JP2007105066A - 遊技機及び遊技機の不正行為防止方法並びにプログラム - Google Patents

遊技機及び遊技機の不正行為防止方法並びにプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】 遊技機の基板が交換された場合に音や光などで報知する。基板に対する不正行為を防止する。
【解決手段】 電源オフ時にメイン基板1からサブ基板2へ合言葉となるコマンドを送信するとともに記憶し、サブ基板2で当該コマンドを受信して記憶し、電源オン時に再度メイン基板1からサブ基板2へコマンド(記憶されたもの)を送信し、サブ基板2で電源オフ時のコマンド(記憶されたもの)と電源オン時のコマンド(受信したもの)を比較し、両者が不一致であればメイン基板1が交換された、又はメイン基板1のROMが交換されたと判定し、その旨を報知する。
【選択図】 図4

Description

この発明は、遊技機及び遊技機の不正行為防止方法並びに当該方法をコンピュータに実行させるためのプログラムに関する。
スロットマシンやパチンコ機などの遊技機はマイコンを内蔵していて、抽選・入賞・払い出し・演出の制御をプログラムで実現している。この種の遊技機は、遊技者の操作を受けて内部抽選及び該抽選結果に応じた入賞判定を行うとともに、入賞に応じて遊技媒体の払い出し制御を行う第1処理部(いわゆるメイン基板)と、第1処理部から遊技者の操作を受けて処理を行い生成したコマンドを受けて内部抽選の結果を報知したり各種演出を行う第2処理部(いわゆるサブ基板)とを備えている。
メイン基板はマイコン(コンピュータ)つまりCPUとともに記憶部であるROM、RAMを内蔵していて、抽選・入賞・払い出し・演出の制御をプログラムで実現している。このプログラムに従いマイコンが動作することにより、メイン基板は、遊技者の操作を受けて内部抽選及び該抽選結果に応じた入賞判定を行うとともに、入賞に応じて遊技媒体の払い出し制御を行うのである。このようにメイン基板のプログラムは遊技に関する重要な制御を行っている。
ところで、スロットマシンやパチンコ機のような遊技機は法律による規制を受けていて、このためメイン基板のプログラムは関係機関による事前の検定及び承認を受ける必要があり、勝手に改変することは許されていない。メイン基板に搭載されるプログラム、具体的にはROMの内容は関係機関への申請時に決定され、同じ機種の遊技機のROMの内容は常に同一であることが求められている。市場にて改変されないようにROMはカシメなどで基板より外すことのできない構造で守られている。
しかし、それでも不正な手段を用いてROMが交換され、プログラムの内容が変更されることがあった。抽選の際の当選確率を通常よりも高くするように改変したプログラムを書き込んだROMを不正にメイン基板に装着し、もって不正な利益を得ようとするのである。あるいは、メイン基板そのものを不正なROMを装着した不正な基板と交換することも行われているようである。このような不正行為による損害はかなりの額に上りホールの経営を圧迫するとともに、社会問題にもなりつつある。このような不正行為を防止するためにメイン基板を封印したり容易に取り外せないような構造にしたりと対策が取られているが、それでもなお不正行為は後を絶たない。そのため、不正な基板交換を防止するための方策とともに、それを検出し報知することが求められるようになった。
本発明の目的は斯かる課題を解決するためになされたものであり、基板が不正に交換されたかどうかどうか判断し、書き換えられた場合には音や光や図柄表示にて報知することのできる遊技機及び遊技機の不正行為防止方法並びにプログラムを提供することを目的とする。
この発明は、処理部と、前記処理部に読み込ませて所定の手順の動作を行わせるプログラムを記憶する記憶部とを含み、遊技者の操作を受けて内部抽選及び入賞判定を行うとともに入賞に応じて遊技媒体の払い出し制御を行う第1処理部と、
前記第1処理部からコマンドを受けて遊技に関する演出処理を行う第2処理部とを備える遊技機において、
前記第1処理部は、遊技機の電源オフを検知する電源オフ検知部と、前記電源オフ検知部で電源オフを検知したときに、前記第2処理部へ送信する少なくともひとつのコマンドを生成するコマンド生成部と、前記第2処理部へ送信した前記コマンドを記憶するコマンド記憶部と、遊技機の電源オンを検知する電源オン検知部とを備え、前記電源オフ検知部で電源オフを検知したときに前記コマンド生成部で生成されたコマンドを前記第2処理部へ送信し、前記電源オン検知部で電源オンを検知したときに前記コマンド記憶部に記憶された前記コマンドを読み出して前記第2処理部へ送信し、
