JP2007102200A - パターン露光方法及び装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】感光層が設けられた帯状ワーク11は、ワーク搬送速度Vでワーク搬送方向Fに搬送される。第1照明部30は、ワーク搬送速度Vに同期され、かつ露光するパターンに合せて決められた露光周期T1で、第1フォトマスク29に光を照射する。第2照明部66は、ワーク搬送速度Vに同期され、かつ露光するパターンに合せて決められた露光周期T2で、第2フォトマスク65に光を照射する。第1フォトマスク29及び第2フォトマスク65は、帯状ワーク11に対してプロキシミティギャップを隔てて配置されており、それぞれのマスクパターンが周期的なパターンとして帯状ワーク11に露光される。
【選択図】図3
Description
なお、本明細書において「〜」は、その前後に記載される数値を下限値および上限値として含む意味として使用される。
[乳剤層]
本発明に係る感光材料は、支持体上に、光センサーとして銀塩乳剤を含む乳剤層(銀塩含有層)を有する。乳剤層の膨潤率が150%であることを特徴とする。本発明において、膨潤率は以下のように定義する。
膨潤率(%)=100×((b)−(a))/(a)
上記式において、(a)は乾燥時の乳剤層膜厚、(b)は25℃の蒸留水に1分間浸漬した後の乳剤層膜厚を示している。
乳剤層膜厚(a)の測定は、例えば試料の断面を走査型電子顕微鏡で観察することによって測定できる。膨潤後の乳剤層膜厚(b)は、膨潤した試料を液体窒素により凍結乾燥した後の試料断面を走査型電子顕微鏡で観察することにより測定可能である。
本発明において膨潤率に上限は無いが、膨潤率が高すぎると処理中の膜強度が低下し、膜が傷つきやすくなる等の問題を生じる為、膨潤率は350%以下であることが好ましい。なお、乳剤層の膨潤率は、硬膜剤の添加量、塗布後の乳剤層のpHや含水率によって制御可能である。
本発明で用いられる銀塩乳剤としては、ハロゲン化銀などの無機銀塩や酢酸銀などの有機銀塩が挙げられる。銀塩乳剤は、光センサーとしての特性に優れるハロゲン化銀を用いることが好ましい。ハロゲン化銀に関する銀塩写真フイルムや印画紙、印刷製版用フイルム、フォトマスク用エマルジョンマスク等で用いられる技術は、本発明においても用いることができる。
尚、ハロゲン化銀粒子の球相当径とは、粒子形状が球形の同じ体積を有する粒子の直径である。
ハロゲン化銀粒子は内部と表層が均一な相からなっていても異なっていてもよい。また粒子内部或いは表面にハロゲン組成の異なる局在層を有していてもよい。
また、銀粒子の形成方法としては、粒子を銀イオン過剰の下において形成させる方法(いわゆる逆混合法)を用いることもできる。さらに、同時混合法の一つの形式としてハロゲン化銀の生成される液相中のpAgを一定に保つ方法、すなわち、いわゆるコントロールド・ダブルジェット法を用いることもできる。
またアンモニア、チオエーテル、四置換チオ尿素等のいわゆるハロゲン化銀溶剤を使用して粒子形成させることも好ましい。係る方法としてより好ましくは四置換チオ尿素化合物であり、特開昭53−82408号、同55−77737号各公報に記載されている。好ましいチオ尿素化合物はテトラメチルチオ尿素、1,3−ジメチル−2−イミダゾリジンチオンが挙げられる。ハロゲン化銀溶剤の添加量は用いる化合物の種類および目的とする粒子サイズ、ハロゲン組成により異なるが、ハロゲン化銀1モルあたり10-5〜10-2モルが好ましい。
上記コントロールド・ダブルジェット法およびハロゲン化銀溶剤を使用した粒子形成方法では、結晶型が規則的で粒子サイズ分布の狭いハロゲン化銀乳剤を作るのが容易であり、本発明に好ましく用いることができる。
ハロゲン化銀乳剤は単分散乳剤が好ましく、{(粒子サイズの標準偏差)/(平均粒子サイズ)}×100で表される変動係数が20%以下、より好ましくは15%以下、最も好ましくは10%以下であることが好ましい。
また、ハロゲン化銀乳剤は、粒子サイズの異なる複数種類のハロゲン化銀乳剤を混合してもよい。
また、高感度化のためにはK4〔Fe(CN)6〕やK4〔Ru(CN)6〕、K3〔Cr
(CN)6〕のごとき六シアノ化金属錯体のドープが有利に行われる。
