JP2007100196A - 6価クロムフリー防錆被膜構造 - Google Patents
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Abstract
【課題】6価クロムを含有しない化成処理被膜を組み合わせた防錆被膜構造でありながら、6価クロメートと同等の高い耐食性を得られるようにする。
【解決手段】6価クロムフリー防錆被膜構造は、ニッケルを9〜20(重量%)含有し、金属素地を被覆する亜鉛ニッケル合金めっき被膜と、前記亜鉛ニッケル合金被膜を被覆する6価クロム化合物を含有しないクロメート被膜と、から構成される。
【選択図】図1
【解決手段】6価クロムフリー防錆被膜構造は、ニッケルを9〜20(重量%)含有し、金属素地を被覆する亜鉛ニッケル合金めっき被膜と、前記亜鉛ニッケル合金被膜を被覆する6価クロム化合物を含有しないクロメート被膜と、から構成される。
【選択図】図1
Description
本発明は、従来の6価クロメートを用いた化成処理技術に代替する6価クロムフリー防錆被膜構造に関する。
金属の表面の腐食を防止するための表面処理として、亜鉛ニッケル合金めっきがあり、亜鉛めっきに較べて高い耐食性をもち、自動車部品の表面処理に広く用いられている。
金属素地の表面に亜鉛ニッケル合金めっき被膜を形成した後は、めっき被膜に含まれる亜鉛が酸化していわゆる白さびが生じやすいため、その上に化成処理被膜を表面保護層として被覆することが行われる。従来は、6価クロメート化成処理が利用されていた。このクロメート化成処理は、安価に耐食性を高められる点に大きな利点があった。
ところが、6価クロメートは、地球環境負荷物質である6価クロム化合物を含有しているため、近年では、環境保護の観点から、使用に対する規制が強化されている。そこで、6価クロメートに代替する化成処理技術の開発が進んでおり、例えば、3価クロメート処理が普及するようになってきている。
しかしながら、亜鉛ニッケル合金めっき被膜を覆う化成処理被膜として、3価クロメート被膜と6価クロメート被膜とを比較とすると、3価クロメート被膜は、6価クロメート被膜に耐食性の面で大きく劣り、特に、ろう付けによる接合部を有するブレージング製品の場合、ろう付け部分の耐食性に問題がある。
そこで、本発明の目的は、前記従来技術の有する問題点を解消し、亜鉛ニッケルめっき被膜を保護する化成処理被膜として、6価クロムを含有しない化成処理被膜を組み合わせた防錆被膜構造でありながら、6価クロメートと同等の高い耐食性を得られるようにした6価クロムフリー防錆被膜構造を提供することにある。
前記の目的を達成するために、本発明は、ニッケルを9〜20(重量%)含有し、金属素地を被覆する亜鉛ニッケル合金めっき被膜と、前記亜鉛ニッケル合金被膜を被覆する6価クロム化合物を含有しないクロメート被膜と、からなることを特徴とするものである。
本発明の好適な実施形態によれば、前記亜鉛ニッケル合金めっき被膜は、前記金属素地の表面に形成されたニッケルめっきまたはニッケル合金めっき被膜に重畳して形成される。また、本発明では、前記クロメート被膜の表面は、カチオン塗装による塗装被膜で被覆するようにしてもよい。
本発明によれば、亜鉛ニッケル合金めっき被膜におけるニッケルと亜鉛の含有割合をうまくバランスさせることにより、亜鉛防錆効果を高める方向と、化成被膜の形成を促進する方向に亜鉛ニッケル合金めっき被膜の性質を改良し、6価クロムを含有しない化成処理被膜を組み合わせた防錆被膜構造でありながら、6価クロメートと同等の高い耐食性を得ることが可能になる。
以下、本発明による6価クロムフリー防錆被膜構造の一実施形態について、添付の図面を参照しながら説明する。
第1実施形態
図1は、本発明の第1実施形態による6価クロムフリー防錆被膜構造を示す。図1において、参照符号1は鉄素地である。この鉄素地1の表面は、亜鉛ニッケル合金めっき被膜2で被覆されている。そして、この亜鉛ニッケル合金めっき被覆2の表面には、化成処理により、6価クロム化合物を含有していないクロメート被膜3が形成されている。