前記第2処理部は、前記第1処理部から受信したコマンドを記憶するコマンド記憶部と、遊技機の電源オンを検知する電源オン検知部と、前記電源オン検知部で電源オンを検知した後に前記第1処理部から受信したコマンドを前記コマンド記憶部で記憶したコマンドと比較するコマンド比較部と、前記コマンド比較部の比較結果が不一致のとき前記第1処理部が交換されたこと又は前記第1処理部の前記記憶部が交換されたことを報知する報知部とを備えるものである。
前記コマンド生成部は、好ましくは、複数のコマンドを予め記憶し、前記複数のコマンドから少なくともひとつをランダムに選択する。
前記コマンド比較部は、前記電源オン検知部で電源オンを検知した後の予め定められた時間内に前記第1処理部からコマンドを受信しなかったとき、不一致と判定するようにしてもよい。
この発明は、処理部と、前記処理部に読み込ませて所定の手順の動作を行わせるプログラムを記憶する記憶部とを含み、遊技者の操作を受けて内部抽選及び入賞判定を行うとともに入賞に応じて遊技媒体の払い出し制御を行う第1処理部と、前記第1処理部からコマンドを受けて遊技に関する演出処理を行う第2処理部とを備える遊技機における不正行為の防止方法であって、
前記第1処理部で、遊技機の電源オフを検知するステップと、
前記第1処理部で、電源オフを検知したときに前記第2処理部へ送信する少なくともひとつのコマンドを生成するステップと、
前記第1処理部で、生成された前記コマンドを前記第2処理部へ送信するステップと、
前記第1処理部で、前記第2処理部へ送信した前記コマンドを電源オフでも内容が失われない不揮発性メモリ又はバッテリバックアップされたメモリに記憶するステップと、
前記第1処理部で、遊技機の電源オンを検知するステップと、
前記第1処理部で、電源オンを検知したときに前記メモリに記憶された前記コマンドを前記第2処理部へ送信するステップと、
前記第2処理部で、前記第1処理部から受信したコマンドを電源オフでも内容が失われない不揮発性メモリ又はバッテリバックアップされたメモリに記憶するステップと、
前記第2処理部で、遊技機の電源オンを検知するステップと、
前記第2処理部で、電源オンを検知したときに前記第1処理部から受信したコマンドを前記メモリに記憶したコマンドと比較するステップと、
前記第2処理部で、前記比較結果が不一致のとき、前記第1処理部が交換されたこと又は前記第1処理部の前記記憶部が交換されたことを報知するステップと、を備えるものである。
この発明は、処理部と、前記処理部に読み込ませて所定の手順の動作を行わせるプログラムを記憶する記憶部とを含み、遊技者の操作を受けて内部抽選及び入賞判定を行うとともに入賞に応じて遊技媒体の払い出し制御を行う第1処理部と、前記第1処理部からコマンドを受けて遊技に関する演出処理を行う第2処理部とを備える遊技機において、前記第1処理部に使用されるプログラムであって、
遊技機の電源オフを検知するステップと、
電源オフを検知したときに前記第2処理部へ送信する少なくともひとつのコマンドを生成するステップと、
生成された前記コマンドを前記第2処理部へ送信するステップと、
前記第2処理部へ送信した前記コマンドを電源オフでも内容が失われない不揮発性メモリ又はバッテリバックアップされたメモリに記憶するステップと、
遊技機の電源オンを検知するステップと、
電源オンを検知したときに前記メモリに記憶された前記コマンドを前記第2処理部へ送信するステップと、をコンピュータに実行させるためのものである。
この発明は、処理部と、前記処理部に読み込ませて所定の手順の動作を行わせるプログラムを記憶する記憶部とを含み、遊技者の操作を受けて内部抽選及び入賞判定を行うとともに入賞に応じて遊技媒体の払い出し制御を行う第1処理部と、前記第1処理部からコマンドを受けて遊技に関する演出処理を行う第2処理部とを備える遊技機において、前記第2処理部に使用されるプログラムであって、
前記第1処理部から受信したコマンドを電源オフでも内容が失われない不揮発性メモリ又はバッテリバックアップされたメモリに記憶するステップと、
遊技機の電源オンを検知するステップと、