ウム(III)錯塩、ペンタクロロアコロジウム錯塩、テトラクロロジアコロジウム錯塩、
ヘキサブロモロジウム(III)錯塩、ヘキサアミンロジウム(III)錯塩、トリザラトロジウム(III)錯塩、K3Rh2Br9等が挙げられる。
これらのロジウム化合物は、水或いは適当な溶媒に溶解して用いられるが、ロジウム化合物の溶液を安定化させるために一般によく行われる方法、すなわち、ハロゲン化水素水溶液(例えば塩酸、臭酸、フッ酸等)、或いはハロゲン化アルカリ(例えばKCl、NaCl、KBr、NaBr等)を添加する方法を用いることができる。水溶性ロジウムを用いる代わりにハロゲン化銀調製時に、あらかじめロジウムをドープしてある別のハロゲン化銀粒子を添加して溶解させることも可能である。
上記ルテニウム化合物としては、ヘキサクロロルテニウム、ペンタクロロニトロシルルテニウム、K4〔Ru(CN)6〕等が挙げられる。
上記鉄化合物としては、ヘキサシアノ鉄(II)酸カリウム、チオシアン酸第一鉄が挙げられる。
〔ML6〕‐n
(ここで、MはRu、またはOsを表し、nは0、1、2、3または4を表す。)
この場合、対イオンは重要性を持たず、例えば、アンモニウム若しくはアルカリ金属イオンが用いられる。また好ましい配位子としてはハロゲン化物配位子、シアン化物配位子、シアン酸化物配位子、ニトロシル配位子、チオニトロシル配位子等が挙げられる。以下に本発明に用いられる具体的錯体の例を示すが、本発明はこれに限定されるものではない。
Br5〕-2、〔OsCl6〕-3、〔OsCl5(NO)〕-2、〔Os(NO)(CN)5〕-2、〔Os(NS)Br5〕-2、〔Os(CN)6〕-4、〔Os(O)2(CN)5〕-4。
あることが好ましく、10-9〜10-3モル/モルAgであることがさらに好ましい。
このようなハロゲン化銀粒子は、ハロゲン化銀粒子を形成する途中でPdを添加することにより作製することができ、銀イオンとハロゲンイオンとをそれぞれ総添加量の50%以上添加した後に、Pdを添加することが好ましい。またPd(II)イオンを後熟時に添加するなどの方法でハロゲン化銀表層に存在させることも好ましい。
このPd含有ハロゲン化銀粒子は、物理現像や無電解メッキの速度を速め、所望の電磁波シールド材の生産効率を上げ、生産コストの低減に寄与する。Pdは、無電解メッキ触媒としてよく知られて用いられているが、本発明では、ハロゲン化銀粒子の表層にPdを偏在させることが可能なため、極めて高価なPdを節約することが可能である。
使用するPd化合物の例としては、PdCl4や、Na2PdCl4等が挙げられる。
乳剤層には、銀塩粒子を均一に分散させ、かつ乳剤層と支持体との密着を補助する目的でバインダーを用いることができる。本発明において上記バインダーとしては、非水溶性ポリマーおよび水溶性ポリマーのいずれもバインダーとして用いることができるが、水溶性ポリマーを用いることが好ましい。
上記バインダーとしては、例えば、ゼラチン、ポリビニルアルコール(PVA)、ポリビニルピロリドン(PVP)、澱粉等の多糖類、セルロースおよびその誘導体、ポリエチレンオキサイド、ポリサッカライド、ポリビニルアミン、キトサン、ポリリジン、ポリアクリル酸、ポリアルギン酸、ポリヒアルロン酸、カルボキシセルロース等が挙げられる。これらは、官能基のイオン性によって中性、陰イオン性、陽イオン性の性質を有する。
また、バインダーの種類としてはゼラチンが最も好ましい。
本発明に係る感光材料の乳剤層およびその他の親水性コロイド層は、硬膜剤によって硬膜されることが好ましい。
硬膜剤としては、無機又は有機のゼラチン硬化剤を単独又は組合せて用いることができる。例えば活性ビニル化合物(1,3,5−トリアクリロイル−ヘキサヒドロ−s−トリアジン、ビス(ビニルスルホニル)メチルエーテル、N,N′−メチレンビス−〔β−(ビニルスルホニル)プロピオンアミド〕など)活性ハロゲン化合物(2,4−ジクロル−6−ヒドロキシ−s−トリアジンなど)、ムコハロゲン酸類(ムコクロル酸など)、N−カルバモイルピリジニウム塩類((1−モルホリ、カルボニル−3−ピリジニオ)メタンスルホナートなど)ハロアミジニウム塩類(1−(1−クロロ−1−ピリジノメチレン)ピロリジニウム、2−ナフタレンスルホナートなど)を単独または組合せて用いることができる。なかでも、特開昭53−41220、同53−57257、同59−162546、同60−80846に記載の活性ビニル化合物および米国特許3,325,287号に記載の活性ハロゲン化合物が好ましい。以下にゼラチン硬化剤の代表的な化合物例を示す。