第1実施形態
図1は、本発明の第1実施形態による6価クロムフリー防錆被膜構造を示す。図1において、参照符号1は鉄素地である。この鉄素地1の表面は、亜鉛ニッケル合金めっき被膜2で被覆されている。そして、この亜鉛ニッケル合金めっき被覆2の表面には、化成処理により、6価クロム化合物を含有していないクロメート被膜3が形成されている。
亜鉛ニッケル合金めっきは、公知の亜鉛ニッケル合金めっき浴、たとえば、アルカリ浴、塩化アンモニウム浴を用いて施すことができる。亜鉛ニッケル合金めっき被膜2におけるニッケルの含有率は、ニッケル9〜20(重量%)であり、好ましくは、15%である。従来の亜鉛ニッケル合金めっきはニッケル含有率は4〜7%であるのに較べて、含有率を増やしている点に特徴がある。
亜鉛ニッケル合金被膜2を被覆するクロメート被膜3は、この実施形態では、3価クロメート被膜である。この3価クロメート被膜は、塩化クロム、硫酸クロム、硝酸クロム、リン酸クロム、酢酸クロム等の三価クロム塩を使用したクロメート処理液を用いた浸漬処理により形成される。
次に、図2は、本実施形態の変形例を示す。この図2の防錆被膜構造では、鉄素地1と亜鉛ニッケル合金めっき被膜2の間に、ニッケルめっきまたはニッケル合金めっきからなるめっき被膜4を介在させ、このめっき被膜4に重畳させて亜鉛ニッケル合金被膜2を形成している。クロメート被膜3については、図1の防錆被膜構造と同様に三価クロメート被膜が形成されている。
以上のように構成される6価クロムフリー防錆被膜構造によれば、亜鉛ニッケル合金めっき被膜2に含まれるニッケルは亜鉛に較べてイオン化傾向が小さいので、酸化し難い性質がある。他方、亜鉛は錆易い反面、クロメート被膜3に含まれる3価クロムと反応して化成被膜2を形成しやすい性質がある。したがって、亜鉛ニッケル合金めっき被膜2におけるニッケルと亜鉛の含有割合をうまくバランスさせることにより、亜鉛防錆効果を高める方向と、化成被膜の形成を促進する方向に亜鉛ニッケル合金めっき被膜2の性質を改良させることが可能となる。
以上のように構成される6価クロムフリー防錆被膜構造によれば、亜鉛ニッケル合金めっき被膜2に含まれるニッケルは亜鉛に較べてイオン化傾向が小さいので、酸化し難い性質がある。他方、亜鉛は錆易い反面、クロメート被膜3に含まれる3価クロムと反応して化成被膜2を形成しやすい性質がある。したがって、亜鉛ニッケル合金めっき被膜2におけるニッケルと亜鉛の含有割合をうまくバランスさせることにより、亜鉛防錆効果を高める方向と、化成被膜の形成を促進する方向に亜鉛ニッケル合金めっき被膜2の性質を改良させることが可能となる。
そこで、亜鉛ニッケル合金めっき被膜中のニッケル含有率を変化させた場合において、耐食性を調べるため塩水噴霧試験(JIS Z 2371)を行った。
図5は、試験結果をグラフに表示したものである。横軸にニッケル含有率をとり、縦軸に赤さびの発生領域が、亜鉛ニッケル合金めっきを施した試験片表面の面積比にして30%を占めるまでにかかった時間をとっている。この場合、亜鉛ニッケル合金めっき被膜の膜厚は8μmである。
図5からわかるように、ニッケルの含有率が0から増えるにしたがって、耐食性は向上し、14%前後で耐食性がもっとも高くなるピークに達する。ニッケル含有率がピークを過ぎると、耐食性は次第に急激に低下していく。
以上の図5の塩水噴霧試験では、試験片には化成処理が施されていないので、図6に、亜鉛ニッケル合金めっき被膜の上をクロメート被膜で覆った試験片について塩水噴霧試験を行った結果を示す。
