JP2007112509A - 梱包箱用緩衝材 - Google Patents

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Abstract

【課題】繰り返し使用することができ、再使用等のための保管場所を取らず、しかも梱包箱内への配置を簡単に行うことができ、梱包箱内での物品の固定を確実に行うことができる梱包箱用緩衝材を提供する。
【解決手段】梱包箱71の開口部77の形状より小さく、かつ剛性を有する板状の基材11と、前記基材11の片面に積層された可撓性素材からなる板状の緩衝材21とよりなり、前記緩衝材21は、少なくとも一組の辺22,23間の寸法f1が前記辺間と対応する前記梱包箱71の開口部77の寸法Wよりも大にされると共に少なくとも一組の辺22,23が、前記基材11の周縁から外方へ突出して該突出部分が屈曲可能部27とされている。
【選択図】 図1

Description

本発明は、梱包箱内に配置されて繰り返し使用可能な緩衝材に関する。
従来、梱包箱に物品を収容して運送する際などに、物品が動かないようにすると共に運送中の衝撃などから物品を保護するために緩衝材を梱包箱に収容配置することが行われている。従来の緩衝材は、新聞紙や段ボール、あるいはポリウレタンフォームの裁断片を梱包箱内の物品間に詰め込むものや、発泡スチロールや段ボールなどを梱包箱の内面と物品間の隙間を満たすように凹凸に賦形して形状固定したものなどがある。
しかし、新聞紙や段ボール、あるいはポリウレタンフォームの裁断片を梱包箱内の物品間に詰め込むものものにあっては、物品の形状を問わないという利点があるものの、再度使用する場合に保管等の手間がかかり、また一度使用されるとゴミとして処理されることが多い。しかも、物品の収容された梱包箱内に隙間が大きい場合には、梱包箱内に詰め込む新聞紙や段ボール、ポリウレタンフォームの裁断片等が多量に必要となる。さらに、梱包箱内に収容される物品の製品重量が大の場合、物品が梱包箱内で動かないようにするには、梱包箱内の隙間に、より多量に新聞紙や段ボール、あるいはポリウレタンフォームの裁断片を詰め込む必要があり、再度使用するには保管場所に困る問題が発生し、またゴミとされる場合にはゴミの量が増大し、その処理費用が嵩む問題が発生する。
一方、発泡スチロールや段ボールなどを凹凸に賦形して形状固定したものにあっては、形状の異なる物品に対しては使用することができず、汎用性に欠けるのみならず、再度使用するにも形状が固定されていてコンパクトにできないため、保管場所を取る問題があり、またゴミにする場合には処理費用が嵩む問題がある。
特開平11−227763号公報 特開平5−51067号公報
本発明は前記の点に鑑みなされたものであって、繰り返し使用することができ、しかも再使用等のための保管場所を取らず、さらには梱包箱内への配置を簡単に行うことができ、梱包箱内での物品の固定を確実に行うことができる梱包箱用緩衝材を提供する。
請求項1の発明は、梱包箱の開口部の形状より小さく、かつ剛性を有する基材と、前記基材の片面に積層された可撓性の緩衝材とよりなり、前記緩衝材は、外周の少なくとも一部が前記梱包箱の開口部の寸法よりも大にされて前記基材の周縁から外方へ突出し、該突出部分が屈曲可能部とされていることを特徴とする梱包箱用緩衝材に係る。
請求項2の発明は、請求項1において、前記緩衝材における外周の少なくとも一組の対向する部分間の寸法が前記部分間と対応する前記梱包箱の開口部の寸法よりも大にされると共に、前記外周の少なくとも一組の対向する部分が前記基材の周縁から外方へ突出し、該突出部分が前記屈曲可能部とされていることを特徴とする。
