JP2007111574A - 粉砕装置 - Google Patents
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【解決手段】円筒部12および円錐部13を有するケーシング11によって囲まれる粉砕処理部10と、粉砕羽根を有する粉砕ロータ21,22および選別羽根を有する選別ロータ23とを設けた粉砕装置において、原料を粉砕処理する粉砕作用面が形成してある処理部材を粉砕羽根に設け、当該粉砕羽根がケーシング11の軸芯方向に位置を異ならせた状態で複数設けられ、当該軸芯方向に位置が異なる複数の粉砕羽根同士は、それぞれの軸芯周りの回転方向に対する粉砕作用面の角度を異ならせてある。
【選択図】図1
Description
この粉砕装置は、円筒状および円錐状の空間を有する粉砕処理部に、円筒内面に対向する粉砕羽根と、円錐内面に対向する選別羽根とを備えている。粉砕羽根が回転することで原料が粉砕され、粉砕物は選別羽根に移送される。選別羽根と円錐内面との間には隙間が設けてある。選別羽根の回転により粉砕物には遠心力が付与され、微粒子化して遠心力の小さい粉砕物は気流に乗って円錐状の空間の下流にある粉砕物取出口に向けて移送される。微粒子化していないために吸引力よりも遠心力の方が大きい粉砕物は、所定の経路を循環する運動を行うことで前記隙間を通過して粉砕される。微粒子化して遠心力が小さくなった粉砕物は、気流に乗って円錐状空間の下流側に移送され、粉砕物取出口から排出される。
粉砕物取出口に移送されない粗い粉砕物や異物は、粉砕物取出口とは別に円筒状の空間の内面に設けた透孔を経由して粉砕処理部から排出される。
通常、原料を粉砕処理するにあたって、所定粒度の粉砕物を得るのに要する時間は短いほど好ましく、そのため、粉砕効率を向上させるために出力の大きな駆動モータを用いるなどの方策が採られている。
粉砕装置による粉砕は、衝撃力・剪断力・摩砕力により行われる。本構成の装置は、一の粉砕羽根の粉砕作用面で原料に主に衝撃力を付与し、他の粉砕羽根の粉砕作用面では原料に主に剪断力を付与する、というように、各粉砕羽根で異なる粉砕力を原料に対して施すことができる。このため、原料の粉砕処理効率が向上する。
このように、本構成であれば浮遊する原料に対し、一の粉砕羽根にある粉砕作用面と他の粉砕羽根にある異なる角度の粉砕作用面によって確実に粉砕力を付与できるため、原料の粉砕処理効率が向上する。
一方、下流側の粉砕羽根における粉砕作用面の角度が粉砕羽根の回転方向に対して直角であるため、原料が粉砕処理面に衝突したときに最も大きな衝撃力を付与して粉砕処理効率を向上させることができる。
本構成のように、取出部に、例えば旋回運動を抑制するように前記粉砕物の流れを調整する整流手段を設けると、粉砕物が取出部を通過する際の旋回運動が抑制され、粉砕物に作用する旋回力が低減される結果、粉砕物が円錐状の空間の内面に沿って吸引されて排出され易くなり、粉砕処理部における粉砕物の滞留時間も短縮される。その結果、過剰な微粉砕化が防止され、粒度分布の広がりの少ないもの、即ち、粒度分布の幅の狭い粉砕物が得られる。
このとき、整流手段によって粉砕物に作用する旋回力の程度を適宜変更することにより、粒度分布の広がりの少ない状態で幅広く粉砕物の粒度を設定できる。
本発明の粉砕装置は、原料を粉砕羽根によって微粉砕し、粒度選別することで所定粒度の粉砕物を得る装置である。当該粉砕物の平均粒径・比重は当該粉砕装置によって幅広く調整することができる。
そして、第一取出部40から取出された粉砕物は、第一取出部40に接続する回収部60で回収される。
図1〜2に示したように、粉砕処理部10は、円筒部12、および、円筒部12と同軸芯となるように円筒部12の軸芯方向の一端に連設して先端側ほど小径となる円錐部13を有するケーシング11によって囲まれる空間で構成される。
尚、粉砕処理部10は、一室に限らず複数室構造としてもよい。この場合、例えば前記ケーシング11を連設して粉砕処理部を構成する。
例えば、傾斜面の角度が同じで最小径の異なる円錐部13a〜13cを複数準備しておき、必要に応じて所望の円錐部13a〜13cを装着する。
そのため、円錐部13の最小径を調節すると、径のサイズに応じて第一取出部40から取り出される粉砕物の粒度を調節することができる。即ち、径が小さくなるほど粒度が細かくなる。
このように円錐部13の最小径を適宜設定し、粉砕物の滞留時間を調節することで、得られる粉砕物の粒度を幅広く調節することができる。
当該ノック14は、ケーシング11内を移動する原料およびその粉砕物に対して衝撃力および剪断力を付与する。そのため、ノック14は、原料およびその粉砕物に対して衝突面を有する形状、例えば多角柱とする。この場合、当該衝突面に対する原料およびその粉砕物が衝突する角度を変更できるように構成する。
