JP2007101918A - 開閉検知機構及び画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】開閉体に衝撃性の大きな外力が与えられても開閉検知手段のスイッチを押下する突起の破損を防止することが可能な開閉検知機構及びこれを備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】装置本体2に対して開閉自在に支持され被検知部材5を有する開閉体3と、被検知部材5が挿抜可能な開口2bを介して装置本体2に設けられ被検知部材5を検知して開閉体3の装置本体2に対する開閉状態を検知する開閉検知手段4とを有し、開口2bに対する被検知部材5の挿抜方向とは異なる方向の外力が作用した際に、被検知部材5と開口2bとの接触を防止する接触防止部を有することを特徴とする開閉検知機構6。
【選択図】図4

Description

本発明は、複写装置、プリンタ、ファクシミリ、プロッタ、複合機等の画像形成装置に関し、詳しくは開閉体の状態を検知する検知装置に関する。
複写装置やプリンタ等の画像形成装置において、装置本体に対して開閉可能なカバー等の開閉体を有するものが知られている。この開閉体はトナー補給時、部品交換時、ジャム処理時等に開閉され、装置本体には開閉体が装置本体に対して開放された状態であるのか閉塞された状態であるのかを検知する検知手段が設けられている。この検知手段としては接触式のスイッチを有するものが一般的であり、開閉体にスイッチを押下可能な突起を設け、開閉体が閉塞された際には突起によりスイッチを押下し、開閉体が開放された際には突起によるスイッチの押下が解除されることで、開閉体の状態を検知するものである。
上述のような開閉体の開閉検知手段において、装置本体に対して開閉体が開放された状態時に突起以外の例えば人の指等によってスイッチが押されないようにスイッチの周囲に覆いを設け、この覆いに突起が通過可能であって突起以外の例えば人の指等が通過不可であるスリットを形成し、開閉体に形成された突起と装置本体側に配設された開閉検知手段とにより開閉体の状態検知を行う技術が、例えば「特許文献1」あるいは「特許文献2」に開示されている。
特開平11−261252号公報 特開2002−248834号公報
しかし上述した各技術では、突起がスリット内に進入してスイッチを押下している状態において、突起の挿入方向とは異なる方向から開閉体に対して衝撃性の外力が加わると、突起に対して剪断方向の力が加わり突起が破損してしまう虞があるという問題点がある。
本発明は上記問題点を解決し、開閉体に衝撃性の大きな外力が与えられても開閉検知手段のスイッチを押下する突起の破損を防止することが可能な開閉検知機構及びこれを備えた画像形成装置の提供を目的とする。
請求項1記載の発明は、装置本体に対して開閉自在に支持され被検知部材を有する開閉体と、前記被検知部材が挿抜可能な開口を介して前記装置本体に設けられ前記被検知部材を検知して前記開閉体の前記装置本体に対する開閉状態を検知する開閉検知手段とを有する開閉検知機構において、前記開口に対する前記被検知部材の挿抜方向とは異なる方向の外力が作用した際に、前記被検知部材と前記開口との接触を防止する接触防止部を有することを特徴とする。
請求項2記載の発明は、請求項1記載の開閉検知機構において、さらに前記被検知部材は、前記開口に挿抜可能であって前記開閉検知手段に検知される第1の突部と、第1の突部よりも前記開閉体側に配設されると共にその断面積が第1の突部のそれよりも大きく形成され前記開口に挿抜不可である第2の突部とを有することを特徴とする。
請求項3記載の発明は、請求項2記載の開閉検知機構において、さらに前記装置本体は第2の突部が嵌合可能な嵌合部を有し、第1の突部と前記開口とのクリアランスに比して第2の突部と前記嵌合部とのクリアランスが小さく形成され、第2の突部と前記嵌合部とで前記接触防止部が構成されることを特徴とする。
請求項4記載の発明は、請求項3記載の開閉検知機構において、さらに第2の突部と前記嵌合部とは共に前記開閉体の開閉方向に準じたテーパ状に形成されていることを特徴とする。
請求項5記載の発明は、請求項4記載の開閉検知機構において、さらに第2の突部は矩形状を呈しており、その先端側は丸面取りが施されていることを特徴とする。
請求項6記載の発明は、請求項2ないし5の何れか1つに記載の開閉検知機構において、さらに第1の突部はリブを有し、前記開口は前記リブが進退自在な形状を呈することを特徴とする。
請求項7記載の発明は、請求項1記載の開閉検知機構において、さらに前記開閉体と前記装置本体とは互いに嵌合可能な凹部と凸部とを有し、前記凹部と前記凸部とによって前記接触防止部が構成されることを特徴とする。