請求項3の発明は、請求項1または2において、前記緩衝材は、前記屈曲可能部の厚みが、前記基材の周縁と前記梱包箱の側壁内面との隙間より大とされていることを特徴とする。
請求項4の発明は、請求項1から3の何れか一項において、前記基材がポリオレフィン系樹脂発泡体からなることを特徴とする。
請求項5の発明は、請求項1から4の何れか一項において、前記緩衝材が、ポリウレタンフォームからなることを特徴とする。
本発明の梱包箱用緩衝材(梱包箱用緩衝体とも称することができる)は、物品の収容されている梱包箱に配置される際、緩衝材を基材の下側にして梱包箱の開口部から梱包箱内に押し込まれ、最終的に物品の上部と当接して物品を押圧する。前記梱包箱用緩衝材が梱包箱内に押し込まれる時、前記基材の周縁から外方へ突出している屈曲可能部が、梱包箱の側壁内面と当接して基材と梱包箱の側壁内面間で上方へ屈曲し、該屈曲した部分と梱包箱の側壁内面との摩擦抵抗により梱包箱用緩衝材が梱包箱内に固定される。また、梱包箱内の物品は梱包箱用緩衝材の緩衝材で押圧されることにより、梱包箱内で位置固定される。しかも梱包箱内の物品は、可撓性素材からなる緩衝材に当接して押圧されるため、梱包箱用緩衝材を梱包箱内に押し込む際などに、梱包箱用緩衝材による押圧で破損することもない。さらに、梱包箱用緩衝材は、基材と緩衝材の積層からなって、梱包箱内の物品と当接するまで梱包箱内に押し込まれて梱包箱内に位置固定されるため、梱包箱内の物品間に隙間が多く存在しても、梱包箱用緩衝材の使用量が増大せず、経済的であると共に再使用までの間の保管場所も少なくすることができる。一方、梱包箱用緩衝材を梱包箱から取り出す際には、基材の周縁から外方へ突出して上方へ屈曲している屈曲可能部の先端を、作業者が掴んで上方へ引っ張ることにより容易に行うことができる。
さらに、基材の周縁から突出している緩衝材の屈曲可能部の厚みが、基材の周縁と梱包箱の側壁内面との隙間より大に設定されることにより、梱包箱用緩衝材が梱包箱内に押し込まれた際に、緩衝材の屈曲可能部が基材の縁と梱包箱の側壁内面間で圧縮されて梱包箱の側壁内面に密着し、前記梱包箱の側壁内面との摩擦抵抗が大になるため、梱包箱用緩衝材が梱包箱内に一層確実に位置固定されるようになる。
以下本発明の実施形態について説明する。図1は本発明における第1実施形態の梱包箱用緩衝材及び梱包箱の斜視図、図2は同第1実施形態の断面図、図3は同第1実施形態における小サイズの梱包箱用緩衝材の正面図、図4は同第1実施形態における小サイズの梱包箱用緩衝材の背面図、図5は同第1実施形態における小サイズの梱包箱用緩衝材の右側面図、図6は同第1実施形態における小サイズの梱包箱用緩衝材の左側面図、図7は同第1実施形態における小サイズの梱包箱用緩衝材の平面図、図8は同第1実施形態における小サイズの梱包箱用緩衝材の底面図、図9は同第1実施形態における大サイズの梱包箱用緩衝材の正面図、図10は同第1実施形態における大サイズの梱包箱用緩衝材の背面図、図11は同第1実施形態における大サイズの梱包箱用緩衝材の右側面図、図12は同第1実施形態における大サイズの梱包箱用緩衝材の左側面図、図13は同第1実施形態における大サイズの梱包箱用緩衝材の平面図、図14は同第1実施形態における大サイズの梱包箱用緩衝材の底面図、図15は同第1実施形態において緩衝材の他の例示す拡大断面図である。図16は同第1実施形態において梱包箱内への配置を示す図、図17は同第1実施形態において梱包箱上への配置を示す図である。図18は本発明における第2実施形態の梱包箱用緩衝材の斜視図、図19は同第2実施形態において梱包箱内への第1の配置を示す図、図20は同第2実施形態において梱包箱内への第2の配置を示す図、図21は本発明における第3実施形態の梱包箱用緩衝材の断面図、図22は本発明における第4実施形態の梱包箱用緩衝材及び梱包箱の斜視図、図23は本発明における第5実施形態の梱包箱用緩衝材の斜視図、図24は本発明における第6実施形態の梱包箱用緩衝材の斜視図である。
