JP2007109534A - Icソケット - Google Patents

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Abstract

【課題】ICパッケージを正確に位置合わせでき、位置ずれが生じた場合であっても、位置ずれ量を容易に確認できるICソケットを提供する。
【解決手段】ソケット32に挿入されるICパッケージを位置決めして固定するICソケット100であって、ICパッケージの四隅のうち一方の対角線上の角部を固定する固定チャック部25と、ICパッケージの他方の対角線上の角部をICパッケージの中心に向かって押し出す可動チャック部27とを備えた。可動チャック部27は、双方の角部に対して接近離反動する一対のクランプ爪27a、27bを有し、一対のクランプ爪27a、27bが、クランプ軸37と、クランプ軸37に固定されて一対のクランプ爪27a、27bに係合する一対のカム板39a,39bとを一体構造とされたガイド部材35の動作で共に駆動するようにした。
【選択図】図1

Description

本発明は、装着されたICパッケージの位置決めを行ってセンター合わせをするICソケットに関する。
ICパッケージを装着するICソケットは、4隅又は4辺にガイドをつけて位置決めを行う機構が一般的に知られている。これらの機構では、ICパッケージの寸法ばらつき(公差)を考慮して、ばらつきが最大になる寸法でガイド位置が設計されるが、これでは位置精度に欠ける問題が生じる。このような不具合を解消するものに、例えば、特許文献1に開示されるICソケットがある。
図6(a)に示すように、このICソケット1は、4辺又は4隅のガイド3,5,7,9が中心に押し出し位置決めする機構である。すなわち、ICパッケージ11の4隅の角部11a,11b,11c,11dを位置決めするためにガイド3,5,7,9を有する位置決め機構が四隅にそれぞれ設けられている。ガイド3,5,7,9によってICパッケージ11の角部11a,11b,11c,11dのそれぞれに作用する力が合成され、ICパッケージ11の対角線方向に作用する力として中心に向って作用するので、四隅のガイド3,5,7,9によってICパッケージ11が四方向から均一な力で押される。これにより、力がバランスするICソケット1の中央部の位置においてICパッケージ11が止まって、ICパッケージがセンター合わせ状態となる。
特開2004−14470号公報
近年のICパッケージの電極は、多ピン化、又は狭ピン化している。また、固体撮像素子パッケージについては、多画素化、単焦点化している。これらのトレンドに伴って、ICパッケージの特性検査及び品質検査で使用するICソケットに対しては、着実に電極が低電気抵抗で接触すること、固体撮像素子パッケージの場合は精密に光学中心に位置合わせされること、また自動搬送装置と組み合わせて自動化が可能であること等の要請がある。
しかしながら、上記した従来のICソケット1は、押し出し機構がそれぞれ独立のため、ストロークが一致せず、正確なセンター出しができない。また、仮にガイドの摩耗、ストロークのずれ等が生じた場合、独立移動されるガイドが4方向から寄って来るため、図6(b)に示すように、ICパッケージ11が回転した状態で支持されることがあり、センターずれが発生してもその検出が困難である問題があった。
本発明は上記状況に鑑みてなされたもので、ICパッケージを正確に位置合わせ(センター合わせ)することができるとともに、位置ずれが生じた場合であっても、位置ずれ量を容易に確認することができるICソケットを提供することにある。
本発明に係る上記目的は、下記構成により達成される。
(1)ソケットに挿入されるICパッケージを位置決めして固定するICソケットであって、ICパッケージの四隅のうち一方の対角線上の角部を固定する固定チャック部と、前記ICパッケージの他方の対角線上の角部を前記ICパッケージの中心に向かって押し出す可動チャック部と、を備えたことを特徴とするICソケット。
このICソケットによれば、まず、固定チャック部の間で概略の位置決めがなされた後、さらに可動チャック部が中心に向かって押し出し作動することで、ICパッケージを正確に位置合わせ(センター合わせ)することができ、その際、駆動系の摩耗等により位置ずれが生じた場合でも、固定チャック部との距離(隙間量)を把握することで、4方向のチャック可動構造では把握不可能であった位置ずれ量が容易に確認可能となる。
(2)前記可動チャック部が、双方の角部に対して接近離反動する一対のクランプ爪を有し、該一対のクランプ爪が、クランプ軸と、該クランプ軸に固定されて前記一対のクランプ爪に係合する一対のカム板とを一体構造とされたガイド部材の動作で共に駆動するようにしたことを特徴とする(1)項記載のICソケット。
このICソケットによれば、一体構造とされたガイド部材により、一対のクランプ爪の双方を駆動するので、押し出しタイミングのずれがなく、ストロークも一致する。これにより、高精度な位置合わせ(センター合わせ)ができる。