乳剤層へ添加する硬膜剤量の好ましい範囲は、硬膜剤添加後の感光材料の保存温湿度、保存期間、感光材料の膜pHおよび感光材料に含まれるバインダー量等によって異なるため、一概には決まらない。特に硬膜剤はバインダーと反応する前に感光材料の同一面側に位置する全層にわたって拡散し得るため、硬膜剤の好ましい添加量は乳剤層を含む感光材料の同一面側の全バインダー量に依存する。本発明の感光材料の、好ましい硬膜剤の含有量は、乳剤層を含む感光材料の同一面側の総バインダー量に対して0.2重量%〜15重量%の範囲であり、より好ましくは0.5重量%〜6重量%の範囲である。
また前述のように硬膜剤は拡散し得るため、硬膜剤の添加位置は乳剤層である必要は無く、乳剤層と同一面側のいずれの層にも好ましく添加でき、また複数の層に分割して添加することも好ましい。
感光材料には、少なくとも乳剤層に染料が含まれていてもよい。該染料は、フィルター染料として若しくはイラジエーション防止その他種々の目的で乳剤層に含まれる。上記染料としては、固体分散染料を含有してよい。本発明に好ましく用いられる染料としては、特開平9−179243号公報記載の一般式(FA)、一般式(FA1)、一般式(FA2)、一般式(FA3)で表される染料が挙げられ、具体的には同公報記載の化合物F1〜F34が好ましい。また、特開平7−152112号公報記載の(II−2)〜(II−24)、特開平7−152112号公報記載の(III−5)〜(III−18)、特開平7−152112号公報記載の(IV−2)〜(IV−7)等も好ましく用いられる。
上記乳剤層の形成に用いられる溶媒は、特に限定されるものではないが、例えば、水、有機溶媒(例えば、メタノール等アルコール類、アセトンなどケトン類、ホルムアミドなどのアミド類、ジメチルスルホキシドなどのスルホキシド類、酢酸エチルなどのエステル類、エーテル類等)、イオン性液体、およびこれらの混合溶媒を挙げることができる。
本発明の乳剤層に用いられる溶媒の含有量は、前記乳剤層に含まれる銀塩、バインダー等の合計の質量に対して30〜90質量%の範囲であり、50〜80質量%の範囲であることが好ましい。
本発明に係る感光材料の支持体としては、プラスチックフイルム、プラスチック板、およびガラス板などを用いることができる。
上記プラスチックフイルムおよびプラスチック板の原料としては、例えば、ポリエチレンテレフタレート(PET)、およびポリエチレンナフタレートなどのポリエステル類;ポリエチレン(PE)、ポリプロピレン(PP)、ポリスチレン、EVAなどのポリオレフィン類;ポリ塩化ビニル、ポリ塩化ビニリデンなどのビニル系樹脂;その他、ポリエーテルエーテルケトン(PEEK)、ポリサルホン(PSF)、ポリエーテルサルホン(PES)、ポリカーボネート(PC)、ポリアミド、ポリイミド、アクリル樹脂、トリアセチルセルロース(TAC)などを用いることができる。
本発明においては、透明性、耐熱性、取り扱いやすさおよび価格の点から、上記プラスチックフイルムはポリエチレンテレフタレートフイルムであることが好ましい。
また、支持体は着色したものでもよい。支持体は単層でもよいし、2層以上からなる多層フイルムでもよい。
本発明に係る感光材料は、上記成分を含有する乳剤層用塗布液を支持体上に塗布することにより形成することができる。塗布手段としてはいずれの塗布手段を用いてもよい。
塗布後の乳剤層のpHとしては、前述の膨潤率を達成するために、3.0〜9.0の範囲とするのが好ましく、4.0〜7.0の範囲とすることが好ましい。ここで乳剤層のpHは、塗布膜の表面に蒸留水を1滴20μリットルを滴下し表面電極を接して25℃1分後のpH値を読みとった値と定義する。また、乳剤層の含水率は、乳剤層の総バインダー量に対して50重量%以下の範囲が好ましく、5〜30重量%の範囲とすることが好ましい。