請求項8記載の発明は、請求項1ないし7の何れか1つに記載の開閉検知機構において、さらに前記開口は操作者の指が進入不可である形状を呈することを特徴とする。
請求項9記載の発明は、請求項1ないし8の何れか1つに記載の開閉検知機構を有する画像形成装置であることを特徴とする。
本発明によれば、構造体がその水平方向からの外力を受けた際に、第1の突部が開口に接触して破損する前に第2の突部が嵌合部に接触して被検知部材の水平方向への移動を規制するので、被検知部材の破損を防止することが可能となる。
図1は、本発明の第1の実施形態を採用した構造体を示している。この構造体1は、装置本体2及びこれに開閉自在に支持された開閉体3を有しており、装置本体2には開閉検知手段としての検知スイッチ4が、開閉体3には被検知部材5がそれぞれ設けられている。検知スイッチ4は検知板4aを有するリミットスイッチであり、開閉体3が閉じられた際に被検知部材5によって検知板4aが押し込まれることにより信号を出力する。検知スイッチ4及び被検知部材5によって、装置本体2に対する開閉体3の開閉状態を検知する開閉検知機構6が構成されている。
検知スイッチ4は、図2に示すように、装置本体2の開閉体3と対向する側板2aの内側に図示しないブラケットを介して取り付けられており、側板2aの検知板4aと対向する位置には被検知部材5が挿抜可能な開口2bが形成されている。開口2bの形状については後述する。
図3に示すように被検知部材5は、開口2bに挿抜可能であって開閉体3が閉じられたときに検知板4aを押し込む第1の突部である作用部5aと、開口2bに挿抜不可であって開閉体3の内面に取り付けられ作用部5aと開閉体3とを繋ぐ第2の突部である基部5bとを有している。作用部5aは、操作者の指が開口2bに入り込んで誤って検知板4aを押してしまうという不具合の発生を防ぐ観点から開口2bとして操作者の指が入り込まないような形状とする必要があり、さらに検知板4aを押し込み易い形状であることから構造体1の鉛直方向が長手方向となる断面長方形状であって先端に丸みを有する形状に形成されている。
基部5bは、開閉体3を装置本体2に対して閉じた際に上下左右方向における開閉体3の位置決め機構がなく、開閉体3を閉じた際に生じる振動が作用部5aに伝播して開口2bを通過すべく細く形成された作用部5aが破損してしまうという不具合の発生を防ぐ観点から、開口2bに対する作用部5aの接触を防止して作用部5aの破損を防ぐべく開口2bに対する作用部5aの挿抜方向とは異なる方向の外力に対して作用部5aよりも高強度である、作用部5aよりも断面積の大きな直方体形状に形成されている。基部5bは作用部5aの挿抜方向における厚みが薄いほど前記外力に対する強度が高く、本実施形態では作用部5aの長さを25mm、基部5bの長さを5mmとしている。
図4は、装置本体2に対して開閉体3が閉じられた状態における開閉検知機構6を示している。装置本体2の側板2aの手前側には板材を折り曲げて形成されたガイド部2cが配設されており、ガイド部2cは基部5bが嵌合可能となるように構成されている。嵌合部として機能するガイド部2cは、図4においては構造体1の水平方向における基部5bのずれを防止するように配置されているが、垂直方向における基部5bのずれを防止する図示しないガイド部材を配置してもよい。
上述の構成において、開口2bと作用部5aとのクリアランスAとガイド部2cと基部5bとのクリアランスBとの関係は、A>Bとなるように設定されている。この構成により、構造体1がその水平方向からの外力を受けた際に、作用部5aが開口2aに接触して破損する前に基部5bがガイド部2cに接触して被検知部材5の水平方向への移動を規制するので、ガイド部2c及び基部5bが接触防止部として機能し、作用部5aの破損を防止することが可能となる。
上述の構成において、図4に二点鎖線で示すようにガイド部2c及び基部5bをそれぞれ開閉体3の開閉方向に準じたテーパ状とすることにより、開閉体3の閉塞時において基部5bがガイド部2cに嵌合し易くなり、より一層作用部5aの破損防止効果を向上することができる。また、基部5bの先端側である4箇所の辺部5cに丸面取り処理を施すことにより、ガイド部2cと基部5bとの嵌合をさらに円滑に行うことができ、開口2bに対する作用部5aの案内を行うことができる。また、図3に示すように作用部5aの先端部形状をほぼ三角形状とすることにより、検知板4aの押圧を確実に行うことができる。さらに、被検知部材5及びガイド部2cを熱可塑性樹脂製とすることにより耐熱性を向上できる。