(3)前記可動チャック部が、前記他方の対角線方向にスライド自在とするリニアガイド機構を備えたことを特徴とする(1)項又は(2)項記載のICソケット。
このICソケットによれば、可動チャック部の一対のクランプ爪が、それぞれに設けられたリニアガイド機構によって対角線方向の移動が案内され、ガタツキのないスライド移動が可能となって、高精度な位置合わせ(センター合わせ)ができる。
(4)前記固定チャック部及び前記可動チャック部により固定されたICパッケージに対して電気的接続を行うコンタクト部を備えたことを特徴とする(1)項〜(3)項のいずれか1項記載のICソケット。
このICソケットによれば、固定チャック部及び可動チャック部によりICパッケージがセンター位置に常に正確に、かつ確実に位置決めされ、このICパッケージの外部端子である半田ボールがコンタクト部と接触して電気的に接続され、常にセンター合わせされた正確な位置においてICパッケージの測定が可能となり、安定した測定が可能となる。
(5)前記ICパッケージが固体撮像素子パッケージであることを特徴とする(1)項〜(4)項のいずれか1項記載のICソケット。
このICソケットによれば、固定チャック部及び可動チャック部によりICパッケージがセンター位置に常に正確に、かつ確実に位置決めされ、例えば測定用の光照射手段からの光が、固体撮像素子パッケージの所望の受光領域に高精度に照射でき、常にセンター合わせされた正確な位置において固体撮像素子パッケージの測定が可能となり、高精度な受光測定が可能となる。
本発明に係るICソケットよれば、ICパッケージの四隅のうち一方の対角線上の角部を固定する固定チャック部と、他方の対角線上の角部をICパッケージの中心に向かって押し出す可動チャック部とを備えたので、まず、固定チャック部の間で概略の位置決めがなされた後、さらに可動チャック部が中心に向かって押し出し作動することで、ICパッケージを正確に位置合わせ(センター合わせ)することができる。また、その際に、駆動系の摩耗等により位置ずれが生じた場合であっても、固定チャック部との距離(隙間量)を把握することで、4方向のチャック可動構造では把握不可能であった位置ずれ量を容易に確認することができる。
以下、本発明に係るICソケットの好適な実施の形態を図面を参照して説明する。
図1は本発明に係るICソケットの上方から見た平面図、図2は図1に示したICソケットを下面側から見た平面図、図3は図1の側面図、図4は図1に示したリニアガイド機構の拡大斜視図である。
図1に示すように、本実施の形態によるICソケット100は、基台21の上面21aに、方形板状のICパッケージP(図3参照)を位置決め保持するためのチャック23を備える。チャック23は、ICパッケージPの一方の対角線上の角部を位置決めする固定チャック部25と、ICパッケージPの他方の対角線上の角部を位置決めする可動チャック部27とを有する。
これら固定チャック部25と可動チャック部27とが四隅に配置された四角形状の各辺部には、ICパッケージPの周縁を載置する一対の短辺載置座29a、29bと、一対の長辺載置座31a,31bとが間隙を有して配設されている。このうち、固定チャック部25と、一対の短辺載置座29a、29b、一対の長辺載置座31a,31bとは、基台21の上面21aに固定されている。固定チャック部25、可動チャック部27、短辺載置座29a、29b、長辺載置座31a,31b、及び内側の収容空間32は、ソケット34を構成している。
固定チャック部25と可動チャック部27は、一対のクランプ爪25a、25bと、一対のクランプ爪27a、27bを有する。これらクランプ爪25a、25b、クランプ爪27a、27bには、ICパッケージPの角部を対角線方向外側に移動規制する方形状に欠切された載置段部33がそれぞれ形成されている。
固定チャック部25のクランプ爪25a、25bは、ICパッケージPの公差が最大となる寸法で離間配置されている。すなわち、固定チャック部25の間には、公差内でばらつく全てのICパッケージPが装着可能となる一方、公差から外れたICパッケージPの装着を不能としている。ICソケット100は、これによって先ず、ICパッケージPが所定の公差内のものであるかが判別されるようになっている。
一方、可動チャック部27は、ICパッケージPの他方の対角線方向に接近離反動自在となっている。ICパッケージPの装着時、当該可動チャック部27は、固定チャック部25の離間距離より大きく離間された退避位置に配置されている。すなわち、可動チャック部27の一対のクランプ爪27a、27bは、ICパッケージPの他方の対角線上の角部に対して接近離反動するようになっている。この接近離反動は、基台21の下面側に設けられるガイド部材35によって可能となる。
図2に示すように、ガイド部材35は、基台21の下面中央部に回動自在に設けられたクランプ軸37と、このクランプ軸37の外周から上記他方の対角線に沿って延出した一対のカム板39a,39bとを主要構成部材としてなる。