電源オンを検知したときに前記第1処理部から受信したコマンドを前記メモリに記憶したコマンドと比較するステップと、
前記比較結果が不一致のとき、前記第1処理部が交換されたこと又は前記第1処理部の前記記憶部が交換されたことを報知するステップと、をコンピュータに実行させるためのものである。
この発明に係るプログラムは、例えば、記録媒体に記録される。
媒体には、例えば、EPROMデバイス、フラッシュメモリデバイス、フレキシブルディスク、ハードディスク、磁気テープ、光磁気ディスク、CD(CD−ROM、Video−CDを含む)、DVD(DVD−Video、DVD−ROM、DVD−RAMを含む)、ROMカートリッジ、バッテリバックアップ付きのRAMメモリカートリッジ、フラッシュメモリカートリッジ、不揮発性RAMカートリッジ等を含む。
媒体とは、何等かの物理的手段により情報(主にデジタルデータ、プログラム)が記録されているものであって、コンピュータ、専用プロセッサ等の処理装置に所定の機能を行わせることができるものである。
本発明によれば、メイン基板が交換された場合に音や光などで報知することができる。これにより不正なプログラムでの遊技を事実上不可能にできるので、不正行為を効果的に防止できる。
この発明の実施の形態に係る遊技機について図面を参照して説明する。
図1は遊技機(スロットマシン)の正面図である。
スロットマシン10で遊技を楽しもうとする遊技者は、まずメダル貸機(図示しない)等から遊技媒体であるメダルを借り、メダル投入装置のメダル投入口100に直接メダルを入れる。メダル投入口100は、スロットマシン10の右側に設けられている。
スロットマシン10は、四角箱状の筐体11を有する。前記筐体11の中央部及び上部には、遊技者側に向かって臨む四角窓状の表示窓12が形成されている。そして、この中央部の表示窓12の中央には、三個の回転リール40の図柄61を見ることができる図柄表示窓13が形成されている。
ベットスイッチ16は、回転リール40の下方に位置するスイッチであって、メダル投入口100に連続してメダル投入をして貯留させた貯留メダル数を減じてメダル投入に代える。
精算スイッチ17は、回転リールの斜め下方に位置するスイッチであって、貯留した投入メダルを払い出す。
スタートスイッチ30は回転リール40の斜め下方に位置するレバーであって、遊技メダルの投入若しくはベットスイッチ16の押下を条件に、リールユニット60の駆動を開始させる。
ストップスイッチ50は、リールユニット60の駆動を停止させるためのものである。ストップスイッチ50は、各回転リール40に対応した三個のスイッチから構成され、各回転リール40の下方に1個ずつ配置されているものである。回転リール40に対応したストップスイッチ50の操作により、当該対応した回転リール40の回転を停止するように設定されている。
リールユニット60は、三個の回転リール40とから構成されている。そして、各回転リール40は、合成樹脂からなる回転ドラムと、この回転ドラムの周囲に貼付されるテープ状のリールテープ42とを備えている。このリールテープ42の外周面には、複数個(例えば21個)の図柄61が表示されている。62は各種の演出を行うための液晶表示部である。
メダルの投入若しくはベットスイッチ16の押下を条件に、または、再遊技(Replay)時には前遊技から所定時間経過を条件に、スタートスイッチ30を操作すると、リールユニット60が駆動され、三個の回転リール40が回転を開始する。その後、ストップスイッチ50の一個を操作すると、当該対応する回転リール40の回転が停止する。そして、ストップスイッチ50を三個全て操作すると、三個の回転リール40の回転が全て停止する。このとき、表示窓12の有効入賞ライン上に、予め設定された図柄61が停止すると入賞と判定され、図示しないホッパーユニットを介して所定枚数のメダルが払い出される。なお、メダルを払い出す代わりに、クレジットしてもよい。
図2はスロットマシン10の電気的な概略構造を示すブロック図である。この図において電源系統についての表示は省略されている。スロットマシン10は、その主要な処理装置としてメイン基板1(第1処理部)とこれからコマンドを受けて動作するサブ基板2(第2処理部)とを備える。なお、メイン基板1とサブ基板2はそれぞれ、外部から接触不能となるようにケース内部に収容され、これら基板を取り外す際に痕跡が残るように封印処理が施されている。