図1及び図2に示す第1実施形態の梱包箱用緩衝材10Aは、段ボールやプラスチック製等からなる梱包箱71内に、図16の16−Bに示すように配置されて梱包箱71内の物品Pの位置固定及び衝撃からの保護を行うものであり、基材11と、前記基材11の片面に積層された緩衝材21とよりなる。前記基材11と緩衝材21は、接着や溶着等により一体化されている。
前記梱包箱71は、通い箱でなくてもよいが、通い箱であれば、本発明の梱包箱用緩衝材10Aを梱包箱71と共に発送先へ戻すことができ、梱包箱用緩衝材10Aの繰り返し使用に好都合である。図示の例の梱包箱71は、ポリプロピレン製の折りたたみ可能な公知の通い箱である。また、梱包箱71の形状は特に限定されず、図示の例では略直方体からなり、開口部77が略長方形からなる。さらに梱包箱71の大きさも特に限定されない。例として、開口部77が長方形からなって、横幅内寸Wが378mm、奥行き内寸Dが264mm、高さ内寸H(図16の16−Aに示す)が222mmの小サイズ(容積22L)のものと、Wが493mm、Dが336mm、Hが312mmの大サイズ(容積50L)のものを挙げる。
前記基材11は、前記梱包箱71の開口部77の形状より小さく、かつ剛性を有する板状からなる。前記基材11が梱包箱71の開口部77の形状より小さくされる程度は、前記梱包箱71の開口部77に基材11が挿入可能な程度であればよい。すなわち、前記基材11において一組の対向する辺間の寸法、例えば辺12と辺13間の寸法e1が前記梱包箱71の対応する側壁内面間の寸法、例えば側壁72,73の内面間の寸法Wより所定量小とされ、前記基材11における他の辺14,15間の寸法e2については、前記梱包箱71の対応する側壁74,75の内面間の寸法Dと同一であってもよい。図示の基材11においては、前記基材11の全周において前記開口部77の形状より10mm小さくされ、前記開口部77の平面形状と相似な長方形平板状とされている。すなわち、前記梱包箱用緩衝材10Aが前記小サイズの梱包箱(W378×D264×H222mm)に用いられる場合には、前記基材11の平面寸法が358×244mm、厚みが15mmとされ、一方、前記梱包箱用緩衝材10Aが前記大サイズの梱包箱(W493×D336×H312mm)に用いられる場合には、前記基材11の平面寸法が473×316mm、厚みが15mmとされる。なお、前記基材11の厚みは、前記梱包箱71内に収容されて前記梱包箱用緩衝材10Aにより押圧固定される物品の重量や大きさ、前記梱包箱71の大きさ等によって異なるが、少なくとも5mm以上は必要である。前記梱包箱用緩衝材10Aによって物品を押圧固定する機能は、前記基材11の厚みが大であるほど高くなるが、基材11の厚みを大にすると前記梱包箱用緩衝材10Aの嵩や重量が増大するため、前記基材11の厚みは10mm〜30mm程度が特に好ましい。