図4に示すように、可動チャック部27のクランプ爪27a、27bは、リニアガイド機構41によって上記の他方の対角線方向にスライド自在となっている。リニアガイド機構41は、基台21の上面に、上記他方の対角線方向に延在して固設された断面逆T字形状のレール部材41aと、それぞれのクランプ爪27a、27bの下面に形成されてレール部材41aに摺動自在に嵌合するガイド溝41bとからなる。可動チャック部27の一対のクランプ爪27a、27bが、それぞれに設けられたリニアガイド機構41によって対角線方向の移動が案内されることで、ガタツキのないスライド移動が可能となり、高精度な位置合わせ(センター合わせ)ができるようになっている。
また、一対のクランプ爪27a、27bの下面からは、図2,図3に示す係合ピン43が垂設されている。係合ピン43は、クランプ爪27a、27bの下面から突出し、基台21を貫通して基台21の下面から垂下する。なお、基台21には、クランプ爪27a、27bのスライドに伴う係合ピン43の移動を可能とする不図示の遊嵌穴が形成されている。
クランプ軸37から延出した一対のカム板39a、39bの先端には、係合ピン43が進入する長穴状の係合穴45が形成されている。クランプ軸37は、回動されることにより、一対のカム板39a、39bを回動させる。これにより、カム板39a、39bの先端の係合穴45に進入している係合ピン43は押圧される。可動チャック部27の一対のクランプ爪27a、27bは、この係合ピン43の押圧力によって上記の他方の対角線方向にスライド駆動される。例えば、図2に示すクランプ軸37を時計回りに回転させれば、一対のクランプ爪27a、27bが離反方向にスライドされ、反時計方向に回転させれば、一対のクランプ爪27a、27bが接近方向にスライドされることとなる。
このクランプ軸37は、手動により、又は自動化装置のエアシリンダ、電動モータ等のアクチュエーターによって駆動される。
固定チャック部25、可動チャック部27、短辺載置座29a、29b、長辺載置座31a,31bに包囲された基台21の上面21aには、不図示の複数個のコンタクトが縦横に配設されている。また、基台21上にはICパッケージPを上方から押下する不図示の押圧手段が配設されている。
本実施の形態では、ICパッケージPとして、例えばボール・グリッド・アレイ(BGA)タイプ等のICパッケージPが用いられる。この種のICパッケージPの下面には、半田ボール等の外部端子が形成される。なお、本発明において用いられるICパッケージPは、この種のBGAタイプのICパッケージP以外のICパッケージPであっても、同様の構造を有するものであれば好適に用いることができるのは勿論である。
したがって、固定チャック部25、可動チャック部27、短辺載置座29a、29b、長辺載置座31a,31bに保持されたICパッケージPは、不図示の押圧手段によって上方より押下されることで、下面側の外部端子が、基台21上に設けられた不図示の所定のコンタクトに接触して、電気的に接続されるようになっている。これにより、当該ICソケット100を備えたコンタクトユニットによるICパッケージPの測定が可能となる。
なお、このようなICパッケージPとして、例えば固体撮像素子パッケージを好適に挙げることができる。この場合、固定チャック部25及び可動チャック部27によりICパッケージPがセンター位置に常に正確に、かつ確実に位置決めされるので、例えば測定用の光照射手段からの光が、固体撮像素子パッケージの所望の受光領域に高精度に照射できるようになる。これにより、常にセンター合わせされた正確な位置において固体撮像素子パッケージの測定が可能となり、高精度な受光測定が可能となる。
次に、上記のように構成されたICソケットの作用を説明する。
図5はICパッケージ装着前の平面視を(a)、ICパッケージ装着直後の平面視を(b)、可動チャック部作動時の平面視を(c)に示したICパッケージ位置決め動作説明図である。
図5(a)に示すように、ICパッケージPの装着前では、クランプ軸37が回転され、可動チャック部27のクランプ爪27a、27bが離反方向に移動され、退避位置に配置されている。この状態で、先ず、固定チャック部25のクランプ爪25a、25bの間に、図5(b)に示すように、一方の対角線L1を一致させたICパッケージPが載置される。ICパッケージPは、角部Pa,Pbが、各載置段部33に載置されることで支持される。
ICパッケージPは、最大公差の寸法で離間された固定チャック部25のクランプ爪25a、25bの間に配置されることで、先ず、公差内の寸法であるかが判別される。すなわち、一対のクランプ爪27a、27bの間に装着完了すれば、当該ICパッケージPは、最大寸法公差内のICパッケージPであることが判明する。