メイン基板1は、遊技者の操作を受けて内部抽選を行ったり、リールの回転・停止やメダルの払い出しなどの処理を行うためのものである。メイン基板1は、予め設定されたプログラムに従って制御動作を行うCPU(処理部)と、前記プログラムを記憶する記憶手段であるROMおよび処理結果などを一時的に記憶するRAMを含む。
サブ基板2は、メイン基板1からコマンド信号を受けて内部抽選の結果を報知したり各種演出を行うためのものである。サブ基板2は、前記コマンド信号に応じて予め設定されたプログラムに従って制御動作を行うCPU(処理部)と、前記プログラムを記憶する記憶手段であるROMおよび処理結果などを一時的に記憶するRAMを含む。
サブ基板2はメイン基板1からコマンドをうけ、これに従って演出等の処理を行う。コマンドの流れはメイン基板1からサブ基板2への一方のみであり、逆にサブ基板2からメイン基板1へコマンド等が出されることはない。
メイン基板1の図示しないCPU(処理部)は、ROM(記憶部)に記憶されたプログラムを読み込むことで所定の動作を行うものであり、具体的には、遊技者によるスタートスイッチ30及びストップスイッチ50の操作に基づき回転リール40の回転及び停止を制御するとともに、ランプやスピーカ等の表示を制御する。CPUが動作する際に必要な一時的なデータなどはRAM(記憶部:通常は電源断によりデータは失われるが、バックアップバッテリに接続されたRAMは電源断の間もデータは失われない)に記憶される。CPUはROMに記録されたプログラムに従って所定の動作を行うとともに、RAMに処理に必要な一時的なデータを記録するとともに記録されたデータを必要に応じて読み出して参照する。
メイン基板1は、スタートスイッチ30及びストップスイッチ50の操作に基づき回転リール40の回転及び停止を制御する際に、予め定めた内部抽選確率に基づいて入賞か否かの入賞判定のための抽選を行う図示しない入賞抽選手段を含む。この入賞抽選手段による内部抽選結果が当選である場合に入賞フラグが成立し、この入賞フラグ成立中に、回転リール40の停止図柄の組み合わせが予め定められた入賞図柄と一致したことを条件に入賞が確定し、遊技者にメダルの払い出しや、遊技者にとって有利な特別遊技等の利益が付与されるように設定されている。
メイン基板1は、遊技機の電源オフを検知する電源オフ検知部1aと、サブ基板2へ送信する少なくともひとつのコマンドを生成するコマンド生成部1bと、サブ基板2へ送信したコマンドを記憶するコマンド記憶部1cと、遊技機の電源オンを検知する電源オン検知部1dとを備える。複数のコマンドを予め登録しておき、これらからランダムにコマンドを選択することでコマンドを生成する場合には、コマンド生成部1bに乱数発生部1b−1を含むように構成する。乱数発生部1b−1は、例えば、一定範囲の数値を高速更新することで擬似的な乱数を発生させる乱数発生機能と、発生した乱数の中から任意の乱数を遊技者の操作を受けて抽出するサンプリング機能を備えるものである。具体例を挙げればカウンタとラッチで構成されるものである。なお、上記各部はメイン基板1に設けられるIC等のハードウエアで実現されるか又はROMに記憶されたプログラムによりソフトウエアで実現される。本発明はハードウエアとソフトウエアのいずれの構成も含む。
サブ基板2は、メイン基板1から受信したコマンドを記憶するコマンド記憶部2aと、遊技機の電源オンを検知する電源オン検知部2bと、電源オン後にメイン基板1から受信したコマンドをコマンド記憶部2aで記憶したコマンドと比較するコマンド比較部2cと、コマンド比較部2cの比較結果が不一致のときメイン基板1が交換されたこと又はそのROMが交換されたことを報知する報知部2dとを備える。上記各部がIC等のハードウエアで実現されるか又はROMに記憶されたプログラムによりソフトウエアで実現される点は、メイン基板1と同様である。
メイン基板1には、スタートスイッチ30,ストップスイッチ50,リール駆動部70,リール位置検出回路71、ホッパー駆動部80及びホッパー81から払い出されたメダルの枚数を数えるためのメダル検出部82が接続されている。サブ基板2には液晶表示装置62の制御基板200、スピーカ基板201、LED基板202などの周辺基板(ローカル基板)が接続されている。以下、スタートスイッチ30,ストップスイッチ50を除く、これらの周辺基板/装置について説明する。