また、ノック14は、粉砕物が衝突するため、耐磨耗性を有する材料で構成したり、耐磨耗処理を施すことが好ましい。
羽根部20は、原料を粉砕する粉砕ロータ21,22、および、粉砕された粉砕物の粒径選別と粉砕を行う選別ロータ23を有する。尚、羽根部20には、粉砕ロータ21,22に設けてある粉砕羽根21a〜22a、および、選別ロータ23に設けてある選別ロータ23が含まれている。
粉砕ロータ21,22により、原料は衝撃粉砕・剪断される。そして羽根部20とケーシング11の内面との間で摩砕作用が働き、原料は一層効果的に微粉砕化される。
選別ロータ23による粉砕物の選別は、選別ロータ23と円錐部13との隙間(クリアランス)のサイズを調節することで、所望の粒径の粉砕物を得ることができる。
そして、粉砕ロータ21,22・スペーサ24・選別ロータ23の順で回転軸Zに挿通させ、回転軸Zに設けた溝部にキー部材26に嵌め込み、回転軸Zの端部材27をボルト25で軸本体に固定することで、回転軸Zに対して固定する(図2、図6〜8参照)。
粉砕ロータ21,22は、ケーシング11の軸芯周りに回転し、かつ、円筒部12の内面に近接配置される複数の粉砕羽根21a,22aを有する。本実施形態では二つの粉砕ロータ21,22を設けた場合を例示するが、これに限られるものではなく、一つの粉砕ロータに、軸芯方向に二列の粉砕羽根を配置するように構成してもよい。ただし、粉砕ロータの製造のし易さ、および、洗浄等のメンテナンス効率等を鑑みると、本実施形態のように二つの粉砕ロータを設けるのが好ましい。
尚、粉砕ロータ22および選別ロータ23も同様の構成を有する。
また、粉砕羽根21,22の粉砕作用面21c,22cのうち少なくとも何れか一方を粉砕物の移送方向における下流側に向くように傾斜させることで、原料およびその粉砕物を下流側に円滑に移送しつつ前記二つの粉砕羽根21,22によって効率よく粉砕することができる。
例えば、一方の粉砕羽根21aで粉砕された原料は、軸芯に沿って下流側に移動し、ここで、他の粉砕羽根22aでさらに粉砕処理される。このとき、粉砕羽根21a,22aを回転方向で位置ズレさせておけば、原料が一方の粉砕羽根21aから他の粉砕羽根22aの位置に移動したタイミングに合せて、他方の粉砕羽根22aと衝突させることができる。
これにより、剪断・移送・微粉砕の効果が連続、かつ、円滑に行われるため、原料の粉砕処理効率が更に向上する。
尚、これら粉砕作用面21c,22c同士は、ある程度の間隔を空けて構成してもよい。このとき、粉砕ロータ21,22の間に、軸芯に沿ってスペーサを挿入する等して間隔を空けるとよい。
この構成により、これら粉砕作用面21c,22c同士が異なる角度で連続しているときに形成される面の角部を無くすことができる。従って、当該角部において原料が堆積するのを防止することができる。
図5に示すように、原料を粉砕処理部10へ供給する原料供給部30は、原料の投入口としてホッパ31、および、供給機としてスクリュウコンベア32、給気口33等を設けてある。
この原料供給部30は、粉砕ロータ21の上流側の面に連通しており、効率的に原料を粉砕処理部10に供給できる。
尚、給気口33から、例えば加熱空気を送気すると、原料や粉砕物の乾燥を行うことができる。
第一取出部40は、選別ロータ23により選別処理した粉砕物を円錐部13の先端側開口から吸引して外部に取り出すものである。この第一取出部40は、例えば筒型通路であり、第一取出部40の下流には、粉砕物を回収する回収部60が接続する。
この整流手段41は、粉砕処理部10および円錐部13における粉砕物の滞留時間を調節するために設ける。整流手段41は、例えば、筒型通路の途中に設けた十字型のフィンで構成する(図12参照)。当該フィン41は、上流側と下流側とに分割した筒型通路のフランジ42a,42bによってフィンの係止フランジ41aを挟み込んで固定する。
第一取出部40に整流手段41を設けておくと、粉砕物が円錐部13内から第一取出部40へ流入する際の旋回運動を抑制することができる。これにより粉砕物に作用する旋回力が低減され、粉砕物が第一取出部40へ吸引され易くなって粉砕処理部10および円錐部13内における粉砕物の滞留時間が短縮される。その結果、過剰な微粉砕化が防止され、粉砕物の粒度分布の広がりの少ない粉砕物が得られる。
さらに、整流手段41を設けることで、筒型通路での旋回運動が弱まり、当該筒型通路の内壁面に向かう原料の旋回力が弱まる。そのため、筒型通路の内壁面に粉砕物が付着するのを防止でき、前記内壁面と粉砕物との衝突が抑制されることから当該内壁面の磨耗を防止できる。
また、整流手段41を設けると、粉砕物の移送が円滑になり、粉砕処理部10内および円錐部13内の粉砕物の滞留量の増加が抑えられるため、粉砕装置X内の圧力損失が低下し、風量調節が容易になる。