続いて、図5(c)に示すように、クランプ軸37が回転されると、クランプ軸37に設けられたカム板39a、39bが同方向に回転され、カム板39a、39bの係合穴45に進入した係合ピン43が押圧される。この係合ピン43の押圧によって、クランプ爪27a、27bが他方の対角線L2方向で、接近方向にスライドされる。可動チャック部27の一対のクランプ爪27a、27bが接近方向にスライドされることで、既に固定チャック部25に保持されていた状態のICパッケージPが、今度は、他方の対角線L2方向から可動チャック部27によって挟持されることとなる。
この場合、一体構造とされたガイド部材35により、一対のクランプ爪27a、27bの双方を駆動するので、押し出しタイミングのずれがなく、ストロークも一致する。これにより、高精度な位置合わせ(センター合わせ)が可能となる。
このように、固定チャック部25の間で概略の位置決めがなされた後、さらに可動チャック部27が中心に向かって押し出し作動することで、ICパッケージPを正確に位置合わせ(センター合わせ)することができ、その際、駆動系の摩耗等により位置ずれが生じた場合でも、固定チャック部25のクランプ爪25a、25bと、ICパッケージPの角部Pa,Pbとの距離(例えば隙間量δ)を把握することで、4方向のチャック可動構造では把握不可能であった位置ずれ量が容易に確認可能となる。
この際の位置ずれ量δは、クランプ爪25a、25bと角部Pa,Pbとの間に、隙間ゲージを挿入することによって数量的な把握が可能となる。
固定チャック部25及び可動チャック部27によりICパッケージPがセンター位置に正確、かつ確実に位置決めされたなら、不図示の押圧手段が作動されることで、ICパッケージPの下面に形成された外部端子である半田ボールがコンタクト部と接触して電気的に接続される。これにより、センター合わせされた正確な位置において、ICパッケージPの測定が可能となり、安定した測定が可能となる。
したがって、本実施の形態によるICソケット100によれば、ICパッケージPの四隅のうち一方の対角線L1上の角部Pa,Pbを固定する固定チャック部25と、他方の対角線L2上の角部Pc,PdをICパッケージPの中心に向かって押し出す可動チャック部27とを備えたので、まず、固定チャック部25の間で概略の位置決めがなされた後、さらに可動チャック部27が中心に向かって押し出し作動することで、ICパッケージPを正確に位置合わせ(センター合わせ)することができる。また、その際に、駆動系の摩耗等により位置ずれが生じた場合であっても、固定チャック部25との距離(隙間量δ)を把握することで、4方向のチャック可動構造では把握不可能であった位置ずれ量を容易に確認することができる。
本発明に係るICソケットの上方から見た平面図である。 図1に示したICソケットを下面側から見た平面図である。 図1の側面図である。 図1に示したリニアガイド機構の拡大斜視図である。 ICパッケージ装着前の平面視を(a)、ICパッケージ装着直後の平面視を(b)、可動チャック部作動時の平面視を(c)に示したICパッケージ位置決め動作説明図である。 四隅のガイドが独立駆動される概略構成を(a)、回転した状態で支持されたICパッケージを(b)に表した従来ICソケットの説明図である。
符号の説明
25 固定チャック部
25a,25b,27a,27b クランプ爪
32 ソケット
27 可動チャック部
35 ガイド部材
37 クランプ軸
39a,39b カム板
41 リニアガイド機構
100 ICソケット
L1 一方の対角線
L2 他方の対角線
P ICパッケージ
Pa,Pb,Pc,Pd 角部

Claims (5)

  1. ソケットに挿入されるICパッケージを位置決めして固定するICソケットであって、
    ICパッケージの四隅のうち一方の対角線上の角部を固定する固定チャック部と、
    前記ICパッケージの他方の対角線上の角部を前記ICパッケージの中心に向かって押し出す可動チャック部と、
    を備えたことを特徴とするICソケット。
  2. 前記可動チャック部が、双方の角部に対して接近離反動する一対のクランプ爪を有し、
    該一対のクランプ爪が、クランプ軸と、該クランプ軸に固定されて前記一対のクランプ爪に係合する一対のカム板とを一体構造とされたガイド部材の動作で共に駆動するようにしたことを特徴とする請求項1記載のICソケット。
  3. 前記可動チャック部が、前記他方の対角線方向にスライド自在とするリニアガイド機構を備えたことを特徴とする請求項1又は請求項2記載のICソケット。
  4. 前記固定チャック部及び前記可動チャック部により固定されたICパッケージに対して電気的接続を行うコンタクト部を備えたことを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれか1項記載のICソケット。
  5. 前記ICパッケージが固体撮像素子パッケージであることを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれか1項記載のICソケット。
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