リール駆動部70は、3つのリール40を回転駆動する図示しないステッピングモータを駆動する回路である。各ステッピングモータはリール駆動回路70によって1−2相励磁されており、所定数のパルスの駆動信号が供給されるとそれぞれ1回転する。
リール位置検出回路71は、リール40の近傍に設けられてリール40の回転位置を検出するための図示しないフォトセンサから出力パルス信号を受け、3つのリール40それぞれの回転位置を検出し、その検出信号を出力するものである。図示しないフォトセンサは各リール40が一回転する毎に各リール40に設けられた遮蔽板を検出してリセットパルスを発生する。このリセットパルスはリール位置検出回路71を介してメイン基板1のCPUに与えられる。メイン基板1のRAM内には、各リール40について一回転の範囲内における回転位置に対応した計数値が格納されており、CPUはリセットパルスを受け取ると、RAM内に形成されたこの計数値を“0”にクリアする。このクリア処理により、各シンボルの移動表示と各ステッピングモータの回転との間に生じるずれが、一回転毎に解消されている。
ホッパー駆動部80は、メダルを収納するとともに指示された入賞に応じた枚数のメダルを払い出すホッパー81のモーターを駆動する回路である。
メダル検出部82は、ホッパー81から払い出されるメダル数を計数するためのものである。メイン基板1のCPUは、このメダル検出部82から受けた実際に払い出しのあったメダル計数値が入賞に応じた所定の配当枚数データに達した時に、ホッパー駆動部80による駆動を停止させ、メダル払い出しを終了させる。ホッパー駆動回路80,メダル検出部82により、遊技の結果にて得られた入賞に基づいて所定枚数のメダルが遊技者に払い出される。
液晶制御基板200は、液晶表示部62を駆動するための回路である。
スピーカ基板201は、図示しないスピーカを吹鳴駆動するための回路である。
LED基板202は、図示しない表示ランプやバックランプを駆動するための回路である。
液晶表示装置62、図示しないスピーカや表示ランプ等は演出表示装置を構成する。この演出表示装置を利用して、報知部2dは、メイン基板1が交換されたことを報知する。
なお、メイン基板1のROMには、このスロットマシン10で実行されるゲーム処理の手順がシーケンスプログラムとして記憶されている他、入賞確率テーブル,シンボルテーブルおよび入賞シンボル組合せテーブル等がそれぞれ区分されて格納されている。入賞確率テーブルは、乱数を各入賞態様に区分けするように区分されており、一定範囲の数値の中から抽出される乱数を各入賞態様に区画するデータを記憶している。すなわち、入賞確率テーブルは、図示しない乱数発生0がとる乱数の全領域に対応して、各入賞態様ごとに区分された領域を有するものである。例えば、0〜一定数の範囲を複数に区分し、ひとつの区分(領域)を外れとし、他の区分(領域)を入賞1、入賞2、・・・というように設定する。抽出された乱数データは、乱数発生器から生成される乱数と対応するようにした全領域中の各入賞態様ごとに区分された入賞判定領域データそれぞれと照合し、当該抽出乱数データが属する入賞態様に対応する当選が決定される。例えば、抽出された乱数の数値が、入賞確率テーブル5のどの区分(領域)に属するか調べ、その区分が例えば入賞1の区分であれば「入賞1」と判定される。同様に、抽出された乱数の数値が入賞判定テーブル5の外れの区分(領域)に属すれば「外れ」と判定される。抽選処理の評価が例えば外れの場合は所定の図柄が揃わないように設定され(いわゆる蹴飛ばし)、当たりの場合はストップスイッチが所定のタイミングで押下されることなどを条件に所定の図柄が揃うように設定される(いわゆる引き込み)。そして、所定の図柄が揃えば入賞図柄に相当するメダルが払い出される。各種の入賞はこのような入賞確率テーブルのデータ設定に応じた確率の下で発生し図柄の停止制御が行われるため、遊技者の技量に極端に左右されることなく、例えば1日の営業時間内でのトータル的なメダル支払い率がほぼ一定に維持されている。
発明の実施の形態に係る遊技機は、電源オフ時にメイン基板1からサブ基板2へ合言葉となるコマンドを送信し、電源オン時に再度メイン基板1からサブ基板2へ当該コマンドを送信し、サブ基板2で電源オフ時のコマンドと電源オン時のコマンドを比較し、両者が不一致であればメイン基板1が交換された、又はメイン基板1のROMが交換されたと判定し、その旨を報知するものである。上記コマンドは、サブ基板2に対して何らかの動作を行わせる必要はないので、任意のものでよい。例えば、入賞時の演出を行わせるコマンド、ATコマンドなどを使用できる。また、特に意味のないコマンド、単なるデジタルデータも使用できる。