以下、本発明を構造体1として画像形成装置に適用した場合の実施形態を以下に説明する。図5は、画像形成装置である電子写真式複写機の装置本体を示している。同図において板金製の装置本体7は、前側板7a、後側板7b、底板7c等を一体的に有しており、前側板7aの右側方には開口7dが設けられている。開口7dは開口2bと同様に操作者の指が進入不可である形状に形成されており、その奥側には開閉検知手段としてのリミットスイッチからなる検知スイッチ8(図7参照)が図示しないブラケットを介して配設されている。前側板7aには、図6に示すように外観を考慮してPSあるいはABS等の樹脂からなる外装カバー9が取り付けられており、外装カバー9にはガイド部2cと同様の働きをして嵌合部として機能するガイド部9aが一体形成されている。
図7は、画像形成装置である電子写真式複写機を示している。同図において画像形成装置10は、装置本体7の内部に給紙部11、画像形成部12、定着部13、反転部14、両面再給紙部15等を有している。両面再給紙部15は、カバー15aの下方に回動支点15bを、カバー15aの中程にリンク15cをそれぞれ有しており、回動支点15bを中心としてカバー15aを図7に示す閉塞状態と図8に示す開放状態とを占めることが可能に構成されている。開閉体としてのカバー15aには、閉塞時において検知スイッチ8の図示しない検知板を押下する被検知部材5と同様に作用部と基部とを有する被検知部材16が取り付けられており、被検知部材16はカバー15aが閉塞された際にその基部をガイド部9aに嵌合させる。
カバー15aにはそれぞれ細切れローラからなる3個の駆動ローラ15d,15e,15fが配設されており、各駆動ローラ15d,15e,15fの軸端には図9に示すようにタイミングプーリ15g,15h,15iがそれぞれ固着されている。各タイミングプーリ15g,15h,15i間にはタイミングベルト15j,15kがそれぞれ掛け渡されており、図示しない駆動モータからの駆動力が各駆動ローラ15d,15e,15fに伝達されるように構成されている。またカバー15aには、各駆動ローラ15d,15e,15fにそれぞれ圧接してローラ対を構成する細切れローラからなる3個の従動ローラが配設されており、これらのローラ対により用紙搬送路が形成されている。
上述の構成において、カバー15aが開放された際に各駆動ローラ15d,15e,15f等の駆動系が剥き出しであると、操作者の手等が駆動系に接触して危険であると共に外観が損なわれることから、カバー15aの内側には図10に示すインナカバー17が取り付けられる。被検知部材16はこのインナカバー17に一体形成されている。
上述の構成によれば、外装カバー9にガイド部9aを形成し、インナカバー17に被検知部材16を形成したので、部品点数の増加を抑えてコストダウンを図ることができると共に、画像形成装置10がその水平方向からの外力を受けた際に、ガイド部9aが被検知部材16の水平方向への移動を規制するので、ガイド部9a及び被検知部材16の基部が接触防止部として機能し、被検知部材16の破損を防止することができる。
図11は、第1の実施形態の変形例に用いられる被検知部材及び開口を示している。開閉体3に取り付けられた被検知部材18は、第1の突部であって検知板4aを押し込む作用部18aと、開閉体3の内面に取り付けられ作用部18aと開閉体3とを繋ぐ第2の突部である基部18bと、作用部18aの倒れを防止すべく作用部18aと基部18bとを繋ぐ複数のリブ18cとを有している。作用部18a及び基部18bは、作用部5a及び基部5bと同形状を呈している。
一方、側板2aには開口2dが形成されており、開口2dの手前側にはガイド部2cと同様の図示しないガイド部が配設されている。開口2dは、操作者の指が入り込まないような形状であるとともに作用部18a及び各リブ18cが挿抜可能な形状を呈しており、作用部18a及び各リブ18cと開口2dとのクリアランスは図示しないガイド部と基部18bとのクリアランスよりも大きくなるように構成されている。
上述の構成により、第1の実施形態と同様の作用効果を奏すると共に、各リブ18cが作用部18aの倒れを防止するので作用部18aの破損をより一層防止することができる。
図12は、本発明の第2の実施形態を示している。この第2の実施形態は、第1の実施形態と比較すると、装置本体2に代えて装置本体19を用いる点、開閉体3に代えて開閉体20を用いる点、被検知部材5に代えて被検知部材21を用いる点において相違している。
装置本体19には開口19aが形成されており、開口19aの内側には図示しないブラケットを介して検知スイッチ4が取り付けられている。開口19aは開口2bと同様に操作者の指が入り込まない形状を呈しており、その近傍には複数の凸部19bが一体形成されている。
装置本体19に開閉自在に支持された開閉体20には、開口19aと対向する位置に被検知部材21が取り付けられている。被検知部材21は開口19aに対して挿抜可能な形状を呈する板材によって形成されており、開閉体20が閉塞された際に検知板4aを押し込むように構成されている。また開閉体20の被検知部材21配設位置近傍には、開閉体の閉塞時において各凸部19bが嵌合可能な複数の凹部20aが形成されている。