第二取出部50は、粉砕処理部10内に残存している粉砕物を取り出す排出孔である。
原料は、目的とする物質の純度が高いのが望ましいが、目的物質とは異なる物質(以下、「異物」と称する)が混在している場合がある。目的とする物質より異物の方が硬度が高い場合、ケーシング11や羽根部20等が磨耗する原因となるため、早期に取り除く必要がある。
尚、スクリュウコンベア52の回転数で排出速度を変えて排出量を調節することにより、所望の粒度以上の粉砕物を分級し回収することも可能である。
このように、異物を除去する構成を設けることで、純度の高い粉砕物を得ることができる。
図4に示すように、第一取出部40の下流側には、粉砕物を回収する回収部60を設ける。ここでは、粉砕物を粒度に応じて分級し、所望の粒度を有する粉砕物を回収するために例えばサイクロン61を用いる。サイクロン61には、粉砕物を移送するためのブロワー62を設ける。
サイクロン61の内部では、ブロワー62によって内壁に沿う旋回流が発生し、粉砕物の粒径による選別が行われる。即ち、その旋回流から排気流に乗じて微細な粉砕物は排気とともにサイクロン61の上部から排出される。一方、当該排気流に乗じて気送されない粒径以上の粉砕物は、サイクロン61の底部に蓄積する。このようにして、サイクロン61では粉砕物の分級が行われ、ブロワー62の風力を調節する等して所望の粒度を有する粉砕物を回収することができる。
尚、サイクロン61の上部より取り出された粉砕物と空気とをバグフィルタ等で分離し、空気のみを原料供給部30にある給気口33に循環させるように構成してもよい。
比較例として、従来の粉砕装置(特許文献1参照)を用いて重質炭酸カルシウム(石灰石)を粉体化し、同様にグラフ化した(グラフB)。
即ち、整流手段41を使用した場合は、粉砕物の旋回流が抑制され、粉砕物が排出され易くなるため、粉体の平均粒径は6μm程度までである(図外)。しかし、整流手段41を使用しない場合は、粉砕物の旋回流が維持され、粉砕物の滞留時間が長くなるため、粉体の平均粒径は2.8μm程度まで上昇する(図外)。
このように、本発明の粉砕装置Xであれば、粒度分布の広がりの少ない状態で幅広く粉砕物の粒度を設定できる。
11 ケーシング
12 円筒部
13 円錐部
20 羽根部
21,22 粉砕ロータ
21a,22a 粉砕羽根
21b,22b 処理部材
21c,22c 粉砕作用面
23 選別ロータ
30 原料供給部
40 第一取出部(取出部)
41 整流手段
50 第二取出部
Claims (7)
- 円筒部、および、前記円筒部と同軸芯となるように前記円筒部の軸芯方向の一端に連設して先端側ほど小径となる円錐部を有するケーシングによって囲まれる粉砕処理部と、
前記ケーシングの軸芯周りに回転し且つ前記円筒部の内面に近接配置される粉砕羽根を有する粉砕ロータと、前記粉砕ロータと同軸で回転し且つ前記円錐部の内面の傾斜面に近接配置される選別羽根を有する選別ロータと、
原料を前記粉砕処理部へ供給する原料供給部と、前記粉砕処理部内で前記原料を粉砕処理した粉砕物を前記円錐部の先端側開口から吸引して外部に取り出す取出部と、を設けた粉砕装置において、
前記原料を粉砕処理する前記粉砕羽根が前記ケーシングの軸芯方向に位置を異ならせた状態で複数設けられ、当該軸芯方向に位置が異なる前記粉砕羽根同士は、それぞれの粉砕作用面の軸芯周りの回転方向に対する角度を異ならせてある粉砕装置。 - 前記ケーシングの軸芯方向に位置が異なる前記複数の粉砕羽根同士につき、当該粉砕羽根の粉砕作用面が連続するように形成してある請求項1に記載の粉砕装置。
- 前記ケーシングの軸芯方向に位置が異なる前記複数の粉砕羽根のうち、前記粉砕物の移送方向における上流側の粉砕羽根の粉砕作用面が、前記粉砕物を移送方向の下流側に送るように前記回転方向に対して傾斜形成してあり、
前記下流側の粉砕羽根に備えた粉砕作用面が、前記回転方向に対して直角となるように形成してある請求項1又は2に記載の粉砕装置。 - 前記粉砕ロータが軸芯方向に分割可能な複数のロータにより構成され、前記各ロータには少なくとも一つの粉砕羽根が備えてある請求項1〜3の何れか一項に記載の粉砕装置。
- 前記粉砕ロータは回転軸に着脱自在な複数の分割片により構成され、前記各分割片には少なくとも一つの粉砕羽根が備えてある請求項1〜4の何れか一項に記載の粉砕装置。
- 前記取出部に前記粉砕物の流れを調整する整流手段を設けた請求項1〜5の何れか一項に記載の粉砕装置。
- 前記円錐部の最小径を変更可能に構成してある請求項1〜6の何れか一項に記載の粉砕装置。
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