なお、乳剤層は実質的に最上層に配置されていることが好ましい。ここで、「乳剤層が実質的に最上層である」とは、乳剤層が実際に最上層に配置されている場合のみならず、乳剤層の上に設けられた層の総膜厚が0.5μm以下であることを意味する。乳剤層の上に設けられた層の総膜厚は、好ましくは0.2μm以下である。また、乳剤層の膜厚は、特に限定されないが、0.2〜20μmであることが好ましく、0.5〜5μmであることがより好ましい。
5,101 周期パターン
10,110 パターン露光装置
11,98 帯状ワーク
13,113,163 第1露光部
14,120,164 第2露光部
17,119,167 制御部
29,125,171 第1フォトマスク
30,134,172 第1照明部
33,175 第1マスクパターン
40 マスク保持部
55 レーザ出力装置
56 コリメータレンズ
57 ポリゴンミラー
65,130,179 第2フォトマスク
66,135,180 第2照明部
69,181 第2マスクパターン
115 ノッチ
116 ノッチ加工部
118 ノッチ検出センサ
126 メッシュパターン
127 第1ベタパターン
131 第2ベタパターン
Claims (24)
- 搬送方向に沿って配置された複数のフォトマスクに、感光層を有する帯状もしくはシート状のワークを近接させて連続搬送するステップと、
前記各フォトマスクをそれぞれ含む複数の露光部により、ワーク搬送速度に同期された露光周期及び露光時間で、各フォトマスクを介してプロキシミティ露光を行うステップを含み、
各フォトマスクに設けられたマスクパターンが搬送方向に周期的なパターンとしてワークに露光されることを特徴とするパターン露光方法。 - 前記複数の露光部は、それぞれ異なる周期的なパターンを連続して露光することを特徴とする請求項1記載のパターン露光方法。
- 前記異なる周期的なパターンは、所定の角度を有する第1の細線と、この第1の細線と交差する角度を有する第2の細線であり、この第1の細線と第2の細線とを重ね合わせてメッシュ状のパターンを構成することを特徴とする請求項2記載のパターン露光方法。
- 前記メッシュ状のパターンは、電磁波シールド材料を構成するメッシュパターンであることを特徴とする請求項3記載のパターン露光方法。
- 前記複数の露光部は、第1の露光周期を用いて搬送方向に周期的かつ連続的な第1のパターンを露光し、第2の露光周期を用いて搬送方向に周期的かつ間欠的な第2のパターンを露光することを特徴とする請求項1記載のパターン露光方法。
- 前記第1のパターンは、電磁波シールド材料を構成するメッシュパターン、または搬送方向の両側端に縁部を有するメッシュパターンであり、前記第2のパターンは、該メッシュパターンを間欠的に横切るパターンであることを特徴とする請求項5記載のパターン露光方法。
- 前記感光層は、銀塩感材もしくはフォトレジストであることを特徴とする請求項1ないし6いずれか記載のパターン露光方法。
- 前記複数の露光部のうち、少なくとも一つの露光部で使用される露光周期が、他の露光部の露光周期と異なることを特徴とする請求項1ないし7いずれか記載のパターン露光方法。
- 前記ワーク搬送速度と、露光周期及び露光時間は、共通の基準クロックに基づいて同期されることを特徴とする請求項1ないし8いずれか記載のパターン露光方法。
- 前記複数の露光部よりもワーク搬送方向の上流側で、ワークに所定間隔で基準マークを付与し、各露光部は該基準マークを検出し、検出した基準マークをもとに露光タイミングを決めることを特徴とする請求項1ないし9いずれか記載のパターン露光方法。
- 前記基準マークとして、レーザマーカによって記録されるレーザマーク、またはノッチ加工によって形成されるノッチ、穴あけ加工によって形成される穴、ワーク側縁に施された磁気記録層を利用した磁気信号等のいずれかが用いられることを特徴とする請求項10記載のパターン露光方法。
- 感光層を有する帯状もしくはシート状のワークを連続搬送する搬送手段と、
このワークに対しプロキシミティギャップを隔てて配置されるフォトマスクと、このフォトマスクを介して、ワーク搬送速度に同期された露光周期及び露光時間でワークに光を照射してプロキシミティ露光を行う露光光源とを有する複数の露光部と、
前記ワーク搬送速度と、露光周期及び露光時間を同期させる制御手段とを備え、