図6において、実線は赤さびがクロメート被膜表面の面積比30%で発生する経過時間を表し、波線は、白さびが面積比5%で発生する経過時間を表す。赤さび、白さびの両方に対して、ニッケル含有率が15%までは徐々に耐食性は向上していくが、15%を超えると、耐食性の向上は頭打ちになる傾向があることがわかる。このことから、ニッケル含有率が15%以上になると、相対的に亜鉛の含有率が下がるため、クロメート化成被膜の形成に悪影響を及ぼすためと考えられる。
したがって、図5と図6の結果を総合すると、ニッケルの含有率が9〜20%までは、耐食性の向上がみられ、特に、13〜18%では、3価クロメート被膜生成促進と亜鉛ニッケル合金めっき被膜自体の耐食性向上との相乗効果により、耐食性が著しく高まる。これにより、3価クロメート被膜の耐食性を補い、6価クロメートと同等の耐食性を実現可能になる。
第2実施形態
次に、本発明の第2実施形態による6価クロムフリー防錆被膜構造を図3、図4に示す。
図3に示す防錆被膜構造は、図1の実施形態において、最上層をカチオン塗装により、エポキシ樹脂からなる塗装被膜5でクロメート被膜を覆うようにした実施の形態である。
次に、本発明の第2実施形態による6価クロムフリー防錆被膜構造を図3、図4に示す。
図3に示す防錆被膜構造は、図1の実施形態において、最上層をカチオン塗装により、エポキシ樹脂からなる塗装被膜5でクロメート被膜を覆うようにした実施の形態である。
同様に、図4に示す防錆被膜構造は、ニッケルめっきまたはニッケル合金めっき被膜に重畳させて亜鉛ニッケル合金被膜2を形成した図2の実施形態において、最上層をカチオン塗装による塗装被膜5で被覆するようにした実施形態である。
亜鉛ニッケル合金被膜2のニッケル含有率、クロメート被膜には6価クロム化合物が含まれていない点については、第1実施形態と同様に、同様であるので説明は省略する。
この第2実施形態によれば、クロメート被膜の表面をカチオン塗装による塗装被膜5で被覆するので、この塗装被膜に黒のものを用いることにより、従来3価クロメート処理をしたものでは難しかった製品表面の黒の色調を容易に実現することができる。
1 鉄素地
2 亜鉛ニッケル合金めっき被膜
3 6価クロムフリークロメート被膜
4 めっき被膜
5 塗装被膜
2 亜鉛ニッケル合金めっき被膜
3 6価クロムフリークロメート被膜
4 めっき被膜
5 塗装被膜
Claims (3)
- ニッケルを9〜20(重量%)含有し、金属素地を被覆する亜鉛ニッケル合金めっき被膜と、
前記亜鉛ニッケル合金被膜を被覆する6価クロム化合物を含有しないクロメート被膜と、
からなることを特徴とする6価クロムフリー防錆被膜構造。 - 前記亜鉛ニッケル合金めっき被膜は、前記金属素地の表面に形成されたニッケルめっきまたはニッケル合金めっき被膜に重畳して形成したことを特徴とする請求項1に記載の6価クロムフリー防錆被膜構造。
- 前記クロメート被膜の表面は、カチオン塗装による塗装被膜で被覆されたことを特徴とする請求項1または2に記載の6価クロムフリー防錆被膜構造。
Priority Applications (1)
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JP2005294617A JP2007100196A (ja) | 2005-10-07 | 2005-10-07 | 6価クロムフリー防錆被膜構造 |
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Publications (1)
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Family Applications (1)
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2005
- 2005-10-07 JP JP2005294617A patent/JP2007100196A/ja active Pending
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