図3乃至図5を使用して、発明の実施の形態1に係る遊技機の動作を説明する。
図3は電源オフ時の処理フローチャートである。S10乃至S13はメイン基板1側の処理であり、S20及びS21はサブ基板2側の処理である。
S10:電源オフを検知する。電源オフ検知部1aで遊技機の電源オフを検知する。例えば、図示しない電源スイッチの接点断(オフ)を検出したり、電源電圧の低下で電源オフを検出する。電源オフの検知の後も一定時間(少なくともS11乃至S13の処理を行う間)は、メイン基板1のCPUが動作できる程度の電圧が維持されていなければならない。実際の遊技機では、電源オフ後の電源電圧の低下に先立って電源断(電源オフ)予告信号が、図示しない電源部からメイン基板1へ送られるので、この予告信号に基づき電源オフを検知すればよい。予告信号から一定時間は電圧が維持されるようになっている。あるいは、メイン基板1にバックアップ用のバッテリを備えるようにしてもよい。
S11:任意のコマンドを生成する。ここで生成するコマンドは何でもよい。当該コマンドは毎回不規則に変化し、外部から予測できないことが重要である。例えば、複数のコマンドを予め用意し、それぞれに番号を割り当ててコマンド生成部1bで記憶しておく。S11の処理を行うとき、乱数発生部1b−1で乱数を発生し、当該乱数に基づき対応する番号を検索することで複数のコマンドから少なくともひとつを選択し、これを生成されたコマンドとする。あるいは、乱数発生部1b−1で数字列又は文字列をランダムに発生し、それをサブ基板2へ送るようにしてもよい。
S12:生成したコマンドをサブ基板2へ送信する。
S13:同時に、生成したコマンドをコマンド記憶部1cに保存する。コマンド記憶部1cは不揮発性メモリ又はバッテリバックアップされたメモリであり、電源オフ中もデータが失われることがない。
S21:サブ基板2でコマンドを受信する。
S22:受信したコマンドをコマンド記憶部2aに保存する。コマンド記憶部2aは不揮発性メモリ又はバッテリバックアップされたメモリであり、電源オフ中もデータが失われることがない。
図4は電源オン時の処理フローチャートである。S30及びS31はメイン基板1側の処理であり、S40乃至S45はサブ基板2側の処理である。
S30:遊技機の電源がオンになるとメイン基板1の電源オン検知部1dがそれを検知し(サブ基板2についても同様)、コマンド記憶部1cに記憶されていたコマンドを読み出す。電源が投入されたら、遊技開始する前に、メイン基板1及びサブ基板2は、メイン基板1又はそのROMが交換されたかどうかを判定するための処理を行う(メイン基板1が交換されていると当該処理自体実行されなくなるが、この検知手順は図5を参照して後述する)。なお、CPUは、通常、電源オン時には予め定められた初期設定処理を実行するから、その中で図4の処理を実行するようにしてもよく、この場合、電源オン検知部1dはCPU及びそのプログラムにより実現されることになる(サブ基板2についても同様)。
S31:読み出したコマンドをサブ基板2へ送信する。
S40:S31で送信されたコマンドをサブ基板2で受信する。
S41:メイン基板1からコマンドを受信したら、コマンド記憶部2aで記憶していたコマンドを読み出す。
S42:S40で受信したコマンドを、S41で読み出したコマンドと比較する。
S43:一致していれば(YES)、メイン基板1やそのROMは交換されていないと判定でき、通常遊技の処理を実行する(S44)。通常遊技の処理は公知であるのでその説明は省略する。一致しなければ(NO)、メイン基板1やそのROMが交換されたと判定でき、報知部2dでエラー報知を行う(S45)。メイン基板1が交換されると、合言葉であるコマンドを記憶しているコマンド記憶部1cが失われ、また、ROMが交換されると、その内容が改変されているために図4のS40以降の処理が実行されないためである(図5参照)。メイン基板1やそのROMを交換したときは電源オフオンを行う必要がある。サブ基板2でエラーを報知するとホールの店員が駆けつけて遊技台のチェックを行うなど何らかのアクションが生じるので、遊技を継続することは実際上不可能である。たとえ遊技を継続したとしてもサブ基板2による演出は停止されるのでその利益を受けることはできず、有利に遊技を行うことはできない。