前記基材11の剛性は、手で簡単に曲げられない程度の剛性であればよく、具体的には、25%圧縮硬さ(JIS K 6767)が0.025MPa以上のものが好ましい。また、前記基材11を構成する素材は、前記梱包箱用緩衝材10Aが梱包箱71に配置されて搬送されることを考慮すると、軽量で適度な剛性と厚みを備えるものが好ましい。例えば、樹脂発泡体、ハニカム状の樹脂成形品、あるいはブロー成形品の中空構造体、発泡スチロール、段ボール、紙類で作成した構成体等を挙げることができ、それらの中でも、適度な剛性と軽量性及び耐候性を併せ持つポリオレフィン系樹脂発泡体(例えばポリエチレン)が特に好ましい。また、これらの素材の耐候性や耐久性を向上させるため、前記基材11の表面にフィルムや不織布等の異なる素材を積層して強度や防水性等の機能を付与することもできる。また、前記基材11に導電性や抗菌性を付与して梱包する対象の保護に一層適した素材を提供することも可能である。
前記緩衝材21は、可撓性素材からなり、外周の少なくとも一部が前記梱包箱71の開口部77の寸法よりも大にされて前記基材11の周縁から外方へ突出し、該突出部分が屈曲可能部27とされている。なお、より具体的に述べると、前記緩衝材21は、外周の少なくとも一組の対向する部分間の寸法が前記部分間と対応する前記梱包箱71の開口部77の寸法よりも大にされ、かつ少なくとも一組の対向する部分が、前記基材11の周縁から外方へ突出して屈曲可能な屈曲可能部27とされている。本発明において、「外周の少なくとも一組の対向する部分」は、外周における少なくとも一組の対向する辺、あるいは外周における少なくとも一組の対向する角部を意味する。図示の例の緩衝材21は、前記基材11及び梱包箱71の開口部77形状と略相似な長方形の板状からなり、二組の対向する辺間の寸法、すなわち緩衝材21における辺22と辺23間の寸法f1と、辺24と辺25間の寸法f2が、それぞれ前記梱包箱71の開口部77における対応する寸法、すなわちf1に対してはW、f2に対してはDよりも所定量大にされることにより、緩衝材21の全周が梱包箱71の開口部77より大とされ、前記基材11の全周において屈曲可能部27が外方へ突出している。また、前記緩衝材21の耐候性や耐久性を向上させるため、可撓性素材の表面にフィルムや不織布等の異なる素材を積層したり、可撓性素材に表面処理(例えば導電性の含浸処理や防水処理)をすることで、強度や防水性等の機能を付与することもできる。また、素材に導電性や抗菌性を付与して梱包する対象の保護に一層適した素材を提供することも可能である。
さらに、前記緩衝材21の屈曲可能部27は、図16の16−Bに示すように、前記梱包箱用緩衝材10Aが前記梱包箱71の開口部77に配置された際の前記基材11の周縁と前記梱包箱71の側壁内面との隙間rよりも大の厚みとされるのが好ましい。このように前記屈曲可能部27の厚みを設定すると、図16の16−Bに示すように、前記梱包箱用緩衝材10Aが前記梱包箱71内に押し込まれて配置された際に、前記屈曲可能部27が前記基材11の周縁と梱包箱71の側壁内面間で圧縮されて梱包箱71の側壁内面に確実に密着し、梱包箱71の側壁内面と屈曲可能部27間の摩擦抵抗が大になるため、梱包箱用緩衝材10Aを確実に梱包箱21内に位置固定できるようになる。さらに、前記屈曲可能部27は、前記梱包箱用緩衝材10Aが前記梱包箱71の開口部77に押し込まれて梱包箱71内に配置された際に、前記基材11と梱包箱71の側壁内面間で上方へ屈曲して屈曲可能部27の先端28が前記基材11の上方へ突出するように、前記基材11の周縁から外方へ突出する屈曲可能部27の量(図16の16−Aに示すk)を前記隙間rよりも大にするのが好ましい。このように構成すれば、前記梱包箱用緩衝材10Aを梱包箱71から取り外す際に、前記基材11の周縁から上方へ突出している屈曲可能部27の先端28を把持して上方へ引っ張ることにより、容易に梱包箱用緩衝材10Aを梱包箱71から容易に取り外すことができる。
