記複数の縦電極の各々は、
前記電極本体間の隙間空間のうち前記対向電極側の隙間の一部を少なくするように設けられた連続した突起を備える
放電電極。 - 請求項1乃至7のいずれか一項に記載の放電電極において、
前記複数の縦電極の各々は、
前記電極本体の内部において前記第2方向へ伸び、熱媒体が流通可能な熱媒体流通路を備える
放電電極。 - 製膜室と、
前記製膜室内に設けられ、請求項1乃至8のいずれか一項に記載の放電電極と、
前記製膜室内に設けられ、前記放電電極に対向する対向電極と
を具備する
薄膜製造装置。 - 薄膜製造装置を用いた太陽電池の製造方法であって、
ここで、前記薄膜製造装置は、
製膜室と
前記製膜室内に設けられた放電電極と、
前記製膜室内に設けられ、前記放電電極に対向する対向電極と
を備え、
前記放電電極は、
互いに略平行に第1方向へ伸びる二本の横電極と、
前記二本の横電極の間に設けられ、互いに略平行に前記第1方向に略垂直な第2方向へ伸びる複数の縦電極と
を備え、
前記複数の縦電極の各々は、
一方の端部を一方の前記横電極に、他方の端部を他方の前記横電極に接続された電極本体と、
前記電極本体の内部において前記第2方向へ伸び、ガスが流通可能なガス流通路と、
前記電極本体の外面において前記第2方向へ伸び、前記ガス流通路を流通する前記ガスが外部へ分散可能な複数の孔を有するガス分散部と、
前記電極本体の内部において、前記ガス流通路外周に所定の間隔で前記第2方向に並んで設けた複数のガス噴出し孔と、
前記電極本体の内部において前記第2方向へ伸び、前記ガスが流通可能なように一側面を前記複数のガス噴出し孔に接し、前記ガスが流通可能なように他の一側面を前記ガス分散部に接するガス拡散路と
を含み、
前記太陽電池の製造方法は、
(a)前記対向電極に基板を保持する工程と、
(b)前記製膜室内に前記ガス流通路、前記ガス噴出し孔、前記ガス拡散路及び前記ガス分散部を介して製膜用またはクリーニング用の前記ガスを導入する工程と、
(c)前記ガスを導入しながら、前記放電電極と前記対向電極との間に電力を印加して、前記基板上に太陽電池用の薄膜を形成する工程と
を具備する
太陽電池の製造方法。 - 請求項10に記載の太陽電池の製造方法において、
前記ガス分散部は、前記電極本体の前記対向電極側の第1外面を覆う板状体または多孔体であり、
前記ガス分散部と前記ガス拡散路とが接する第1部分の断面積は、前記ガス噴出し孔と前記ガス拡散路とが接する第2部分の断面積よりも大きく、
前記(b)工程は、
(b1)前記ガスを、前記第2部分から前記第1部分へ空間的に広がりながら、前記複数の穴を介して前記製膜室へ導入する工程を備える
太陽電池の製造方法。 - 請求項10に記載の太陽電池の製造方法において、
前記ガス噴出し孔と前記ガス拡散路とは、
前記電極本体における前記第1方向での中心としての第1中心に沿って設けられ、
前記ガス分散部は、
前記電極本体の前記対向電極側の第1外面において、前記第1中心の所定領域の両側に、前記第1方向に伸び、前記第2方向に並んだ互いに平行な複数の溝を備え、
前記複数の溝の各々は、一端が前記複数の孔を介して前記ガス拡散路に接続し、他端が前記電極本体の側面に達して前記電極本体間の隙間空間に接続し、
前記(b)工程は、
(b2)前記ガスを、前記ガス噴出し孔と前記ガス拡散路とから前記複数の孔及び前記複数の溝を介して前記製膜室へ導入する工程を備える
太陽電池の製造方法。 - 請求項12に記載の太陽電池の製造方法において、
前記電極本体の第1外面と隣り合う前記電極本体の第1外面との間に前記第2方向へ伸びるように設けられ、前記隙間空間のうちの前記対向電極側を覆う蓋部を更に具備し、
前記複数の溝の各々は、前記他端が複数の排気孔を介して前記隙間空間に接続し、
前記(b2)工程は、
(b21)前記ガスを、前記複数の排気孔を介して前記対向電極のある側から排出する工程を含む
太陽電池の製造方法。 - 請求項10に記載の太陽電池の製造方法において、
前記ガス拡散路は、
前記ガス分散部側において、前記電極本体における前記第1方向での中心としての第1中心に沿って所定の間隔で設けられ、
前記ガス分散部は、
前記電極本体の前記第1方向側の一方の側面から他方の側面へ貫通し、かつ、前記ガス拡散路と接続するように、前記第1方向に伸び、前記第2方向に並んだ複数の流路を備え、
前記(b)工程は、
(b3)前記ガスを、前記ガス噴出し孔(32)と前記ガス拡散路とから前記複数の流路及び前記複数の孔を介して前記製膜室へ導入する工程を備える
太陽電池の製造方法。 - 請求項10乃至14のいずれか一項に記載の太陽電池の製造方法において、
前記複数の縦電極の各々は、
前記電極本体の内部において前記第2方向へ伸び、熱媒体が流通可能な熱媒体流通路を備え、
前記太陽電池の製造方法は、
(d)製膜中に、前記基板の温度が所定の温度範囲に収まるように、温度制御された前記熱媒体を前記熱媒体流通路へ流通させる工程を更に具備する
太陽電池の製造方法。 - 請求項10乃至15のいずれか一項に記載の太陽電池の製造方法において、
前記複数の縦電極の各々は、
前記電極本体間の隙間空間のうち前記対向電極側の隙間の一部を少なくするように設けられた連続した突起を備える
太陽電池の製造方法。
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JP4625397B2 (ja) | 2011-02-02 |
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