電源投入された直後に、サブ基板2に対してコマンドを必ず送信する(図4のS31)。この処理を行うためのプログラムは予めROMに書き込まれている。基板又はROMが交換されていると当該プログラムは存在せず、コマンドが送信されないと予想される。そこで図5のフローチャートに示すように、一定時間コマンドを受信しないときもエラー報知を行うようにするとよい。
S40−1:図4のサブ基板2の電源オン時の処理(S40:コマンド受信)において、図示しないタイマーを起動し予め定められた時間をセットする。
S40−2:この状態でコマンドの受信を待つ。
S40−3:コマンドを受信したら(YES)、図4のS41以降の処理を実行する。
S40−4:コマンドを受信していないとき(S40−3でNO)、タイムアウトつまりセットしたタイマーの時間が経過したかどうか判定する。タイマーの残り時間がゼロであれば(YES)、予め定められた時間内に本来受信すべきコマンドを受信しなかったことになり、メイン基板又はROMが交換されたと考えられるので、エラー報知を行う(S45)。タイマーの残り時間がゼロでなければS40−2乃至S40−4の処理を繰り返す。
本発明の実施の形態によれば、メイン基板が交換された場合に音や光などで報知することができる。これにより不正なプログラムでの遊技を事実上不可能にできるので、不正行為を効果的に防止できる。
本発明は、以上の実施の形態に限定されることなく、特許請求の範囲に記載された発明の範囲内で、種々の変更が可能であり、それらも本発明の範囲内に包含されるものであることは言うまでもない。
遊技機(スロットマシン)の正面図である。 発明の実施の形態に係る遊技機のブロック図である。 発明の実施の形態に係る不正行為判定処理フローチャート(電源オフ時の処理)である。 発明の実施の形態に係る不正行為判定処理フローチャート(電源オン時の処理)である。 発明の実施の形態に係る不正行為判定処理フローチャート(電源オン時の処理)である。
符号の説明
1 メイン基板(第1処理部)
1a 電源オフ検知部
1b コマンド生成部
1b−1 乱数発生部
1c コマンド記憶部
1d 電源オン検知部
2 サブ基板(第2処理部)
2a コマンド記憶部
2b 電源オン検知部
2c コマンド比較部
2d 報知部
10 スロットマシン
11 筐体
12 表示窓
13 図柄表示窓
16 ベットスイッチ
17 精算スイッチ
30 スタートスイッチ
40 回転リール
42 リールテープ
50 ストップスイッチ
60 リールユニット
61 図柄
62 液晶表示部
70 リール駆動部
71 リール位置検出回路
80 ホッパー駆動部
81 ホッパー
82 メダル検出部
100 メダル投入口
200 液晶制御基板
201 スピーカ基板
202 LED基板
304 メダル払い出し口
311 メダル受け部(下皿)

Claims (6)

  1. 処理部と、前記処理部に読み込ませて所定の手順の動作を行わせるプログラムを記憶する記憶部とを含み、遊技者の操作を受けて内部抽選及び入賞判定を行うとともに入賞に応じて遊技媒体の払い出し制御を行う第1処理部と、
    前記第1処理部からコマンドを受けて遊技に関する演出処理を行う第2処理部とを備える遊技機において、
    前記第1処理部は、遊技機の電源オフを検知する電源オフ検知部と、前記電源オフ検知部で電源オフを検知したときに、前記第2処理部へ送信する少なくともひとつのコマンドを生成するコマンド生成部と、前記第2処理部へ送信した前記コマンドを記憶するコマンド記憶部と、遊技機の電源オンを検知する電源オン検知部とを備え、前記電源オフ検知部で電源オフを検知したときに前記コマンド生成部で生成されたコマンドを前記第2処理部へ送信し、前記電源オン検知部で電源オンを検知したときに前記コマンド記憶部に記憶された前記コマンドを読み出して前記第2処理部へ送信し、
    前記第2処理部は、前記第1処理部から受信したコマンドを記憶するコマンド記憶部と、遊技機の電源オンを検知する電源オン検知部と、前記電源オン検知部で電源オンを検知した後に前記第1処理部から受信したコマンドを前記コマンド記憶部で記憶したコマンドと比較するコマンド比較部と、前記コマンド比較部の比較結果が不一致のとき前記第1処理部が交換されたこと又は前記第1処理部の前記記憶部が交換されたことを報知する報知部とを備えることを特徴とする遊技機。