前記緩衝材21の具体的な寸法例として、前記梱包箱用緩衝材10Aが前記小サイズの梱包箱(W378×D264×H222mm)に用いられる場合には、平面寸法が428mm×314mm、厚み(屈曲可能部27を含む全体厚み)が15mmとされ、一方、前記梱包箱用緩衝材10Aが前記大サイズの梱包箱(W493×D336×H312mm)に用いられる場合には、平面寸法が543×386mm、厚み(屈曲可能部27を含む全体厚み)が15mmとされ、何れの場合にも前記屈曲可能部27が前記基材11の外周から外方へ35mm突出すると共に前記開口部77の形状より50mm大の寸法にされた例を示す。
図3から図8には前記梱包箱用緩衝材10Aが前記小サイズの場合の6面図を示し、図9から図14には前記梱包箱用緩衝材10Aが前記大サイズの場合の6面図を示す。
前記緩衝材21を構成する可撓性素材は、可撓性を有する素材であれば、特に限定されない。例えば、前記基材11よりも柔軟な樹脂発泡体(ゴムスポンジやポリウレタン発泡体体等)やフェルト等のように、厚みを有し、かつクッション性のあるものが好ましい。それらの中でも、前記梱包箱71の側壁内面と前記基材11間で前記屈曲可能部27が圧縮された際の前記梱包箱71の側壁内面と屈曲可能部27間の摩擦抵抗が大きく、しかも前記梱包箱71内の物品Pを押圧固定する機能に優れ、かつ繰り返し使用に対する耐久性として、歪み特性や回復率に優れるポリウレタン発泡体が好適である。さらに、前記緩衝材21において、前記基材11とは反対側の面26は平面に限られず、図15のようにプロファイル加工等により凹凸面として、前記梱包箱71内の物品に対する緩衝性を高めてもよい。なお、前記緩衝材21と前記基材11とは接着や溶着による一体化に限らず、クリップ等により一体化されたものでもよい。
前記梱包箱用緩衝材10Aの使用方法について説明する。図16の16−A、16−Bに示すように、前記梱包箱71内に物品Pを収容した後、前記梱包箱用緩衝材10Aを、前記緩衝材21が基材11の下側となるようにして梱包箱71の上方から開口部77に押し込む。その際、前記基材11の周縁から外方へ突出している屈曲可能部27が、前記梱包箱71の側壁内面と当接して前記基材11の周縁と前記梱包箱71の側壁内面間で上方へ屈曲し、該屈曲可能部27と前記梱包箱71の側壁内面との摩擦抵抗により前記梱包箱用緩衝材10Aが梱包箱71内に位置固定される。また、前記梱包箱71内の物品Pは、前記梱包箱用緩衝材10Aの緩衝材21で押圧されることにより位置固定される。しかも前記梱包箱71内の物品Pは、前記梱包箱用緩衝材10Aを梱包箱71内に押し込む際に前記可撓性素材からなる緩衝材21と当接して前記緩衝材21の緩衝性で保護されるため、前記梱包箱用緩衝材10Aで強圧されても破損するおそれがない。一方、前記梱包箱用緩衝材10Aを梱包箱71から取り出すには、前記基材11の周縁から外方へ突出して上方へ屈曲している屈曲可能部27の先端部分28を、作業者が掴んで上方へ引っ張ることにより、容易に梱包箱用緩衝材10Aを取り出すことができる。なお、符号81は前記梱包箱71の底面に配置されたクッション材である。
また、前記梱包箱用緩衝材10Aは、前記梱包箱71と共に返却される場合や、前記梱包箱71と共に保管される場合等においては、図17のように、折りたたんだ梱包箱71の上面に配置されたり、折りたたんだ梱包箱71間に配置されたりして、前記梱包箱71に対する緩衝材として使用することも可能である。さらに、前記梱包箱用緩衝材10Aは、全体が略平板状からなるため、複数個を積層して保管すれば、保管場所を取ることもない。