各フォトマスクに設けられたマスクパターンが搬送方向に周期的なパターンとしてワークに露光されることを特徴とするパターン露光装置。 - 前記複数の露光部は、少なくとも第1の露光部と第2の露光部とを有し、この第2の露光部の第2のフォトマスクに設けられている第2のマスクパターンは、第1の露光部の第1のフォトマスクの第1のマスクパターンと異なるパターンであることを特徴とする請求項12記載のパターン露光装置。
- 前記第1のフォトマスクは、ワーク搬送方向とのなす角度がθ1(−90°=<θ1=<90°)、線幅D1とされた細線が、ピッチP1で連続して配置される第1のマスクパターンを有し、
前記第2のフォトマスクは、ワーク搬送方向とのなす角度がθ2(−90°=<θ2=<90°、θ1≠θ2)、線幅D2とされた細線が、ピッチP2で連続して配置される第2のマスクパターンを有し、
第1のマスクパターンと第2のマスクパターンとを重ね合わせてワークに露光することにより、ワーク搬送方向に周期的なメッシュパターンを形成することを特徴とする請求項13記載のパターン露光装置。 - 前記ワークのワーク搬送方向に直交するワーク幅方向の寸法がW0、第1のマスクパターンのワーク搬送方向に周期的な長さがL1(L1=P1/sinθ1)、第2のマスクパターンのワーク搬送方向に周期的な長さがL2(L2=P2/sinθ2)であるとき、該第1のマスクパターンは、ワーク搬送方向に周期長さL1以上、ワーク幅方向にW0以上のパターンエリアを有し、該第2のマスクパターンは、ワーク搬送方向に周期長さL2以上、ワーク幅方向にW0以上のパターンエリアを有することを特徴とする請求項14記載のパターン露光装置。
- 前記第1の露光部の露光周期は、ワークがL1またはその整数倍のn・L1だけ搬送されるごとに1回の露光を行う第1の露光周期であり、第2の露光部の露光周期は、ワークがL2またはその整数倍のn・L2だけ搬送されるごとに1回の露光を行う第2の露光周期であることを特徴とする請求項15記載のパターン露光装置。
- 前記露光されるパターンは、電磁波シールド材料を構成するメッシュパターンであることを特徴とする請求項12ないし16いずれか記載のパターン露光装置。
- 前記第1の露光部と第2の露光部とのいずれか一方の露光周期は、搬送方向に周期的かつ連続的なパターンを露光する露光周期であり、他方は、搬送方向に周期的かつ間欠的なパターンを露光する露光周期であることを特徴とする請求項13記載のパターン露光装置。
- 前記第1の露光部と第2の露光部とのいずれか一方の露光部は、少なくともメッシュ状のパターンを含むマスクパターンとして設けられているフォトマスクを有し、このパターンを搬送方向に周期的かつ連続的に露光する露光周期を用い、
他方の露光部は、ワーク搬送方向に直交する帯状のパターンがマスクパターンとして設けられているフォトマスクを有し、このパターンを搬送方向に周期的かつ間欠的に露光する露光周期を用いることを特徴とする請求項13または18記載のパターン露光装置。 - 前記メッシュ状のパターンは、電磁波シールド材料を構成するメッシュパターンであり、前記帯状のパターンは、メッシュパターンを間欠的に横切るパターンであることを特徴とする請求項19記載のパターン露光装置。
- 前記感光層は、銀塩感材もしくはフォトレジストであることを特徴とする請求項12ないし20いずれか記載のパターン露光装置。
- 前記ワーク搬送速度と、露光周期及び露光時間とを同期させる際の基準となる基準クロックを発生する基準クロック手段を設けたことを特徴とする請求項12ないし21いずれか記載のパターン露光装置。
- 前記複数の露光部よりもワーク搬送方向の上流側に、ワークに所定間隔で基準マークを付与するマーク付与手段と、基準マークを検出するマーク検出手段とを設け、複数の露光部は、マーク検出手段による基準マークの検出に基づいて露光タイミングを決めることを特徴とする請求項12ないし22いずれか記載のパターン露光装置。
- 前記基準マークとして、レーザマーカによって記録されるレーザマーク、またはノッチ加工によって形成されるノッチ、穴あけ加工によって形成される穴、ワーク側縁に施された磁気記録層を利用した磁気信号等のいずれかが用いられることを特徴とする請求項23記載のパターン露光装置。
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