  2. 前記コマンド生成部は、複数のコマンドを予め記憶し、前記複数のコマンドから少なくともひとつをランダムに選択することを特徴とする請求項1記載の遊技機。
  3. 前記コマンド比較部は、前記電源オン検知部で電源オンを検知した後の予め定められた時間内に前記第1処理部からコマンドを受信しなかったとき、不一致と判定することを特徴とする請求項1又は請求項2記載の遊技機。
  4. 処理部と、前記処理部に読み込ませて所定の手順の動作を行わせるプログラムを記憶する記憶部とを含み、遊技者の操作を受けて内部抽選及び入賞判定を行うとともに入賞に応じて遊技媒体の払い出し制御を行う第1処理部と、前記第1処理部からコマンドを受けて遊技に関する演出処理を行う第2処理部とを備える遊技機における不正行為の防止方法であって、
    前記第1処理部で、遊技機の電源オフを検知するステップと、
    前記第1処理部で、電源オフを検知したときに前記第2処理部へ送信する少なくともひとつのコマンドを生成するステップと、
    前記第1処理部で、生成された前記コマンドを前記第2処理部へ送信するステップと、
    前記第1処理部で、前記第2処理部へ送信した前記コマンドを電源オフでも内容が失われない不揮発性メモリ又はバッテリバックアップされたメモリに記憶するステップと、
    前記第1処理部で、遊技機の電源オンを検知するステップと、
    前記第1処理部で、電源オンを検知したときに前記メモリに記憶された前記コマンドを前記第2処理部へ送信するステップと、
    前記第2処理部で、前記第1処理部から受信したコマンドを電源オフでも内容が失われない不揮発性メモリ又はバッテリバックアップされたメモリに記憶するステップと、
    前記第2処理部で、遊技機の電源オンを検知するステップと、
    前記第2処理部で、電源オンを検知したときに前記第1処理部から受信したコマンドを前記メモリに記憶したコマンドと比較するステップと、
    前記第2処理部で、前記比較結果が不一致のとき、前記第1処理部が交換されたこと又は前記第1処理部の前記記憶部が交換されたことを報知するステップと、を備える遊技機における不正行為防止方法。
  5. 処理部と、前記処理部に読み込ませて所定の手順の動作を行わせるプログラムを記憶する記憶部とを含み、遊技者の操作を受けて内部抽選及び入賞判定を行うとともに入賞に応じて遊技媒体の払い出し制御を行う第1処理部と、前記第1処理部からコマンドを受けて遊技に関する演出処理を行う第2処理部とを備える遊技機において、前記第1処理部に使用されるプログラムであって、
    遊技機の電源オフを検知するステップと、
    電源オフを検知したときに前記第2処理部へ送信する少なくともひとつのコマンドを生成するステップと、
    生成された前記コマンドを前記第2処理部へ送信するステップと、
    前記第2処理部へ送信した前記コマンドを電源オフでも内容が失われない不揮発性メモリ又はバッテリバックアップされたメモリに記憶するステップと、
    遊技機の電源オンを検知するステップと、
    電源オンを検知したときに前記メモリに記憶された前記コマンドを前記第2処理部へ送信するステップと、をコンピュータに実行させるためのプログラム。
  6. 処理部と、前記処理部に読み込ませて所定の手順の動作を行わせるプログラムを記憶する記憶部とを含み、遊技者の操作を受けて内部抽選及び入賞判定を行うとともに入賞に応じて遊技媒体の払い出し制御を行う第1処理部と、前記第1処理部からコマンドを受けて遊技に関する演出処理を行う第2処理部とを備える遊技機において、前記第2処理部に使用されるプログラムであって、
    前記第1処理部から受信したコマンドを電源オフでも内容が失われない不揮発性メモリ又はバッテリバックアップされたメモリに記憶するステップと、
    遊技機の電源オンを検知するステップと、
    電源オンを検知したときに前記第1処理部から受信したコマンドを前記メモリに記憶したコマンドと比較するステップと、
    前記比較結果が不一致のとき、前記第1処理部が交換されたこと又は前記第1処理部の前記記憶部が交換されたことを報知するステップと、をコンピュータに実行させるためのプログラム。
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