図18に第2実施形態の梱包箱用緩衝材10Bを示す。なお、第2実施形態以下の説明において、前記第1実施形態の梱包箱用緩衝材10Aと同一の構成部分については、同一の符号を用いて示すと共に詳しい説明を省略し、構成の異なる部分についてのみ説明する。前記第2実施形態の梱包箱用緩衝材10Bは、図20の20−Bに示すように物品P,P1を複数段で収容するのに好適なものであり、図18に示すように、前記基材11において前記緩衝材21とは反対側の面に、可撓性素材からなる板状の緩衝保護材31が、接着や溶着等により積層一体化されている。前記緩衝保護材31を構成する可撓性素材は、可撓性を有する素材であれば、特に限定されない。例えば、前記基材11よりも柔軟な樹脂発泡体(ゴムスポンジやポリウレタン発泡体体等)やフェルト等のように、厚みを有し、かつクッション性のあるものが好ましい。特に繰り返し使用に対する耐久性に優れるポリウレタン発泡体が好適である。前記緩衝保護材31は、前記基材11に対して同一寸法、あるいは所定量小さな寸法とされ、図示の例では、平面寸法が前記基材11の周縁より10mm小さくされ、厚みが10mmとされている。なお、前記緩衝保護材31において前記基材11とは反対側の表面32をプロファイル加工等による凹凸面として、前記緩衝性を高めてもよい。
第2実施形態の梱包箱用緩衝材10Bにおける使用方法について説明する。まず、図19の19−A、19−Bに示すように、前記梱包箱71内に物品Pを収容した後、前記緩衝材21が基材11の下側となるようにすると共に前記緩衝保護材31が上側となるようにして、前記梱包箱用緩衝材10Bを梱包箱71の上方から開口部77に押し込む。その際、前記基材11の周縁から外方へ突出している前記屈曲可能部27が梱包箱72の側壁内面と当接して前記基材11と梱包箱71の側壁内面間で上方へ屈曲し、該屈曲可能部27と梱包箱71の側壁内面との摩擦抵抗により前記梱包箱用緩衝材10Bが梱包箱71内に位置固定される。また、前記梱包箱71内の物品Pは、前記梱包箱用緩衝材10Bの緩衝材21で押圧されることにより位置固定される。しかも前記梱包箱71の物品Pは、前記可撓性素材からなる緩衝材21と当接して保護されるため、前記梱包箱用緩衝材10Bを梱包箱71内に押し込む際などに、前記梱包箱用緩衝材10Bで強圧されても破損するおそれがない。
次に、前記梱包箱71内に位置固定されている前記梱包箱用緩衝材10Bの上面、すなわち前記緩衝保護材31の上面に、図20の20−Aに示すように別の物品P1を載置する。その後、図20の20−Bに示すように、第2実施形態の別の梱包箱用緩衝材10B1を、前記緩衝材21が基材11の下側となるようにすると共に前記緩衝保護材31が上側となるようにして、前記梱包箱71の上方から開口部77に押し込む。その際、前記基材11の周縁から外方へ突出している前記屈曲可能部27が梱包箱72の側壁内面と当接して基材11と梱包箱71の側壁内面間で上方へ屈曲し、該屈曲可能部27と梱包箱71の側壁内面との摩擦抵抗により前記梱包箱用緩衝材10B1が梱包箱71内に位置固定される。これにより、前記梱包箱71内の上段の物品P1は、前記梱包箱用緩衝材10Bにおける緩衝保護材31と前記梱包箱用緩衝材10B1における緩衝材21間に挟持固定され、衝撃から保護される。
一方、前記第2実施形態の梱包箱用緩衝材10B1,10Bを前記梱包箱71から取り出すには、前記梱包箱用緩衝材10B1,10Bにおいて、前記基材11の周縁から外方へ突出して上方へ屈曲している屈曲可能部27の先端部分28を作業者が掴んで上方へ引っ張ることにより、前記梱包箱用緩衝材10B1,10Bを容易に取り出すことができる。なお、前記第2実施形態の梱包箱用緩衝材10Bについて、図示の例では、物品を梱包箱71内に2段に収容する場合を示したが、前記梱包箱71の高さや物品のサイズによっては、物品を3段以上に収容する場合にも使用することができる。