上述の構成より、開口19aと被検知部材21とのクリアランスに比して各凸部19bと各凹部20aとのクリアランスを小さく設定することにより、開閉体20がその水平方向からの外力を受けた際に、被検知部材21が開口19aに接触して破損する前に各凸部19bが各凹部20aに接触して被検知部材21の水平方向への移動を規制するので、各凸部19b及び各凹部20aが接触防止部として機能し、被検知部材21の破損を防止することが可能となる。
本発明の第1の実施形態を採用した構造体の概略図である。 本発明の第1の実施形態に用いられる開閉検知手段及び開口を説明する概略図である。 本発明の第1の実施形態に用いられる被検知部材を説明する概略図である。 本発明の第1の実施形態における開閉体閉塞時での被検知部材の状態を説明する概略上面図である。 本発明の第1の実施形態における開閉検知機構を画像形成装置に適用する際に用いられる装置本体を示す概略図である。 本発明の第1の実施形態における開閉検知機構を画像形成装置に適用する際に用いられる開口及びガイド部を示す概略図である。 本発明の第1の実施形態における開閉検知機構を画像形成装置に適用した一例を示す開閉体閉塞時での概略図である。 本発明の第1の実施形態における開閉検知機構を画像形成装置に適用した一例を示す開閉体開放時での概略図である。 本発明の第1の実施形態における開閉検知機構を画像形成装置に適用する際に用いられる開閉体の内面を説明する概略図である。 本発明の第1の実施形態における開閉検知機構を画像形成装置に適用する際に用いられる開閉体の内面及び被検知部材を説明する概略図である。 本発明の第1の実施形態の変形例に用いられる被検知部材及び開口を説明する概略図である。 本発明の第2の実施形態における開閉体閉塞時での被検知部材の状態を説明する概略上面図である。
符号の説明
2,7,19 装置本体
2b,2d,7d,19a 開口
2c,9a 嵌合部(ガイド部)
3,20 開閉体
4,8 開閉検知手段(検知スイッチ)
5,16,18,21 被検知部材
5a,18a 第1の突部(作用部)
5b,18b 第2の突部(基部)
6 開閉検知機構
10 画像形成装置
15a 開閉体(カバー)
18c リブ
19b 凸部
20a 凹部

Claims (9)

  1. 装置本体に対して開閉自在に支持され被検知部材を有する開閉体と、前記被検知部材が挿抜可能な開口を介して前記装置本体に設けられ前記被検知部材を検知して前記開閉体の前記装置本体に対する開閉状態を検知する開閉検知手段とを有する開閉検知機構において、
    前記開口に対する前記被検知部材の挿抜方向とは異なる方向の外力が作用した際に、前記被検知部材と前記開口との接触を防止する接触防止部を有することを特徴とする開閉検知機構。
  2. 請求項1記載の開閉検知機構において、
    前記被検知部材は、前記開口に挿抜可能であって前記開閉検知手段に検知される第1の突部と、第1の突部よりも前記開閉体側に配設されると共にその断面積が第1の突部のそれよりも大きく形成され前記開口に挿抜不可である第2の突部とを有することを特徴とする開閉検知機構。
  3. 請求項2記載の開閉検知機構において、
    前記装置本体は第2の突部が嵌合可能な嵌合部を有し、第1の突部と前記開口とのクリアランスに比して第2の突部と前記嵌合部とのクリアランスが小さく形成され、第2の突部と前記嵌合部とで前記接触防止部が構成されることを特徴とする開閉検知機構。
  4. 請求項3記載の開閉検知機構において、
    第2の突部と前記嵌合部とは共に前記開閉体の開閉方向に準じたテーパ状に形成されていることを特徴とする開閉検知機構。
  5. 請求項4記載の開閉検知機構において、
    第2の突部は矩形状を呈しており、その先端側は丸面取りが施されていることを特徴とする開閉検知機構。
  6. 請求項2ないし5の何れか1つに記載の開閉検知機構において、
    第1の突部はリブを有し、前記開口は前記リブが進退自在な形状を呈することを特徴とする開閉検知機構。
  7. 請求項1記載の開閉検知機構において、
    前記開閉体と前記装置本体とは互いに嵌合可能な凹部と凸部とを有し、前記凹部と前記凸部とによって前記接触防止部が構成されることを特徴とする開閉検知機構。
  8. 請求項1ないし7の何れか1つに記載の開閉検知機構において、
    前記開口は操作者の指が進入不可である形状を呈することを特徴とする開閉検知機構。
  9. 請求項1ないし8の何れか1つに記載の開閉検知機構を有することを特徴とする画像形成装置。
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