図21に第3実施形態の梱包箱用緩衝材10Cを示す。第3実施形態の梱包箱用緩衝材10Cは、前記基材11において前記緩衝材21とは反対側の面に、可撓性を有する素材からなる板状の緩衝保護材31が接着や溶着等により積層一体化され、また、前記緩衝材21において前記基材11とは反対側の面に、可撓性素材からなる別の緩衝保護材33が接着や溶着等により積層一体化されている。前記緩衝保護材31は、前記第2実施形態の梱包箱用緩衝材10Bの場合と同一である。また、前記別の緩衝保護材33は、可撓性を有するものであれば特に限定されないが、特には、前記緩衝材21よりも柔軟な樹脂発泡体(ゴムスポンジやポリウレタン発泡体体等)やフェルト等のように、厚みを有し、かつクッション性のあるものが好ましい。特に繰り返し使用に対する耐久性に優れるポリウレタン発泡体が好適である。前記緩衝保護材33は、前記基材11に対して同一寸法、あるいは所定量小さな寸法とされ、図示の例では、前記基材11と同一の平面寸法とされている。
前記第3実施形態の梱包箱用緩衝材10Cは、前記第2実施形態の梱包箱用緩衝材10Bと同様に、梱包箱71内に物品を多段で収容する際に、段間に配置されて使用されるのに好適なものであり、格段の物品を梱包箱71内に安全に保持固定することができる。なお、前記緩衝保護材31において前記基材11とは反対側の表面32と、前記緩衝保護材33において前記緩衝材21とは反対側の表面34との少なくとも一方を、プロファイル加工等による凹凸面として緩衝性を高めてもよい。
図22に示す第4実施形態の梱包箱用緩衝材10Dは、前記緩衝材21において対向する一組の辺22,23間の寸法のみが前記梱包箱71の開口部77における側壁内面間の寸法より大とされたものである。
なお、本発明の梱包箱用緩衝材が用いられる梱包箱71は、前記開口部77が、平面視略長方形のものに限られず、例えば多角形や円形のものであってもよく、前記開口部77の形状に合わせて前記基材11、前記緩衝材21、前記緩衝保護材31,33等の形状が設定される。図23に示す第5実施形態の梱包箱用緩衝材10Eは、前記開口部77の形状が多角形の梱包箱に好適なものである。一方、図24に示す第6実施形態の梱包箱用緩衝材10Fは、前記開口部77の形状が円形の梱包箱に好適なものである。
また、前記第2〜第6実施形態の梱包箱用緩衝材10B〜10Fについても、梱包箱と共に返却される場合や、梱包箱と共に保管される場合等においては、第1実施形態の梱包箱用緩衝材10Aにおいて説明したように、折りたたまれた梱包箱の上面に配置されたり、梱包箱間に配置されたりして、梱包箱に対する緩衝材として使用することが可能である。さらに、前記第2〜第6実施形態の梱包箱用緩衝材10B〜10Fにおいても、全体が略平板状からなるため、複数個を積層して保管すれば、保管場所を取ることもない。
また、前記各実施例では、緩衝材の少なくとも一組の対向する辺間が梱包箱の開口部における対応する部分の寸法より大とされた場合を示したが、本発明の梱包箱用緩衝材は、緩衝材の少なくとも一組の対向する角部(コーナー部)間のみが梱包箱の開口部における対応する部分(角部間)の寸法より大とされたものであってもよい。さらに、前記基材11は平板状に限られず、例えば周縁が上方や下方等へ湾曲したものや、中央部やその他の一部が湾曲したもの、あるいは全体が湾曲したものや、他の曲面形状とされたものなどであってもよい。
本発明の第1実施形態に用いられる梱包箱用緩衝材及び梱包箱の斜視図である。 同第1実施形態の梱包箱用緩衝材の断面図である。 同第1実施形態における小サイズの梱包箱用緩衝材の正面図である。 同第1実施形態における小サイズの梱包箱用緩衝材の背面図である。 同第1実施形態における小サイズの梱包箱用緩衝材の右側面図である。 同第1実施形態における小サイズの梱包箱用緩衝材の左側面図である。 同第1実施形態における小サイズの梱包箱用緩衝材の平面図である。 同第1実施形態における小サイズの梱包箱用緩衝材の底面図である。 同第1実施形態における大サイズの梱包箱用緩衝材の正面図である。 同第1実施形態における大サイズの梱包箱用緩衝材の背面図である。 同第1実施形態における大サイズの梱包箱用緩衝材の右側面図である。 同第1実施形態における大サイズの梱包箱用緩衝材の左側面図である。 同第1実施形態における大サイズの梱包箱用緩衝材の平面図である。 同第1実施形態における大サイズの梱包箱用緩衝材の底面図である。 同第1実施形態において緩衝材の他の例を示す部分拡大断面図である。 同第1実施形態において梱包箱内への配置を示す図である。 同第1実施形態において折りたたんだ梱包箱上への配置を示す図である。 本発明における第2実施形態の梱包箱用緩衝材の斜視図である。 同第2実施形態において梱包箱内への第1の配置を示す図である。 同第2実施形態において梱包箱内への第2の配置を示す図である。 本発明における第3実施形態の梱包箱用緩衝材の断面図である。 本発明における第4実施形態の梱包箱用緩衝材及び梱包箱の斜視図である。 本発明における第5実施形態の梱包箱用緩衝材の斜視図である。 本発明における第6実施形態の梱包箱用緩衝材の斜視図である。
符号の説明
10A,10B,10C,10D,10E,10F 第1〜第6実施形態の梱包箱用緩衝材
11 基材
21 緩衝材
22,23 緩衝材において一組の対向する辺
24,25 緩衝材において他の一組の対向する辺
27 緩衝材において基材の周縁から外方へ突出した屈曲可能部
31,33 緩衝保護材
71 梱包箱
77 梱包箱の開口部
f1 緩衝材における一組の対向する辺22,23間の寸法
f2 緩衝材における他の一組の対向する辺24,25間の寸法
P1、P2 物品
W 緩衝材における一組の対向する辺22,23間と対応する梱包箱の開口部の寸法
D 緩衝材における他の一組の対向する辺24,25間と対応する梱包箱の開口部の寸法

Claims (5)

  1. 梱包箱の開口部の形状より小さく、かつ剛性を有する基材と、
    前記基材の片面に積層された可撓性の緩衝材とよりなり、
    前記緩衝材は、外周の少なくとも一部が前記梱包箱の開口部の寸法よりも大にされて前記基材の周縁から外方へ突出し、該突出部分が屈曲可能部とされていることを特徴とする梱包箱用緩衝材。
  2. 前記緩衝材は、外周の少なくとも一組の対向する部分間の寸法が前記部分間と対応する前記梱包箱の開口部の寸法よりも大にされると共に、前記外周の少なくとも一組の対向する部分が前記基材の周縁から外方へ突出し、該突出部分が前記屈曲可能部とされていることを特徴とする請求項1に記載の梱包箱用緩衝材。
  3. 前記緩衝材は、前記屈曲可能部の厚みが、前記基材の周縁と前記梱包箱の側壁内面との隙間より大とされていることを特徴とする請求項1または2に記載の梱包箱用緩衝材。
  4. 前記基材がポリオレフィン系樹脂発泡体からなることを特徴とする請求項1から3の何れか一項に記載の梱包箱用緩衝材。
  5. 前記緩衝材が、ポリウレタンフォームからなることを特徴とする請求項1から4の何れか一項に記載の梱包箱用緩衝材。
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